JPH1066118A - 無線選択呼出し受信機および無線選択呼出し装置 - Google Patents

無線選択呼出し受信機および無線選択呼出し装置

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JPH1066118A
JPH1066118A JP8222774A JP22277496A JPH1066118A JP H1066118 A JPH1066118 A JP H1066118A JP 8222774 A JP8222774 A JP 8222774A JP 22277496 A JP22277496 A JP 22277496A JP H1066118 A JPH1066118 A JP H1066118A
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JP
Japan
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music
music data
signal
data
radio
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JP8222774A
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English (en)
Inventor
Masashi Tomita
昌志 冨田
Tetsuo Ueno
哲生 上野
Minako Masubuchi
美奈子 増渕
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信機が予め記憶していない音楽の再生が受
信時、或いは、呼出者の好みに応じて再生可能とし、無
線呼出し装置を介し送信が可能であるような無線選択呼
出し受信機と、記憶された音楽データを呼出者が選択
し、無線選択呼出し信号として送信することが可能であ
る無線呼出し装置を提供すること。 【解決手段】 無線選択呼出し受信機において、無線デ
ータ信号に音楽データが含まれ、これに基づき音楽を再
生する手段を有するようにする。また、前記の音楽再生
によって着信を報知する報知手段、音楽を記憶する記憶
部108、前記記憶部から音楽を再生する再生手段、D
TMFで音楽を送信するDTMF発生部111、赤外線
で音楽を送受信する送受信部112等を設ける。また、
無線呼出し装置(図示せず)において、音楽記憶手段と
音楽を送信する送信手段を有するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線選択呼出し受
信機、および無線選択呼出し装置に関し、より詳細に
は、音楽データを受信し再生できる無線選択呼出し受信
機と、音楽データを送信できる無線選択呼出し受信機お
よび無線選択呼出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高機能な無線選択呼出し受信機の
報知メロディ(音楽)は、受信機に数種類の音楽が予め
記憶され、受信機の所有者が好みによって記憶している
音楽の中から報知メロディを選択することが可能であっ
た。予め記憶している音楽だけでは満足できないユーザ
のために、ユーザによって音楽を作曲できる受信機も特
平開7−322323号公報などで開示されている。ま
た、受信機に予め記憶している音楽の中から報知に使用
する音楽の選択を呼出者により可能にする受信機も特開
平5−347576号公報などで開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平5−3
47576号公報の受信機のように、受信機に記憶して
いる音楽の選択を呼出者により可能にした受信機が開示
されているが、選択できる音楽は受信機が予め記憶して
いる音楽に限定されるため、音楽をメッセージの一部と
して使いたい場合や音楽で感情表現をしたい場合など
(例えば、誕生日に“Happy Birthday To You”などを
送信したい場合など)使いたい音楽が記憶されていない
ケースもある。
【0004】本発明は、上述のような実情に鑑みてなさ
れたものであり、音楽データを無線呼出し信号にて受信
し、受信した音楽データに基づき音楽を再生することに
より、受信機が予め記憶していない音楽の再生も可能と
する無線選択呼出し受信機を提供することと、また、呼
出者が好みの音楽を受信機の音楽データ記憶手段から読
み出し、無線呼出しセンタを介し送信が可能であるよう
な無線選択呼出し受信機を提供することと、さらに、無
線呼出しセンタの無線呼出し装置において、記憶された
音楽データの中から使いたい音楽を呼出者が選択し、選
択された音楽データを無線選択呼出し信号として送信す
ることが可能である無線呼出し装置を提供することをそ
の解決すべき課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、メッ
セージデータを含むデータ信号とこれに付加される選択
呼出し番号とによって変調された無線呼出し信号を受信
・復調する受信部と、復調された前記選択呼出し番号と
前記データ信号とを受けて前記選択呼出し番号と予め設
定された自己の呼出し番号を比較し、両者が一致した際
に復号し、復号後の前記データ信号を出力するデコーダ
部と、前記データ信号に基づいて報知を行なう報知部を
少なくとも有する無線選択呼出し受信機において、前記
データ信号に音楽データが含まれ、前記デコーダ部で復
号した前記音楽データに基づき音楽を再生する音楽再生
手段を備えるようにしたものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記報知部は、前記復号後のデータ信号に含まれる
音楽データに基づき、前記音楽再生手段で音楽を再生す
ることにより、自己の選択呼出し番号を含む無線信号を
受信したことを報知するようにしたものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、受信した前記データ信号に含まれる音楽データを記
憶する音楽データ記憶手段と、音楽の再生を要求する再
生要求手段とを有し、前記再生要求手段を作動させるこ
とにより前記音楽データ記憶手段から音楽データを読み
出し、読み出した該音楽データに基づき音楽を再生する
手段を備えるようにしたものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、音楽データを記憶する音楽データ記憶手段と、該音
楽データ記憶手段が記憶している音楽データを読み出
し、読み出した該音楽データをDTMF信号に変換しD
TMF音を発生するDTMF発生手段とを備えるように
したものである。
【0009】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、音楽データを記憶する音楽データ記憶手段と、該音
楽データ記憶手段が記憶している音楽データを読み出
し、読み出した該音楽データを赤外線にて送信する手段
とを備えるようにしたものである。
【0010】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、音楽データを赤外線にて受信する手段と、受信した
該音楽データを記憶する音楽データ記憶手段とを備える
ようにしたものである。
【0011】請求項7の発明は、無線選択呼出し装置に
おいて、音楽データを記憶する音楽データ記憶手段と、
呼出し要求により音楽データを前記音楽データ記憶手段
から読み出し、これをメッセージデータを含み選択呼出
し番号が付加されたデータ信号内に加え、前記選択呼出
し番号と前記データ信号とを無線呼出し信号へ変換し送
信する手段を備えるようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明による無線呼出し
受信機の実施形態について添付された図面を参照して具
体的に説明する。図1は、本発明による無線呼出し受信
機の一実施形態のブロック図である。まず、アンテナ1
01により受信された無線呼出し信号は、無線部102
により増幅された後復調され、その復調された信号は波
形整形され2値のデジタル信号に変換される。デコーダ
部103は、IDメモリ104に書き込まれている自己
の呼出し信号と上記デジタル信号とを比較し、両者が一
致すると呼出しがあったことを被呼出し者に知らせるた
めに検出信号をCPU105に送出する。受信した無線
呼出し信号に音楽データが含まれる場合は、音楽データ
を抽出し、これを音楽データ記憶部108またはスピー
カドライバ109に送出する。
【0013】音楽データが音楽データ記憶部108へ送
信された場合は、CPU105は音楽再生要求信号を音
楽データ記憶部108に送信し、この音楽データ記憶部
108は音楽信号をスピーカドライバ109に送出しス
ピーカ110を駆動する。この時、メッセージ受信報知
モードがバイブレータ(音ではなく振動による報知)を
駆動させるサイレントモードに設定されている時は、C
PU105は音楽再生要求信号ではなく、バイブレータ
駆動信号をバイブレータ107に送出し駆動させる。
【0014】受信した無線呼出し信号にメッセージが含
まれる場合は、メッセージを抽出しメッセージメモリ1
13に記憶する。記憶されたメッセージはスイッチ部1
06の操作によりメッセージメモリ113から読み出さ
れLCDドライバ114へ送出されてLCD115に表
示される。
【0015】またCPU105は音楽データ送信要求信
号により、音楽データ記憶部108から送信するデータ
を読み出し、DTMF(Dual Tone Multi Frequency)
発生部111に送出し、DTMF発生部111はデータ
をDTMF信号に変換しスピーカドライバ109に送出
しスピーカ110を駆動する。同様にCPU105は音
楽データ送信要求信号により、音楽データ記憶部108
から送信するデータを読み出し、赤外線送受信部112
に送出し、赤外線送受信部112は赤外線にて音楽デー
タを送信する。
【0016】次いで、本発明による無線選択呼出し装置
の一実施形態を図2に示すブロック図を参照して説明す
る。まず、呼出し者は電話回線に接続された電話機21
またはコンピュータなどの入力端末22にて電話網23
を介して無線呼出しセンタ(無線選択呼出し装置)24
に対して呼出し要求信号(被呼出し端末の指定と送信し
たい音楽データの指定、およびメッセージの送信)の送
信を行う。呼出し要求信号は、無線呼出しセンタ24の
回線部241を介しデータ処理部242に送出される。
データ処理部242は、音楽データ記憶部244から指
定された音楽データを読み出し、メッセージデータを含
み被呼出し者の選択呼出し番号が付加されたデータ信号
に、前記の読み出した音楽データを加えこれらのデータ
を送信部243へ送出する。送信部243は、データ処
理部242で作成されたデータを無線送信局251〜2
5nへ送出し、無線送信局251〜25nは前記のデー
タ信号及び無線呼出し信号データを無線呼出し信号に変
調し送信する。
【0017】次に、本発明による無線呼出し受信機にお
ける受信した音楽データの再生方法と記憶方法につい
て、図3,図4,図5を参照して説明する。図3では、
受信した音楽データを再生することによりメッセージの
受信を報知する場合の動作を説明する。自己の選択呼出
し番号(ID番号)を受信する(ステップS31)と受
信したメッセージ内に音楽データが含まれるか確認し
(ステップS32)、音楽データがあれば音楽データを
抽出し(ステップS33)スピーカドライバ109へ送
出し(ステップS35)、スピーカ110を駆動し受信
した音楽を再生(ステップS36)することによりメッ
セージを受信したことを被呼出し者に報知する。メッセ
ージ内に音楽データが含まれない場合(ステップS3
2)は、報知手段として予め設定された音楽を音楽デー
タ記憶部108から読み出し(ステップS34)スピー
カドライバ109へ送出し(ステップS35)スピーカ
110を駆動し、読み出した音楽を再生し(ステップS
36)メッセージを受信したことを被呼出し者に報知す
る。
【0018】図4では、受信した音楽データを音楽デー
タ記憶手段に記憶する場合の動作を説明する。自己の選
択呼出し番号を受信する(ステップS41)と受信した
メッセージ内に音楽データが含まれるか確認し(ステッ
プS42)、音楽データがあれば音楽データを抽出し
(ステップS43)音楽データ記憶部にて記憶する(ス
テップS44)。次に、メッセージを受信したことを被
呼出し者に知らせるために報知手段を駆動させる(ステ
ップS45)。メッセージデータ内に音楽データが含ま
れない場合(ステップS42)は、次に報知手段を駆動
させる(ステップS45)。この場合の報知手段として
は、前述の受信した音楽データまたは予め設定された音
楽データに基づいた音楽の再生、またはバイブレータ駆
動(サイレントモード)にてメッセージ受信の報知とす
る。
【0019】図5では、受信した後、記憶された音楽デ
ータを再生する場合の動作を説明する。スイッチ部10
6によるメッセージの読み出し選択(ステップS50
1)によりメッセージメモリ113から選択されたメッ
セージを読み出す(ステップS502)。読み出したメ
ッセージに付随した音楽データがあるか確認し(ステッ
プS503)、あれば音楽データ記憶部108から該当
する音楽データを読み出し(ステップS504)スピー
カドライバ109へ送出し(ステップS505)スピー
カ110を駆動して音楽を再生し(ステップS50
6)、ステップS502で読み出したメッセージをLC
D115に表示する(ステップS507)。メッセージ
表示中は再度音楽の再生が可能で、スイッチ部106に
より音楽再生要求を行う(ステップS508)ことによ
って音楽データ記憶部から再生音楽データを読み出し
(ステップS509)スピーカドライバ109へ送出し
(ステップS510)スピーカ110を駆動して音楽を
再生する(ステップS511)。
【0020】次いで、本発明による無線呼出し受信機に
おける、音楽データのDTMFによる送信、赤外線によ
る送信、赤外線による受信方法についてそれぞれ図6,
図7,図8を参照して説明する。図6では、スイッチ部
106により送信したい音楽を選択する(ステップS6
1)ことにより音楽データ記憶部108から音楽データ
を読み出し(ステップS62)、読み出した音楽データ
はDTMF発生部111でDTMF信号へ変換され(ス
テップS63)、スピーカドライバ109へ送出され
(ステップS64)スピーカ110を駆動し、DTMF
が発信される(ステップS65)。DTMF信号が電話
回線を介し、無線呼出しセンタに発信されることによ
り、音楽データを無線呼出し信号として無線選択呼出し
受信機へ送信することが可能になる。
【0021】図7では、スイッチ部106により送信し
たい音楽を選択する(ステップS71)ことにより音楽
データ記憶部108から音楽データを読み出し(ステッ
プS72)、読み出した音楽データは赤外線送受信部1
12にて赤外線へ変換され(ステップS73)送信され
る(ステップS74)。公知の事実である赤外線受信機
能付公衆電話などにより電話回線を介し、音楽データが
無線選択呼出しセンタに発信されることにより、音楽デ
ータを無線呼出し信号として無線選択呼出し受信機へ送
信することが可能になる。
【0022】図8では、上述の説明のような方法によっ
て赤外線にて送信された音楽データを赤外線送受信部1
12にて受信し(ステップS81)受信した赤外線を音
楽データに変換し(ステップS82)音楽データ記憶部
108に記憶する(ステップS83)。
【0023】次いで、無線呼出しセンタ(無線選択呼出
し装置)に記憶された音楽データを無線呼出し信号とし
て送信する方法を図9を参照して方法を説明する。呼出
し者は、電話機21または電話回線に接続されたコンピ
ュータなどの入力端末22にて電話網23を介して無線
呼出しセンタ24に対しメッセージの送信要求を行う
(ステップS91)。一般的には無線呼出し受信機毎に
電話番号が与えられており、この電話番号をダイヤルす
ると無線呼出しセンタの無線選択呼出し装置に接続さ
れ、ダイヤルした電話番号に該当する端末(無線選択呼
出し受信機)宛てのメッセージ送信が可能となる。無線
選択呼出しセンタに接続され、送信したいメッセージが
あれば電話機21または電話回線に接続されたコンピュ
ータなどの入力端末22を用いてメッセージを送信する
(ステップS92)。送信されたメッセージは、回線部
241を介しデータ処理部242へ送出される。さら
に、音楽データを送信したい場合は送信したい音楽を選
択する(ステップS93)。選択された音楽データは、
音楽データ記憶部244から読み出されデータ処理部2
42へ送出される(ステップS94)。データ処理部2
42では、被呼出し端末の選択呼出し番号(ID番号)
と前記メッセージと前記音楽データを送信部243に送
出し、送信部243は前記各データを各無線局251〜
25nへ送出し(ステップS95)、各無線局251〜
25nは前記各データを無線呼出し信号に変換し送信す
る(ステップS96)。
【0024】
【発明の効果】
請求項1の効果:音楽データを無線呼出し信号にて受信
し、この受信した音楽データに基づき音楽を再生するこ
とができ、これにより、受信機が予め記憶していない音
楽の再生も可能とする。 請求項2の効果:請求項1の効果に加えて、選択呼出し
番号に応じ、その番号に個有の音楽データを無線呼出し
信号にて受信し、受信した音楽データに基づき音楽を再
生することにより、自己の受信機へのメッセージの着信
を報知することが可能である。 請求項3の効果:請求項1の効果に加えて、受信機の音
楽データ記憶手段から、好みの音楽を読み出して再生さ
せることができる。 請求項4の効果:請求項1の効果に加えて、呼出者が好
みの音楽データを受信機の音楽データ記憶手段から読み
出し、DTMF信号により無線呼出しセンタへ送信し、
この音楽データを送信可能であるようにした無線選択呼
出し受信機を提供することにより、呼出し者は音楽をメ
ッセージの一部として使ったり、音楽で感情表現をする
ことができるなどの効果を有する。 請求項5の効果:請求項1の効果に加えて、呼出者が好
みの音楽データを受信機の音楽データ記憶手段から読み
出し、赤外線により無線呼出しセンタへ送信し、この音
楽データを送信可能であるようにした無線選択呼出し受
信機を提供することにより、呼出し者は音楽をメッセー
ジの一部として使ったり、音楽で感情表現をするなどの
効果を有する。 請求項6の効果:請求項1の効果に加えて、音楽データ
を赤外線で受信して、これを音楽データ記憶手段に記憶
させ、再生あるいは送信に利用することができる。 請求項7の効果:無線呼出しセンタに記憶された音楽デ
ータの中から使いたい音楽を呼出者が選択し、選択され
た音楽データを無線選択呼出し信号として送信できるよ
うにした無線呼出し装置を提供することにより、呼出し
者は音楽をメッセージの一部として使ったり、音楽で感
情表現をすることができるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無線呼出し受信機の一実施形態の
ブロック図である。
【図2】本発明による無線呼出し装置の一実施形態のブ
ロック図である。
【図3】図1に示す無線呼出し受信機の動作説明に供す
る受信音楽データの再生方法に関するフローチャートで
ある。
【図4】図1に示す無線呼出し受信機の動作説明に供す
る受信音楽データの記憶方法に関するフローチャートで
ある。
【図5】図1に示す無線呼出し受信機の動作説明に供す
る受信音楽データの再生方法に関するフローチャートで
ある。
【図6】図1に示す無線呼出し受信機の動作説明に供す
る音楽データのDTMFによる送信方法に関するフロー
チャートである。
【図7】図1に示す無線呼出し受信機の動作説明に供す
る音楽データの赤外線による送信方法に関するフローチ
ャートである。
【図8】図1に示す無線呼出し受信機の動作説明に供す
る音楽データの赤外線による受信方法に関するフローチ
ャートである。
【図9】図2に示す無線選択呼出し装置の動作説明に供
する音楽データの送信方法に関するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
21…電話機、22…コンピュータなどの入力端末、2
3…電話網、24…無線呼出センタ(無線選択呼出し装
置)、101…アンテナ部、102…無線部、103…
デコーダ部、104…ID(無線呼出し番号)メモリ、
105…CPU、106…スイッチ部、107…バイブ
レータ、108…音楽データ記憶部、109…スピーカ
ドライバ、110…スピーカ、111…DTMF発生
部、112…赤外線送受信部、113…メッセージメモ
リ、114…LCDドライバ、115…LCD、241
…回線部、242…データ処理部、243…送信部、2
44…音楽データ記憶部、251〜25n…無線送信
局。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセージデータを含むデータ信号とこ
    れに付加される選択呼出し番号とによって変調された無
    線呼出し信号を受信・復調する受信部と、復調された前
    記選択呼出し番号と前記データ信号とを受けて前記選択
    呼出し番号と予め設定された自己の呼出し番号を比較
    し、両者が一致した際に復号し、復号後の前記データ信
    号を出力するデコーダ部と、前記データ信号に基づいて
    報知を行なう報知部を少なくとも有する無線選択呼出し
    受信機において、前記データ信号に音楽データが含ま
    れ、前記デコーダ部で復号した前記音楽データに基づき
    音楽を再生する音楽再生手段を備えるようにしたことを
    特徴とする無線選択呼出し受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無線選択呼出し受信機に
    おいて、前記報知部は、前記復号後のデータ信号に含ま
    れる音楽データに基づき、前記音楽再生手段で音楽を再
    生することにより、自己の選択呼出し番号を含む無線信
    号を受信したことを報知するようにしたことを特徴とす
    る無線選択呼出し受信機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の無線選択呼出し受信機に
    おいて、受信した前記データ信号に含まれる音楽データ
    を記憶する音楽データ記憶手段と、音楽の再生を要求す
    る再生要求手段とを有し、前記再生要求手段を作動させ
    ることにより前記音楽データ記憶手段から音楽データを
    読み出し、読み出した該音楽データに基づき音楽を再生
    する手段を備えるようにしたことを特徴とする無線選択
    呼出し受信機。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の無線選択呼出し受信機に
    おいて、音楽データを記憶する音楽データ記憶手段と、
    該音楽データ記憶手段が記憶している音楽データを読み
    出し、読み出した該音楽データをDTMF信号に変換し
    DTMF音を発生するDTMF発生手段とを備えるよう
    にしたことを特徴とする無線選択呼出し受信機。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の無線選択呼出し受信機に
    おいて、音楽データを記憶する音楽データ記憶手段と、
    該音楽データ記憶手段が記憶している音楽データを読み
    出し、読み出した該音楽データを赤外線にて送信する手
    段とを備えるようにしたことを特徴とする無線選択呼出
    し受信機。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の無線選択呼出し受信機に
    おいて、音楽データを赤外線にて受信する手段と、受信
    した該音楽データを記憶する音楽データ記憶手段とを備
    えるようにしたことを特徴とする無線選択呼出し受信
    機。
  7. 【請求項7】 音楽データを記憶する音楽データ記憶手
    段と、呼出し要求により音楽データを前記音楽データ記
    憶手段から読み出し、これをメッセージデータを含み選
    択呼出し番号が付加されたデータ信号内に加え、前記選
    択呼出し番号と前記データ信号とを無線呼出し信号へ変
    換し送信する手段を備えるようにしたことを特徴とする
    無線選択呼出し装置。
JP8222774A 1996-08-23 1996-08-23 無線選択呼出し受信機および無線選択呼出し装置 Pending JPH1066118A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11136393A (ja) * 1997-08-25 1999-05-21 Denso Corp 電話装置
JP2009050028A (ja) * 1997-08-25 2009-03-05 Hitachi Ltd 携帯電話装置

Cited By (3)

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