JP2021024669A - ピッキング設備 - Google Patents
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Description
規定の走行経路に沿う方向である走行方向に走行して物品を搬送する搬送装置と、
物品を収納する物品収納棚と、
前記搬送装置の動作を制御する制御装置と、を備え、
前記物品収納棚は、前記走行方向に沿って並ぶ複数の収納部を備え、前記収納部のそれぞれに物品を収納可能に構成されていると共に、前記走行方向に交差する交差方向の両側に開口を有しており、
前記搬送装置は、前記走行経路に沿って走行する走行動作を行うと共に、前記物品収納棚の前記収納部との間で物品を移載する移載動作を行い、
前記物品収納棚に対するピッキング作業を行う作業者の作業エリアが複数設けられ、
複数の前記作業エリアが、前記物品収納棚を挟んで前記交差方向における前記走行経路側とは反対側であって前記物品収納棚に隣接する領域に、前記走行方向に並ぶように配置され、
複数の前記作業エリアのそれぞれにおける前記作業者の存否を検知する人検知センサが設けられ、
前記制御装置は、前記人検知センサによって前記作業者が検知されていない前記作業エリアに対しては、前記搬送装置の前記移載動作および前記走行動作の双方を許可し、前記人検知センサによって前記作業者が検知された前記作業エリアに対しては、前記搬送装置の前記走行動作を許可するが前記移載動作を禁止する。
ピッキング設備の実施形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、ピッキング設備100は、規定の走行経路Rに沿う方向である走行方向Xに走行して物品9を搬送する搬送装置1と、物品9を収納する物品収納棚2と、作業者Hが物品収納棚2に対するピッキング作業を行うための作業エリアWAと、搬送装置1の動作を制御する制御装置C(図3参照)と、を備えている。
図1及び図2に示すように、物品収納棚2は、搬送装置1が走行する走行経路Rに対して、交差方向Yに隣接するように配置されている。本実施形態では、物品収納棚2は、交差方向Yにおける、搬送エリアTAと作業エリアWAとの間に配置されている。物品収納棚2は、走行方向Xに沿って並ぶ複数の収納部20を備え、複数の収納部20のそれぞれに物品9を収納可能に構成されている。
搬送装置1は、走行経路Rに沿って走行する走行動作を行うと共に、物品収納棚2の収納部20との間で物品9を移載する移載動作を行うように構成されている。本実施形態では、搬送装置1は、走行方向X及び上下方向に並ぶ複数の収納部20それぞれとの間で物品9を移載可能に構成されている。また、上述したように、本例では、搬送装置1は、物品収納棚2に加えて、物品保管棚3との間でも物品9を移載可能に構成されている。
ピッキング設備100には、物品収納棚2に対するピッキング作業を行う作業者Hの作業エリアWAが複数設けられている。複数の作業エリアWAは、物品収納棚2を挟んで交差方向Yにおける走行経路R側とは反対側であって物品収納棚2に隣接する領域に、走行方向Xに並ぶように配置されている。図1に示すように、複数の作業エリアWAのそれぞれは、走行方向Xにおける複数の収納部20の設置範囲に対応して設定されている。各作業エリアWAでピッキング作業を行う作業者Hのそれぞれは、当該作業エリアWAに対応する複数の収納部20に対してピッキング作業を行う。図1に示す例では、複数の作業エリアWAには、第1作業エリアWA1と、第2作業エリアWA2と、第3作業エリアWA3と、が含まれている。
ピッキング設備100には、搬送装置1による物品9の搬送が行われる複数の搬送エリアTAが設けられている。複数の搬送エリアTAは、物品収納棚2を挟んで交差方向Yにおける作業エリアWA側とは反対側の領域に、走行方向Xに並ぶように配置されている。本例では、複数の搬送エリアTAは、交差方向Yにおける物品収納棚2と物品保管棚3との間において、走行方向Xに並ぶように配置されている。図1に示すように、複数の搬送エリアTAのそれぞれは、走行方向Xにおける複数の収納部20の設置範囲に対応して設定されている。搬送装置1は、各搬送エリアTAに対応する複数の収納部20に対して移載動作を行う。図1に示す例では、複数の搬送エリアTAには、第1搬送エリアTA1と、第2搬送エリアTA2と、第3搬送エリアTA3と、が含まれている。走行方向Xにおける第1搬送エリアTA1の設定範囲は、第1作業エリアWA1の設定範囲と対応している。走行方向Xにおける第2搬送エリアTA2の設定範囲は、第2作業エリアWA2の設定範囲と対応している。走行方向Xにおける第3搬送エリアTA3の設定範囲は、第3作業エリアWA3の設定範囲と対応している。ここでは、互いに対応する搬送エリアTAと作業エリアWAとは、走行方向Xにおける設定範囲が一致している。
ピッキング設備100では、交差方向Yにおける物品収納棚2の作業エリアWA側の開口23(作業エリア側開口23w)から搬送装置1の走行軌跡までの距離(以下、安全距離と称する。)が作業者Hの腕の長さ以上に確保されるように、物品収納棚2と走行軌跡との間に緩衝エリアBAが設けられている。安全距離は、想定される作業者Hの腕の長さのうちの最大の長さ以上に設定されると良い。本例では、安全距離は、安全規格(例えばISO規格)で定められた距離とされ、例えば850ミリメートル以上とされる。このような構成により、もしも作業者Hが誤って物品収納棚2よりも走行経路R側に腕を伸ばした場合であっても、当該作業者Hの腕と搬送装置1との干渉を回避することができる。図示の例では、緩衝エリアBAは、交差方向Yにおける作業エリアWAと搬送エリアTAとの間において、走行方向Xに延在するように設けられている。そして、緩衝エリアBAは、走行方向Xにおける物品収納棚2の全域に対応して設けられている。
ピッキング設備100には、複数の作業エリアWAのそれぞれにおける搬送装置1の動作状況を報知する報知部4が設けられている。報知部4は、少なくとも、搬送装置1が移載動作を行っている作業エリアWAを報知する。これにより、搬送装置1が移載動作を行っている作業エリアWAを作業者Hに対して報知することができ、作業者Hに対する注意喚起を行うことができる。
ピッキング設備100には、設備の各種状況を検知するための複数のセンサSeが設けられている。ピッキング設備100では、複数のセンサSeによって検知された情報に基づいて各装置又は各部の動作を制御している。
次に、ピッキング設備100の制御構成について説明する。図3に示すように、ピッキング設備100は、制御装置Cを備えている。制御装置Cは、例えば、マイクロコンピュータ等のプロセッサ、メモリ等の周辺回路等を備えている。そして、これらのハードウェアとコンピュータ等のプロセッサ上で実行されるプログラムとの協働により、各機能が実現される。
次に、ピッキング設備のその他の実施形態について説明する。
以下、上記において説明したピッキング設備について説明する。
規定の走行経路に沿う方向である走行方向に走行して物品を搬送する搬送装置と、
物品を収納する物品収納棚と、
前記搬送装置の動作を制御する制御装置と、を備え、
前記物品収納棚は、前記走行方向に沿って並ぶ複数の収納部を備え、前記収納部のそれぞれに物品を収納可能に構成されていると共に、前記走行方向に交差する交差方向の両側に開口を有しており、
前記搬送装置は、前記走行経路に沿って走行する走行動作を行うと共に、前記物品収納棚の前記収納部との間で物品を移載する移載動作を行い、
前記物品収納棚に対するピッキング作業を行う作業者の作業エリアが複数設けられ、
複数の前記作業エリアが、前記物品収納棚を挟んで前記交差方向における前記走行経路側とは反対側であって前記物品収納棚に隣接する領域に、前記走行方向に並ぶように配置され、
複数の前記作業エリアのそれぞれにおける前記作業者の存否を検知する人検知センサが設けられ、
前記制御装置は、前記人検知センサによって前記作業者が検知されていない前記作業エリアに対しては、前記搬送装置の前記移載動作および前記走行動作の双方を許可し、前記人検知センサによって前記作業者が検知された前記作業エリアに対しては、前記搬送装置の前記走行動作を許可するが前記移載動作を禁止する。
前記物品収納棚における前記走行経路側の開口を通過した通過物体を検知する通過物検知センサが、複数の前記作業エリアのそれぞれに対応して設けられ、
前記制御装置は、前記人検知センサによって前記作業者が検知された前記作業エリアにおいて、前記通過物検知センサにより前記通過物体が検知された場合には、前記搬送装置の動作を停止すると好適である。
前記物品収納棚における前記走行経路側の開口を通過した通過物体を検知する通過物検知センサが、複数の前記作業エリアのそれぞれに対応して設けられ、
前記制御装置は、前記搬送装置が前記移載動作を行っている前記作業エリア以外の前記作業エリアにおいて、前記通過物検知センサにより前記通過物体が検知された場合には、前記搬送装置の動作を停止すると好適である。
前記物品収納棚と前記搬送装置の前記走行経路とに挟まれた領域内の床面に落下した物体である落下物体を検知する落下物検知センサが設けられ、
前記制御装置は、前記落下物検知センサにより前記落下物体が検知された場合には、前記搬送装置の動作を停止すると好適である。
複数の前記作業エリアのそれぞれにおける前記搬送装置の動作状況を報知する報知部が設けられ、
前記報知部は、少なくとも、前記搬送装置が前記移載動作を行っている前記作業エリアを報知すると好適である。
前記交差方向における前記物品収納棚の前記作業エリア側の開口から前記搬送装置の走行軌跡までの距離が前記作業者の腕の長さ以上に確保されるように、前記物品収納棚と前記走行軌跡との間に緩衝エリアが設けられていると好適である。
前記収納部は、収納された物品の前記走行経路側への落下を規制する落下規制部を備えていると好適である。
1 :搬送装置
2 :物品収納棚
20 :収納部
20A :落下規制部
23 :開口
4 :報知部
9 :物品
C :制御装置
Se1 :人検知センサ
Se2 :通過物検知センサ
Se3 :落下物検知センサ
H :作業者
F :床面
WA :作業エリア
BA :緩衝エリア
Of :落下物体
Op :通過物体
R :走行経路
X :走行方向
Y :交差方向
Claims (7)
- 規定の走行経路に沿う方向である走行方向に走行して物品を搬送する搬送装置と、
物品を収納する物品収納棚と、
前記搬送装置の動作を制御する制御装置と、を備え、
前記物品収納棚は、前記走行方向に沿って並ぶ複数の収納部を備え、前記収納部のそれぞれに物品を収納可能に構成されていると共に、前記走行方向に交差する交差方向の両側に開口を有しており、
前記搬送装置は、前記走行経路に沿って走行する走行動作を行うと共に、前記物品収納棚の前記収納部との間で物品を移載する移載動作を行い、
前記物品収納棚に対するピッキング作業を行う作業者の作業エリアが複数設けられ、
複数の前記作業エリアが、前記物品収納棚を挟んで前記交差方向における前記走行経路側とは反対側であって前記物品収納棚に隣接する領域に、前記走行方向に並ぶように配置され、
複数の前記作業エリアのそれぞれにおける前記作業者の存否を検知する人検知センサが設けられ、
前記制御装置は、前記人検知センサによって前記作業者が検知されていない前記作業エリアに対しては、前記搬送装置の前記移載動作および前記走行動作の双方を許可し、前記人検知センサによって前記作業者が検知された前記作業エリアに対しては、前記搬送装置の前記走行動作を許可するが前記移載動作を禁止する、ピッキング設備。 - 前記物品収納棚における前記走行経路側の開口を通過した通過物体を検知する通過物検知センサが、複数の前記作業エリアのそれぞれに対応して設けられ、
前記制御装置は、前記人検知センサによって前記作業者が検知された前記作業エリアにおいて、前記通過物検知センサにより前記通過物体が検知された場合には、前記搬送装置の動作を停止する、請求項1に記載のピッキング設備。 - 前記物品収納棚における前記走行経路側の開口を通過した通過物体を検知する通過物検知センサが、複数の前記作業エリアのそれぞれに対応して設けられ、
前記制御装置は、前記搬送装置が前記移載動作を行っている前記作業エリア以外の前記作業エリアにおいて、前記通過物検知センサにより前記通過物体が検知された場合には、前記搬送装置の動作を停止する、請求項1に記載のピッキング設備。 - 前記物品収納棚と前記搬送装置の前記走行経路とに挟まれた領域内の床面に落下した物体である落下物体を検知する落下物検知センサが設けられ、
前記制御装置は、前記落下物検知センサにより前記落下物体が検知された場合には、前記搬送装置の動作を停止する、請求項1から3のいずれか一項に記載のピッキング設備。 - 複数の前記作業エリアのそれぞれにおける前記搬送装置の動作状況を報知する報知部が設けられ、
前記報知部は、少なくとも、前記搬送装置が前記移載動作を行っている前記作業エリアを報知する、請求項1から4のいずれか一項に記載のピッキング設備。 - 前記交差方向における前記物品収納棚の前記作業エリア側の開口から前記搬送装置の走行軌跡までの距離が前記作業者の腕の長さ以上に確保されるように、前記物品収納棚と前記走行軌跡との間に緩衝エリアが設けられている、請求項1から5のいずれか一項に記載のピッキング設備。
- 前記収納部は、収納された物品の前記走行経路側への落下を規制する落下規制部を備えている、請求項1から6のいずれか一項に記載のピッキング設備。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2023281849A1 (ja) * | 2021-07-08 | 2023-01-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 移動ロボット到着通知システムおよび移動ロボット到着通知方法 |
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JPH1059511A (ja) * | 1996-08-26 | 1998-03-03 | Ohbayashi Corp | 収納棚の収納物落下防止装置 |
JPH10139108A (ja) * | 1996-11-12 | 1998-05-26 | Daifuku Co Ltd | 物品保管設備 |
JP3760756B2 (ja) * | 2000-10-13 | 2006-03-29 | 株式会社ダイフク | 棚設備 |
JP2016124663A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 村田機械株式会社 | 自動倉庫および物体の検出方法 |
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2019
- 2019-08-01 JP JP2019142112A patent/JP7247809B2/ja active Active
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