JPH1067004A - チップボードの製造法 - Google Patents

チップボードの製造法

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JPH1067004A
JPH1067004A JP9143673A JP14367397A JPH1067004A JP H1067004 A JPH1067004 A JP H1067004A JP 9143673 A JP9143673 A JP 9143673A JP 14367397 A JP14367397 A JP 14367397A JP H1067004 A JPH1067004 A JP H1067004A
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JP
Japan
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press
plate
plates
deformation
gap
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JP9143673A
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English (en)
Inventor
Matthias Dipl Ing Graf
グラーフ マッティアス
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Mas Fab J Dieffenbacher & Co GmbH
Original Assignee
Mas Fab J Dieffenbacher & Co GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27NMANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N3/00Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
    • B27N3/08Moulding or pressing
    • B27N3/24Moulding or pressing characterised by using continuously acting presses having endless belts or chains moved within the compression zone
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B5/00Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups
    • B30B5/04Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band
    • B30B5/06Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱プレス板の縦方向変形勾配を増大させ
る。 【解決手段】 プレスギャップを変化させるために前記
上部加熱プレス板34と下部加熱プレス板33とを一緒
に縦方向に変形させて、[tanα+tanβ]の総和
からなる、より大きい縦方向変形勾配を調節できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス圧を伝達し
かつプレスしたい材料をプレスに引き通す、フレキシブ
ルなエンドレスのスチールベルトを備えた連続作動プレ
スを用いて、チップボード、繊維板または類似の木材板
およびプラスチック板を製造する方法であって、前記ス
チールベルトが駆動ドラムと変向ドラムとを介して上部
プレスラムと下部プレステーブルとを巡るように案内さ
れており、さらに前記スチールベルトが、調節可能なプ
レスギャップを有するプレスシリンダピストン装置によ
り、ベルト進行方向に対して直交する方向に案内された
軸線を有する、一緒に循環しかつ転動する支持部材を介
して、クロスビームに取り付けた加熱プレス板に支持さ
れており、上部加熱プレス板と下部加熱プレス板の相互
の縦方向のプレスギャップ間隔が油圧プレスシリンダに
よって調節可能であり、前記プレステーブルおよび前記
プレスラムが複数の個別ビームから成っており、該個別
ビームが加熱プレス板の縦方向曲げ変形のために弾性的
にかつ高さ調節可能に互いに結合されている形式の連続
作動プレスを用いて、チップボード、繊維板または類似
の木材板およびプラスチック板を製造する方法に関す
る。
【0002】さらに本発明はこの方法を実施するための
連続作動プレスに関する。
【0003】
【従来の技術】このような方法で作動する連続作動プレ
スは、ドイツ特許出願公開第4405342号明細書か
ら公知である。この特許出願公開明細書の課題は、プレ
ス材料を導入する前の無負荷運転(始動運転)において
も、オンラインプロセスによる生産中の負荷運転におい
ても、上部加熱プレス板と下部加熱プレス板との間のプ
レス区間セクションに沿って長手方向および横断方向
で、プレスギャップ幅の変化を数秒で油圧機械的に制御
または調節できる、上記の種類の連続作動プレスを提供
することである。このために見いだされた解決手段は、
実用的に有効であることが証明された。この解決手段の
本質的な部分は、油圧機械的にフレキシブルに制御可能
なプレスラムを備えた上部加熱プレス板を、下部定置プ
レステーブルを備えた下部加熱プレス板と弾性的摩擦係
合により懸架もしくは連結し、このプレステーブルの中
央には横断方向で凸状に曲げ変形するために、プレス架
台もしくはプレス架台構造ごとに1つまたは複数の油圧
機械的にシリンダが配置されていることである。
【0004】ドイツ特許出願公開第4405342号明
細書に従う連続作動プレスが作動するこの方法の短所と
して、プレス区間セクションa、b、c、dおよびeの
減圧セクションcにおいて、特に約500kg/m3以
下の低い粗密度の繊維板製造(MDF)で必要であるよ
うに、加熱プレス板の縦方向の曲げ変形を十分な大きさ
で調節できない点を指摘できる。すなわち、公知の技術
によるプレスでは、縦方向変形は上部加熱プレス板によ
ってのみ調節可能であるから、構造部材を損傷すること
なしには、2mm/mの縦方向変形勾配しか可能ではな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた方法を改良して、加熱プレス板の縦方向変形勾
配を増すことのできる方法を提供することである。
【0006】さらに本発明の課題は、このような方法を
実施するために適した連続作動プレスを提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の方法では、プレスギャップを変化させるため
に前記上部加熱プレス板と下部加熱プレス板とを一緒に
縦方向に変形させて、[tanα+tanβ]の総和か
らなる、より大きい縦方向変形勾配を調節できるように
した。
【0008】さらに上記課題を解決するために本発明の
連続作動プレスの構成では、連続作動プレスの重量が、
プレロードもしくは予負荷をかけられた機械式または油
圧式のばねによって、プレステーブルのウェブ板の両長
辺に弾性的に支持されており、前記ばねのプレロードも
しくは予負荷がプレステーブル、プレスラム、加熱プレ
ス板およびプレスシリンダのような油圧調節部材の部分
自重=100%の約98%であるようにした。
【0009】
【発明の効果】プレス区間セクションb、cおよびdに
沿って連続作動プレスの重量をばね弾性的に支持すると
いう、見いだされた解決手段により、プレスシリンダの
調節力は、プレスギャップを調節するために、上部加熱
プレス板と下部加熱プレス板の両方にほぼ等しく作用す
るので、両方の加熱プレス板の縦方向変形によって、た
とえば減圧セクションcの減圧区域および圧縮区域でほ
ぼ2倍の大きさの変形勾配を調節できる。
【0010】本発明の方策および特徴により、さらに次
の利点が得られる。繊維板製造(MDF)においてプロ
セス工学的に必要であるように、たとえば図3および図
5に従う減圧セクションcにおけるプレスギャップの拡
大に応じて、油圧プレスシリンダによってプレスギャッ
プが変化すると、上部加熱プレス板と下部加熱プレス板
は自由なほぼ浮動懸架において対称的に変形しようとす
る。なぜならば、両方の加熱プレス板の変形応力は互い
に常に平衡状態にあろうとするからである。プレステー
ブルのウェブ板を介して下部加熱プレス板を下部プレス
支持台に平面的に支持させることによって、公知の技術
の仕様による均一な応力平衡の自由度が損なわれて、上
部加熱プレス板のみ変形する。縦方向変形勾配、すなわ
ち上部加熱プレス板と下部加熱プレス板のプレス区間L
1m当たりの垂直変形は、これによって生じる変形応力
とプレス圧縮荷重による曲げ変形応力に基づき、油圧プ
レスシリンダの位置調節によっては限られた調節しかで
きない。本発明に従いプレス区間セクションb、cおよ
びdに沿ってプレス架台および加熱プレス板の重量をば
ね弾性的に支持することにより、上部加熱プレス板と下
部加熱プレス板の応力がほぼ平衡した懸架が達成され
る。プレス架台の下方のばね装置は、部分重量分GGの
98%のプレロードもしくは予負荷が加えられているの
で、支持構造を介して支持台および基礎に支持させる
と、連続作動プレスのほぼ浮動状態が生じる。油圧プレ
スシリンダによってギャップ幅が、たとえばyから(y
+y1+y2)に変化すると、加熱プレス板の相互の変
形に基づき、プレス区間セクションb、cおよびdの間
でこれらの加熱プレス板の応力状態が変化するので、プ
レス区間セクションbおよびd(図3)においてプレス
スタンドは約[0.5×(y1+y2)]だけ持ち上が
る。これにより、図3および図5に従い下部加熱プレス
板と上部加熱プレス板との間のほぼ対称的なプレスギャ
ップ調節が行われることが好都合である。したがって、
技術的には減圧区域cにおける減圧セクションc1の端
部には、圧縮された被覆層の均一な減圧が生じる。同様
に圧縮セクションc2の始端部で再度圧縮すると、被覆
層は再び対称的に圧縮される。そうすることによって、
特に極めて軽量の繊維板において、物理的に粗密度プロ
フィルをますます均一に調節できる。上部加熱プレス板
と下部加熱プレス板が均一に変形することにより、プロ
セス工学的にほぼ2倍の変形量を調節できることが好都
合である。公知の技術では、このような連続作動プレス
における変形は、縦方向変形勾配2mm/mである。本
発明に従う方策および特徴により、2倍の勾配、すなわ
ち4mm/mが調節可能である。下部加熱プレス板と上
部加熱プレス板に対してプレステーブルのウェブ板とプ
レスラムとの間の支持間隔fと、加熱プレス板の厚さg
を最適化することにより、勾配は6mmから8mmの範
囲で調節できる。
【0011】本発明のその他の特徴および利点が従属請
求項に記載されている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1から図6に従い、本発明の方法に対す
る連続作動プレス1は、プレステーブル2と、垂直に可
動なプレスラム3と、これらを形状係合によって連結し
ている接合板13の主要部材からなる。接合板13はボ
ルト24で迅速に取り外すことができる。プレステーブ
ル2とプレスラム3の端面には、導入用アーム21と排
出用アーム14が設けられており、駆動ドラム7と8、
変向ドラム9と10およびロールバー12に対する導入
装置の定着および支持の働きをする。プレステーブル2
とプレスラム3は、ウェブ板15および16と、これら
を連結しているクロスリブ18からなる。2つの上部ウ
ェブ板16および2つの下部ウェブ板15と接合板13
が1つのプレススタンド22を形成する。プレススタン
ド22は並列され、加熱プレス板33および34を取り
付けると、連続作動プレス1のプレス区間Lを構成す
る。接合板13はプレステーブル2にボルト24によっ
て固定されており、ボルト24は接合板13とウェブ板
15のアイ23に定着している。下部プレステーブル2
は幾つかの定置個別ビーム19からなり(プレステーブ
ルモジュール)、プレスラム3は幾つかの個別ビーム2
0(プレスラムモジュール)からなる。左右のウェブ板
16から突き出た突出部もしくは張出部は、プレスラム
3を昇降させる支承として作用する。この際に、プレス
シリンダ装置26/27は、接合板13の開口部25内
に配置されている。
【0014】さらに図1から、変向ドラム9および10
が導入用隙間11を形成し、スチールベルト5および6
によってプレステーブル2およびプレスラム3の回りを
案内されたロールバー12が加熱プレス板33および3
4に支持されていることが分かる。すなわち、たとえば
転動支持のために周回するロールバー12は、加熱プレ
ス板33および34とスチールベルト5および6の間に
一緒に転動するように配置されている。プレス材料4は
駆動ドラム7および8によって駆動されるスチールベル
ト5および6により、プレスギャップyに通されて板材
にプレスされる。減圧セクションcの中央範囲では、ば
ね弾性的な重量支持を用いないことが実用的であり得
る。なぜならば、この範囲では持ち上げる必要がないか
らである。加熱プレス板33のばね弾性的支持は、図2
に従って機能する。ピニオンセグメント38に対する支
持構造35とプレススタンド22との間にプレロードも
しくは予負荷を加えたばね17が固定されている。この
ばね17内のプレロードもしくは予負荷NFは100%
以下であり、図2に示されているように、実用的には1
00%の部分自重GGの約98%である。つまり、下部
加熱プレス板33と上部加熱プレス板34との間の平行
なプレスギャップ幅yにおいて、図3から図6に従う全
プレス区間セクションa、b、dおよびeにわたり、下
部加熱プレス板33は平面的に保持される。なぜなら
ば、上下の加熱プレス板33/34を備えたすべてのプ
レススタンド22の全重量は、プレロードもしくは予負
荷を加えたばね17のプレロードもしくは予負荷の総和
より約2%大きいからである。減圧セクションcにおい
て加熱プレス板33と34の間のプレスギャップが変化
すると、つまりy1+y2だけ拡大すると、前部セクシ
ョンbと後部セクションdにおいてばね弾性的に支持さ
れていることによりブレススタンド22はプレスギャッ
プ拡大分の約半分だけ持ち上げられるので、減圧区域と
圧縮区域において、ほぼ図5に従い対称的なプレスギャ
ップ変化が生じる。縦方向および横方向における加熱プ
レス板33および34の変形の球状調節は、図6に従う
対応するプレスギャップ曲線を調節することによりオン
ラインで、無負荷運転およびプレス圧下でプレス材料の
内圧なしに行うことができる。その際、ピニオンセグメ
ント38は、加熱プレス板33および34が拡張または
収縮するときに、プレススタンド22が支持台36上を
転動し、もしくは自由に動けるように働く。ばね弾性的
支持(図2参照)により、縦方向変形は約2倍の値まで
拡大できる(図5および図6参照)。本発明の解決は超
軽量板を製造する場合も好都合であり、特に高圧縮被覆
層を形成するための減圧セクションc1における第1の
圧縮後、特にc2における第2の圧縮によって傾向的に
プレス係数を減少(約10%)させる。なぜならば、図
6に従うより急な変形勾配[tanα+tanβ]によ
り、加圧下における熱エネルギー供給のためのプレス区
間セクションb+dでより大きいプレス長が提供される
からである。
【0015】減圧および圧縮の開始は、プレス材料の厚
さおよび/または密度に応じて、これに必要なスチール
ベルト速度の変化と相関して、プレス全長に沿ってオン
ラインで最適に調節でき、そうすることによって極めて
種々の厚さの超軽量板を、常に最も適当なプレス係数
で、すなわち経済的に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う連続作動プレスの側面図である。
【図2】プレス架台の支承の図1の部分Eを示す図であ
る。
【図3】図1の部分Fにおいて圧縮セクションc2を有
する減圧セクションcの部分を示す図である。
【図4】図1に従う連続作動プレスの縮小図である。
【図5】上部加熱プレス板と下部加熱プレス板における
変形セクションb、cおよびdを示す図である。
【図6】プレス区間・プレスギャップのグラフである。
【符号の説明】
1 プレス、 2 プレステーブル、 3 プレスラ
ム、 4 プレス材料、5 下部スチールベルト、 6
上部スチールベルト、 7 下部駆動ドラム、 8
上部駆動ドラム、 9 下部変向ドラム、 10 上部
変向ドラム、11 導入用隙間、 12 ロールバー、
13 接合板、 14 排出用アーム、 15 下部
ウェブ板、 16 上部ウェブ板、 17 ばね、 1
8 クロスリブ、 19 下部個別ビーム、 20 上
部個別ビーム、 21 導入用アーム、 22 プレス
スタンド、 23 アイ、 24 ボルト、 25 接
合板内の開口部、 26 プレスシリンダ、 27 プ
レスピストン、 33下部加熱プレス板、 34 上部
加熱プレス板、 35 支持構造、 36 支持台、
38 ピニオンセグメント、 f ウェブ板の支持間
隔、 L プレス区間セクション、 g 加熱プレス板
の厚さ、 y aにおけるプレスギャップ、 y1 c
におけるプレスギャップ、 y2 dにおけるプレスギ
ャップ、NF プレロードもしくは予負荷、 GG 部
分重量分

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス圧を伝達しかつプレスしたい材料
    をプレスに引き通す、フレキシブルなエンドレスのスチ
    ールベルトを備えた連続作動プレスを用いて、チップボ
    ード、繊維板または類似の木材板およびプラスチック板
    を製造する方法であって、前記スチールベルトが駆動ド
    ラムと変向ドラムとを介して上部プレスラムと下部プレ
    ステーブルとを巡るように案内されており、さらに前記
    スチールベルトが、調節可能なプレスギャップを有する
    プレスシリンダピストン装置により、ベルト進行方向に
    対して直交する方向に案内された軸線を有する、一緒に
    循環しかつ転動する支持部材を介して、クロスビームに
    取り付けた加熱プレス板に支持されており、上部加熱プ
    レス板と下部加熱プレス板の相互の縦方向のプレスギャ
    ップ間隔が油圧プレスシリンダによって調節可能であ
    り、前記プレステーブルおよび前記プレスラムが複数の
    個別ビームから成っており、該個別ビームが加熱プレス
    板の縦方向曲げ変形のために弾性的にかつ高さ調節可能
    に互いに結合されている形式の連続作動プレスを用い
    て、チップボード、繊維板または類似の木材板およびプ
    ラスチック板を製造する方法において、 プレスギャップを変化させるために前記上部加熱プレス
    板と下部加熱プレス板とを一緒に縦方向に変形させて、
    [tanα+tanβ]の総和からなる、より大きい縦
    方向変形勾配を調節できることを特徴とする、チップボ
    ード、繊維板または類似の木材板およびプラスチック板
    を製造する方法。
  2. 【請求項2】 [tanα+tanβ]の変形勾配の総
    和で、縦方向変形勾配が全体で0mm/mから約8mm
    /mの範囲で調節できる、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の方法を実施する
    ための連続作動プレスにおいて、連続作動プレス(1)
    の重量が、プレロードもしくは予負荷をかけられた機械
    式または油圧式のばね(17)によって、プレステーブ
    ル(2)のウェブ板(15および16)の両長辺に弾性
    的に支持されており、前記ばね(17)のプレロードも
    しくは予負荷(NF)がプレステーブル(2)、プレス
    ラム(3)、加熱プレス板(33および34)およびプ
    レスシリンダ(26)のような油圧調節部材の部分自重
    (GG)=100%の約98%であることを特徴とする
    連続作動プレス。
  4. 【請求項4】 プレス区間セクション(c)の減圧区域
    の中央範囲に、ばね弾性的な重量支持手段が使用されて
    いない、請求項3記載の連続作動プレス。
JP9143673A 1996-06-03 1997-06-02 チップボードの製造法 Pending JPH1067004A (ja)

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DE (1) DE19622279A1 (ja)
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