JPH106537A - ワイヤドットプリンタヘッド - Google Patents

ワイヤドットプリンタヘッド

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JPH106537A
JPH106537A JP16402496A JP16402496A JPH106537A JP H106537 A JPH106537 A JP H106537A JP 16402496 A JP16402496 A JP 16402496A JP 16402496 A JP16402496 A JP 16402496A JP H106537 A JPH106537 A JP H106537A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アーマチュアの復帰トルクを一定にするとと
もに、組立工数を低減すること。 【解決手段】 個々に復帰コイルスプリング8の荷重を
受けてアーマチュア5を印字方向とは反対方向に押圧す
るピボット状の複数の突起27と、隣接する突起27が
独立的に変位するようにこれらの突起27の間に配列さ
れた複数の薄肉の柔軟部とを有する復帰力作用点位置決
め部材25を具備する。これにより、印字方向に駆動し
たアーマチュア5を復帰させる場合に、復帰コイルスプ
リング8の付勢力を、復帰力作用点位置決め部材25の
突起27によりアーマチュア5の定位置に作用させるこ
とで、アーマチュア5の復帰トルクを一定にする。ま
た、一つの復帰力作用点位置決め部材25は、複数のア
ーマチュア5に対応する複数の突起27を有しているた
め、復帰コイルスプリング8とアーマチュア5との間に
挿入する部品の点数を少なくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤドットプリ
ンタヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】まず、図6を参照してワイヤドットプリ
ンタヘッドの全体構造について説明する。図中、1はプ
リンタのキャリア(図示せず)に固定される取付部材、
2は一端開口の容器状のハウジングである。このハウジ
ング2の底部から突出するワイヤガイド3の一端にはハ
ウジング2の底面に当接するアーマチュアガイド4が一
体に形成されている。このアーマチュアガイド4には、
アーマチュア5が僅かな遊びをもって嵌合される複数の
ガイドピン6と、アーマチュア5の両側を案内する突片
7とが形成されているとともに、復帰コイルスプリング
8と支点押えコイルスプリング9とがガイドピン6の内
側と外側とに配置されて保持されている。また、アーマ
チュア5の内方端に固定された複数のワイヤ10は、ワ
イヤガイド3に固定された複数のガイドチップ11に摺
動自在に保持されている。さらに、アーマチュアガイド
4には複数のストッパ受け12が嵌め込まれている。ハ
ウジング2の底面と、ストッパ受け12と、アーマチュ
アストッパ13とは螺子14により積層状態で結合され
ている。
【0003】そして、それぞれコイル15が装着された
複数のコア16はヨーク17と一体に形成されている。
このヨーク17と前記取付部材1と前記ハウジング2と
は螺子18により結合されている。ヨーク17の背面に
スペーサ19を介して取り付けられている基板20には
コイル15を外部回路に接続するコネクタ21が設けら
れている。
【0004】環状の前記ヨーク17は前記コア16の内
側に位置し、ヨーク17の端面とヨーク17の内周面と
が交わる周縁は、前記アーマチュア5を起伏自在に支持
する支点部17aとして機能し、アーマチュア5は支点
押えコイルスプリング9により支点部17aからの浮き
が押えられている。この支点押えコイルスプリング9は
支点部17aよりも外側(コア16側)に寄った位置で
アーマチュア5を押圧しているが、支点部17aよりも
内側に寄った位置でアーマチュア5を押圧する復帰コイ
ルスプリング8の押圧力の方が強いため、アーマチュア
5は、通常、コア16の端面(吸引面)から浮き先端部
がアーマチュアストッパ13に当接する状態に維持され
る。
【0005】したがって、コイル15を励磁すると、コ
ア16、アーマチュア5、ヨーク17により閉磁路が形
成され、アーマチュア5がコア16の端面(吸引面)に
吸引される。これにより、図示しないがインクリボンを
介してプラテン上の用紙にワイヤ10が衝突することに
より、印字がなされる。コイル15への通電が途絶えた
時には、アーマチュア5が復帰コイルスプリング8の付
勢力により復帰してアーマチュアストッパ13により復
帰位置が定められる。
【0006】ここで、復帰コイルスプリング8と支点押
えコイルスプリング9とは、図7に示すようにアーマチ
ュアガイド4に形成された孔4a,4bに挿入されてい
る。これらのスプリング8,9はその中心線に対して両
端面が平行に仕上げられていないので、スプリング8,
9の素材である鋼線の端部(切り口部)がアーマチュア
5に当接する。このアーマチュア5に対するスプリング
8,9の端部(切り口部)の位置は、スプリング8,9
がアーマチュアガイド4の孔4a,4b内で周方向に動
き得るので一定しない。したがって、アーマチュア5に
対するスプリング8,9の押圧力の作用点が一定しな
い。この場合、単に支点部17aからのアーマチュア5
の浮きを押える支点押えコイルスプリング9の押圧力の
作用点がずれるよりも、アーマチュア5を復帰させる復
帰コイルスプリング8の押圧力の作用点がずれる方が、
個々のアーマチュア5の復帰トルクにバラツキが生ずる
点で影響が大きい。
【0007】アーマチュア5の復帰トルクが大きいと、
コイル15を通電してからワイヤ10の先端がプラテン
に到達するまでの時間(フライトタイム)が長く、プラ
テン反発後の戻りが速くなリ、アーマチュアストッパ1
3に当たる勢いも大きい。復帰トルクが小さいと、逆に
フライトタイムが短くなるが、プラテン反発後の戻りが
遅く、リバウンドにより再度プラテンに向かって印字し
てしまう現象(ゴースト)が起こり得る。
【0008】一方、コイル15の通電時間は所定の値で
あり、例えば、アーマチュア5の復帰トルクが小さくフ
ライトタイムが短い場合は、ワイヤ10がプラテン側に
留まる時間が長くなりインクリボンに引っ掛かることが
ある。逆に、復帰トルクが大きいと、フライトタイムが
長くなり、インパクトのタイミングよりも必要以上に早
いタイミングで通電が終了してしまうため充分なインパ
クトエネルギーが得られない。これにより、印字不鮮明
や追従不良が発生する。
【0009】このようなことから、常に、スプリング
8,9の中心線上でアーマチュア5を押圧するために、
図8及び図9に示すように、スプリング8,9の荷重を
受けるフランジ22と、このフランジ22の中心線上で
アーマチュア5を押圧するピボット状の突起23とを有
するキャップ24をスプリング8,9の端部に挿入する
ことが行われている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図8及び図9に示すキ
ャップ24は小さな精密部品であり、個々のスプリング
8,9毎に組み立てなければならない。24ピンのワイ
ヤドットプリンタヘッドの場合には、48個のキャップ
24を組み立てなければならない。押圧力の作用点がず
れる影響が大きい復帰コイルスプリング8のみを対象に
キャップ24を挿入することを想定しても、24個のキ
ャップ24をスプリング8のそれぞれに挿入しなければ
ならない。これにより、組立工数、製造コストが増加す
る。キャップ24を省略するために、スプリング8,9
の両端をスプリング8,9の中心線に対して直角に仕上
げることも大変な作業でコストが高くなる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のワイヤドットプ
リンタヘッドは、それぞれコイルが巻回されて環状に配
列された複数のコアと、これらのコアと磁気結合された
ヨークと、それぞれ支点部により前記コアに対して起伏
自在に支持されて前記ヨークと前記コアとともに閉磁路
を形成する複数のアーマチュアと、個々の前記アーマチ
ュアにより駆動されて印字方向に突出する複数のワイヤ
と、個々に復帰コイルスプリングの荷重を受けて前記ア
ーマチュアを印字方向とは反対方向に押圧するピボット
状の突起が複数の前記アーマチュアと対向するように複
数個配列されているとともに隣接する前記突起が独立的
に変位するようにこれらの突起の間に薄肉の柔軟部が配
列された復帰力作用点位置決め部材と、を具備する。し
たがって、アーマチュアは、コイルを励磁すると復帰コ
イルスプリングの付勢力に抗してワイヤと共に印字方向
に変位し、コイルへの通電を遮断したとき復帰コイルス
プリングの付勢力により復帰する。このとき、復帰コイ
ルスプリングの付勢力はその復帰コイルスプリングの鋼
線の端部の位置に影響されることなく復帰力作用点位置
決め部材の突起によりアーマチュアの定位置に作用す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1ない
し図4に基づいて説明する。図6ないし図9を用いて説
明した部分の構成と同一部分は同一符号を用い説明も省
略する。本実施の形態では、復帰コイルスプリング8と
支点押えコイルスプリング9との圧力をアーマチュア5
に伝える復帰力作用点位置決め部材25が設けられてい
る。この復帰力作用点位置決め部材25は、個々にアー
マチュアガイド4のガイドピン6に嵌合される複数の嵌
合孔26と、個々に復帰コイルスプリング8の荷重を受
けてアーマチュア5を印字方向とは反対方向に押圧する
複数のピボット状の突起27と、個々に支点押えコイル
スプリング9の荷重を受けてアーマチュア5を印字方向
とは反対方向に押圧する複数のピボット状の突起28
と、隣接する突起27又は28が独立的に変位するよう
にこれらの突起27又は28の間に配列された薄肉の柔
軟部29とを一体に備えている。なお、突起27,28
は周囲にスプリング8,9の外径より大きなフランジ2
7a,28aを有し、スプリング8,9の中心線上に配
置されている。また、突起27,28は半球状であるた
め、径が大きければフランジ27a,28aは必ずしも
必要とはしない。
【0013】本実施の形態における復帰力作用点位置決
め部材25は、復帰コイルスプリング8の圧力をアーマ
チュア5に伝える突起27の他に、支点押えコイルスプ
リング9の圧力をアーマチュア5に伝える突起28と、
ガイドピン6に嵌合される嵌合孔26とを有し、突起2
7,28は嵌合孔26を間にして配置されているため、
柔軟部29は隣接する嵌合孔26の間に配置されてい
る。
【0014】また、復帰力作用点位置決め部材25が有
する突起27,28及び嵌合孔26の数は、複数のアー
マチュア5に対応する複数個であれば良い。この例で
は、24ピンのワイヤドットプリンタヘッドを想定し、
突起27,28及び嵌合孔26の数は8個であり、3個
の復帰力作用点位置決め部材25を環状に配列して組み
立てる。もちろん、突起27,28及び嵌合孔26をそ
れぞれ24個備えた一つの復帰力作用点位置決め部材2
5を用いてもよい。
【0015】このような構成において、アーマチュア5
は、支点押えコイルスプリング9の圧力を突起28を介
して受けることで支点部17aからの浮きが押えられる
とともに、復帰コイルスプリング8の圧力を突起27を
介して受ける。前述したように、アーマチュア5に作用
する押圧力はスプリング9よりもスプリング8の方が大
きいので、通常は、アーマチュア5がコア16の端面
(吸引面)から浮き先端部がアーマチュアストッパ13
に当接する状態に維持される。
【0016】特定のコイル15を励磁すると、コア1
6、アーマチュア5、ヨーク17により閉磁路が形成さ
れ、アーマチュア5がコア16の端面(吸引面)に吸引
される。コイル15への通電が途絶えた時には、アーマ
チュア5が復帰コイルスプリング8の付勢力により復帰
してアーマチュアストッパ13により復帰位置が定めら
れる。
【0017】このとき、駆動されたアーマチュア5に対
応する突起27,28はスプリング8,9の伸縮に伴い
変位するが、このとき隣接するアーマチュア5が駆動さ
れない場合でも、突起27,28の変位動作は柔軟部2
9の変形により隣接する突起27,28との間で影響を
及ぼし合うことなく独立的に変位する。また、スプリン
グ9の圧力はその中心線上で突起28を介してアーマチ
ュア5に作用するので、アーマチュア5を支点部17a
に押える圧力を一定にすることができる。また、スプリ
ング8のその中心線上で突起27を介してアーマチュア
5に作用するので、アーマチュア5の復帰トルクを一定
にすることができる。この場合、突起27,28は復帰
力作用点位置決め部材25に一体に形成されているた
め、組立時に支点部17aからの距離が変わることはな
い。したがって、突起27,28は支点部17aからの
距離が一定である限り、厳密にスプリング8,9の中心
線上に配置させなくてもよい。
【0018】また、復帰力作用点位置決め部材25は複
数のアーマチュア5に対応する複数の突起27,28を
有しているため、図8及び図9に示すように個々のスプ
リング8,9にキャップ24を一つずつ組み立てる作業
に比較して作業が極めて容易である。
【0019】これまで述べた突起27,28は半球状で
あるが、図5に示すように、断面がV字形又はU字形の
直線状のリブにより突起27,28を形成してもよい。
但し、リブによる突起27,28は、支点部17aから
の距離を一定に定めるためにアーマチュア5の幅方向に
沿わせることが条件である。
【0020】これまで述べたワイヤドットプリンタヘッ
ドは、コア16とアーマチュアストッパ13との間でア
ーマチュア5の中間部を支点部17aにより支持する中
央支点構造であるが、復帰コイルスプリングの圧力を復
帰力作用点位置決め部材の突起を介してアーマチュアに
作用させるという本発明は、コアの外側にヨークを配設
し、このヨーク又はその近傍でアーマチュアの端部を支
点部により支持する外側支点構造のワイヤドットプリン
タヘッドにも適用し得るものである。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、個々に復帰コイルスプ
リングの荷重を受けてアーマチュアを印字方向とは反対
方向に押圧するピボット状の複数の突起と、隣接する突
起が独立的に変位するようにこれらの突起の間に配列さ
れた複数の薄肉の柔軟部とを有する復帰力作用点位置決
め部材を具備するので、印字方向に駆動したアーマチュ
アを復帰コイルスプリングの付勢力により復帰させる場
合に、復帰コイルスプリングの付勢力を、その復帰コイ
ルスプリングの鋼線の端部の位置に影響されることなく
復帰力作用点位置決め部材の突起によりアーマチュアの
定位置に作用させることができ、したがって、アーマチ
ュアの復帰トルクを一定にすることができる。また、一
つの復帰力作用点位置決め部材は、複数のアーマチュア
に対応する複数の突起を有しているため、復帰コイルス
プリングとアーマチュアとの間に挿入する部品の点数を
極めて少なくすることができ、これにより、組立工数お
よび製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるワイヤドットプ
リンタヘッドの一部を示す水平断面図である。
【図2】復帰力作用点位置決め部材の斜視図である。
【図3】図2におけるA−A線部の断面図である。
【図4】アーマチュアと復帰力作用点位置決め部材との
関係を示す縦断正面図である。
【図5】復帰力作用点位置決め部材の変形例を示す一部
の斜視図である。
【図6】従来のワイヤドットプリンタヘッドの全体構造
を示す水平断面図である。
【図7】ワイヤドットプリンタヘッドの一部を示す水平
断面図である。
【図8】ワイヤドットプリンタヘッドの他の従来例を示
す一部の水平断面図である。
【図9】アーマチュアの周辺を拡大して示す水平断面図
である。
【符号の説明】
5 アーマチュア 8 復帰コイルスプリング 10 ワイヤ 15 コイル 16 コア 17 ヨーク 17a 支点部 25 復帰力作用点位置決め部材 27 突起 29 柔軟部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれコイルが巻回されて環状に配列
    された複数のコアと、これらのコアと磁気結合されたヨ
    ークと、それぞれ支点部により前記コアに対して起伏自
    在に支持されて前記ヨークと前記コアとともに閉磁路を
    形成する複数のアーマチュアと、個々の前記アーマチュ
    アにより駆動されて印字方向に突出する複数のワイヤ
    と、個々に復帰コイルスプリングの荷重を受けて前記ア
    ーマチュアを印字方向とは反対方向に押圧するピボット
    状の突起が複数の前記アーマチュアと対向するように複
    数個配列されているとともに隣接する前記突起が独立的
    に変位するようにこれらの突起の間に薄肉の柔軟部が配
    列された復帰力作用点位置決め部材と、を具備すること
    を特徴とするワイヤドットプリンタヘッド。
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