JPH1064012A - 薄膜磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents

薄膜磁気ヘッドの製造方法

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JPH1064012A
JPH1064012A JP21648996A JP21648996A JPH1064012A JP H1064012 A JPH1064012 A JP H1064012A JP 21648996 A JP21648996 A JP 21648996A JP 21648996 A JP21648996 A JP 21648996A JP H1064012 A JPH1064012 A JP H1064012A
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JP
Japan
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layer
gap
insulating layer
coil
protective
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JP21648996A
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English (en)
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Kazuhiko Ogawara
一彦 大河原
Satoji Murakami
諭二 村上
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FDK Corp
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FDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、薄膜磁気ヘッドの製造方法に関
し、ギャップ部およびAPEX部を保護層で覆った状態
でコイル層を形成した後に除去し上部磁極層を形成し、
ギャップ部やAPEX部の安定な形状を形成し磁気特性
や安定性に優れた薄膜磁気ヘッドの製造を実現すること
を目的とする。 【解決手段】 基板上の下部磁極層の上に形成したギャ
ップ絶縁層のうちのギャップ部分および絶縁層のAPE
X部分を保護層で覆い、上部磁極層を形成する直前に保
護層を除去した後に上部磁極層を形成することを特徴と
する薄膜磁気ヘッドの製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄膜磁気ヘッドの
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、薄膜磁気ヘッドを製造する場合、
図4の(c−1)に示すように、基板1上に下部磁極層
2、ギャップ絶縁層3を順次形成した後、レジストでA
PEX部を形成する。そしてこの上にコイル層を電気メ
ッキするためのTiなどの導電膜を形成して当該導電膜
上にレジストを塗布・現像・露光して穴を開け、導電膜
との間に通電して電気メッキを行いコイル層を形成す
る。その後にレジストを溶剤で除去した後、不要な導電
膜をイオンミルで除去する。そして、その上にレジスト
で絶縁層を形成した後に電気メッキするためのTiなど
の導電膜を形成することを繰り返し、必要な層数のコイ
ル層を形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上述したよう
にコイル層の数だけ、イオンミルで不要となったTiな
どの導電膜の除去を繰り返していたため、図4ののギ
ャップ部分およびAPEX部分がイオンミルで繰り返し
除去されてしまい、寸法や形状変化を引き起こしてしま
い、安定した性能の薄膜磁気ヘッドの製造を困難にして
しまうという問題があった。また、特開平02−302
919号公報に記載されているように、ポール側面部や
周辺部にイオンミルで不要な導電膜を除去したときの残
渣が発生し、薄膜磁気ヘッドの磁気特性を劣化させてし
まう問題もあった。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
ギャップ部およびAPEX部を保護層で覆った状態でコ
イル層を形成した後に除去し上部磁極層を形成し、ギャ
ップ部やAPEX部の安定な形状を形成し磁気特性や安
定性に優れた薄膜磁気ヘッドの製造を実現することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、基板1
は、薄膜磁気ヘッドを形成するものである。
【0006】下部磁極層2は、基板1上に形成した下部
磁極層である。ギャップ絶縁層3は、下部磁極層2と図
示外の上部磁極層との間のギャップを形成するためのも
のである。
【0007】絶縁層4は、ギャップ絶縁層3などの上に
設けたて絶縁層であって、この上にコイルを形成するた
めのものである。保護層81は、ギャップ絶縁層3のギ
ャップ部分および絶縁層4のAPEX部を保護するため
のものであって、コイルとなる導体層8の形成時に同時
に形成したものである。図示外の上部磁極層を形成する
直前に除去する。
【0008】次に、製造方法を説明する。基板1上の下
部磁極層2の上に形成したギャップ絶縁層3のうちのギ
ャップ部分および絶縁層4のAPEX部分を保護層81
で覆い、上部磁極層を形成する直前に当該保護層81を
除去した後に上部磁極層を形成するようにしている。
【0009】また、基板1上の下部磁極層2の上に形成
したギャップ絶縁層3のうちのギャップ部分および絶縁
層4のAPEX部分に、コイルを形成する同一工程で保
護層81で覆い、上部磁極層を形成する直前に当該保護
層8を除去した後に上部磁極層を形成するようにしてい
る。
【0010】これらの際に、保護層81で覆った以降の
工程で、絶縁層4上に形成した導電膜6との間に通電し
てコイルとなる導体層8を電気メッキして形成した後に
レジスト7を除去し、イオンミルによって0度ないし2
0度の入射角および30度ないし70度の入射角で不要
な導電膜6を除去し、残渣を無くすようにしている。
【0011】また、保護層81を2層で形成し、湿式エ
ッチングによって上層(例えばCu層)を選択的に除去
した後、残った下層(例えばTi層)をイオンミルで除
去し、ギャップ絶縁層3のギャップ部分および絶縁層4
のAPEX部分のオーバーエッチを少なくするようにし
ている。
【0012】従って、ギャップ絶縁層3のギャップ部分
および絶縁層4のAPEX部分を保護層81で覆った状
態でコイル層を形成しメッキ下地層である導電膜6をイ
オンミルで除去することをコイル層分繰り返した後、上
部磁極層の形成の直前に保護膜81を除去して上部磁極
層を形成することにより、ギャップ部分やAPEX部分
の安定な形状を形成し磁気特性や安定性に優れた薄膜磁
気ヘッドを製造することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図1から図4を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の1実施例断面図を示す。
図1の(a)は、保護層81を形成した状態の断面図を
示す。これは、基板1上にコイルとなる導電層8、およ
びギャップ部分とAPEX部分を覆う保護層81を形成
した状態を示す(詳細な製造方法は図2参照)。
【0015】図1の(a)において、基板1は、薄膜磁
気ヘッドを形成する基板であって、例えばウェハであ
る。下部磁極層2は、基板1上に形成した磁性体の下部
磁極層である。
【0016】ギャップ絶縁層3は、下部磁極層2と図示
外の上部磁極層との間のギャップ絶縁層である。絶縁層
4は、コイルとなる導体層8を形成するための絶縁層で
あると共に、APEX部を形成するレジストからなる絶
縁層である。
【0017】保護層81は、絶縁層4と同一の工程で形
成したものであって、ギャップ絶縁層3のギャップ部分
および絶縁層4のAPEX部分を覆って、コイルとなる
導体層8を形成するときの導電膜6をイオンミルによっ
て除去するときにカーバの役割をしてギャップ部分およ
びAPEX部分がエッチングされて形状変化や寸法変化
しないようにするものである。
【0018】図1の(b)は、コイルとなる導体層8を
形成した状態の断面図を示す。これは、図1の(a)の
状態でギャップ絶縁層3のギャップ部分および絶縁層4
のAPEX部分を保護層81で覆った状態で、コイルと
なる導体層8を3層分繰り返し形成した状態である。こ
の3層を繰り返し形成する際に、イオンミルによって導
体層8を電気メッキしたときの下地の導電膜6を3回繰
り返しイオンミルによって除去しているが、本実施例で
は保護膜81でギャップ部分およびAPEX部分を覆っ
ているためにイオンミルによってエッチングされること
はない。
【0019】図1の(c)は、保護膜81のギャップ部
分の断面図を示す。図示のように、下部磁極層2のギャ
ップ部分が保護層81で覆われているため、電気メッキ
したときの下地の導電膜6をイオンミルによって除去す
る際に、ギャップ絶縁層3のギャップ部分および絶縁層
4のAPEX部分が直接にイオンエッチされなく、形状
や寸法変化が発生しないと共に、イオンミル時に飛び散
った残渣がギャップ部分やAPEX部分に直接に付着し
なく、図示のように、保護膜81の端にたとえ付着して
もこれは当該保護膜81を除去するときに一緒に除去さ
れてしまい、特性に劣化が生じない。
【0020】次に、図2の(a)ないし(d)の順番で
保護層の形成ついて詳細に説明する。図2は、本発明の
保護層の形成説明図を示す。
【0021】図2の(a)は、ギャップ絶縁層を形成し
た状態を示す。これは、基板1上に下部磁極層2を形成
し、その上にギャップ絶縁層3を全面に形成した状態で
ある。
【0022】図2の(b)は、コイルを積層する絶縁層
を形成した状態を示す。これは、図2の(a)のギャッ
プ絶縁層3の上にレジストを全面に塗布し露光・現像し
てコイルを積層する絶縁層4を形成したものである。
【0023】図2の(c)は、図2の(a)のレジスト
をベーキングした状態を示す。このベーキングにより、
APEX部5が図示のように滑らかな弧状になる。図2
の(d)は、導体層8および保護層81を電気メッキで
形成した状態を示す。これは、図2の(c)の上に全面
にTiの導電膜6を形成した上に全面にレジスト7を塗
布して露光・現像してコイルとなる導体層8および本実
施例に係る保護層81を形成するための穴を開け、導電
膜6との間に通電してCuの導体膜8および保護層81
を形成したものである。この保護層81は、既述したよ
うに、ギャップ絶縁層3のギャップ部分および絶縁層4
のAPEX部分を覆い、後工程でイオンミルにより導電
膜6を除去するときにギャップ部分およびAPEX部分
がイオンエッチされないように保護するためのものであ
る。
【0024】図2の(d)の状態で、レジスト7を溶剤
で除去した後、イオンミルによってメッキ下地層である
導電膜6をオーバエッチして完全に除去し、第1層目の
コイル層の形成を完了する。そして、その上に図2の
(b)のように絶縁層4を形成し、図2の(c)のよう
にベーキングし、図2の(d)のように、メッキ下地膜
となるTiの導電膜6を形成し、レジスト7を塗布・露
光・現像した後、電気メッキしてコイルとなる導体層8
を形成し(2層目以降のコイルを形成するときは保護層
81は形成しない)、レジスト7の除去、イオンミルで
メッキ下地層の導電膜6を除去することを必要なコイル
層分だけ繰り返す。ここで、イオンミルは、図3を用い
て後述するように、メッキ下地膜である導電膜6を完全
に除去するために、イオンミルによって0度ないし20
度の入射角で除去すると共に、側面の残渣を完全に除去
するために30度ないし70度の入射角で不要な導電膜
を除去するようにしている。
【0025】そして、上部磁極層を形成する直前に、図
2の(d)の保護層81の上層(Cu膜)および下層
(TI膜)のうちの上層のみを溶解する下記のようなエ
ッチング液に浸して除去する。
【0026】 硫酸 :2 過酸化水素:1 水 :7 次に、イオンミルによって下層のTi膜を除去する。こ
こで、保護層81の上層はCuの厚さに比して下層のT
iの厚さは薄く(例えば200Å程度)であり、当該下
層のイオンミルでオーバーエッチしたとしても全体の誤
差が極めて小さく、当該保護層81で保護したギャップ
絶縁層3のギャップ部分および絶縁層4のAPEX部分
の寸法の変化や形状変化を極めて少なくできる。
【0027】図2の(e)は、図2の(d)を上面から
見た図である。ここでは、保護膜81が、ギャップ部分
およびAPEX部分を完全に覆うように形成している。
図3は、本実施例のイオンミルの説明図を示す。
【0028】図3の(a)は、回転するホルダの周辺に
設けた回転台の上に複数のウェーハ(図2の基板)を装
着し、イオン照射して図2の(d)の導電膜6を除去す
る様子を示す。この際、ウェハに対するイオン照射する
入射角度は、既述したように0度ないし20度の入射角
で除去すると共に、側面の残渣を完全に除去するために
30度ないし70度の入射角で不要な導電膜を除去する
ようにしている。
【0029】図3の(b)は、下部磁極層2の上に保護
膜81を形成し上部からイオン照射する様子を示す。図
3の(b−1)は、図3の(a)で点線で示すように回
転台を傾斜させてウェハに対して0°ないし20°の入
射角度でイオン照射する様子を示す。
【0030】図3の(b−2)は、図3の(a)で点線
で示すように回転台を傾斜させてウェハに対して30°
ないし70°の入射角度でイオン照射する様子を示す。
これにより、図2の(d)の導電膜6をイオンミルで除
去するときに側面に存在する導電膜6および付着した残
渣を完全に除去することが可能となる。
【0031】図4は、ギャップ長などの説明図を示す。
図4の(a)は、ギャップ長を示す。ここで、ギャップ
長は、図示のように、下部磁極層2と上部磁極層10と
の間に形成したギャップ絶縁層3の厚さ(ギャップ長)
である。
【0032】図4の(b−1)は、従来技術によるギャ
ップ長のヒストグラムを示す。横軸はギャップ長(μ
m)を表し、縦軸が頻度を表す。図4の(b−2)は、
本発明によるギャップ長のヒストグラムを示す。横軸は
ギャップ長(μm)を表し、縦軸が頻度を表す。これ
は、図1ないし図3を用いて既述した本発明に係る保護
膜81でギャップ絶縁層3のギャップ部分および絶縁層
4のAPEX部分を覆って保護したときのギャップ長で
ある。
【0033】(b−1)の従来のギャップ長の頻度に比
し、(b−2)の本発明のギャップ長の頻度が集まって
おり、本発明によりギャップ長のバラツキが少なくな
り、精度が向上したことが判明する。
【0034】図4の(c−1)は、従来技術による断面
図例を示す。ここで、のギャップ絶縁層3のギャップ
部分およびの絶縁層のAPEX部分は、図示の4層の
コイルを作成したときは4回のメッキ下地層である導電
膜6の除去時にそれぞれオーバーエッチにより図示のよ
うにエッチングされてしまい寸法の変化および形状の変
形が発生する。
【0035】図4の(c−2)は、本発明による断面図
例を示す。ここで、’のギャップ絶縁層3のギャップ
部分および’の絶縁層のAPEX部分は、図示の4層
のコイルを作成したときの4回のメッキ下地層である導
電膜6の除去時に保護膜81によって覆われてており、
イオンエッチが全くされないので図示のように形成時の
形状がそのままの状態となり、寸法および形状が正確に
製造できる。
【0036】図4の(d−1)は、従来技術によるポー
ル部分断面図を示す。ここで、の部分は、4層のコイ
ルを作成したときは4回のメッキ下地層である導電膜6
の除去時にそれぞれオーバーエッチにより図示のように
エッチングされて形状変化した様子を示す。また、図4
の残存導電膜(残渣)は、メッキ下地層である導電膜6
をイオンミルで除去したときに側面の部分が除去できな
く残ってしまったものであり、磁気特性の劣化を発生さ
せるものである。
【0037】図4の(d−2)は、本発明によるポール
部分断面図を示す。ここで、’の部分は、4層のコイ
ルを作成したときは4回のメッキ下地層である導電膜6
の除去時にも保護膜81によって覆われているためイオ
ンミル時に全く形状変化しない様子を示す。また、’
の側面は、同様に、4層のコイルを作成したときは4回
のメッキ下地層である導電膜6の除去時にも保護膜81
によって覆われているためイオンミル時に残渣が付着す
ることがない様子を示す。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ギャップ絶縁層3のギャップ部分および絶縁層4のAP
EX部分を保護層81で覆った状態でコイル層を形成し
メッキ下地層である導電膜6をイオンミルで除去するこ
とをコイル層分繰り返した後、上部磁極層の形成の直前
に保護膜81を除去して上部磁極層を形成する構成を採
用しているため、ギャップ部分やAPEX部分の安定な
形状を形成し磁気特性や安定性に優れた薄膜磁気ヘッド
を製造することができる。また、ポール部の側面に残渣
の付着が無くなり、信頼性が高く特性の優れた薄膜磁気
ヘッドを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例断面図である。
【図2】本発明の保護層の形成説明図である。
【図3】本発明のイオンミルの説明図である。
【図4】ギャップ長などの説明図である。
【符号の説明】
1:基板(ウェハ) 2:下部磁極層 3:ギャップ絶縁層 4:絶縁層 5:APEX部 6:導電膜(メッキ下地膜) 7:レジスト 8:導電層(コイル層) 81:保護層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上の下部磁極層の上に形成したギャッ
    プ絶縁層のうちのギャップ部分および絶縁層のAPEX
    部分を保護層で覆い、上部磁極層を形成する直前に当該
    保護層を除去した後に上部磁極層を形成することを特徴
    とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。
  2. 【請求項2】基板上の下部磁極層の上に形成したギャッ
    プ絶縁層のうちのギャップ部分および絶縁層のAPEX
    部分に、コイルを電気メッキする同一工程で保護層で覆
    い、上部磁極層を形成する直前に当該保護層を除去した
    後に上部磁極層を形成することを特徴とする薄膜磁気ヘ
    ッドの製造方法。
  3. 【請求項3】上記保護層で覆った以降の工程で、絶縁層
    上に形成した導電膜との間に通電してコイルとなる導体
    層を電気メッキした後にレジストを除去し、イオンミル
    によって0度ないし20度の入射角および30度ないし
    70度の入射角で不要な導電膜を除去し、残渣を無くし
    たことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の薄
    膜磁気ヘッドの製造方法。
  4. 【請求項4】上記保護層を2層で形成し、湿式エッチン
    グによって上層を選択的に除去した後、残った下層をイ
    オンミルで除去し、上記ギャップ部分およびAPEX部
    分のオーバーエッチを少なくしたことを特徴とする請求
    項1ないし請求項3記載の薄膜磁気ヘッドの製造方法。
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