JPH1071869A - 後二軸駆動装置 - Google Patents
後二軸駆動装置Info
- Publication number
- JPH1071869A JPH1071869A JP23075596A JP23075596A JPH1071869A JP H1071869 A JPH1071869 A JP H1071869A JP 23075596 A JP23075596 A JP 23075596A JP 23075596 A JP23075596 A JP 23075596A JP H1071869 A JPH1071869 A JP H1071869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- gear
- output shaft
- driving force
- drive device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロペラシャフトの交角を減らし、振動や騒
音を抑制する。 【解決手段】 本発明に係る後二軸駆動装置1は、エン
ジン駆動力を入力する入力軸4と、後前軸21及び後後
軸22にそれぞれ連結される第1出力軸5及び第2出力
軸6と、前記入力軸4が接続されるプラネタリギヤ1
8、前記第1出力軸5が接続されるサンギヤ17、及び
前記第2出力軸6が接続されるリングギヤ19からなる
遊星歯車機構16とを備えたものである。
音を抑制する。 【解決手段】 本発明に係る後二軸駆動装置1は、エン
ジン駆動力を入力する入力軸4と、後前軸21及び後後
軸22にそれぞれ連結される第1出力軸5及び第2出力
軸6と、前記入力軸4が接続されるプラネタリギヤ1
8、前記第1出力軸5が接続されるサンギヤ17、及び
前記第2出力軸6が接続されるリングギヤ19からなる
遊星歯車機構16とを備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラック等の車両
に適用される後二軸駆動装置に関するものである。
に適用される後二軸駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、比較的大型のトラック等にあっ
ては、縦列された二つの後輪で駆動を行う後二軸駆動車
が多く見受けられる。これにあっては両後輪の駆動軸に
駆動力を分配伝達する必要があり、このため一般にはス
ルーシャフト型の後二軸駆動装置(タンデムファイナ
ル)が用いられている。
ては、縦列された二つの後輪で駆動を行う後二軸駆動車
が多く見受けられる。これにあっては両後輪の駆動軸に
駆動力を分配伝達する必要があり、このため一般にはス
ルーシャフト型の後二軸駆動装置(タンデムファイナ
ル)が用いられている。
【0003】図2は従来のスルーシャフト型後二軸駆動
装置aを示し、これはエンジン駆動力を入力軸bから入
力して後前軸c及び後後軸dに分配伝達するようになっ
ている。駆動力の分配はベベルギヤ式のインターデフe
で行われ、これによって後前軸c及び後後軸dには50:
50の比率で駆動力が等分配される。なおインターデフe
は後前軸cと後後軸dとの差動をも吸収する。
装置aを示し、これはエンジン駆動力を入力軸bから入
力して後前軸c及び後後軸dに分配伝達するようになっ
ている。駆動力の分配はベベルギヤ式のインターデフe
で行われ、これによって後前軸c及び後後軸dには50:
50の比率で駆動力が等分配される。なおインターデフe
は後前軸cと後後軸dとの差動をも吸収する。
【0004】具体的にインターデフeは、入力軸bが接
続されるデフケースfと、デフケースfに支持された回
転自在なデフピニオンgと、デフピニオンgに対向方向
から噛合される一対のサイドギヤh,iとから構成され
る。そして前方のサイドギヤhにはスルーシャフトjが
接続され、スルーシャフトjはプロペラシャフトk、後
後軸用終減速装置lを介して後後軸dに接続されてい
る。一方、後方のサイドギヤiにはアウターシャフトm
が接続され、アウターシャフトmはヘリカルギヤ機構
n、後前軸用終減速装置oを介して後前軸cに接続され
ている。
続されるデフケースfと、デフケースfに支持された回
転自在なデフピニオンgと、デフピニオンgに対向方向
から噛合される一対のサイドギヤh,iとから構成され
る。そして前方のサイドギヤhにはスルーシャフトjが
接続され、スルーシャフトjはプロペラシャフトk、後
後軸用終減速装置lを介して後後軸dに接続されてい
る。一方、後方のサイドギヤiにはアウターシャフトm
が接続され、アウターシャフトmはヘリカルギヤ機構
n、後前軸用終減速装置oを介して後前軸cに接続され
ている。
【0005】これら後前軸c及び後後軸dが駆動力を受
けて回転すれば、これらと一体的に後前輪p及び後後輪
qが回転して車両が推進される。なお、後前軸c及び後
後軸dには駆動力が等分配されるため、後前軸用及び後
後軸用終減速装置o,lも同じサイズのものが用いられ
る。
けて回転すれば、これらと一体的に後前輪p及び後後輪
qが回転して車両が推進される。なお、後前軸c及び後
後軸dには駆動力が等分配されるため、後前軸用及び後
後軸用終減速装置o,lも同じサイズのものが用いられ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来装置では、後前軸cと後後軸dとに駆動力を等分配
しているため、後前軸cと後後軸dとの駆動系は、同程
度の駆動力に耐え得るようなほぼ等しいサイズのものと
なっている。
従来装置では、後前軸cと後後軸dとに駆動力を等分配
しているため、後前軸cと後後軸dとの駆動系は、同程
度の駆動力に耐え得るようなほぼ等しいサイズのものと
なっている。
【0007】しかし、こうすると、後前軸cの駆動系が
比較的大きくなり、これに伴って後前軸用終減速装置o
の入力軸rと、スルーシャフトjとの距離Hが大きくな
る。こうなると、プロペラシャフトkの傾斜が大きくな
り、スルーシャフトjとプロペラシャフトkとの交角θ
1 、及びプロペラシャフトkと後後軸用終減速装置lの
入力軸sとの交角θ2 が大きくなって、ジャーナル部の
角加速度に起因するガラ音等、振動や騒音が大きくなる
という問題が生じる。
比較的大きくなり、これに伴って後前軸用終減速装置o
の入力軸rと、スルーシャフトjとの距離Hが大きくな
る。こうなると、プロペラシャフトkの傾斜が大きくな
り、スルーシャフトjとプロペラシャフトkとの交角θ
1 、及びプロペラシャフトkと後後軸用終減速装置lの
入力軸sとの交角θ2 が大きくなって、ジャーナル部の
角加速度に起因するガラ音等、振動や騒音が大きくなる
という問題が生じる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る後二軸駆動
装置は、エンジン駆動力を入力する入力軸と、後前軸及
び後後軸にそれぞれ連結される第1出力軸及び第2出力
軸と、前記入力軸が接続されるプラネタリギヤ、前記第
1出力軸が接続されるサンギヤ、及び前記第2出力軸が
接続されるリングギヤからなる遊星歯車機構とを備えた
ものである。
装置は、エンジン駆動力を入力する入力軸と、後前軸及
び後後軸にそれぞれ連結される第1出力軸及び第2出力
軸と、前記入力軸が接続されるプラネタリギヤ、前記第
1出力軸が接続されるサンギヤ、及び前記第2出力軸が
接続されるリングギヤからなる遊星歯車機構とを備えた
ものである。
【0009】これによれば、遊星歯車機構により、後前
軸及び後後軸に伝達される駆動力が不等分配となり、特
に後後軸に後前軸よりも大きな駆動力を伝達することが
できる。これにより、後前軸への駆動力を減少でき、後
前軸の駆動系を小型化できて、上記交角を減らし、振動
や騒音を抑制できる。
軸及び後後軸に伝達される駆動力が不等分配となり、特
に後後軸に後前軸よりも大きな駆動力を伝達することが
できる。これにより、後前軸への駆動力を減少でき、後
前軸の駆動系を小型化できて、上記交角を減らし、振動
や騒音を抑制できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
を添付図面に基づいて詳述する。
【0011】図1は本発明に係る後二軸駆動装置を示
し、図示するように後二軸駆動装置1は、エンジン側プ
ロペラシャフト2にユニバーサルジョイント3を介して
接続されるインプットシャフト(入力軸)4を有する。
エンジン側プロペラシャフト2は図示しないトランスミ
ッションから延出され、インプットシャフト4はこのエ
ンジン側プロペラシャフト2からエンジン駆動力を入力
するようになっている。また、後二軸駆動装置1は、後
前軸21及び後後軸22にそれぞれ接続されるアウター
シャフト5及びスルーシャフト6を有する。アウターシ
ャフト5は第1出力軸を構成し、ヘリカルギヤ機構7と
後前軸用終減速装置(後前軸用ファイナル)8とを介し
て後前軸21に分配駆動力を出力する。ヘリカルギヤ機
構7は、アウターシャフト5に固定された駆動用ヘリカ
ルギヤ9と、この駆動用ヘリカルギヤ9に噛合された被
駆動用ヘリカルギヤ10とからなる。また後前軸用終減
速装置8は、被駆動用ヘリカルギヤ10に接続されるフ
ァイナル用入力軸11と、この入力軸11の出力端に固
定されたドライブピニオン12と、ドライブピニオン1
2に噛合されて後前軸21を駆動するリングギヤ23と
からなる。なおこの構成は後後軸用終減速装置(後後軸
用ファイナル)24についても同様で、後後軸用終減速
装置24はファイナル用入力軸27、ドライブピニオン
28及びリングギヤ29からなる。30,31は前輪及
び後輪である。
し、図示するように後二軸駆動装置1は、エンジン側プ
ロペラシャフト2にユニバーサルジョイント3を介して
接続されるインプットシャフト(入力軸)4を有する。
エンジン側プロペラシャフト2は図示しないトランスミ
ッションから延出され、インプットシャフト4はこのエ
ンジン側プロペラシャフト2からエンジン駆動力を入力
するようになっている。また、後二軸駆動装置1は、後
前軸21及び後後軸22にそれぞれ接続されるアウター
シャフト5及びスルーシャフト6を有する。アウターシ
ャフト5は第1出力軸を構成し、ヘリカルギヤ機構7と
後前軸用終減速装置(後前軸用ファイナル)8とを介し
て後前軸21に分配駆動力を出力する。ヘリカルギヤ機
構7は、アウターシャフト5に固定された駆動用ヘリカ
ルギヤ9と、この駆動用ヘリカルギヤ9に噛合された被
駆動用ヘリカルギヤ10とからなる。また後前軸用終減
速装置8は、被駆動用ヘリカルギヤ10に接続されるフ
ァイナル用入力軸11と、この入力軸11の出力端に固
定されたドライブピニオン12と、ドライブピニオン1
2に噛合されて後前軸21を駆動するリングギヤ23と
からなる。なおこの構成は後後軸用終減速装置(後後軸
用ファイナル)24についても同様で、後後軸用終減速
装置24はファイナル用入力軸27、ドライブピニオン
28及びリングギヤ29からなる。30,31は前輪及
び後輪である。
【0012】スルーシャフト6は第2出力軸を構成し、
その出力端がユニバーサルジョイント13に接続されて
いる。ユニバーサルジョイント13には後後軸駆動用の
プロペラシャフト25が接続され、このプロペラシャフ
ト25はユニバーサルジョイント26を介してファイナ
ル用入力軸27に接続されている。これによって、スル
ーシャフト6は後後軸22に分配駆動力を出力すること
となる。
その出力端がユニバーサルジョイント13に接続されて
いる。ユニバーサルジョイント13には後後軸駆動用の
プロペラシャフト25が接続され、このプロペラシャフ
ト25はユニバーサルジョイント26を介してファイナ
ル用入力軸27に接続されている。これによって、スル
ーシャフト6は後後軸22に分配駆動力を出力すること
となる。
【0013】ところで、インプットシャフト4とアウタ
ーシャフト5及びスルーシャフト6との間には、遊星歯
車機構からなるインターデフ16が介設されている。こ
のインターデフ16によって、インプットシャフト4の
駆動力が、アウターシャフト5とスルーシャフト6とに
それぞれ分配伝達されることになる。
ーシャフト5及びスルーシャフト6との間には、遊星歯
車機構からなるインターデフ16が介設されている。こ
のインターデフ16によって、インプットシャフト4の
駆動力が、アウターシャフト5とスルーシャフト6とに
それぞれ分配伝達されることになる。
【0014】インターデフ16は、中心部に配置される
サンギヤ17と、サンギヤ17に噛合されるプラネタリ
ギヤ18と、プラネタリギヤ18に噛合されるインナギ
ヤを有するリングギヤ19とから主に構成される。特に
プラネタリギヤ18は周方向に複数設けられると共に、
互いにキャリヤ20によって等角度だけ離間され、且つ
このキャリヤ20から延出された支持軸に回転自在に取
り付けられている。
サンギヤ17と、サンギヤ17に噛合されるプラネタリ
ギヤ18と、プラネタリギヤ18に噛合されるインナギ
ヤを有するリングギヤ19とから主に構成される。特に
プラネタリギヤ18は周方向に複数設けられると共に、
互いにキャリヤ20によって等角度だけ離間され、且つ
このキャリヤ20から延出された支持軸に回転自在に取
り付けられている。
【0015】プラネタリギヤ18にはキャリヤ20を介
してインプットシャフト4が接続され、リングギヤ19
にはスルーシャフト6が接続され、サンギヤ17にはア
ウターシャフト5が接続されている。これによりインタ
ーデフ16は、プラネタリギヤ18から駆動力を入力し
て、サンギヤ17から後前軸用の駆動力を、リングギヤ
19から後後軸用の駆動力をそれぞれ出力することにな
る。さらにインターデフ16は、後前軸21と後後軸2
2との間に差動が生じたときにその差動をも吸収するこ
とができる。
してインプットシャフト4が接続され、リングギヤ19
にはスルーシャフト6が接続され、サンギヤ17にはア
ウターシャフト5が接続されている。これによりインタ
ーデフ16は、プラネタリギヤ18から駆動力を入力し
て、サンギヤ17から後前軸用の駆動力を、リングギヤ
19から後後軸用の駆動力をそれぞれ出力することにな
る。さらにインターデフ16は、後前軸21と後後軸2
2との間に差動が生じたときにその差動をも吸収するこ
とができる。
【0016】さて、以上の構成にあっては、後前軸21
がサンギヤ17に接続され後後軸22がリングギヤ19
に接続されるため、両軸への駆動力ないしトルク配分を
不等分配とし、特に後後軸22に後前軸21より大きな
駆動力を伝達することができる。よって、後前軸21に
伝達される駆動力を減少でき、後前軸21を含めたその
駆動系、即ち、アウターシャフト5、ヘリカルギヤ機構
7及び後前軸用終減速装置8を小型化することができ
る。そしてこれにより、後前軸21の前方且つ上方に位
置された装置全体を小型化でき、ファイナル用入力軸1
1とスルーシャフト6との高さ方向の距離Hも減小でき
るようになって、スルーシャフト6と後後軸駆動用プロ
ペラシャフト25との交角θ1 、及びプロペラシャフト
25とファイナル用入力軸27との交角θ2 を減小し、
振動や騒音を抑制することができる。
がサンギヤ17に接続され後後軸22がリングギヤ19
に接続されるため、両軸への駆動力ないしトルク配分を
不等分配とし、特に後後軸22に後前軸21より大きな
駆動力を伝達することができる。よって、後前軸21に
伝達される駆動力を減少でき、後前軸21を含めたその
駆動系、即ち、アウターシャフト5、ヘリカルギヤ機構
7及び後前軸用終減速装置8を小型化することができ
る。そしてこれにより、後前軸21の前方且つ上方に位
置された装置全体を小型化でき、ファイナル用入力軸1
1とスルーシャフト6との高さ方向の距離Hも減小でき
るようになって、スルーシャフト6と後後軸駆動用プロ
ペラシャフト25との交角θ1 、及びプロペラシャフト
25とファイナル用入力軸27との交角θ2 を減小し、
振動や騒音を抑制することができる。
【0017】特に、後前軸21と後後軸22との位置は
車両レイアウトによって決まり、これに合わせて前後の
終減速装置8,24を配置するため、これら終減速装置
8,24の取付位置や向きは実際上変更が困難である。
そこで、かかる構成では、後前軸駆動系の小型化により
スルーシャフト6の位置を下げ、これに伴ってプロペラ
シャフト25の傾き及び交角θ1 ,θ2 を減らし、振動
や騒音を抑制している。また、スルーシャフト6の後端
位置も前方に移動されるため、交角θ1 ,θ2の減少に
有利である。
車両レイアウトによって決まり、これに合わせて前後の
終減速装置8,24を配置するため、これら終減速装置
8,24の取付位置や向きは実際上変更が困難である。
そこで、かかる構成では、後前軸駆動系の小型化により
スルーシャフト6の位置を下げ、これに伴ってプロペラ
シャフト25の傾き及び交角θ1 ,θ2 を減らし、振動
や騒音を抑制している。また、スルーシャフト6の後端
位置も前方に移動されるため、交角θ1 ,θ2の減少に
有利である。
【0018】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、他の様々な実施の形態を採ることが可能である。
説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、他の様々な実施の形態を採ることが可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0020】(1)後前軸の駆動系の小型化を図れ、こ
れによってプロペラシャフトの交角を減らし、振動や騒
音を抑制できる。
れによってプロペラシャフトの交角を減らし、振動や騒
音を抑制できる。
【図1】本発明に係る後二軸駆動装置を示す構成図であ
る。
る。
【図2】従来の後二軸駆動装置を示す構成図である。
1 後二軸駆動装置 4 インプットシャフト(入力軸) 5 アウターシャフト(第1出力軸) 6 スルーシャフト(第2出力軸) 16 インターデフ(遊星歯車機構) 17 サンギヤ 18 プラネタリギヤ 19 リングギヤ 21 後前軸 22 後後軸 25 プロペラシャフト
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジン駆動力を入力する入力軸と、後
前軸及び後後軸にそれぞれ接続される第1出力軸及び第
2出力軸と、前記入力軸が接続されるプラネタリギヤ、
前記第1出力軸が接続されるサンギヤ、及び前記第2出
力軸が接続されるリングギヤからなる遊星歯車機構とを
備えたことを特徴とする後二軸駆動装置。 - 【請求項2】 前記第2出力軸がプロペラシャフトを介
して前記後後軸に接続される請求項1記載の後二軸駆動
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23075596A JPH1071869A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 後二軸駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23075596A JPH1071869A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 後二軸駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1071869A true JPH1071869A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16912775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23075596A Pending JPH1071869A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 後二軸駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1071869A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002096693A3 (en) * | 2001-05-25 | 2003-01-16 | Dana Corp | Tandem axle assembly with different hypoid offsets |
JP2008543655A (ja) * | 2005-06-15 | 2008-12-04 | ボルボ ラストバグナー アーベー | 車両駆動系 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP23075596A patent/JPH1071869A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002096693A3 (en) * | 2001-05-25 | 2003-01-16 | Dana Corp | Tandem axle assembly with different hypoid offsets |
US6514169B2 (en) | 2001-05-25 | 2003-02-04 | Dana Corporation | Tandem axle assembly with different hypoid offsets |
JP2008543655A (ja) * | 2005-06-15 | 2008-12-04 | ボルボ ラストバグナー アーベー | 車両駆動系 |
JP4805350B2 (ja) * | 2005-06-15 | 2011-11-02 | ボルボ ラストバグナー アーベー | 車両駆動系 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050104 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050517 |