JPH1079991A - ハンディターミナルの送信先自動切り換え方法 - Google Patents

ハンディターミナルの送信先自動切り換え方法

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Publication number
JPH1079991A
JPH1079991A JP23482796A JP23482796A JPH1079991A JP H1079991 A JPH1079991 A JP H1079991A JP 23482796 A JP23482796 A JP 23482796A JP 23482796 A JP23482796 A JP 23482796A JP H1079991 A JPH1079991 A JP H1079991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
controller
handy terminal
transmission destination
handy
controllers
Prior art date
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Pending
Application number
JP23482796A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotatsu Yagi
啓達 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitsuko Corp filed Critical Nitsuko Corp
Priority to JP23482796A priority Critical patent/JPH1079991A/ja
Publication of JPH1079991A publication Critical patent/JPH1079991A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確且つ確実にハンディターミナルの送信先
を自動的に切り換える方法を提供すること。 【解決手段】 各々ナンバーa1,2,3 ・・・an
1,2,3 ・・・bnを付された複数のテーブルを備
えた飲食店において、客からのオーダを調理場やレジス
タに送信するためのハンディターミナル通信方式におい
て、上記複数のテーブルのうち一定のテーブル群A又は
Bの全テーブルナンバーa1,2,3 ・・・an 又はb
1,2,3 ・・・bn と送信先となる各コントローラ5
4A,54C又は54Bを対応させて登録しておき、各
オーダ入力に含まれるテーブルナンバー(例えば、
3 )によって該ナンバーa3 のテーブルが属するテー
ブル群Aに対応するコントローラ54A,54Cを送信
先に決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、POSシステム、
特に大型飲食店等においてハンディターミナルを使用し
て客から注文された料理等の情報を無線で通信するシス
テムにおいて、その送信先を自動的に切り換える方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】かかるハンディターミナルを使用したレ
ストランオーダリングPOSシステムの一例を図3に示
す。同図に示したレストランオーダリングPOSシステ
ムでは、例えば、何番テーブルでどのような料理の注文
があったか等、客から注文された料理等の情報をハンデ
ィターミナル51から電波にて送信すると、センタ送受
信ユニット52がこの電波を受信し、注文された料理等
の情報はセンタ制御ユニット53を介してコントローラ
54に送られる。コントローラ54は、キッチンにおい
て当該料理の調理・製造を担当するのはどの部門かを判
断し、該当するキッチンプリンタ55又は56を制御し
て注文された料理の種類や数量等の情報を出力させると
共に、フロアプリンタ57を制御してテーブルナンバー
と注文された料理の種類や数量等を伝表に出力させる。
尚、このフロアプリンタ57は、例えば、1階、2階、
3階というように、3つのフロアを占めるレストランで
あれば、各階毎に設置される。
【0003】尚、コントローラ54は、POS親機58
に接続されており、このPOS親機58にはスリッププ
リンタ59が接続されている。このスリッププリンタ5
9は、高級店等で設置されているものであり、POS親
機58に入力された情報に基づき公給領収書等をプリン
トする。また、POS親機58は、ストアビジョン/ス
トアコントローラ60に接続され、このストアビジョン
/ストアコントローラ60は、通信回線62を介して、
本部コンピュータ63に接続されている。本部コンピュ
ータ63は、ストアビジョン/ストアコントローラ60
からのストア情報に基づき棚卸しや発注等の管理を行
う。
【0004】かかるレストランオーダリングPOSシス
テム等におけるハンディターミナルの送信先自動切り換
え方法に関し、従来は、受信データを持つコントローラ
54を複数台増設し、ユーザである店員がどのコントロ
ーラにデータを送るかをマニュアル操作により切り換え
ていた。
【0005】即ち、従来のハンディターミナルの送信先
の切り換え方法では、ハンディターミナル51(図3参
照)毎にデフォルトの送信先モードが設定されており
(例えば、あらかじめコントローラ54B(図1参照)
を送信先とするモードに設定されている)、あるテーブ
ルに居る客の注文(オーダ)を聞いた店員は、まず、図
4に示すように、そのテーブルナンバーから送信先とな
るコントローラを判断する、即ち、例えば、送信先がコ
ントローラ54A(図1参照)であるかを判断する(ス
テップ1)。そうである場合には、ハンディターミナル
51(図3参照)のボタンあるいはアイコンを操作して
送信先を当該コントローラ54Aに切り換える(ステッ
プ2A)。そうでない場合には、デフォルトの送信先モ
ードに従う(ステップ2B)。次に、店員はオーダ入力
を行い(ステップ3)、この後、店員は、送信キーを操
作して(ステップ4)コントローラ54A又は54Bに
データを送っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のハンデ
ィターミナルの送信先の切り換え方法では、ユーザであ
る店員が、その都度、テーブルナンバーから送信先とな
るコントローラを判断しているため、判断ミスに基づく
送信エラーが発生することは避けられない。特に、業務
に未熟な店員であれば、このような送信エラーの発生頻
度も高くなると言わざるを得ない。その結果、キッチン
プリンタ55、56、フロアプリンタ57、更にスリッ
ププリンタ59等に異常伝表が出力されてしまうことが
あった。上述したように、フロアプリンタ57が各階毎
に設置されているような場合には、かかる送信エラーに
基づく伝表が異なる階のフロアプリンタ57に出力され
ると、業務に大きな支障を生じることも避けられなかっ
た。
【0007】この問題を解決するため、各ハンディター
ミナル毎に送信先の各コントローラ54A、54B等を
あらかじめ設定してしまうことも考えられるが、このよ
うにすると、コントローラ54A、54B等は同一店内
に複数台あり、ハンディターミナル51も複数台あるた
め(図1参照)送信先を混乱してしまうという問題も生
じる。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術の持つ問題
点を解決し、正確且つ確実にハンディターミナルの送信
先を自動的に切り換える方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、各々ナ
ンバーを付された複数のテーブルを備えた飲食店におい
て客からのオーダを調理場やレジスタに送信するための
ハンディターミナル通信方式において、前記複数のテー
ブルのうち一定のテーブル群の全テーブルナンバーと送
信先となる各コントローラを対応させて登録しておき、
各オーダ入力に含まれるテーブルナンバーによって該ナ
ンバーのテーブルが属するテーブル群に対応するコント
ローラを送信先に決定することを特徴とするハンディタ
ーミナルの送信先自動切り換え方法が得られる。
【0010】また、本発明によれば、前記テーブルナン
バーと前記各コントローラとの対応関係は、前記各コン
トローラ内の記憶手段に登録しておくことを特徴とする
ハンディターミナルの送信先自動切り換え方法が得られ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、図1および
図2に示す。
【0012】以下、従来のハンディターミナルの送信先
切り換え方法と同様に、図3に示したレストランオーダ
リングPOSシステムを対象とする実施形態について説
明する。即ち、本実施形態は、図1に示すように、各々
ナンバーを付された複数のテーブルa1,2,3 ・・・
n 、b1,2,3 ・・・bn を備えた飲食店において
客からのオーダを調理場やレジスタに送信するためのハ
ンディターミナル通信方式に係り、例えば、何番テーブ
ルでどのような料理の注文があったか等、客から注文さ
れた料理等の情報をハンディターミナル51A又は51
Bから電波にて送信すると、図3に示したセンタ送受信
ユニット52がこの電波を受信し、注文された料理等の
情報は図3に示したセンタ制御ユニット53を介して、
図1に示す3台設置されたコントローラ54A,54
B,54Cのうち対応するものに送られる。各コントロ
ーラ54A,54B,54Cは、図3に示したコントロ
ーラ54と同様に、キッチンプリンタ55又は56やフ
ロアプリンタ57を制御する。また、これら各コントロ
ーラ54A,54B,54Cは、図3に示したPOS親
機58にそれぞれ接続されている。
【0013】本実施形態に係るハンディターミナル通信
方式においては、例えば、複数のテーブルa1,2,3
・・・an 、b1,2,3 ・・・bn のうち、一定のテ
ーブル群A又はBの全テーブルナンバーa1,2,3
・・an 又はb1,2,3 ・・・bn と送信先となるコ
ントローラ、即ち、当該受信データを持つコントローラ
54A,54C又は54Bを対応させて登録しておく。
即ち、例えば、コントローラ54A,54Cには、テー
ブル群Aの全テーブルナンバーa1,2,3 ・・・an
を、またコントローラ54Bには、テーブル群Bの全テ
ーブルナンバーb1,2,3 ・・・bn を対応させて登
録しておく。そして、例えば、ハンディターミナル51
Aに入力されたオーダ入力に含まれるテーブルナンバー
が、例えばa3 であれば、このナンバーa3 のテーブル
が属するテーブル群Aに対応するコントローラ54A,
54Cを送信先に決定する。尚、テーブルナンバーa1,
2,3 ・・・an 又はb1,2,3 ・・・bn と各コ
ントローラ54A,54C又は54Bとの対応関係は、
各コントローラ54A,54C又は54B内のROM等
の記憶手段に登録しておく。
【0014】図2を用いて、本実施形態においてハンデ
ィターミナルの送信先を切り換える手順について説明す
る。
【0015】即ち、本実施形態のハンディターミナルの
送信先の切り換え方法では、図2に示すように、客の注
文(オーダ)を聞いた店員がハンディターミナル51A
(図1参照)のボタンあるいはアイコンを操作してテー
ブルナンバー(例えば、a3)とオーダの入力を行う
(ステップ10)と、当該注文(オーダ)を受けた客が
居るテーブルナンバー(a3 )に対応したコントローラ
54A,54Cが送信先に決定される(ステップ2
0)。この後、店員は、送信キーを操作するだけで、当
該受信データを持ち対応させて登録されたコントローラ
54A,54Cに自動的にデータが送られる(ステップ
30)。
【0016】尚、以上の実施形態では、コントローラを
54A,54B,54Cの3台設置した例について説明
したが、コントローラを4台以上設置した例について適
用することも勿論可能である。
【0017】また、上記実施形態では、テーブルナンバ
ーa1,2,3 ・・・an 又はb1,2,3 ・・・bn
と各コントローラ54A,54C又は54Bとの対応関
係を、各コントローラ54A,54C又は54B内のR
OM等の記憶手段に登録したが、図3に示したPOS親
機58内の記憶手段に登録しても良い。
【0018】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
上述した従来のハンディターミナルの送信先の切り換え
方法と異なり、店員がその都度どのコントローラへデー
タを送るかを判断する必要が無いため、かかる判断に起
因する送信誤りが生じる虞れが無い。
【0019】一方、各ハンディターミナル毎に送信先各
コントローラを固定的に設定してしまうこともないの
で、コントローラが同一店内に複数台あっても混乱を生
じることが無い。
【0020】従って、本発明によれば、正確且つ確実に
ハンディターミナルの送信先を自動的に切り換えること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るハンディターミナルの
送信先自動切り換え方法を説明するための図である。
【図2】図1に示したハンディターミナルの送信先自動
切り換え方法の手順を示すフローチャートである。
【図3】ハンディターミナルを使用したレストランオー
ダリングPOSシステムの一例を示す図である。
【図4】従来のハンディターミナルの送信先自動切り換
え方法の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
51 ハンディターミナル 52 センタ送受信ユニット 53 センタ制御ユニット 54 コントローラ 55 キッチンプリンタ 56 キッチンプリンタ 57 フロアプリンタ 58 POS親機 59 スリッププリンタ 60 ストアビジョン/ストア
コントローラ 62 通信回線 63 本部コンピュータ a1,2,3 ・・・an テーブルナンバー b1,2,3 ・・・bn テーブルナンバー A テーブル群 B テーブル群 54A,54B,54C コントローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々ナンバーを付された複数のテーブル
    を備えた飲食店において客からのオーダを調理場やレジ
    スタに送信するためのハンディターミナル通信方式にお
    いて、前記複数のテーブルのうち一定のテーブル群の全
    テーブルナンバーと送信先となる各コントローラを対応
    させて登録しておき、各オーダ入力に含まれるテーブル
    ナンバーによって該ナンバーのテーブルが属するテーブ
    ル群に対応するコントローラを送信先に決定することを
    特徴とするハンディターミナルの送信先自動切り換え方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のハンディターミナルの送
    信先自動切り換え方法において、前記テーブルナンバー
    と前記各コントローラとの対応関係は、前記各コントロ
    ーラ内の記憶手段に登録しておくことを特徴とするハン
    ディターミナルの送信先自動切り換え方法。
JP23482796A 1996-09-05 1996-09-05 ハンディターミナルの送信先自動切り換え方法 Pending JPH1079991A (ja)

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