JPH1065827A - 構内交換機および発信者情報送信方法 - Google Patents
構内交換機および発信者情報送信方法Info
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- JPH1065827A JPH1065827A JP21448596A JP21448596A JPH1065827A JP H1065827 A JPH1065827 A JP H1065827A JP 21448596 A JP21448596 A JP 21448596A JP 21448596 A JP21448596 A JP 21448596A JP H1065827 A JPH1065827 A JP H1065827A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 着呼端末にて着呼の際に発信相手を正確に認
識する。 【解決手段】 それぞれの構内交換機10,20,30にはあら
かじめ自局の端末の内線番号に応じて発信者名が文字情
報にて登録されている。たとえば、構内交換機10の端末
からISDN網を介して構内交換機30の端末に発呼すると、
構内交換機10の端末から発信された呼設定メッセージ
は、構内交換機10にてその発サブアドレスに発呼端末の
内線番号に応じた文字情報が追加されて送信される。こ
れにより、構内交換機30の着呼端末ではその文字情報に
て表わされる発信名等を加入者番号等の数字情報ととも
に表示部に表示させる。
識する。 【解決手段】 それぞれの構内交換機10,20,30にはあら
かじめ自局の端末の内線番号に応じて発信者名が文字情
報にて登録されている。たとえば、構内交換機10の端末
からISDN網を介して構内交換機30の端末に発呼すると、
構内交換機10の端末から発信された呼設定メッセージ
は、構内交換機10にてその発サブアドレスに発呼端末の
内線番号に応じた文字情報が追加されて送信される。こ
れにより、構内交換機30の着呼端末ではその文字情報に
て表わされる発信名等を加入者番号等の数字情報ととも
に表示部に表示させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のISDN端末を
収容する構内交換機および発信者情報送信方法に係り、
特に、たとえば、ISDN回線の専用回線を収容し、かつ公
衆ディジタル通信網に接続可能な構内交換機に適用して
好適な構内交換機および発信者情報送信方法に関するも
のである。
収容する構内交換機および発信者情報送信方法に係り、
特に、たとえば、ISDN回線の専用回線を収容し、かつ公
衆ディジタル通信網に接続可能な構内交換機に適用して
好適な構内交換機および発信者情報送信方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDN (Integrated Services Digi
tal Network)などのディジタルネットワークの進展によ
り、アナログネットワークでは達成できなかった種々の
サービスが期待できるようになってきた。たとえば、IS
DN端末から発呼する際に、相手端末に発呼端末の電話番
号等を着信の際に知らせるなどの発信者情報を送信する
ことができる。
tal Network)などのディジタルネットワークの進展によ
り、アナログネットワークでは達成できなかった種々の
サービスが期待できるようになってきた。たとえば、IS
DN端末から発呼する際に、相手端末に発呼端末の電話番
号等を着信の際に知らせるなどの発信者情報を送信する
ことができる。
【0003】この場合、ISDN端末から電話をかけると
き、相手端末に対して発アドレス、サブアドレスを含む
呼設定メッセージを送信する。発アドレスは、発番号情
報などの発信者の電話番号を通知するための情報であ
り、この発番号の補助的な役割をしているのがサブアド
レス情報である。
き、相手端末に対して発アドレス、サブアドレスを含む
呼設定メッセージを送信する。発アドレスは、発番号情
報などの発信者の電話番号を通知するための情報であ
り、この発番号の補助的な役割をしているのがサブアド
レス情報である。
【0004】特に、複数のISDN端末を収容する構内交換
機のISDN端末から発呼する際には、通常、発呼端末の構
内交換機における内線番号が発アドレスに設定されて、
その構内交換機に送出される。この際、サブアドレスに
はユーザが設定した情報が載ってくる。
機のISDN端末から発呼する際には、通常、発呼端末の構
内交換機における内線番号が発アドレスに設定されて、
その構内交換機に送出される。この際、サブアドレスに
はユーザが設定した情報が載ってくる。
【0005】従来、上記のような構内交換機では、ISDN
端末からの呼設定メッセージを受けると、ISDN内線およ
びISDN専用線へ発呼する場合には、ISDN端末にて発アド
レスに内線番号を設定した呼設定メッセージをそのまま
透過で送信して、ISDN内線およびISDN専用線へそれぞれ
発呼していた。また、ISDN公衆網に接続されたISDN局線
へ発呼する場合には、発アドレスに入っている内線番号
をサブアドレスに設定し直して、発アドレスに公衆網に
おける加入者番号を設定して相手側に送っていた。
端末からの呼設定メッセージを受けると、ISDN内線およ
びISDN専用線へ発呼する場合には、ISDN端末にて発アド
レスに内線番号を設定した呼設定メッセージをそのまま
透過で送信して、ISDN内線およびISDN専用線へそれぞれ
発呼していた。また、ISDN公衆網に接続されたISDN局線
へ発呼する場合には、発アドレスに入っている内線番号
をサブアドレスに設定し直して、発アドレスに公衆網に
おける加入者番号を設定して相手側に送っていた。
【0006】これにより、ISDN専用線またはISDN局線の
着呼側のISDN端末に着信が来ると、発呼側から送られて
きた呼設定メッセージ中の発アドレス、サブアドレスの
情報によって表わされる内線番号、加入者番号等の数字
情報がISDN端末のディスプレイにそれぞれ表示されてい
た。
着呼側のISDN端末に着信が来ると、発呼側から送られて
きた呼設定メッセージ中の発アドレス、サブアドレスの
情報によって表わされる内線番号、加入者番号等の数字
情報がISDN端末のディスプレイにそれぞれ表示されてい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、着呼時のISDN端末のディスプレイに
は、加入者番号と、内線番号等の数字情報のみしか表示
されていなかったため、着呼側の端末にて発信相手を認
識し難く、特に、ISDN局線からの着呼の際は、相手が誰
であるかを認識することは非常に困難であった。
た従来の技術では、着呼時のISDN端末のディスプレイに
は、加入者番号と、内線番号等の数字情報のみしか表示
されていなかったため、着呼側の端末にて発信相手を認
識し難く、特に、ISDN局線からの着呼の際は、相手が誰
であるかを認識することは非常に困難であった。
【0008】本発明は、このような従来技術の欠点を解
消し、着呼時に発信相手を容易に認識することが可能な
情報を発呼側から送信して、これを着呼側の端末にて表
示することができる構内交換機および発信者情報送信方
法を提供することを目的とする。
消し、着呼時に発信相手を容易に認識することが可能な
情報を発呼側から送信して、これを着呼側の端末にて表
示することができる構内交換機および発信者情報送信方
法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、複数のISDN端末を収容して、これらISDN
端末からの呼をISDN網に接続されたISDN局線またはISDN
専用線あるいは内線間にて呼接続する構内交換機におい
て、ISDN端末からの呼設定メッセージに含まれる発アド
レスおよびサブアドレスを検出するアドレス情報検出手
段と、アドレス検出手段の検出結果から発呼端末の電話
番号を表わす発番号情報を抽出する番号抽出手段と、IS
DN端末の発番号情報のそれぞれに対応して、その端末の
発信者情報を表わす文字情報を記憶する文字情報記憶手
段と、文字情報記憶手段から前記番号抽出手段にて抽出
した発番号情報に対応する文字情報を読み出して、その
文字情報を呼設定メッセージに編集して挿入するメッセ
ージ編集手段とを含むことを特徴とする。
決するために、複数のISDN端末を収容して、これらISDN
端末からの呼をISDN網に接続されたISDN局線またはISDN
専用線あるいは内線間にて呼接続する構内交換機におい
て、ISDN端末からの呼設定メッセージに含まれる発アド
レスおよびサブアドレスを検出するアドレス情報検出手
段と、アドレス検出手段の検出結果から発呼端末の電話
番号を表わす発番号情報を抽出する番号抽出手段と、IS
DN端末の発番号情報のそれぞれに対応して、その端末の
発信者情報を表わす文字情報を記憶する文字情報記憶手
段と、文字情報記憶手段から前記番号抽出手段にて抽出
した発番号情報に対応する文字情報を読み出して、その
文字情報を呼設定メッセージに編集して挿入するメッセ
ージ編集手段とを含むことを特徴とする。
【0010】この場合、ISDN端末は、発番号情報として
内線番号を呼設定メッセージの発アドレスに設定して送
信し、本構内交換機は、ISDN端末とISDN局線を呼接続す
る際に、ISDN端末からの呼設定メッセージの発アドレス
に設定された内線番号をサブアドレスに移して設定し、
その発アドレスには自局の加入者番号を設定して送信
し、ISDN端末とISDN専用線または内線同士を呼接続する
場合に、呼設定メッセージの発アドレスにISDN端末の内
線番号を設定したまま送信し、メッセージ編集手段は、
それぞれの場合に呼設定メッセージのサブアドレスに文
字情報を設定するとよい。
内線番号を呼設定メッセージの発アドレスに設定して送
信し、本構内交換機は、ISDN端末とISDN局線を呼接続す
る際に、ISDN端末からの呼設定メッセージの発アドレス
に設定された内線番号をサブアドレスに移して設定し、
その発アドレスには自局の加入者番号を設定して送信
し、ISDN端末とISDN専用線または内線同士を呼接続する
場合に、呼設定メッセージの発アドレスにISDN端末の内
線番号を設定したまま送信し、メッセージ編集手段は、
それぞれの場合に呼設定メッセージのサブアドレスに文
字情報を設定するとよい。
【0011】また、メッセージ編集手段は、呼設定メッ
セージのサブアドレスに文字情報を設定する際に、その
文字情報の前後に、着呼端末にて表示する際に識別可能
な文字情報の始まりを表わす符号と文字情報の終了を表
わす符号とを挿入すると有利である。
セージのサブアドレスに文字情報を設定する際に、その
文字情報の前後に、着呼端末にて表示する際に識別可能
な文字情報の始まりを表わす符号と文字情報の終了を表
わす符号とを挿入すると有利である。
【0012】さらに、文字情報および符号は、所定のデ
ータ形式にて規定された片仮名文字を表わす符号を用い
るとよい。
ータ形式にて規定された片仮名文字を表わす符号を用い
るとよい。
【0013】上記それぞれの構内交換機に収容されるIS
DN端末は、文字情報を表示可能な表示手段を含み、文字
情報を含む呼設定メッセージを受けた際に、少なくとも
呼設定メッセージのサブアドレスに含まれる文字情報を
表示手段に表示するものである。
DN端末は、文字情報を表示可能な表示手段を含み、文字
情報を含む呼設定メッセージを受けた際に、少なくとも
呼設定メッセージのサブアドレスに含まれる文字情報を
表示手段に表示するものである。
【0014】一方、本発明による発信者情報送信方法
は、ISDN網に接続されたISDN局線またはISDN専用線を介
してそれぞれを収容する構内交換機にてISDN端末間を呼
接続する際あるいは同じ構内交換機に収容されたISDN端
末間にて内線通話を行う際に、発呼端末の発信者情報を
着呼端末に送信する発信者情報送信方法おいて、それぞ
れの構内交換機にて、自装置に収容するISDN端末の番号
情報に対応して、それぞれの端末の発信者情報を表わす
文字情報をあらかじめ記憶する工程と、ISDN端末から発
呼する際に、発番号情報を呼設定メッセージに設定して
送信する工程と、発呼側交換機にてISDN端末からの呼設
定メッセージに含まれる発アドレスおよびサブアドレス
を検出する工程と、その工程の検出結果から発呼端末の
電話番号を表わす発番号情報を抽出する工程と、その工
程にて抽出した発番号情報に対応する文字情報を読み出
す工程と、その文字情報を呼設定メッセージに編集して
挿入する工程と、編集した呼設定メッセージをそれぞれ
の回線を介して送信する工程と、送信された呼設定メッ
セージを着呼側交換機を介して着呼端末に送信する工程
と、着呼端末にて呼設定メッセージを受けた際に、着呼
を報知するとともに少なくとも呼設定メッセージに含ま
れる文字情報を表示する工程とを含むことを特徴とす
る。
は、ISDN網に接続されたISDN局線またはISDN専用線を介
してそれぞれを収容する構内交換機にてISDN端末間を呼
接続する際あるいは同じ構内交換機に収容されたISDN端
末間にて内線通話を行う際に、発呼端末の発信者情報を
着呼端末に送信する発信者情報送信方法おいて、それぞ
れの構内交換機にて、自装置に収容するISDN端末の番号
情報に対応して、それぞれの端末の発信者情報を表わす
文字情報をあらかじめ記憶する工程と、ISDN端末から発
呼する際に、発番号情報を呼設定メッセージに設定して
送信する工程と、発呼側交換機にてISDN端末からの呼設
定メッセージに含まれる発アドレスおよびサブアドレス
を検出する工程と、その工程の検出結果から発呼端末の
電話番号を表わす発番号情報を抽出する工程と、その工
程にて抽出した発番号情報に対応する文字情報を読み出
す工程と、その文字情報を呼設定メッセージに編集して
挿入する工程と、編集した呼設定メッセージをそれぞれ
の回線を介して送信する工程と、送信された呼設定メッ
セージを着呼側交換機を介して着呼端末に送信する工程
と、着呼端末にて呼設定メッセージを受けた際に、着呼
を報知するとともに少なくとも呼設定メッセージに含ま
れる文字情報を表示する工程とを含むことを特徴とす
る。
【0015】この場合、ISDN端末は、発番号情報として
内線番号を呼設定メッセージの発アドレスに設定して送
信し、発呼側交換機は、ISDN端末とISDN局線を呼接続す
る際に、ISDN端末からの呼設定メッセージの発アドレス
に加入者番号を設定し、かつISDN端末からの内線番号と
文字情報をサブアドレスに設定して送信し、ISDN端末と
ISDN専用線または内線同士を呼接続する場合に、呼設定
メッセージの発アドレスにISDN端末の内線番号を設定
し、サブアドレスに文字情報を設定して送信するとよ
い。
内線番号を呼設定メッセージの発アドレスに設定して送
信し、発呼側交換機は、ISDN端末とISDN局線を呼接続す
る際に、ISDN端末からの呼設定メッセージの発アドレス
に加入者番号を設定し、かつISDN端末からの内線番号と
文字情報をサブアドレスに設定して送信し、ISDN端末と
ISDN専用線または内線同士を呼接続する場合に、呼設定
メッセージの発アドレスにISDN端末の内線番号を設定
し、サブアドレスに文字情報を設定して送信するとよ
い。
【0016】また、発呼側交換機は、呼設定メッセージ
のサブアドレスに文字情報を設定する際に、その文字情
報の前後に、着呼端末にて表示する際に識別可能な文字
情報の始まりを表わす符号と、文字情報の終了を表わす
符号とを挿入すると有利である。
のサブアドレスに文字情報を設定する際に、その文字情
報の前後に、着呼端末にて表示する際に識別可能な文字
情報の始まりを表わす符号と、文字情報の終了を表わす
符号とを挿入すると有利である。
【0017】この場合、文字情報および符号は、所定の
データ形式にて規定された片仮名文字を表わす符号であ
るとよい。
データ形式にて規定された片仮名文字を表わす符号であ
るとよい。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による構内交換機および発信者情報送信方法の実施例を
詳細に説明する。図1および図2には、本発明による発
信者情報送信方法が適用される構内交換機の一実施例が
示されている。図1において、本実施例による構内交換
機10,20,30は、それぞれの内線100 に複数のISDN端末A,
B,C,D・・・を収容している。構内交換機10と構内交換機20
は、ISDN専用線200 にて接続されて、構内交換機10と構
内交換機30は、ISDN網を介してIDSN局線300 にて接続さ
れている。
による構内交換機および発信者情報送信方法の実施例を
詳細に説明する。図1および図2には、本発明による発
信者情報送信方法が適用される構内交換機の一実施例が
示されている。図1において、本実施例による構内交換
機10,20,30は、それぞれの内線100 に複数のISDN端末A,
B,C,D・・・を収容している。構内交換機10と構内交換機20
は、ISDN専用線200 にて接続されて、構内交換機10と構
内交換機30は、ISDN網を介してIDSN局線300 にて接続さ
れている。
【0019】それぞれの構内交換機10,20,30は、内線端
末から発呼された呼設定メッセージをそれぞれの回線20
0,300 または内線100 を介した自装置の内線端末に送信
して呼設定を行なう。特に、本実施例では、内線端末の
利用者名等の発信者情報を文字情報としてそれぞれの内
線番号に対応してあらかじめ記憶しておき、発呼の際
に、そのISDN端末の文字情報を呼設定メッセージに編集
して挿入し、そのメッセージを着呼端末に送信して、そ
のメッセージにて表される文字情報を着呼端末の表示器
に表示させる点が主な特徴点である。
末から発呼された呼設定メッセージをそれぞれの回線20
0,300 または内線100 を介した自装置の内線端末に送信
して呼設定を行なう。特に、本実施例では、内線端末の
利用者名等の発信者情報を文字情報としてそれぞれの内
線番号に対応してあらかじめ記憶しておき、発呼の際
に、そのISDN端末の文字情報を呼設定メッセージに編集
して挿入し、そのメッセージを着呼端末に送信して、そ
のメッセージにて表される文字情報を着呼端末の表示器
に表示させる点が主な特徴点である。
【0020】以下、本実施例による構内交換機を代表し
て構内交換機10の詳細を図2を参照して説明すると、本
実施例による構内交換機10は、図に示すように、内線収
容回路12,12,・・・ と、専用線収容回路14と、局線収容回
路15と、交換処理部17と、集中制御部19とを含む。
て構内交換機10の詳細を図2を参照して説明すると、本
実施例による構内交換機10は、図に示すように、内線収
容回路12,12,・・・ と、専用線収容回路14と、局線収容回
路15と、交換処理部17と、集中制御部19とを含む。
【0021】内線収容回路12,12,・・・ は、それぞれのIS
DN端末に接続された回線100 を収容する回路であり、IS
DN端末からの発呼および着呼を検出してその呼制御を集
中制御部19の制御の下に行なう回線制御回路である。特
に、本実施例では、収容するISDN端末が発呼した際に、
それから送出される呼設定メッセージを集中制御部19に
転送する。
DN端末に接続された回線100 を収容する回路であり、IS
DN端末からの発呼および着呼を検出してその呼制御を集
中制御部19の制御の下に行なう回線制御回路である。特
に、本実施例では、収容するISDN端末が発呼した際に、
それから送出される呼設定メッセージを集中制御部19に
転送する。
【0022】専用線収容回路14は、ISDN専用線200 を収
容する回路であり、ISDN専用線200への発呼および着呼
を検出して、その呼制御を集中制御部19の制御の下に行
なう回線制御回路である。本実施例ではISDN端末からIS
DN専用線200 へ発呼する際に集中制御部19にて編集した
呼設定メッセージを受けて、これを専用線200 へ送信す
る。
容する回路であり、ISDN専用線200への発呼および着呼
を検出して、その呼制御を集中制御部19の制御の下に行
なう回線制御回路である。本実施例ではISDN端末からIS
DN専用線200 へ発呼する際に集中制御部19にて編集した
呼設定メッセージを受けて、これを専用線200 へ送信す
る。
【0023】局線収容回路15は、ISDN局線300 を収容す
る回路であり、ISDN局線300 への発呼および着呼を検出
して、その呼制御を集中制御部19の制御の下に行なう回
線制御回路である。この局線収容回路15は、専用線収容
回路14と同様にISDN端末からの発呼の際に、集中制御部
19にて編集した呼設定メッセージをISDN局線300 へ送信
する。
る回路であり、ISDN局線300 への発呼および着呼を検出
して、その呼制御を集中制御部19の制御の下に行なう回
線制御回路である。この局線収容回路15は、専用線収容
回路14と同様にISDN端末からの発呼の際に、集中制御部
19にて編集した呼設定メッセージをISDN局線300 へ送信
する。
【0024】交換処理部17は、それぞれの回線収容回路
12,14,15を介して到来する呼を接続する呼設定回路であ
り、集中制御回路19の制御の下に駆動する周知のスイッ
チ回路あるいはメモリ回路などにより形成されている。
本実施例では、たとえば、内線収容回路12同士とを接続
して内線端末間の呼設定を行ない、また、内線収容回路
12と専用線200 または局線300 とを接続して、内線端末
と外線との呼設定を行なう。
12,14,15を介して到来する呼を接続する呼設定回路であ
り、集中制御回路19の制御の下に駆動する周知のスイッ
チ回路あるいはメモリ回路などにより形成されている。
本実施例では、たとえば、内線収容回路12同士とを接続
して内線端末間の呼設定を行ない、また、内線収容回路
12と専用線200 または局線300 とを接続して、内線端末
と外線との呼設定を行なう。
【0025】集中制御部19は、それぞれの回線収容装置
12,14,15および交換処理部17を制御して呼制御処理を行
なう主制御部であり、中央処理装置(CPU) および記憶装
置などを含む。特に、本実施例では、記憶装置に、それ
ぞれのISDN端末の内線番号に対応してそれぞれのISDN端
末の利用者名などの発信者情報を文字情報、たとえばIA
5 キャラクタに規定された片仮名7単位符号にて表され
る符号としてあらかじめ登録しておき、内線収容回路12
にてISDN端末からの発呼を検出した際に、その文字情報
を読み出して呼設定メッセージに挿入して設定回線へ送
出する処理を行なう。
12,14,15および交換処理部17を制御して呼制御処理を行
なう主制御部であり、中央処理装置(CPU) および記憶装
置などを含む。特に、本実施例では、記憶装置に、それ
ぞれのISDN端末の内線番号に対応してそれぞれのISDN端
末の利用者名などの発信者情報を文字情報、たとえばIA
5 キャラクタに規定された片仮名7単位符号にて表され
る符号としてあらかじめ登録しておき、内線収容回路12
にてISDN端末からの発呼を検出した際に、その文字情報
を読み出して呼設定メッセージに挿入して設定回線へ送
出する処理を行なう。
【0026】詳しくは、本実施例の集中制御部19は、上
記機能を達成するために、たとえば図3に示すように、
アドレス検出部192 と、内線番号抽出部194 と、文字情
報記憶部196 と、メッセージ編集部198 とを含む。
記機能を達成するために、たとえば図3に示すように、
アドレス検出部192 と、内線番号抽出部194 と、文字情
報記憶部196 と、メッセージ編集部198 とを含む。
【0027】アドレス検出部192 は、ISDN端末から内線
収容回路12を介して送出される呼設定メッセージを受け
て、その端末の発アドレスおよびサブアドレスを検出す
るメッセージ検出回路である。本実施例のアドレス検出
部192 に供給される呼設定メッセージは、ISDN専用線20
0 に送出する際と、ISDN局線300 に送出する際と、内線
通話の際とでは異なり、ISDN局線300 に送出する際に
は、発アドレスに加入者番号が設定され、サブアドレス
に内線番号がそれぞれ設定されて出力される。内線通話
およびISDN専用線200 に送出する際には、発アドレスに
内線番号が設定されたまま出力される。アドレス検出部
192 は、いずれかの状態に設定されたメッセージから発
アドレスおよびサブアドレスを検出して内線番号抽出部
194 に供給する。
収容回路12を介して送出される呼設定メッセージを受け
て、その端末の発アドレスおよびサブアドレスを検出す
るメッセージ検出回路である。本実施例のアドレス検出
部192 に供給される呼設定メッセージは、ISDN専用線20
0 に送出する際と、ISDN局線300 に送出する際と、内線
通話の際とでは異なり、ISDN局線300 に送出する際に
は、発アドレスに加入者番号が設定され、サブアドレス
に内線番号がそれぞれ設定されて出力される。内線通話
およびISDN専用線200 に送出する際には、発アドレスに
内線番号が設定されたまま出力される。アドレス検出部
192 は、いずれかの状態に設定されたメッセージから発
アドレスおよびサブアドレスを検出して内線番号抽出部
194 に供給する。
【0028】内線番号抽出部194 は、アドレス検出部19
2 にて検出した発アドレスまたはサブアドレスのいずれ
かに、あらかじめ登録された自局のISDN端末の内線番号
があるか否かを検出して、その内線番号を抽出する機能
部であり、抽出した内線番号とその設定位置をメッセー
ジ編集部198 に供給する。内線番号の検出は、たとえ
ば、所定の桁数の番号情報が発アドレスまたはサブアド
レスのいずれかにあるか否かを判定して、所定の桁数の
番号がある場合に、その番号と図示しない端末管理メモ
リを検索した結果の番号を照合して、その一致したもの
を内線番号とみなす。
2 にて検出した発アドレスまたはサブアドレスのいずれ
かに、あらかじめ登録された自局のISDN端末の内線番号
があるか否かを検出して、その内線番号を抽出する機能
部であり、抽出した内線番号とその設定位置をメッセー
ジ編集部198 に供給する。内線番号の検出は、たとえ
ば、所定の桁数の番号情報が発アドレスまたはサブアド
レスのいずれかにあるか否かを判定して、所定の桁数の
番号がある場合に、その番号と図示しない端末管理メモ
リを検索した結果の番号を照合して、その一致したもの
を内線番号とみなす。
【0029】文字情報記憶部196 は、それぞれのISDN端
末の利用者名等の発信者情報を内線番号に対応させて記
憶する記憶部であり、端末管理メモリとともに、たとえ
ば、半導体メモリまたはハードディスクあるいは磁気デ
ィスク等の記憶装置に形成された記憶領域である。本実
施例では、たとえば、図4に示すように、それぞれの内
線番号Aに対応して発信者情報領域Bが設けられて、そ
の内容は情報内容長Cおよび発信者情報内容Dを含む。
発信者情報内容は、たとえば最大19バイトの領域まで記
憶可能となっており、それぞれ所定のデータ形式、たと
えばIA5 キャラクタ表示で規定されている片仮名7単位
符号による個人名等の情報が記録されている。
末の利用者名等の発信者情報を内線番号に対応させて記
憶する記憶部であり、端末管理メモリとともに、たとえ
ば、半導体メモリまたはハードディスクあるいは磁気デ
ィスク等の記憶装置に形成された記憶領域である。本実
施例では、たとえば、図4に示すように、それぞれの内
線番号Aに対応して発信者情報領域Bが設けられて、そ
の内容は情報内容長Cおよび発信者情報内容Dを含む。
発信者情報内容は、たとえば最大19バイトの領域まで記
憶可能となっており、それぞれ所定のデータ形式、たと
えばIA5 キャラクタ表示で規定されている片仮名7単位
符号による個人名等の情報が記録されている。
【0030】メッセージ編集部198 は、番号抽出部194
にて抽出した内線番号に基づいて文字情報記憶部196 か
ら文字情報を読み出し、その文字情報を呼設定メッセー
ジのサブアドレスに書き込む文字情報追加回路であり、
その文字情報を着呼端末にて表示可能にするための処理
および文字情報を追加した後のサブアドレスの情報内容
長などの演算結果をサブアドレスに書き込んで呼設定メ
ッセージを再編集する編集回路である。
にて抽出した内線番号に基づいて文字情報記憶部196 か
ら文字情報を読み出し、その文字情報を呼設定メッセー
ジのサブアドレスに書き込む文字情報追加回路であり、
その文字情報を着呼端末にて表示可能にするための処理
および文字情報を追加した後のサブアドレスの情報内容
長などの演算結果をサブアドレスに書き込んで呼設定メ
ッセージを再編集する編集回路である。
【0031】たとえば、ISDN局線300 に送信する場合に
は、図5に示すように下位桁から情報内容長E、サブア
ドレス種別F、内線番号G、文字情報Hを書き込む。こ
の場合、文字情報Hの始まりおよび終わりには、それぞ
れの情報を表わす「シフトイン」、「シフトアウト」の
符号が挿入される。情報内容長Eには、それらを含む情
報長が書き込まれる。内線通話およびISDN専用線200 に
送信する場合は、内線番号が発アドレスに設定されるの
で、そのサブアドレスは図7に示すように、種別Fと文
字情報Hとの間の内線番号Gがなく、情報長Eと、種別
Fと、文字情報Hとで構成される。編集された呼設定メ
ッセージは、それぞれの収容回路12,14,16を介して送信
される。
は、図5に示すように下位桁から情報内容長E、サブア
ドレス種別F、内線番号G、文字情報Hを書き込む。こ
の場合、文字情報Hの始まりおよび終わりには、それぞ
れの情報を表わす「シフトイン」、「シフトアウト」の
符号が挿入される。情報内容長Eには、それらを含む情
報長が書き込まれる。内線通話およびISDN専用線200 に
送信する場合は、内線番号が発アドレスに設定されるの
で、そのサブアドレスは図7に示すように、種別Fと文
字情報Hとの間の内線番号Gがなく、情報長Eと、種別
Fと、文字情報Hとで構成される。編集された呼設定メ
ッセージは、それぞれの収容回路12,14,16を介して送信
される。
【0032】一方、本実施例によるISDN端末は、アドレ
ス登録ボタン、サブアドレス登録ボタンおよび液晶表示
部などを含むディジタル電話機であり、あらかじめ自ア
ドレスおよびサブアドレスを登録しておくことにより、
発呼時にそれぞれ設定されたアドレスが呼設定メッセー
ジの発アドレス、サブアドレスとして出力される。本実
施例の場合、自アドレスに内線番号をそれぞれ登録し、
その際に、順次発信者名を登録しておくとよい。
ス登録ボタン、サブアドレス登録ボタンおよび液晶表示
部などを含むディジタル電話機であり、あらかじめ自ア
ドレスおよびサブアドレスを登録しておくことにより、
発呼時にそれぞれ設定されたアドレスが呼設定メッセー
ジの発アドレス、サブアドレスとして出力される。本実
施例の場合、自アドレスに内線番号をそれぞれ登録し、
その際に、順次発信者名を登録しておくとよい。
【0033】液晶表示部は、少なくとも発アドレス表示
部と、サブアドレス表示部とを含み、サブアドレス表示
部に片仮名表記により発信者名が表示可能となってい
る。たとえば、図6に示すように、図5に示すサブアド
レスを含む呼設定メッセージを受けたISDN端末では、上
段の発アドレス表示部500 に発呼局の加入者番号が表示
されて、下段のサブアドレス表示部550 に内線番号と、
片仮名表記された発信者名が表示される。また、図7に
示すサブアドレスを含む呼設定メッセージを受けた端末
の表示は、図8に示すように上段に内線番号および下段
に発信者名が表示される。
部と、サブアドレス表示部とを含み、サブアドレス表示
部に片仮名表記により発信者名が表示可能となってい
る。たとえば、図6に示すように、図5に示すサブアド
レスを含む呼設定メッセージを受けたISDN端末では、上
段の発アドレス表示部500 に発呼局の加入者番号が表示
されて、下段のサブアドレス表示部550 に内線番号と、
片仮名表記された発信者名が表示される。また、図7に
示すサブアドレスを含む呼設定メッセージを受けた端末
の表示は、図8に示すように上段に内線番号および下段
に発信者名が表示される。
【0034】以上のような構成において、本実施例によ
る構内交換機の動作を発信者情報送信方法とともに説明
する。まず、あらかじめそれぞれのISDN端末にて、その
構内交換機10,20,30における内線番号を自端末の発アド
レスとして登録しておく。この際に、主にその電話機を
利用する発信者名を発信者情報として順次、登録してお
く。
る構内交換機の動作を発信者情報送信方法とともに説明
する。まず、あらかじめそれぞれのISDN端末にて、その
構内交換機10,20,30における内線番号を自端末の発アド
レスとして登録しておく。この際に、主にその電話機を
利用する発信者名を発信者情報として順次、登録してお
く。
【0035】これにより、登録された内線番号および文
字情報は、内線100 を介してそれぞれの構内交換機10,2
0,30に供給される。この結果、それぞれの構内交換機1
0,20,30では、その内線管理メモリおよび文字情報記憶
部196 にそれぞれの端末に対応して内線番号および内線
番号に対応した文字情報が記憶される。
字情報は、内線100 を介してそれぞれの構内交換機10,2
0,30に供給される。この結果、それぞれの構内交換機1
0,20,30では、その内線管理メモリおよび文字情報記憶
部196 にそれぞれの端末に対応して内線番号および内線
番号に対応した文字情報が記憶される。
【0036】次に、たとえば、構内交換機10のISDN端末
からISDN専用線200 を介して構内交換機20のISDN端末に
発呼する場合、発呼端末にて相手番号をダイヤルする
と、まず、その交換機10の内線収容回路12にてその発呼
が検出されて、そのダイヤル先が集中制御部19に通知さ
れる。
からISDN専用線200 を介して構内交換機20のISDN端末に
発呼する場合、発呼端末にて相手番号をダイヤルする
と、まず、その交換機10の内線収容回路12にてその発呼
が検出されて、そのダイヤル先が集中制御部19に通知さ
れる。
【0037】これにより、集中制御部19は、交換処理部
17を制御して内線収容回路12と専用線収容回路14とを呼
接続処理する。その結果、構内交換機10がISDN専用線20
0 を介して構内交換機20に呼接続される。構内交換機20
では、専用線収容回路14にて着呼を検出して、上記と同
様に交換処理部17をスイッチングして、ダイヤル先のIS
DN端末に呼接続して着呼を知らせる。
17を制御して内線収容回路12と専用線収容回路14とを呼
接続処理する。その結果、構内交換機10がISDN専用線20
0 を介して構内交換機20に呼接続される。構内交換機20
では、専用線収容回路14にて着呼を検出して、上記と同
様に交換処理部17をスイッチングして、ダイヤル先のIS
DN端末に呼接続して着呼を知らせる。
【0038】この際に、構内交換機10の発呼端末から発
アドレスにその内線番号を設定した呼設定メッセージが
送信される。呼設定メッセージは、構内交換機10の内線
収容回路12にて検出されて、集中制御部19に供給され
る。これにより、集中制御部19は、その内線番号を呼設
定メッセージの発アドレスから検出して、これに対応し
た文字情報をサブアドレスに追加して、これを専用線収
容回路14を介して送信する。
アドレスにその内線番号を設定した呼設定メッセージが
送信される。呼設定メッセージは、構内交換機10の内線
収容回路12にて検出されて、集中制御部19に供給され
る。これにより、集中制御部19は、その内線番号を呼設
定メッセージの発アドレスから検出して、これに対応し
た文字情報をサブアドレスに追加して、これを専用線収
容回路14を介して送信する。
【0039】詳しくは、図9に示すように、まず、アド
レス検出部192 にて呼設定メッセージから発アドレスお
よびサブアドレスを検出して番号抽出部194 に供給する
と、番号抽出部194 は、ステップS10 にて発アドレスに
内線番号があるか否かを判定する。
レス検出部192 にて呼設定メッセージから発アドレスお
よびサブアドレスを検出して番号抽出部194 に供給する
と、番号抽出部194 は、ステップS10 にて発アドレスに
内線番号があるか否かを判定する。
【0040】その判定の結果、発アドレスに内線番号が
ある場合は、ステップS12 に移り、その内線番号をメッ
セージ編集部198 に供給する。これにより、ステップS1
2 においては、内線番号抽出部194 からの内線番号に基
づいて文字情報記憶部196 を検索する。
ある場合は、ステップS12 に移り、その内線番号をメッ
セージ編集部198 に供給する。これにより、ステップS1
2 においては、内線番号抽出部194 からの内線番号に基
づいて文字情報記憶部196 を検索する。
【0041】次に、ステップS14 にて、登録情報がある
か否かが判定されて、文字情報が登録されていた場合
は、これを読み出してステップS16 に進む。ステップS1
6 では、読み出した文字情報を呼設定メッセージのサブ
アドレスに書き込んで、情報をたとえば図7に示すよう
に再編集する。編集が終了すると、その呼設定メッセー
ジを専用線収容回路200 に送り、専用線200 を介して構
内交換機20から着呼端末に送信する。
か否かが判定されて、文字情報が登録されていた場合
は、これを読み出してステップS16 に進む。ステップS1
6 では、読み出した文字情報を呼設定メッセージのサブ
アドレスに書き込んで、情報をたとえば図7に示すよう
に再編集する。編集が終了すると、その呼設定メッセー
ジを専用線収容回路200 に送り、専用線200 を介して構
内交換機20から着呼端末に送信する。
【0042】この結果、呼設定メッセージを受けた着呼
端末では、図8に示すように、呼設定メッセージの発ア
ドレスから内線番号を検出して、その表示部の上段に内
線番号を表示して、サブアドレスから文字情報を検出し
て、表示部下段に発信者名を表示する。
端末では、図8に示すように、呼設定メッセージの発ア
ドレスから内線番号を検出して、その表示部の上段に内
線番号を表示して、サブアドレスから文字情報を検出し
て、表示部下段に発信者名を表示する。
【0043】上記と同様に、構内交換機20のISDN端末か
ら専用線200 を介して構内交換機10の端末に送信する場
合、または同一の構内交換機10,20,30に収容された端末
間にて内線通話する場合も、呼設定メッセージの発アド
レスに内線番号が設定され、サブアドレスに文字情報が
設定されて送信される。この結果、着呼端末の表示部に
内線番号とともに発信者情報が片仮名文字にてそれぞれ
表示される。
ら専用線200 を介して構内交換機10の端末に送信する場
合、または同一の構内交換機10,20,30に収容された端末
間にて内線通話する場合も、呼設定メッセージの発アド
レスに内線番号が設定され、サブアドレスに文字情報が
設定されて送信される。この結果、着呼端末の表示部に
内線番号とともに発信者情報が片仮名文字にてそれぞれ
表示される。
【0044】一方、たとえば、構内交換機10のISDN端末
からISDN局線300 を介して構内交換機30の端末に発呼す
る場合、上記と同様に、発呼端末から相手番号をダイヤ
ルして、これを内線収容回路12にて発呼を検出すると、
集中制御部19は、上記と同様に、交換処理部17を制御し
て内線収容回路12と局線収容回路15とを接続する。
からISDN局線300 を介して構内交換機30の端末に発呼す
る場合、上記と同様に、発呼端末から相手番号をダイヤ
ルして、これを内線収容回路12にて発呼を検出すると、
集中制御部19は、上記と同様に、交換処理部17を制御し
て内線収容回路12と局線収容回路15とを接続する。
【0045】これにより、構内交換機10がISDNおよびIS
DN網を介して構内交換機30に接続される。構内交換機30
では、上記と同様に、局線収容装置15にて着呼を検出し
て、交換処理部17をスイッチングし、ダイヤル先の端末
に呼接続して着呼を知らせる。
DN網を介して構内交換機30に接続される。構内交換機30
では、上記と同様に、局線収容装置15にて着呼を検出し
て、交換処理部17をスイッチングし、ダイヤル先の端末
に呼接続して着呼を知らせる。
【0046】この際に、上記と同様に、発呼端末から発
アドレスにその内線番号を設定した呼設定メッセージが
送信される。呼設定メッセージは、構内交換機10の内線
収容装置12にて検出されて、集中制御部19に供給され
る。この場合、集中制御部19では、内線番号を呼設定メ
ッセージのサブアドレスに設定し直して、発アドレスに
自局の加入者番号を設定する。
アドレスにその内線番号を設定した呼設定メッセージが
送信される。呼設定メッセージは、構内交換機10の内線
収容装置12にて検出されて、集中制御部19に供給され
る。この場合、集中制御部19では、内線番号を呼設定メ
ッセージのサブアドレスに設定し直して、発アドレスに
自局の加入者番号を設定する。
【0047】これにより、集中制御部19は、その内線番
号を発サブアドレスから検出し、これに対応した文字情
報をサブアドレスに追加して、編集した呼設定メッセー
ジを局線収容回路15を介してISDN網に送信する。
号を発サブアドレスから検出し、これに対応した文字情
報をサブアドレスに追加して、編集した呼設定メッセー
ジを局線収容回路15を介してISDN網に送信する。
【0048】詳しくは、図10に示すように、まず、アド
レス検出部192 にて呼設定メッセージから発アドレスお
よびサブアドレスを検出して番号抽出部194 に供給する
と、番号抽出部194 は、ステップS20 にてサブアドレス
に内線番号があるか否かを判定する。
レス検出部192 にて呼設定メッセージから発アドレスお
よびサブアドレスを検出して番号抽出部194 に供給する
と、番号抽出部194 は、ステップS20 にてサブアドレス
に内線番号があるか否かを判定する。
【0049】判定の結果、サブアドレスに内線番号があ
る場合は、ステップS22 に移り、その内線番号をメッセ
ージ編集部198 に供給する。これにより、ステップS22
では、内線抽出部194 からの内線番号に基づいて文字情
報記憶部196 を検索する。
る場合は、ステップS22 に移り、その内線番号をメッセ
ージ編集部198 に供給する。これにより、ステップS22
では、内線抽出部194 からの内線番号に基づいて文字情
報記憶部196 を検索する。
【0050】次に、ステップS24 にて、登録情報がある
か否かが判定されて、文字情報が登録されていた場合
は、これを読み出してステップS26 に進む。ステップS2
6 では、読み出した文字情報を呼設定メッセージのサブ
アドレスに書き込んで、情報をたとえば図5に示すよう
に再編集する。
か否かが判定されて、文字情報が登録されていた場合
は、これを読み出してステップS26 に進む。ステップS2
6 では、読み出した文字情報を呼設定メッセージのサブ
アドレスに書き込んで、情報をたとえば図5に示すよう
に再編集する。
【0051】編集が終了すると、その呼設定メッセージ
を局線収容回路15に送り、局線300およびISDN網を介し
て構内交換機30から着呼端末に送信する。
を局線収容回路15に送り、局線300およびISDN網を介し
て構内交換機30から着呼端末に送信する。
【0052】この結果、呼設定メッセージを受けた着呼
端末では、図6に示すように、呼設定メッセージの発ア
ドレスから加入者番号を検出して、その表示部の上段に
加入者番号を表示して、サブアドレスから内線番号およ
び文字情報を検出して、表示部下段にそれらを表示す
る。
端末では、図6に示すように、呼設定メッセージの発ア
ドレスから加入者番号を検出して、その表示部の上段に
加入者番号を表示して、サブアドレスから内線番号およ
び文字情報を検出して、表示部下段にそれらを表示す
る。
【0053】上記と同様に、構内交換機30のISDN端末か
ら局線300 を介して構内交換機10の端末に送信する場合
も、発アドレスに加入者番号が設定され、サブアドレス
に内線番号および文字情報が設定されて送信される。こ
の結果、構内交換機10の着呼端末の表示部に、加入者番
号および内線番号の数字情報が表示されるとともに、発
信者情報が片仮名文字にて表示される。
ら局線300 を介して構内交換機10の端末に送信する場合
も、発アドレスに加入者番号が設定され、サブアドレス
に内線番号および文字情報が設定されて送信される。こ
の結果、構内交換機10の着呼端末の表示部に、加入者番
号および内線番号の数字情報が表示されるとともに、発
信者情報が片仮名文字にて表示される。
【0054】以上のように、本実施例における構内交換
機および発信者情報送信方法によれば、呼設定メッセー
ジのサブアドレスに、構内交換機10,20,30のISDN端末毎
に、その端末の利用者名などの発信者情報を片仮名表記
の文字情報として追加して、送信するようにしたので、
着呼端末にて加入者番号、内線番号といった数字情報だ
けでなく、片仮名による発信者情報、個人名等のディス
プレイ表示を実現することができる。したがって、着呼
端末にて発信相手を正確に認識することができる。
機および発信者情報送信方法によれば、呼設定メッセー
ジのサブアドレスに、構内交換機10,20,30のISDN端末毎
に、その端末の利用者名などの発信者情報を片仮名表記
の文字情報として追加して、送信するようにしたので、
着呼端末にて加入者番号、内線番号といった数字情報だ
けでなく、片仮名による発信者情報、個人名等のディス
プレイ表示を実現することができる。したがって、着呼
端末にて発信相手を正確に認識することができる。
【0055】なお、上記実施例においては、ISDN局線30
0 から着信する際のディスプレイに加入者番号または内
線番号、および利用者名等の個人名を表示する例を説明
したが、本発明では、たとえば、構内交換機内部に個人
名の情報と同様に、会社名や所属部署名等の情報を記憶
しておき、これらをサブアドレス情報に追加編集するこ
とにより、会社名、所属部所等、さまざまな情報の文字
をディスプレイ表示するようにしてもよい。
0 から着信する際のディスプレイに加入者番号または内
線番号、および利用者名等の個人名を表示する例を説明
したが、本発明では、たとえば、構内交換機内部に個人
名の情報と同様に、会社名や所属部署名等の情報を記憶
しておき、これらをサブアドレス情報に追加編集するこ
とにより、会社名、所属部所等、さまざまな情報の文字
をディスプレイ表示するようにしてもよい。
【0056】また、上記実施例においては、文字情報を
IA5 キャラクタ表示に規定する片仮名7単位符号による
情報にて送信する例を説明したが、本発明においては、
そのデータ形式はこれに限るものではなく、ISDN回線に
て送信可能なデータ形式およびISDN端末での表示可能な
データ形式であれば、いずれのデータ形式であってもよ
い。
IA5 キャラクタ表示に規定する片仮名7単位符号による
情報にて送信する例を説明したが、本発明においては、
そのデータ形式はこれに限るものではなく、ISDN回線に
て送信可能なデータ形式およびISDN端末での表示可能な
データ形式であれば、いずれのデータ形式であってもよ
い。
【0057】さらに、上記実施例においては、ISDN端末
に片仮名表示する場合を例に挙げて説明したが、本発明
においては、漢字あるいは英字、その他の文字表記可能
なものであってもよい。
に片仮名表示する場合を例に挙げて説明したが、本発明
においては、漢字あるいは英字、その他の文字表記可能
なものであってもよい。
【0058】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明の構
内交換機および発信者情報送信方法によれば、発呼端末
の発番号情報に応じて発信者名などの文字情報をあらか
じめ構内交換機に記憶しておき、発呼の際に、呼設定メ
ッセージのサブアドレスに、記憶した文字情報を追加編
集して送信するようにしたので、着呼側にて発信者番号
等の番号情報だけでなく、その発信者名等の発信者情報
を文字情報として表示することができる。したがって、
着呼側にて発信相手を正確に認識できるなどの効果を奏
する。
内交換機および発信者情報送信方法によれば、発呼端末
の発番号情報に応じて発信者名などの文字情報をあらか
じめ構内交換機に記憶しておき、発呼の際に、呼設定メ
ッセージのサブアドレスに、記憶した文字情報を追加編
集して送信するようにしたので、着呼側にて発信者番号
等の番号情報だけでなく、その発信者名等の発信者情報
を文字情報として表示することができる。したがって、
着呼側にて発信相手を正確に認識できるなどの効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による発信者情報送信方法が適用された
構内交換機の一実施例を示す接続関係図である。
構内交換機の一実施例を示す接続関係図である。
【図2】図1の実施例による構内交換機の内部構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】図1の実施例による構内交換機の主要部を示す
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
【図4】図1の実施例による記憶部のメモリ構造を示す
図である。
図である。
【図5】図1の実施例による構内交換機からのサブアド
レス設定例を示す図である。
レス設定例を示す図である。
【図6】図1の実施例によるISDN端末のメッセージ表示
例を示す図である。
例を示す図である。
【図7】図1の実施例による構内交換機からのサブアド
レス設定例を示す図である。
レス設定例を示す図である。
【図8】図1の実施例によるISDN端末のメッセージ表示
例を示す図である。
例を示す図である。
【図9】図1の実施例による発信者情報送信方法を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図10】図1の実施例による発信者情報送信方法を説
明するためのフローチャートである。
明するためのフローチャートである。
10,20,30 構内交換機 12 内線収容回路 14 専用線収容回路 15 局線収容回路 17 交換処理部 19 集中制御部 100 内線 192 アドレス検出部 194 内線番号抽出部 196 文字情報記憶部 198 メッセージ編集部 200 ISDN専用線 300 ISDN局線
Claims (9)
- 【請求項1】 複数のISDN端末を収容して、該ISDN端末
からの呼をISDN網に接続されたISDN局線またはISDN専用
線あるいは内線間にて呼接続する構内交換機において、
該交換機は、 前記ISDN端末からの呼設定メッセージに含まれる発アド
レスおよびサブアドレスを検出するアドレス情報検出手
段と、 該アドレス検出手段の検出結果から発呼端末の電話番号
を表わす発番号情報を抽出する番号抽出手段と、 前記ISDN端末の発番号情報のそれぞれに対応して、その
端末の発信者情報を表わす文字情報をあらかじめ記憶し
た文字情報記憶手段と、 該文字情報記憶手段から前記番号抽出手段にて抽出した
発番号情報に対応する文字情報を読み出して、該文字情
報を呼設定メッセージに編集して挿入するメッセージ編
集手段とを含むことを特徴とする構内交換機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の構内交換機において、
前記ISDN端末は、発番号情報として内線番号を呼設定メ
ッセージの発アドレスに設定して送信し、該交換機は、
ISDN端末とISDN局線を呼接続する際に、ISDN端末からの
呼設定メッセージの発アドレスに設定された内線番号を
サブアドレスに移して設定し、その発アドレスには自局
の加入者番号を設定して送信し、ISDN端末とISDN専用線
または内線同士を呼接続する場合に、呼設定メッセージ
の発アドレスにISDN端末の内線番号を設定したまま送信
し、前記メッセージ編集手段は、それぞれの場合に呼設
定メッセージのサブアドレスに内線番号に応じた文字情
報を設定することを特徴とする構内交換機。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の構内交換機に
おいて、前記メッセージ編集手段は、呼設定メッセージ
のサブアドレスに文字情報を設定する際に、その文字情
報の前後に、着呼端末にて表示する際に識別可能な文字
情報の始まりを表わす符号と文字情報の終了を表わす符
号とを挿入することを特徴とする構内交換機。 - 【請求項4】 請求項3に記載の構内交換機において、
前記文字情報および符号は、所定のデータ形式にて規定
された片仮名文字を表わす符号であることを特徴とする
構内交換機。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の構
内交換機に収容されるISDN端末は、文字情報を表示する
表示手段を含み、該表示手段には、文字情報を含む呼設
定メッセージを受けた際に少なくとも呼設定メッセージ
のサブアドレスに含まれる文字情報にて表わされる文字
が表示されることを特徴とするISDN端末。 - 【請求項6】 ISDN網に接続されたISDN局線またはISDN
専用線を介してそれぞれを収容する構内交換機にてISDN
端末間を呼接続する際、あるいは同じ構内交換機に収容
されたISDN端末間にて内線通話を行う際に、発呼端末の
発信者情報を着呼端末に送信する発信者情報送信方法お
いて、該方法は、 それぞれの構内交換機にて、該交換機に収容するISDN端
末の番号情報に対応して、それぞれの端末の発信者情報
を表わす文字情報をあらかじめ記憶しておく工程と、 前記ISDN端末から発呼する際に、発番号情報を呼設定メ
ッセージに設定して送信する工程と、 発呼側交換機にてISDN端末からの呼設定メッセージに含
まれる発アドレスおよびサブアドレスを検出する工程
と、 該工程の検出結果から発呼端末の電話番号を表わす発番
号情報を抽出する工程と、 該工程にて抽出した発番号情報に対応する文字情報をあ
らかじめ記憶した情報から検出する工程と、 該文字情報を呼設定メッセージに編集して挿入する工程
と、 該工程にて編集した呼設定メッセージを呼設定に際して
それぞれの回線を介して送信する工程と、 該回線を介して着呼側交換機にて受けた呼設定メッセー
ジをその着呼端末に送出する工程と、 着呼端末にて呼設定メッセージを受けた際に、着呼を報
知するとともに少なくとも呼設定メッセージに含まれる
文字情報を表示する工程とを含むことを特徴とする発信
者情報送信方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の方法において、前記IS
DN端末は、発番号情報として内線番号を呼設定メッセー
ジの発アドレスに設定して送信し、発呼側交換機は、IS
DN端末とISDN局線を呼接続する際に、ISDN端末からの呼
設定メッセージの発アドレスに加入者番号を設定し、か
つISDN端末からの内線番号と文字情報をサブアドレスに
設定して送信し、ISDN端末とISDN専用線または内線同士
を呼接続する場合に、呼設定メッセージの発アドレスに
ISDN端末の内線番号を設定し、サブアドレスに文字情報
を設定して送信することを特徴とする発信者情報送信方
法。 - 【請求項8】 請求項6または7に記載の方法におい
て、発呼側交換機は、呼設定メッセージのサブアドレス
に文字情報を設定する際に、その文字情報の前後に、着
呼端末にて表示する際に識別可能な文字情報の始まりを
表わす符号と文字情報の終了を表わす符号とを挿入する
ことを特徴とする発信者情報送信方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載の方法において、前記文
字情報および符号は、所定のデータ形式にて規定された
片仮名文字を表わす符号であることを特徴とする発信者
情報送信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21448596A JPH1065827A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 構内交換機および発信者情報送信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21448596A JPH1065827A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 構内交換機および発信者情報送信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1065827A true JPH1065827A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16656500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21448596A Withdrawn JPH1065827A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 構内交換機および発信者情報送信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1065827A (ja) |
-
1996
- 1996-08-14 JP JP21448596A patent/JPH1065827A/ja not_active Withdrawn
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