JPH106456A - ポリエステル系多層シート - Google Patents

ポリエステル系多層シート

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JPH106456A
JPH106456A JP16011896A JP16011896A JPH106456A JP H106456 A JPH106456 A JP H106456A JP 16011896 A JP16011896 A JP 16011896A JP 16011896 A JP16011896 A JP 16011896A JP H106456 A JPH106456 A JP H106456A
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JP
Japan
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resin
polyester
layer
ethylene
mol
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JP16011896A
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English (en)
Inventor
Hironobu Kitagawa
広信 北川
Hirotoshi Sonoda
博俊 園田
Tsuyoshi Matsunaga
強 松永
Hidetoshi Ninomiya
秀俊 二宮
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスバリヤー性、透明性等の特性及びUVカ
ット性を要求される包装用成形品に適したポリエステル
シートを提供する。 【解決手段】 最外層がポリエチレンテレフタレートを
主成分とする樹脂層であり、少なくとも1つの中間層及
び/または最内層がエチレンイソフタレート単位50〜
92モル%、エチレンテレフタレート単位5〜47モル
%及びエチレン−2,6−ナフタレート単位3〜45モ
ル%とを構成成分として有するポリエステル共重合樹脂
20〜80重量部とポリエチレンテレフタレート成分を
主成分とする樹脂80〜20重量部との混合物から得ら
れた酸素透過係数が3.0cc・mm/m2・day ・atm 以
下、光線透過率が85%以上であり、紫外線吸収波長が
330nm以下であるポリエステル系多層シート及びそ
の成形品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスバリヤー性、透
明性等の特性及びUVカット性を要求される包装用に適
したポリエステル系シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりポリエチレンテレフタレート樹
脂(以下PETと記す)によるシートは機械的強度、透
明性、ガスバリヤー性に優れた特性を有することから、
ブリスターパッケージ、カップ状パッケージ用等の容器
に成形されて広く使用されている。
【0003】しかしながら、かかるPET成形品におい
ても酸素等のガスバリヤー性が十分ではなく、保存が長
期におよんだり、容器が小さい場合等さらに高ガスバリ
ヤー性が要求される場合に、内容物の商品価値を低める
欠点を有する。また、近年、内容物が入った容器を店頭
に陳列する場合、外観から容器が透明であることが必須
であり、また色々な波長の蛍光灯が用いられるため紫外
線による内容物の商品価値を低める欠点を有するためガ
スバリヤー性、透明性、UVカット性に優れ、また、塩
化ビニル樹脂のような焼却時の有害ガスの発生のないポ
リエステル系の成形品が望まれているのが現状である。
【0004】かかる欠点を改良するための公知の方法と
して、ガスバリヤー性の優れたエチレンビニルアルコー
ル共重合体(以下EVOHと記す)を用いる方法、ポリ
エチレン−2,6−ナフタレート樹脂(以下PENと記
す)を用いる方法、さらに、ポリエチレンイソフタレー
ト(以下PEIと記す)を用いる方法(特開昭61−4
3561号公報,特開昭61−258751号公報)が
あげられる。
【0005】しかし、かかるシートにおいて、EVOH
を用いる場合は高湿度下でははバリヤー性が低下した
り、PETと積層する場合は成形品にコゲが発生した
り、さらに、再利用の場合の分離の問題等の欠点を有す
る。次に、PENを用いる場合はPENの分子構造から
典型的な結晶性ポリマーで、かつその融解温度も270
℃と高温であるため、溶融押し出し時の成形温度を高温
にしないと結晶核を溶融しきれないことから生じる白濁
が発生し、また成形温度が高温のためアセトアルデヒド
の発生の増加といった欠点を有する。また、PENとP
ETを溶融混合する場合はPENの分子構造がリジッド
なためPETとの相溶性が悪く、溶融押し出し時の成形
温度を高温にしないと非相溶のため生じるパール調の白
濁が発生し、かつPETが分解され強度等の物性が著し
く低下するといった欠点を有する。次に、PEIを用い
る場合は、PEIそのものは脆く衝撃強度が低いため実
用に供しえず、上記の特開昭61−43561号や特開
昭61−258751号の様な内層がPETとPEIと
の混合が考えられる。しかし、かかる方法では、PET
とPEIの相溶性が不完全であるため溶融温度を高温に
しないと容器成形時の延伸でパール調の白濁が発生す
る。また、PEIの紫外線吸収波長はPETと同等でU
Vカット性は有しておらず、紫外線による内容物の商品
価値を低めるという欠点を有し、その改良が望まれてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、優れ
たガスバリヤー性、透明性等の特性及びUVカット性を
要求される包装用成形品に適したポリエステル系シート
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる問題点
に着目し、前記の如き欠点のない包装用成形品に適した
ポリエステル系シートに関し、鋭意研究の結果、ガスバ
リヤー性、透明性等の特性及びUVカット性に優れ、前
記欠点を改善しうるポリエステル系多層シートを見い出
し本発明に到達した。
【0008】即ち本発明は、最外層がポリエチレンテレ
フタレート成分を主成分とする樹脂層から形成され、少
なくとも1つの中間層及び/または最内層がエチレンイ
ソフタレート単位50〜92モル%、エチレンテレフタ
レート単位5〜47モル%及びエチレン−2,6−ナフ
タレート単位3〜45モル%とを構成成分として有する
ポリエステル共重合樹脂20〜80重量部とポリエチレ
ンテレフタレート成分を主成分とする樹脂80〜20重
量部との混合物から得られ、酸素透過係数が3.0cc・
mm/m2 ・day ・atm 以下、光線透過率が85%以上であ
り、紫外線吸収波長が330nm以下であるガスバリヤ
ー性、透明性、UVカット性に優れたポリエステル系多
層シートである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明における最外層のPETを
主成分とする樹脂は、PET成分が少なくとも80重量
%以上含有する樹脂で、かつ得られた成形品の機械的強
度から固有粘度(以下IVと記す)が0.60以上、好
ましくは0.70以上の樹脂である。次に、少なくとも
1つの中間層及び/または最内層に使用するポリエステ
ル共重合樹脂は、エチレンイソフタレート単位が50〜
92モル%、好ましくは70〜92モル%、エチレンテ
レフタレート単位が5〜47モル%、好ましくは10〜
47モル%、エチレン−2,6−ナフタレート単位が3
〜45モル%以上、好ましくは5〜45モル%を共重合
せしめたポリエステル共重合樹脂であって、エチレンイ
ソフタレート単位が50モル%より少ない場合は、実用
上のガスバリヤー性の効果が少なくなり、エチレンテレ
フタレート単位が5モル%より少ない場合は、PETと
の溶融混合時の相溶性向上の効果がなくなり、エチレン
−2,6−ナフタレート単位が3モル%より少ない場合
は、実用上のUVカット性の効果がなくなる。
【0010】このポリエステル共重合樹脂は、イソフタ
ル酸もしくは、そのエステル形成誘導体とテレフタル酸
もしくは、そのエステル形成誘導体と2,6−ナフタレ
ンジカルボン酸もしくは、そのエステル形成誘導体及び
エチレングリコールとを触媒の存在下で適当な反応条件
のもとで重縮合せしめることによって合成され、前記の
酸成分の一部を3モル%、好ましくは、2モル%以下の
範囲で、ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイソ
フタル酸、ヒドロキシ安息香酸、ジフェニルジカルボン
酸、ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジフェニルスル
ホンジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、
3,5−ジカルボキシベンゼンスルホン酸、シュウ酸、
コハク酸、グルタル酸、セバシン酸等及びそれらのエス
テル形成誘導体の一種または二種以上と置き換えてもよ
い。
【0011】また、エチレングリコールの一部を少量の
シクロヘキサンジメタノール、1,2−プロピレングリ
コール、トリメチレングリコール、テトラメチレングリ
コール、ペンタメチレングリコール、ヘキサメチレング
リコール、ネオペンチレングリコール、1,4−ビスヒ
ドロキシベンゼンやポリアルキレングリコール例えばポ
リエチレングリコール、ポリテトラメチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール等の一種または二種以上
と置き換えてもよい。また、三官能以上の化合物、例え
ばグリセリン、ペンタエリスリトール、トリメリット
酸、5−ヒドロキシイソフタル酸をポリマーが実質的に
線状である程度に使用してもよく、また単官能化合物、
例えばp−フェニルフェノール、ベンジルオキシ安息香
酸、ナフタレンモノカルボン酸、ポリエチレングリコー
ルモノメチレンエーテル等と置き換えてもよい。
【0012】かかるポリエステル共重合樹脂の固有粘度
は、溶融押出のなしうる範囲、得られたシートの機械的
特性より、IV=0.4〜1.0、好ましくは、0.6
〜0.9の範囲である。
【0013】本発明におけるポリエチレンテレフタレー
ト系樹脂(PET)は、エチレンテレフタレート単位を
主成分とする樹脂であり、その含有量は好ましくは、樹
脂中に少なくとも80重量%含有する樹脂であるが、共
重合可能な成分としては、前記のジカルボン酸やグリコ
ールが挙げられる。
【0014】本発明における多層シートは、共押出法な
どの通常の押出法により製造できるが、多層シートは、
中間層及び/又は最内層とポリエチレンテレフタレート
系樹脂を最外層として有する多層シートであり、最外層
と中間層と最内層との厚み比は0.5〜3:4〜9:
0.5〜3が好ましい。
【0015】本発明におけるポリエステル共重合樹脂に
は、必要により少量の他の重合体を添加あるいは混合す
ることもできるが、この場合は、前記ポリエステル共重
合樹脂の性質を本質的に変化させない範囲で行うことが
好ましい。これらの添加物あるいは混合物としては例え
ば、ポリアミド、ポリオレフィン、その他ポリエステル
等があげられる。また、前記ポリエステル共重合樹脂は
必要に応じて、二酸化チタン、酸化アルミナ等の艶消し
剤やリン酸、亜リン酸及びそれらのエステルなどの安定
剤や抗酸化剤、紫外線吸収剤、蛍光増白剤あるいは顔
料、染料等の添加剤が含まれてもよい。
【0016】本発明のポリエステル系多層シートから得
られる多層成形品においては、最外層がPETを主成分
とする樹脂であり、また最内層もPETを主成分とする
樹脂とPET成分を有するポリエステル共重合樹脂との
混合であるためPET樹脂の有する優れた機械的強度及
び透明性を生かすことができる。また、その共重合樹脂
成分の分子構造から優れたガスバリヤー性とUVカット
性を有するポリエステル成形品が得られる。
【0017】
【実施例】以下、実施例及び比較例によって本発明を更
に詳述するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。主な物性値の測定法は次の通りである。
【0018】固有粘度(IV) フェノール/テトラクロルエタンの混合溶媒(6/4重
量比)で温度30℃にて測定した。
【0019】酸素透過率 OX−TRAN100型酸素透過率測定機(MOCON
社製)により、温度25℃、相対湿度50%にて測定し
た。
【0020】光線透過率 DIRECT.READING.HAZE.METER
(東洋精機製作所社製)により測定した。
【0021】UVカット性 分光光度計UV−210A(島津製作所社製)により測
定した。
【0022】引張破断強度 幅5mmのたんざく状試験片を用いて、テンシロン(東洋
ボールドウン社製)によりチャック間=40mm、引っ張
り速度=50mm/min、温度23℃にて測定した。
【0023】また、使用したPET樹脂、ポリエステル
共重合樹脂、PEN樹脂及びPEI樹脂は次の通りであ
る。 (イ) PET樹脂 東洋紡績社製IV=0.75のPET樹脂 (ロ) ポリエステル共重合樹脂 オートクレーブにて、イソフタル酸ジメチル、テレフタ
ル酸ジメチル及び2,6−ナフタレンジカルボン酸ドメ
チルとエチレングリコールとのエステル交換反応を触媒
の存在下で行う通常のエステル交換法により初期縮合物
を製造し、この初期縮合物を通常の方法で重縮合せしめ
ることによりエチレンイソフタレート単位85モル%、
エチレンテレフタレート単位10モル%、エチレン−
2,6−ナフタレート単位5モル%のIVが0.83の
ポリエステル共重合樹脂を得た。
【0024】(ハ) PEN樹脂 オートクレーブにて、2,6−ナフタレンジカルボン酸
ジメチルとエチレングリコールとのエステル交換反応を
触媒の存在下で行う通常のエステル交換法で初期縮合
物を製造し、この初期縮合物を通常の方法で重縮合せし
めることにより得られたIV=0.61のPEN樹脂。 (ニ) PEI樹脂 オートクレーブにて、イソフタル酸とエチレングリコー
ルとのエステル交換反応を触媒の存在下で行う通常のエ
ステル交換法で初期縮合物を製造し、この初期縮合物を
通常の方法で重縮合せしめることにより得られたIV=
0.85のPEI樹脂。
【0025】実施例1、2及び比較例1 上記の各樹脂を用いて、自家製多層シーティング機にて
0.2mm厚みの外層と中間層と内層の厚み比が1:
8:1及び2:6:2の3層シートを得た。該シートの
酸素透過係数及び引張破断強度の評価結果を“表1”に
示す。
【0026】
【表1】
【0027】“表1”より明かなごとく、本発明のポリ
エステル系多層シート及びその成形品の酸素透過係数
は、3.0cc・mm/m2 ・day ・atm 以下の優れたガスバ
リヤー性を示し、該シート成形品の機械的強度にも優れ
ている。
【0028】実施例3、4及び比較例2、3 上記の各樹脂を用いて、自家製多層シーティング機にて
1.0mm厚みの外層と中間層と内層の厚み比が1:
8:1及び2:6:2の3層シートを得た。該シートの
光線透過率の評価結果を“表2”に示す。
【0029】
【表2】
【0030】“表2”より明かなごとく、本発明のポリ
エステル系多層シートの光線透過率は、85%以上の優
れた透明性を示している。
【0031】実施例5、6及び比較例4 上記の実施例3、4と比較例2のシートを用いて、真空
圧空成形機(三和興業社製TVP−33型)によって満
注量800ccの深絞り容器を得た。該容器の分光光度
計による評価結果を“表3”に示す。
【0032】
【表3】
【0033】“表3”より明かなごとく、本発明のポリ
エステル系多層シート成形品の紫外線吸収波長は、33
0nm以下であり、優れたUVカット性を示している。
【発明の効果】本発明によるポリエステル系多層シート
は、ガスバリヤー性、透明性、機械的強度に優れている
ばかりでなく、UVカット性にも優れたポリエステル系
多層成形品を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 二宮 秀俊 福井県敦賀市東洋町10番24号 東洋紡績株 式会社つるが工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最外層がポリエチレンテレフタレート成
    分を主成分とする樹脂層であり、少なくとも1つの中間
    層及び/または最内層が、エチレンイソフタレート単位
    50〜92モル%、エチレンテレフタレート単位5〜4
    7モル%及びエチレン−2,6−ナフタレート単位3〜
    45モル%とを構成成分として有するポリエステル共重
    合樹脂20〜80重量部とポリエチレンテレフタレート
    成分を主成分とする樹脂80〜20重量部との混合物か
    ら得られ、酸素透過係数が3.0cc・mm/m2 ・day ・at
    m 以下、光線透過率が85%以上であり、紫外線吸収波
    長が330nm以下であるガスバリヤー性、透明性、U
    Vカット性に優れたポリエステル系多層シート。
JP16011896A 1996-06-20 1996-06-20 ポリエステル系多層シート Pending JPH106456A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0945257A2 (de) * 1998-03-25 1999-09-29 Mitsubishi Polyester Film GmbH Polyesterfolie mit hoher Sauerstoffbarriere und verbesserter Haftung zu Metallschichten, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
EP0976548A2 (de) * 1998-07-31 2000-02-02 Mitsubishi Polyester Film GmbH Matte, koextrudierte Polyesterfolie, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
EP0999041A2 (de) * 1998-11-03 2000-05-10 Mitsubishi Polyester Film GmbH Folienlaminat, enthaltend eine biaxial orientierte Polyesterfolie mit hoher Sauerstoffbarriere, Verfahren zu seiner Herstellung und Verwendung

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0945257A2 (de) * 1998-03-25 1999-09-29 Mitsubishi Polyester Film GmbH Polyesterfolie mit hoher Sauerstoffbarriere und verbesserter Haftung zu Metallschichten, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
EP0945257A3 (de) * 1998-03-25 2001-09-05 Mitsubishi Polyester Film GmbH Polyesterfolie mit hoher Sauerstoffbarriere und verbesserter Haftung zu Metallschichten, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
EP0976548A2 (de) * 1998-07-31 2000-02-02 Mitsubishi Polyester Film GmbH Matte, koextrudierte Polyesterfolie, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
EP0976548A3 (de) * 1998-07-31 2001-01-31 Mitsubishi Polyester Film GmbH Matte, koextrudierte Polyesterfolie, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
EP0999041A2 (de) * 1998-11-03 2000-05-10 Mitsubishi Polyester Film GmbH Folienlaminat, enthaltend eine biaxial orientierte Polyesterfolie mit hoher Sauerstoffbarriere, Verfahren zu seiner Herstellung und Verwendung
EP0999041A3 (de) * 1998-11-03 2001-01-31 Mitsubishi Polyester Film GmbH Folienlaminat, enthaltend eine biaxial orientierte Polyesterfolie mit hoher Sauerstoffbarriere, Verfahren zu seiner Herstellung und Verwendung

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