JPH1063562A - パッケージメディア,電子メール及び端末装置 - Google Patents

パッケージメディア,電子メール及び端末装置

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JPH1063562A
JPH1063562A JP8219994A JP21999496A JPH1063562A JP H1063562 A JPH1063562 A JP H1063562A JP 8219994 A JP8219994 A JP 8219994A JP 21999496 A JP21999496 A JP 21999496A JP H1063562 A JPH1063562 A JP H1063562A
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Tomoya Ozaki
友哉 尾崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークから入手した情報とパッケージ
メディアで配布された情報を混在して表示できるように
する。 【解決手段】 パッケージメディア3には、URL(Un
iversal Resouce Locator)とパッケージメディア内の
ディレクトリ構造を変換する情報を有する。また、端末
装置は、受信した電子メール6のデータとそのデータの
URLの対応を管理する情報を有する。データの指定に
URLを用い、指定されたURLが端末装置内にある場
合は端末装置内から読み出し、パッケージメディアにあ
る場合はパッケージメディアから読み出すようにする。
そして、読み出したデータを混在して1つの画面に表示
するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、HTML(HyperT
ext Markup Language)を利用して、WWW(World Wid
e Web)サーバやCD−ROMやDVD−ROMなどの
パッケージメディアからデータを読み出した表示する技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】HTMLを利用してデータをWWWサー
バやパッケージメディアにアクセスするソフトウェアと
しては、米国ネットスケープ社のネットスケープナビゲ
ータや米国マイクロソフト社のインタネットエクスプロ
ーラがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなソフトウ
ェアは、ネットワークから画像データも含め全ての情報
を取得するため、電話回線など通信速度の遅い回線を利
用した場合、通信時間がかかるという問題がある。
【0004】また、電子メールを用いて動画などの大容
量のデータを送る場合、メールの容量が大きくなり記憶
装置を圧迫したり、転送に時間がかかるという問題があ
る。
【0005】さらに、上記ソフトウェアでは、パッケー
ジメディアからデータを読み出した場合、他のパッケー
ジメディアへハイパーリンク(HTMLを用いて表現さ
れるリンク)を張ることができないという問題がある。
【0006】本発明の目的は、かかる問題を解消し、ネ
ットワークでは、テキストなどの小さなデータを端末装
置に送信し、動画などの大容量データは端末装置に挿入
したパッケージメディアから読み出すことができるよう
にすることにある。また、他のパッケージメディアへハ
イパーリンクを張ることにより、パッケージメディア間
での自由はハイパーリンクを可能とすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、パッケージメディアに以下のデータ、即
ち、 (1)パッケージメディアに格納されている情報を識別
するためのディスク管理テーブル (2)ハイパーリンクで特定される情報が格納されてい
るパッケージメディアに関する情報を管理するディスク
リンク管理テーブル を格納する。
【0008】また、端末装置にデータを記憶する記憶手
段を設け、以下のデータ、即ち、 (3)端末装置に保存されているファイルの識別子を管
理するキャッシュ管理テーブル (4)端末装置が接続するサーバの情報を管理するサー
バ管理テーブル を記憶するようにしている。
【0009】さらに、電子メールに以下の情報、即ち、 (5)電子メールの有効期限,内容データの識別子,メ
ールの表示/非表示を指定するフラグ及びディスクリン
ク情報を格納したメール制御データ( なお、ディスク
リンク情報には、メールが参照するハイパーリンクで特
定される情報が記述されている) (6)ユーザに表示するデータやパッケージメディアの
内容を更新する内容データ を格納するようにしている。
【0010】また、メールを管理するため、端末装置で
は、以下のデータ、即ち、 (7)端末装置に送られてきたメールを管理するメール
管理テーブル (8)メールが参照するハイパーリンクで特定される情
報が格納されているパッケージメディアに関する情報を
管理するディスクリンク管理テーブル を記憶するようにしている。
【0011】端末装置では、受信したメールの制御デー
タをメール管理テーブルとディスクリンク管理テーブル
に登録するとともに、メールの内容データを識別するた
めの情報をキャッシュ管理テーブルに登録し、データ内
容を端末装置に設けた記憶手段に記憶する受信メール登
録を設けるようにしている。
【0012】また、端末装置には、サーバと通信するた
めの通信手段と、画面にデータを表示するためのデータ
表示手段を設けている。
【0013】データ表示手段は、要求されたデータを、
パッケージメディアやサーバ,端末装置内の記憶手段の
何れかからデータを読み出すデータ取得手段を利用して
読み出して表示する。データ取得手段は、以下の手順に
より、データを読み出す。 (1)キャッシュ管理テーブルを調べ、要求されたデー
タが端末装置の記憶手段に登録されていれば、端末装置
の記憶手段からデータを読み出す。 (2)登録されていなければ、ディスク管理テーブルを
調べる。調査の結果、パッケージメディアにデータが登
録されていることがわかれば、パッケージメディアから
データを読み出す。 (3)ディスクにデータがない場合、端末装置の記憶手
段に記憶されているディスクリンク管理テーブル及びパ
ッケージメディアに登録されているディスクリンク管理
テーブルを調査する。調査の結果、他のパッケージメデ
ィアに存在することがわかれば、処理選択手段により、
処理選択ダイアログを表示する。処理選択ダイアログで
は、ディスクリンク管理テーブルより求めた要求される
データが存在するパッケージメディアに関する情報を表
示し、ユーザに他のパッケージメディアに入れ替える
か、サーバから読み出すかを選択させる。 (4)ユーザが他のパッケージメディアを読み出すこと
を指定した場合、(3)のステップに戻る。 (5)ユーザがサーバから読み出すことを指示した場
合、通信手段により、サーバから指定されてデータを読
み出す。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。まず、本発明の前提とするシステム構
成について、図2を用いて説明する。
【0015】同図において、1は本発明で使用する端末
装置であって、例えば、CRT(陰極線管)表示装置な
どの表示装置2を備えている。4は端末装置1がアクセ
スするデータを記憶するWWWサーバやメールサーバな
どのサーバであり、端末装置1と電話回線5などのネッ
トワークで接続されている。3は端末装置1で使用する
データが記憶されたパッケージメディアであり、例え
ば、CD−ROMやDVD−ROMなどである。
【0016】このようなシステム構成により、端末装置
1には、パッケージメディアや、電話回線5などのネッ
トワークを介したサーバ4からデータが提供される。
【0017】図3は図2における端末装置1のハードウ
ェア構成を示すブロック図であり、1aは制御部、1b
は記憶部、1cは入力部、1dは表示制御部、1eは通
信制御部、1fはディスク制御部、1gはバスである。
【0018】同図において、制御部1aは、周辺部の制
御,データの処理や通信に関わる各種プログラムの実行
を行なう。記憶部1bはデータの記憶を行ない、例え
ば、RAM,ROM,フラッシュメモリ,ハードディス
クなどで構成されている。入力部1cはユーザからの入
力を処理するものであって、例えば、マウス,タブレッ
ト,リモコンや、それらを制御するためのドライバであ
る。
【0019】表示制御部1dは端末装置1に接続された
表示装置2に表示するためのデータを制御するものであ
る。通信制御部1eはサーバ4(図2)との通信を制御
するものであって、例えば、モデムとこのモデムを制御
するためのドライバソフトである。ディスク制御部1f
は、パッケージメディア3(図2)からデータを読み出
すためのドライブと、このドライブを制御するためのド
ライバソフトからなっている。
【0020】以上の制御部1aや記憶部1b,入力部1
c,表示制御部1d,通信制御部1e,ディスク制御部
1fは、バス1gを介して互いに接続されている。
【0021】図4は図2におけるサーバ4のハードウェ
ア構成を示すブロック図であって、4aは制御部、4b
は記憶部、4cは入力部、4dは表示部、4eは通信
部、4fはバスである。
【0022】同図において、制御部4aは、周辺部の制
御,データの処理や通信に関わる各種プログラムを実行
する。記憶部4bはデータの記憶を行なうものであっ
て、例えば、RAM,ROM,フラッシュメモリ,ハー
ドディスクなどによって構成されている。入力部4cは
ユーザからの入力を処理するものであって、例えば、キ
ーボード,マウスや、それらを制御するためのドライバ
から構成されている。表示部4dはCRT表示装置及び
表示データを制御するためのドライバソフトからなって
いる。通信部4eは端末装置1(図2)との通信を行な
い、例えば、モデムとモデムを制御するためのドライバ
ソフトとから構成されている。これら制御部4a,記憶
部4b,入力部4c,表示部4d,通信部4eはバス4
fによって相互に接続されている。
【0023】図1は本発明による端末装置の一実施形態
の動作の一例を示す図であって、6は電子メール、7は
画面、7a,7bはメールリスト、8は表示画面、8a
は画像、8bはテキスト、8cは動画であり、図2に対
応する部分には同一符号を付けている。
【0024】同図において、ここでは、端末装置1の表
示装置2に、まず、サーバ4より送信された電子メール
6の一覧を表示した図示するような画面7が表示された
ものとする。電子メール6はメールリスト7a,7bの
ように、一覧の形で表示されている。端末装置1のユー
ザは、メールリスト7a,7bのいずれかを選択する
と、その内容が表示装置2に表示される。
【0025】画面8は、表示装置2に表示される電子メ
ール6の内容の一例を示すものである。この表示画面8
では、画像8aとテキスト8bと動画8cとが表示され
たものとする。ここで、テキスト8bは電話回線5(図
2)を用いて送られたデータであり、画像8a及び動画
8cはパッケージメディア3(図2)から提供されたデ
ータである。
【0026】このように、この実施形態では、パッケー
ジメディア3から提供されたデータと、ネットワーク
(電話回線5)を介してサーバ4(図2)から提供され
たデータとを同一画面に表示することを可能としてい
る。
【0027】次に、以上の機能を実現するための端末装
置1で使用するデータについて図5〜図10により説明
する。
【0028】図5は端末装置1に保存されているファイ
ルを管理するためのキャッシュ管理テーブル500の構
成を示す図である。
【0029】同図において、キャッシュ管理テーブル5
00の各レコード503a,503b,……,503n
は、ファイルが格納されている場所を特定する溜めの情
報であるURL(Universal Resouce Locator)501
とファイル名502とで構成されている。ファイル名5
02は端末装置1に保存されているファイルの名称であ
り、URL501はこれらファイル命502に対応する
URLである。
【0030】なお、キャッシュ管理テーブル500は端
末装置1の記憶部1bに保存されている。また、URL
については、「Univaersal Resouce Rocators(URL), RF
C1738, 1994.10」に詳細に述べられている。
【0031】図6はキャッシュ管理テーブル500のU
RL501とパッケージメディア3のディレクトリの対
応を管理するためのディスク情報管理テーブル600の
構成を示す図である。
【0032】同図において、ディスク情報管理テーブル
600の各レコード603a,603b,……,603
nは、情報ID601とディレクトリ602とで構成さ
れている。ディレクトリ602はパッケージメディア3
上のディレクトリであり、情報ID601はディレクト
リ602に対応するURLである。
【0033】なお、ディスク情報管理テーブル600は
パッケージメディア3に格納されており、端末装置1は
ディスク制御部1f(図3)を介してこのディスク情報
管理テーブル600を読み出す。例えば、情報ID60
1が「//www.hitachi.co.jp/shop1/ID001」、ディレク
トリ602が「ID0001」というレコードを持つディスク
情報管理テーブル600がパッケージメディア3に格納
されている場合には、「//www.hitachi.co.jp」で特定
されるサーバ4のディレクトリ「/shop1/ID001」より下
の情報がそのパッケージメディア3に格納されているこ
とを意味する。
【0034】図7はURLとURLで特定される情報と
が格納されているパッケージメディア3との対応関係を
管理するディスクリンク管理テーブル700の構成を示
す図である。
【0035】同図において、ディスクリンク管理テーブ
ル700の各レコード703a,703b,……,70
3nは、情報ID701とディスク情報702とで構成
されている。情報ID701はデータの位置を特定する
ためのURLであり、ディスク情報702は情報ID7
01で特定されるデータが記憶されているパッケージメ
ディア3に関する情報である。ディスク情報702とし
ては、例えば、「1996年5月発行のNO.5」など
の文字列である。
【0036】なお、ディスクリンク管理テーブル700
は、パッケージメディア3に格納されているとともに、
端末装置1の記憶部1bにも記憶される。
【0037】図8は端末装置1が接続するサーバ4の情
報を管理するためのサーバ管理テーブル800の構成を
示す図である。
【0038】同図において、サーバ管理テーブル800
は、電話番号801やユーザID802,パスワード8
03,DNSアドレス804,プロキシ805で構成さ
れている。電話番号801はサーバ4の電話番号であ
り、ユーザID802はサーバ4にログインするための
ユーザ識別子である。また、パスワード803はユーザ
ID802で特定されるユーザがサーバ4にログインす
るためのパスワードであり、DNSアドレス804はド
メインネームサーバのIPアドレスである。さらに、プ
ロキシ805はプロキシサーバ(代理サーバ)の指定で
ある。
【0039】なお、このサーバ管理テーブル800は、
端末装置1の記憶部1b(図3)に保存される。
【0040】図9は端末装置1に送られてきた電子メー
ル6を管理するためのメール管理テーブル900の構成
を示す図である。
【0041】同図において、メール管理テーブル900
の各レコード907a,907b,……,907nは、
URL901や有効期限902,属性903,送信者9
04,送信日付905,タイトル906で構成されてい
る。URL901はこのレコードのメールのURLであ
り、メールの識別子として利用する。有効期限902は
URL901で特定されるメールの有効期限であり、属
性903はURL901で特定されるメールの「表示」
または「非表示」を指定するものである。また、送信者
904はメールの送信者を識別するための情報であり、
送信日付905は送信者904がメールを送信した日付
である。さらに、タイトル906はメールに付けられた
タイトルである。
【0042】なお、このメール管理テーブル900は、
端末装置1の記憶部1b(図3)に保存される。
【0043】図10は端末装置1で使用する本発明によ
る電子メール6の一実施形態の構成を示す図である。
【0044】同図において、電子メール6はインターネ
ットで使用するメールの規格であるMIME(Multipurp
ose Internet Mail Extentions)を用いてマルチパート
ボディで構成する。61はMIMEで使用するヘッダで
あり、62,63a,……,63nはメールのボディで
ある。制御部62は最初のボディであるファーストボデ
ィであり、電子メール6の有効期限や表示・非表示など
を制御するため制御情報が格納される。63a,……,
63nには、ユーザに表示するデータやパッケージメデ
ィア3の内容を更新するためのメディアが格納される。
【0045】なお、MIMEについては、「MIME(Multi
purpose Internet Mail Extentions) Part One:Mechani
sms for Specifying and Describing the Format of In
ternet Message Bodies, RFC1521, 1993.9」に述べられ
ている。
【0046】図11は図10における制御部62の一具
体例を示す図である。
【0047】同図において、制御部62には、 (1)表示・非表示属性1101 (2)有効期限1102 (3)ディスクリンク情報1103 (4)ユーザ削除フラグ1104 (5)データURL1105a,1105b,……,1
105n の各情報が記述される。
【0048】表示・非表示属性1101は、そのメール
の内容をユーザに表示するか否かを記述した情報であ
り、例えば、値が「Message」の場合にはユーザに表示
し、「Update」の場合には表示しないとする。なお、ユ
ーザに表示しないメールは、パッケージメディア3の内
容の一部を見かけ上更新するときに使用する。
【0049】有効期限1102は、そのメールの有効期
限であり、有効期限を過ぎたメールは削除される。
【0050】ディスクリンク情報1103は、情報ID
1106とディスク情報1107とで構成される。情報
ID1106にはURLが記述され、ディスク情報11
07には情報ID1106で特定される情報を格納した
パッケージメディア3に関する情報が記述される。な
お、ディスクリンク情報1103は複数あってもよい。
【0051】ユーザ削除フラグ1104は、ユーザが削
除できるメールか否かを示すフラグであって、例えば、
「yes」の場合には、ユーザがそのメールを削除するこ
とができるとする。
【0052】データURL1105a,……,1105
nには、電子メール6のデータ63a〜63n(図1
0)の夫々に対応するURLが記述される。
【0053】図12は図10におけるデータ63a〜6
3nの一具体例を示す図であって、データの内容がHT
ML(HyperText Markup Language)で記述されている
場合を示している。なお、データは必ずしもHTMLで
なくてもよい。
【0054】次に、かかる電子メール6を受信したとき
に行なう端末装置1(図2,図3)の受信メール登録処
理1300について、図13を用いて説明する。
【0055】同図において、まず、図9に示すメール管
理テーブル900に新しいレコード907を追加する。
追加したレコード907のURL901には受信したメ
ールの制御部62(図10)のデータURL62を、有
効期限902には有効期限1102(図11)を、属性
903には表示・非表示属性1101(図11)の内容
を夫々格納する(ステップ1301)。なお、ステップ
1301において、データ63(図10)が複数ある場
合、ステップ1301を複数回繰り返す。
【0056】次に、図5に示すキャッシュ管理テーブル
500に新しいレコード503を追加する。追加したレ
コード503のURL501には、受信した電子メール
6のデータURL1105(図11)の内容を格納す
る。そして、このデータURL1105に対応するデー
タ63(図10)の内容をキャッシュに格納する。この
とき、例えば、1から順番に番号を付けて、ファイル名
を付ける。そして、このファイル名をファイル名502
に格納する(ステップ1302)。なお、ステップ13
02において、データ63(図10)が複数ある場合、
ステップ1302を複数回繰り返す。
【0057】次に、記憶部1b(図3)に記憶している
ディスクリンク管理テーブル700(図7)に新しいレ
コード703を追加する。追加したレコード703の情
報ID701には情報ID1106の内容を、ディスク
情報702にはディスク情報1107の内容を夫々格納
する(ステップ1303)。ディスクリンク情報110
3が複数ある場合は、ステップ1303の処理を複数回
繰り返す。
【0058】なお、キャッシュとは、記憶部1b(図
3)に確保されたファイルを記憶するための領域を意味
する。また、電子メール6の受信には、例えば、インタ
ーネットで電子メールの受信に標準的に使用されている
POP3などのプロトコルを利用する。
【0059】次に、この受信メール登録処理1300で
登録したメールの一覧を取得するための受信メール一覧
取得処理1400について、図14を用いて説明する。
【0060】受信メール一覧取得処理1400では、ま
ず、変数iを0にする(ステップ1401)。次に、i
がメール管理テーブル900(図9)に登録されている
レコード数より小さい場合(ステップ1402)、ステ
ップ1403に進む。それ以外の場合、処理を終了す
る。
【0061】ステップ1403では、i番目のレコード
907iの属性903を調べ、この属性903がユーザ
に表示する属性になっている場合、メール一覧を表示す
るためのHTMLデータ(HTMLを用いて記述された
データ)に、レコード907iの送信者904,送信日
付905,タイトル906を挿入する。このとき、これ
ら送信者,送信日付及びタイトルに関して<A>タグを
用いてリンクを張る。リンクの張り先はレコード907
iのURLとする(ステップ1404)。ステップ14
04の終了後、ステップ1402に戻る。また、ステッ
プ1403において、属性903がユーザに表示しない
属性になっている場合、ステップ1402に戻る。
【0062】以上の手順により作成されたHTMLデー
タの一例を図15に示す。
【0063】次に、パッケージメディア3,ネットワー
ク(電話回線5)及び電子メール6によって取得したデ
ータを画面上に混在させて表示させるための端末装置1
(図3)での処理について説明するが、まず、その画面
表示処理1600について、図16を用いて説明する。
【0064】同図において、ユーザが指定したURLま
たはユーザが指定したリンク先のURLのHTMLファ
イル(HTMLを用いて記述されたファイル)を取得す
る(ステップ1601)。次に、この取得したHTML
ファイルの中に取り込むべき画像などのデータが指定し
てあるか否かを調べる(ステップ1602)。なお、画
像などの取込みを指定するタグとしては、<IMG>,
<EMBED>などのHTMLで規定されるタグがあ
る。取り込むデータがある場合、そのデータを読み込む
(ステップ1603)。取り込むデータがなくなるまで
データの取得を繰り返す。
【0065】取り込むデータがなくなったところで、H
TMLファイル及びHTMLファイルの指定に基づいて
取り込んだデータを表示する(ステップ1604)。
【0066】なお、HTMLファイル及びデータの取込
みには、データ取得処理1700を使用するが、次に、
このデータ取得処理1700を図17により説明する。
【0067】同図において、まず、指定されたURL
が、キャッシュ管理テーブル500(図5)において、
同じURL501を持つレコードがあるか否かを検索す
る(ステップ1701)。このレコードがある場合に
は、検索したレコードのファイル名502で特定される
ファイルをキャッシュから読み出す(ステップ170
5)。
【0068】キャッシュ管理テーブル500に指定され
るURLがない場合、ディスク管理テーブル600(図
6)に情報ID601が指定されたURLに含まれるレ
コードが存在するかどうか検索する(ステップ170
2)。ディスク管理テーブル600にこのレコードが存
在する場合には、URLから検索したレコードの情報I
D601と一致する部分を取り除き、ディレクトリ60
2と取り除いた部分とを連結したファイルにアクセスす
る(ステップ1706)。
【0069】例えば、指定されたURLが「//www.sv/I
D00001/test.html」であって、ディスク管理テーブル6
00に情報ID601が「//www.sv/ID00001」、ディレ
クトリ602が「IDD0001」のレコードが存在する場
合、パッケージメディア3(図2)上に存在する「IDD0
001/test.html」にアクセスする。
【0070】ディスク管理テーブル600に存在しない
場合、ユーザに別のパッケージメディア3を挿入させる
か、ネットワークから読み出すか、処理を取り消すかの
選択を促す処理選択ダイアログを表示する(ステップ1
703)。
【0071】このステップ1703で表示する処理選択
ダイアログ1800の例を図18(a),(b)に示
す。処理選択ダイアログ1800では、図18(a)に
示すように、ユーザが挿入すべきパッケージメディアを
明示するメッセージ1801と、セットが完了したこと
を通知するボタン1802aと、ネットワークから受信
することを通知するボタン1802bと、処理を取り消
すことを通知するボタン1802cとがある。
【0072】なお、メッセージ1801は、記憶部1b
(図3)及びパッケージメディア3(図2)に存在する
ディスクリンク管理テーブル700(図7)に、情報I
D701が指定されたURLに含まれるレコードが存在
するか否か検索する。このレコードが存在する場合に
は、検索したこのレコードのディスク情報702を読み
出し、メッセージの一部として表示する。また、検索し
た結果、レコードが存在しない場合には、図18(b)
のように、ディスクがない旨通知するメッセージ180
3をメッセージ1801の代わりに処理選択ダイアログ
1800に表示する。
【0073】以上のようなダイアログを表示することに
より、ユーザにどのパッケージメディア3を挿入すべき
かを知らせることができる。
【0074】処理選択ダイアログ1800でボタン18
02aを選択すると、図17において、ステップ170
2に戻る。また、ボタン1802bを選択した場合に
は、データをネットワークから読み出すための通信処理
1707を行なう。通信処理1707に関しては、後に
図15で説明する。ユーザがボタン1802cを選択し
た場合には、HTTPエラーレスポンス(インターネッ
トで使用する通信プロトコルの1つであるHTTP(Hy
perText Transfer Protocol)で規定されているエラー
レスポンス)を作成する(ステップ1708)。
【0075】次に、上記の通信処理1707について、
図19を用いて説明する。
【0076】同図において、まず、電話回線5(図2)
が接続中であるか否かをチェックする(ステップ190
1)。電話回線5が接続中である場合、ステップ190
3に進む。電話回線5が接続されていない場合には、サ
ーバ管理テーブル800(図8)から電話番号801を
読み出してダイアルする。電話回線5の接続後、サーバ
管理テーブル800のユーザID802とパスワード8
03とを用いてサーバ4(図2)にログインする(ステ
ップ1902)。
【0077】ステップ1901でのチェックの結果、電
話回線5が接続されていると判定されたとき、あるいは
ステップ1902の処理で電話回線5が接続されると、
URLで指定されるサーバにTCPコネクション(イン
ターネットで一般的に使用される通信プロトコルの1つ
であるTCP(Transport Control Protocol)を使用し
たコネクション)を接続する。但し、サーバ管理テーブ
ル800でプロキシ805が指定されている場合、プロ
キシ805で指定されたサーバにTCPコネクションを
接続する(ステップ1903)。
【0078】次に、URLで指定されたファイルを取得
するためのHTTPリクエストメッセージ(HTTPで
規定されているリクエストレスポンス)をTCPコネク
ションを使用して送信する(ステップ1904)。そし
て、TCPコネクションからHTTPレスポンスメッセ
ージ(HTTPで規定されているリクエストレスポン
ス)を受信する(ステップ1905)。HTTPレスポ
ンスメッセージを受信後、TCPコネクションを切断す
る(ステップ1906)。
【0079】なお、電話回線5は、タイマで監視して、
一定時間(例えば、5分間)使用しなかった場合、切断
するようにする。
【0080】HTTPの詳細に関しては、「HyperText
Transfer Protocol - HTTP/1.0, INETNET-DRAFT, 1995.
8」に述べられている。
【0081】以上に説明した処理により、図1に示した
ように、ネットワークやパッケージメディアから読み出
した情報を混在して表示することができる。また、パッ
ケージメディアに存在しない場合には、ネットワークか
らデータを読み出すことができる。また、ユーザに表示
しない電子メール6のデータ63(図10)もキャッシ
ュ管理テーブル500に登録されるため、パッケージメ
ディア3に存在する内容を見かけ上更新したように見せ
かけることができる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
WWWサーバ,パッケージメディア,メールの違いをユ
ーザが意識することなくアクセスすることができるとと
もに、異なるメディアから取り出したデータを同一画面
に混在して表示することができる。例えば、低速なネッ
トワークから小容量のテキストデータのみを受信し、高
速アクセスが可能なパッケージメディアから動画などの
大容量データを読み出すことにより、少ない通信時間で
表現力の豊かな画面を表示することができる。
【0083】また、所望のデータを格納したパッケージ
メディアが手元にない場合、ネットワークから読み出し
て表示することができる。
【0084】さらに、端末装置に挿入すべきパッケージ
メディアをユーザに伝えることにより、ユーザはどのパ
ッケージメディアを使用すればよいか、一目で分かると
いう利点がある。
【0085】さらに、メールに表示・非表示の属性を設
けることにより、見かけ上パッケージメディアの内容を
更新することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による端末装置の一実施形態の動
作の一例を示す図である。
【図2】本発明の前提とするシステム構成の一例を示す
図である。
【図3】図2における端末装置のハードウェア構成を示
すブロック図である。
【図4】図2におけるサーバのハードウェア構成を示す
ブロック図である。
【図5】図2における端末装置に保存されているファイ
ルを管理するためのキャッシュ管理テーブルの構成を示
す図である。
【図6】図5におけるキャッシュ管理テーブルのURL
と図2におけるパッケージメディアのディレクトリの対
応を管理するためのディスク情報管理テーブルの構成を
示す図である。
【図7】図5におけるURLとURLで特定される情報
とが格納されているパッケージメディアとの対応関係を
管理するディスクリンク管理テーブルの構成を示す図で
ある。
【図8】図2におけるサーバの情報を管理するためのサ
ーバ管理テーブルの構成を示す図である。
【図9】図2における端末装置に送られてきた電子メー
ルを管理するためのメール管理テーブルの構成を示す図
である。
【図10】図2における端末装置で使用される本発明に
よる電子メールの一実施形態の構成を示す図である。
【図11】図10における制御部の一具体例を示す図で
ある。
【図12】図10におけるデータの一具体例を示す図で
ある。
【図13】電子メールを受信したときに行なう図2にお
ける端末装置の受信メール登録処理を示すフローチャー
トである。
【図14】図13に示す受信メール登録処理で登録した
メールの一覧を取得するための受信メール一覧取得処理
を示すフローチャートである。
【図15】図14に示す手順により作成された受信メー
ル一覧を表示するためのHTMLファイルの一例を示す
図である。
【図16】図2でのパッケージメディア,ネットワーク
及び電子メールによって取得したデータの端末装置にお
ける画面表示処理を示すフローチャートである。
【図17】図2における端末装置でのHTMLファイル
及びデータの取込みのためのデータ取得処理を示すフロ
ーチャートである。
【図18】図17でのステップ1703による処理選択
ダイアログの表示例を示す図である。
【図19】図17におけるステップ1707の詳細を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 端末装置 1a 制御部 1b 記憶部 1c 入力部 1d 表示制御部 1e 通信制御部 1f ディスク制御部 1g バス 2 表示装置 3 パッケージメディア 4 サーバ 4a 制御部 4b 記憶部 4c 入力部 4d 表示部 4e 通信部 5 電話回線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】図6は情報ID601とパッケージメディ
ア3のディレクトリ602との対応を管理するためのデ
ィスク情報管理テーブル600の構成を示す図である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】なお、ディスク情報管理テーブル600は
パッケージメディア3に格納されており、端末装置1は
ディスク制御部1f(図3)を介してこのディスク情報
管理テーブル600を読み出す。例えば、情報ID60
1が「//www.sv/ID00001」、ディレクトリ602が「ID
D0001」というレコードを持つディスク情報管理テーブ
ル600がパッケージメディア3に格納されている場合
には、「//www.sv」で特定されるサーバ4のディレクト
「ID00001」の情報がそのパッケージメディア3に格
納されていることを意味する。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイパーリンク情報を有するパッケージ
    メディアにおいて、 ハイパーリンクが他のパッケージメディアに格納されて
    いるデータであるか否か識別するための情報と、そのデ
    ータが格納されているパッケージメディアに関するリン
    ク先情報とを記録していることを特徴とするパッケージ
    メディア。
  2. 【請求項2】 ハイパーリンク情報を有するパッケージ
    メディアにおいて、 パッケージメディアに格納されているデータのURL
    (Univaersal Resouce Locator)とパッケージメディア
    上のパス名との対応を記述した情報を記憶していること
    を特徴とするパッケージメディア。
  3. 【請求項3】 ハイパーリンク情報を有するパッケージ
    メディアにおいて、 パッケージメディアに格納されているデータのURL
    (Univaersal Resouce Locator)をパッケージメディア
    上のパス名に変換するための変換情報と、ハイパーリン
    クが他のパッケージメディアに格納されているデータで
    あるか否か識別するための識別情報と、そのデータが格
    納されているパッケージメディアに関するメディア情報
    とを記録していることを特徴とするパッケージメディ
    ア。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3記載のパッケージ
    メディアからデータを読み出すデータ読出手段を有する
    端末装置において、 ユーザが選択したハイパーリンクが現在端末装置に挿入
    されているパッケージメディア以外のパッケージメディ
    アへのリンクであった場合に、ユーザにリンク先のパッ
    ケージメディアを端末装置に挿入するように促すメッセ
    ージを表示する手段を具備することを特徴とする端末装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項2または3記載のパッケージメデ
    ィアからデータを読み出すデータ読出手段を有する端末
    装置において、 前記URLを用いてデータを指定する手段と、 前記URLをパス名に変換する変換情報をパッケージメ
    ディアから読み出して指定された前記URLをパス名に
    変換する手段と、 変換されたパス名を用いてパッケージメディアからデー
    タを読み出す手段とを備えたことを特徴とする端末装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載のパッケージメディアから
    データを読み出すデータ読出手段を有する端末装置にお
    いて、 端末装置はサーバとデータ通信する通信手段を有し、 URLを用いてデータを指定する手段と、URLをパス
    名に変換する変換情報をパッケージメディアから読み出
    して指定されたURLがパス名に変換できるか否かを判
    定する第1の判定手段と、第1の判定手段により変換で
    きると判定された場合はURLをパス名に変換する変換
    手段と、変換したパス名を用いてパッケージメディアか
    らデータを読み出す手段と、第1の判定手段により変換
    できないと判定された場合はパッケージメディアの識別
    情報を読み出して他のパッケージメディアに存在するか
    否かを判定する第2の判定手段と、第2の判定手段によ
    り他のパッケージメディアにデータが存在すると判定さ
    れた場合、リンク先情報を表示すると共に、ユーザにリ
    ンク先のパッケージメディアを端末装置に挿入するか、
    サーバからデータを取得するかを選択させるメッセージ
    を表示・選択する表示・選択手段と、上記表示・選択手段
    によりパッケージメディアの挿入を選択した場合はデー
    タ読出手段によりパッケージメディアから読み出し、サ
    ーバからの取得を選択した場合は通信手段によりサーバ
    からデータを読み出すことを特徴とする端末装置。
  7. 【請求項7】 ハイパーリンク情報を含む電子メールに
    おいて、 そのハイパーリンク先のデータが格納されているパッケ
    ージメディアに関する情報を含んでいることを特徴とす
    る電子メール。
  8. 【請求項8】 請求項2または3記載のパッケージメデ
    ィアを読み出す手段と、1つ以上のデータ及び該データ
    のURLを有する電子メールを受信・記憶する手段を有
    する端末装置において、 端末装置は、受信したメールのデータのURLを端末装
    置上での受信メールのデータのファイル名に変換するた
    めの第2の変換情報を作成する手段、及び第2の変換情
    報を記憶する記憶手段を有し、 URLを用いてデータを指定する手段と、指定されたU
    RLが第2の変換情報によりファイル名に変換できるか
    否かを判定する第1の判定手段と、URLをパス名に変
    換する変換情報をパッケージメディアから読み出して指
    定されたURLがパス名に変換できるか否かを判定する
    第2の判定手段とを有し、第2の判定手段の如何によら
    ず、第1の判定手段によりファイル名に変換できる場
    合、端末装置の記憶手段よりデータを取得することを特
    徴とする端末装置。
  9. 【請求項9】 請求項7の電子メールを受信して記憶す
    る手段を有する端末装置において、 端末装置は、受信したメールのハイパーリンクとパッケ
    ージメディアに関する情報の対応を管理するデータを作
    成する手段と、該手段により作成した対応関係を記憶す
    る記憶手段とを有し、 さらに、URLを用いてデータを指定する手段と、対応
    関係の中に指定されたURLが存在する場合に対応する
    リンク先情報を表示すると共に、ユーザにリンク先のパ
    ッケージメディアを端末装置に挿入するか、サーバから
    データを取得するかを選択させるメッセージを表示・選
    択する表示・選択手段と、上記表示・選択手段によりパッ
    ケージメディアの挿入を選択した場合はデータ読出手段
    によりパッケージメディアから読み出し、サーバからの
    取得を選択した場合は通信手段によりサーバからデータ
    を読み出すことを特徴とする端末装置。
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