JPH1075638A - 全稈投入型コンバイン - Google Patents

全稈投入型コンバイン

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Publication number
JPH1075638A
JPH1075638A JP23283396A JP23283396A JPH1075638A JP H1075638 A JPH1075638 A JP H1075638A JP 23283396 A JP23283396 A JP 23283396A JP 23283396 A JP23283396 A JP 23283396A JP H1075638 A JPH1075638 A JP H1075638A
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JP
Japan
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electric motor
pinion
feed conveyor
feed
reverse rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP23283396A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Segawa
卓二 瀬川
Masaya Mizumoto
雅也 水本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPH1075638A publication Critical patent/JPH1075638A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 刈取り処理された刈取穀稈を、搬送用収容ケ
ース部に内装されたフィードコンベアによって、脱穀装
置に搬送するように構成してある全稈投入型コンバイン
において、フィードコンベアの詰まり除去作業を迅速、
容易に行なうことができるようにする。 【解決手段】 フィードコンベア12を刈取穀稈搬送方
向と反対方向に回転させる駆動・駆動停止可能な逆転駆
動装置50を設け、前記逆転駆動装置50を、フィード
コンベア側の逆転用ギア49に対して咬合・離脱自在に
摺動するピニオン51を備えた電動モータから構成し、
電動モータの起動に伴ってピニオン51が進出して逆転
用ギア49に咬合し、電動モータの停止に伴ってピニオ
ン51が後退して逆転用ギア49から離脱するよう構成
してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刈取穀稈を全て脱
穀装置に投入して脱穀処理を行なう全稈投入型のコンバ
インに関し、詳しくは、刈取り処理された刈取穀稈を、
搬送用収容ケース部に内装されたフィードコンベアによ
って、脱穀装置に搬送するように構成してある全稈投入
型コンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】単位時間当たりの刈取量が増大する等し
て搬送用収容ケース部とフィードコンベアとの間に刈取
穀稈が詰まることがある。このような場合には、エンジ
ン負荷が増大して、その負荷のためにエンジンが停止す
ることになる。尚、例えばフィードコンベアの駆動トル
クを検出する検出装置を用いて、フィードコンベアの詰
まりを駆動トルクの増大により検出して、自動的にエン
ジンを停止する構成も用いられている。フィードコンベ
アに詰まりが発生した場合において、その詰まり除去作
業を行なうに当たっては、搬送用収容ケース部を分解し
て除去したり、或いは、フィードコンベアに連動のオー
ガの回転軸の端部にレンチを引っ掛けて、オーガを逆転
させることによってフィードコンベアを逆転させて詰ま
り除去作業を行っている。尚、前記オーガとは、刈取穀
稈をフィードコンベアの始端部に搬送するために設けら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、フィー
ドケースを分解してフィードコンベアの詰まり除去作業
を行なう手段では、ケースの分解作業が煩わしものとな
っており、また、オーガの回転軸の端部にレンチを引っ
掛けて、フィードコンベアを逆転させる手段では、労力
を要する不都合がある。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてフィードコン
ベアの詰まり除去作業を迅速、容易に行なうことができ
るようにするとともに、そのための装置をコンパクトな
ものから得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、前記フィードコンベアを刈取穀稈搬送方向と反対方
向に回転させる駆動・駆動停止可能な逆転駆動装置を設
け、前記逆転駆動装置を、フィードコンベア側の逆転用
ギアに対して咬合・離脱自在に摺動するピニオンを備え
た電動モータから構成し、電動モータの起動に伴ってピ
ニオンが進出して逆転用ギアに咬合し、電動モータの停
止に伴ってピニオンが後退して逆転用ギアから離脱する
よう構成してある。 〔作用〕この構成によると、フィードコンベアに詰まり
が発生した場合には、逆転駆動装置を駆動して、搬送用
収容ケース部内に位置する刈取穀稈をフィードコンベア
の搬送始端側に排出させる。尚、フィードコンベアを逆
転する負荷は、詰まりが発生しているフィードコンベア
を刈取穀稈搬送方向に駆動する場合に較べて、充分に小
さいものである。そして、フィードコンベアを逆転させ
るに当たって、フィードコンベア側の逆転用ギアに対し
て咬合・離脱自在なピニオン摺動式の電動モータを用い
るものであるから、例えば、フィードコンベア側の逆転
用ギアに対して常時咬合のギアを備えた電動モータを設
け、その電動モータの回転軸部分にモータの回転を前記
逆転用ギアに伝動する状態と非伝動状態に切換える噛合
クラッチを設ける場合に比して逆転駆動装置の小型化が
図れる。 〔効果〕請求項1に係る発明によると、逆転駆動装置の
駆動力を利用してフィードコンベアを逆転させることに
よって、フィードコンベアの詰まり除去作業を迅速、容
易に行なうことができる。そして、逆転駆動装置を、フ
ィードコンベア側の逆転ギアに対して咬合・離脱自在な
ピニオン摺動式の電動モータから構成することにより、
逆転駆動装置の小型化、低廉化が図れる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を全稈
投入型コンバインに付いて説明する。図1は、コンバイ
ンの全体を示し、1は刈取り前処理装置、2は脱穀装
置、3は運転キャビン、4はクローラ走行装置、5はグ
レンタンク、6はアンローダ、7は走行機体である。前
記刈取り前処理装置1は、穀稈掻込みリール8、バリカ
ン型刈取り装置9、刈取り穀稈搬送用ベルト10、刈取
り穀稈を中央部に寄せ集める横送り用オーガ11、刈取
り穀稈を揚上搬送するバーコンベアからなるフィードコ
ンベア12、前記バリカン型刈取り装置9で刈残した切
株を所定長さに切断する切株切断用カッター13等を備
え、前記オーガ11は、上方開放の前部フィードケース
部C1に支持され、前記フィードコンベア12は、前記
前部フィードケースに対して分離自在な筒状の搬送用収
容ケース部C2 に内装され、前記前部フィードケース部
C1 と後部フィードケース部C2 とからなるフィードケ
ースCが機体に対し横軸芯P周りに上下揺動自在に枢支
され、油圧シリンダ14により昇降駆動可能に構成され
ている。
【0007】次に、このコンバインの伝動系に付いて、
図2に基いて説明すると、エンジン15の出力が走行系
Aと脱穀系Bに分配され、脱穀系Bから前処理系Cに伝
達されるようになっている。前記走行系Aへは、エンジ
ン15の出力軸16から第1ベルト伝動装置17を介し
てクローラ走行装置4における静油圧式無段変速装置の
可変容量式ポンプ4Aに伝動して定容量式モータ4Bを
駆動可能に構成してある。脱穀系Bへは、動力分配軸1
8、第2ベルト伝動装置19を介して扱胴変速装置20
の入力軸21に伝動して扱胴22を駆動可能に構成して
ある。前記扱胴変速装置20の入力軸21から第3ベル
ト伝動装置23を介して脱穀装置2のカウンタ軸24に
伝動し、カウンタ軸24から唐箕ベルト25を介して唐
箕26を駆動するとともに、第4ベルト伝動装置27を
介して一番物回収スクリュー28と二番物回収スクリュ
ー29とチョッパ30を駆動可能に構成してある。そし
て、一番物回収スクリュー28からバケットコンベアベ
ルト31を介してグレンタンクへ穀粒を搬送するバケッ
トコンベア32並びにスクリュー駆動ベリト33を介し
てバケットコンベア上端の穀粒排出スクリュー34を駆
動可能に構成してある。そして、二番物回収スクリュー
29の始端部から選別装置駆動ベルト35を介して揺動
選別装置の揺動駆動軸36を駆動し、また、二番物回収
スクリュー29の終端部から二番還元スクリューベルト
37を介して穀粒を扱室の始端部に還元させる二番物還
元スクリュー38を駆動可能に構成してある。 前記脱
穀装置2のカウンタ軸24から第5ベルト伝動装置39
を介して刈取前処理装置1におけるフィードコンベア1
2の入力軸12Aに伝動してフィードコンベア12を駆
動するとともに、フィードコンベア12の入力軸12A
から第6ベルト伝動装置40を介して刈取り前処理装置
1のカウンタ軸41に伝達し、その刈取り前処理装置1
のカウンタ軸41から第7ベルト伝動装置42を介して
穀稈掻込みリール用のカウンタ軸43に伝動して2連チ
ェーン44を介して穀稈掻込みリール8に伝動し、さら
に、前記刈取り前処理装置1のカウンタ軸41からオー
ガチェーン45を介して横送り用オーガ11を駆動する
とともに、切株カッター用チェーン46及びベルト伝動
装置47を介して切株切断用カッター13を駆動し、さ
らに、刈取り前処理装置1のカウンタ軸41からメイン
カッター用ベルト伝動装置48を介してバリカン型刈取
り装置9を駆動可能に構成してある。そして、前記フィ
ードコンベア12の入力軸12Aの一端側に大径ギア4
9が設けられており、この大径ギア49を逆転させてフ
ィードコンベア12の詰まりを解除する逆転装置として
の電動モータ50が設けられている。そして、このコン
バインにおいては、前記電動モータ50により前記フィ
ードコンベア12が逆転駆動された場合に、前記穀稈掻
込みリール8が逆転駆動されることがないように、前記
穀稈掻込みリール用のカウタ軸43にワンウェイクラッ
チ63が介在されている。
【0008】図3に示すように、前記電動モータ50
は、エンジン始動用のスタータモータと同じ構造で、小
型で始動トルクの大きな直流直巻形で、且つ、始動時
に、ピニオン51が突出して前記フィードコンベア12
の逆転用大径ギア49と噛み合い、逆転用ギア49を回
転させた後、退入する電磁ピニオン摺動式のスタータモ
ータから構成されている。詳述すると、前記電動モータ
50は、マグネットスイッチ部52、モータ部53、伝
達機構部54から構成されており、スタータスイッチ5
5を閉じるとプルインコイル56の強力な吸引力により
プランジャ57が吸引され、シフトレバー58を引っ張
り、ピニオン51が押し出され逆転用ギア49に咬合す
る。同時にコンタクタ59が閉じ、バッテリーからモー
タへ直接大電流が流れ、モータは全力回転してエンジン
を回転させる。なお、コンタクト59が閉じるとプルイ
ンコイル56は両端がコンタクタ59で短絡されるため
吸引力を失うが、ホールディングコイル60の吸引力に
よってプランジャ57は保持される。もし、ピニオン5
1と逆転用ギア49の歯の端面同士が衝突した場合で
も、ピニオンスプリング61が圧縮されるため、プラン
ジャ57は移動し続けてコンタクト59が閉じ、モータ
が強力に回転を始めるためピニオン51は回転して逆転
用ギア49に咬合することができる。そして、スタータ
スイッチ55を開いた場合、その瞬間はまだコンタクタ
59が閉じているので、電流はバッテリー、コンタクタ
59、プルインコイル56、ホールディングコイル6
0、アースと流れ、このときプルインコイル56の電流
は逆向きとなるため、ホールディングコイル60による
磁力を打ち消し吸引力は急速に失われ、リターンスプリ
ング61によってプランジャ57は引き戻され、ピニオ
ン51はすみやかに逆転用ギア49から離脱する。ま
た、始動後、逆転用ギア49側からモータが逆転駆動さ
れることを防止するためにワンウェイクラッチ式のオー
バランニングクラッチ62を備えている。
【0009】前記電動モータ50は、専用のスタータス
イッチ55、マイクロコンピュータ利用の制御装置64
を介して駆動されるものであって、前記制御装置64に
は、前記第5ベルト伝動装置39のテンションクラッチ
39Aを入り切り操作する刈取りクラッチレバー65の
切り操作状態を検出するリミットスイッチからなるセン
サ66の信号が入力され、そして、前記制御装置64に
は、前記刈取りクラッチレバー65の切り操作状態とス
タータスイッチ55の入り操作状態のアンド条件が成立
したときのみ前記電動モータ50を始動可能なアンド回
路からなる牽制手段67と、前記モータスイッチ35を
連続して入り操作し続けた場合における電動モータ33
の焼き付き或いはバッテリーの放電を防止する為の駆動
時間制限手段としてのタイマ手段68が設けられてい
る。前記タイマ手段68は、スタータスイッチ55を無
制限に入り操作し続けた場合、電動モータ50へ10秒
間通電した後、バッテリーが回復されるまでの30秒間
通電を停止し、これを順次繰り返すことによって、バッ
テリーの放電に伴うバッテリーあがりを防止するように
プログラムされている。
【0010】図6及び図7は、フィードコンベア12の
入力軸12A及び電動モータ50の支持構造を示し、前
記フィードコンベア12の入力軸12Aの一端側、つま
り、逆転用ギア49側は、入力軸12Aにベアリング6
9を介して外嵌された筒軸70がメタル軸受け71を備
えた支持ブラケット72を介して脱穀装置2の前壁に回
転自在に支持されている。 前記筒軸70の外端部に段
付きスリーブ73が外嵌され、この段付きスリーブ73
の外端部に前記逆転用ギア49が取付けられている。前
記段付きスリーブ73は入力軸12Aにスプラインを介
して外嵌されている。 前記支持ブラケット72は、フ
ィードコンベアの入力軸12Aを回転自在に支持するフ
ィードブラケット部分72Aと逆転ギア駆動用モータを
支持するモータブラケット部分72Bとを一体的に構成
した鋳造品からなる支持ブラケットで、フィードブラケ
ット部分72Aとモータブラケット部分72Bとを一体
的に構成することによって別々に構成する場合に比して
コストの低廉化を図ってある。
【0011】図8に示すように、前記筒軸70の内端部
が、入力軸12Aに外嵌装着されたフィードコンベア駆
動用スプロケット74の外側面に形成の凹入部75に挿
入され、ナイロンの樹脂からなるリング76、サークリ
ップ77を介して筒軸70とスプロケット74との隙間
にワラ屑や泥などが侵入することを阻止すべく構成して
ある。また、スプロケット74のボス部74Aにベアリ
ング78を介して相対回転自在に装着されたドラム79
の外端部がスプロケット74の内側面に形成の凹入部8
0に挿入され、ナイロンの樹脂からなるリング76、サ
ークリップ77を介してドラム79とスプロケット74
との隙間にワラ屑や泥などが侵入することを阻止すべく
構成してある。前記ドラム79は、このドラム79と、
入力軸12Aの他端側に設けられたフィードコンベア駆
動用スプロケット(図示せず)のボス部にベアリングを
介して相対回転自在に外嵌されたドラムとに亘って架設
された入力軸保護用スリーブ81を支持するためのもの
である。前記フィードコンベア駆動用スプロケット74
は入力軸12Aにキー12Bを介してトルク伝動可能に
外嵌されており、セットボルト95を介して軸芯方向の
位置決めが図られている。
【0012】図9及び図10に示すように、このコンバ
インにおいては、路上走行時、前部フィードケース部C
1 を後部フィードケース部C2 に対して前後向きに取付
けて走行可能に構成してある。その為に、前部フィード
ケース部C1 の機体横一側方に使用姿勢と格納姿勢に上
下出退自在な接地輪82を備えている。前記前部フィー
ドケース部C1 と後部フィードケース部C2 との連結
は、後部フィードケース部C2 前面のフランジ83を前
部フィードケース部C1 の機体横外面に設けた補強プレ
ート84に当て付けて両者をボルト連結してある。
【0013】〔別実施の形態〕上記実施の形態において
は、フィードコンベアの入力軸に逆転駆動装置を設けた
が、フィードコンベアの出力軸に逆転駆動装置を設けて
も良い。
【0014】また、ピニオン摺動式の電動モータ50
は、ピニオンシャフトを押し出してピニオンを逆転用ギ
アに咬合・離脱させるリダクションスタータ、或いは、
電機子摺動式のスタータであっても良い。
【0015】また、上記実施の形態においては、全稈投
入型コンバインとして、穀稈掻込みリールを備えたリー
ル式のコンバインに付いて例示したが、図11に示すよ
うに穀稈引起し装置85を備えた引起し式の全稈投入型
コンバインであっても良い。
【0016】このコンバインに付いて詳述すると、刈取
り前処理装置1は、10条の穀稈引起し装置85、穂先
係止搬送装置86と株元挾持搬送装置87、前後方向で
若干位置をずらせた上下二段のバリカン型刈取装置8
8,89、刈取り穀稈を中央部に寄せ集める横送り用オ
ーガ11、刈取り穀稈を揚上搬送するバーコンベアから
なるフィードコンベア12を備えている。
【0017】次に、このコンバインの伝動系に付いて詳
述すると、図12に示すように、刈取り前処理装置1の
カウンタ軸41からオーガ用チェーン90を介して横送
り用オーガ11を駆動するとともに、横送り用オーガ1
1の回転軸からカッター用チェーン91を介して上下二
段のバリカン型刈取装置88,89を駆動し、前記刈取
り前処理装置1のカウンタ軸41から引起し用ベルト9
2及び引起し変速装置93の出力軸94を介して各引起
し装置85を駆動可能に構成してある。そして、このコ
ンバインにおいては、前記電動モータ50により前記フ
ィードコンベア12が逆転駆動された場合に、前記穀稈
引起し装置85が逆転駆動されることがないように、前
記刈取り前処理装置1のカウンタ軸41と出力プーリ4
1Aとの間にワンウェイクラッチ63が介在されてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン全体の側面図
【図2】伝動系の概略図
【図3】電動モータの作動説明図
【図4】電動モータの制御系のブロック図
【図5】電動モータのフローチャート
【図6】電動モータの支持構造を示す縦断正面図
【図7】同、側面図
【図8】バーコンベアの駆動構造を示す縦断正面図
【図9】刈取り前処理装置の取付け変更状態を示す側面
【図10】同、平面図
【図11】別実施形態の側面図
【図12】同、伝動系の概略図
【符号の説明】
2 脱穀装置 12 フィードコンベア 49 逆転用ギア 50 逆転駆動装置 51 ピニオン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈取り処理された刈取穀稈を、搬送用収
    容ケース部に内装されたフィードコンベアによって、脱
    穀装置に搬送するように構成してある全稈投入型コンバ
    インであって、前記フィードコンベアを刈取穀稈搬送方
    向と反対方向に回転させる駆動・駆動停止可能な逆転駆
    動装置を設け、前記逆転駆動装置を、フィードコンベア
    側の逆転用ギアに対して咬合・離脱自在に摺動するピニ
    オンを備えた電動モータから構成し、電動モータの起動
    に伴ってピニオンが進出して逆転用ギアに咬合し、電動
    モータの停止に伴ってピニオンが後退して逆転用ギアか
    ら離脱するよう構成してある全稈投入型コンバイン。
JP23283396A 1996-09-03 1996-09-03 全稈投入型コンバイン Pending JPH1075638A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113099853A (zh) * 2021-02-27 2021-07-13 江西奕方农业科技有限公司 一种果粒加工间歇式给进送料设备

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CN113099853A (zh) * 2021-02-27 2021-07-13 江西奕方农业科技有限公司 一种果粒加工间歇式给进送料设备

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