JPH1076728A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH1076728A
JPH1076728A JP9024310A JP2431097A JPH1076728A JP H1076728 A JPH1076728 A JP H1076728A JP 9024310 A JP9024310 A JP 9024310A JP 2431097 A JP2431097 A JP 2431097A JP H1076728 A JPH1076728 A JP H1076728A
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JP
Japan
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frequency
stepping motor
curve
carriage
inflection points
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JP9024310A
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Haruyuki Yanagi
治幸 柳
Masaya Shinmachi
昌也 新町
Makoto Kawarama
誠 瓦間
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Canon Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/18Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
    • B41J19/20Positive-feed character-spacing mechanisms
    • B41J19/202Drive control means for carriage movement
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
    • H02P8/14Arrangements for controlling speed or speed and torque
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
    • H02P8/32Reducing overshoot or oscillation, e.g. damping

Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャリッジを駆動するステッピングモータを
用いる記録装置において、振動を抑える駆動カーブを容
易に得ることができる記録装置を提供する。 【構成】 記録ヘッドを有し走査するキャリッジを有す
る記録装置の構成として、キャリッジを駆動するステッ
ピングモータと、前記ステッピングモータの各相の励磁
を行うステッピングモータ駆動回路と、前記駆動回路に
所定のステッピングモータ駆動カーブに対応したデータ
を転送する制御回路とを設け、前記駆動カーブを2つ以
上の偏曲点を有するN次の特定式から作る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ヘッドを有し走査
するキャリッジを有し、キャリッジ駆動にステッピング
モータを用いた記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ステッピングモータは回転位置決め精度
が優れているため、近年産業用機器の駆動源として幅広
く用いられてきている。特に、オフィス用事務機器、い
わゆるOA機器の駆動用モータとして数多く用いられて
いる。
【0003】前記ステッピングモータは自起動領域外の
スルー領域で使用する場合が多い。したがって、自起動
領域内の低い回転数で立ち上げて、所定の使用回転数ま
で加速する。そして、停止する場合は使用回転数から減
速し、自起動領域内の低い回転数まで立ち下げて停止す
る。以上の駆動方法が一般的に用いられている。その時
間と回転数の加減速カーブは、直線型、指数関数型、S
字型等のものがトルク特性、振動特性に優れ、多く用い
られている。さらに、制限された構成の中で振動特性等
を向上させるために、例えば、加速中に前記所定の加減
速カーブから外れる時間の長いパルスを送る制御方法が
用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、S字型の駆動
カーブを作成する場合に3次以上の高次の方程式から求
めるために、計算が面倒でありかつ時間がかかってい
た。さらに、曲線のどの部分を駆動カーブに用いるか、
数多い変数パラメータをどのように設定するか等、その
決め方によって無数のカーブが存在する。そして、それ
らの計算、確認にも莫大な労力を要することになる。ま
た、計算式によらない手入力方式も試行錯誤を繰り返す
ことで莫大な労力を必要としていた。以上の理由によ
り、良好な駆動カーブを短時間で容易に作成できる手法
が求められていた。できるだけ少ないパラメータを用い
て、例えば、3つのパラメータ(立ち上げ周波数、定速
周波数、立ち上げパルス)のみを用いるだけで、良好な
駆動カーブを導き出せる手法が要請されていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録ヘッドを
有し走査するキャリッジを有する記録装置において、キ
ャリッジを駆動するステッピングモータと、前記ステッ
ピングモータの各相の励磁を行うステッピングモータ駆
動回路と、前記駆動回路に所定のステッピングモータ駆
動カーブに対応したデータを転送する制御回路とを有
し、前記駆動カーブが2つ以上の偏曲点を有するN次の
特定式から成ることを特徴とする。
【0006】また、立ち上げ時のステッピングモータ駆
動カーブを、偏曲点の1つをスタート周波数、他の偏曲
点の1つを所定の定速周波数になるように、構成した上
記N次の特定式から成ることを特徴とする。
【0007】また、立ち上げ時のステッピングモータ駆
動カーブを、偏曲点の1つを所定の定速周波数、他の偏
曲点の1つをストップ周波数になるように、構成した上
記N次の特定式から成ることを特徴とする。
【0008】また、前記偏曲点の1つを第一の所定の定
速周波数とし、そこから第二の所定の定速周波数に達す
るまでをリニアな駆動カーブで形成することを特徴とす
る。
【0009】また、前記N次の特定式がf(t)=at
N-1 (t−b)+fL であり、ここで、f(t)は周波
数であり、tは時間であり、a、bは変数であり、fL
はスタート周波数またはエンド周波数であることを特徴
とする。
【0010】以上の手段により、立ち上げ周波数、定速
周波数、立ち上げパルスのみを代入するだけで良好な駆
動カーブを導き出すことができる。
【0011】そして、記録ヘッドを有し走査するキャリ
ッジを有する記録装置において、キャリッジの走査時の
良好な駆動カーブの解を、短時間でかつ容易に決定する
ことができ、キャリッジの走査時の振動を少なくでき、
速度精度が向上するので、印字品位を高めることが可能
となる。また、従来と同様な振動であれば、短い立ち上
げパルスでも可能となるので、装置サイズを小さくする
ことが可能となる。
【0012】
【実施例】
(実施例1)本発明の実施例1のステッピングモータ駆
動装置を図1〜図6に沿って説明する。ヘッドをキャリ
ッジに装着し、走査して印字を行う記録装置の駆動源と
してステッピングモータを用いたものである。自動給紙
装置を有した記録装置1は、給紙部2、送紙部3、排紙
部4、キャリッジ部5、クリーニング部6から構成され
ている。そこで、これらを項目に分けて概略を順次述べ
ていく。なお、図1は記録装置1の全体構成を示す斜視
図、図2は記録装置1の正面図、図3は記録装置1の構
成断面図である。
【0013】(A)給紙部 給紙部2はシート材Pを積載する圧板21とシート材P
を給紙する給送回転体22がベース20に取り付けられ
る構成となっている。前記圧板21には可動サイドガイ
ド23が移動可能に設けられて、シート材Pの積載位置
を規制している。圧板21はベース20に結合された回
転軸を中心に回転可能であり、圧板バネ24により給送
回転体22に向けて付勢されている。給送回転体22と
対向する圧板21の部位には、シート材Pの重送を防止
する人工皮等の摩擦係数の大きい材質からなる分離パッ
ド25が設けられている。
【0014】さらに、ベースには、シート材Pの一方向
の隅部を覆い、記録シートPを一枚ずつ分離するための
分離爪26と、厚紙等分離爪26が使えないものを分離
するためにベース20に一体成形された土手部27と、
普通紙ポジションでは分離爪26が作用し、厚紙ポジシ
ョンでは分離爪26が作用しないように切り換えるため
の切り換えレバー28と、圧板21と給送回転体22の
当接を解除するリリースカム29とが設けられている。
【0015】上記構成において、待機状態ではリリース
カム29が圧板21を所定位置まで押し下げている。こ
れにより、圧板21と給送回転体22の当接は解除され
る。そして、この状態で搬送ローラ36の有する駆動力
がギア等により給送回転体22及びリリースカム29に
伝達されると、リリースカム29は圧板21から離れる
ので圧板21は上昇し、給送回転体22とシート材Pが
当接し、給送回転体22の回転に伴いシート材Pはピッ
クアップされ給紙を開始し、分離爪26によって一枚ず
つ分離されて送紙部3に送られる。給送回転体22及び
リリースカム29とはシート材Pを送紙部3に送り込む
まで回転し、再び記録シート材Pと給送回転22との当
接を解除した待機状態となって搬送ローラ36からの駆
動力が切られる。
【0016】(B)送紙部 送紙部3はシート材Pを搬送する搬送ローラ36とPE
センサ32を有している。搬送ローラ36には従動する
ピンチローラ37が当接して設けられている。ピンチロ
ーラ37はピンチローラガイド30に保持され、ピンチ
ローラバネ31で付勢されて搬送ローラ36に圧接され
ている。ピンチローラ37が搬送ローラ36に圧接する
ことでシート材Pの搬送力を生み出している。さらに、
シート材Pが搬送されてくる送紙部3の入口にはシート
材Pをガイドする上ガイド33及びプラテン34が配設
されている。
【0017】また、上ガイド33には、シートPの先
端、後端検出をPEセンサ32に伝えるPEセンサレバ
ー35が設けられている。さらに、搬送ローラ36の記
録シート搬送方向における下流側には、画像情報に基づ
いて画像を形成する記録ヘッド7が設けられている。
【0018】上記構成において、送紙部3に送られたシ
ート材Pはプラテン34、ピンチローラガイド30及び
上ガイド33に案内されて、搬送ローラ36とピンチロ
ーラ37とのローラ対に送られる。この時、PEセンサ
レバー35が搬送されてきたシート材Pの先端を検知し
て、これによりシート材Pの印字位置を求めている。ま
た、シート材Pは不図示のLFモータによりローラ対3
6、37が回転することでプラテン34上を搬送され
る。
【0019】なお、記録ヘッド7はインクタンクと一体
に構成された交換容易なインクジェット記録ヘッドが用
いられている。この記録ヘッド7は、ヒータ等によりイ
ンクに熱を与えることが可能となっている。そして、こ
の熱によりインクは膜沸騰し、この膜沸騰による気泡の
成長または収縮によって生じる圧力変化によって記録ヘ
ッド7のノズル70からインクが吐出されてシート材P
上に画像が形成される。
【0020】(C)キャリッジ部 キャリッジ部5は、記録ヘッド7を取り付けるキャリッ
ジ50を有している。そしてキャリッジ50は、シート
材Pの搬送方向に対して直角方向に往復走査させるため
のガイド軸81及びキャリッジ50の後端を保持して記
録ヘッド7とシート材Pとの隙間を維持するガイドレー
ル82によって支持されている。なお、これらガイド軸
81及びガイドレール82はシャーシ8に取り付けられ
ている。また、キャリッジ50はシャーシ8に取り付け
られたキャリッジモータ80によりタイミングベルト8
3を介して駆動される。このタイミングベルト83は、
アイドルプーリ84によって張設、支持されている。さ
らに、キャリッジ50には、電気基板9から記録ヘッド
7にヘッド信号を伝えるためのフレキシブル基板56を
備えている。
【0021】上記構成において、シート材Pに画像形成
する時は、画像形成する行位置(シート材Pの搬送方向
位置)にローラ対36、37がシート材Pを搬送すると
共にキャリッジモータ80によりキャリッジ50を画像
形成する列位置(シート材Pの搬送方向と垂直な位置)
に移動させて、記録ヘッド7を画像形成位置に対向させ
る。その後、電気基板9からの信号により記録ヘッド7
がシート材Pに向けてインクを吐出して画像が形成され
る。
【0022】(D)排紙部 排紙部4は、伝達ローラ40が前記搬送ローラ36に当
接し、さらに、伝達ローラ40は排紙ローラ41と当接
して設けられている。したがって、搬送ローラ36の駆
動力が伝達ローラ40を介して排紙ローラ41に伝達さ
れる。また、排紙ローラ41に従動して回転可能な如く
拍車42が排紙ローラ41に当接されている。以上の構
成によって、キャリッジ部5で画像形成されたシート材
Pは、前記排紙ローラ41と拍車42との間のニップに
挟まれ、搬送されて不図示の排紙トレー等に排出され
る。
【0023】(E)クリーニング部 クリーニング部6は、記録ヘッド7のクリーニングを行
うポンプ60と、記録ヘッド7の乾燥を抑えるためのキ
ャップ61と、搬送ローラ36からの駆動力を給紙部2
及びポンプ60に切り換える駆動切り換えアーム62か
ら構成されている。駆動切り換えアーム62が給紙、ク
リーニング以外の時は、搬送ローラ36の軸心を中心に
回転する遊星ギア(不図示)を所定位置に固定している
ので、給紙部2及びポンプ60に駆動力は伝達されな
い。キャリッジ50が移動することで、駆動切り換えア
ーム62を矢印A方向に移動させると、遊星ギアがフリ
ーになるので搬送ローラ36の正転、逆転に応じて遊星
ギアが移動し、搬送ローラ36が正転したときは給紙部
2に駆動力が伝達され、逆転したときはポンプ60に駆
動力が伝達されるようになっている。
【0024】次に、キャリッジ部15の駆動に用いた本
発明のステッピングモータの駆動装置について述べる。
図4は本発明の構成要素を示すブロック図である。図4
において、101はモータ駆動制御を行うMPUを示
し、102はMPUバスに接続され、その周波数および
デューティを設定可能なPulse Wide Mod
ulator(以下PWMユニットと呼ぶ)を示し、1
03はMPUバスに接続された出力ポートでありステッ
ピングモータの駆動用にコード化された信号を発生する
I/Oポートを示し、80は2相のユニポーラ結線され
たステッピングモータを示し、106はI/Oポート出
力103によりステッピングモータ80の巻線電流を制
御する電流制御トランジスタを示す。107は電流制御
トランジスタ106がオフしたときの電流を流す経路を
作るフライホイールダイオードを示し、108はステッ
ピングモータ80の巻線電流の逆流防止用のダイオード
を示し、109はMPU101のMPUバスに接続され
たプログラム可能なタイマユニットを示し、110はプ
ログラムおよび必要なデータを格納しているROMを示
す。
【0025】以上の構成において、MPU101は出力
ポート103よりステッピングモータ80の駆動に必要
な2相励磁のための図5のA、B、C、Dに示すような
信号を発生する。その出力が変化するタイミングはタイ
マ109によりMPU101のソフトにより制御され出
力される。MPU101はPWMユニット102に一定
の周波数、例えば人間の耳の可聴領域より高い20Kz
以上の周波数でモータ駆動のステッピングモータ駆動の
テーブルと同様に励磁毎に予め定められたデューティパ
ルスの出力を行うように設定する。その出力例を図5の
E、Fに示す。この出力により電流制御トランジスタ1
06は通電状態となり、電流をステッピングモータ80
に供給する。またオフ時にフライホイールダイオード1
07を通しオン時にステッピングモータ80の巻線のイ
ンダクタンスに貯えられた電力を放出し、これを繰り返
すことによりステッピングモータ80の選択されている
巻線に2つの出力パルスデューティに比例する値の電流
を流すことが可能となる。
【0026】この時のステッピングモータ80のスピー
ドを表す駆動カーブ図を図6に示す。立ち上げのスルー
領域における印加パルス数は約25〜50パルスであ
る。本実施例におけるステッピングモータ80は96ス
テップのPM型を用いており、スタート周波数(fL
は約100ps、所定の定速周波数(fH )は約100
0ppsである。
【0027】S字カーブは振動を抑える効果が大きいカ
ーブである。つまり、スタート直後と定速域到達前では
穏やかなカーブにし、その間をスムーズな曲線で結ぶこ
とによって作られる。しかし、S字型の駆動カーブを作
成する場合に3次以上の高次の方程式から求めるため
に、計算が面倒でかつ時間がかっていた。さらに、曲線
のどの部分を駆動カーブに用いるか、数多い変数パラメ
ータをどのように設定するか等、その決め方によって無
数のカーブが存在する。そして、それらの計算、確認に
も莫大な労力を要することになる。
【0028】そこで、偏曲点を2つ以上有する3次以上
の高次の方程式の偏曲点を利用できることを見いだし
た。つまり、図6に示すように、偏曲点の1つをスター
ト周波数、他の偏曲点を1つの所定の定速周波数になる
ようにする。このように偏曲点を利用することによっ
て,確実にスタート直後と定速域到達前では穏やかなカ
ーブにし、その間をスムーズな曲線で結ぶことができ
る。
【0029】さらに、偏曲点の1つをスタート周波数、
他の偏曲点を1つの所定の定速周波数に用いることによ
り、以下に述べるように、ステート時間及び定速周波数
到達時間において方程式の微分式の値が0になる。これ
らの式の変数を求めることができる。そして、この駆動
カーブの変数を最小になるように低次の項を削除して方
程式を作ると、スタート周波数、定速周波数、立ち上げ
パルスのみを代入することで容易に駆動カーブを求める
ことができる。
【0030】この駆動カーブは以下の2つ偏曲点を有す
るN次の特定式になる。 f(t)=atN-1 (t−b)+fL ここで、f(t)は周波数であり、tは時間であり、
a、bは変数である。
【0031】これを、N=3の3次式の場合について説
明する。特定式は次式になる。 f(t)=a・t2 (t−b)+fL ─── これを微分すると次式になる。 f’(t)=3・a・t2 −2・a・b・t=(3・t−2・b)a・t─ fL からfH に達するまでの時間をt1 とし、上記式
に代入すると次式になる。 f(t1 )=a・t1 2(t1 −b)+fL =fH ─── 微分式にt1 を代入すると、t1 においては偏曲点で
あることから次式になる。 f’(t1 )=(3・t1 −2・b)a・t=0 ─── 式より、t1 =2・b/3 ─── 立ち上げのスルー領域における印加パルス数をnとする
と、fL からfH に達するまでの時間をt1 までに特定
式がx軸を形成する面積がnとなることから、積分式
を求めて以下の式ができる。 n=∫0 t1f(t)dt=a・t1 4/4−a・b・t1 3/3+fL ─── 式を式、式に代入することにより、 ab3 =−(81/12)(fH −fL ) ─── n=−(4/81)a・b4 +(2/3)b・fL ─── 式、式より、 b=3・n/(fH +fL ) ─── 式を式に代入することによって、 a=(fH −fL )(fH +fL 3 (−1/4・n3 ) ───(10) 以上より変数a、bが算出でき、特定式が求められる。
【0032】この特定式よりニュートン法等を用いるこ
とによって駆動パルスの周波数が求められる。なお、ラ
ンプダウンの駆動カーブについては、ほぼランプアップ
の駆動カーブと対称形である。
【0033】前記特定式から求められた各駆動パルスの
周波数は図4に示すROM110にデータとして予め蓄
積される。このデータに応じて、記録装置の動作の際、
MPU101が出力ポート103よりステッピングモー
タ80の駆動に必要な2相励磁のための図5のA、B、
C、Dに示すような信号を立ち上げパルスの各第1〜n
パルスまでの各所定時間発生させ、所定の各モータの相
を励磁するようになっている。
【0034】以上のステッピングモータの駆動方式を用
いることで、S字型の駆動カープを作成する場合に、2
つ以上の偏曲点を有するカープを用い、偏曲点の1つを
スタート周波数、他の偏曲点の1つを所定の定速周波数
になるようにし、そのカーブを求める3次以上の方程式
の低次の項を削除した特定式を用いることで、スタート
周波数またはエンド周波数、定速周波数、立ち上げパル
スまたは立ち下げパルスのみを代入することで容易に駆
動カーブを求めることができる。
【0035】さらに、キャリッジの走査時の良好な解
を、短時間でかつ容易に作成することができ、キャリッ
ジの走査時の振動を少なくでき、速度精度が向上するの
で、印字品位を高めることが可能となる。
【0036】また、従来と同様の振動であれば、短い立
ち上げパルスでも可能となるので、短い立ち上げ領域で
済み、印字時間を短くできるとともに、装置サイズを小
さくできる。
【0037】(実施例2)前記実施例においては、ラン
プアップの駆動カーブは3次式の特定式を用い、偏曲点
の1つをスタート周波数、他の偏曲点の1つを所定の定
速周波数になるように構成した。そして、スタート周波
数(fL )は約100pps、所定の定速周波数
(fH )は約1000ppsとした。
【0038】実施例2では、ここで図7に示すごとく、
4次の特定式を用い、前記偏曲点の1つを第一の所定の
定速周波数(fH )とし、そこから第二の所定の定数速
度(fH2)に達するまでをリニアな駆動カーブで形成し
てもよい。ここでは、スタート周波数を約100pp
s、第一の所定の定速周波数(fH )を約900pp
s、第二の所定の定速速度(fH2)を約1000pps
とする。特定式は次式になる。 f(t)=a・t3 (t−b)+fL ─── これを微分すると次式になる。 f’(t)=4・a・t3 −3・a・b・t2 =(4・t−3・b)a・t2 ─ fL からfH に達するまでの時間をt1 とし、上記式
に代入すると次式にな。 f(t1 )=a・t1 3(t1 −b)+fL =fH ─── 微分式にt1 を代入すると、t1 においては偏曲点で
あることから次式になる。 f’(t1 )=(4・t1 −3・b)a・t1 2=0 ─── 式より、 t1 =3・b/4 ─── 立ち上げのスルー領域における印加パルス数をnとする
と、fL からfH に達すまでの時間t1 までに特定式
がx軸を形成する面積がnとなる事から、積分式を求め
て以下の式ができる。 n=∫0 t1f(t)dt=a・t1 5/5−a・b・t1 4/4+fL ・t1 ─── 式を式、式に代入することにより、 ab4 =−(256/27)(fH −fL ) ─── n=−(164/5120)a・b5 +(3/4)b・fL ─── 式、式より、 b=20・n/(3・(2fH +3fL )) ─── 式を式に代入することによって、 a=(fH −fL )(2fH +3fL 4 (−3/625・n3 )─(10)
【0039】以上より変数a、bが算出でき、特定式が
求められる。この特定式よりニュートン法等を用いるこ
とによって駆動パルスの周波数が求められる。そして、
約2〜5の定速パルスを印加して、約2〜5のパルス数
でリニアな駆動カーブを形成し、第一の所定の定速周波
数(fH )約900ppsから第二の所定の定速速度
(fH2)で約1000ppsまで立ち上げる。
【0040】なお、ランプダウンの駆動カーブについて
は、ほぼランプアップの駆動カーブと対称形である。以
上の駆動カーブを用いることにより、さらに振動を少な
くできる駆動カーブの条件を増やすことができ、多くの
条件により対応し易くなる。その他の構成については前
記実施例1と同様である。
【0041】(実施例3)前記実施例1、2において
は、ランプダウンの駆動カーブについては、ほぼランプ
アップの駆動カーブと対称形のものを用いたが、図8に
示す如く、ランプアップの駆動カーブには実施例1の駆
動カーブを、ランプダウンの駆動カーブには実施例2の
駆動カーブを用いてもよい。以上の駆動カーブを用いる
ことにより、さらに振動を少なくできる駆動カーブの条
件を増やすことができ、多くの条件により対応し易くな
る。その他の構成については前記実施例1と同様であ
る。
【0042】(実施例4)前記実施例1〜3において
は、ランプアップの駆動カーブ、ランプダウンの駆動カ
ーブ共に前述した特定式で表される駆動カーブを用いた
が、どちらか片方の駆動カーブについては、その他の駆
動カーブを用いてもよい。
【0043】図9は、実施例4の一例として、ランプア
ップの駆動カーブは実施例1と同様の駆動カーブ、ラン
プダウンの駆動カーブについては、リニアな駆動カーブ
を用いたものを示す。以上の駆動カーブを用いることに
より、さらに振動を少なくできる駆動カーブの条件を増
やすことができ、多くの条件により対応し易くなる。し
たがって、本発明の駆動カーブと組み合わせる駆動カー
ブには上記リニア型以外にも指数カーブ、放物線カー
ブ、サインカーブ等がある。その他の構成については前
記実施例1と同様である。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果がある。 (1)記録ヘッドを有し走査するキャリッジを有する記
録装置において、S字型の駆動カーブを作成する場合
に、2つ以上の偏曲点を有するカーブを用い、偏曲点の
1つをスタート周波数(または定速周波数)、他の偏曲
点の1つを所定の定速周波数(またはエンド周波数)に
なるようにし、そのカーブを求める3次以上の方程式の
低次の項を削除した特定式を用いることで、スタート周
波数(またはエンド周波数)、定速周波数、立ち上げパ
ルス数(または立ち下げ数)のみを代入することで容易
に駆動カーブを求めることができる。 (2)キャリッジの走査時の良好な解を、短時間でかつ
容易に作成することができ、キャリッジの走査時の振動
を少なくでき、速度精度が向上するので、印字品位を高
めることが可能となる。 (3)または、従来と同様な振動が許容できるものであ
れば、短い立ち上げパルスでも可能となるので、短い立
ち上げ領域で済み、印字時間を短くできるとともに、装
置サイズを小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の各実施例の記録装置の全体構
成を示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明の各実施例の記録装置の正面図
である。
【図3】図3は、本発明の各実施例の記録装置の構成断
面図である。
【図4】図4は、本発明の各実施例のステッピングモー
タ駆動装置のブロック図である。
【図5】図5は、本発明の各実施例のステッピングモー
タ駆動記録装置のタイムチャートである。
【図6】図6は、本発明の実施例1のステッピングモー
タ駆動カーブ図である。
【図7】図7は、本発明の実施例2のステッピングモー
タ駆動カーブ図である。
【図8】図8は、本発明の実施例3のステッピングモー
タ駆動カーブ図である。
【図9】図9は、本発明の実施例4のステッピングモー
タ駆動カーブ図である。
【符号の説明】
1 記録装置 2 給紙部 3 送紙部 4 排紙部 5 キャリッジ部 6 クリーニング部 7 記録ヘッド 8 シャーシー 9 電気基板 36 搬送ローラ 37 ピンチローラ 50 キャリッジ 51 ヘッドホルダ 52 ベースカバー 53 フックレバー 54 コンタクトバネ 55 フックカバー 56 フレキシブル基板 57 ラバーパッド 58 紙間調整部 80 キャリッジモータ 81 ガイド軸 82 ガイドレール 83 タイミングベルト 84 アイドルプリー 101 MPU 102 PWMユニット 103 I/0出力ポート 106 電流制御トランジスタ 107 フライホイールダイオード 109 タイマユニット 110 ROM

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドを有し走査するキャリッジを
    有する記録装置において、キャリッジを駆動するステッ
    ピングモータと、前記ステッピングモータの各相の励磁
    を行うステッピングモータ駆動回路と、前記駆動回路に
    所定のステッピングモータ駆動カーブに対応したデータ
    を転送する制御回路とを有し、前記駆動カーブが2つ以
    上の偏曲点を有するN次の特定式から成ることを特徴と
    する記録装置。
  2. 【請求項2】 立ち上げ時のステッピングモータ駆動カ
    ーブを、偏曲点の1つをスタート周波数、他の偏曲点の
    1つを所定の定速周波数になるように、構成した上記N
    次の特定式から成ることを特徴とする請求項1記載の記
    録装置。
  3. 【請求項3】 立ち上げ時のステッピングモータ駆動カ
    ーブを、偏曲点の1つを所定の定速周波数、他の偏曲点
    の1つをストップ周波数になるように、構成した上記N
    次の特定式から成ることを特徴とする請求項1記載の記
    録装置。
  4. 【請求項4】 前記偏曲点の1つを第一の所定の定速周
    波数とし、そこから第二の所定の定速周波数に達するま
    でをリニアな駆動カーブで形成することを特徴とする請
    求項2または3に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記N次の特定式が時間に関する所定の
    数の高次項と定数とで表される周波数の式であることを
    特徴とする請求項1記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記N次の特定式がf(t)=atN-1
    (t−b)+fL であり、ここで、f(t)は周波数で
    あり、tは時間であり、a、bは変数であり、fL はス
    タート周波数またはエンド周波数であることを特徴とす
    る請求項1に記載の記録装置。
JP9024310A 1996-07-08 1997-01-23 記録装置 Pending JPH1076728A (ja)

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