JPH1077138A - 位置合せされた受取シートの両面に印刷するための位置合せステーションを有する印刷装置 - Google Patents
位置合せされた受取シートの両面に印刷するための位置合せステーションを有する印刷装置Info
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- JPH1077138A JPH1077138A JP9194661A JP19466197A JPH1077138A JP H1077138 A JPH1077138 A JP H1077138A JP 9194661 A JP9194661 A JP 9194661A JP 19466197 A JP19466197 A JP 19466197A JP H1077138 A JPH1077138 A JP H1077138A
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- B65H9/106—Pusher and like movable registers; Pusher or gripper devices which move articles into registered position acting by friction or suction on the article for pushing or pulling it into registered position, e.g. against a stop using rotary driven elements as part acting on the article
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Abstract
ーションを小型化できる両面印刷用の印刷装置を提供す
る。 【解決手段】 未印刷シートを送り込む供給路(1)
と、片面が印刷されたシートを反転させる位置合せステ
ーション(20)を備えた供給路の部分へ返送する返送
路(5)とを備えており、位置合せステーションは、送
り込まれた未印刷シート及び片面が印刷された返送シー
トを位置合せする。位置合せステーションは、給紙方向
に離隔配置された二つの位置合せ機構(21、22)を
備えており、その各々は二つの作動可能な搬送ニップ
を、給紙方向を横切る方向に見てわずかに離して設ける
ことによって、ニップ間に送り込まれたシートを横搬送
または旋回によって二つの搬送ニップの各々の一方に当
接させて位置合せすることができる。
Description
取シートの両面に像を印刷するための位置合せステーシ
ョン(aligning station)を有する印刷装置であって、
受像シートすなわち受取シート(receiving sheet)に
像を印刷する印刷ユニットと、受取シートを印刷ユニッ
トへ送り込む供給路と、印刷ユニット内で印刷された受
取シートを排出する排出路と、排出路と供給路との間に
あり、排出路から供給路の方へ偏向された受取シートを
反転させて戻す返送路と、印刷ユニットへ送り込まれる
べき受取シートを位置合せ(align)する位置合せステ
ーションとを備えている印刷装置に関する。
841号に開示されており、それに記載されている印刷
装置は、印刷ユニットと返送路との間に位置する部分で
供給路に通じる場所に位置合せステーションを備えてい
る。受取シートは、供給路へ戻される前に返送路の一部
分で停止して、反転するために逆方向に取り出される。
この公知の印刷装置に使用されている位置合せステーシ
ョンでは、位置合せする受取シートをその前進搬送中に
横方向へ移動させることにより、受取シートを印刷ユニ
ット内で正確に位置合せすることができる。
問題点は、受取シートを前進搬送中に位置合せするた
め、斜め方向へのシート搬送を行うことができるように
位置合せステーションを前進搬送方向に関して相当に長
くしなければならないことである。修正されるべき斜め
位置が大きいほどその全体距離は長くなる。
記載したタイプの印刷装置であるが上記問題点を伴わな
い印刷装置を提供することである。この目的のため、本
発明によれば、位置合せステーションは、シートを反転
させるために供給路へ戻されたシートの前進方向が逆に
なる返送路の部分に配置されており、供給路がこの部分
に通じている。
に静止している間、受取シートの位置合せが行われるの
で、斜め前方に向かう搬送を必要として位置合せのため
の経路長さが余分に必要になることがなく、受取シート
が逆転のために静止している場所及び時間を利用するこ
とができる。好ましくは、位置合せステーションを二つ
の位置合せ機構によって形成して、これらを受取シート
の前進方向に関して離れて位置させ、互いに協働して受
取シートを受取シートの前進方向を横切る方向に関して
受取シートが位置合せされる位置へ変位させることがで
きるようにする。
わち初めて送り込まれた白紙の受取シート及び片面に印
刷されて戻された受取シートの両方は、同じ側端縁が同
じ位置に来るようにして印刷ユニットへ送り込まれるの
で、印刷される像は該側端縁に対して同じ位置を取るた
め、特に両面印刷受取シートの場合に正確に背中合わせ
された像を印刷することができる。
めに、搬送路を横切って伸長する引込ストッパを必要と
しないため、受取シートは位置合せ後に迅速に取り出す
ことができる点である。
は、二つの位置合せ機構の各々が、搬送ローラ対で形成
されると共に受取シートの前進方向に対して平行に伸長
する第1及び第2の搬送ニップで形成されており、第1
の搬送ニップは、位置合せされた受取シートの側端縁の
位置に一致するライン上に位置していると共に、第2の
搬送ニップは、受取シートの搬送路内において該ライン
から短距離に位置しており、第1及び第2の搬送ニップ
を形成する搬送ローラ対は、受取シートを妨害なく搬送
ローラ間へ送り込むべく解放可能であると共に、ニップ
形成状態においては受取シートを前記ラインに沿って位
置合せするために互いに反対向きに駆動可能である。
縁は、受取シートを位置合せするためのラインのどちら
側にあってもよい。
の特徴及び利点を説明する。
受取シート材料を印刷装置内で搬送する搬送路システム
を示している。搬送路システムは、 ・シートマガジン(図示せず)から印刷用のシートを送
り込む供給路1と、 ・供給路1に隣接しており、シートを印刷する像転写ス
テーション3に通じる移送路2と、 ・移送路2に隣接しており、移送路2を通過したシート
を仕上部(図示せず)、例えば一組の印刷済みの受取シ
ートを集めて綴じるステーションへ排出する排出路4
と、 ・移送路2に隣接しており、シートを反転状態で像転写
ステーション3へ送ってシートの他の面に印刷するため
に、像転写ステーション3において片面が印刷された受
取シートを供給路1へ戻すように、像転写ステーション
を介して供給路1に通じている返送路5とを有してい
る。
び返送路5には等間隔の搬送ローラ対7から13が設け
られており、これらのローラ対が、受取シートを搬送路
システムによって常に確実に係合した状態で搬送できる
ようにする搬送ニップを形成している。この目的のため
の、A4シートが横送りされるとき、搬送ニップとして
も機能する像転写ニップのニップ距離は210mm未満
である。
る場所15は、例えば15の位置に設けられた適当な切
換器(diverter)によって、供給路1から送られてきた
シートが移送路2に達し、返送路5から送られてきたシ
ートが供給路1に達するように構成されており、送り込
まれたシートが直接的に返送路5へ進まないようにする
と共に、返送シートが給紙方向とは逆方向で供給路1へ
送り込まれるようにすることができる。
る場所16に切換器(図示せず)が設けられており、移
送路2を出るときのシートを選択的に排出路2または返
送路5へ送ることができるようになっている。
の作用で転写及び溶着させるため、移送路2は像転写ス
テーション3の直前に、受取シートを予加熱する加熱装
置17を備えている。像転写ステーション3より前方位
置において搬送ローラ対10及び11間に、搬送路18
が移送路2に平行に形成されており、この平行路には、
シートマガジンから直接送られてくる受取シートを追加
予加熱するための追加加熱装置19が設けられている。
装置を通過するのが二回目である返送シートは、過熱を
避けるために加熱装置19の外側を通る。搬送路18に
は、搬送路18の始点に設けられた切換器(図示せず)
で入れることができる。
する部分は、位置合せステーション20として構成され
ている。このため、この部分は、搬送ローラ対8及び9
を設けた直線状の下り勾配路になっている。搬送ローラ
対8のすぐ下流側に第1の位置合せ機構21が配置さ
れ、搬送ローラ対9のすぐ下流側に第2の位置合せ機構
22が配置されている。
トの移動を制御するため、供給路1の位置合せステーシ
ョン20を形成する部分には、図示の位置にシートの前
端縁を検出するための多数のセンサ24及び25も設け
られている。
の間にも、そこでシートの前端縁を検出するためのセン
サ26が設けられている。
説明する前に、図1に示す装置によって搬送されるシー
トのタイミングを、装置に連続的に送り込まれる三枚の
シートについて図2に示す速度グラフを参照しながら説
明する。位置合せステーション20の作用に関しては、
供給路1の下流の最後の部分での位置合せ中に受取シー
トが停止することをここで明らかにすれば十分であろ
う。
ション3までの部分は供給路の一部と見なすことがで
き、移送路2の、像転写ステーション3から分岐点16
までの部分は排出路の一部と見なすことができるので、
返送路5は供給路と返送路とを接続していることは明ら
かである。
A、B及びCが図1に示す搬送路システムを通過すると
きの速度を示すグラフであり、通過距離Sを縦軸に、時
間tを横軸に示している。
8及び9によって速度V1で送られ、その速度の大きさ
は、図2ではシートの前端縁A1及び後端縁A2の傾斜角
度によって示されている。
れたとき、受取シートAを停止させるように搬送ローラ
対にブレーキがかけられる(V2=0)。それが停止す
る短時間の間、受取シートAが後述するようにして位置
合せされる。
経過後、搬送ローラ対9の駆動が再開され、位置合せさ
れた受取シートが位置合せステーション20から搬送ロ
ーラ対10に向かって加速状態で送られるようにするた
め、ローラ対9の搬送速度をV3>V1にする。位置合せ
時には受取シートAはすでに搬送ローラ対7及び8から
離れてしまっているので、搬送ローラ対7及び8の搬送
速度はV1のままである。
10に到達する直前に、搬送ローラ対9の搬送速度V3
は搬送速度V4に変更され、この速度は、像転写ステー
ション3内を像が送られる速度であると共に、受取シー
トAが搬送ローラ対10、11及び12で搬送される速
度に対応している。搬送ローラ対11は、このような状
況において同期化ニップとして作用する。受取シートA
の前端部A1が搬送ローラ対11のすぐ下流側に配置さ
れたセンサ26を作動させたとき、制御装置(図示せ
ず)が、受取シートAが速度V4で搬送されるときに像
転写ステーション3に到達するのに要した時間(シート
時間)と、像が処理速度で搬送されるときに像転写ステ
ーション3に到達するのにまだ必要とする時間(像時
間)とを比較する。シート時間が像時間よりも短いと
き、搬送ローラ対11の搬送速度を一時的に低下させる
ことによって、受取シートAが像と同時に像転写ステー
ション3に到着するようにし、またシート時間が像時間
より長いとき、搬送ローラ対11の搬送速度を一時的に
高めることによって、この場合も受取シートAが像と同
時に像転写ステーション3に到着するようにする。この
ような速度V4の変化は一般的に、増減させた速度V4で
送られた前の、または次の受取シートが邪魔にならない
程度に小さいことに注意されたい。これは、受取シート
を送り込む間隔を選択する際に考慮に入れることができ
る。受取シートAの後端縁A2が像転写ステーション3
から離れたとき、受取シートAの前端縁A1は分岐点1
6の直前に達している。受取シートAを片面だけ印刷す
るとき、制御装置(図示せず)は分岐点16の切換器
を、受取シートAが搬送速度V4で排出路4へ送り込ま
れる位置に設定している。しかし、受取シートAを裏面
にも印刷する場合、受取シートAを返送路5に送り込む
位置へ切換器を移動させ、図2に示すように受取シート
Aを加速状態で返送できるように、搬送ローラ対12及
び13の搬送速度をV5>V4に設定する。この返送中
に、受取シートAは供給路1の方へ偏向されて、それに
上流向きに、すなわち受取シートAが最初に供給路1を
進んだ下流向きとは逆の向きに送り込まれる。供給路1
に入る返送路5の開口において、上向きに自在に突出し
た可撓性フラップが返送路5を閉鎖して、受取シートが
供給路1から移送路2へ妨害なく送られ、そのようなシ
ートは供給路1から返送路5に送り込まれないようにす
ることができる。返送された受取シートが可撓性フラッ
プをわきへ押しのけることによって、返送路5に送り込
まれた受取シートは供給路1へ送り返されることができ
る。供給路1を通る受取シートAの上流向きの移動が、
返送受取シートの前端縁A1が返送路5と供給路1の下
流側端部との間の分岐点15に達したときのシート端縁
A1及びA2の速度ラインの鏡像で図2に示されている。
返送受取シートが位置合せ位置に到達したとき、搬送ロ
ーラ対9の駆動部にブレーキがかけられて、短期間だけ
停止し、その間に位置合せ移動が再び行われる。再度位
置合せされた受取シートAは、再び移送路2を通過し
て、最初に通過したときと同様にして、まだ像が印刷さ
れていない面の必要位置で像を受け取ることができる。
両面に印刷された受取シートは、分岐点16の偏向切換
器によって排出路4へ送られる。一回目に位置合せステ
ーション20内で位置合せ位置に到達してから二回目に
それに到達するまでの時間が、搬送路システムによって
形成された反転路のサイクル時間Tである。
フで示すように受取シートAが反転路を通過するのと同
様にして反転路を通過する。
シートAの前端縁A1が分岐点15に到達したとき、第
3の受取シートCの後端縁C2はまだ供給路1内にあ
る。しかし、この重なりは、後端縁C2が対応の搬送ニ
ップから離れるときと前端縁A1がこの搬送ニップに入
るときとの間に搬送ローラ対9の移動方向を逆転させる
時間が残らないほど大きくしてはならない。
りに、同じ搬送路システムを二枚の長い受取シート用に
構成して、タイミングをそれに合わせることもできる。
とそれに転写する像の到達の同期化(以下の説明では移
送方向=X方向の整合と呼ぶ)のため、同期化ニップを
形成する搬送ローラ対11用に速度調整システムを使用
する場合、X方向の受取シートの整合のためのストッパ
ニップとして機能させるために搬送ニップを停止させる
必要がないが、そうでない場合、受取シートを引込スト
ッパに当接させて停止させる。
端縁だけを固定位置で(センサ26によって)正確に検
出する必要があり、センサ26の直前の搬送ローラ対1
1によって形成される同期化ニップからスリップをまっ
たくなくすことによって、同期化ニップ内での受取シー
トの減速または加速によって像転写ステーションにおい
て受取シートを像と同時に到着させることができる。
シートを搬送中に、受取シートの通路の移動が移送方向
を横切る方向に発生する場合があり、この横方向を以下
の説明ではZ方向と呼ぶ。(とりわけ搬送及びガイド手
段の適正位置に関する許容誤差、特に斜行、不正確な設
定及び磨耗による)このようなZ方向の移動はずれをも
たらすため、受取シートに転写すべき像が受取シートの
所要位置に配置されなくなる。例えば、像が受取シート
のX方向に平行な端縁から離れすぎたり、その端縁に近
づきすぎたり、受取シートからはみ出すこともあり、情
報の欠落が生じる。受取シートが像転写ステーションを
通過するときに斜めである場合、像自体も受取シート上
で斜めになる。上記の位置合せステーションは、斜めの
受取シートをX−Z平面上の点を中心に回転させること
によって位置合せすることができ、そのような回転を以
下の説明では旋回と呼ぶ。
istration))に位置決め(positioning)すると共に、
斜めの受取シートを旋回によって位置合せするための図
1に示す位置決め装置について説明する。
供給路に入れる前に停止させる場所でZ整合及び位置合
せを組み合わせることには、受取シートのタイミングに
おいて時間を節約できるという利点があるため、シート
の搬送を比較的低速にすることができる。
入る前に、受取シートのX方向に伸長する長辺側部の一
方を、その側部がそれの理想搬送ライン上に位置するよ
うに位置決めすることができ、矩形受取シートの場合に
はその受取シートの前端縁も適正位置に来るようにす
る。
合せ機構21及び22を、X方向において位置合せすべ
き受取シートの最短長さよりも幾分小さい間隔を置い
て、例えばX方向に210mm長さの横送りA4シート
を位置合せする場合には180mmの間隔を置いて配置
している。シートマガジンから直接送られる受取シート
を位置合せする場合、その前端縁をセンサ24で検出し
た後、減速して停止させるのに対して、返送路5から送
られた受取シートを再度位置合せする場合、その後端縁
をセンサ25で検出した後、減速して停止させる。いず
れの場合も、検出端縁がX方向においてセンサ24及び
25間の中央に位置するときに受取シートが停止する。
両位置合せ機構21及び22は同一構造であり、装置に
送り込む受取シートの側端縁に近接した位置にある。
ように、位置合せ機構21は第1の位置決めローラ対3
1を、位置合せ機構22は第1の位置決めローラ対32
を備えており、これらのローラ対31及び32の各々
は、位置合せされた受取シートの側端縁に一致するX方
向の直線33に沿ってニップを形成している。第2の位
置決めローラ対34が、ローラ対31から一定距離だけ
シート搬送路の内側に配置されており、第2の位置決め
ローラ対35が、ローラ対32からやはり一定距離だけ
シート搬送路の内側に配置されている。各ローラ対3
1、32、34及び35の下側の位置決めローラは、そ
の上端縁が供給路1のシート搬送平面上に位置するよう
に配置されている。ローラ対31及び34の上側の位置
決めローラは、シート搬送平面から一定距離だけ上方に
離れると共に供給路1を通るシートから一定距離だけ外
側に離れた位置にある支軸37のまわりを回動可能なア
ーム36に取り付けられており、ローラ対32及び35
の上側の位置決めローラは、支軸37の延長ライン上に
位置する支軸39のまわりを回動可能なアーム38内に
取り付けられている。駆動手段(図3B、図3C、図4
B及び図4Cには図示せず)がアーム36及び38に固
定されており、ローラ対31、32、34及び35の上
側ローラを図3に矢印で示されている方向に駆動するこ
とによって、外側のローラ対31及び32間のニップに
内向きの搬送力を加え、内側のローラ対34及び35間
のニップに外向きの搬送力を加えており、外向きの搬送
力は内向きの搬送力より小さくなっている。この効果
は、ローラ対34及び35が互いに押し合う法線力をロ
ーラ対31及び32が互いに押し合う法線力より小さい
値に設定することによって得られる。それは、ローラ対
31及び32の被膜よりも摩擦係数が低い材料でローラ
対34及び35を被覆することによっても得られる。
まわりで旋回させることによって、ローラ対31、3
2、34及び35は図3B及び図4Bに示す開放位置か
ら図3C及び図4Cに示す閉鎖位置へ移動することがで
きる。
ン33の左側へ距離aだけずれた位置にある位置合せス
テーション20の上面図である。図3Bに示すように、
この送り込みは、位置決めローラ対31、34及び3
2、35が開いた状態で行われる。送り込まれた受取シ
ートが停止した後、アーム36及び38を旋回させるソ
レノイド(図示せず)の作動で位置決めローラ対が閉じ
る。位置決めニップが閉じた直後に、搬送ローラ9を持
ち上げるか、少なくともそのニップ力を、シートがこの
搬送ニップ内を特にZ方向に自由に移動できる程度まで
減少させる。長いシートの場合、ニップ力による持ち上
げを搬送ローラ8にも加える。
決めローラ対34及び35によってライン33の方へ移
動させる。このライン33は位置決めローラ対31及び
32のニップに沿って伸びているので、受取シートは逆
方向に回転している位置決めローラ対31及び32によ
ってその位置に捕捉され、位置決めローラ対34及び3
5は位置決めされた受取シートに対してスリップするよ
うになり、この状態が図3Cに示されている。
ン33の右側へ距離bだけずれた位置にある位置合せス
テーション20の上面図であり、受取シートは図4Bに
示されているように、すべて開放した位置決めニップの
間に入っている。位置決めニップを連続的に閉じて、受
取シートを挟んでいる搬送ニップを持ち上げた後、位置
決めローラ対31及び32が受取シートをライン33の
方向へ搬送する間、位置決めローラ対34及び35は受
取シートの端縁部分に対してスリップする。受取シート
の側端縁が位置決めローラ対31及び32から解放され
たとき、位置決めローラ対34及び35が受取シートを
位置決めローラ対31及び32のニップに押し付けられ
た状態に保持し、この状態が図4Cに示されている。
ことによって、長手方向に送り込まれたA3シートを位
置合せすることもできるようになり、このシートは、持
ち上げた搬送ローラ対8及び9の間で位置決めする間、
その間で曲がった状態になる。一方の位置決めローラ機
構だけを使用するならば、位置決め作業での抵抗が過大
になってしまうであろう。
トが斜め位置にある状態を示しており、シートの側端縁
の下流側部分が位置決めローラ対35及び位置決めロー
ラ対32の両方の開放ニップ間に入っており、シートの
側端縁の上流側部分は位置決めローラ対34の開放ニッ
プ間だけに入っている。位置決めローラ対を閉じたと
き、ローラ対32がシートをローラ対35の方向へ搬送
し、ローラ対34がシートをローラ対31の方向へ搬送
するため、シートは、ライン33に沿った位置に来るま
で回転する。反対方向の斜め向きで送り込まれたシート
の場合、ローラ対31及び35が逆方向で位置合せ機能
を実行する。
ーラ対9のニップを、おそらくローラ対8のニップも解
放するのではなく、搬送ニップに圧力を加えることを止
めて、シートを傾斜路内で確実に保持するためにローラ
9を自重だけで互いに押し合わせるようにし、それによ
って位置合せ中はこのわずかな接触圧力に打ち勝つだけ
でよいようにすれば、解放も省略でき、位置決めニップ
も速く閉じるので、時間的に有利である。
5の搬送速度が275mm/秒である上記位置合せステ
ーションは、受取シートを最大約5mmまでの距離を7
0ミリ秒以内で0.1〜0.2mmの位置合せ精度で位
置合せすることができることが実験からわっている。
合せするため、位置合せ機構21及び22を直線ガイド
に取り付けて、位置決めローラ対31及び32のニップ
を通るライン33が、受取シートの側端縁が像転写ステ
ーション3を通過するときに沿って進まなければならな
い所要ライン上に再び来るまで、位置合せ機構21及び
22を矢印40で示すようにZ方向に変位させることが
できるようにしている。
せ機構21の物理的な実施例を示している。位置合せ機
構22は同じ構造である。
及び位置決めローラ対34の下側ローラ34aは、固定
フレーム46内に鉛直方向に伸長するスロット45にそ
れぞれのジャーナルをはめ込んで取り付けられている。
板ばね47及び47’が、ジャーナルをスロット45の
上部の方へ押し付けている。図6に示すように板ばねの
長さの違いによって、ローラ31aを上向きに押し付け
る板ばね47はローラ34aを上向きに押し付ける板ば
ね47’よりも大きい力を加える。
ラ31b及び34bは、それぞれ支軸48及び49上に
固定されており、これらの支軸48及び49はサブフレ
ーム36内で回転することができる。サブフレーム36
は、図3から図5に示されているアーム36を形成して
おり、支軸50のまわりで回動可能になるように、フレ
ーム46に固定されている。歯車51及び52が、それ
ぞれ支軸48及び49に固定されて、それぞれ歯車53
及び54と協働する。歯車53は、歯車54及び支軸5
0中心に取り付けられた歯車55にも噛み合っている。
歯車55は、フレーム46に固定されたモータ57によ
って駆動可能な歯車56と噛み合っている。モータ57
で駆動されたとき、上側の位置決めローラ31b及び3
4bは、図3及び図4に示す方向へ駆動される。
36に取り付けられて、フレーム46に形成されたスト
ッパ62の各側に伸長している。支軸50に巻装された
トーションばねが、サブフレーム36を開放位置へ、す
なわちリップ60がストッパ62と接触して、図3B及
び図4Bに示すように、上下の位置決めローラが離れる
位置へ押し付けている。トーションばねの作用に逆らっ
てサブフレーム36のリップ62を押し付けるソレノイ
ド(図示せず)の作動によって、サブフレーム36が支
軸51回りに位置決め機構21の図3C及び図4Cに示
す閉鎖位置へ旋回し、この閉鎖位置では上側位置決めロ
ーラ31b及び34bが板ばね47及び47’の作用に
逆らって下側位置決めローラ31a及び34aを押し下
げるが、このときに圧力を加える力の違いのため、位置
決めローラ31間のニップ力が位置決めローラ34間よ
りも大きくなっている。
記の位置決め機構21と同一構造である。
取シートの表に像50を転写する際の像の位置を示して
おり、従来の技術によれば受取シートが前端縁52で位
置合せされる場合である。このような状態では、像50
は、受取シート51の表側で前端縁52に平行になる。
受取シートの裏側に像53を印刷するとき、反転した受
取シート51の前端縁54で受取シートを位置合せした
場合、この像53は受取シートの端縁52とは反対側の
端縁54に平行になるであろう。図7Bに示されている
ように、端縁52及び54が正確な平行でない場合、像
50及び53は互いに対して斜めになる。
で位置決めするとき、かつ本発明に従って、受取シート
51の表側に像56を転写する前(図8A)及び受取シ
ートの裏側に像57を転写する前(図8B)の両方で同
じ側端縁55側でこれを行うとき、像56及び57は受
取シート51上に斜めの向きで印刷されなくなるであろ
う。
端縁59に対して像56及び57をX方向に整合させる
(図8Bにおいて距離c及びdは同じ)とき、端縁58
及び59間のシート長さが公称シート長さ、例えばA4
の場合には210mmから外れている場合、像56及び
57はX方向において互いに幾分ずれるであろう。位置
合せステーション20において、返送された受取シート
の前後シート端縁をセンサ25によって正確に検出し、
それら二つを検出する間に搬送ローラ9から発生したパ
ルスをカウントすることによってシート長さを測定する
ことにより、正確なシート長さを決定することができ
る。このように決定されたシート長さに基づいて、受取
シートと裏側に転写する像との同期化を、決定されたシ
ート長さと公称シート長さとの差に対応した距離eだけ
移動させることによって、像が表裏の両面で正確に向い
合ってすなわち背中合わせになって位置する。正確に測
定されたシート長さを考慮することによって、X整合は
実際にはいつも最初に前であった端縁に対して行われる
ので、受取シートの温度及び湿度変化によるフォーマッ
ト変化が、反復移送の際に整合精度に対して影響を与え
ることはない。
刷装置の一部を示している。
ートの速度を示すグラフである。
受取シートの位置合せを示している。
受取シートの位置合せを示している。
受取シートの位置合せを示している。
り込まれた受取シートの位置合せを示している。
り込まれた受取シートの位置合せを示している。
り込まれた受取シートの位置合せを示している。
たA4シートの上面図である。
の一方の側面図である。
コピーシートを示している。
コピーシートを示している。
位置合せされたコピーシートを示している。
位置合せされたコピーシートを示している。
Claims (6)
- 【請求項1】 位置合せされた受取シートの両面に像を
印刷するための位置合せステーション(20)を有する
印刷装置であって、 受取シートに像を印刷する印刷ユニット(3)と、 受取シートを前記印刷ユニット(3)へ送り込むための
供給路(1、2)と、 印刷ユニット内で印刷された受取シートを排出するため
の排出路(1、4)と、 前記排出路(1、4)と前記供給路(1、2)との間に
あり、該排出路(1、4)から該供給路(2)の方へ偏
向された受取シートを反転させて戻すための返送路
(5、1)と、 前記印刷ユニットへ送り込まれるべき受取シートを位置
合せする位置合せステーション(20)とを備えてお
り、 前記位置合せステーション(20)は、前記供給路に戻
されたシートの前進方向が逆転する前記返送路(5、
1)の部分(1)に位置しており、 前記供給路(1)が前記位置合せステーション(20)
に通じていることを特徴とする印刷装置。 - 【請求項2】 前記位置合せステーション(20)が二
つの位置合せ機構(21、22)によって形成されてお
り、これらの位置合せ機構は、受取シートの前進方向
(X)に関して離れて位置していると共に、互いに協働
して受取シートを該受取シートの前進方向を横切る方向
に関して受取シートが位置合せされる位置(33)へ変
位させることができることを特徴とする請求項1に記載
の印刷装置。 - 【請求項3】 前記二つの位置合せ機構の各々は、搬送
ローラ対(31、32または34、35)で形成される
と共に受取シートの前進方向(X)に対して平行に伸張
する第1及び第2の搬送ニップによって形成されてお
り、第1の搬送ニップ(31、32)が、位置合せされ
た受取シートの側端縁の位置に一致するライン(33)
上に位置していると共に、第2の搬送ニップ(34、3
5)が、受取シートの搬送路内において前記ライン(3
3)から短距離に位置しており、第1及び第2の搬送ニ
ップを形成する搬送ローラ対(31、32又は34、3
5)は、受取シートを妨害なく前記搬送ローラ間へ送り
込むべく解放可能であると共に、ニップ形成状態におい
ては受取シートを前記ライン(33)に沿って位置合せ
するために互いに反対向きに駆動可能であることを特徴
とする請求項2に記載の印刷装置。 - 【請求項4】 前記第1の対(31、32)及び前記第
2の対(34、35)の上部搬送ローラがアーム(3
6、38)に固定されており、該アームは、関連搬送ニ
ップを開放するために、第2の搬送ローラ対(34、3
5)から遠く離れた第1の搬送ローラ対(31、32)
側で供給路(1)の上方にある距離を置いて、かつ前進
方向(X)に伸長する支軸(37、39)のまわりで回
転可能であることを特徴とする請求項3に記載の印刷装
置。 - 【請求項5】 受取シートが前記第1の搬送ローラ対
(31、32)によって搬送または保持されるとき、前
記第2の搬送ローラ対(34、35)間に、その間の受
取シートに対してスリップするニップを形成するよう
に、各第2の対(34、35)における搬送ローラが互
いに押圧する力は、各第1の対(31、32)における
搬送ローラが互いに押圧する力よりも小さいことを特徴
とする請求項3または4に記載の印刷装置。 - 【請求項6】 シート長さ測定手段が、戻された後で位
置合せされる受取シートの長さを測定するように位置合
せステーション(20)に備えられており、前記受取シ
ートの長さに関係なく印刷ユニット(3)において像
が、前進方向(X)を横切って伸びる同一シートの端縁
から等しい距離で受取シートの両面に印刷可能であるこ
とを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の
印刷装置。
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