JPH1059452A - ドラム梱包用具 - Google Patents

ドラム梱包用具

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JPH1059452A
JPH1059452A JP8213664A JP21366496A JPH1059452A JP H1059452 A JPH1059452 A JP H1059452A JP 8213664 A JP8213664 A JP 8213664A JP 21366496 A JP21366496 A JP 21366496A JP H1059452 A JPH1059452 A JP H1059452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
drum
partition plate
drums
projections
Prior art date
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Pending
Application number
JP8213664A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukito Matsuda
幸人 松田
Norio Aoki
則男 青木
Fumio Ueda
文男 上田
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単位体積あたりの梱包量を多くし、かつ、作
業性の良好なドラム梱包用具を提供すること。 【解決手段】 ドラムを嵌挿可能な多数の凸部を直交す
る方向に一定間隔で設けたベースと、凸部に嵌挿したド
ラムを間仕切る仕切り板と、ベース及び仕切り板を収納
する箱とから成るドラム梱包用具において、ベースに仕
切り板の変形を修正するための位置決め用の凸部を設け
たドラム梱包用具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、複写機あ
るいは光プリンタの感光ドラム等の輸送用の梱包用具に
関する。
【0002】
【従来の技術】複写機あるいは光プリンタなどの感光ド
ラム(以下、単に「ドラム」という)は、輸送の際に隣
接するドラム同志が互いに接触すると、その表面に傷が
付くと製品価値を無くすので厳格に取り扱わなければな
らない物品である。
【0003】従来、この種の物品の輸送などには、ベー
ス上にドラムが嵌挿可能なスタンディングポール(以
下、単に「ポール」という)を一定の間隔で固定的に立
設し、各ポールにドラムを嵌挿支持させるか、柔軟性を
有する段ボール紙や発泡プラスチックなどからなる格子
状の仕切枠を組み、その区割り内に一本毎のドラムを挿
入し、ドラムを嵌挿可能な多数の凸部を直交する方向に
一定間隔で設けたベースを上下に配置する技術が広く用
いられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ポールによるものは、ポール外径を嵌挿するドラム内径
よりあまり小さくしすぎるとドラム同志が接触し易くな
るために傷が付き易く、ポール外径をドラム内径に近づ
けると、嵌挿しにくくなるため、ポール同志の間隔をあ
まり狭くすることができないので、単位体積あたりの梱
包量はあまり大きくできず、ひいては輸送コストが高く
なる、という問題点があった。
【0005】また、後者の仕切枠によるものは、同一の
箱に多数のドラムを梱包すると、上側のベースが非常に
挿入しにくくなるので、単位体積あたりの梱包量をあま
り多くできないという不都合があった。
【0006】本発明が解決しようとする課題は、単位体
積あたりの梱包量を多くし、かつ、作業性の良好なドラ
ム梱包用具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、ドラムを嵌挿可能な多数の凸部を直行する
方向に一定間隔で設けたベースと、凸部に嵌挿したドラ
ムを間仕切る仕切り板と、ベース及び仕切り板を収納す
る箱とから成るドラム梱包用具において、ベースに仕切
り板の変形を修正するための位置決め用の凸部を設けた
ことを特徴とする梱包用具を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に用いるベース及び仕切り
板を収納する箱の材質としては、例えば、段ボール紙、
あるいは、ポリプロピレン、ポリエチレン等のプラスチ
ックを用いることができる。また、ドラムを間仕切る仕
切り板の材質としては、上記材料の他、ボール紙、ポリ
スチレン等を用いることができる。また、ベースは、ポ
リスチレン等のプラスチックをブロー成型あるいは真空
成型等で作製することができる。
【0009】位置決め用の凸部は、4隅に設けることが
好ましく、仕切り板によって形成される4隅の空間のう
ち少なくとも収納する箱と接する2つの面と接していれ
ば良い。ドラムを嵌挿する凸部の配置は、13列×8列
または9列×6列等にすることができる。
【0010】本発明のドラム梱包用具によって梱包され
るドラムは、感光層を形成したものであっても、感光層
を形成する前の切削・研磨加工後のものであっても良
い。
【0011】また、梱包されるドラムは、その外周面に
保護シートを巻き付けておくことが望ましい。保護シー
トとしては、例えば、ポリエステル等のプラスチックあ
るいは紙等が使用でき、感光層を形成したドラムの保護
シートとしては遮光性であるものが望ましい。
【0012】梱包されるドラムの材質としては、例え
ば、アルミニウム、銅、マンガン、シリコン、マグネシ
ウム、亜鉛、ステンレス、クロム、チタン、ニッケル、
モリブデン、バナジウム、インジウム、金、白金等の金
属又はこれらの合金等が挙げられるが、ここに挙げたも
のに限定されるものではない。
【0013】本発明のドラム梱包用具によって梱包され
る感光層を有するドラムは、ドラムの外周面に感光層を
設けたものであれば、特に制限はない。
【0014】感光層は、電荷発生材料と電荷輸送材料と
が同一の層内に存在する単層型、電荷発生材料を含有す
る層と電荷輸送材料を含有する層とを積層して成る積層
型であっても良い。
【0015】単層型の感光層は、電荷発生材料と電荷輸
送材料とをバインダー樹脂溶液に分散或いは溶解した塗
布液を、ドラムの外周面上に塗布し、乾燥させて、形成
することにより製造することができる。
【0016】積層型の感光層は、ドラムの外周面上に、
電荷発生材料の蒸着膜から成る電荷発生層、或いは電荷
発生材料の微粒子を必要に応じてバインダー樹脂を溶解
した溶媒中に分散して得た分散液を塗布し、乾燥させて
成る電荷発生層を形成し、その上に、電荷輸送材料をバ
インダー樹脂溶液に溶解した塗布液を塗布し、乾燥させ
て、電荷輸送層を形成することにより製造することがで
きる。また、上記とは逆に、ドラムの外周面上に電荷輸
送層を形成した後、電荷発生層を形成させても良い。
【0017】本発明の電子写真感光体における感光層の
層厚は、単層型電子写真用感光体の場合には、5〜50
μmの範囲が好ましく、15〜30μmの範囲が特に好
ましい。また、積層型電子写真用感光体の場合には、電
荷発生層の層厚は、5μm以下が好ましく、0.01〜
1μmの範囲が特に好ましく、電荷輸送層の層厚は、5
〜50μmの範囲が好ましく、15〜40μmの範囲が
特に好ましい。
【0018】電荷発生材料としては、例えば、フタロシ
アニン系顔料、アゾ系顔料、キノン系顔料、ペリレン系
顔料、インジゴ系顔料、チオインジゴ系顔料、ビスベン
ゾイミダゾール系顔料、キナクリドン系顔料、キノリン
系顔料、レーキ顔料、アゾレーキ顔料、アントラキノン
系顔料、オキサジン系顔料、ジオキサジン系顔料、トリ
フェニルメタン系顔料、アズレニウム染料、スクウェア
リウム染料、ピリリウム系染料、トリアリルメタン染
料、キサンテン染料、チアジン染料、シアニン系染料等
の種々の有機顔料、染料や、更にアモルファスシリコ
ン、アモルファスセレン、テルル、セレン−テルル合
金、硫化カドミウム、硫化アンチモン、酸化亜鉛、硫化
亜鉛等の無機材料を挙げることができる。
【0019】電荷発生物質はここに挙げたものに限定さ
れるものではなく、その使用に際しては単独、或いは2
種類以上混合して用いることができる。
【0020】これらの材料は、円筒状基体の外周面上
に、バインダー樹脂に分散され塗布されるか、真空蒸
着、スパッタリング、CVD法等の手段により成膜され
て用いられる。
【0021】電荷発生物質とバインダー樹脂との使用割
合は、重量比で2:1〜1:1の範囲が好ましい。
【0022】電荷輸送材料としては、正孔輸送材料及び
/又は電子輸送材料を用いることができる。
【0023】正孔輸送材料としては、低分子化合物で
は、例えば、ピレン系、カルバゾール系、ヒドラゾン
系、オキサゾール系、オキサジアゾール系、ピラゾリン
系、アリールアミン系、アリールメタン系、ベンジジン
系、チアゾール系、スチルベン系、ブタジエン系等の化
合物が挙げられる。また、高分子化合物としては、例え
ば、ポリ−N−ビニルカルバゾール、ハロゲン化ポリ−
N−ビニルカルバゾール、ポリビニルピレン、ポリビニ
ルアンスラセン、ポリビニルアクリジン、ピレン−ホル
ムアルデヒド樹脂、エチルカルバゾール−ホルムアルデ
ヒド樹脂、エチルカルバゾール−ホルムアルデヒド樹
脂、トリフェニルメタンポリマー、ポリシラン等が挙げ
られる。
【0024】電子輸送材料としては、例えば、ベンゾキ
ノン系、テトラシアノエチレン系、テトラシアノキノジ
メタン系、フルオレノン系、キサントン系、フェナント
ラキノン系、無水フタール酸系、ジフェノキノン系等の
有機化合物や、アモルファスシリコン、アモルファスセ
レン、テルル、セレンーテルル合金、硫化カドミウム、
硫化アンチモン、酸化亜鉛、硫化亜鉛等の無機材料が挙
げられる。
【0025】電荷輸送材料は、ここに挙げたものに限定
されるものではなく、その使用に際しては単独、あるい
は2種類以上混合して用いることができる。
【0026】バインダー樹脂としては、疎水性で、電気
絶縁性のフィルム形成可能な高分子重合体を用いるのが
好ましい。このような高分子重合体としては、例えば、
ポリカーボネート、ポリエステル、メタクリル樹脂、ア
クリル樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポ
リスチレン、ポリビニルアセテート、スチレン−ブタジ
エン共重合体、塩化ビニリデン−アクリロニトリル重合
体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢
酸ビニル−無水マレイン酸共重合体、シリコン樹脂、シ
リコン−アルキッド樹脂、フェノール−ホルムアルデヒ
ド樹脂、スチレン−アルキッド樹脂、ポリ−N−ビニル
カルバゾール、ポリビニルブチラール、ポリビニルフォ
ルマール、ポリスルホン等が挙げられるが、これらに限
定されるものではない。これらのバインダー樹脂は、単
独又は2種類以上混合して用いられる。
【0027】また、これらのバインダー樹脂とともに可
塑剤、増感剤、表面改質剤等の添加剤を使用することも
できる。
【0028】可塑剤としては、例えば、ビフェニル、塩
化ビフェニル、o−ターフェニル、ジブチルフタレー
ト、ジエチレングリコールフタレート、ジオクチルフタ
レート、トリフェニル燐酸、メチルナフタレン、ベンゾ
フェノン、塩素化パラフィン、ポリプロピレン、ポリス
チレン、各種フルオロ炭化水素等が挙げられる。
【0029】増感剤としては、例えば、クロラニル、テ
トラシアノエチレン、メチルバイオレット、ローダミン
B、シアニン染料、メロシアニン染料、ピリリウム染
料、チアピリリウム染料等が挙げられる。
【0030】表面改質剤としては、例えば、シリコンオ
イル、フッ素樹脂等が挙げられる。
【0031】基体と感光層との接着性を向上させたり、
基体から感光層への自由電荷の注入を阻止するため、基
体と感光層の間に、必要に応じて接着剤層或いはバリア
層(下引層)を設けることもできる。これらの層に用い
られる材料としては、前記バインダーに用いられる高分
子化合物の他、カゼイン、ゼラチン、ポリビニルアルコ
ール、エチルセルロース、フェノール樹脂、ポリアミ
ド、ポリイミド、カルボキシ−メチルセルロース、塩化
ビニリデン系ポリマーラテックス、ポリウレタン、酸化
アルミニウム、酸化錫、酸化チタン等が挙げられる。
【0032】これらの材料は塗料化して塗布されるか、
真空蒸着、スパッタリング、CVD法等の手段により成
膜されて使用される。
【0033】接着剤或いはバリアとしての機能を付与す
る物質はここに挙げたものに限定されるものではなく、
その使用に際しては単独、或いは2種類以上混合して用
いることができる。
【0034】接着剤層或いはバリア層を設ける場合の膜
厚は、0.01〜1μmの範囲が好ましい。
【0035】積層型電子写真感光体を塗工によって形成
する場合、上記の電荷発生剤や電荷輸送物質をバインダ
ー等に混合したものを溶剤に溶解した塗料を用いるが、
バインダーを溶解する溶剤は、バインダーの種類によっ
て異なるが、下層を溶解しないものの中から選択するこ
とが好ましい。また、接着剤層或いはバリア層を塗工に
よって形成する場合についても、上記のバインダー等を
溶剤に溶解した塗料を用いるが、バインダーを溶解する
溶剤は、バインダーの種類によって異なるが、下層を溶
解しないものの中から選択することが好ましい。具体的
な有機溶剤としては、例えば、メタノール、エタノー
ル、n−プロパノール等のアルコール類;アセトン、メ
チルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;
N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセ
トアミド等のアミド類;テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、メチルセロソルブ等のエーテル類;酢酸メチル、酢
酸エチル等のエステル類;ジメチルスルホキシド、スル
ホラン等のスルホキシド及びスルホン類;塩化メチレ
ン、クロロホルム、四塩化炭素、1,1,2−トリクロ
ロエタン等の脂肪族ハロゲン化炭化水素;ベンゼン、ト
ルエン、o−キシレン、p−キシレン、m−キシレン、
モノクロロベンゼン、ジクロロベンゼン等の芳香族類等
が挙げられるが、これらに限定されるものではない。こ
れらの溶剤は、単独又は2種類以上混合して用いられ
る。
【0036】塗工法としては、例えば、浸積コーティン
グ法、スプレーコーティング法、スピンコーティング
法、ビードコーティング法、ワイヤーバーコーティング
法、ブレードコーティング法、ローラコーティング法、
カーテンコーティング法等のコーティング法を用いるこ
とができる。
【0037】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、これにより本発明が実施例に限定されるものでは
ない。
【0038】<実施例>図1及び2に示したように、幅
が縦横35mm、高さが40mmの位置決め用の凸部1
を4隅に有し、根元部の径が28.2mm、高さが27
mmであって、表面に保護用遮光紙を巻き付けたドラム
を嵌挿可能な凸部2を縦横各々36mm間隔で8列×1
3列に100個(8×13−4)有するポリスチレン製
のベースを真空成型法により作製した。図中の3はベー
ス補強用の凸部である。
【0039】梱包箱の下部に、このベースを設置した
後、ハニカム構造の仕切り板を挿入した。次いで、仕切
り板で形成された空間に内径28.5mmのドラムを嵌
挿した後、梱包箱の下部に設置したものと同じベース
を、位置決め用凸部1及びドラムを嵌挿可能な凸部2を
下向きにして、ドラムの上部にも設置した。このように
梱包することによって、ハニカム構造の仕切り板が若干
変形しても、4隅の位置決め用の凸部によって、仕切り
板の変形が修正されドラムの上部にベースをスムーズに
置くことができた。
【0040】<比較例>実施例において、4隅に位置決
め用の凸部を設けていないベースを用いた以外は、実施
例と同様にしてドラムを嵌挿したところ、仕切り板が変
形していたので、上側ベースをスムーズに置くことがで
きず、作業に時間を要した。
【0041】
【発明の効果】本発明のドラム梱包用具を用いることに
よって、同一の箱に多数のドラムを梱包しても上側のベ
ースがスムーズに挿入することができるので、作業性の
問題を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドラム梱包用具で用いるベースの平面
図である。
【図2】本発明のドラム梱包用具で用いるベースの側面
図である。
【図3】ドラムを間仕切る仕切り板の斜視図である。
【符号の説明】
1 位置決め用の凸部 2 ドラムを嵌挿する凸部 3 ベース補強用の凸部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、ドラムを嵌挿可能な多数の凸部を直交する
方向に一定間隔で設けたベースと、凸部に嵌挿したドラ
ムを間仕切る仕切り板と、ベース及び仕切り板を収納す
る箱とから成るドラム梱包用具において、ベースに仕切
り板の変形を修正するための位置決め用の凸部を設けた
ことを特徴とする梱包用具を提供する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラムを嵌挿可能な多数の凸部を直行す
    る方向に一定間隔で設けたベースと、凸部に嵌挿したド
    ラムを間仕切る仕切り板と、ベース及び仕切り板を収納
    する箱とから成るドラム梱包用具において、ベースに仕
    切り板の変形を修正するための位置決め用の凸部を設け
    たことを特徴とするドラム梱包用具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の位置決め用の凸部が、ベ
    ースの4隅にあって、仕切り板によって形成される4隅
    の空間のうち少なくとも収納する箱と接する2つの面と
    接することを特徴とするドラム梱包用具。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の位置決め用の凸部が、ド
    ラムの嵌挿が不可能な大きさを有し、かつ、ベースの4
    隅の凸部の幅であって、仕切り板と平行な2つの幅の内
    の大きい方の幅が、仕切り板によって形成される4隅の
    空間の幅と等しいことを特徴とするドラム梱包用具。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の位置決め用の凸部が、ド
    ラムの嵌挿が不可能な大きさを有し、かつ、ベースの4
    隅の凸部の断面であって、ベースと平行な断面が、仕切
    り板によって形成される4隅の空間のベースと平行な面
    と等しいことを特徴とするドラム梱包用具。
JP8213664A 1996-08-13 1996-08-13 ドラム梱包用具 Pending JPH1059452A (ja)

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