JPH1063843A - 画像データの最大値・最小値検出回路 - Google Patents

画像データの最大値・最小値検出回路

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JPH1063843A
JPH1063843A JP8214725A JP21472596A JPH1063843A JP H1063843 A JPH1063843 A JP H1063843A JP 8214725 A JP8214725 A JP 8214725A JP 21472596 A JP21472596 A JP 21472596A JP H1063843 A JPH1063843 A JP H1063843A
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JP
Japan
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JP8214725A
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Mitsuo Kuwabara
三雄 桑原
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Advantest Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データの最大値、最大値アドレスと最小
値、最小値アドレスを短時間に検出する。 【解決手段】 入力した画像データS5 は最大値レジス
タ4に保持されている最大値S6 と最大値用比較回路5
で比較され、最大値S6 より大きければ、出力信号S7
がロウレベルになることにより、アンドゲート7よりク
ロックS9 が最大値レジスタ4に供給され、画像データ
5 が最大値レジスタ4に保持される。また、出力信号
8 がハイレベルとなって最大値アドレスカウンタ8に
#0がロードされ、最大値アドレスレジスタ10のアド
レス#0に、アドレスカウンタ3の出力信号S4 が示す
アドレス(最大値アドレス)が保持される。同様にし
て、最小値レジスタ11には画像データの最小値S14
最小値アドレスレジスタ17には最小値アドレスS21
保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データの最大
値およびそのアドレスと最小値およびそのアドレスを検
出する、画像データの最大値・最小値検出回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像データの最大値とそのアドレ
ス、最小値とそのアドレスの検出はソフトウエアにより
行なわれていた。
【0003】図3はその検出動作の概略を示す流れ図で
ある。最大値の検出、最大値アドレスの検出、最小値の
検出、最小値アドレスの検出が順次行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術で
は、ソフトウエアにより、最大値の検出、最大値アドレ
スの検出、最小値の検出、最小値アドレスの検出を順次
行なっていたため、検出に時間がかかるという問題点が
あった。
【0005】本発明の目的は、画像データの最大値、最
大値アドレス、最小値、最小値アドレスの検出を短時間
に行なう、画像データの最大値・最小値検出回路を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像データの最
大値・最小値検出回路は、検出動作開始時に入力される
1パルスのスタート信号によりクリヤされて、1周期が
画像データ1画素分の基本クロックをカウントするアド
レスカウンタと、検出動作開始時、初期値としてそれぞ
れ考えられる最小値以下の値、最大値以上の値が設定さ
れ、以後フレームメモリから出力された1画素の画像デ
ータを基本クロックにより保持する最大値レジスタおよ
び最小値レジスタと、前記画像データを前記最大値レジ
スタに保持されている最大値と比較し、前記画像データ
≧前記最大値のとき第1の出力信号をアクティブにし、
前記画像データ>前記最大値のとき第2の出力信号をア
クティブにする最大値用比較回路と、前記画像データを
前記最小値レジスタに保持されている最小値と比較し、
前記画像データ≦前記最小値のとき第1の出力信号をア
クティブにし、前記画像データ<前記最小値のとき第2
の出力信号をアクティブにする最小値用比較回路と、そ
れぞれ前記最大値用比較回路、前記最小値用比較回路の
第2の出力信号を前記基本クロックによりラッチする第
1、第2のフリップフロップと、それぞれ前記最大値用
比較回路、前記最小値用比較回路の第1の出力信号がア
クティブのとき、前記基本クロックを前記最大値レジス
タ、前記最小値レジスタに出力する第1、第2のゲート
回路と、検出動作開始時および第1のフリップフロップ
の出力信号が前記最大値用比較回路の第2の出力信号が
アクティブであることを示しているときクリヤされ、そ
れ以外のとき第1のゲート回路から前記基本クロックが
出力される毎に+1インクリメント動作する最大値アド
レス用カウンタと、検出動作開始時および第2のフリッ
プフロップの出力信号が前記最小値用比較回路の第2の
出力信号がアクティブであることを示しているときクリ
ヤされ、それ以外のとき第2のゲート回路から前記基本
クロックが出力される毎に+1インクリメント動作する
最小値アドレス用カウンタと、第1のゲート回路から出
力された基本クロックの反転信号を書込みイネーブル信
号として、前記アドレスカウンタから出力されたアドレ
スを前記最大値アドレス用カウンタの出力が示すアドレ
スに保持する最大値アドレスレジスタと、第2のゲート
回路から出力された基本クロックの反転信号を書込みイ
ネーブル信号として、前記アドレスカウンタから出力さ
れたアドレスを前記最小値アドレス用カウンタの出力が
示すアドレスに保持する最小値アドレスレジスタとを有
する。
【0007】本発明は、画像データの最大値、最大値ア
ドレス、最小値、最小値アドレスの検出をファームウエ
ア化するとともに、最大値、最大値アドレスの検出と最
小値、最小値アドレスの検出を並列に行なって、画像処
理時間の短縮を図ったものである。また、本発明では、
最大値、最小値が複数あっても、それらの複数のアドレ
スを検出するようにしたものである。
【0008】なお、本発明の画像データの最大値・最小
値検出回路は次のような使い方もできる。 1)ある画像データをあるリミット値でスライスし、そ
のスライスされた画像を本回路で処理することにより、
あるリミット値以上の画素欠陥のアドレスを検出でき
る。例えば画素データが#150、#125、#16
0、#110、#130で、それらのアドレスがそれぞ
れ#0、#1、#2、#3、#4であったとし、#12
0以上の画素データを画素欠陥とした場合、これら画素
データを#120でスライスし、#150、#125、
#160、#130の画素データを全て#120として
最大値と最大値アドレスの検出を行なうと、最大値#1
20と、最大値アドレス(画素欠陥アドレス)#0、#
1、#2、#4が求められる。 2)画素欠陥のために2値化した画像データ(“1”を
欠陥有り、“0”を欠陥なし)を本回路で処理すると、
画素欠陥のアドレスを検出することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0010】図1は本発明の一実施形態の画素データ最
大値・最小値検出回路の回路図、図2はそのタイミング
チャートである。
【0011】オアゲート1は、1周期が画素データ1周
期分である基本クロックS1 を入力し、非反転基本クロ
ックS2とその反転信号を出力する。遅延回路2は非反
転基本クロックS2の反転信号を遅延し、反転基本クロ
ックS3として出力する。アドレスカウンタ3は、検出
動作開始時に1パルスのスタート信号S22を入力するこ
とにより#0がロードされてクリヤされ、非反転基本ク
ロックS2をカウントし、計数値(アドレス)S4を出力
する。
【0012】最大値レジスタ4は画像データの最大値S
6を保持するもので、検出動作開始時は全ビット“0”
が設定される。最大値検出用比較回路5はフレームメモ
リ(不図示)から出力された1画素の画像データS5
最大値レジスタ4に保持されている最大値S6と比較
し、S5≧S6のとき出力信号S7をロウレベルにし、S5
>S6のとき出力信号S8をハイレベルにする。F/F
(フリップフロップ)6は最大値検出用比較回路5の出
力信号S8を非反転基本クロックS2によりラッチし、出
力信号S10を出力する。アンドゲート7は出力信号S7
がロウレベルのとき開いて遅延基本クロックS9とその
反転信号を出力する。遅延基本クロックS9は最大値レ
ジスタ4のラッチクロックおよび後述する最大値アドレ
ス用カウンタ8のカウントクロックとなる。最大値アド
レス用カウンタ8はF/F6の出力信号S10(Q出力)
がハイレベルになることにより#0がロードされてクリ
ヤされ、出力信号S10がロウレベルになるとインクリメ
ントモードになり、遅延基本クロックS9が入力される
毎に+1インクリメント動作を行ない、出力信号S11
カウント値を出力する。遅延回路9は遅延基本クロック
9の反転信号を遅延し、遅延クロックS12として出力
する。最大値アドレスレジスタ10は、ロウレベルの信
号S12を書込みイネーブル信号として、アドレスカウン
タ3から出力されるアドレスS4を最大値アドレス用カ
ウンタ8の出力信号S11が示すアドレスに保持する。
【0013】最小値レジスタ11は画像データの最小値
14を保持するもので、検出動作開始時は全ビット
“1”が設定される。最小値検出用比較回路12はフレ
ームメモリ(不図示)から出力された1画素の画像デー
タS5 を最小値レジスタ11に保持されている最小値S
14と比較し、S5 ≦S14のとき出力信号S15をロウレベ
ルにし、S5 <S14のとき出力信号S16をハイレベルに
する。F/F(フリップフロップ)13は最小値検出用
比較回路12の出力信号S16を非反転基本クロックS2
によりラッチし、出力信号S18を出力する。アンドゲー
ト14は出力信号S1 5がロウレベルのとき開いて遅延基
本クロックS17とその反転信号を出力する。遅延基本ク
ロックS17は最小値レジスタ11のラッチクロックおよ
び後述する最小値アドレス用カウンタ15のカウントク
ロックとなる。最小値アドレス用カウンタ15はF/F
13の出力信号S18(Q出力)がハイレベルになること
により#0がロードされてクリヤされ、出力信号S18
ロウレベルになるとインクリメントモードになり、遅延
基本クロックS17が入力される毎に+1インクリメント
動作を行ない、出力信号S19にカウント値を出力する。
遅延回路16は遅延基本クロックS17の反転信号を遅延
し、遅延クロックS20として出力する。最小値アドレス
レジスタレジスタ17は、ロウレベルの信号S20を書込
みイネーブル信号として、アドレスカウンタ3から出力
されるアドレスS4 を最小値アドレス用カウンタ15の
出力信号S19が示すアドレスに保持する。
【0014】なお、F/F6は、最大値レジスタ4に画
像データS5 の書込みが行われた瞬間に画像データS5
と最大値S6 は等しくなり、出力信号S8 が変化するた
め、書き込みが行なわれる前の出力信号S8 を保持する
ためのものである。F/F13も同様である。また、遅
延回路2、9、16はタイミング調整用であり、必ずし
も必要ではない。
【0015】次に、本実施形態の動作を図2により説明
する。なお、図2中、DL1、DL2、DL3はそれぞ
れ遅延回路2、9、16の遅延時間を示している。
【0016】周期T1 では画像データS5 として#20
0が入力されたものとする。このとき最大値レジスタ
4、最小値レジスタ11には初期値としてそれぞれ全ビ
ット“0”,全ビット“1”が保持されているので、最
大値用比較回路5の出力信号S 7 はロウレベル、出力信
号S8 はハイレベル、最小値用比較回路12の出力信号
15はロウレベル、S16はハイレベルとなり、F/F6
の出力信号S10、F/F13の出力信号S18がいずれも
ハイレベルとなり、アンドゲート7、14から遅延基本
クロックS9、S17とその反転信号が出力される。した
がって、最大値レジスタ4、最小値レジスタ11には最
大値S6 、最小値S14としていずれも#200が保持さ
れ、また最大値アドレス用カウンタ8、最小値アドレス
用カウンタ15にはいずれも#0がロードされ(出力信
号S11、S19が#0)、書込み信号S12、S20がいずれ
もイネーブルとなるので、最大値アドレスレジスタ1
0、最小値アドレスレジスタ17にはアドレスカウンタ
3の出力信号S4が示すアドレス#0が最大値アドレス
13、最小値アドレスS21としていずれも信号S11、S
19が示すアドレス#0に保持される。
【0017】周期T2 では画像データS5 として#20
1が入力されたものとする。このとき、画像データS5
(#201)は最大値レジスタ4に保持されている最大
値S 6 (#200)よりも大きいので、最大値用比較回
路5の出力信号S7 、S8 は変わらず、したがって、最
大値レジスタ4には最大値S6 として#201が保持さ
れ、または最大値アドレス用カウンタ8の出力信号S11
は#0であり、アドレスカウンタ3の出力信号は#1で
あるので、最大値アドレスレジスタ10のアドレス#0
に最大値アドレスS13として#1が保持される。一方、
画像データS5(#201)は最小値レジスタ11に保
持されている最小値S14(#200)よりも大きいの
で、最小値用比較回路12の出力信号S15はハイレベ
ル、出力信号S16はロウレベルとなり、アンドゲート1
4から遅延基本クロックS17とその反転信号が出力され
ないため、最小値レジスタ11、最小値アドレスレジス
タ17はいずれも更新されず、周期T1 のときのデータ
がそのまま保持される。
【0018】周期T3 では画像データS5 として#1F
Fが入力されたものとする。このとき、画像データS5
(#1FF)は最大値レジスタ4に保持されている最大
値S 6 (#201)よりも小さいので、最大値用比較回
路5の出力信号S7 はハイレベル、出力信号S8 はロウ
レベルとなり、アンドゲート7から遅延基本クロックS
9 とその反転信号が出力されないため、最大値レジスタ
4、最大値アドレスレジスタ10はいずれも更新が行わ
れず、周期T2 のときのデータがそのまま保持される。
一方、画像データS5 (#1FF)は最小値レジスタ1
1に保持されている最小値S14(#200)よりも小さ
いので、周期T1 のときと同様にして、最小値レジスタ
11に画像データS5 (#1FF)が保持され、最小値
アドレスレジスタ17のアドレス#0にアドレスカウン
タ3の出力信号S4が示すアドレス#2が保持される。
【0019】周期T4 では画像データS5 として#20
1が入力されたものとする。この画像データS5 は最大
値レジスタ4に保持されている最大値S6 (#201)
と等しいので、最大値用比較回路5の出力信号S8 がロ
ウレベルとなるため最大値アドレス用カウンタ8が+1
インクリメント動作して出力信号S11が#1となり、ま
た書込み信号S12がイネーブルとなる。したがって、最
大値アドレスレジスタ10のアドレス#1に、アドレス
カウンタ3の出力信号S4が示すアドレス#3が保持さ
れる。一方、画像データS5 (#201)は最小値レジ
スタ11に保持されている最小値S14(#1FF)より
も大きいので、周期T2 のときと同様に、最小値レジス
タ11、最小値アドレスレジスタ17の更新は行なわれ
ない。
【0020】周期T5 に画像データS5 として#200
が入力されたものとする。このとき、画像データS5
(#200)は最大値レジスタ4に保持されている最大
値S6(#201)よりも小さいので、最大値レジスタ
4、最大値アドレスレジスタ10の更新は行なわれな
い。一方、画像データS5 (#200)は最小値レジス
タ11に保持されている最小値S14(#1FF)よりも
大きいので、最小値レジスタ11、最小値アドレスレジ
スタ17の更新も行なわれない。
【0021】周期T6 に画像データS5 として#1FF
が入力されたものとする。このとき、画像データS5
(#1FF)は最大値アドレスレジスタ4に保持されて
いる最大値S6 (#201)よりも小さいので、最大値
レジスタ4、最大値アドレスレジスタ10の更新は行な
われない。一方、画像データS5(#1FF)は最小値
レジスタ11に保持されている最小値S14(#1FF)
と等しいので、最小値用比較回路12の出力信号S15
16がロウレベルとなってアンドゲート14の出力信号
17がハイレベル、遅延回路16の出力信号S20がロウ
レベルとなり、最小値アドレス用カウンタ15が+1イ
ンクリメント動作をして出力信号S19が#1となる。し
たがって、最小値アドレスレジスタ17のアドレス#1
に、アドレスカウンタ3の出力信号S4が示すアドレス
#5が書込まれる。
【0022】周期T7 に画像データS5 として#201
が入力されたものとする。このとき画像データS5 (#
201)は最大値レジスタ4に保持されている最大値
(#201)と等しいので、周期T4 のときと同様にし
て、最大値アドレス用カウンタ8が+1インクリメント
動作して、出力信号S11が#2となり、最大値アドレス
レジスタ10のアドレス#2に、アドレスカウンタ3の
出力信号S4が示すアドレス#6が書込まれる、一方、
画像データS5 (#201)は最小値レジスタ11に保
持されている最小値S14(#1FF)よりも大きいの
で、最小値レジスタ11、最小値アドレスレジスタ17
の更新は行なわれない。
【0023】周期T8 に画像データS5 として#200
が入力されたものとする。このとき画像データS5 (#
200)は最大値アドレスレジスタ4に保持されている
最大値(#201)よりも小さいので、最大値レジスタ
4と最大値アドレスレジスタ10の更新は行なわれな
い。一方、画像データS5 (#200)は最小値レジス
タ11に保持されている最小値S14(#1FF)よりも
大きいので、最小値レジスタ11、最小値アドレスレジ
スタ17の更新も行なわれない。
【0024】以上、周期T8 までの動作によって、最大
値S6 として#201、最小値S14として#1FFが取
り出され、また最大値アドレス用カウンタ8の出力信号
11の現在の値が#2、最小値アドレス用カウンタ15
の出力信号S19の現在の値が#1であることから、最大
値アドレスとして最大値アドレスレジスタ10のアドレ
ス#2までに保持されている#1、#3、#6、最小値
アドレスとして最小値アドレスレジスタ17のアドレス
#1までに保持されている#2、#5が取り出される。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、画像デ
ータの最大値、最大値アドレス、最小値、最小値アドレ
スの検出をファームウエア化し、最大値(最大値アドレ
ス)の検出と最小値(最小値アドレス)の検出を並列に
行なうことにより、画像処理の時間を短縮できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の画像データの最大値・最
小値検出回路の回路図である。
【図2】図1の回路の動作例を示すタイミングチャート
である。
【図3】従来の最大値・最小値検出方法の概略を示す流
れ図である。
【符号の説明】
1 オアゲート 2、9、16 遅延回路 3 アドレスカンタ 4 最大値レジスタ 5 最大値用比較回路 6、13 F/F(フリップフロップ) 7、14 アンドゲート 8 最大値アドレス用カウンタ 10 最大値アドレスレジスタ 11 最小値レジスタ 12 最小値用比較回路 15 最小値アドレス用カウンタ 17 最小値アドレスレジスタ S1 基本クロック S2 非反転基本クロック S3 反転基本クロック S4 アドレス S5 画像データ S6 最大値 S7 、S8 最大値用比較回路5の出力信号 S9 アンドゲート7の出力信号 S10 F/F6の出力信号 S11 最大値アドレス用カウンタ8の出力信号 S12 遅延回路9の出力信号 S13 最大値アドレス S14 最小値 S15、S16 最小値用比較回路12の出力信号 S17 アンドゲート14の出力信号 S18 F/F13の出力信号 S19 最小値アドレス用カウンタ15の出力信号 S20 遅延回路16の出力信号 S21 最小値アドレス S22 スタート信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データの最大値およびそのアドレス
    と最小値およびそのアドレスを検出する、画像データの
    最大値・最小値検出回路であって、 検出動作開始時に入力される1パルスのスタート信号に
    よりクリヤされて、1周期が画像データ1画素分の基本
    クロックをカウントするアドレスカウンタと、 検出動作開始時、初期値としてそれぞれ考えられる最小
    値以下の値、最大値以上の値が設定され、以後フレーム
    メモリから出力された1画素の画像データを基本クロッ
    クにより保持する最大値レジスタおよび最小値レジスタ
    と、 前記画像データを前記最大値レジスタに保持されている
    最大値と比較し、前記画像データ≧前記最大値のとき第
    1の出力信号をアクティブにし、前記画像データ>前記
    最大値のとき第2の出力信号をアクティブにする最大値
    用比較回路と、 前記画像データを前記最小値レジスタに保持されている
    最小値と比較し、前記画像データ≦前記最小値のとき第
    1の出力信号をアクティブにし、前記画像データ<前記
    最小値のとき第2の出力信号をアクティブにする最小値
    用比較回路と、 それぞれ前記最大値用比較回路、前記最小値用比較回路
    の第2の出力信号を前記基本クロックによりラッチする
    第1、第2のフリップフロップと、 それぞれ前記最大値用比較回路、前記最小値用比較回路
    の第1の出力信号がアクティブのとき、前記基本クロッ
    クを前記最大値レジスタ、前記最小値レジスタに出力す
    る第1、第2のゲート回路と、 検出動作開始時および第1のフリップフロップの出力信
    号が前記最大値用比較回路の第2の出力信号がアクティ
    ブであることを示しているときクリヤされ、それ以外の
    とき第1のゲート回路から前記基本クロックが出力され
    る毎に+1インクリメント動作する最大値アドレス用カ
    ウンタと、 検出動作開始時および第2のフリップフロップの出力信
    号が前記最小値用比較回路の第2の出力信号がアクティ
    ブであることを示しているときクリヤされ、それ以外の
    とき第2のゲート回路から前記基本クロックが出力され
    る毎に+1インクリメント動作する最小値アドレス用カ
    ウンタと、 第1のゲート回路から出力された基本クロックの反転信
    号を書込みイネーブル信号として、前記アドレスカウン
    タから出力されたアドレスを前記最大値アドレス用カウ
    ンタの出力が示すアドレスに保持する最大値アドレスレ
    ジスタと、 第2のゲート回路から出力された基本クロックの反転信
    号を書込みイネーブル信号として、前記アドレスカウン
    タから出力されたアドレスを前記最小値アドレス用カウ
    ンタの出力が示すアドレスに保持する最小値アドレスレ
    ジスタとを有する画像データの最大値・最小値検出回
    路。
  2. 【請求項2】 前記画像データが“1”または“0”の
    2値化データである、請求項1記載の画像データの最大
    値・最小値検出回路。
JP8214725A 1996-08-14 1996-08-14 画像データの最大値・最小値検出回路 Withdrawn JPH1063843A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009059187A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Nec Electronics Corp マイクロプロセッサおよびデータ処理方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009059187A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Nec Electronics Corp マイクロプロセッサおよびデータ処理方法

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