JPH1070204A - フラッシュeepromメモリセル及びその製造方法 - Google Patents

フラッシュeepromメモリセル及びその製造方法

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JPH1070204A
JPH1070204A JP9191226A JP19122697A JPH1070204A JP H1070204 A JPH1070204 A JP H1070204A JP 9191226 A JP9191226 A JP 9191226A JP 19122697 A JP19122697 A JP 19122697A JP H1070204 A JPH1070204 A JP H1070204A
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JP9191226A
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Alfonso Maurelli
マウレリー アルフォンソ
Carlo Riva
リヴァ カルロ
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SGS Thomson Microelectronics SRL
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66007Multistep manufacturing processes
    • H01L29/66075Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のフラッシュEEPROMセルの製造時
のマスク数を減らし、簡単な構成で、しかも安価なフラ
ッシュEEPROMセルを提供する。 【解決手段】 フラッシュEEPROMメモリセルは、
チャネル領域を挟むソース及びドレイン領域(71,7
2,81,82;73,83)と、フローティングゲー
ト(10)と、制御ゲート(9)とを具えている。この
ようなメモリセルのソース及びドレイン領域を、第2導
電形の半導体材料層(1)の第1能動範囲領域(33)
内に形成した第1導電形の第1及び第2ドープ半導体領
域(71,72,81,82;73,83)とし;前記
制御ゲートを、前記半導体材料層(1)の第2能動範囲
領域(34)内に形成した第1導電形の第3のドープ半
導体領域で構成し;且つ前記フローティングゲートを、
前記チャネル領域の上に隔離して配置され、且つ前記第
3のドープ半導体領域(9)の上に隔離して延在するポ
リシリコン細条(10)で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は単一ポリシリコンレ
ベルのフラッシュEEPROMセル及びその製造方法に
関するものである。
【0002】フラッシュEEPROMセルが、電気的に
プログラムすることができ、且つ電気的に消去すること
ができるメモリセルであることは既知である。このよう
なセルはソース及びドレイン電極と、フローティングゲ
ートと、制御ゲートとを具えている。メモリセルをプロ
グラムするとは、ドレイン電極からフローティングゲー
トへの熱い電子を注入して、そこへ電子をトラップさせ
ることを意味する。消去は、通常フローティングゲート
からソース電極への電子のファウラー・ノルドハイムト
ンネル効果により行なわれる。
【0003】通常のフラッシュEEPROMセルは積層
ゲートデバイスであり、この場合には酸化物層によって
半導体基板から隔離される第1レベルのポリシリコンで
フローティングゲートを形成し、且つ誘電体層によって
フローティングゲートから隔離される第2レベルのポリ
シリコンで制御ゲートを形成する。
【0004】フラッシュEEPROMデバイスを製造す
るためには、2レベルのポリシリコンを形成するための
製造プロセスが必要であり、しかも通常のCMOS製造
法に比べて追加のマスク数が多少多くなる。従って通常
のフラッシュEEPROMデバイスは多少割高となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述し
た従来の状態に鑑みて、従来のフラッシュEEPROM
セルよりも簡単で、しかも安価なフラッシュEEPRO
Mメモリセルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述し
たような目的を達成するために、チャネル領域を規定す
るソース及びドレイン領域と、フローティングゲート
と、制御ゲートとを具えているフラッシュEEPROM
メモリセルにおいて、前記ソース及びドレイン領域を、
第2導電形の半導体材料層の第1能動範囲領域内に形成
した第1導電形の第1及び第2のドープ半導体領域と
し、前記制御ゲートを前記半導体材料層の第2能動範囲
領域に形成した第1導電形の第3のドープ半導体領域で
構成し、且つ前記フローティングゲートを前記チャネル
領域の上に隔離して配置されると共に前記第3のドープ
半導体領域の上に隔離して延在するポリシリコン細条で
構成するようにする。
【0007】本発明によるフラッシュEEPROMメモ
リセルは、第1導電形の半導体層内に、フィールド酸化
物層部分によって範囲が定められる第1及び第2の能動
範囲領域を形成する工程と;前記第1能動範囲領域内
に、前記セルのソース及びドレインを構成すると共にこ
れらソースとドレイン間にチャネル領域を規定する第2
導電形の第1及び第2のドープ半導体領域を形成し、且
つ前記第2能動範囲領域内に、前記セルの制御ゲートを
構成する第2導電形の第3のドープ半導体領域を形成す
る工程と;前記チャネル領域の上及び前記第3のドープ
半導体領域の上に前記セルのフローティングゲートを構
成するポリシリコン細条を隔離して形成する工程と;に
よって製造することができる。
【0008】本発明によるフラッシュEEPROMセル
は単一ポリシリコンレベルを有し、このためにこのセル
は簡単、且つ安価に製造することができる。実際上、こ
のようなセルはごく僅かな専用のマスクを追加するだけ
で通常のCMOS法により製造することができる。例え
ば、コンデンサを集積化するために用立てるCMOS法
で、これらのコンデンサを形成するのに用いるのと同じ
注入処理によりセルのソース及びドレイン領域と制御ゲ
ート領域とを形成することができる。セルのフローティ
ングゲートはMOSトランジスタのゲートを形成するの
と同時に形成することができ:MOSトランジスタのゲ
ートをこれらトランジスタのチャネルから隔離する酸化
物層の厚さを十分に薄くすれば、この酸化物層によって
フラッシュEEPROMセル用のトンネル酸化物層を形
成することもでき、さもなければセル用のトンネル酸化
物層を形成するのに単一のマスク層が必要となる。セル
の制御ゲート領域は、MOSトランジスタ集積化用の基
板にウェル領域を形成するあらゆるCMOS法にて用立
てられるのと同じ注入工程を用いて形成することもで
き、セルのソース及びドレイン領域も、それぞれ専用の
マスク注入工程により形成することができ;この場合に
は他の追加のマスクを必要とするも、メモリセルの性能
を向上させることができる。制御ゲートをコンデンサ形
成時の注入工程を用いて形成すると共にセルのソース及
びドレイン領域を前記専用の注入工程により形成するこ
とによってさらに良好な性能を達成することができ:コ
ンデンサ形成時の注入工程の注入ドーズ量は一般にウェ
ル領域形成用注入工程の注入ドーズ量よりも高いから、
フローティングゲートと制御ゲートとの間の容量結合が
高くなり、セルの面積を小さくすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図面、特に図1,図2及び図3を
参照するに、本発明によるフラッシュEEPROMメモ
リセルを形成する半導体チップの範囲を参照番号31で
示してあり、通常のN−チャネルMOSFETを形成す
る同じ半導体チップの範囲を参照番号32で示してあ
る。
【0010】この例ではNチャネルタイプのものとする
フラッシュEEPROMセルは、厚いフィールド酸化物
層の部分2によって範囲が定められる第1能動範囲領域
33におけるP形半導体基板1内に形成したN形ソース
領域71,72及びドレイン領域81,82と、前記第
1能動範囲領域33に対してほぼ平行な第2能動範囲領
域34における基板1内に形成したN形の制御ゲートは
拡散領域9と、前記第2能動範囲領域34を覆うゲート
酸化物11と、通常、ゲート酸化物層11よりも薄く、
前記第1能動範囲領域33を覆うトンネル酸化物層11
1とを具えている。第1及び第2能動範囲領域33,3
4にはポリシリコン製のフローティングゲート10が直
角に延在し;第2能動範囲領域34では、ポリシリコン
のフローティング ゲート10をゲート酸化物層11に
よって制御ゲート拡散領域9から絶縁し;第1能動範囲
領域33では、ポリシリコンのフローティング ゲート
10をトンネル酸化物層111によって基板1から隔離
させると共にソース領域71及びドレイン領域81から
も隔離させる。
【0011】NチャネルMOSFETも同様に、厚いフ
ィールド酸化物層の部分2によって範囲が定められる各
能動範囲領域35内に形成し、ここではN形のソース領
域37及びドレイン領域38を基板1内に形成し;ゲー
ト酸化物層112が基板1を覆うようにし、且つポリシ
リコンのゲート100をゲート酸化物層112の上に形
成する。
【0012】通常のフラッシュEEPROMメモリセル
とは異なり、本発明によるフラッシュEEPROMメモ
リセルは、制御ゲートをフローティングゲートの上に重
畳させないから、積層−ゲートデバイスではない。つま
り、通常のフラッシュEEPROMメモリセルは二重ポ
リシリコンレベルのデバイスであるのに対し、本発明に
よるフラッシュEEPROMメモリセルは単一ポリシリ
コンレベルのデバイスである。しかし、本発明による単
一ポリシリコンレベルのセルの動作は、通常のフラッシ
ュEEPROMセルの動作に似ており:書込みモードで
は、8〜12Vの電圧を制御ゲート拡散領域へ印加し、
3〜5Vの電圧をドレイン領域へ印加し、ソース領域を
大地電位に保持して;メモリセルのチャネル領域(ソー
ス領域とドレイン領域との間に構成される基板1の領
域)に生成される熱い電子がフローティングゲート10
内に注入されて、そこに電子がトラップされるように
し;消去モードでは、制御ゲートを大地電位に保ち、ド
レイン領域をフローティング状態にし、ソース領域に8
〜12Vの電圧を印加して、フローティングゲート10
にトラップした電子がトンネル酸化物層を経てソース領
域へと突き抜けるようにする(ファウラー・ノルドハイ
ム トンネル効果)。読取りモードでは、制御ゲートへ
約5Vの電圧を印加し、ドレイン領域を約1Vにバイア
スし、ソース領域を大地電位に保つ。
【0013】本発明によるフラッシュEEPROMメモ
リセルの製造方法の第1実施例によれば、先ず例えば既
知のLOCOS法によって基板1の上にフィールド酸化
物層2を選択的に形成する。フラッシュEEPROMメ
モリセルを形成する半導体チップの範囲31内では、能
動範囲領域33及び34の上にフィールド酸化物層2を
形成せず;同様に、NチャネルMOSFETを形成する
半導体チップの範囲32内でも能動範囲領域35の上に
はフィールド酸化物層2を形成しないようにする(図
4)。
【0014】図5及び図9に示すように、領域32を完
全に覆うと共に能動範囲領域33を部分的に覆うレジス
トマスク5を設けた後に、N形ドーパント、一般にヒ素
又はリンを約1E14〜1E15原子/cm2 のドース
量で注入して、フラッシュEEPROMセルの制御ゲー
ト拡散領域9と、ソース領域71及びドレイン領域81
とを形成する。従って、ソース領域71とドレイン領域
81との間にチャネル領域が画成される。上記ドーズ量
での上述したような注入処理はコンデンサを形成するた
めの通常のCMOS法で行なうことができ、この場合に
は追加のマスクは不要である。その代わり、コンデンサ
をチップに形成すべきでない場合には、専用のマスクが
必要である。
【0015】一旦レジストマスク5を除去した後に、能
動範囲領域33,34及び35の上にそれぞれゲート酸
化物層101,11及び112を通常200オングスト
ロームの厚さに成長させる(図6及び図10)。
【0016】次いで、能動範囲領域33だけが覆われな
いようにレジストマスク50を形成する(図13)。次
に領域33におけるゲート酸化物層101を除去し(図
7及び図11)、その後に能動範囲領域33の上に厚さ
が約80〜140オングストロームの薄いトンネル酸化
物層111を形成する。
【0017】次にポリシリコン層を堆積し、これを選択
的に除去して、フラッシュEEPROMセルのフローテ
ィングゲート10及びMOSFET32のゲート100
を画成する。
【0018】次いで、能動範囲領域33内にN形ドーパ
ント、好ましくはリンを約1E13〜5E13原子/c
2 のドーズ量で注入して、セルのフローティングゲー
トと整列するメモリセルのソース領域72及びドレイン
領域72,82を形成し;これと同じ注入処理によりト
ランジスタの領域32にNチャネルMOSFETのソー
ス領域37及びドレイン領域38を形成する。
【0019】次にメモリセルのポリシリコン フローテ
ィングゲート10の両側並びにトランジスタ32のポリ
シリコンゲート100の両側に絶縁材料のスペーサ1
2,13及び39,40を形成する。
【0020】次いで通常行われるように、メモリセル及
びトランジスタにスペーサ12,13及び39,40と
自己整列法でN形のドーパント、好ましくはヒ素を約1
E15〜5E15原子/cm2 のドーズ量で注入する。
【0021】通常のCMOS製造法と比較した場合に、
本発明による方法はせいぜい2つの追加のマスク、即ち
セルの制御ゲート拡散領域9と、ソース領域71及びド
レイン領域81とを形成するためのドーパント注入用の
マスクと、トンネル酸化物層111を形成すべき個所の
ゲート酸化物層101を除去するためのマスクとを必要
とするだけであることは明らかである。
【0022】CMOS法によってコンデンサも形成する
場合には、これらのコンデンサを形成するのに用いられ
る注入工程によってメモリセルの制御ゲート拡散領域
と、ソース及びドレイン領域とを形成することができる
ため、この場合にはメモリセルの形成に僅か1つの追加
マスクを必要とするだけである。
【0023】さらに、同じチップ内にEEPROMメモ
リセルを集積化すべき場合には、ゲート酸化物層を選択
的にエッチングするためのマスクをEEPROMセルの
トンネル酸化物領域画成用の製造工程にて既に設けるよ
うにする。この場合には追加のマスクは全く不要であ
る。
【0024】高密度化がさらに進む次世代の集積回路で
は、MOSトランジスタのゲート酸化物層の厚さも現行
の200オングストロームよりも薄くなり、特にゲート
酸化物層はトンネル酸化物層の厚さにほぼ等しい厚さと
なり得ることにも留意すべきである。この場合には、前
述した製造方法にてトンネル酸化物層を形成するのにゲ
ート酸化物層を選択的にエッチングする必要がなくなる
ため、もう1つのマスクをなくすことができる。この場
合に、前述した方法によってコンデンサも形成する場合
には、本発明によるフラッシュEEPROMセルを形成
するのに追加のマスクは全く必要でなくなる。
【0025】本発明による製造方法の第2実施例では、
制御ゲート拡散領域9を形成するのに、N形ドーパン
ト、好ましくはリンを約5E12〜2E13原子/cm
2 のドーズ量でマスク注入することによって形成する。
このような注入処置は通常PチャネルMOSFETを集
積化すべき場合に、N形ウェル領域90(図17)を形
成するためのCMOS製造法で行なうことができる。こ
の注入処置は、注入ドーズ量が低いために、フラッシュ
EEPROMのソース及びドレイン領域も形成するのに
は適さず、従って能動範囲領域33をレジストマスク5
5によってマスクし(図18);NチャネルMOSFE
Tの領域32もマスクすべきである(図14)。
【0026】ゲート酸化物層を成長させ、前記第1実施
例の製造方法につき述べたように能動範囲領域33にお
けるゲート酸化物層を選択的にエッチングし、トンネル
酸化物層を成長させ、ポリシリコン層を堆積して、エッ
チングした後には、レジストマスク56を形成し(図1
5及び図19)、且つN形ドーパント、好ましくはヒ素
及びリンをそれぞれ1E15〜5E15原子/cm2
び5E13〜5E14原子/cm2 のドーズ量で、しか
もそれぞれ20〜50KeV及び30〜100KeVの
エネルギーで注入してメモリセルのソース及びドレイン
領域73及び83を形成する。その後、前の実施例と同
じような処置を行なう。
【0027】第1実施例と較べて、第2実施例の製造方
法により造ったメモリセルの方が性能が優れ;実際上、
メモリセルのソース及びドレイン領域を形成するのに専
用のヒ素及びリンを用いることにより、メモリセルの電
気的な消去動作中におけるバンドからバンドへのトンネ
リング(BBT)に関連する電流を低減させることがで
きる。
【0028】第3実施例の製造方法では、第1実施例に
おけるように、メモリセルの制御ゲート拡散領域9を形
成するのに、コンデンサを形成するCMOS法にて用立
てることのできる注入法を活用する。しかし、第1実施
例の場合とは異なり、メモリセルのソース及びドレイン
領域はこの注入法によって制御ゲート拡散領域と同時に
形成するのではない。その代わり、メモリセルのソース
及びドレイン領域は第2実施例と同じようにして、即ち
ヒ素及びリンの専用注入によって形成する。
【0029】第2実施例の製造方法に較べて、第3実施
例による方がメモリセルの占有面積が小さくなり;実際
上、コンデンサを形成するのに用いられる注入ドーズ量
は一般に、N形ウェルを形成するのに用いられる注入ド
ーズ量よりも高いため、制御ゲート拡散領域のドーピン
グレベルは高くなり;これにより制御ゲート拡散領域と
フローティングゲートとの間の重畳面積が減っても、こ
れら両者間の容量性結合を高めることができる。
【0030】第3実施例の製造方法では、従来のCMO
S法に較べて追加のマスク数はせいぜい3つであり、即
ち(CMOS法によってコンデンサも形成するのではな
い場合における)メモリセルの制御ゲート拡散領域を形
成するためのマスクと、メモリセルのチャネル領域上の
ゲート酸化物層を選択的にエッチングするためのマスク
と、メモリセルのソース及びドレイン領域を形成するた
めにヒ素及びリンを専用に注入するためのマスクとの3
つのマスクを必要とするだけである。しかし、CMOS
法によってコンデンサも形成する場合には、僅か2つの
追加マスクを必要とするだけである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるフラッシュEEPROM
セルの頂部平面図である。
【図2】図1のII−II線上での断面図と外部回路のトラ
ンジスタの同様な断面図とで完成させた断面図である。
【図3】図1の III−III 線上での断面図である。
【図4】図1のフラッシュEEPROMセル及び図2の
断面図と同様な断面にて見た外部回路のトランジスタを
完成させる第1実施例の一製造工程を示す断面図であ
る。
【図5】同じく前記第1実施例の次の製造工程を示す断
面図である。
【図6】同じく前記第1実施例のさらに次の製造工程を
示す断面図である。
【図7】同じく前記第1実施例のさらに次の製造工程を
示す断面図である。
【図8】同じく前記第1実施例のさらに次の製造工程を
示す断面図である。
【図9】図5の製造工程に対応する上述した第1実施例
の方法の工程を図3の断面図と同様な断面にて見た断面
図である。
【図10】図6の製造工程に対応する上述した第1実施
例の方法の工程を図3の断面図と同様な断面にて見た断
面図である。
【図11】図7の製造工程に対応する上述した第1実施
例の方法の工程を図3の断面図と同様な断面にて見た断
面図である。
【図12】図8の製造工程に対応する上述した第1実施
例の方法の工程を図3の断面図と同様な断面にて見た断
面図である。
【図13】前記製造方法にて利用されるマスクの1つの
レイアウトを示す頂部平面図である。
【図14】本発明の第2実施例による製造方法の一つの
工程を図2と同様な断面にて見た断面図である。
【図15】本発明の第2実施例による製造方法の次の工
程を図2と同様な断面にて見た断面図である。
【図16】図8にて示した製造工程に対応する工程を図
3と同様な断面にて見た断面図である。
【図17】図14の製造工程に対応する工程における他
の外部回路のトランジスタの断面図である。
【図18】前記第2実施例の製造方法にて用いられるマ
スクの1つを示す頂部平面図である。
【図19】前記第2実施例の製造方法にて用いられる他
の1つのマスクを示す頂部平面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 フィールド酸化物層 5 レジストマスク 9 制御ゲート拡散領域 10 フラッシュEEPROMセルのフローティングゲ
ート 11 ゲート酸化物層 31 フラッシュEEPROMセル形成用半導体チップ
の範囲 32 NチャネルMOSFET形成用半導体チップの範
囲 33,34,35 能動範囲領域 37 NチャネルMOSFETのソース領域 38 NチャネルMOSFETのドレイン領域 50,55,56 レジストマスク 71,72,73 フラッシュEEPROMセルのソー
ス領域 81,82,83 フラッシュEEPROMセルのドレ
イン領域 90 ウェル 100 MOSFETのゲート 101 ゲート酸化物層 111 トンネル酸化物層 112 ゲート酸化物層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カルロ リヴァ イタリア国 ミラノ 20055 レナト ヴ ィア エーレ マナラ 8

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャネル領域を規定するソース及びドレ
    イン領域(71,72,81,82;73,83)と、
    フローティングゲート(10)と、制御ゲート(9)と
    を具えているフラッシュEEPROMメモリセルにおい
    て、前記ソース及びドレイン領域を、第2導電形の半導
    体材料層(1)の第1能動範囲領域(33)内に形成し
    た第1導電形の第1及び第2のドープ半導体領域(7
    1,72,81,82;73,83)とし、前記制御ゲ
    ートを前記半導体材料層(1)の第2能動範囲領域(3
    4)に形成した第1導電形の第3のドープ半導体領域
    (9)で構成し、且つ前記フローティングゲートを前記
    チャネル領域の上に隔離して配置されると共に前記第3
    のドープ半導体領域(9)の上に隔離して延在するポリ
    シリコン細条(10)で構成することを特徴とするフラ
    ッシュEEPROMメモリセル。
  2. 【請求項2】 フローティングゲートを形成する前記ポ
    リシリコン細条(10)を第1及び第2酸化物層(11
    1,11)によって前記チャネル領域及び前記第3のド
    ープした半導体領域(9)から隔離するようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載のフラッシュEEPROM
    メモリセル。
  3. 【請求項3】 前記第1酸化物層(111)の厚さを、
    前記ポリシリコン細条(10)から前記第1及び第2の
    ドープ半導体領域(71,72,81,82;73,8
    3)へ電子を突き抜けさせるのに好適な厚さとしたこと
    を特徴とする請求項2に記載のフラッシュEEPROM
    メモリセル。
  4. 【請求項4】 前記第1酸化物層(111)の厚さを約
    80〜140オングストロームとしたことを特徴とする
    請求項3に記載のフラッシュEEPROMメモリセル。
  5. 【請求項5】 前記第2酸化物層(11)の厚さを前記
    第1酸化物層(111)の厚さと同じ厚さとしたことを
    特徴とする請求項3に記載のフラッシュEEPROMメ
    モリセル。
  6. 【請求項6】 前記第1酸化物層(111)及び第2酸
    化物層(11)の厚さを約80〜140オングストロー
    ムとしたことを特徴とする請求項5に記載のフラッシュ
    EEPROMメモリセル。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2能動範囲領域(33,
    34)の範囲をフィールド酸化物層の部分によって定め
    たことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載
    のフラッシュEEPROMメモリセル。
  8. 【請求項8】 前記第1導電形をN形とし、且つ前記第
    2導電形をP形としたことを特徴とする請求項1〜7の
    いずれか一項に記載のフラッシュEEPROMメモリセ
    ル。
  9. 【請求項9】 フラッシュEEPROMメモリセルの製
    造に当たり、 第1導電形の半導体層(1)内に、フィールド酸化物層
    部分(2)によって範囲が定められる第1及び第2の能
    動範囲領域(33,34)を形成する工程と;前記第1
    能動範囲領域(33)内に、前記セルのソース及びドレ
    インを構成すると共にこれらソースとドレイン間にチャ
    ネル領域を規定する第2導電形の第1及び第2のドープ
    半導体領域(71,72,81,82;73,83)を
    形成し、且つ前記第2能動範囲領域(34)内に、前記
    セルの制御ゲートを構成する第2導電形の第3のドープ
    半導体領域(9)を形成する工程と;前記チャネル領域
    の上及び前記第3のドープ半導体領域(9)の上に前記
    セルのフローティングゲートを構成するポリシリコン細
    条(10)を隔離して形成する工程と;を含むことを特
    徴とするフラッシュEEPROMメモリセルの製造方
    法。
  10. 【請求項10】 前記第1及び第2能動範囲領域(3
    3,34)を形成する前記工程が、内部に回路手段用の
    デバイスを形成すべき少なくとも1つの第3能動範囲領
    域も同時に形成することを特徴とする請求項9に記載の
    方法。
  11. 【請求項11】 前記第1及び第2のドープ半導体領域
    (71,72,81,82)を形成すると共に前記第3
    のドープ半導体領域(9)を形成する前記工程が、前記
    ポリシリコン細条を形成する前に、前記第1及び第2能
    動範囲領域(33,34)内に第1ドーパントを選択的
    に同時に注入する工程を含むことを特徴とする請求項1
    0に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記第1ドーパントを注入する工程が
    ヒ素又はリンを約1E14〜1E15原子/cm2 のドー
    ズ量で注入することを特徴とする請求項11に記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 前記第1及び第2能動範囲領域(3
    3,34)に第1ドーパントを注入する前記工程が、集
    積コンデンサを形成するために前記少なくとも1つの第
    3能動範囲領域内に前記第1ドーパントを同時に注入す
    る工程を含むことを特徴とする請求項11に記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 前記第3のドープ半導体領域(9)を
    形成する前記工程が、第1ドーパントを前記第2能動範
    囲領域(34)内に選択的に注入する工程を含み、且つ
    前記第1及び第2ドープ半導体領域(73,83)を形
    成する前記工程が、前記ポリシリコン細条(10)の形
    成後に、前記第1能動範囲領域(33)内に第2ドーパ
    ントを選択的に注入する工程を含むことを特徴とする請
    求項10に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記第1ドーパントを注入する前記注
    入工程が、リンを5E12〜2E13原子/cm2 のドー
    ズ量で注入し、且つ前記第2ドーパントを注入する前記
    注入工程が、ヒ素をリンと共にそれぞれ1E15〜5E
    15原子/cm 2 及び5E13〜5E14原子/cm2 のド
    ーズ量で、しかもそれぞれ20〜50KeV及び30〜
    100KeVのエネルギーで注入することを特徴とする
    請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記第2能動範囲領域(34)内への
    前記第1ドーパントの前記注入工程によって、前記少な
    くとも1つの第3能動範囲領域内へも前記第1ドーパン
    トを同時に注入して、第1導電形チャネルMOSFET
    形成用の第2導電形ウェル領域(90)を形成すること
    を特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記第2能動範囲領域(34)内への
    第1ドーパントの前記注入工程が集積コンデンサを形成
    するために前記少なくとも1つの第3能動範囲領域内へ
    も第1ドーパントを同時に注入することを特徴とする請
    求項15に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記ポリシリコン細条(10)を隔離
    して形成する前記工程が、前記第1及び第2能動領域
    (33,34)の上に、第1の厚さを有する第1酸化物
    層(11,101,112)を形成し、該第1酸化物層
    (101)を前記第1能動範囲領域(33)の上から選
    択的に除去し、且つ前記第1能動範囲領域(33)の上
    に前記第1の厚さよりも薄い第2の厚さを有する第2酸
    化物層(111)を形成する工程を含むことを特徴とす
    る請求項10に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記第1の厚さを約200オングスト
    ロームとし、且つ前記第2の厚さを約80〜140オン
    グストロームとすることを特徴とする請求項18に記載
    の方法。
  20. 【請求項20】 前記ポリシリコン細条(10)を隔離
    して形成する前記工程が、前記第1及び第2能動範囲領
    域(33,34)の上に独特の酸化物層を形成し、該酸
    化物層によって前記第1能動範囲領域の上にはトンネル
    酸化物層を、前記第2能動範囲領域の上にはゲート酸化
    物層を形成することを特徴とする請求項10に記載の方
    法。
  21. 【請求項21】 前記酸化物層の厚さを約80〜140
    オングストロームとすることを特徴とする請求項20に
    記載の方法。
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