JPH106870A - 車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ - Google Patents

車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ

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JPH106870A
JPH106870A JP8165465A JP16546596A JPH106870A JP H106870 A JPH106870 A JP H106870A JP 8165465 A JP8165465 A JP 8165465A JP 16546596 A JP16546596 A JP 16546596A JP H106870 A JPH106870 A JP H106870A
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年春 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モジュール化に際しての部品点数の削減や作
業工程の低減を十分に達成し得る「車両用空調ユニット
を含むユニットアセンブリ」を提供する。 【解決手段】 ユニットアセンブリは、車両用空調ユニ
ットのヒータユニット30と、オーディオ機器や空調コ
ントローラなどの付属部品32とを有し、車室内に向か
って開口した開口部40を備えると共に付属部品32を
収納する収納部41を、車両用空調ユニットのユニット
ケース42に一体的に形成してある。さらに、付属部品
32の外枠を構成するケース体の中に組み付けられる部
品19,20を収納部41の中に組み付け、付属部品3
2のケース体を収納部41にて代替するようにしてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調ユニッ
トおよびその周辺機器をモジュール化して車載するユニ
ットアセンブリに係り、特に、オーディオ機器や空調コ
ントローラなどの収納部を空調ユニットのケースに一体
的に設けたものである。
【0002】
【従来の技術】車両の組み立てを行なう場合には、種々
の工場において作られた各種車両部品を一か所、つまり
車両組立工場に集め、フロアパネル、サイドパネルある
いはルーフパネル等から構成された車体に取付ける。こ
の組み立て作業は、車体外部からの取付けのみでなく、
車体内に入り込んで行なうこともあり、取付け作業姿勢
も一様ではない。
【0003】特に、車室内での部品取付作業は、作業し
にくい姿勢で行なう難作業となることから、作業能率の
向上を図るために、このような難作業を極力低減する傾
向が強い。
【0004】したがって、最近では、各種車両部品を統
合し、数種類の部品を一括して取付けする、いわゆるモ
ジュール化が図られている。このモジュール化は、単に
作業性の向上のみでなく、部品の統廃合や製造時の型費
低減などにも波及する等の種々の利点を有することか
ら、この種車両製造分野では注目されている。
【0005】このモジュール化を行なうに当たり、車両
部品組立作業中でも、最も難作業な部分となっている車
室内の前席前方に着目した場合、ここには、車両用空調
ユニット、オーディオ機器、各種計器、ステアリング、
ステアリングメンバー、センターコンソール等大小種々
の車両部品が多数集中し、しかも、ダッシュパネル、フ
ロアパネル及びインストルメントパネルにより区画され
た極めて狭小な収納空間内に収納しなければならないこ
とから、ここでのモジュール化は極めて意義深いものと
なる。
【0006】このため、従来から、図6に示すように、
車室内の前席前方に取付けられる各種部品を一括組み込
みするために、空調ユニット10のケース11にパネル
ボックス12をビス13などにより取付け、このパネル
ボックス12にオーディオ機器などの付属部品14を設
置し、これら付属部品14を空調ユニット10を介して
車体に取付けるようにしたものもある(実開昭57−1
0,945号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようにパネルボッ
クス12を空調ユニット10のケース11に取付ける形
態は、パネルボックス12がケース11とは別体である
ので確かに簡便な手法ではあるが、モジュール化に際し
ての部品点数の削減や作業工程の低減を十分に達成する
ことができなかった。
【0008】ところで、付属部品としてのオーディオ機
器、空調コントローラ、灰皿などには、一般に、ケース
体が含まれている。すなわち、図7(A)に示すよう
に、オーディオアセンブリ15は、アッパケース16お
よびロアケース17からなるケース体18の中に、機械
部19および基板20などの部品を収容し、スイッチな
どを配置したフィニッシャ21をケース体18の前面に
組み付けて構成されている。また、同図(B)に示すよ
うに、灰皿アセンブリ25は、ケース体26に皿部27
などの部品を収容して構成されている。したがって、付
属部品15,25の外枠を構成するケース体18,26
を、ユニットアセンブリを構成する他の部材で代替すれ
ば、付属部品用のケース体18,26を廃止でき、部品
19,20,27をケース体18,26へ組み付ける工
程をも削減できることになる。
【0009】そこで、本発明は、モジュール化に際して
の部品点数の削減や作業工程の低減を十分に達成し得る
車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリを提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に記載の発明は、車両用空調ユニットと、オ
ーディオ機器や空調コントローラなどの付属部品と、を
有するユニットアセンブリにおいて、車室内に向かって
開口部を備えると共に前記付属部品を収納する収納部
を、前記車両用空調ユニットのユニットケースに一体的
に形成したことを特徴とする車両用空調ユニットを含む
ユニットアセンブリである。
【0011】かかる構成によれば、オーディオ機器、空
調コントローラ、灰皿などの付属部品を収納する収納部
が車両用空調ユニットのユニットケースに一体的に形成
してあるため、ユニットケースとは別体のパネルボック
スなどを用いることなく、車両用空調ユニットおよび付
属部品を合体したユニットアセンブリを形成できる。し
たがって、モジュール化に際しての部品点数を削減で
き、さらに、パネルボックスをユニットケースに止め付
ける作業も不要となり、作業工程が低減する。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、前記付属
部品の外枠を構成するケース体の中に組み付けられる部
品を前記収納部の中に組み付け、前記付属部品の前記ケ
ース体を前記収納部にて代替するようにしたことを特徴
とする。
【0013】かかる構成のユニットアセンブリにあって
は、付属部品を構成するケース体を収納部にて代替して
あるため、付属部品用のケース体を廃止でき、部品をケ
ース体へ組み付ける工程をも削減できる。したがって、
モジュール化に際しての部品点数の削減や、作業工程の
低減が十分に達成される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。
【0015】《実施の形態1》図1は、実施の形態1に
おける車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリを
示す側面図、図2は、実施の形態1における車両用空調
ユニットのユニットケースを一部断面で示す側面図であ
る。
【0016】図1に示すように、ユニットアセンブリA
は、車両用空調ユニットの内のヒータユニット30を主
要部とし、このヒータユニット30に、インストロア3
1、図7に示したオーディオ機器、空調コントローラ、
灰皿、ナビゲーションシステムなどの付属部品32など
を取付けたものである。
【0017】車両用空調ユニットは、周知のように、車
室内空気と車室外空気とを選択的に取り込むインテーク
ユニットと、このインテークユニットから流下してきた
空気を冷却するクーラユニットと、このクーラユニット
により冷却された空気を再加熱して車室内の所定位置に
向けて吹き出すヒータユニット30とを有している。ヒ
ータユニット30には迂回路を有するようにヒータコア
33が設けられ、クーラユニットからの空気は、回動自
在なミックスドアにより所望の比率で分岐してヒータコ
ア33および迂回路を流下して所定の温度の空気とされ
た後、ベント口34、フット口35あるいはデフロスト
口からダクトを介して、車室内に吹き出される。また、
ヒータユニット30に一体に設けたリヤダクト39の空
気出口36にはリヤダクト37が接続され、これらリヤ
ダクト39,37を介して、調和された空気が後席に向
けても吹き出される。車両用空調ユニットは、車両の車
幅方向略中央部分に設けられた空調コントローラにより
風量、温度、吹出口などを適宜制御し、車室内乗員が所
望する温度状態となるように車室内の空調を行なってい
る。
【0018】車両用空調ユニットを構成するインテーク
ユニット、クーラユニットおよびヒータユニット30の
3つのユニットは、ダッシュパネル、フロアパネルなど
により形成された車室内の前席の前方に設けられ、しか
もインストルメントパネルの下部という極めて狭小な収
納空間内に収納される。
【0019】このような車両用空調ユニットは、通常、
温調された空気を車幅方向左右に均等に分岐して吹き出
すようにするために、ヒータユニット30が車幅方向略
中央部分に設けられている。したがって、モジュール化
してユニットアセンブリAを形成する場合には、ヒータ
ユニット30を中心として、これに車室内の前席前方の
中央部分に設けられているインストロア31、該インス
トロア31の開口部に臨むように配置される付属部品3
2などを合体することが好ましい。
【0020】そこで、本実施の形態1では、図2に示す
ように、車室内に向かって開口した開口部40を備える
と共に付属部品を収納する収納部41を、車両用空調ユ
ニットのユニットケース42に一体的に形成してある。
収納部41は、ユニットケース42を樹脂材料から射出
成形する際に当該ユニットケース42に一体成形され
る。図7に示したように、オーディオ機器15、空調コ
ントローラおよび灰皿25などの付属部品32は、外枠
を構成するケース体18,26の中に機械部19、基板
20、皿部27などの部品を組み付けて構成されてお
り、当該付属部品32を収納部41内に収納し、ケース
体18,26をビスなどによりユニットケース42に対
して固定すればよい。
【0021】また、これらに加えて、インストロア31
から車室内後方に向かって伸延されているセンターコン
ソール38をインストロア31に取付けることもでき
る。
【0022】この場合、インストロア31は、ヒータユ
ニット30とビスなどにより連結すればよい。また、セ
ンターコンソール38は、凹凸嵌合によりインストロア
31若しくはヒータユニット30と連結するように構成
し、この連結時にセンターコンソール38内部に設けた
リヤダクト37と、ヒータユニット30のユニットケー
ス42側から伸延されているリヤダクト39と一緒に連
結するように構成すれば、センタコンソール38とユニ
ットケース42との連結のみで、リヤダクト37,39
相互の連結も行なうことができ、リヤダクト37,39
のみの連結を別途行なう必要がなくなる。
【0023】なお、ユニットアセンブリAにセンタコン
ソール38を合体させると大型化し過ぎる場合には、こ
のセンタコンソール38のみを別途ヒータユニット30
と凹凸嵌合により連結するように構成してもよい。ま
た、インストロア31がインストルメントパネルと一体
化されている場合には、ユニットアセンブリAからイン
ストロア31を無くす構造としてもよい。
【0024】本実施の形態1におけるユニットアセンブ
リAにあっては、付属部品32を収納する収納部41が
車両用空調ユニットのユニットケース42に一体的に形
成してあるため、ユニットケース42とは別体の従来の
パネルボックス12などを用いることなく、車両用空調
ユニットおよび付属部品32を合体したユニットアセン
ブリAを形成できる。したがって、モジュール化に際し
ての部品点数を削減でき、さらに、パネルボックス12
をユニットケース42に止め付ける作業も不要となり、
作業工程の低減を十分に達成することができる。
【0025】《実施の形態2》図3は、実施の形態2に
おける車両用空調ユニットのユニットケースを一部断面
で示す側面図、図4は、付属部品の取付け状態を示す斜
視図である。また、図5(A)(B)は、ユニットケー
スの型割り例を示す図3の5−5線に沿う断面図であ
る。
【0026】実施の形態2では、上述した実施の形態1
と同様に、車室内に向かって開口した開口部40を備え
ると共に付属部品32を収納する収納部41を、車両用
空調ユニットのユニットケース42に一体的に形成して
ある。但し、本実施の形態2は、付属部品32を構成す
るケース体18,26を、ユニットアセンブリを構成す
る他の部材で代替すれば、付属部品用のケース体18,
26を廃止でき、ケース体18,26への部品19,2
0,27の組み付け工程を削減できることに着目してな
されたものであり、この点で実施の形態1とは異なって
いる。概説すれば、付属部品32の外枠を構成するケー
ス体18,26の中に組み付けられる部品19,20,
27を収納部41の中に組み付け、付属部品32のケー
ス体18,26を収納部41にて代替するようにしてあ
る。
【0027】オーディオ機器を例に挙げて更に詳述すれ
ば、実施形態2の収納部41は、図3および図4に示す
ように、オーディオ機器の機械部19を収納する第1室
43と、基板20を収納する第2室44とに上下に区画
され、この収納部41の開口部40にフィニッシャ45
がビス46などにより固定されている。なお、第1室4
3に基板20を、第2室44に機械部19を収納しても
よい。
【0028】車両用空調ユニットのユニットケース42
は、図5(A)に示すように、中央位置から左右にほぼ
均等に型割りされており、左右のケース42a,42b
を相互に組み付けた後に、オーディオ機器の機械部1
9、基板20およびフィニッシャ45が次ぎのようにし
て組み付けられる。
【0029】まず、オーディオ機器の機械部19は、ビ
ス47などにより止め付けられて、第1室43内に固定
される(図5(A)参照)。このビス47の締結作業
は、ユニットケース42の上壁に開設した通孔48を通
してなされる。一方、オーディオ機器の基板20は、そ
の前端に設けた凸片20aが第2室44に突設した保持
部49の差込口49aに差し込まれ、後端がビス50な
どにより止め付けられて、第2室44内に固定される
(図3参照)。
【0030】図4に示すように、基板20と機械部19
との電気的な接続は、基板側第1カプラ51と機械部側
カプラ54とを連結してなされる。基板20とフィニッ
シャ45との電気的な接続は、基板側第2カプラ52と
フィニッシャ側カプラ55とを連結してなされる。ま
た、基板20とバッテリ(図示せず)との電気的な接続
は、基板側第3カプラ53とバッテリに接続されたカプ
ラ(図示せず)とを連結してなされる。
【0031】そして、電気的な接続が完了した後、収納
部41の開口部40にフィニッシャ45をネジ46で固
定すれば、オーディオ機器の車両用空調ユニットへの合
体が完了する。
【0032】なお、基板側第3カプラ53が連結される
接続部と、バッテリに接続されたカプラが連結される接
続部と、両接続部を電気的に接続するリード線とを、ユ
ニットケース成形時にインサート成形しておき、当該ユ
ニットケース42を、バッテリから基板20へ給電する
ための中継ボックスとして機能させてもよい。このよう
にすれば、接続ケーブルが短くなり、ケーブルの敷設作
業も楽になり、基板20とバッテリとの電気的な接続の
容易化を図り得る。また、基板20の凸片20aが保持
部49に差し込まれることから、凸片20aおよび保持
部49にカプラとして機能を持たせてもよい。
【0033】さらに、基板側第1カプラ51と機械部側
カプラ54とを直接接続する形態に代えて、フィニッシ
ャ45を経由して、基板20と機械部19との電気的な
接続を行うようにしてもよい。
【0034】本実施の形態2におけるユニットアセンブ
リAにあっては、特に、付属部品32を構成するケース
体18を収納部にて代替してあるため、付属部品用のケ
ース体18を廃止でき、部品19,20をケース体18
へ組み付ける工程をも削減できる。したがって、モジュ
ール化に際しての部品点数の削減や、作業工程の低減を
十分に達成することができる。
【0035】なお、灰皿25の皿部27を収納部41に
組み付ける場合にあっては、その収納部41には耐熱性
に優れた樹脂プレートをインサート成形するのがよい。
【0036】また、実施形態2では、図5(A)に示し
たように、ユニットケース42を中央位置から左右にほ
ぼ均等に型割りし、左右のケース42a,42bを相互
に組み付けた後に、部品19,20を組み付けるように
したが、本発明は、この形態に限定されるものではな
い。例えば、同図(B)に示すように、ユニットケース
42を略L字形状に型割りし、部品19,20を組み付
けた後に、左右のケース42a,42bを相互に組み付
けるようにしてもよい。この形態では、左右のケース4
2a,42bを組み付ける前にあっては第1室43が外
部に臨むことになるため、機械部19のビス止め作業を
簡単に行うことができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、付属部品を収納する収納部が車両用空調
ユニットのユニットケースに一体的に形成してあるた
め、ユニットケースとは別体のパネルボックスなどを用
いることなく、車両用空調ユニットおよび付属部品を合
体したユニットアセンブリを形成でき、モジュール化に
際しての部品点数を削減でき、さらに作業工程の低減を
十分に達成することが可能になる。
【0038】また、請求項2に記載の発明によれば、付
属部品を構成するケース体を収納部にて代替してあるた
め、付属部品用のケース体を廃止でき、部品をケース体
へ組み付ける工程をも削減でき、モジュール化に際して
の部品点数の削減や、作業工程の低減をより一層図るこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1における車両用空調ユニットを
含むユニットアセンブリを示す側面図である。
【図2】 実施の形態1における車両用空調ユニットの
ユニットケースを一部断面で示す側面図である。
【図3】 実施の形態2における車両用空調ユニットの
ユニットケースを一部断面で示す側面図である。
【図4】 実施の形態2における付属部品の取付け状態
を示す斜視図である。
【図5】 図5(A)(B)は、ユニットケースの型割
り例を示す図3の5−5線に沿う断面図である。
【図6】 付属部品を空調ユニットのケースに一体化さ
せる従来の構造を示す図である。
【図7】 図7(A)は、付属部品としてのオーディオ
機器や空調コントローラの構成を示す斜視図、同図
(B)は、付属部品としての灰皿の構成を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
A…ユニットアセンブリ 18,26…ケース体 19…オーディオ機器の機械部(部品) 20…オーディオ機器の基板(部品) 27…皿部(部品) 30…ヒータユニット 32…付属部品(15…オーディオアセンブリ、25…
灰皿アセンブリ) 40…開口部 41…収納部 42…ユニットケース 43…第1室 44…第2室 45…フィニッシャ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用空調ユニットと、オーディオ機器
    や空調コントローラなどの付属部品(32)と、を有す
    るユニットアセンブリ(A)において、 車室内に向かって開口した開口部(40)を備えると共
    に前記付属部品(32)を収納する収納部(41)を、
    前記車両用空調ユニットのユニットケース(42)に一
    体的に形成したことを特徴とする車両用空調ユニットを
    含むユニットアセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記付属部品(32)の外枠を構成する
    ケース体(18,26)の中に組み付けられる部品(1
    9,20,27)を前記収納部41の中に組み付け、前
    記付属部品(32)の前記ケース体(18,26)を前
    記収納部(41)にて代替するようにしたことを特徴と
    する請求項1に記載の車両用空調ユニットを含むユニッ
    トアセンブリ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000074962A1 (fr) * 1999-06-03 2000-12-14 Zexel Valeo Climate Control Corporation Unite de climatisation pour voiture
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