JPH1071392A - 電解水生成装置 - Google Patents

電解水生成装置

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JPH1071392A
JPH1071392A JP17871497A JP17871497A JPH1071392A JP H1071392 A JPH1071392 A JP H1071392A JP 17871497 A JP17871497 A JP 17871497A JP 17871497 A JP17871497 A JP 17871497A JP H1071392 A JPH1071392 A JP H1071392A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定濃度の食塩水が無駄に消費されず、また
直流電源に電圧を低くする制御手段を付加する必要がな
くて安価な直流電源が利用できる電解水生成装置を提供
すること。 【解決手段】 電解槽10に圧送供給される被処理水を
同電解槽10にて電気分解して電解水を生成するように
した電解水生成装置において、被処理水の供給路23に
水道水,地下水等原水の供給路24と食塩水の供給路2
5をそれぞれ接続して、食塩水の供給路25には被処理
水の供給路23への食塩水の供給量を増減可能な流量可
変手段(電動ポンプ61)を設け、この流量可変手段
(電動ポンプ61)を制御装置100によって制御し
て、電解槽10への通電に際して、通電開始時には所定
時間流量可変手段(電動ポンプ61)による食塩水の供
給量を所定値以下とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電解槽に圧送供給
される被処理水を同電解槽にて電気分解して電解水を生
成するようにした電解水生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電解水生成装置の一つとして、電解槽に
圧送供給される所定濃度の食塩水を同電解槽にて電気分
解して電解水を生成するようにしたものがあり、例えば
特開平6−315685号公報に示されている。この公
報に示されている電解水生成装置においては、電解槽内
に設けた両電極に対する直流電圧の正逆切り換え(負の
電極に付着するスケールの除去のための極性切り換え)
に際して、電気分解時の電圧に比較して低い電圧を短時
間印加して、電極の劣化および損傷を防止するようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した公報の電解水
生成装置においては、電気分解時の電圧に比較して低い
電圧を印加しているときにも所定濃度の食塩水(希塩
水)を電解槽に流し続けている。ところで、このときに
は、電解槽にて的確な電解がなされず、所期の電解水が
得られないため、その電解水は使用に供されることなく
排水されており、所定濃度の食塩水が無駄に消費されて
いる。
【0004】また、上記した公報の電解水生成装置にお
いては、電気分解時の電圧に比較して低い電圧を印加す
るために、直流電源に電圧を低くする制御手段を付加し
て高価な直流電源装置とする必要があって、当該電解水
生成装置が高価となる。また、電気分解時の電圧に比較
して低い電圧を短時間印加した後には、電気分解時の電
圧が印加されて電流値が急激に増大変化するので電極に
大きな負担がかかり電極の寿命に悪影響を与えている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した種々
な問題に対処すべくなされたものであり、電解槽に圧送
供給される被処理水を同電解槽にて電気分解して電解水
を生成するようにした電解水生成装置において、被処理
水の供給路に水道水,地下水等原水の供給路と食塩水の
供給路をそれぞれ接続して、食塩水の供給路には被処理
水の供給路への食塩水の供給量を増減可能な流量可変手
段を設け、この流量可変手段を制御装置によって制御し
て、前記電解槽への通電に際して、通電開始時には所定
時間前記流量可変手段による食塩水の供給量を所定値以
下とした(請求項1に係る発明)。この場合において、
前記電解槽への通電開始時の前記流量可変手段による食
塩水の供給量がゼロであるのが望ましい(請求項2に係
る発明)。
【0006】また、電解槽に圧送供給される被処理水を
同電解槽にて電気分解して電解水を生成するようにした
電解水生成装置において、被処理水の供給路に水道水,
地下水等原水の供給路と食塩水の供給路をそれぞれ接続
して、食塩水の供給路には被処理水の供給路への食塩水
の供給量を増減可能な流量可変手段を設け、この流量可
変手段を制御装置によって制御して、前記電解槽への通
電に際して、通電開始時には前記流量可変手段による食
塩水の供給量を所定値以下とし、また通電開始から所定
時間経過後に前記流量可変手段による食塩水の供給量が
順次増加し始めて設定時間後には前記電解槽に圧送供給
される被処理水の塩濃度が設定値となるようにした(請
求項3に係る発明)。
【0007】
【発明の作用・効果】本発明による電解水生成装置にお
いては、電解槽に被処理水が圧送供給されている状態で
の電解槽への通電に際して、通電開始時には所定時間流
量可変手段による食塩水の供給量を所定値以下とした
(請求項1〜3に係る発明)ため、食塩水の無駄な消費
が抑制されることは勿論のこと、電解槽に圧送供給され
る被処理水の電気伝導度が低くて直流電源の電圧が電気
分解時と同一であっても電流値を小さくすることがで
き、電極への負担を軽減することができるとともに、直
流電源に電圧を低くする制御手段を付加する必要がなく
て使用する直流電源を簡素化でき、当該電解水生成装置
を安価に構成することができる。また、上記した通電開
始から所定時間経過時までの間には、電極の慣らし及び
洗浄(スケール除去)等の前処理が行われて、その後に
行われる所期の電気分解にて電極が的確に機能して所期
の電解水が得られる。
【0008】また、電解槽への通電開始時の流量可変手
段による食塩水の供給量がゼロとなるようにした(請求
項2に係る発明)場合には、食塩水の無駄な消費を無く
すことができるとともに、電極への負担を最も軽減する
ことができて、電極の寿命向上を最大限に図ることがで
きる。
【0009】また、電解槽への通電開始から所定時間経
過後に流量可変手段による食塩水の供給量が順次増加し
始めて設定時間後には電解槽に圧送供給される被処理水
の塩濃度が設定値となるようにした(請求項3に係る発
明)場合には、電流値の増大変化が緩やかで電流値の急
激な増大変化はなく、電極への負担を軽減できて電極の
寿命向上を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1に示した電解水生成装置
は、電解槽10と、この電解槽10に接続した電解水の
排出路21,22及び被処理水である希塩水の供給路2
3と、この希塩水の供給路23に接続した水道水の供給
路24及び飽和食塩水の供給路25を備えている。電解
槽10は、希塩水を電気分解して電解水を生成するそれ
自体周知のものであり、槽本体11の内部は隔膜12に
よって二つの電解室13,14に区画されていて、各電
解室13,14には直流電源30に接続された電極板1
5,16がそれぞれ配設されている。
【0011】電解水の排出路21,22は、各電解室1
3,14にそれぞれ連通接続されていて、各電解室1
3,14にて生成される電解水(酸性水とアルカリ性
水)をそれぞれ所望の箇所に導くようになっている。希
塩水の供給路23は、中間部にて分岐路23aと23b
に分岐されていて、各分岐路23a,23bにて各電解
室13,14にそれぞれ連通接続されている。
【0012】水道水の供給路24は、水道管(図示省
略)に接続されるようになっていて、給水弁(常閉型の
電磁開閉弁)41と減圧弁(入口側圧力の如何にかかわ
らず出口側圧力を入口側圧力よりも低い設定圧力に調整
する圧力制御弁)42と可変形の流量調整弁(可変可能
な流量を設定された値に維持する流量制御弁)43がそ
れぞれ設けられている。なお、給水弁41に代えて手動
開閉弁を用いること、或いは流量調整弁43に代えて固
定形の流量調整弁を用いることも可能である。
【0013】濃塩水の供給路25は、濃塩水タンク50
に接続されていて、電動ポンプ61とポンプ側への流れ
を阻止するチェック弁62が設けられている。電動ポン
プ61は、パルスモータによって回転駆動されて供給路
24を通して供給される水道水に飽和食塩水を圧送混合
するためのものであり、定量ポンプ(一回転当たりの吐
出量が一定であるポンプ)が採用されている。なお、濃
塩水タンク50には食塩51と水道水(適宜補給されて
余剰分はオーバーフロー管53を通して排出される)が
収容されていて、食塩51の上方にできる飽和食塩水5
2が供給路25に導かれるようになっている。
【0014】また、本実施形態においては、希塩水の供
給路23に希塩水の塩濃度を検出する塩濃度センサ71
が設けられるとともに、電極板15,16への通電回路
に電流計72が設けられていて、それぞれが制御装置1
00に接続されている。制御装置100は、電解スイッ
チ(ON・OFFスイッチ)101の操作及び内蔵する
積算タイマの積算値等に基づいて直流電源30のON・
OFF制御及び正・負極の切り換え制御と給水弁41の
開閉制御と電動ポンプ61の起動停止及び回転数制御を
行うものであり、図2に示したタイミングチャートのよ
うに制御するようになっている。
【0015】上記のように構成した本実施形態の電解水
生成装置においては、電解スイッチ101をOFF状態
からON操作すると、直流電源30がONし電極板1
5,16間に所定の電圧V1が付与されて通電が開始さ
れるとともに、閉状態の給水弁41が開いて水道水が供
給路24を通して供給路23に供給される。しかして、
直流電源30による通電開始時には、電動ポンプ61が
所定時間T1(例えば、3秒)停止(回転数ゼロ)して
いて、濃塩水タンク50内の飽和食塩水52は供給路2
3に全く圧送されないため、供給路23を流れる水の塩
濃度は略0WT%であり、電極板15,16間を流れる電
流値は水道水の電気伝導度によって定まる小さな値A1
に維持される。
【0016】かくして、所定時間T1が経過すると、電
動ポンプ61の回転駆動が開始されて、供給路24を通
して供給される水道水(供給路24に減圧弁42及び流
量調整弁43が設けられているため、常に定圧・定流量
とされている)に供給路25を通して供給される飽和食
塩水が電動ポンプ61にて圧送混合されて供給路23に
希塩水が流れる。ところで、電動ポンプ61の回転数
は、所定時間T1経過後に順次増加し始めて設定時間T
2(例えば、10秒)後には所定値R1となり、その後
は所定値R1に維持されるため、電動ポンプ61により
圧送供給される飽和食塩水の量も所定時間T1経過後に
電動ポンプ61の回転数に比例して増加し、設定時間T
2後には供給路23を流れる希塩水の塩濃度が設定値B
1WT%となり、その後は供給路23を流れる希塩水の塩
濃度が設定値B1WT%に維持される。したがって、設定
時間T2後には、供給路23を流れる設定濃度の希塩水
が供給路23の分岐路23a,23bを通して電解槽1
0に供給されて同電解槽10にて所期の電気分解がなさ
れ、この電気分解によって生成された所期の各電解水が
各排出路21,22を通して所望の箇所に導かれて使用
に供される。
【0017】また、本実施形態の電解水生成装置におい
ては、制御装置100が内蔵する図示省略の積算タイマ
(電解スイッチ101がONとされている時間を積算す
るタイマ)の積算値が設定値(例えば、2時間)になる
と、直流電源30がOFFされて電圧がゼロになるとと
もに電動ポンプ61が停止され、また同時に直流電源3
0の正・負極の切り換えがなされるとともに、積算タイ
マの積算値がゼロにリセットされて再び計時を開始す
る。かくして、設定時間T3(例えば、3秒)が経過す
ると、直流電源30の正・負極が切り換えられた状態に
て、上述した電解スイッチ101をON操作したときと
同じ作動が得られ、電解槽10内にてスケール除去の作
動も得られる。かかる作動は、積算タイマの積算値が設
定値になる毎に得られる。なお、設定時間T3には、電
動ポンプ61が停止して塩濃度が0WT%になるまでの時
間(略1秒)も含まれている。
【0018】また、本実施形態の電解水生成装置におい
ては、電解スイッチ101をON状態からOFF操作す
ると、直ちに直流電源30がOFFされて電圧がゼロに
なるとともに電動ポンプ61が停止されるものの、給水
弁41は設定時間T4(この時間は電動ポンプ61の停
止後において電解槽10内の塩濃度が0WT%となるまで
の時間を考慮して設定されている)後に閉じられる。こ
れにより、電解槽10内の塩濃度も0WT%になり、当該
電解水生成装置が初期状態(電解スイッチ101がON
操作される前の状態)となる。
【0019】以上の説明から明らかなように、本実施形
態の電解水生成装置においては、給水弁41が開いてい
る状態(電解槽10に被処理水が圧送供給されている状
態)での電解槽10への通電に際して、通電開始時には
所定時間T1電動ポンプ61による飽和食塩水の供給量
をゼロとしたため、飽和食塩水の無駄な消費を無くすこ
とができることは勿論のこと、電解槽10に圧送供給さ
れる被処理水の電気伝導度が低くて直流電源30の電圧
が電気分解時と同一(V1)であっても電流値を小さな
値A1とすることができ、電極板15,16への負担を
軽減することができるとともに、直流電源30に電圧を
低くする制御手段を付加する必要がなくて直流電源30
を簡素化でき、当該電解水生成装置を安価に構成するこ
とができる。また、上記した通電開始から所定時間T1
経過時までの間には、電極板15,16の慣らし及び洗
浄(スケール除去)等の前処理が行われて、その後に行
われる所期の電気分解にて電極板15,16が的確に機
能して所期の電解水が得られる。
【0020】また、通電開始から所定時間T1経過後に
電動ポンプ61による飽和食塩水の供給量が順次増加し
始めて設定時間T2後には電解槽10に圧送供給される
希塩水の塩濃度が設定値B1WT%となるようにしたた
め、電流値の増大変化が緩やかで電流値の急激な増大変
化はなく、電極板15,16への負担を軽減できて電極
板15,16の寿命向上を図ることができる。
【0021】上記実施形態においては、原水として水道
水を用いたが、他の水、例えばポンプアップした地下水
を用いて実施することも可能である。また、本発明は、
隔膜12を有する電解槽10に被処理水が圧送供給され
る電解水生成装置に本発明を実施したが、隔膜を有さな
い電解槽に被処理水が圧送供給される電解水生成装置に
も本発明は上記実施形態と同様に実施できるものであ
り、上記実施形態に限定されるものではない。
【0022】また、上記実施形態においては、直流電源
30のON・OFF制御及び正・負極の切り換え制御と
電動ポンプ61の起動停止及び回転数制御が時間(所定
時間T1及び設定時間T2,T3参照)に基づいて行わ
れるようにして本発明を実施したが、電動ポンプ61の
回転数制御(塩濃度の制御)については塩濃度センサ7
1または電流計72からの検出信号に基づいて行われる
ようにして実施することも可能である。この場合には、
供給路24を流れる水道水の水圧・流量を一定にする必
要がないため、供給路24の減圧弁42及び流量調整弁
43を無くして実施することも可能であり、また供給路
23に供給される食塩水が飽和食塩水である必要がない
ため、適宜な濃度の食塩水を濃塩水タンク50に収容し
て実施することも可能である。なお、上記実施形態の実
施に際しては、塩濃度センサ71及び電流計72を省略
して実施することも可能である。また、電動ポンプ61
の回転数制御(塩濃度の制御)を塩濃度センサ71また
は電流計72からの検出信号に基づいて行われるように
して実施する場合には、電流計72または塩濃度センサ
71を省略して実施することも可能である。
【0023】また、上記実施形態においては、電解槽1
0への通電開始時の所定時間T1は電動ポンプ61が停
止していて、水道水に飽和食塩水が全く供給されないよ
うにし、飽和食塩水の無駄な消費を無くすことができる
とともに、電極への負担を最も軽減することができて、
電極の寿命向上を最大限に図ることができるようにした
が、所定時間T1にも電動ポンプ61が低速にて回転さ
れて所定量以下の飽和食塩水が水道水に供給されるよう
にして本発明を実施することも可能である。
【0024】また、上記実施形態においては、供給路2
3への飽和食塩水の供給量を増減可能な流量可変手段と
してパルスモータによって回転駆動される電動ポンプ6
1を採用したが、これに代えて例えば往復動によって駆
動されるポンプ等の他の流量可変手段を採用して実施す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電解水生成装置の一実施形態を
概略的に示す図である。
【図2】 図1に示した電解水生成装置の作動を説明す
るためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
10…電解槽、12…隔膜、23…希塩水(被処理水)
の供給路、24…水道水(原水)の供給路、25…濃塩
水(食塩水)の供給路、30…直流電源、41…給水
弁、42…減圧弁、43…流量調整弁、61…電動ポン
プ(流量可変手段)、100…制御装置、T1…所定時
間、T2…設定時間。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電解槽に圧送供給される被処理水を同電
    解槽にて電気分解して電解水を生成するようにした電解
    水生成装置において、被処理水の供給路に水道水,地下
    水等原水の供給路と食塩水の供給路をそれぞれ接続し
    て、食塩水の供給路には被処理水の供給路への食塩水の
    供給量を増減可能な流量可変手段を設け、この流量可変
    手段を制御装置によって制御して、前記電解槽への通電
    に際して、通電開始時には所定時間前記流量可変手段に
    よる食塩水の供給量を所定値以下としたことを特徴とす
    る電解水生成装置。
  2. 【請求項2】 前記電解槽への通電開始時の前記流量可
    変手段による食塩水の供給量がゼロであることを特徴と
    する請求項1記載の電解水生成装置。
  3. 【請求項3】 電解槽に圧送供給される被処理水を同電
    解槽にて電気分解して電解水を生成するようにした電解
    水生成装置において、被処理水の供給路に水道水,地下
    水等原水の供給路と食塩水の供給路をそれぞれ接続し
    て、食塩水の供給路には被処理水の供給路への食塩水の
    供給量を増減可能な流量可変手段を設け、この流量可変
    手段を制御装置によって制御して、前記電解槽への通電
    に際して、通電開始時には前記流量可変手段による食塩
    水の供給量を所定値以下とし、また通電開始から所定時
    間経過後に前記流量可変手段による食塩水の供給量が順
    次増加し始めて設定時間後には前記電解槽に圧送供給さ
    れる被処理水の塩濃度が設定値となるようにしたことを
    特徴とする電解水生成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009160533A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Hoshizaki Electric Co Ltd 電解水生成装置
KR101467943B1 (ko) * 2012-09-14 2014-12-02 서순기 해수를 이용한 소독수 제조 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009160533A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Hoshizaki Electric Co Ltd 電解水生成装置
KR101467943B1 (ko) * 2012-09-14 2014-12-02 서순기 해수를 이용한 소독수 제조 시스템

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