JPH1061640A - C型チャンネルの連結固定具及び連結固定構造 - Google Patents

C型チャンネルの連結固定具及び連結固定構造

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JPH1061640A
JPH1061640A JP21973196A JP21973196A JPH1061640A JP H1061640 A JPH1061640 A JP H1061640A JP 21973196 A JP21973196 A JP 21973196A JP 21973196 A JP21973196 A JP 21973196A JP H1061640 A JPH1061640 A JP H1061640A
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channel
shaped
connecting plate
fixed
inner groove
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JP21973196A
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Hajime Masuda
一 増田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 C型チャンネル材に孔をあけることなく、C
型チャンネルと他部材間を迅速、且つ確実・高精度に連
結できるC型チャンネルの連結固定具及びこの連結固定
構造を提供する。 【解決手段】 C型チャンネル20の内溝20Aに係合
する係合体30と、上記係合体30の中心付近に直交し
て付設又は貫通係合する締結部材40と、からなる。C
型チャンネルの内溝に係合体30を係合させ、この係合
体の中心付近に直交して付設又は貫通係合する締結部材
40を他部材にあけた孔に挿入し、締付具により締結す
る。これにより、C型チャンネル材に孔をあけることな
く、C型チャンネルと他部材とを連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、C型チャンネルを
使用して、例えば、建築物の窓枠骨組や一般構造物の骨
組み枠体を連結固定するC型チャンネルの連結固定具及
び連結固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より建築物の骨組み構造体は、例え
ば、図20に示すように、角型鋼材1を垂直の柱2と
し、この左右の柱間に水平のC型チャンネル3,5等を
架設させて窓枠体Wを形成する。上記窓枠体Wに、アル
ミサッシの窓枠W´を嵌め込んで固定している。また、
図21に示すように、屋根7の骨組体9等の構成材とし
て多数のC型チャンネル11を連結している。これら、
C型チャンネル3,5,11の連結固定方法は、各C型
チャンネルに取付用の孔Hをあけ、更に、これらを繋ぐ
L型ピース13や柱2,骨組体9にも孔Hをあけ、これ
ら各部材の孔Hにボルト15を通し、ナットで締結して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記C型チャンネル
3,5,11の連結固定方法は、いずれもC型チャンネ
ルと他部材とに孔Hをあけ、これらを繋ぐL型ピース1
3にも孔Hをあけ、これら各部材の孔にボルト15を通
しナットで締結する。このため、建物等の現場での組立
てに先立ち、加工工場内において各部材に多数の孔あけ
作業を余儀なくされ、これに多大の時間を要するという
問題がある。また、一旦孔をあけると、現場での組立て
に際する組立誤差により、相互の連結すべき孔同士の位
置ずれが発生し、このため、ボルト15を通して締結す
ることができず、再度組立現場での修正作業を余儀なく
されるという問題がある。
【0004】更に、図20に示すように、左右の柱2,
2間に水平のC型チャンネル材3,5を架設して窓枠体
Wを形成するとき、ボルトの頭部及び突出部15A,1
5AがC型チャンネル3,5から窓枠体Wの内側へ突出
する。このため、窓枠体Wの上下長Lに対して、アルミ
サッシの窓枠W´の上下長がL´のように短い寸法に制
約される。従って、小さな窓しか取付けられないし、木
製の介在物Kで取付けるから、その取付精度が低く、取
付強度も弱いという問題がある。
【0005】本発明は、上記従来のC型チャンネルの連
結固定手段における問題点に鑑み、C型チャンネルに全
く孔をあけることなく、C型チャンネルと他部材間を迅
速、且つ確実・高精度に連結できるC型チャンネルの連
結固定具及び連結固定構造を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明の請求項1のC型チャンネルの連結固定具は、C
型チャンネルの内溝に係合する係合体と、上記係合体の
中心付近に直交して付設又は貫通係合する締結部材と、
からなることを特徴とするものである。
【0007】本発明の請求項1によると、C型チャンネ
ルの内溝に係合体を係合させ、この係合体の中心付近に
直交して付設又は貫通係合する締結部材を他部材にあけ
た孔に挿入し、締付具により締結する。これにより、C
型チャンネルと他部材間が連結固定される。従って、C
型チャンネルに孔加工を施さなくてもC型チャンネルと
他部材間は、連結固定具により迅速、且つ確実・簡便に
連結固定できる。
【0008】本発明の請求項2のC型チャンネルの連結
固定具は、請求項1記載のC型チャンネルの連結固定具
において、上記係合体は、その長手方向の最長寸法を、
上記C型チャンネルの内溝の両側壁に当接する長さに設
定したことを特徴とするものである。
【0009】請求項2によると、C型チャンネルの内溝
に挿入した係合体は、C型チャンネルの内溝の両側壁に
当接する長さに設定されているから、締付け時に係合体
が両側壁に当接し、連れ回ることがなくなり、また、締
結部材がC型チャンネルの内溝の中央に配置されて取り
付けが容易となり、能率良く締結作業できる。
【0010】本発明の請求項3のC型チャンネルの連結
固定具は、請求項1又は2記載のC型チャンネルの連結
固定具において、上記係合体は、断面コ字状に形成した
ことを特徴とするものである。
【0011】請求項3によると、係合体の断面形状をコ
字状としたから、C型チャンネルの内溝リップ面と当接
して締付けた時に、係合体が適宜弾性変形して安定した
係合体の固定がなされる。これにより、C型チャンネル
と他部材間は、上記連結固定具により緩むことなく確実
に連結固定できる。
【0012】本発明の請求項4のC型チャンネルの連結
固定具は、請求項1乃至3記載のC型チャンネルの連結
固定具において、上記係合体は、上記C型チャンネルの
内溝リップ面と当接する両端部にスパイクを突設したこ
とを特徴とするものである。
【0013】本発明の請求項4によると、C型チャンネ
ルの内溝リップ面に係合体の両端部に設けたスパイクが
当接する。これにより、締付け時に係合体のスパイクを
C型チャンネルの内溝リップ面に喰い付かせ、内溝リッ
プ面と安定した係合体の固定ができる。
【0014】本発明の請求項5のC型チャンネルの連結
固定構造は、1つのC型チャンネルと角型鋼材又は平型
鋼材等の被固定材との接合部間に当接する1つの連結板
を備え、上記連結板の一方側を上記被固定材に溶着さ
せ、また、C型チャンネルは、この内溝に係合させる係
合体に付設した締結部材を、上記連結板の他方側にあけ
た孔部に挿入して締結することで連結板と連結固定する
ことを特徴とするものである。
【0015】本発明の請求項5によると、C型チャンネ
ルと被固定材の接合部間に当接する1つの平型又はL型
の連結板のC型チャンネルに接合する位置に孔部を設け
る。続いて、被固定材に上記連結板の片側を溶着する。
そして、上記C型チャンネルの内溝に各係合体を係合さ
せ、これに付設した締結部材を、上記連結板の他方側に
あけた孔部に挿入して締結し、連結板を固定する。これ
により、C型チャンネルと被固定材は、上記連結固定具
により簡潔・確実に連結固定できる。
【0016】本発明の請求項6のC型チャンネルの連結
固定構造は、1つのC型チャンネルと角型鋼材又は平型
鋼材等の被固定材との接合部間に当接する連結板を備
え、上記連結板の一方側を上記被固定材に締結ボルトで
結合し、また、C型チャンネルはこの内溝に係合させる
係合体に付設した締結部材を、上記連結板の他方側にあ
けた孔部に挿入して締結することで連結板と連結固定す
ることを特徴とするものである。
【0017】本発明の請求項6によると、C型チャンネ
ルと被固定材の接合部間に当接する1つの平型又はL型
の連結板に、各C型チャンネルに接合する位置に孔部を
設ける。続いて、被固定材に上記連結板を締結ボルトで
直接固定する。そして、上記各C型チャンネルの内溝に
各係合体を係合させ、これに付設した締結部材により連
結板を連結固定する。これにより、C型チャンネルと被
固定材は、上記連結固定具により簡潔・確実に連結固定
できる。
【0018】本発明の請求項7のC型チャンネルの連結
固定構造は、2つのC型チャンネルの接合部間に当接す
る1つの平型又はL型の連結板を備え、この連結板に各
C型チャンネルに接合する位置に孔部を設け、上記各C
型チャンネルの内溝に係合させる各係合体に付設した締
結部材を、上記孔部に挿入して締結することで連結板と
連結固定することを特徴とするものである。
【0019】請求項7によると、2つのC型チャンネル
の接合部間に当接する1つの平型又はL型の連結板に
は、各C型チャンネルと接合する位置に孔部を設ける。
続いて、上記各C型チャンネルの内溝に各係合体を係合
させ、これに付設した締結部材により連結板を連結固定
する。これにより、2つのC型チャンネルは、上記連結
固定具により簡潔・確実に連結固定できる。
【0020】本発明の請求項8のC型チャンネルの連結
固定構造は、2つのC型チャンネルを直交配置し、上記
両C型チャンネルの内溝リップ面にL型の連結板を当接
させ、両C型チャンネルの内溝に係合させる各係合体に
付設する締結部材を、上記連結板の孔部に挿入して締結
することで連結板と連結固定することを特徴とするもの
である。
【0021】請求項8によると、直交配置する2つのC
型チャンネルの接合部間に当接するL型の連結板に、各
C型チャンネルと接合する位置に孔部を設ける。続い
て、上記各C型チャンネルの内溝に各係合体を係合さ
せ、これに付設した締結部材により連結板を連結固定す
る。従って、2つのC型チャンネルは、上記連結固定具
により簡潔・確実に直交連結できる。
【0022】本発明の請求項9は、請求項5乃至8記載
のC型チャンネルの連結固定構造において、上記連結板
や被固定材の孔部及び締結部材のナットに少なくとも1
つの係止溝を設け、上記係止溝に係止する回り止め部材
を上記締結部材に介在させ、締結部材の緩み方向にのみ
回り止め部材を係止することを特徴とするものである。
【0023】請求項9によると、上記係止溝に係止する
回り止め部材を上記締結部材に介在させ、締結部材の緩
み方向にのみ回り止め部材を係止する。これにより、振
動等によっても、締結部材が緩まず確実に連結固定でき
る。
【0024】本発明の請求項10のC型チャンネルの連
結固定構造は、請求項5〜9記載のC型チャンネルの連
結固定構造において、C型チャンネルの内溝リップ面と
当接する連結板又は被固定材の接合面に位置決め用の突
片を付設したことを特徴とするものである。
【0025】請求項10によると、C型チャンネルの内
溝リップ面と当接する連結板等の接合面に位置決め用の
突片を付設しているから、単にC型チャンネルの内溝リ
ップ面に連結板の接合面を合わせるだけで、連結板の方
向及びその位置が簡潔に、且つ、正確に決められる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1は本発明のC型チャンネ
ルの連結固定具100を示す斜視図であり、図2はその
取付状態を示す断面図である。C型チャンネル20の連
結固定具100は、C型チャンネル20の内溝20Aに
係合する係合体30と、上記係合体30の中心付近にあ
けた孔部30Aと、この孔部30Aに貫通係合する締結
部材40とからなる。上記係合体30の長手方向の最大
寸法A´は、C型チャンネル20の内溝20Aの両側壁
20B,20B間の長さ寸法Aと同じか、少し長く設定
している。このように、その長手方向の最長寸法を、上
記C型チャンネルの内溝の両側壁に当接する長さに設定
すると、連結固定具100,200の締付け時に、係合
体30の回り止めの機能を果たすとともに、締結部材が
C型チャンネルの内溝の中央に配置されて取り付けが容
易となり、能率良く締結作業できる。また、上記係合体
30の横幅寸法B´は、C型チャンネル20の内溝リッ
プ面20C間の隙間寸法Bよりも短く設定されている。
そして、締結部材40は、本体となる締結ボルト40A
と、これに螺合するナット40Bとからなる。
【0027】上記第1実施形態の連結固定具100は、
図4に示す第2実施形態の連結固定具200のように、
係合体30の中心付近にあけた孔部30Aに、締結部材
40となる締結ボルト40Aを一体形成させても良い。
ここで一体形成とは、溶着するか、または、鍛造,鋳造
等により一体成形することを意味する。
【0028】尚、係合体30は、C型チャンネル20の
内溝20Aの両側壁20B,20B間の長さ寸法Aより
も短く設定されていても良い。また、図1,2に示すよ
うに、係合体30を平行四辺形の形状とし、この係合体
の長手方向の最大寸法A´を、C型チャンネル20の内
溝20Aの両側壁20B,20B間の長さ寸法Aと同じ
に設定しても良い。
【0029】また、上記第1,2実施形態における連結
固定具100,200の係合体30は、図5に示す第3
実施形態のように、長手方向の両端を円弧31B,31
Bとなした小判形状の係合体31とする連結固定具30
0としても良い。この小判形状によると、係合体31の
長手方向の最大寸法A´は、左右の中心位置になる。
【0030】上記第1〜3実施形態の連結固定具10
0,200,300によるC型チャンネル20の締付け
作用を図2,3により説明する。まず、C型チャンネル
20の内溝20Aに係合体30,31を係合させる。次
に、係合体30,31の中心付近に直交して付設又は貫
通係合する締結部材40の締結ボルト40Aを、角型鋼
材や平板等の被固定材25にあけた孔25Aに挿入す
る。そして、締結ボルト40Aにナット40Bを螺合さ
せ、締付具により強固に締結する。
【0031】これにより、C型チャンネル20は、両側
の内溝リップ面20Cを被固定材25の側面に密着して
連結固定される。しかして、C型チャンネル20と被固
定材25間が、連結固定具100,200,300によ
り迅速、且つ確実・簡便に連結固定される。
【0032】尚、上記第1,2,3実施形態において、
係合体30,31の長さ寸法A´を、C型チャンネル2
0の内溝20Aの両側壁20B,20B間の長さ寸法A
と、同じか、少し長く設定した場合は、図3に示すよう
に、C型チャンネル20の内溝20Aに2点鎖線のよう
に挿入した係合体30は、C型チャンネルの内溝の両側
壁20B,20Bに当接し、締付け時に係合体30の連
れ回りがなくなり、また、自動的に締結部材がC型チャ
ンネルの内溝の中央に配置されてC型チャンネル20と
被固定材25の位置出しがし易くなり、取り付けが容易
となる。
【0033】以上、上記第1,2,3実施形態による
と、C型チャンネル20と被固定材25間とを、連結固
定具100,200,300により迅速、且つ確実・簡
便に連結固定できる効果がある。また、係合体30,3
1の長さ寸法A´を、内溝20Aの両側壁20B,20
B間の長さ寸法Aと同じか、少し長く設定することで、
締付け時に係合体30,31の連れ回りがなくなり、ま
た、自動的に締結部材がC型チャンネルの内溝の中央に
配置されて取り付けが容易となり、能率良く締結作業が
行える効果がある。
【0034】また、本発明の連結固定具は、図6,7に
示す第4実施形態の連結固定具400のように構成して
も良い。即ち、係合体33は、上記C型チャンネル20
の内溝20Aのリップ面20Cと当接する両端部33
B,33Bにスパイク33C,33Cを突設したもので
ある。図示において、締結部材40の締結ボルト40A
は、係合体33に一体形成されている。勿論、係合体3
3の中央位置に孔部33Aをあけ、これに締結部材40
を貫通係合させても良い。尚、係合体33の長さ(対角
線間の長さ)A´は、両側壁20B,20B間の長さ寸
法Aと同じか少し長く設定される。勿論、短くても良
い。
【0035】上記第4実施形態の連結固定具400にお
いては、C型チャンネル20のリップ面20Cの裏面に
係合体33の両端部33B,33Bが当接することにな
る。このとき、係合体33の両端部33B,33Bにス
パイク33C,33Cを突設したから、図7に示すよう
に、締付け時に係合体33が2点鎖線のように弾性変形
しつつ、スパイクをC型チャンネルのリップ面20Cの
裏面に喰い付かせる。したがって、上記スパイクによ
り、締付時に係合体33の回り止め機能が発揮され、リ
ップ面と安定した係合体の固定がなされる。
【0036】以上、上記第4実施形態によると、被固定
材25との締付け時に、係合体33のスパイクがリップ
面20Cに喰い付き、係合体33の回り止め機能が発揮
され、安定した締付けがなされる効果がある。
【0037】更に、本発明の連結固定具は、図8,9に
示す第5実施形態の連結固定具500としても良い。即
ち、係合体35は、上記C型チャンネル20の内溝20
Aのリップ面20Cと当接する両端部35B,35Bを
コ字状断面としたものである。図示において、締結部材
40の締結ボルト40Aは、係合体35に一体形成され
ている。勿論、係合体35の中央位置に孔部35Aをあ
け、これに締結部材40を貫通係合させても良い。尚、
係合体35の長さ(対角線間の長さ)A´は、両側壁2
0B,20B間の長さ寸法Aと同じか、少し長く設定さ
れる。勿論、短くても良い。
【0038】上記第5実施形態の連結固定具500にお
いては、C型チャンネル20のリップ面20Cの裏面
に、係合体35の断面コ字状の両端部33B,35Bが
当接することになる。このとき、図9に示すように、締
付け時に係合体35が2点鎖線から実線のように弾性変
形し、リップ面20Cの裏面に密着する。上記コ字状断
面により、締付時に、係合体35の弾性バネ機能で、リ
ップ面と安定した係合体の固定がなされる。
【0039】以上、上記第5実施形態によると、被固定
材25との締付け時に、係合体35の両端部35BがC
型チャンネル20のリップ面20Cに密着し、係合体3
5の弾性バネ機能が発揮され、安定した締付けがなされ
る効果がある。
【0040】尚、図示はしないが、上記第4実施形態と
第5実施形態を組み合わせたもの、すなわち、係合体
は、上記C型チャンネル20の内溝20Aのリップ面2
0Cと当接する両端部をコ字状の断面形状とし、且つ、
両端部にスパイクを突設した形状としても良い。これに
より、弾性バネ機能が発揮されるとともに、スパイクが
リップ面20Cに喰い付き、係合体の回り止め機能が発
揮され、一層安定した締付けがなされる効果がある。
【0041】続いて、上記連結固定具100〜500を
使用したC型チャンネル20と他部材及びC型チャンネ
ル20同士の連結固定構造を図10〜19で説明する。
まず、図10,11は、角型鋼材50に対しC型チャン
ネル20の端面を直角配置し、これを連結する場合を示
している。この場合は、垂直の角型鋼材50の適所にL
型の連結板60の支持片60Aを溶着する。
【0042】尚、図12は、上記の変形実施形態を示
し、垂直の角型鋼材50の適所に孔部Hをあける。この
孔部Hに、L型の連結板60の支持片60Aにあけた孔
部60Bを合せ、締結ボルト70とナット71により、
連結板60を角型鋼材50に連結固定する。
【0043】そして、上記図10,12において、上記
連結板60の支持片60A´には、C型チャンネル20
の両リップ面20Cと当接する接合面60Cが形成され
ており、この接合面60Cに両リップ面20Cと係合す
る位置決め用の突片(ピン又は突出し部)60D・・・
を突出させている。しかして、上記突片(ピン又は突出
し部)60DにC型チャンネル20の両リップ面20C
の縁を係合させる。この突片60Dの幅は両リップ面2
0Cの縁の間隔と同じに形成され、これを係合するだけ
で、C型チャンネル20が正確に連結板60に位置決め
されるようになっている。
【0044】次に、係合体30(31,33,35)を
内溝20A内に平行して挿入し、締結ボルト40Aを接
合面60Cにあけた孔部60Eから手前に突出させる。
この後、係合体30を約90度旋回させながら、両側壁
20B,20Bに当接させ、且つ、リップ面20Cの内
壁に係止させる。この状態にて、ナット40Bを締結ボ
ルト40Aに螺合させ、スパナで強固に締め付け連結固
定する。勿論、C型チャンネル20の他端についても、
図示はしないが、他の角型鋼材等の被固定材に同様にし
て連結される。尚、本実施形態によると、C型チャンネ
ル20に孔あけは一切必要なく、連結板60にのみ孔あ
けをすれば良く、孔同士の位置合わせは不要となる。ま
た、係合体30と締結部材40は、連結板60に仮固定
しておくことができるので、作業者は作業現場におい
て、ボルト,ナットを持つ必要がなく、スパナ等の締付
具のみを持って作業できる。
【0045】以上、本実施形態によると、被固定材とな
る角型鋼材50とC型チャンネル20とは、連結板60
を介在させた連結固定具100〜500等により、C型
チャンネル20に孔加工を施すことなく簡潔・確実に連
結できる効果がある。また、係合体30と締結部材40
を連結板60に仮固定しておくことで、作業者は締付具
のみを持って作業でき、作業がし易いという効果があ
る。更に、上記突片(ピン又は突出し部)60Dによ
り、C型チャンネル20が正確に連結板60に位置決め
される効果がある。
【0046】また、図13に示す連結固定構造の実施形
態は、2つのC型チャンネル20の両端を突合せ、これ
を平型(L型でもよい)の連結板61により連結するも
のである。まず、2つのC型チャンネル20を一直線に
突合わせる。そして、平型の連結板61には、各々連結
固定具100〜400の締結ボルト40Aを通す孔部6
1Bがあけられており、これに裏側から2本の締結ボル
ト40Aを各々挿入し、前面側へ突出する。
【0047】次に、上記連結板61の接合面61Cを両
リップ面20C及びこの両縁に当接させる。この状態
で、係合体30(31,33,35)を約90度旋回さ
せながら、リップ面20Cの内壁面に係止させる。この
状態にて、ナット40Bを締結ボルト40Aに螺合さ
せ、スパナで強固に締め付け連結固定する。
【0048】上記の実施形態によると、2つのC型チャ
ンネル20同士が一直線に連結板61を介在させた連結
固定具100〜500により、C型チャンネル20に孔
加工を施すことなく簡潔・確実に連結できる効果があ
る。
【0049】続いて、図14に示す連結固定構造の実施
形態は、2つのC型チャンネル20を直交配置し、これ
をL型の連結板62(60と同一のもの)と、2つの連
結固定具100〜400により、連結するものである。
2つのC型チャンネル20の連結は、上記図13の実施
形態とほぼ同様にして行われるので、その説明は省略す
る。
【0050】上記の実施形態によると、直交配置した2
つのC型チャンネル20同士が連結板62を介在させ、
且つ連結固定具100〜400により連結されているか
ら、C型チャンネル20に孔加工を施すことなく簡潔・
確実に連結できる効果がある。
【0051】ところで、上記各実施形態において、C型
チャンネル20と被固定材25やC型チャンネル20と
連結板60(61,62)との連結が振動等により緩む
ことが考えられる。これを防止する緩み止め手段80の
実施形態を図15,16に示す。即ち、上記連結板60
(61,62)の孔部60Bに4箇所(少なくとも1箇
所であれば良い)係止溝80Aを設ける。また、同様
に、締結部材40の締結ナット40Bに係止溝80Bを
設ける。そして、上記係止溝80Aと係止溝80Bに係
止する回り止め部材83(スプリングワッシャ)を、上
記締結部材40の締結ボルト40Aに介在させる。この
状態にて、ナット40Bを締結ボルト40Aに螺合さ
せ、スパナで強固に締め付けると、図16に示すよう
に、回り止め部材83の屈曲した先端83Aが係止溝8
0Aに掛かり、また、もう一方の先端83Bが係止溝8
0Bに掛かり、締結部材の緩み方向にのみ回り止め機能
を発揮する。
【0052】上記の実施形態によると、上記係止溝80
A,80Bに係止する回り止め部材83を上記締結部材
40に介在させ、これが、締結部材40の緩み方向にの
み回り止め機能を発揮するから、振動等により、締結部
材が緩まず確実に連結固定できる効果がある。
【0053】更に、上記本発明の連結固定具100〜5
00を使用したC型チャンネル20の連結固定構造の具
体的な実施形態を説明する。まず、図17に示すもの
は、建物の窓枠体Wを形成するものである。柱2,2
は、角型鋼材であり、これにC型チャンネル20,20
を上下に架設させ窓枠体Wを形成するもので、図10,
11に示す実施形態と同じ連結構成になる。従って、上
記図10,11の連結手順により、C型チャンネル2
0,20が左右の柱2,2間に簡潔にして確実に精度良
く連結される。
【0054】上記実施形態によると、C型チャンネル2
0に孔加工を施すことなく簡潔・確実に連結できるとと
もに、上下C型チャンネル20,20の内側に締結ボル
トの頭部や突出部が突出しないから、上下高さ寸法Lに
対して、これとほぼ同一の高さ寸法L´をもつ窓枠W´
が取り付け可能であり、より大きい窓枠を取り付けられ
るとともに、窓枠W´を強固に精度良く取り付けられる
効果がある。
【0055】更に、図18に示すものは、一般構造物の
ベース90を、4本のC型チャンネル20と、L型連結
板60(62)と、本発明の連結固定具100〜500
を使用して組立てられた実施形態を示すものであり、図
14に示す実施形態と同じ連結構成になる。従って、上
記図14の連結手順により、4本のC型チャンネル2
0,20が簡潔にして確実に精度良く連結される。これ
により、一般構造物のベース90をC型チャンネル20
に孔加工を施すことなく簡潔・確実に連結できる。
【0056】更に、図19に示すものは、屋根7の骨組
体9等の構成材として多数のC型チャンネル11を連結
するのに、本発明の連結固定具100〜500を使用し
て組立てられた実施形態を示すものであり、図11に示
す実施形態と同じ連結構成になる。従って、上記図11
の連結手順により、多数のC型チャンネル20,20が
簡潔にして確実に精度良く連結される。これにより、屋
根7の骨組体9等の構成材をC型チャンネル20に孔加
工を施すことなく簡潔・確実に連結できる。
【0057】尚、本発明は上記各実施形態の連結固定構
造に限定されず、連結固定具100〜500は、C型チ
ャンネル20を利用した各種の構造物において使用でき
ることは勿論である。
【0058】
【発明の効果】本発明の請求項1によると、連結固定具
は、C型チャンネルの内溝に係合する係合体と、上記係
合体の中心付近に直交して付設又は貫通係合する締結部
材とから構成したから、C型チャンネルに孔加工をしな
くとも良く、また、作業性が良く、組立て精度が高く、
強固に連結固定できる効果がある。
【0059】請求項2によると、C型チャンネルの内溝
に挿入した係合体は、C型チャンネルの内溝の両側壁に
当接する長さに設定されているから、締付け時に係合体
が両側壁に当接し、連れ回ることがなくなり、また、締
結部材がC型チャンネルの内溝の中央に配置されて取り
付けが容易となり、能率良く締結作業できる効果があ
る。
【0060】請求項3によると、係合体の断面形状をコ
字状としたから、C型チャンネルの内溝リップ面と当接
して締付け時に、係合体が弾性変形して安定した係合体
の固定がなされ、C型チャンネルと他部材間は、上記連
結固定具により確実に連結固定できる効果がある。
【0061】請求項4によると、C型チャンネルの内溝
リップ面に係合体の両端部にスパイクを設けたから、締
付け時に係合体のスパイクをC型チャンネルの内溝リッ
プ面に喰い付かせ、内溝リップ面と安定した係合体の固
定がなされる効果がある。
【0062】請求項5によると、C型チャンネルと他の
鋼材の接合部間に当接する1つの平型又はL型の連結板
を設け、他の鋼材に上記連結板を固定し、上記C型チャ
ンネルの内溝に係合体を係合させ、これに付設した締結
部材により連結板を連結固定するから、C型チャンネル
と他の鋼材は、上記連結固定具により簡潔・確実に連結
固定できる効果がある。
【0063】請求項6によると、C型チャンネルと他の
鋼材の接合部間に当接する1つの平型又はL型の連結板
を設け、他の鋼材に上記連結板をボルトで固定し、上記
C型チャンネルの内溝に係合体を係合させ、これに付設
した締結部材により連結板を連結固定するから、C型チ
ャンネルと他の鋼材は、上記連結固定具により簡潔・確
実に連結固定できる効果がある。
【0064】請求項7によると、2つのC型チャンネル
の接合部間に当接する1つの平型又はL型の連結板に
は、各C型チャンネルと接合する位置に孔部を設け、上
記各C型チャンネルの内溝に各係合体を係合させ、これ
に付設した締結部材により連結板を連結固定するから、
2つのC型チャンネルは、上記連結固定具により簡潔・
確実に連結固定できる効果がある。
【0065】請求項8によると、直交配置する2つのC
型チャンネルの接合部間に当接するL型の連結板に、各
C型チャンネルと接合する位置に孔部を設け、上記各C
型チャンネルの内溝に各係合体を係合させ、これに付設
した締結部材により連結板を連結固定するから、2つの
C型チャンネルは、上記連結固定具により簡潔・確実に
直交連結される効果がある。
【0066】請求項9によると、上記連結板や被固定材
の孔部及び締結部材のナットに係止溝を設け、これに係
止する回り止め部材を上記締結部材に介在させ、締結部
材の緩み方向にのみ回り止め機能を発揮するから、振動
等により、締結部材が緩まず確実に連結固定できる効果
がある。
【0067】請求項10によると、C型チャンネルの内
溝リップ面と当接する連結板の接合面に位置決め用の突
片を付設しているから、単にC型チャンネルの内溝リッ
プ面に連結板の接合面を合わせるだけで、連結板の方向
及びその位置が簡潔にして、正確に決められる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、C型チャンネル
とこの連結固定具の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示し、連結固定具の締
結状態の断面図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示し、連結固定具の締
結状態の側断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示し、連結固定具の斜
視図である。
【図5】本発明の第3実施形態を示し、連結固定具の斜
視図である。
【図6】本発明の第4実施形態を示し、連結固定具の斜
視図である。
【図7】本発明の第4実施形態を示し、連結固定具の締
結状態の断面図である。
【図8】本発明の第5実施形態を示し、連結固定具の斜
視図である。
【図9】本発明の第5実施形態を示し、連結固定具の締
結状態の断面図である。
【図10】本発明の連結固定具により、C型チャンネル
と角型鋼材との締結状態を示す展開斜視図である。
【図11】本発明の連結固定具により、C型チャンネル
と角型鋼材との締結状態を示す断面図である。
【図12】本発明の連結固定具により、C型チャンネル
と角型鋼材との締結状態を示す展開斜視図である。
【図13】本発明の連結固定具により、2つのC型チャ
ンネルを一直線に締結する状態を示す斜視図である。
【図14】本発明の連結固定具により、2つのC型チャ
ンネルを直交して締結する状態を示す断面図である。
【図15】本発明の連結固定具に使用される連結板の変
形実施形態の斜視図である。
【図16】本発明の連結固定具に使用される連結板の変
形実施形態の作用を示す拡大断面図である。
【図17】本発明の連結固定具を使用した2つのC型チ
ャンネルによる窓枠の連結状態を示す正面図である。
【図18】本発明の連結固定具を使用した4つのC型チ
ャンネルによる基礎枠体の連結状態を示す斜視図である
【図19】本発明の連結固定具を使用した多数のC型チ
ャンネルによる屋根構造体の連結状態を示す正面図であ
る。
【図20】従来の連結固定方法によるC型チャンネルを
使用した窓枠の連結状態を示す正面図である。
【図21】従来の連結固定方法によるC型チャンネルを
使用した屋根構造体の連結状態を示す正面図である。
【符号の説明】
2 柱 20 C型チャンネ
ル 20A 内溝 20B 両側壁 20C リップ面 25 被固定材 30,33,35 係合体 30A,33A,35A 孔部 35B 両端部 35C スパイク 40 締結部材 40A,70 締結ボルト 40B,71 ナット 50 角型鋼材 H 孔部 60,61,62 連結板 60A,61A,62A 支持片 60B 孔部 60C 接合面 60D 突片 60E 孔部 80 緩み止め手段 80A,80B 係止溝 83 回り止め部材 83A,83B 先端 90 ベースプレー
ト W 窓枠体 W´ 窓枠 100〜500 連結固定具

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 C型チャンネルの内溝に係合する係合体
    と、上記係合体の中心付近に直交して付設又は貫通係合
    する締結部材と、からなることを特徴とするC型チャン
    ネルの連結固定具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のC型チャンネルの連結固
    定具において、上記係合体は、その長手方向の最長寸法
    を、上記C型チャンネルの内溝の両側壁に当接する長さ
    に設定したことを特徴とするC型チャンネルの連結固定
    具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のC型チャンネルの
    連結固定具において、上記係合体は、断面コ字状に形成
    したことを特徴とするC型チャンネルの連結固定具。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載のC型チャンネルの
    連結固定具において、上記係合体は、上記C型チャンネ
    ルの内溝リップ面と当接する両端部にスパイクを突設し
    たことを特徴とするC型チャンネルの連結固定具。
  5. 【請求項5】 1つのC型チャンネルと角型鋼材又は平
    型鋼材等の被固定材との接合部間に当接する1つの連結
    板を備え、上記連結板の一方側を上記被固定材に溶着さ
    せ、また、C型チャンネルは、この内溝に係合させる係
    合体に付設した締結部材を、上記連結板の他方側にあけ
    た孔部に挿入して締結することで連結板と連結固定する
    ことを特徴とするC型チャンネルの連結固定構造。
  6. 【請求項6】 1つのC型チャンネルと角型鋼材又は平
    型鋼材等の被固定材との接合部間に当接する連結板を備
    え、上記連結板の一方側を上記被固定材に締結ボルトで
    結合し、また、C型チャンネルはこの内溝に係合させる
    係合体に付設した締結部材を、上記連結板の他方側にあ
    けた孔部に挿入して締結することで連結板と連結固定す
    ることを特徴とするC型チャンネルの連結固定構造。
  7. 【請求項7】 2つのC型チャンネルの接合部間に当接
    する1つの平型又はL型の連結板を備え、この連結板に
    各C型チャンネルに接合する位置に孔部を設け、上記各
    C型チャンネルの内溝に係合させる各係合体に付設した
    締結部材を、上記孔部に挿入して締結することで連結板
    と連結固定することを特徴とするC型チャンネルの連結
    固定構造。
  8. 【請求項8】 2つのC型チャンネルを直交配置し、上
    記両C型チャンネルの内溝リップ面にL型の連結板を当
    接させ、両C型チャンネルの内溝に係合させる各係合体
    に付設する締結部材を、上記連結板の孔部に挿入して締
    結することで連結板と連結固定することを特徴とするC
    型チャンネルの連結固定構造。
  9. 【請求項9】 請求項5乃至8記載のC型チャンネルの
    連結固定構造において、上記連結板や被固定材の孔部及
    び締結部材のナットに少なくとも1つの係止溝を設け、
    上記係止溝に係止する回り止め部材を上記締結部材に介
    在させ、締結部材の緩み方向にのみ回り止め部材を係止
    することを特徴とするC型チャンネルの連結固定構造。
  10. 【請求項10】 請求項5〜9記載のC型チャンネルの
    連結固定構造において、C型チャンネルの内溝リップ面
    と当接する連結板又は被固定材の接合面に位置決め用の
    突片を付設したことを特徴とするC型チャンネルの連結
    固定構造。
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