JPH1059511A - 収納棚の収納物落下防止装置 - Google Patents

収納棚の収納物落下防止装置

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JPH1059511A
JPH1059511A JP22384596A JP22384596A JPH1059511A JP H1059511 A JPH1059511 A JP H1059511A JP 22384596 A JP22384596 A JP 22384596A JP 22384596 A JP22384596 A JP 22384596A JP H1059511 A JPH1059511 A JP H1059511A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動倉庫の立体ラックなど、水平方向に収納
物を出し入れする開口を有する収納棚において、収納物
の入出庫の作業性を低下させることなく、地震が発生し
た際には、収納棚から収納物が荷崩れを起こすのを防止
できる収納物落下防止装置を提供する。 【解決手段】 開口6の周縁部に沿って昇降可能に設け
られ、開口6のほぼ中央部に下降されて収納物3が開口
6から飛び出すのを抑止するセーフティバー11と、震
動を感知することによってセーフティバー11を下降さ
せる制御装置19とからなるものである。セーフティバ
ー11は、連結部材12によって相互に連結されて、上
下に位置される複数のセーフティバー11が連動して作
動するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動倉庫等にお
ける立体ラックなど、水平方向に収納物を出し入れする
収納棚の収納物落下防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、収納物を収納する倉庫としては、
例えば、内部に高層の立体ラックを備え、収納物の入出
庫をコンピュータで管理する自動倉庫がある。詳しく
は、この自動倉庫は例えば、図4に示すように、倉庫3
0内に敷設されたレール31上を走行するスタッカーク
レーン32によって、立体ラック33に収納物34を入
出するものである。このスタッカークレーン32は、収
納物を揚重や搬送するためのフォーク装置及び昇降装
置、走行装置を備えるものであり、倉庫30から離隔し
た場所に設けられた制御室35のコンピュータによって
操作される。
【0003】また、立体ラック33は、図5に示すよう
に、支柱36を柱継材等の水平部材37で連結して組立
てられる高層の収納棚であり、各支柱36には、収納物
34が載置されたパレット38を支持するための荷受材
39が、上下方向に所定間隔をあけて複数段配設されて
いる。収納物34はパレット38上に載置されて搬入搬
出及び保管される。
【0004】このような、自動倉庫30によれば、収納
物34を高層保管するので収納に要する敷地面積を減少
することができ、また収納物34の入出庫をコンピュー
タによって管理するため、在庫管理が容易となる。さら
には、収納物34の管理を倉庫30から離隔した場所で
行えるので、危険物を収納する場合に特に有利である。
【0005】なお、かかる自動倉庫30において、従来
では、地震等の震動によって収納物が荷崩れを起こすの
を防止するために、立体ラック33の荷受材39に、パ
レット34の落下を抑止するストッパを設けるととも
に、収納物34は、単にパレット38に載せているだけ
の場合が多かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た立体ラック33にあっては、収納物34はパレット3
8上に載っているだけなので、地震の発生によって立体
ラック33が震動した場合には、ストッパによってパレ
ット38の移動を防止しても、収納物34がパレット3
8から落下する惧れがあった。
【0007】本発明は上述したような問題に鑑みてなさ
れたものであり、収納物の入出庫の作業性を低下させる
ことなく、地震が発生した際には、収納棚から収納物が
荷崩れを起こすのを防止することができる収納物落下防
止装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の収納棚の収納
物落下防止装置は、水平方向に収納物を出し入れする開
口を有するものであって、前記開口の周縁部に沿って下
降可能に設けられ、該開口のほぼ中央部に下降されて前
記収納物が該開口から飛び出すのを抑止する保護部材
と、震動を感知することによって該保護部材を下降させ
る制御手段とからなるものである(請求項1)。
【0009】このような収納棚の収納物落下防止装置
は、平常時にあっては、保護部材を開口上部に位置させ
て開口を開放状態とし、この状態において開口を介して
収納物の出し入れを行う。そして、地震等の発生時にあ
っては、制御手段が震動を感知することにより、保護部
材を下降させて開口のほぼ中央部に横架させる。これに
よって、震動で収納棚内の収納物が開口から飛び出そう
とするのを保護部材によって抑止し、収納物が荷崩れを
起こして開口から落下するのを防止することができる。
【0010】また、上記収納棚の収納物落下防止装置で
は、前記開口は上下に複数段配置され、前記保護部材は
前記開口にそれぞれ対応して配設され、且つ連結部材に
よって相互に連結されていることが好ましい(請求項
2)。
【0011】このような落下防止装置によれば、複数段
形成された開口に対して、各々配設された保護部材を連
結部材によって、一括して作動させることができる。
【0012】さらに、前記収納棚の収納物落下防止装置
では、前記連結部材には、これの下降を促進し且つ下降
の際の衝撃を緩和するための弾発部材が設けられている
ことが好ましい(請求項3)。
【0013】このような収納棚の収納物落下防止装置で
は、平常時において弾発部材を付勢状態に維持しておく
ことで、その弾発力により地震発生時における保護部材
の下降を促進させることができる。また、保護部材が下
降するときの衝撃をも、この弾発部材によって緩和する
ことができ、保護部材に過度の衝撃が作用するのを防止
することができる。
【0014】さらにまた、上記収納棚の収納物落下防止
装置では、前記収納棚には、これに対し接離して前記収
納物を入出する搬送手段が備えられるとともに、前記制
御手段は、震動を感知した感震計からの信号により該搬
送手段を停止させることが好ましい(請求項4)。
【0015】このような収納棚の収納物落下防止装置で
は、地震発生により保護部材が下降したことに応じて搬
送手段を停止させることによって、搬送装置と保護部材
とが接触して損傷するのを防止することができる。
【0016】さらにまた、上記収納棚の収納物落下防止
装置では、前記制御手段は、前記保護部材が降下したこ
とを検知する検知手段からの信号により前記搬送手段を
停止させることが好ましい(請求項5)。
【0017】このような収納棚の収納物落下防止装置で
は、状況のいかんを問わず保護部材が降下したことを検
知手段で検知した場合には必ず搬送手段を停止させるこ
とによって、搬送装置と保護部材とが接触して損傷する
のを防止することができる。
【0018】さらにまた、上記収納棚の収納物落下防止
装置では、前記検知手段が、前記保護部材の降下経路に
配置されて該保護部材の誤動作を検知するリミットスイ
ッチであることが好ましい(請求項6)。
【0019】このような収納棚の収納物落下防止装置で
は、誤動作による保護部材の降下については、その降下
経路に配置したリミットスイッチを、降下する保護部材
が動作させるという簡単な構成で、搬送装置と保護部材
とが接触して損傷するのを防止することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施の形
態を図面を用いて詳細に説明する。図1は、この発明の
実施形態にかかる収納物落下防止装置10を、自動倉庫
内に設置された立体ラック1に採用した場合を示す正面
図である。この自動倉庫は、従来と同様に、例えば危険
物等を段積み収納して保管するものであり、立体ラック
1に対する収納物の入出は、倉庫内に敷設されたレール
上を走行するスタッカークレーン(図示せず)によって
行われる。
【0021】立体ラック1は、同図に示すように、支柱
2を柱継材等の水平部材で連結して組立てられる高層の
収納棚であり、各支柱2には、収納物3が載置されたパ
レット4を支持するための荷受材5が上下方向に所定間
隔をあけて複数段配設されている。なお、この立体ラッ
ク1への収納物3の出し入れは、立体ラック1の正面の
開口6を介して行われる。
【0022】そして、このような立体ラック1に設けら
れる収納物落下装置10は、開口6の周縁部に沿って昇
降可能に設けられる保護部材としてのセーフティバー1
1と、このセーフティバー11の作動等を制御する制御
装置19とを備えている。
【0023】セーフティバー11は、上下複数段に配置
された各開口6に対応してそれぞれ水平に横架されるも
のであり、平常時にあっては上昇されて開口6の上部に
位置されているが、地震発生時には、下降されて開口6
のほぼ中央部に横架され、収納物3が開口6から飛び出
すのを抑止するものである。なお、本実施形態において
は、このセーフティバー11として直径が16mm程度の
丸鋼を用いる。
【0024】さらに、本実施形態では、セーフティバー
11は、連結部材12によって相互に連結されて、上下
に位置される複数のセーフティバー11が連動して作動
するように構成されている。この連結部材12は、スタ
ッカークレーンの走行通路に面する支柱2に沿って垂直
に配設される板状の部材であり、支柱2に配設されたガ
イド部材13によって、支柱2に対して上下にスライド
移動可能に取付けられている。このガイド部材13は、
図2に示すように、支柱2の側面に溶接等によって接合
されたガイド片13aと、断面が略L字形をなし支柱2
の裏面側に接合されたガイド片13bとから構成され、
これらにより連結部材12をスライド移動可能に保持す
るものである。
【0025】自動倉庫の新設時や、立体ラック1を工場
等で製作して自動倉庫内に設置する場合には、ガイド部
材13を溶接により支柱2に取り付けることに問題はな
いが、自動倉庫に既に設置してある立体ラック1にガイ
ド部材13を取り付ける場合には、溶接作業に起因する
火災が懸念され、特に危険物を収納している場合などに
は火気厳禁であるので、このような場合には図3に示す
ように、溶接によらずにガイド部材13を支柱2に取り
付けることが好ましい。図3(a)は1本の支柱2の両
側で一対の連結部材12をガイドする場合、図3(b)
は支柱2の一方の側で連結部材12をガイドする場合で
あり、ガイド部材25は支柱2の周囲をその長手方向に
沿って取り囲む断面矩形状の筒状部材26を2つ割にし
てこれらを丁番27で連結して構成され、接着剤28を
塗布した支柱2の周りに丁番27部分で開いて装着し、
その後丁番27とは反対側の接合部分26a,26aを
ボルト・ナット29で締結することで支柱2に取り付け
るようになっている。この際連結部材12は、環状部材
26に形成したスリット26b,26bを介して、支柱
2と環状部材26との間の隙間でその上下スライド移動
が案内されるようになっている。このような構成であれ
ば、火気を用いることなく本装置を設置することができ
る。
【0026】この連結部材12は、上方にスライド移動
されることによって、各セーフティバー11を上昇させ
て開口6を開放状態とするとともに、この状態において
切り外し装置16によって保持され、開口6の開放状態
が維持される。この切り外し装置16は制御装置19に
よって制御されるものであり、制御装置19からの信号
により作動して連結部材12の保持を解除することによ
り、セーフティバー11を下降させて開口6を閉止す
る。
【0027】かかる制御装置19は、例えば自動倉庫の
外部に設置された管理室等に配設されるものであり、切
り外し装置16の制御の他、倉庫内のスタッカークレー
ンの動作をも制御するものであり、地震の発生等を感知
する感震計17、及びセーフティバー11が誤動作によ
り降下してしまったことを検知するリミットスイッチ1
8が接続されている。
【0028】すなわち、感震計17が地震等の震動を感
知したときには信号が制御装置19に送られ、この信号
に基づいて切り外し装置16が作動し、セーフティバー
11が下降される。そしてこのセーフティバー11の下
降動作と同期して制御装置19はスタッカークレーンを
停止させる。
【0029】このような地震時における正常なセーフテ
ィバー11の下降とは別に、状況のいかんを問わずセー
フティバー11が降下した場合には必ずこれをリミット
スイッチ18で検知してスタッカークレーンを停止させ
るようにしている。リミットスイッチ18はセーフティ
バー11の降下経路、図示例では後述するスプリング1
4の上方位置に設けられていて、セーフティバー11が
誤動作などで降下した場合にはいつでもこれを検知でき
るようになっている。
【0030】さらに、本実施形態において連結部材12
には、その下端部に弾発部材としてスプリング14が設
けられている。すなわち、このスプリング14は、その
上端が連結部材12の下端に連結され、下端が立体ラッ
ク1が設置された床面15に支持されており、連結部材
12が上昇されたときに、伸張されて連結部材12を下
方に向けて引っ張るように付勢される。これにより、切
り外し装置16の作動時には、連結部材12は、自重及
びスプリング14の引張力によって下降することとな
る。また、連結部材12が下降し終わった際には、スプ
リング14は圧縮され、この弾発力により連結部材12
の下端の衝撃を緩和することができる。
【0031】このような構成の収納物の落下防止装置1
0では、地震等の発生時にあっては、感震計17が震動
を感知することにより、これに基づいて制御装置19が
切り外し装置16を作動させ、セーフティバー11を下
降させる。これによって、震動で立体ラック1内の収納
物3が開口6から飛び出そうとするのを抑止し、収納物
3が開口6から落下するのを防止することができる。ま
たこの際、セーフティバー11が下降したことに応じて
スタッカークレーンを停止させることができ、スタッカ
ークレーンとセーフティバー11とが接触して損傷する
のを防止することもできる。
【0032】また誤動作等状況のいかんによらずセーフ
ティバー11が降下した場合には、リミットスイッチ1
8がこれを検出してこの検出信号を制御装置19に送
り、制御装置19がスタッカークレーンを停止させるの
で、このような場合にもスタッカークレーンとセーフテ
ィバー11とが接触して損傷するのを防止することがで
きる。
【0033】なお、本実施形態では、本発明の収納物の
落下防止装置10を自動倉庫内に配設される立体ラック
に採用した場合について述べたが、本発明はこれに限定
されるものではなく、収納物を水平方向に入出するもの
であれば、各産業分野における収納棚に採用することが
できる。
【0034】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明の収
納棚の収納物落下防止装置では、地震等の発生時に制御
手段が震動を感知することにより、保護部材を下降させ
て開口のほぼ中央部に横架させる。これによって、震動
で収納棚内の収納物が開口から飛び出そうとするのを保
護部材によって抑止でき、収納物が荷崩れを起こして開
口から落下するのを防止することができる。
【0035】また、開口を上下に複数段配置し、保護部
材を、開口にそれぞれ対応させて配設し且つ連結部材に
よって相互に連結したので、複数段形成された開口に対
して、各々配設された保護部材を連結部材によって、一
括して作動させることができる。
【0036】さらに、連結部材に、これの下降を促進し
且つ下降の際の衝撃を緩和するための弾発部材を設け
て、平常時において弾発部材を付勢状態に維持しておく
ことで、その弾発力により地震発生時における保護部材
の下降を促進させることができる。また、保護部材が下
降するときの衝撃をも、この弾発部材によって緩和する
ことができ、保護部材に過度の衝撃が作用するのを防止
することができる。
【0037】また、収納棚に対し接離して収納物を入出
する搬送手段が備えられている場合に、地震発生により
保護部材が下降したことに応じて搬送手段を停止させる
ようにしたので、搬送装置と保護部材とが接触して損傷
するのを防止することができる。
【0038】さらにまた、保護部材が降下したことを検
知する検知手段からの信号により制御手段によって搬送
手段を停止させるようにしたので、状況のいかんを問わ
ず保護部材が降下した場合には必ず搬送手段を停止させ
ることができ、搬送装置と保護部材とが接触して損傷す
るのを防止することができる。
【0039】さらにまた、誤動作による保護部材の降下
については、その降下経路に配置したリミットスイッチ
を、降下する保護部材が動作させるという簡単な構成
で、搬送装置と保護部材とが接触して損傷するのを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態にかかる収納棚の収納物落
下防止装置を示す正面図である。
【図2】図1内のA−A断面を示す断面図である。
【図3】ガイド部材の取付構造の他の形態を示す断面図
である。
【図4】従来の自動倉庫を示す斜視図である。
【図5】上記従来の自動倉庫内に設置される収納棚を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 立体ラック 6 開口 10 収納物落下防止装置 11 セーフティバー 12 連結部材 14 スプリング 19 制御装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平方向に収納物を出し入れする開口を有
    する収納棚の収納物落下防止装置であって、前記開口の
    周縁部に沿って下降可能に設けられ、該開口のほぼ中央
    部に下降されて前記収納物が該開口から飛び出すのを抑
    止する保護部材と、震動を感知することによって該保護
    部材を下降させる制御手段とからなることを特徴とする
    収納棚の収納物落下防止装置。
  2. 【請求項2】前記開口は上下に複数段配置され、前記保
    護部材は前記開口にそれぞれ対応して配設され、且つ連
    結部材によって相互に連結されていることを特徴とする
    請求項1に記載の収納棚の収納物落下防止装置。
  3. 【請求項3】前記連結部材には、これの下降を促進し且
    つ下降の際の衝撃を緩和するための弾発部材が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載の収納
    棚の収納物落下防止装置。
  4. 【請求項4】前記収納棚には、これに対し接離して前記
    収納物を入出する搬送手段が備えられるとともに、前記
    制御手段は、震動を感知した感震計からの信号により該
    搬送手段を停止させることを特徴とする請求項1〜3い
    ずれかの項に記載の収納棚の収納物落下防止装置。
  5. 【請求項5】前記制御手段は、前記保護部材が降下した
    ことを検知する検知手段からの信号により前記搬送手段
    を停止させることを特徴とする請求項4に記載の収納棚
    の収納物落下防止装置。
  6. 【請求項6】前記検知手段が、前記保護部材の降下経路
    に配置されて該保護部材の誤動作を検知するリミットス
    イッチであることを特徴とする請求項5に記載の収納棚
    の収納物落下防止装置。
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