JPH1061303A - 蝶 番 - Google Patents

蝶 番

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JPH1061303A
JPH1061303A JP22935496A JP22935496A JPH1061303A JP H1061303 A JPH1061303 A JP H1061303A JP 22935496 A JP22935496 A JP 22935496A JP 22935496 A JP22935496 A JP 22935496A JP H1061303 A JPH1061303 A JP H1061303A
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Kazuo Yamaguchi
和男 山口
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YAMAGUCHI CO Ltd
Yamaguchi KK
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YAMAGUCHI CO Ltd
Yamaguchi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装飾的効果を損じることなく、蝶番を交換す
る際にもカバーをその都度はずしてからネジをはずすこ
とをしなくてすむ蝶番を提供する。 【解決手段】 蝶番2は、2片の表面側の模様貼着部を
凹入させると共に取り付け用ネジ孔8を有する2片の平
板4、5と、2片の平板4、5を枢着する枢軸10と、
平板4、5の表面側の凹入した箇所に取り付けられ、少
なくとも枢軸10に面する周縁部以外の周縁部20が平
板4、5の凹入部の縁18に接しており、ネジ孔16が
平板4、5のネジ孔8と合致している表面に装飾を施し
たカバー6、7とからなる。カバー6、7の上から止め
られている木ネジ9をゆるめることにより、蝶番を交換
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仏壇の箱状本体と
開戸との間や家具等の開戸に使用される蝶番に関する。
【0002】
【従来の技術】仏壇や高級家具に用いられる蝶番は構造
上の開閉作用や固定作用のほかに、装飾的効果を要求さ
れる場合が多い。この場合、蝶番の金具(平板)自体に
模様を施すことも可能であるが、このような加工は相当
の手数を要し、製品をコスト高にする。このため蝶番の
金具(平板)にカバーを取り付けて該カバーに模様を施
すことによって、何種類かのカバーを用意しておけば共
通の平板の上に取り付けてコストが削減できる。カバー
をつけた例として、実願昭63−23577がある。こ
の先行技術では、カバーをつけることによって蝶番の平
板を固定するねじを隠し、装飾的効果を高めることが開
示されている。しかし、この場合、蝶番を交換する際に
カバーをその都度はずすのは面倒である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、装飾的効果
を損じることなく、蝶番を交換する際にもカバーをその
都度はずしてからネジをはずすことをしなくてすむ蝶番
を提供することを目的とする。
【0004】本発明は、カバーを容易かつ正確に平板に
取りつけることができる蝶番を提供することを目的とす
る。
【0005】本発明は、一種類の平板を用いつつ、複数
のデザインの蝶番を製造でき、コストを低く抑えること
を目的とする。
【0006】本発明は、仏壇や家具等を掃除する際、布
で蝶番の上をふいたときに布が蝶番に引っかかりにく
く、たとえ万一引っかかってもカバーが平板からずれた
り、カバーの角が持ち上がったりしないことを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、1
片又は両片の表面側の模様貼着部を凹入させると共に取
り付け用ネジ孔を有する2片の平板と、前記2片の平板
を枢着する枢軸と、前記平板の表面側の凹入した箇所に
取り付けられ、少なくとも前記枢軸に面する周縁部以外
の周縁部が前記平板の凹入部の縁に接しており、ネジ孔
が前記平板のネジ孔と合致している表面に装飾を施した
カバーと、からなる蝶番からなる。
【0008】請求項1の本発明によれば、表面に装飾を
施したカバーが前記平板の表面側の凹入した箇所に取り
付けられる際に、少なくともカバーの前記枢軸に面する
周縁部以外の周縁部が前記平板の凹入部の縁に接するこ
とにより、前記カバーの位置決めがなされる。位置決め
がなされると、前記平板のネジ孔と前記カバーのネジ孔
とが合致する。蝶番を仏壇や家具に取り付けるときに
は、前記カバーの上から前記平板を介して仏壇、家具に
ネジ止めをする。蝶番を交換する際には、カバーの上か
ら止められているネジをゆるめる。前記カバーは前記平
板の表面側の凹入した箇所に取り付けられ、少なくとも
前記カバーの前記枢軸に面する周縁部以外の周縁部が前
記平板の凹入部の縁に接するので、前記カバーに隣接す
る前記平板の凹入していない箇所と前記カバーの上面と
の高さの違いがないか又は小さくなる。
【0009】請求項2の本発明は、1片又は両片の表面
側の模様貼着部を凹入させると共に取り付け用ネジ孔を
有する2片の平板と、前記2片の平板を枢着する枢軸
と、前記平板の表面側に取り付けられ、周縁部全部が前
記平板の凹入部の縁に接しており、ネジ孔が前記平板の
ネジ孔と合致している表面に装飾を施したカバーと、か
らなる蝶番からなる。
【0010】請求項2の本発明によれば、請求項1の発
明の作用の他に、前記カバーの周縁部全部が前記平板の
凹入部の縁に接していることによって、前記カバーを前
記平板の表面側の凹入した箇所に取り付ける際の前記カ
バーの位置決めがより厳密になされる、という作用が生
じる。
【0011】請求項3の本発明は、前記カバーに透孔を
設けた請求項1又は2に記載の蝶番からなる。
【0012】請求項3の本発明によれば、前記カバーに
透孔を設けることによって、透孔の部分において下地で
ある平板が見え、カバーに形成される模様と平板の地模
様とからなるデザインが出来上がる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0014】図1乃至図5は、本発明の第1の実施の形
態を示したものである。
【0015】図1及び図3において、枢軸10は丸棒形
をしており、一端に抜け止め加工が施され、他端に別部
材の抜け止め具11が固定されている。蝶番2は、この
枢軸10、抜け止め具11、一対の平板4、5、カバー
6、7、木ネジ9から構成される。枢軸10、抜け止め
具11、一対の平板4、5のそれぞれは、金属から成形
されている。
【0016】前記一対の平板4、5は、前記枢軸10が
貫通する複数の筒状部12、14と、木ねじ9のさら状
の頭部に対応するテーパ穴16が開口する肉薄の中央部
4a,5aと、この中央部4a,5aよりも若干肉厚の
周部4b,5bとからなる同一形状の部材であり、交互
に位置する前記筒状部12、14を組み合わせると共
に、これら筒状部12、14の全体に前記枢軸10を貫
通して枢着される。
【0017】一対の平板4、5にはそれぞれ薄板状のカ
バー6、7がかぶさる。このカバー6、7は、各々その
表面に彫刻等の装飾が施され、木ネジ9によって平板
4、5に取りつけられる。図2〜4においては、カバー
6、7の装飾のうちケバ模様は一部のみ示されている
が、このケバ模様はカバー6、7の表面全体にわたって
彫刻されているものである。しかし、ケバ模様は表面全
体でなく表面の一部でもよいし、もちろん模様はケバで
なくてもよい。
【0018】次に、仏壇側面に位置する側板に、開戸を
開閉自在に取りつける場合を例にとって、上記実施の形
態の作用を説明する。
【0019】図3において、仏壇の木製の側板1に開戸
3を開閉自在に取りつけるには、枢軸10を介して結合
された平板4、5のうちの枢軸10を側板1及び開戸3
の境目に位置させた状態で、カバー6、7をそれぞれ平
板4、5にかぶせ、その上から木ネジ9を6つのネジ孔
を介して側板1及び開戸3にネジ止めさせて平板4、5
及びカバー6、7を側板1及び開戸3に取り付ける。
【0020】これによって、枢軸10を介した平板4、
5及びカバー6、7の相対的な回動により、側板1に対
して開戸3は開閉自在となる。
【0021】ここで、平板4、5及びカバー6、7の形
状について説明する。
【0022】平板4、5は各々が略長方形の薄板状で、
表面には、肉薄の中央部4a,5aまわりに若干肉厚の
周部4b,5bが存在する。即ち、平板4、5は薄板の
表面中央部を凹入させた形状になっている。ただし、平
板4、5の各々枢軸10(筒状部12、14)に隣接す
る部分は肉厚になっていない。即ち、平板4、5は各々
枢軸10(筒状部12、14)に隣接している部分以外
の周部(本実施の形態では三辺)が肉厚になっている。
平板4、5の各々中央部(即ち、凹入部)4a,5aは
平らになっており、周部4b,5bも平らになってい
て、中央部4a,5aと周部4b,5bとの境界は断差
が形成されており、この断差部分を凹入部縁18とする
(図5参照)。平板4、5の中央部4a,5aの各々枢
軸10とは反対側の端部寄りにはネジ孔8が3個形成さ
れている。ネジ孔8は図5にも示されるように、木ネジ
9の頭部がちょうど収容できるように円すい状の傾斜が
つけられている。
【0023】一方、カバー6、7は各々略長方形の薄板
状であるが、平板4、5に各々取り付けられたときの枢
軸10とは反対の側の2つの角がくぼみのついた山形
(モッコ型)になっている。また、カバー6、7の各々
枢軸10とは反対側の端部寄りにはネジ孔16が3個形
成されている。ネジ孔16は図5にも示されるように、
平板4、5に取りつけられたときに孔が平板4、5のネ
ジ孔8と合致しかつ木ネジ9の頭部がちょうど収容でき
るように円すい状の傾斜がつけられている。
【0024】カバー6、7は平板4、5の凹入している
中央部4a、5aにちょうど収容される大きさになって
いる。但し、枢軸10(筒状部12、14)に面する部
分は筒状部12、14とは若干間隙をもっている。これ
は、蝶番が回動したときにカバー6、7が筒状部12、
14に擦れるのを防止するためである。即ち、カバー
6、7の周縁部20は平板4、5の各々三辺の凹入部縁
18に接した状態になっており、隙間はほとんどない。
カバー6、7の厚みと平板4、5の凹入の深さとは略同
一であり、カバー6、7を平板4、5に取り付けた状態
では、カバー6、7の表面と平板4、5の周部4b,5
bとは略面一になっている。
【0025】本実施の形態によれば、装飾を施したカバ
ー6、7を平板4、5に取りつけることによって、蝶番
として装飾的効果が生じるばかりか、蝶番を交換する際
にもカバー6、7をその都度はずしてからネジをはずす
という2段階のステップを踏まなくてすむ。また、カバ
ー6、7は平板4、5の凹入している中央部4a,5a
にちょうど収容される大きさになっており、カバー6、
7が凹入部縁18によって位置決めされるような状態に
なるので、カバーを容易かつ正確に平板4、5に取りつ
けることができる。さらに、平板4、5を用いつつカバ
ー6、7をデザインの異なるものを適用すれば、最小限
のコストで多種類のデザインの蝶番を製造することがで
きる。また、カバー6、7の表面と平板4、5の周部4
b,5bとは略面一になっているので、仏壇を布等で掃
除する際、布で蝶番2の上をふいたときに布がカバー
6、7に引っかかりにくく、たとえ引っかかてもカバー
6、7が平板4、5からずれたり、カバー6、7の角が
持ち上がったりすることはない。さらに、平板4、5及
びカバー6、7が木ネジ9の頭部を収容できるようにな
っており、木ネジ9をネジ孔8、16に完全にねじ込ん
だときにカバー6、7から木ネジ9の頭部が突出するこ
とがない。このため、布等で蝶番2の上をふいたときに
布が木ネジ9に引っかかることがない。
【0026】なお、カバー6、7の代わりに図6、図7
に示すような透孔を有するカバー22、23、26、2
7を用いることもできる。カバー22、23は桜模様の
透孔を有する。カバー26、27は唐草模様を有し、唐
草模様以外の部分が透孔になっている。透孔の部分は、
下地である平板4、5の色、模様が見え、カバー22、
23、26、27の色、模様と合わせて一層装飾的効果
が大きくなる。なお、図6、図7に示す模様は例示であ
り、これらに示す模様以外で透孔を有する模様、形状の
カバーを用いてもよい。
【0027】次に、本発明の第2の実施の形態を図8、
図9を用いて説明する。第2の実施の形態においては、
基本的に第1の実施の形態と同一の構成とし、同一の部
品には同一の符号を付してその説明を省略する。第2の
実施の形態では、平板34、35の各々肉薄の中央部
34a,35aのまわりに若干肉厚の周部34b,35
bが枢軸10(筒状部12、14)に隣接する部分にも
筒状部12、14に沿って形成されている。即ち、四辺
の周部が肉厚になっている。周部34b,35bの筒状
部12、14に隣接する部分も他の三辺の周部34b,
35bと同様、平らになっており、他の三辺の周部34
b,35bと同一の肉厚を有している。中央部34a,
35aと周部34b,35bとの境界は断差が形成され
ており、この断差部分を凹入部縁38とする(図9参
照)。
【0028】カバー36、37は平板34、35の凹入
している中央部34a,35aにちょうど収容される大
きさになっている。従って、カバー36、37の周縁部
40は平板34、35の各々四辺の凹入部縁38に接し
た状態になっており、隙間はほとんどない。従って、カ
バー36、37は、平板34、35の凹入している中央
部34a,35aに収容されるときに四辺の周部34
b,35bから位置が画定されることになる。筒状部1
2、14に沿った周部34b,35bが存在するため、
カバー36、37が蝶番32の回動時に直接筒状部1
2、14に接することはなく、蝶番32はスムーズに回
動する。カバー36、37の厚みと平板34、35の凹
入の深さとは略同一であり、カバー36、37を平板3
4、35に取りつけた状態では、カバー36、37の表
面と平板34、35の周部34b,35bとは略面一に
なっている。
【0029】この第2の実施の形態の効果は、第1の実
施の形態の効果と基本的に同様であるが、さらに、カバ
ー36、37が凹入部縁38によって四方から位置決め
されるような状態になるので、カバー36、37をより
正確に平板34、35に取りつけることができる。
【0030】この第2の実施の形態において図6、図7
に示すような透孔を有するカバー22、23、26、2
7を用いることもできる。
【0031】なお、上記第1及び第2の実施の形態にお
いては、本発明を仏壇に使用した場合を例にとってその
作用及び効果を説明したが、適用の対象はこれに限定さ
れるものではなく、例えば、開戸を有する一般的な家具
等に本発明を採用した場合であっても、上記を同様の作
用及び効果を得ることができる。
【0032】また、上記実施の形態においては、カバー
6、7、22、23、26、27、36、37を金属か
ら形成しているが、他の素材、例えばプラスチック又は
木材等から形成してもよい。
【0033】さらに、カバー6、7、22、23、2
6、27、36、37の平板4、5、34、35への固
定方法は、ねじ止めと接着剤と併用しても構わない。
【0034】さらに、上記第1及び第2の実施の形態で
は、平板及びカバーのネジ穴は3個ずつ設けたが、これ
らのネジ穴は2個でもよいし、4個以上でもよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1の本発明によれば、表面に装飾
を施したカバーを取り付けることにより、蝶番が美しく
みえる。またカバーを平板に取り付ける際にカバーの位
置決めがなされるので、カバーを容易かつ正確に平板に
取りつけることができる。また、蝶番を交換する際にも
ネジ止めの上からカバーを取り付けるのとちがい、カバ
ーをその都度はずしてからネジをはずすという煩雑さが
なくなる。さらに、一種類の平板を用いつつ、複数のデ
ザインのカバーを用意することにより、様々なデザイン
の蝶番を低コストで製造できる。一方、カバーに隣接す
る平板の凹入していない箇所とカバーの上面との高さの
違いがないか又は小さいので、蝶番が取り付けられてい
る仏壇や家具を掃除する際、布で蝶番の上をふいたとき
に布が蝶番に引っかかりにくく、たとえひっかかっても
カバーが平板からずれたり、カバーの角が持ち上がった
りすることがない。
【0036】請求項2の本発明によれば、請求項1の発
明の効果の他に、カバーを平板に取り付ける際のカバー
の位置決めがより厳密になされるので、カバーをより容
易かつ正確に平板に取りつけることができる、という効
果を生じる。
【0037】請求項3の本発明によれば、カバーに形成
される模様と平板の地模様とからなるデザインが出来上
がるので、装飾的効果が大きい蝶番が得られる。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態における平板の平
面図。
【図2】 本発明の第1の実施の形態におけるカバーの
平面図。
【図3】 本発明の第1の実施の形態において側板及び
開戸に蝶番を取りつける際の取りつけかたを示した斜視
図。
【図4】 本発明の第1の実施の形態において平板にカ
バーをかぶせた状態を示す平面図。
【図5】 図4AーA線断面図。
【図6】 桜模様の透孔を有するカバーの平面図。
【図7】 唐草模様による透孔を有するカバーの平面
図。
【図8】 本発明の第2の実施の形態において平板にカ
バーをかぶせた状態を示す平面図。
【図9】 図8BーB線断面図。
【符号の説明】
2 蝶番 4、5 平板 4a,5a 中央部 4b,5b 周部 6、7 カバー 8 ネジ孔 10 枢軸 16 ネジ孔 18 凹入部縁 20 周縁部 22、23 カバー 24 ネジ孔 26、27 カバー 28 ネジ孔 32 蝶番 34、35 平板 34a,35a 中央部 34b,35b 周部 36,37 カバー 38 凹入部縁 40 周縁部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1片又は両片の表面側の模様貼着部を凹入
    させると共に取り付け用ネジ孔を有する2片の平板と、
    前記2片の平板を枢着する枢軸と、前記平板の表面側の
    凹入した箇所に取り付けられ、少なくとも前記枢軸に面
    する周縁部以外の周縁部が前記平板の凹入部の縁に接し
    ており、ネジ孔が前記平板のネジ孔と合致している表面
    に装飾を施したカバーと、からなる蝶番。
  2. 【請求項2】1片又は両片の表面側の模様貼着部を凹入
    させると共に取り付け用ネジ孔を有する2片の平板と、
    前記2片の平板を枢着する枢軸と、前記平板の表面側に
    取り付けられ、周縁部全部が前記平板の凹入部の縁に接
    しており、ネジ孔が前記平板のネジ孔と合致している表
    面に装飾を施したカバーと、からなる蝶番。
  3. 【請求項3】前記カバーに透孔を設けた請求項1又は2
    に記載の蝶番。
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