JPH1069407A - データ変換処理装置および方法 - Google Patents
データ変換処理装置および方法Info
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- JPH1069407A JPH1069407A JP8227230A JP22723096A JPH1069407A JP H1069407 A JPH1069407 A JP H1069407A JP 8227230 A JP8227230 A JP 8227230A JP 22723096 A JP22723096 A JP 22723096A JP H1069407 A JPH1069407 A JP H1069407A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ローカルデータファイル内の各データ項目を任
意の位置に配置可能なデータ変換処理装置および方法を
提供すること。 【解決手段】本発明のデータ変換処理装置1は、データ
フォーマットテーブル情報取得手段3が外部から入力す
る変換対象データ項目番号を検索キーとしてデータ項目
ごとの情報を記録してあるデータフォーマットテーブル
2から該当データ情報を検索する。ローカルデータファ
イルアクセス位置決定手段4は、データフォーマットテ
ーブル情報取得手段3の取得した各データ項目のローカ
ルデータファイルに対する物理アクセス位置の演算を行
う。データ項目取得手段6は ローカルデータファイル
アクセス位置決定手段4が求めたローカルデータファイ
ル物理アクセス位置に基づきローカルデータファイル5
にアクセスして変換対象データ項目を取得し出力する。
意の位置に配置可能なデータ変換処理装置および方法を
提供すること。 【解決手段】本発明のデータ変換処理装置1は、データ
フォーマットテーブル情報取得手段3が外部から入力す
る変換対象データ項目番号を検索キーとしてデータ項目
ごとの情報を記録してあるデータフォーマットテーブル
2から該当データ情報を検索する。ローカルデータファ
イルアクセス位置決定手段4は、データフォーマットテ
ーブル情報取得手段3の取得した各データ項目のローカ
ルデータファイルに対する物理アクセス位置の演算を行
う。データ項目取得手段6は ローカルデータファイル
アクセス位置決定手段4が求めたローカルデータファイ
ル物理アクセス位置に基づきローカルデータファイル5
にアクセスして変換対象データ項目を取得し出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ変換処理装置
および方法に関し、特に電子データ交換でのユーザロー
カルファイルをCII標準ファイルフォーマットに変換
するデータ変換処理装置および方法に関する。
および方法に関し、特に電子データ交換でのユーザロー
カルファイルをCII標準ファイルフォーマットに変換
するデータ変換処理装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ変換処理装置および方法で
は、これまで、データ変換処理を行う際、変換対象とな
るデータ項目がローカルデータファイル内のどの位置に
格納されているかという情報を持っていないので、ロー
カルデータファイルに格納されているデータ項目は、処
理を行う順番で格納されていることが必要であった。例
えば、図8に示す帳票の表示形態15のような帳票デー
タがある場合、この各データ項目に対しデータ変換処理
を行うためには、図9に示すローカルデータファイル1
6のように、各データ項目がローカルデータファイル内
で順番に格納されている必要があった。
は、これまで、データ変換処理を行う際、変換対象とな
るデータ項目がローカルデータファイル内のどの位置に
格納されているかという情報を持っていないので、ロー
カルデータファイルに格納されているデータ項目は、処
理を行う順番で格納されていることが必要であった。例
えば、図8に示す帳票の表示形態15のような帳票デー
タがある場合、この各データ項目に対しデータ変換処理
を行うためには、図9に示すローカルデータファイル1
6のように、各データ項目がローカルデータファイル内
で順番に格納されている必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
変換処理装置および方法は、データ変換処理を行う際、
変換対象となるデータ項目がローカルデータファイル内
のどの位置に格納されているかという情報を持っていな
いので、ローカルデータファイルに格納されているデー
タ項目は、処理を行う順番で格納されていなければなら
ないという制約があるという問題点がある。
変換処理装置および方法は、データ変換処理を行う際、
変換対象となるデータ項目がローカルデータファイル内
のどの位置に格納されているかという情報を持っていな
いので、ローカルデータファイルに格納されているデー
タ項目は、処理を行う順番で格納されていなければなら
ないという制約があるという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、ローカルデータファイル
内の各データ項目を任意の位置に配置可能なデータ変換
処理装置および方法を提供することにある。
内の各データ項目を任意の位置に配置可能なデータ変換
処理装置および方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ変換処理
装置は、外部から入力する変換対象データ項目番号を検
索キーとしてデータ項目ごとの情報を記録してあるデー
タフォーマットテーブルから該当データ情報を検索する
データフォーマットテーブル情報取得手段と、前記デー
タフォーマットテーブル情報取得手段の取得した各デー
タ項目のローカルデータファイルに対する物理アクセス
位置の演算を行うローカルデータファイルアクセス位置
決定手段と、前記ローカルデータファイルアクセス位置
決定手段が求めたローカルデータファイル物理アクセス
位置に基づきローカルデータファイルにアクセスして変
換対象データ項目を取得し出力するデータ項目取得手段
とを有する構成である。
装置は、外部から入力する変換対象データ項目番号を検
索キーとしてデータ項目ごとの情報を記録してあるデー
タフォーマットテーブルから該当データ情報を検索する
データフォーマットテーブル情報取得手段と、前記デー
タフォーマットテーブル情報取得手段の取得した各デー
タ項目のローカルデータファイルに対する物理アクセス
位置の演算を行うローカルデータファイルアクセス位置
決定手段と、前記ローカルデータファイルアクセス位置
決定手段が求めたローカルデータファイル物理アクセス
位置に基づきローカルデータファイルにアクセスして変
換対象データ項目を取得し出力するデータ項目取得手段
とを有する構成である。
【0006】本発明のデータ変換処理装置は、データフ
ォーマットテーブル情報取得手段のデータフォーマット
テーブルから検索するデータ情報が、項目名と、ローカ
ルデータのレコード位置と、ローカルデータのカラム位
置と、データ項目長とを含んてもよい。
ォーマットテーブル情報取得手段のデータフォーマット
テーブルから検索するデータ情報が、項目名と、ローカ
ルデータのレコード位置と、ローカルデータのカラム位
置と、データ項目長とを含んてもよい。
【0007】本発明のデータ変換処理方法は、データフ
ォーマットテーブル取得手段が外部から入力する変換対
象データ項目番号を検索キーとしてデータ項目ごとの情
報を記録してあるデータフォーマットテーブルから該当
データ項目情報を検索して取得し、この取得したデータ
項目情報に対しローカルデータファイルアクセス位置決
定手段が演算を施すことによりローカルデータファイル
の物理アクセス位置を決定して出力し、この決定された
ローカルデータファイルの物理アクセス位置を基にデー
タ項目取得手段がローカルデータファイルへ物理アクセ
スしてデータ項目を取得し出力するようにしている。
ォーマットテーブル取得手段が外部から入力する変換対
象データ項目番号を検索キーとしてデータ項目ごとの情
報を記録してあるデータフォーマットテーブルから該当
データ項目情報を検索して取得し、この取得したデータ
項目情報に対しローカルデータファイルアクセス位置決
定手段が演算を施すことによりローカルデータファイル
の物理アクセス位置を決定して出力し、この決定された
ローカルデータファイルの物理アクセス位置を基にデー
タ項目取得手段がローカルデータファイルへ物理アクセ
スしてデータ項目を取得し出力するようにしている。
【0008】本発明のデータ変換処理方法は、ローカル
データファイルアクセス位置決定手段の演算によるロー
カルデータファイルの物理アクセス位置の決定は、ロー
カルデータレコード位置が1レコードより大きい場合に
は各レコードのバイト数を加算して最後にローカルデー
タカラム位置を加算することにより決定してもよい。
データファイルアクセス位置決定手段の演算によるロー
カルデータファイルの物理アクセス位置の決定は、ロー
カルデータレコード位置が1レコードより大きい場合に
は各レコードのバイト数を加算して最後にローカルデー
タカラム位置を加算することにより決定してもよい。
【0009】本発明のデータ変換処理方法は、データ項
目取得手段のローカルデータファイルに対する物理アク
セスがランダムアクセスであってもよい。
目取得手段のローカルデータファイルに対する物理アク
セスがランダムアクセスであってもよい。
【0010】[作用]データ変換処理を行う際、各デー
タ項目に対して、ローカルデータファイル内のどの位置
に格納されているかという情報を含むデータフォーマッ
トテーブルを有することにより、ローカルデータファイ
ルに対して、ランダムにアクセスすることができる。
タ項目に対して、ローカルデータファイル内のどの位置
に格納されているかという情報を含むデータフォーマッ
トテーブルを有することにより、ローカルデータファイ
ルに対して、ランダムにアクセスすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施の形態を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【0013】本発明のデータ変換処理装置1は、外部か
ら入力する変換対象データ項目番号を検索キーとしてデ
ータ項目ごとの情報を記録してあるデータフォーマット
テーブル2から該当データ情報を検索するデータフォー
マットテーブル情報取得手段3と、データフォーマット
テーブル情報取得手段3の取得した各データ項目のロー
カルデータファイルに対する物理アクセス位置の演算を
行うローカルデータファイルアクセス位置決定手段4
と、ローカルデータファイルアクセス位置決定手段4が
求めたローカルデータファイル物理アクセス位置に基づ
きローカルデータファイル5にアクセスして変換対象デ
ータ項目を取得し出力するデータ項目取得手段6とで構
成する。
ら入力する変換対象データ項目番号を検索キーとしてデ
ータ項目ごとの情報を記録してあるデータフォーマット
テーブル2から該当データ情報を検索するデータフォー
マットテーブル情報取得手段3と、データフォーマット
テーブル情報取得手段3の取得した各データ項目のロー
カルデータファイルに対する物理アクセス位置の演算を
行うローカルデータファイルアクセス位置決定手段4
と、ローカルデータファイルアクセス位置決定手段4が
求めたローカルデータファイル物理アクセス位置に基づ
きローカルデータファイル5にアクセスして変換対象デ
ータ項目を取得し出力するデータ項目取得手段6とで構
成する。
【0014】図2はデータフォーマットテーブルのフォ
ーマットを説明する説明図、図3はローカルデータファ
イルのデータ項目ごとの配置を説明する説明図である。
のフォーマットを説明する説明図 データフォーマット
テーブル2は、データ項目番号7と、項目名8と、ロー
カルデータレコード位置9と、ローカルデータレコード
カラム位置10と、データ項目長11を含む情報を持つ
テーブルである。ローカルデータファイル5内のデータ
項目の配置およびデータ長が図3に示す値である場合、
データフォーマットテーブル2のデータ項目ごとの値
は、図2に示す各欄に記載されている値をとる。
ーマットを説明する説明図、図3はローカルデータファ
イルのデータ項目ごとの配置を説明する説明図である。
のフォーマットを説明する説明図 データフォーマット
テーブル2は、データ項目番号7と、項目名8と、ロー
カルデータレコード位置9と、ローカルデータレコード
カラム位置10と、データ項目長11を含む情報を持つ
テーブルである。ローカルデータファイル5内のデータ
項目の配置およびデータ長が図3に示す値である場合、
データフォーマットテーブル2のデータ項目ごとの値
は、図2に示す各欄に記載されている値をとる。
【0015】次に動作について説明する。
【0016】図4はデータフォーマットテーブル情報取
得手段の動作の流れ図、図5はローカルデータファイル
アクセス位置決定手段およびデータ項目取得手段の動作
の流れ図である。なお説明には図1の名称と符号とを使
用する。
得手段の動作の流れ図、図5はローカルデータファイル
アクセス位置決定手段およびデータ項目取得手段の動作
の流れ図である。なお説明には図1の名称と符号とを使
用する。
【0017】まず、動作を開始し、ステップ(以下Sと
記す)1でデータフォーマットテーブル情報取得手段3
に変換対象のデータ項目番号を入力すると、データフォ
ーマットテーブル情報取得手段3は、データ項目番号を
検索キーとしてデータフォーマットテーブル2から一時
に1項目のデータ情報を取得する。次に、S2でデータ
フォーマットテーブル2を最後まで検索したか否かを判
別し最後まで検索したと判別した場合は、最後まで該当
するものが見つからなかったのであるから、間違えたデ
ータ項目番号を指定したと判断してエラー終了し、まだ
検索する部分がある場合には、S3で取得したデータ項
目番号が検索キーと一致しているか否かを判別し、一致
していなければS1に戻り再度1項目ずつデータ情報を
取得し、一致したデータ項目を検出した場合は、続いて
S4で先に検出したデータ項目のローカルデータレコー
ド位置9の値およびローカルデータカラム位置10の値
を取得し、この取得した位置データをローカルデータフ
ァイルアクセス位置決定手段4に送出して動作を終了す
る。
記す)1でデータフォーマットテーブル情報取得手段3
に変換対象のデータ項目番号を入力すると、データフォ
ーマットテーブル情報取得手段3は、データ項目番号を
検索キーとしてデータフォーマットテーブル2から一時
に1項目のデータ情報を取得する。次に、S2でデータ
フォーマットテーブル2を最後まで検索したか否かを判
別し最後まで検索したと判別した場合は、最後まで該当
するものが見つからなかったのであるから、間違えたデ
ータ項目番号を指定したと判断してエラー終了し、まだ
検索する部分がある場合には、S3で取得したデータ項
目番号が検索キーと一致しているか否かを判別し、一致
していなければS1に戻り再度1項目ずつデータ情報を
取得し、一致したデータ項目を検出した場合は、続いて
S4で先に検出したデータ項目のローカルデータレコー
ド位置9の値およびローカルデータカラム位置10の値
を取得し、この取得した位置データをローカルデータフ
ァイルアクセス位置決定手段4に送出して動作を終了す
る。
【0018】ローカルデータレコード位置9の値および
ローカルデータカラム位置10の値を受領したローカル
データファイルアクセス位置決定手段4は、動作を開始
すると、最初にS5でワークカウンタのIに“0”を設
定し、S6でローカルデータ物理位置のLocal Pos に
“0”を設定し、S7でワークカウンタのIに“1”を
加算し、続いてS8でローカルデータレコード位置9の
値が“1”より小さいか否かを判別し、小さくなければ
S9でローカルデータ物理位置のLocal Pos の値にロー
カルデータファイルのIレコードのバイト数を加算して
S7に戻り、S7とS8の動作を繰返し、S8でローカ
ルデータレコード位置9の値が“1”より小さいと判別
すれば、S10でローカルデータ物理位置のLocal Pos
の値にローカルデータカラム位置10の値を加算して対
象のデータ項目のローカルデータファイルへの物理アク
セス位置の演算を行い、データ項目取得手段6に演算結
果を出力する。データ項目取得手段6は、ローカルデー
タファイルアクセス位置決定手段4から、ローカルデー
タファイルへの物理アクセス位置の値を受け、ローカル
データファイル5にアクセスし、データ項目を取得し終
了する。
ローカルデータカラム位置10の値を受領したローカル
データファイルアクセス位置決定手段4は、動作を開始
すると、最初にS5でワークカウンタのIに“0”を設
定し、S6でローカルデータ物理位置のLocal Pos に
“0”を設定し、S7でワークカウンタのIに“1”を
加算し、続いてS8でローカルデータレコード位置9の
値が“1”より小さいか否かを判別し、小さくなければ
S9でローカルデータ物理位置のLocal Pos の値にロー
カルデータファイルのIレコードのバイト数を加算して
S7に戻り、S7とS8の動作を繰返し、S8でローカ
ルデータレコード位置9の値が“1”より小さいと判別
すれば、S10でローカルデータ物理位置のLocal Pos
の値にローカルデータカラム位置10の値を加算して対
象のデータ項目のローカルデータファイルへの物理アク
セス位置の演算を行い、データ項目取得手段6に演算結
果を出力する。データ項目取得手段6は、ローカルデー
タファイルアクセス位置決定手段4から、ローカルデー
タファイルへの物理アクセス位置の値を受け、ローカル
データファイル5にアクセスし、データ項目を取得し終
了する。
【0019】次に、本発明の実施例について既に説明し
た図1ないし図3と、図6および図7を参照して説明す
る。図6は帳票の表示形態を説明する説明図、図7はロ
ーカルデータファイル内の具体的なデータ項目ごとの配
置を説明する説明図である。
た図1ないし図3と、図6および図7を参照して説明す
る。図6は帳票の表示形態を説明する説明図、図7はロ
ーカルデータファイル内の具体的なデータ項目ごとの配
置を説明する説明図である。
【0020】図6の帳票の表示形態12は、品名として
“3,5インチFD”と、単価として“1,200”と、
数量として“10”と、数量単位として“箱”と、小計
として“12,000”とを表示するようになってい
る。また、図7のローカルデータファイル13は、帳票
のデータの格納位置をレコード単位に表示したものであ
る。
“3,5インチFD”と、単価として“1,200”と、
数量として“10”と、数量単位として“箱”と、小計
として“12,000”とを表示するようになってい
る。また、図7のローカルデータファイル13は、帳票
のデータの格納位置をレコード単位に表示したものであ
る。
【0021】データ変換処理装置1に対し、変換対象デ
ータ項目番号7の値として“0005”を入力すると、
データフォーマットテーブル情報取得手段3でデータフ
ォーマットテーブル2からデータ項目番号7の値“00
05”により、データフォーマットテーブル2を検索
し、データ項目番号7の値“0005”のデータ項目情
報を取得する。取得したデータ項目情報内のローカルデ
ータレコード位置9の値“00003”およびローカル
データカラム位置10の値“00000”からローカル
データファイルアクセス位置決定手段4が、ローカルデ
ータファイル物理アクセス位置を決定する。データフォ
ーマットテーブル2から、1レコード目のバイト数が4
7バイト(改行コード2バイト込み)、2レコード目の
バイト数が12バイト(改行コード2バイト込み)が計
算され、3レコード目のカラム位置“00000”は物
理アクセス位置が59バイト目が決定される。このよう
にして決定されたローカルデータファイル物理アクセス
位置から、データ項目取得手段6が、ローカルデータフ
ァイル13にアクセスし、データ項目7の値“000
5”の項目名8“小計”の値として“12000”を取
得し出力する。
ータ項目番号7の値として“0005”を入力すると、
データフォーマットテーブル情報取得手段3でデータフ
ォーマットテーブル2からデータ項目番号7の値“00
05”により、データフォーマットテーブル2を検索
し、データ項目番号7の値“0005”のデータ項目情
報を取得する。取得したデータ項目情報内のローカルデ
ータレコード位置9の値“00003”およびローカル
データカラム位置10の値“00000”からローカル
データファイルアクセス位置決定手段4が、ローカルデ
ータファイル物理アクセス位置を決定する。データフォ
ーマットテーブル2から、1レコード目のバイト数が4
7バイト(改行コード2バイト込み)、2レコード目の
バイト数が12バイト(改行コード2バイト込み)が計
算され、3レコード目のカラム位置“00000”は物
理アクセス位置が59バイト目が決定される。このよう
にして決定されたローカルデータファイル物理アクセス
位置から、データ項目取得手段6が、ローカルデータフ
ァイル13にアクセスし、データ項目7の値“000
5”の項目名8“小計”の値として“12000”を取
得し出力する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、外部か
ら入力する変換対象データ項目番号を検索キーとしてデ
ータ項目ごとの情報を記録してあるデータフォーマット
テーブルから該当データ情報を検索するデータフォーマ
ットテーブル情報取得手段と、前記データフォーマット
テーブル情報取得手段の取得した各データ項目のローカ
ルデータファイルに対する物理アクセス位置の演算を行
うローカルデータファイルアクセス位置決定手段と、前
記ローカルデータファイルアクセス位置決定手段が求め
たローカルデータファイル物理アクセス位置に基づきロ
ーカルデータファイルにアクセスして変換対象データ項
目を取得し出力するデータ項目取得手段とを有すること
により、ローカルデータファイル内の各データ項目を任
意の位置に配置可能とすることができるという効果が有
る。
ら入力する変換対象データ項目番号を検索キーとしてデ
ータ項目ごとの情報を記録してあるデータフォーマット
テーブルから該当データ情報を検索するデータフォーマ
ットテーブル情報取得手段と、前記データフォーマット
テーブル情報取得手段の取得した各データ項目のローカ
ルデータファイルに対する物理アクセス位置の演算を行
うローカルデータファイルアクセス位置決定手段と、前
記ローカルデータファイルアクセス位置決定手段が求め
たローカルデータファイル物理アクセス位置に基づきロ
ーカルデータファイルにアクセスして変換対象データ項
目を取得し出力するデータ項目取得手段とを有すること
により、ローカルデータファイル内の各データ項目を任
意の位置に配置可能とすることができるという効果が有
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】データフォーマットテーブルのフォーマットを
説明する説明図である。
説明する説明図である。
【図3】ローカルデータファイルのデータ項目ごとの配
置を説明する説明図である。
置を説明する説明図である。
【図4】データフォーマットテーブル情報取得手段の動
作の流れ図である。
作の流れ図である。
【図5】ローカルデータファイルアクセス位置決定手段
およびデータ項目取得手段の動作の流れ図である。
およびデータ項目取得手段の動作の流れ図である。
【図6】帳票の表示形態を説明する説明図である。
【図7】ローカルデータファイル内の具体的なデータ項
目ごとの配置を説明する説明図である。
目ごとの配置を説明する説明図である。
【図8】帳票の表示形態を説明する説明図である。
【図9】従来のローカルデータファイル内のデータ項目
ごとの配置を説明する説明図である。
ごとの配置を説明する説明図である。
1 データ変換処理装置 2 データフォーマットテーブル 3 データフォーマットテーブル情報取得手段 4 ローカルデータファイルアクセス位置決定手段 5,13 ローカルデータファイル 6 データ項目取得手段 7 データ項目番号 8 項目名 9 ローカルデータレコード位置9 10 ローカルデータレコードカラム位置 11 データ項目長 12 帳票の表示形態
Claims (5)
- 【請求項1】 外部から入力する変換対象データ項目番
号を検索キーとしてデータ項目ごとの情報を記録してあ
るデータフォーマットテーブルから該当データ情報を検
索するデータフォーマットテーブル情報取得手段と、前
記データフォーマットテーブル情報取得手段の取得した
各データ項目のローカルデータファイルに対する物理ア
クセス位置の演算を行うローカルデータファイルアクセ
ス位置決定手段と、前記ローカルデータファイルアクセ
ス位置決定手段が求めたローカルデータファイル物理ア
クセス位置に基づきローカルデータファイルにアクセス
して変換対象データ項目を取得し出力するデータ項目取
得手段とを有することを特徴とするデータ変換処理装
置。 - 【請求項2】 データフォーマットテーブル情報取得手
段のデータフォーマットテーブルから検索するデータ情
報が、項目名と、ローカルデータのレコード位置と、ロ
ーカルデータのカラム位置と、データ項目長とを含むこ
とを特徴とする請求項1記載のデータ変換処理装置。 - 【請求項3】 データフォーマットテーブル取得手段が
外部から入力する変換対象データ項目番号を検索キーと
してデータ項目ごとの情報を記録してあるデータフォー
マットテーブルから該当データ項目情報を検索して取得
し、この取得したデータ項目情報に対しローカルデータ
ファイルアクセス位置決定手段が演算を施すことにより
ローカルデータファイルの物理アクセス位置を決定して
出力し、この決定されたローカルデータファイルの物理
アクセス位置を基にデータ項目取得手段がローカルデー
タファイルへ物理アクセスしてデータ項目を取得し出力
することを特徴とするデータ変換処理方法。 - 【請求項4】 ローカルデータファイルアクセス位置決
定手段の演算によるローカルデータファイルの物理アク
セス位置の決定は、ローカルデータレコード位置が1レ
コードより大きい場合には各レコードのバイト数を加算
して最後にローカルデータカラム位置を加算することに
より決定することを特徴とする請求項3記載のデータ変
換処理方法。 - 【請求項5】 データ項目取得手段のローカルデータフ
ァイルに対する物理アクセスがランダムアクセスである
ことを特徴とする請求項3記載のデータ変換処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8227230A JPH1069407A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | データ変換処理装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8227230A JPH1069407A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | データ変換処理装置および方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1069407A true JPH1069407A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16857556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8227230A Pending JPH1069407A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | データ変換処理装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1069407A (ja) |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP8227230A patent/JPH1069407A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010731 |