JPH1062037A - アキュムレータ - Google Patents

アキュムレータ

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JPH1062037A
JPH1062037A JP21986496A JP21986496A JPH1062037A JP H1062037 A JPH1062037 A JP H1062037A JP 21986496 A JP21986496 A JP 21986496A JP 21986496 A JP21986496 A JP 21986496A JP H1062037 A JPH1062037 A JP H1062037A
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JP
Japan
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accumulator
pipe
oil suction
suction pipe
refrigerant
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JP21986496A
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Yoichi Hisamori
洋一 久森
Akihiro Fujishiro
明弘 藤城
Masaki Toyoshima
正樹 豊島
Hitoshi Iijima
等 飯島
Yoshihiro Takahashi
佳宏 高橋
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一方向組立を実現して組立性を良くするとと
もに、流出配管を冷媒が通過する際の圧力損失を小さく
し、冷凍能力が十分に発揮できる冷凍サイクル用室外機
のアキュムレータを得る。 【解決手段】 アキュムレータ本体6に設けられ、気液
二相状態の冷媒が流入する流入管7、アキュムレータ本
体6の上部に設けられ、気相冷媒を圧縮機に戻すための
直管20、及び内径が異なる段付きパイプで構成され、
内径の小さい側の管21aの一端を上記直管の内周面に
固定し、内径の大きい側の管21bの他端をアキュムレ
ータ本体6の底部に位置させて、液相冷媒中の潤滑油を
圧縮機に戻すための油吸い込み管21でアキュムレータ
を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばパッケー
ジ・エアコン(PAC)の室外機などの冷凍サイクル機
器に使用されるアキュムレータの構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】まず、アキュムレータを説明する前に、
冷凍サイクル用冷媒回路の中におけるアキュムレータの
役割を説明する。図15は例えばパッケージ・エアコン
(PAC)の室外機の冷媒回路を示す構成図である。図
において、1は圧縮機、2は油分離器、3は凝縮器、4
は絞り器、5は蒸発器、6はアキュムレータ、7は流入
管、8はU字状流出配管、9はU字状流出配管8の途中
に設けられた油戻し穴である。
【0003】次に冷媒と油の流れについて説明する。圧
縮機1より吐出された高温高圧のガス冷媒は油分離器2
に流入し、ここでガス冷媒と油を分離し、ガス冷媒は凝
縮器3に流入する。ここでガス冷媒は空気や水などと熱
交換して凝縮液化し、絞り器4にて、低圧の気液二相状
態となり蒸発器5に流入する。ここで冷媒は空気や水な
どと熱交換してガスまたは乾き度の大きな気液二相状態
となってアキュムレータ6を経て圧縮機1に戻る。油分
離器2で分離された油は直接圧縮機1に戻り、油分離器
で分離できなかった油は、液冷媒と共に凝縮器3、絞り
器4、蒸発器5と流れ、アキュムレータ6に、液冷媒と
ともに油が混在した状態で溜まる。アキュムレータ6に
溜まった油及び液冷媒は油戻し穴9よりU字状流出配管
8に流入して圧縮機1に戻る。
【0004】ここで、アキュムレータ6内に溜まった油
及び液冷媒は、U字状流出配管8の内部を流れるガス冷
媒の摩擦損失による差圧及びアキュムレータ6内の液冷
媒面高さと油戻し穴9の間に生じる液ヘッドを合計した
圧力差が油戻し穴9の前後に発生することによってU字
状流出配管8へと流れる。また、圧縮機1が長時間停止
して圧縮機1のシェル内に液冷媒が滞留した状態から起
動する場合において、圧縮機1のシェル内の液冷媒と油
が大量に吐出されるが、油分離器2で液冷媒及び油は捕
獲され、油が大量に凝縮器3などへ流出することは抑止
される。
【0005】次に従来のアキュムレータの構造を図16
に示す。図16は例えば実開昭60−182678号公
報に示された従来のアキュムレータを示す断面構成図で
ある。図において、6はアキュムレータ本体であり、こ
れは圧力容器になっている。本例において、アキュムレ
ータ本体6はアッパーシェル10と巻シェル11、ロウアシ
ェル12の3ピース構造になっており、それぞれがMIG
溶接などで外周側から接合され、気密が保たれている。
7はガスまたは乾き度の大きな気液二相状態の冷媒が流
れ込む流入管、8はU字状流出配管であり、9はU字状
流出配管8の途中に設けられた油戻し穴(図中ではスト
レーナ13に隠れて現れていない。)である。13は径の小
さい油戻し穴9(本例ではφ1.8mm )に設けられたゴミ
つまり防止用のフィルター(以下、ストレーナと称す)
である。また、14は液冷媒の振動により、U字状流出配
管8の振れを防止するためのパンチングメタル製のバッ
フル板である。
【0006】ここで、アキュムレータ内の冷媒と潤滑油
の動作を説明する。流入管7よりガスまたは乾き度の大
きな気液二相状態の冷媒と潤滑油が巻シェル11の内壁面
に向けて流れ込む。この冷媒はアキュムレータの巻シェ
ル11部に接触し、気相冷媒はアキュムレータの上部に、
潤滑油と液相冷媒(液冷媒)Aは容器の底部に溜まる。
そして、気相冷媒はU字状流出配管8より吸い込まれ圧
縮機1(本図では図示せず)に流出される。また、前述
のように潤滑油が多い液冷媒AはU字状流出配管8の変
曲部に設けられた油戻し穴9より少量吸い込まれ、U字
状流出配管8内部を流れる気相冷媒と共に圧縮機1に流
出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷凍サイクル用
室外機のアキュムレータは以上のように構成されている
ので、図17に示すような組立工程を行わなければなら
なかった。すなわち、図17(a)(b)に示すよう
に、流入管7とアッパーシェル10の接合組立にあたっ
て、流入管7は予め拡管が行われているためアッパーシ
ェル10の上方向から挿入されるのに対して、図17
(f)(g)に示すように、U字状流出配管8とアッパ
ーシェル10の接合組立にあたっては、U字状流出配管8
はアッパーシェル10の下方向から挿入せねばならず、流
入管と流出配管を別々の方向からアッパーシェルに挿入
しなければならなかった。そのため一方向組立ができ
ず、生産性が悪かった。また、バッフル板14とU字状流
出配管8の固定(d)に拡管を行わなければならず、バ
ッフル板14と巻シェル11の固定(e)を治具による位置
決めを行った後にスポット溶接を行うなど、組立作業が
煩雑で長時間を要していた。性能面では図16からわか
るように、長いU字状流出配管8を冷媒が通過する際の
圧力損失が大きく、冷凍能力を充分に発揮できないとい
う問題点があった。さらに、室外機の運転停止時に、ア
キュムレータ容器6底部に溜まった液冷媒Aが油戻し穴
9よりU字状流出配管8内部に流入し、溜まった液冷媒
Aの高さで、バランスする。これが起動時に一気にU字
状流出配管8から圧縮機1に戻り、圧縮機1に液バック
(液圧縮)が生じて大きな負荷が発生し、圧縮機1の寿
命を短くするという問題点もあった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、特にU字状流出配管8の形状を
変更し、一方向組立を実現して組立性を良くすることに
より生産性向上を図るとともに、流出配管を冷媒が通過
する際の圧力損失を小さくし、冷凍能力が十分に発揮で
きる冷凍サイクル用室外機のアキュムレータを得ること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の構成に
よるアキュムレータは、アキュムレータ本体に設けら
れ、気液二相状態の冷媒が流入する流入管、上記アキュ
ムレータ本体の上部に設けられ、気相冷媒を圧縮機に戻
すための流出管、及び内径が異なる段付きパイプで構成
され、内径の小さい側の管の一端を上記流出管の内周面
に固定し、内径の大きい側の管の他端をアキュムレータ
本体の底部に位置させて、液相冷媒中の潤滑油を圧縮機
に戻すための油吸い込み管を備えたものである。
【0010】この発明の第2の構成によるアキュムレー
タは、アキュムレータ本体に設けられ、気液二相状態の
冷媒が流入する流入管、上記アキュムレータ本体の上部
に設けられ、気相冷媒を圧縮機に戻すための流出管、一
端を上記流出管の内周面に固定し、他端をアキュムレー
タ本体の底部に位置させて、液相冷媒中の潤滑油を圧縮
機に戻すための油吸い込み管、上記油吸い込み管に設け
られたオリフィスを備えたものである。
【0011】この発明の第3の構成によるアキュムレー
タは、アキュムレータ本体の底部に位置させた油吸い込
み管の先端の開口部にストレーナを設けたものである。
【0012】この発明の第4の構成によるアキュムレー
タは、油吸い込み管をアキュムレータ本体の内壁に固定
させたものである。
【0013】この発明の第5の構成によるアキュムレー
タは、流出管をアキュムレータ本体の容器内壁に向き合
う面が他の面より長くなる形状にし、油吸い込み管を長
くした上記面に固定するようにしたものである。
【0014】この発明の第6の構成によるアキュムレー
タは、油吸い込み管の流出管側の先端を流出管との接合
面より離れるように曲げ、上記流出管の内周面にろう付
により固定させたものである。
【0015】この発明の第7の構成によるアキュムレー
タは、流出管をアキュムレータ本体を構成するアッパー
シェルの内壁面より飛び出さない位置に固定するか、ま
たは上記アッパーシェルの中央部を凹形状にし、流出管
を上記アッパーシェルの中央部の最下部より上に設ける
ようにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図を用
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1による冷
凍サイクル用室外機のアキュムレータを示す断面構成図
である。図において、6はアキュムレータ本体、7はガ
スまたは乾き度の大きな気液二相状態の冷媒が流れ込む
流入管、10はアッパーシェル、11は巻シェル、12はロウ
アシェルであり、これらの3ピースをMIG溶接などで
外周から接合し、容器として気密を保っている。20はガ
ス冷媒が流れ、圧縮機1(図示せず)に接続される直管
(流出管)、21は外径が直管20の内径より小さい油吸い
込み管である。油吸い込み管21は細管部21aと細管部よ
り大きな内径の管部21bとからなる段付き管であり、細
管部21aの一端が直管20内周面に固定され、内径の大き
い管部21bの他端部がアキュムレータ本体6の底部に位
置している。22は油吸い込み管21の内径の大きい側の端
部にある開口部に取り付けられたストレーナである。
【0017】次に、本実施の形態のアキュムレータを使
用した場合の冷媒と油の流れについて説明する。蒸発器
(図示せず)を流出したガスまたは乾き度の大きな気液
二相状態の冷媒は流入管7を経てアキュムレータへ流入
し、巻シェル11内周を旋回するように流れて気液が分離
され、ガス冷媒の大半はアッパーシェル10に設けられた
直管20を経て圧縮機1(図示せず)へ戻り、液冷媒はア
キュムレータの底部(ロウアシェル12と巻シェル11の一
部)に溜まる。この時、液冷媒には潤滑油が混入してお
り、直管20部にガス冷媒が流れ込むときに生じる差圧に
より、油吸い込み管21に取り付けられたストレーナ22部
から、潤滑油と液冷媒を吸い込み、潤滑油の豊富な液冷
媒を圧縮機1(図示せず)に戻し、圧縮機1の潤滑油不
足を防止する。このとき、油吸い込み管21内部を液冷媒
と潤滑油の混合液が流れる摩擦損失の方が、直管20の流
入部で生じる差圧より大きくなると、直管20に固定され
た油戻し管21の細管部まで混合液を戻すことができなく
なる。そのため、油吸い込み管21は細管部21aと、この
細管部より大きな内径の、流路抵抗の小さい管部21bと
からなる段付き管になっており、細管部21aの長さと内
径は、油吸い込み管21の内部を混合液が流れる摩擦損失
が直管20の流入部で生じる差圧より小さくなるように決
められている。すなわち、油吸い込み管21の細管部21
aの長さが長く、細管部21aの内径が小さくなると流れ
る混合液の流量が摩擦により減少してしまうので、細管
部21aの長さと内径は必要な流量を得るための寸法に設
計されている。例えば、本実施の形態では内径が194m
m、長さが500mmのアキュムレータ本体6に対し、細管部
21aと直管20との内径比を1:8〜1:10、細管部21
aの内径を1.6mm、細管部より大きな内径の管部21bの
内径を5mmとし、細管部21aと管部21bの長さの比を
1:2〜1:3としている。
【0018】このように、本実施の形態によるアキュム
レータにおいては、従来のアキュムレータのU字状流出
配管8のように、長い配管内をガス冷媒と液冷媒・潤滑
油の混合液が通過しないので、アキュムレータ部での圧
力損失は小さくなる。また、アキュムレータ内に余剰な
液冷媒が大量に溜まって、圧縮機を起動する場合でも、
従来のアキュムレータのように直管20内部に液冷媒・潤
滑油の混合液が溜まることがないため、大量の混合液が
直接圧縮機1へは戻ることがなく、急激な液バックによ
る圧縮機1の破損が抑止できる。さらに、油粘度の高い
低温時でも、油吸い込み管21を段付き管とすることによ
り、油吸い込み管21内部での流路抵抗を削減して返油性
能を確保できる。そして、上記形状にすることにより、
油吸い込み管21の管部21b側端部に大口径のストレーナ
を用いることが可能になり、細管のゴミ詰まりが防止で
きる。
【0019】一方製造面において、図2の(b)(c)
に示すように、流入管7と直管20と油吸い込み管21の挿
入が一方向から行え、(d)に示すように流入管7と直
管20をアッパーシェル10に同時にろう付することが可能
になる。そのため、従来の組立工程(図17)に比べて
1工程少なくなり、さらに従来工程で専用治具を使用し
て位置決めしていたバッフル板14がないので、組立時間
を削減することができる。以上のように、本来の返油機
能を確保したまま、起動時の液バックが起こらず、圧力
損失が小さいことにより冷凍能力を十分に発揮でき、組
立性が向上できる冷凍サイクル用室外機のアキュムレー
タを得ることができる。
【0020】なお、図1に示した冷凍サイクル用室外機
のアキュムレータの油吸い込み管21は、段付き形状のも
のを示したが、図3に示すようにアキュムレータ23の高
さが低い場合、例えば上記実施の形態1の1/3程度な
ら、直管20とアキュムレータ容器23底部との距離は短く
なり、潤滑油と液冷媒の混合液Aが油吸い込み管24内を
通過する際の圧力損失は小さくなるため、油吸い込み管
24を細管だけで構成しても返油が可能である。この場合
は、油吸い込み管24端部に内径の大きいストレーナ22を
直接取り付けられなくなるが、それ以外の効果は、前述
の図1のアキュムレータと同様である。
【0021】実施の形態2.この発明の実施の形態2を
図を用いて説明する。図4はこの発明の実施の形態2に
よる冷凍サイクル用室外機のアキュムレータの断面構成
図である。図1の実施の形態1と同様の部品の説明は省
略する。25は固定板であり、油吸い込み管21を固定し、
スポット溶接でアキュムレータ本体6を構成する巻シェ
ル11に固定している。ここで、油吸い込み管21はアッパ
ーシェル10の直管20取り付け用の穴上部から挿入できる
程度に曲げられている。図1に示した実施の形態1で
は、油吸い込み管21はアキュムレータ本体底部に位置さ
せただけであった。本実施の形態2では、固定板25を設
けて、固定板25により油吸い込み管21とアキュムレータ
本体6の容器内壁とを固定したものである。図5は本実
施の形態2で用いた固定板25の構造を示す断面構成図で
あり、25は固定板、11はアキュムレータ本体6を構成す
る巻シェル、21は油吸い込み管である。本実施の形態で
は、この図に示すように固定板25のつば部25aを巻シェ
ル11部にスポット溶接で固定している。
【0022】次に、本実施の形態2のアキュムレータを
使用した場合の作用について説明する。流入管7から流
入する液冷媒により、アキュムレータ本体底部に溜まっ
た液冷媒が揺らされ、油吸い込み管21が振動する。本実
施の形態では、図4に示すように油吸い込み管21を巻シ
ェル11に固定しているので、図1に示した固定しないも
のに比べて振動の振幅が小さくなり、油吸い込み管21が
振動により破壊するのを防止できる。
【0023】実施の形態3.この発明の実施の形態3を
図を用いて説明する。図6はこの発明の実施の形態3に
よる冷凍サイクル用室外機のアキュムレータの断面構成
図である。基本的に構成部品は図4の実施の形態2と同
様であるが、本実施の形態3では、固定板25の位置を規
定している。本実施の形態では、油吸い込み管21はアッ
パーシェル10の直管20取り付け用の穴上部から挿入でき
る程度に曲げられており、図4に比べて巻シェル部11の
上方に固定板25により固定されている。
【0024】次に、本実施の形態のアキュムレータを使
用した場合の作用について説明する。図4に比べて油吸
い込み管21の細管部近傍を固定しているので、振動によ
る応力が集中する油吸い込み管21の段付き部近傍の振幅
を小さくすることができ、油吸い込み管21が振動により
破壊するのを防止できる。
【0025】実施の形態4.この発明の実施の形態4を
図を用いて説明する。図7はこの発明の実施の形態4に
よる冷凍サイクル用室外機のアキュムレータの断面構成
図である。図1の実施の形態1と同様の部品の説明は省
略する。27はガス冷媒が流れ、圧縮機1(図示せず)に
接続される直管であり、アキュムレータ本体6の容器内
壁に向かい合う面が長くなるように斜めに切断した形状
になっている。
【0026】図7に示すように、アキュムレータ本体6
の容器内壁に向かい合う面が長くなるように直管27を斜
めに切断すれば、乾き度の大きな気液二相状態で流入管
7から流入した冷媒のうちの液冷媒が、容器内壁に当た
って直接直管27から流出する量を減少させる。また、直
管20と油吸い込み管21の細管部を固定する固定部の長さ
が長くでき、固定されない細管部の自由端の長さが削減
できるので、振動による油吸い込み管21の疲労破壊が防
止される。
【0027】なお、図7においては直管27の形状を、ア
キュムレータ本体6の容器内壁に向かい合う面が長くな
るように斜めに切断した形状にしたが、図8に示すよう
に、アキュムレータ本体6の容器内壁に向かい合う面を
さらに長くした形状とし、油吸い込み管21の細管部をこ
の長くした面に沿って設置してもよい。これにより細管
部がより確実に固定され、振動による油吸い込み管21の
疲労破壊がより防止される。
【0028】実施の形態5.この発明の実施の形態5を
図を用いて説明する。図9はこの発明の実施の形態5に
よる冷凍サイクル用室外機のアキュムレータの直管20と
油吸い込み管28の細管部を示す一部断面構成図である。
この図のように、本実施の形態の油吸い込み管28は、細
管部の一端が、直管の中心軸方向に曲げられ、先端部が
直管20より離れて直管20内周面にろう付されている。
【0029】図9に示すように、油吸い込み管28の細管
部先端をろう付面から離すことにより、ろう付時にろう
材が油吸い込み管28の細管部に浸入するのを防ぐことが
できるため、細管部がろう材により詰まるという製造時
の不良を削減することが可能となる。
【0030】実施の形態6.この発明の実施の形態6を
図を用いて説明する。図10はこの発明の実施の形態6
による冷凍サイクル用室外機のアキュムレータのアッパ
ーシェル部を示す断面構成図である。図において、29は
中央部が凹状に窪んだアッパーシェル、30はアッパーシ
ェル29に固定するためのひもだし加工が施された流入
管、31はアッパーシェル29に固定するためのひもだし加
工が施された直管である。図10に示すように、直管31
はアッパーシェル29の内側にはみ出さずに固定されてい
る。21は細管部が直管31内周にろう付などに固定され、
他端がアキュムレータ本体底部に位置する油吸い込み
管、11はアキュムレータ本体を構成する巻シェルであ
る。
【0031】次に、本実施の形態6の作用について述べ
る。図10においては、直管31はアッパーシェル29の内
側にはみ出さずに固定されており、しかも直管31は凹状
に窪んだアッパーシェル29の中央部の最下部より上に設
けられているため、液冷媒がアッパーシェル部29まで溜
まっても直接に圧縮機1(図示せず)に液冷媒が戻るこ
とがなくなる。そのため、アキュムレータの無効容積を
削減できるので、アキュムレータの容積を削減でき、小
型化が可能になる。
【0032】実施の形態7.この発明の実施の形態7を
図を用いて説明する。図11はこの発明の実施の形態7
による冷凍サイクル用室外機のアキュムレータの油吸い
込み管と直管部の一部断面構成図である。20はガス冷媒
が流出する直管、32は外径が直管20の内径より小さい油
吸い込み管である。油吸い込み管32は一端が直管20内周
面に固定され、他端部近傍に内径の絞られたオリフィス
32aが設けられている。22は油吸い込み管32の他端に設
けられたストレーナである。なお、オリフィス32aの内
径は必要な流量が得られる大きさに調整されている。
【0033】図1に示した実施の形態1では油吸い込み
管21の細管部(キャピラリー)が圧縮機1(図示せず)
への返油機構の役割を担っていたが、本実施の形態7で
は細管部の代わりに、油吸い込み管の先端部近傍に設け
られたオリフィス32aにより油を戻す。このような油吸
い込み管32を用いても、アキュムレータの一方向組立が
可能である。さらに、本実施の形態ではオリフィス32a
における内径の大きさにより油吸い込み管内を流れる混
合液の流量を調整し、必要流量が得られるようにしてい
るので、油粘度の高い低温部でも、油吸い込み管の管内
径は、図1の段付き管からなる油吸い込み管21の内径の
大きい側の管内径と同程度の内径でよいため、油吸い込
み管32の流路抵抗は低く、返油性能が確保できる。ま
た、油吸い込み管の管内径は小さいので従来のものと比
べ液バックが少なく、圧縮機の破損が抑止できる。
【0034】なお、上記実施の形態7ではオリフィス32
aを油吸い込み管32の先端部近傍に設けたが、必要な差
圧が得られる範囲であれば、例えばアキュムレータ本体
6の底よりアキュムレータ本体の高さの2/3程度の高
い位置に、オリフィスを設けるようにしてもよい。この
ようにすれば液バックがより少なくなり、圧縮機の破損
がさらに抑止できる。
【0035】実施の形態8.この発明の実施の形態8を
図を用いて説明する。図12はこの発明の実施の形態8
による冷凍サイクル用室外機のアキュムレータの油吸い
込み管と直管部の一部断面構成図である。20はガス冷媒
が流出する直管、32は一端が直管20内周面に固定され、
他端にオリフィスが設けられたストレーナ33が固定され
ている。図13はストレーナ33部を拡大した図であり、
(a)または(b)に示すような構造をしている。図に
おいて、33aはオリフィス穴、33bはごみを濾すための
金網である。
【0036】本実施の形態8では、図11に示した油吸
い込み管32そのものにオリフィスを設けるのではなく、
ストレーナ33に設けたオリフィス穴33aにより油を戻
す。オリフィス穴33aの径は、実施の形態7と同様、必
要な流量が得られる大きさに調整されている。この構造
を用いても、アキュムレータの一方向組立が可能であ
る。さらに、オリフィス穴33aにおける径の大きさによ
り油吸い込み管内を流れる混合液の流量を調整し、必要
流量が得られるようにしているので、油粘度の高い低温
部でも、油吸い込み管の管内径は、図1の段付き管から
なる油吸い込み管21の内径の大きい側の管内径と同程度
の内径でよいため、油吸い込み管32の流路抵抗は低く、
返油性能が確保でき、実施の形態1と同様な効果が得ら
れる。
【0037】実施の形態9.この発明の実施の形態9を
図を用いて説明する。図14はこの発明の実施の形態9
による冷凍サイクル用室外機のアキュムレータの油吸い
込み管と直管部の一部断面構成図である。20はガス冷媒
が流出する直管、34は油吸い込み管であり、一端が直管
20内周面に固定され、他端がピンチ加工部36により水密
され、ピンチ加工部36の近傍にオリフィス穴35が設けら
れている。オリフィス穴35の径は、実施の形態7、8と
同様、必要な流量が得られる大きさに調整されている。
【0038】本実施の形態9では、図11に示した油吸
い込み管32を絞ってオリフィスを設けるのではなく、単
純に一端をピンチ加工によりつぶして水密し、ピンチ加
工近傍にドリルなどによりオリフィスを設けた。この構
造を用いても、アキュムレータの一方向組立が可能で、
同様の返油性能が確保できる。
【0039】なお、実施の形態9ではストレーナを省略
したが、オリフィス穴35にストレーナを設置するように
してもよい。
【0040】また、上記実施の形態1〜8ではいずれも
油吸い込み管の先端部にストレーナが設置されている
が、場合によっては省略しても良い。
【0041】
【発明の効果】以上のように、この発明の第1の構成に
よれば、アキュムレータ本体に設けられ、気液二相状態
の冷媒が流入する流入管、上記アキュムレータ本体の上
部に設けられ、気相冷媒を圧縮機に戻すための流出管、
及び内径が異なる段付きパイプで構成され、内径の小さ
い側の管の一端を上記流出管の内周面に固定し、内径の
大きい側の管の他端をアキュムレータ本体の底部に位置
させて、液相冷媒中の潤滑油を圧縮機に戻すための油吸
い込み管を備えたので、アキュムレータの圧力損失が小
さく、室外機の熱交換性能(COP)が向上する。ま
た、起動時の液バックを無くすことができ、圧縮機の長
寿命化が可能となる。また、油粘度の高い低温時でも、
返油性能が確保できる。さらに、一方向組立が可能にな
り、組立性が向上できる。
【0042】この発明の第2の構成によれば、アキュム
レータ本体に設けられ、気液二相状態の冷媒が流入する
流入管、上記アキュムレータ本体の上部に設けられ、気
相冷媒を圧縮機に戻すための流出管、一端を上記流出管
の内周面に固定し、他端をアキュムレータ本体の底部に
位置させて、液相冷媒中の潤滑油を圧縮機に戻すための
油吸い込み管、上記油吸い込み管に設けられたオリフィ
スを備えたので、第1の構成のものと同様、アキュムレ
ータの圧力損失が小さく、室外機の熱交換性能が向上す
る。また、起動時の液バックを無くすことができ、圧縮
機の長寿命化が可能となる。さらに、一方向組立を維持
しつつ、油粘度の高い低温時でも、返油性能が確保でき
る。
【0043】この発明の第3の構成によれば、アキュム
レータ本体の底部に位置させた油吸い込み管の先端の開
口部にストレーナを設けたので、油吸い込み管のゴミ詰
まりをを防止できる。
【0044】この発明の第4の構成によれば、油吸い込
み管をアキュムレータ本体の内壁に固定させたので、油
流出管の振動による疲労破壊が防止できる。
【0045】この発明の第5の構成によれば、流出管を
アキュムレータ本体の容器内壁に向き合う面が他の面よ
り長くなる形状にし、油吸い込み管を長くした上記面に
固定するようにしたので、流入した冷媒が直接圧縮機へ
流出する量を削減でき、油吸い込み管の細管部の固定部
長さが長くなるため、振動による疲労破壊が防止でき
る。
【0046】この発明の第6の構成によれば、油吸い込
み管の流出管側の先端を流出管との接合面より離れるよ
うに曲げ、上記流出管の内周面にろう付により固定させ
たので、ろう材がろう付時に油吸い込み管の細管部に浸
入するのを防止でき、細管部がろう材で詰まるという製
造時の不良が削減できる。
【0047】この発明の第7の構成によれば、流出管を
アキュムレータ本体を構成するアッパーシェルの内壁面
より飛び出さない位置に固定、または上記アッパーシェ
ルの中央部を凹形状にし、流出管を上記アッパーシェル
の中央部の最下部より上に設けるようにしたので、アキ
ュムレータの無効容積を削減できる形状になっているた
め、アキュムレータの容積を削減でき、小型化が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による冷凍サイクル
用室外機のアキュムレータを示す断面構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるアキュムレー
タの組立工程を示す工程図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る高さの低いア
キュムレータの断面構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による冷凍サイクル
用室外機のアキュムレータを示す断面構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態2に係わる固定板の構
造を示す断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態3による冷凍サイクル
用室外機のアキュムレータを示す断面構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態4による冷凍サイクル
用室外機のアキュムレータを示す断面構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態4による他の冷凍サイ
クル用室外機のアキュムレータを示す断面構成図であ
る。
【図9】 この発明の実施の形態5によるアキュムレー
タの油吸い込み管と直管部分を示す一部断面構成図であ
る。
【図10】 この発明の実施の形態6によるアキュムレ
ータのアッパーシェル部を示す断面構成図である。
【図11】 この発明の実施の形態7によるアキュムレ
ータの油吸い込み管と直管部分を示す一部断面構成図で
ある。
【図12】 この発明の実施の形態8によるアキュムレ
ータの油吸い込み管と直管部分を示す一部断面構成図で
ある。
【図13】 この発明の実施の形態8に係わるストレー
ナ部の拡大断面構成図である。
【図14】 この発明の実施の形態9によるアキュムレ
ータの油吸い込み管と直管部分の一部断面構成図であ
る。
【図15】 従来の冷凍サイクル用室外機の冷媒回路を
示す構成図である。
【図16】 従来の冷凍サイクル用室外機のアキュムレ
ータを示す断面構成図である。
【図17】 従来の冷凍サイクル用室外機のアキュムレ
ータの組立工程を示す工程図である。
【符号の説明】
1 圧縮機、2 油分離器、3 凝縮器、4 絞り器、
5 蒸発器、6 アキュムレータ本体、7 流入管、8
U字状流出配管、9 油戻し穴、10 アッパーシェ
ル、11 巻シェル、12 ロウアシェル、20 直
管、21 油吸い込み管、21a 細管部、21b 管
部、22 ストレーナ、23 アキュムレータ、24
油吸い込み管、25 固定板、25a つば部、27
直管、28油吸い込み管、29 アッパーシェル、30
流入管、31 直管、32 油吸い込み管、32a
オリフィス、33 ストレーナ、33a オリフィス
穴、33b 金網、34 油吸い込み管、35 オリフ
ィス穴、36 ピンチ加工部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯島 等 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 高橋 佳宏 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アキュムレータ本体に設けられ、気液二
    相状態の冷媒が流入する流入管、上記アキュムレータ本
    体の上部に設けられ、気相冷媒を圧縮機に戻すための流
    出管、及び内径が異なる段付きパイプで構成され、内径
    の小さい側の管の一端を上記流出管の内周面に固定し、
    内径の大きい側の管の他端をアキュムレータ本体の底部
    に位置させて、液相冷媒中の潤滑油を圧縮機に戻すため
    の油吸い込み管を備えたアキュムレータ。
  2. 【請求項2】 アキュムレータ本体に設けられ、気液二
    相状態の冷媒が流入する流入管、上記アキュムレータ本
    体の上部に設けられ、気相冷媒を圧縮機に戻すための流
    出管、一端を上記流出管の内周面に固定し、他端をアキ
    ュムレータ本体の底部に位置させて、液相冷媒中の潤滑
    油を圧縮機に戻すための油吸い込み管、上記油吸い込み
    管に設けられたオリフィスを備えたアキュムレータ。
  3. 【請求項3】 アキュムレータ本体の底部に位置させた
    油吸い込み管の先端の開口部にストレーナを設けたこと
    を特徴とする請求項1または2記載のアキュムレータ。
  4. 【請求項4】 油吸い込み管をアキュムレータ本体の内
    壁に固定させたことを特徴とする請求項1または2記載
    のアキュムレータ。
  5. 【請求項5】 流出管をアキュムレータ本体の容器内壁
    に向き合う面が他の面より長くなる形状にし、油吸い込
    み管を長くした上記面に固定するようにしたことを特徴
    とする請求項1または2記載のアキュムレータ。
  6. 【請求項6】 油吸い込み管の流出管側の先端を、流出
    管との接合面より離れるように曲げ、上記流出管の内周
    面にろう付により固定させたことを特徴とする請求項1
    または2記載のアキュムレータ。
  7. 【請求項7】 流出管をアキュムレータ本体を構成する
    アッパーシェルの内壁面より飛び出さない位置に固定、
    または上記アッパーシェルの中央部を凹形状にし、流出
    管を上記アッパーシェルの中央部の最下部より上に設け
    るようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の
    アキュムレータ。
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