JP3587289B2 - イオン水生成器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、水を電気分解してイオン水を生成するイオン水生成器に関し、特に電極に印加する直流電圧の極性を切り換えて電極洗浄を行うイオン水生成器に関する。
【0002】
【従来の技術】
電極を設置した電解槽に食塩水を添加した水道水を供給しながら前記電極に直流電圧を印加し、前記電解槽内の水を電気分解して酸性水やアルカリ性水を連続的に生成するイオン水生成器において、電気分解を続けると電極に水中のカルシウムイオンなどが堆積し、生成するイオン水の性質が低下する。そこで、その場合には一定時間電極の正極と負極とを入れ換えて直流電圧を印加し、堆積物を除去すること(電極洗浄と呼ばれる)が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
その場合、従来は適当な時期を見計らって手動操作により電極洗浄を実施しており、適切なタイミングで確実に電極洗浄を行うことが困難であった。この発明の課題は、電極洗浄を適切・確実に実行してイオン水の水質の低下を防止することにある。
【0004】
上記課題を解決するために、この発明は、電極を設置した電解槽に食塩水を添加した水道水を供給しながら前記電極に直流電圧を印加し、前記電解槽内の水を電気分解してイオン水を連続的に生成するとともに、前記電極に印加する直流電圧の極性を切り換えることにより電極洗浄を行うようにしたイオン水生成器において、食塩水タンクに貯留された前記食塩水を吐出量が一定の食塩水ポンプにより水道水に添加するようにするとともに、この食塩水ポンプの動作時間と単位時間当たりの吐出量とから添加した前記食塩水の流量を積算する手段あるいは前記食塩水ポンプの動作時間を積算する手段と、この積算流量あるいは積算時間が一定値に達したら電極洗浄を開始する制御手段とを設けるものとする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図5に基づいて、この発明の実施の形態を説明する。まず、図2はイオン水生成器の外観を示す正面図で、本体1の上部に図示しない水道蛇口から水道水を取り込む給水口2が設けられ、下部には生成したアルカリ性水及び酸性水の一方を取り出す吐水口3及び他方を排水として排出する排水口4が設けられている。そして、本体1の前面には、イオン水の吐水を開始させる吐水開始スイッチ5、吐水を終了させる吐水終了スイッチ6、各種の情報を表示する表示部7などが配置されている。
【0006】
図3は上記イオン水生成器の内部構成を示すものである。図3において、注水口2から入った水道水は矢印Aで示すように上水弁(電磁弁)8を介して電解槽9に入る。同時に、食塩水タンク10に貯留された食塩水は食塩水ポンプ11により矢印Bで示すように電解槽9に送られ、その入口で水道水と合流する。電解槽9内には電極12,13が設置されており、食塩水が注入された水道水は電源14から極性切換回路15を介して電極12,13に印加された直流電圧により電気分解され、マイナス電極12付近にはアルカリ性水が、またプラス電極13付近には酸性水が生成する。2つの三方弁16,16は各電極12,13付近のイオン水を矢印Cで示すように吐水口3に流すか、矢印Dで示すように排水口4に流すかを切り換えるもので、イオン水生成中は一方は吐水口3側に切り換えられ、他方は排水口4側に切り換えられる。食塩水ポンプ11は一定回転数で運転され、一定流量で食塩水を吐出する。
【0007】
図1は上記イオン水生成器の制御ブロック図で、マイクロコンピュータからなる制御部17は制御プログラムを格納したROM18及び制御データを一時記憶するRAM19を備え、また図示しないがタイマを内蔵している。制御部17は待機状態において、吐水開始スイッチ5及び吐水終了スイッチ6からの信号を受け付けて、上水弁8、食塩水ポンプ11及び電源14をそれぞれオンオフ制御する。また、後述するように電極洗浄の時期が到来したと判断すると、一定時間、例えば5分間電極洗浄を行う。この電極洗浄は、極性切換回路15を切り換えて電極12,13に対する印加電圧の極性を反転するとともに、2つの三方弁16,16をいずれも排水口4側に切り換えて上水弁8を介して電解槽9に供給される水道水の電気分解を行い、生じたイオン水はすべて排水口4から排出するものである。極性切換回路15は図1に示すように、正極と負極とを入れ換える2個のリレーの組み合わせからなっている。なお、電極洗浄時には食塩水ポンプ11は動作させない。
【0008】
図4は電極洗浄時の制御部17の制御動作を示すフローチャートである。図4において、制御部17は食塩水ポンプ11が動作する度にその動作時間と、食塩水ポンプ11の単位時間当たりの吐出量とから食塩水の流量を演算し、その数値をRAM19に積算して記憶する(ステップS1)。そして、この積算流量QS と予め設定された一定値Q0 とを比較し(ステップS2)、積算流量QS が一定値Q0 に達したら(Q0 ≦QS )、電極12,13に対する印加電圧の極性を一定時間切り換えて電極洗浄を行う(ステップS3)。電極洗浄が完了したらRAM19内の積算流量データをクリアし(ステップS4)、待機状態に復帰する。
【0009】
図5は食塩水ポンプ11の動作時間に基づいて電極洗浄を実施する実施の形態を示すフローチャートで、図5において、制御部17は食塩水ポンプ11が動作する度にその動作時間をRAM19に積算して記憶する(ステップS1)。そして、この積算時間TS と予め設定された一定値T0 とを比較し(ステップS2)、積算流量TS が一定値T0 に達したら(T0 ≦TS )、電極12,13に対する印加電圧の極性を一定時間切り換えて電極洗浄を行う(ステップS3)。電極洗浄が完了したらRAM19内の積算流量データをクリアし(ステップS4)、待機状態に復帰する。
【0010】
【発明の効果】
この発明によれば、食塩水の流量あるいは供給時間の積算値が一定値に達した時点で自動的に電極洗浄を開始することにより、適切なタイミングで確実に電極洗浄を実行することでき、洗浄不十分によるイオン水の特性低下を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すイオン水生成器の制御ブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態を示すイオン水生成器の外観を示す正面図である。
【図3】図2のイオン水生成器の内部構成図である。
【図4】図1のイオン水生成器の制御動作を示すフローチャートである。
【図5】図1のイオン水生成器の異なる制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 給水口
3 イオン水吐水口
5 吐水開始スイッチ
6 吐水終了スイッチ
7 表示部
9 電解槽
11 食塩水ポンプ
12 電極
13 電極
14 電源
15 極性切換回路
Claims (2)
- 電極を設置した電解槽に食塩水を添加した水道水を供給しながら前記電極に直流電圧を印加し、前記電解槽内の水を電気分解してイオン水を連続的に生成するとともに、前記電極に印加する直流電圧の極性を切り換えることにより電極洗浄を行うようにしたイオン水生成器において、
食塩水タンクに貯留された前記食塩水を吐出量が一定の食塩水ポンプにより水道水に添加するようにするとともに、この食塩水ポンプの動作時間と単位時間当たりの吐出量とから添加した前記食塩水の流量を積算する手段と、この積算流量が一定値に達したら電極洗浄を開始する制御手段とを設けたことを特徴とするイオン水生成器。 - 電極を設置した電解槽に食塩水を添加した水道水を供給しながら前記電極に直流電圧を印加し、前記電解槽内の水を電気分解してイオン水を連続的に生成するとともに、前記電極に印加する直流電圧の極性を切り換えることにより電極洗浄を行うようにしたイオン水生成器において、
食塩水タンクに貯留された前記食塩水を吐出量が一定の食塩水ポンプにより水道水に添加するようにするとともに、この食塩水ポンプの動作時間を積算する手段と、この積算時間が一定値に達したら電極洗浄を開始する制御手段とを設けたことを特徴とするイオン水生成器。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP16301998A JP3587289B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | イオン水生成器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16301998A JP3587289B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | イオン水生成器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11333459A JPH11333459A (ja) | 1999-12-07 |
| JP3587289B2 true JP3587289B2 (ja) | 2004-11-10 |
Family
ID=15765657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16301998A Expired - Fee Related JP3587289B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | イオン水生成器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3587289B2 (ja) |
-
1998
- 1998-05-27 JP JP16301998A patent/JP3587289B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11333459A (ja) | 1999-12-07 |
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