JPH1064170A - ハードディスクのデータコピー方法 - Google Patents
ハードディスクのデータコピー方法Info
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- JPH1064170A JPH1064170A JP9194162A JP19416297A JPH1064170A JP H1064170 A JPH1064170 A JP H1064170A JP 9194162 A JP9194162 A JP 9194162A JP 19416297 A JP19416297 A JP 19416297A JP H1064170 A JPH1064170 A JP H1064170A
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- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2508—Magnetic discs
- G11B2220/2516—Hard disks
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/86—Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コピーしようとするデータがハードディスク
に不連続的に存在する場合、データ部分だけを選択的に
コピーして不要部分はコピーしないですませられるよう
なハードディスクの分割選択式データコピー方法を提供
する。 【解決手段】 段階Ｓ１００においてハードディスクの
分割コピーを行うかどうか確認し、一括コピーであれば
段階Ｓ１１０で従来通りの方式で指定領域すべてをコピ
ーする。分割コピーする場合は段階Ｓ２１０に進行し、
コピーデータが記録されている不連続の第１コピー領域
と第２コピー領域について開始位置情報及び終了位置情
報を入力する。該開始位置情報及び終了位置情報はメモ
リのコピー位置メモリ領域へ格納される。続いて段階Ｓ
２００で格納した位置情報に従い第１コピー領域のデー
タコピーを遂行し、段階Ｓ３００で格納した位置情報に
従い第２コピー領域のデータコピーを遂行する。
に不連続的に存在する場合、データ部分だけを選択的に
コピーして不要部分はコピーしないですませられるよう
なハードディスクの分割選択式データコピー方法を提供
する。 【解決手段】 段階Ｓ１００においてハードディスクの
分割コピーを行うかどうか確認し、一括コピーであれば
段階Ｓ１１０で従来通りの方式で指定領域すべてをコピ
ーする。分割コピーする場合は段階Ｓ２１０に進行し、
コピーデータが記録されている不連続の第１コピー領域
と第２コピー領域について開始位置情報及び終了位置情
報を入力する。該開始位置情報及び終了位置情報はメモ
リのコピー位置メモリ領域へ格納される。続いて段階Ｓ
２００で格納した位置情報に従い第１コピー領域のデー
タコピーを遂行し、段階Ｓ３００で格納した位置情報に
従い第２コピー領域のデータコピーを遂行する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はハードディスク装置
に関するものであり、具体的には、ハードディスクのデ
ータコピー手法に関する。
に関するものであり、具体的には、ハードディスクのデ
ータコピー手法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１Ａは、ホストコンピュータ２とディ
スク記録／再生装置６のインタフェースについて基本構
成を見せている。ディスク制御器４はデータ貯蔵用バッ
ファを有し、ホストコンピュータ２から入出力バス７を
経由して再生、記録命令を受け、そして制御ライン８を
経由してディスク記録／再生装置６を制御する。このデ
ィスク制御器４により情報ライン９を通じて１以上の磁
気ディスクのデータがアクセスされる。
スク記録／再生装置６のインタフェースについて基本構
成を見せている。ディスク制御器４はデータ貯蔵用バッ
ファを有し、ホストコンピュータ２から入出力バス７を
経由して再生、記録命令を受け、そして制御ライン８を
経由してディスク記録／再生装置６を制御する。このデ
ィスク制御器４により情報ライン９を通じて１以上の磁
気ディスクのデータがアクセスされる。
【０００３】図１Ｂは、ディスク記録／再生装置６とし
て使用されるハードディスク装置１０の斜視図である。
図示のように、一般的なハードディスク装置（ＨＤＤ）
１０の構成は、大きく分けて、スピンドルモータにより
回転するハードディスク１４と、ハードディスク１４に
対するデータ記録／再生用のヘッド１２と、これらを保
護するケース１６と、ケース１６内底面に設けられるハ
ードディスク制御回路（図示略）になる。ハードディス
ク１４は、アルミニウム合金のプラッタ(platter) に磁
気フィルム(magnetic film) をコーティングし、この上
に炭素性分を着層して形成されている。このような構成
をもつハードディスク装置１０は、コンピュータシステ
ムに装着され補助記憶装置として使用される。
て使用されるハードディスク装置１０の斜視図である。
図示のように、一般的なハードディスク装置（ＨＤＤ）
１０の構成は、大きく分けて、スピンドルモータにより
回転するハードディスク１４と、ハードディスク１４に
対するデータ記録／再生用のヘッド１２と、これらを保
護するケース１６と、ケース１６内底面に設けられるハ
ードディスク制御回路（図示略）になる。ハードディス
ク１４は、アルミニウム合金のプラッタ(platter) に磁
気フィルム(magnetic film) をコーティングし、この上
に炭素性分を着層して形成されている。このような構成
をもつハードディスク装置１０は、コンピュータシステ
ムに装着され補助記憶装置として使用される。
【０００４】このようなハードディスク装置１０のデー
タをコピーするハードディスクコピーシステムは、複数
のハードディスク装置へ同時に同じ内容をコピーできる
装置である。すなわち、同一内容をいくつかのハードデ
ィスク装置へ入れなければならないような場合にハード
ディスクコピーシステムが使用される。 図２に、その
ハードディスクコピーシステムの構成をブロック図で示
してある。
タをコピーするハードディスクコピーシステムは、複数
のハードディスク装置へ同時に同じ内容をコピーできる
装置である。すなわち、同一内容をいくつかのハードデ
ィスク装置へ入れなければならないような場合にハード
ディスクコピーシステムが使用される。 図２に、その
ハードディスクコピーシステムの構成をブロック図で示
してある。
【０００５】図示のように、ハードディスクコピーシス
テムの構成は大きく分けて、フレキシブルディスク装置
２０と、各種メッセージを表示する液晶表示装置２２
と、内部ハードウエア制御用のプログラムを記憶したＢ
ＩＯＳ−ＲＯＭ２４と、データ記憶用のメモリ２６と、
中央処理装置２８と、キーボード３０と、電源供給装置
３２と、コピー原本のハードディスク装置３６及びコピ
ー先のハードディスク装置３８を制御するハードディス
ク制御装置３４と、になる。このハードディスクコピー
システムは、キーボード３０を通じた指令で所定のハー
ドディスクコピーを遂行する。
テムの構成は大きく分けて、フレキシブルディスク装置
２０と、各種メッセージを表示する液晶表示装置２２
と、内部ハードウエア制御用のプログラムを記憶したＢ
ＩＯＳ−ＲＯＭ２４と、データ記憶用のメモリ２６と、
中央処理装置２８と、キーボード３０と、電源供給装置
３２と、コピー原本のハードディスク装置３６及びコピ
ー先のハードディスク装置３８を制御するハードディス
ク制御装置３４と、になる。このハードディスクコピー
システムは、キーボード３０を通じた指令で所定のハー
ドディスクコピーを遂行する。
【０００６】このようなハードディスクコピーシステム
はメーカーサイドで用意されており、ユーザーサイドへ
提供するプログラムを原本のハードディスク装置３６に
入れておいて大量にコピーするため使用される。コピー
先のハードディスク装置３８は生産されるコンピュータ
システムに装着される。
はメーカーサイドで用意されており、ユーザーサイドへ
提供するプログラムを原本のハードディスク装置３６に
入れておいて大量にコピーするため使用される。コピー
先のハードディスク装置３８は生産されるコンピュータ
システムに装着される。
【０００７】以上のような従来のハードディスクコピー
システムでは、通常、次のような３つの方式によってデ
ータコピー機能を支援している。
システムでは、通常、次のような３つの方式によってデ
ータコピー機能を支援している。
【０００８】第一は、コピーするデータをメガバイト単
位ずつのコピー量に区分し、ハードディスクの始めの位
置からそのコピー量ずつコピーする方式である。
位ずつのコピー量に区分し、ハードディスクの始めの位
置からそのコピー量ずつコピーする方式である。
【０００９】第二は、ハードディスクの記録領域はシリ
ンダ、ヘッド、セクタに関する情報で表示することがで
きるので、コピーするデータの最後尾のシリンダー、ヘ
ッド、セクターの番号を指定して、その指定位置まで一
気にコピーする方式である。
ンダ、ヘッド、セクタに関する情報で表示することがで
きるので、コピーするデータの最後尾のシリンダー、ヘ
ッド、セクターの番号を指定して、その指定位置まで一
気にコピーする方式である。
【００１０】このようにメガバイト単位でのコピー方式
と、シリンダ、ヘッド、セクタ情報によるコピー方式の
２つの方式において、コピーデータの最終位置の位置情
報は、次の数式１で得ることができる。なお、式中のＭ
Ｈはハードディスクの最大ヘッド数、ＭＳはハードディ
スクの最大セクタ数、Ｃは目的位置のシリンダ情報、Ｈ
は目的位置のヘッド情報、Ｓは目的位置のセクタ情報で
ある。
と、シリンダ、ヘッド、セクタ情報によるコピー方式の
２つの方式において、コピーデータの最終位置の位置情
報は、次の数式１で得ることができる。なお、式中のＭ
Ｈはハードディスクの最大ヘッド数、ＭＳはハードディ
スクの最大セクタ数、Ｃは目的位置のシリンダ情報、Ｈ
は目的位置のヘッド情報、Ｓは目的位置のセクタ情報で
ある。
【数１】位置情報＝ＭＨ×ＭＳ×Ｃ＋ＭＳ×Ｈ＋Ｓ
【００１１】第三は、図３に示すように、ハードディス
クコピーシステムにおいて、コピー対象のデータが記録
されている原本ハードディスクのデータ位置を自動的に
認識し、最初から識別された最終データ位置までをコピ
ーする方式である。
クコピーシステムにおいて、コピー対象のデータが記録
されている原本ハードディスクのデータ位置を自動的に
認識し、最初から識別された最終データ位置までをコピ
ーする方式である。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のハ
ードディスクのデータコピー方法は、コピーデータが存
在する部分の最終位置を指定して先頭から最後まで一括
コピーする方式であり、次のような場合に問題がある。
ードディスクのデータコピー方法は、コピーデータが存
在する部分の最終位置を指定して先頭から最後まで一括
コピーする方式であり、次のような場合に問題がある。
【００１３】図４に示したように、コピーすべく指定さ
れた原本ハードディスクのコピー部分内の一部にデータ
の存在しない領域がある可能性があるが、このようなデ
ータが連続していない部分も含めて全指定区間をコピー
することになってしまう。すなわち、データのない不要
部分までもコピーが遂行され、その分の時間や容量が無
駄になっているというものである。
れた原本ハードディスクのコピー部分内の一部にデータ
の存在しない領域がある可能性があるが、このようなデ
ータが連続していない部分も含めて全指定区間をコピー
することになってしまう。すなわち、データのない不要
部分までもコピーが遂行され、その分の時間や容量が無
駄になっているというものである。
【００１４】この不具合は、ハードディスクの大容量化
が進むにつれて顕著になるので、生産性の低下を招くこ
とにもつながりかねない。
が進むにつれて顕著になるので、生産性の低下を招くこ
とにもつながりかねない。
【００１５】したがって本発明の目的は、コピーしよう
とするデータがハードディスクに不連続的に存在する場
合、データ部分だけを選択的にコピーして不要部分はコ
ピーしないですませられるようなハードディスクの分割
選択式データコピー方法を提供することにある。
とするデータがハードディスクに不連続的に存在する場
合、データ部分だけを選択的にコピーして不要部分はコ
ピーしないですませられるようなハードディスクの分割
選択式データコピー方法を提供することにある。
【００１６】
【課題を解決するための手段】この目的のために本発明
によれば、ハードディスクコピーシステムを使用したハ
ードディスクのデータコピー方法において、原本ハード
ディスクにおけるコピーデータが記録されている複数の
コピー領域の各開始及び終了位置情報を入力し、その開
始及び終了位置情報に従って前記コピー領域のデータを
それぞれ再生してコピーすることを特徴とする。この場
合、コピー開始前にコピー方式を確認し、分割コピー方
式が指定されたときに複数のコピー領域の各開始及び終
了位置情報を入力するようにしてもよい。
によれば、ハードディスクコピーシステムを使用したハ
ードディスクのデータコピー方法において、原本ハード
ディスクにおけるコピーデータが記録されている複数の
コピー領域の各開始及び終了位置情報を入力し、その開
始及び終了位置情報に従って前記コピー領域のデータを
それぞれ再生してコピーすることを特徴とする。この場
合、コピー開始前にコピー方式を確認し、分割コピー方
式が指定されたときに複数のコピー領域の各開始及び終
了位置情報を入力するようにしてもよい。
【００１７】複数のコピー領域の各開始及び終了位置情
報は記憶手段に格納し、その格納した開始及び終了位置
情報に従って複数のコピー領域のデータをそれぞれ再生
するとよく、この場合、記憶手段から１つの開始位置情
報を読出して該当コピー領域のコピーを開始した後、該
コピー領域の終了位置情報を読出して現在のコピー位置
と比較し、一致すると次のコピー領域の開始位置情報を
記憶手段から読出して該当コピー領域のコピーを開始す
るようにする。
報は記憶手段に格納し、その格納した開始及び終了位置
情報に従って複数のコピー領域のデータをそれぞれ再生
するとよく、この場合、記憶手段から１つの開始位置情
報を読出して該当コピー領域のコピーを開始した後、該
コピー領域の終了位置情報を読出して現在のコピー位置
と比較し、一致すると次のコピー領域の開始位置情報を
記憶手段から読出して該当コピー領域のコピーを開始す
るようにする。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して説明する。
て、図面を参照して説明する。
【００１９】例えば図４に示したように、コピー原本の
ハードディスクにおいて、第１コピー領域Ｓ00〜Ｓ01と
第２コピー領域Ｓ10〜Ｓ11の２つの領域にまたがってデ
ータがあり、その間はデータのない領域となっていると
する。このような場合、本発明の方法に従う図２の構成
をもつハードディスクコピーシステムは、次のようにコ
ピーを進行する。
ハードディスクにおいて、第１コピー領域Ｓ00〜Ｓ01と
第２コピー領域Ｓ10〜Ｓ11の２つの領域にまたがってデ
ータがあり、その間はデータのない領域となっていると
する。このような場合、本発明の方法に従う図２の構成
をもつハードディスクコピーシステムは、次のようにコ
ピーを進行する。
【００２０】まず図５のフローチャートに示すように、
段階Ｓ１００においてハードディスクの分割コピーを行
うかどうかを確認する。すなわち、ハードディスクコピ
ーシステムに備えられているキーボード３０を通じたコ
ピー方式の選択信号の入力から分割コピーか従来の一括
コピーかを判断する。
段階Ｓ１００においてハードディスクの分割コピーを行
うかどうかを確認する。すなわち、ハードディスクコピ
ーシステムに備えられているキーボード３０を通じたコ
ピー方式の選択信号の入力から分割コピーか従来の一括
コピーかを判断する。
【００２１】その結果、一括コピーである場合は段階Ｓ
１１０に進行し、従来通りの方法で指定領域すべてをコ
ピーする。一方、分割コピーする場合は段階Ｓ２１０に
進行し、第１コピー領域Ｓ00〜Ｓ01と第２コピー領域Ｓ
10〜Ｓ11についての開始位置情報及び終了位置情報の入
力を受ける。該入力された開始位置情報及び終了位置情
報は、図６に示すように、この例で記憶手段として使用
するメモリ２６のコピー位置メモリ領域４２へ格納され
る。
１１０に進行し、従来通りの方法で指定領域すべてをコ
ピーする。一方、分割コピーする場合は段階Ｓ２１０に
進行し、第１コピー領域Ｓ00〜Ｓ01と第２コピー領域Ｓ
10〜Ｓ11についての開始位置情報及び終了位置情報の入
力を受ける。該入力された開始位置情報及び終了位置情
報は、図６に示すように、この例で記憶手段として使用
するメモリ２６のコピー位置メモリ領域４２へ格納され
る。
【００２２】続いて段階Ｓ２００で、第１コピー領域Ｓ
00〜Ｓ01のデータコピーを遂行し、そして段階Ｓ３００
で、第２コピー領域Ｓ10〜Ｓ11のデータコピーを遂行す
る。これらコピールーチンについて図７及び図８に詳細
を示してある。
00〜Ｓ01のデータコピーを遂行し、そして段階Ｓ３００
で、第２コピー領域Ｓ10〜Ｓ11のデータコピーを遂行す
る。これらコピールーチンについて図７及び図８に詳細
を示してある。
【００２３】まず、図７に示す段階Ｓ２００のルーチン
では、段階Ｓ２１０でコピー位置メモリ領域４２に格納
されている開始位置情報Ｓ00を読出してハードディスク
の再生開始位置としてセットする。次いで段階Ｓ２２０
で、開始位置Ｓ00から第１コピー領域Ｓ00〜Ｓ01のデー
タコピーを開始する。コピーが始まると段階Ｓ２３０
で、コピー位置メモリ領域４２に格納されている終了位
置情報Ｓ01を読出してハードディスクの再生終了位置と
し、これと現在コピー中の位置情報とを比較して第１コ
ピー領域Ｓ00〜Ｓ01のコピーが終了位置Ｓ01まで進んだ
かどうかを確認する。その結果、途中であれば段階２４
０に進行してコピー位置情報を増加させてコピーを進
め、終了位置Ｓ01までコピーが終われば図５の段階Ｓ３
００へ進行する。
では、段階Ｓ２１０でコピー位置メモリ領域４２に格納
されている開始位置情報Ｓ00を読出してハードディスク
の再生開始位置としてセットする。次いで段階Ｓ２２０
で、開始位置Ｓ00から第１コピー領域Ｓ00〜Ｓ01のデー
タコピーを開始する。コピーが始まると段階Ｓ２３０
で、コピー位置メモリ領域４２に格納されている終了位
置情報Ｓ01を読出してハードディスクの再生終了位置と
し、これと現在コピー中の位置情報とを比較して第１コ
ピー領域Ｓ00〜Ｓ01のコピーが終了位置Ｓ01まで進んだ
かどうかを確認する。その結果、途中であれば段階２４
０に進行してコピー位置情報を増加させてコピーを進
め、終了位置Ｓ01までコピーが終われば図５の段階Ｓ３
００へ進行する。
【００２４】図８に示す段階Ｓ３００のルーチンでは、
段階Ｓ３１０でコピー位置メモリ領域４２に格納されて
いる開始位置情報Ｓ10を読出してハードディスクの再生
開始位置としてセットする。次いで段階Ｓ３２０で、開
始位置Ｓ10から第２コピー領域Ｓ10〜Ｓ11のデータコピ
ーを開始する。コピーが始まると段階Ｓ３３０で、コピ
ー位置メモリ領域４２に格納されている終了位置情報Ｓ
11を読出してハードディスクの再生終了位置とし、これ
と現在コピー中の位置情報とを比較して第２コピー領域
Ｓ10〜Ｓ11のコピーが終了位置Ｓ11まで進んだかどうか
を確認する。その結果、途中であれば段階３４０に進行
してコピー位置情報を増加させてコピーを進め、終了位
置Ｓ11までコピーが終われば終了となる。
段階Ｓ３１０でコピー位置メモリ領域４２に格納されて
いる開始位置情報Ｓ10を読出してハードディスクの再生
開始位置としてセットする。次いで段階Ｓ３２０で、開
始位置Ｓ10から第２コピー領域Ｓ10〜Ｓ11のデータコピ
ーを開始する。コピーが始まると段階Ｓ３３０で、コピ
ー位置メモリ領域４２に格納されている終了位置情報Ｓ
11を読出してハードディスクの再生終了位置とし、これ
と現在コピー中の位置情報とを比較して第２コピー領域
Ｓ10〜Ｓ11のコピーが終了位置Ｓ11まで進んだかどうか
を確認する。その結果、途中であれば段階３４０に進行
してコピー位置情報を増加させてコピーを進め、終了位
置Ｓ11までコピーが終われば終了となる。
【００２５】
【発明の効果】本発明によれば、コピーデータが原本の
ハードディスクで連続領域に記録されていない場合に、
不連続部分はコピーを省略することができるので、無駄
なコピー時間を省き、生産性の向上やコストダウンに貢
献する。
ハードディスクで連続領域に記録されていない場合に、
不連続部分はコピーを省略することができるので、無駄
なコピー時間を省き、生産性の向上やコストダウンに貢
献する。
【図１】分図Ａは、ホストコンピュータとディスク記録
／再生装置のインタフェースを説明するブロック図、分
図Ｂは、ハードディスク装置の概略構造を説明する一部
破断の斜視図。
／再生装置のインタフェースを説明するブロック図、分
図Ｂは、ハードディスク装置の概略構造を説明する一部
破断の斜視図。
【図２】ハードディスクコピーシステムの構成を示した
ブロック図。
ブロック図。
【図３】従来のハードディスクのデータコピー方法につ
いての説明面。
いての説明面。
【図４】原本のハードディスクにおけるデータ記録形態
の一例を示した説明図。
の一例を示した説明図。
【図５】本発明によるハードディスクのデータコピー方
法を説明するフローチャート。
法を説明するフローチャート。
【図６】データの位置情報を格納するメモリ領域の説明
図。
図。
【図７】図５中の第１コピー領域のコピー段階の詳細を
示したフローチャート。
示したフローチャート。
【図８】図５中の第２コピー領域のコピー段階の詳細を
示したフローチャート。
示したフローチャート。
Claims (4)
- 【請求項１】 ハードディスクコピーシステムを使用し
たハードディスクのデータコピー方法において、 原本ハードディスクにおけるコピーデータが記録されて
いる複数のコピー領域の各開始及び終了位置情報を入力
し、その開始及び終了位置情報に従って前記コピー領域
のデータをそれぞれ再生してコピーするようにしたこと
を特徴とするデータコピー方法。 - 【請求項２】 コピー開始前にコピー方式を確認し、分
割コピー方式が指定されたときに複数のコピー領域の各
開始及び終了位置情報を入力する請求項１記載のデータ
コピー方法。 - 【請求項３】 複数のコピー領域の各開始及び終了位置
情報を記憶手段に格納し、その格納した開始及び終了位
置情報に従って前記コピー領域のデータをそれぞれ再生
する請求項１又は請求項２記載のデータコピー方法。 - 【請求項４】 記憶手段から１つの開始位置情報を読出
して該当コピー領域のコピーを開始した後、該コピー領
域の終了位置情報を読出して現在のコピー位置と比較
し、一致すると次のコピー領域の開始位置情報を記憶手
段から読出して該当コピー領域のコピーを開始する請求
項３記載のデータコピー方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019960029486A KR100268461B1 (ko) | 1996-07-20 | 1996-07-20 | 하드디스크 복사를 위한 선택적인 디스크분할 및 복사방법 |
| KR1996P29486 | 1996-07-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1064170A true JPH1064170A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=19466948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9194162A Pending JPH1064170A (ja) | 1996-07-20 | 1997-07-18 | ハードディスクのデータコピー方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6108147A (ja) |
| JP (1) | JPH1064170A (ja) |
| KR (1) | KR100268461B1 (ja) |
| CN (1) | CN1114862C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7117325B2 (en) | 2002-02-25 | 2006-10-03 | International Business Machines Corporation | Recording device and recording system using recording disk, and backup, method for the same |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2353611B (en) * | 1999-08-24 | 2004-03-17 | Ibm | Disk image backup/restore with data preparation phase |
| KR20020001185A (ko) * | 2000-06-27 | 2002-01-09 | 배길훈 | 자동차 컨덴서용 브라켓 |
| EP1225583A3 (en) * | 2001-01-16 | 2002-08-07 | Gateway, Inc. | Host protected area (HPA) duplication process |
| US6868496B2 (en) * | 2001-01-16 | 2005-03-15 | Gateway, Inc. | Host protected area (HPA) duplication process |
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