JPH1058764A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JPH1058764A
JPH1058764A JP23248696A JP23248696A JPH1058764A JP H1058764 A JPH1058764 A JP H1058764A JP 23248696 A JP23248696 A JP 23248696A JP 23248696 A JP23248696 A JP 23248696A JP H1058764 A JPH1058764 A JP H1058764A
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JP
Japan
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label
peeling
sheet
labels
sheets
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JP23248696A
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English (en)
Inventor
Keiko Sakaeda
啓子 坂枝
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Ishida Co Ltd
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Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数並列に並べたラベルシート上のラベルに商
品情報を印字する場合に、各ラベルシート間でラベルの
剥離タイミングをずらすことにより、処理能力を向上す
ることができるラベルプリンタを提供する。 【構成】ラベルL1,L2の剥離位置をラベルシートL
S1,LS2ごとに長手方向にずらせることにより、従
来のように各ラベルが一斉に剥離位置に到達することが
なく、ラベルL1,L2を剥離する時間が長くとれて作
業性が向上するとともに、剥離作業の待ち時間が短くな
り、処理能力を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品名,単価,重
量などの商品情報(データ)を商品に貼付するラベルに
印字するラベルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ラベルプリンタは、多数のラベ
ルが長尺状の台紙の上面に貼着されてなるラベルシート
をその長手方向に沿って送りながら、サーマルプリンタ
のような印字手段により、前記ラベルに例えば商品名,
重量,単価,加工日などの商品情報を印字するものであ
る。
【0003】商品情報が印字されたラベルは、前記台紙
の送り方向をその下面側へ急転向させることによって前
記ラベルを剥離する剥離部により、台紙から剥離されて
商品に貼付される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ラベルプリンタは、サーマルプリンタの発色性能上の問
題から、送り速度を一定以上に上げられず、処理能力を
上げられないという問題があった。
【0005】一方、送り速度を一定とした条件下で処理
能力を上げようとして、複数並列に並べたラベルシート
を用意し、この複数のラベルシートのラベルに、サーマ
ルプリンタにより商品情報を印字する場合、印字後、複
数のラベルが一列に一斉に剥離部に到達することとなる
ので、作業者は、複数のラベルをすばやく剥離して商品
に貼付する必要があり、剥離する時間が短く作業性が悪
いという問題があった。また、この場合、その後次の複
数のラベルの一列が到達するまで剥離作業を待つことと
なるので、待ち時間が長くなり、結局処理能力が向上し
ないという問題もあった。
【0006】この発明は、上記の問題点を解決して、複
数並列に並べたラベルシート上のラベルに商品情報を印
字する場合に、各ラベルシート間でラベルの剥離タイミ
ングをずらすことにより、処理能力の向上が可能なラベ
ルプリンタを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のラベルプリンタは、多数のラベルが長尺
状の台紙の上面に貼着されてなるラベルシートを複数並
列に並べて、各ラベルシートをその長手方向に沿って送
る送り機構と、複数のラベルシートの前記ラベルに商品
情報を印字する単一の印字手段と、前記台紙の送り方向
をその下面側へ急転向させることにより前記ラベルを剥
離させる剥離部と、この剥離部の下流に配置されて送ら
れた台紙を巻き取る巻取機とを有するラベルプリンタに
おいて、前記剥離部は、前記ラベルの剥離位置を前記ラ
ベルシートごとに前記長手方向にずらしてなる。
【0008】請求項2の発明に係るラベルプリンタは、
多数のラベルが長尺状の台紙の上面に貼着されてなるラ
ベルシートを複数並列に並べて、各ラベルシートをその
長手方向に沿って送る送り機構と、複数のラベルシート
の前記ラベルに商品情報を印字する単一の印字手段と、
前記台紙の送り方向をその下面側へ急転向させることに
より前記ラベルを剥離させる剥離部と、この剥離部の下
流に配置されて送られた台紙を巻き取る巻取機とを有す
るラベルプリンタにおいて、前記印字手段と剥離部間に
設けられて、印字されたラベルが前記印字手段から剥離
部へ送られる送給経路の長さを調整することにより、前
記剥離部に同時に到達する各ラベルの長手方向の位置
を、各ラベルシートごとに前記長手方向にずらせる調整
手段を備えている。
【0009】上記構成によれば、ラベルの剥離位置をラ
ベルシートごとに長手方向にずらしているので、従来の
ように各ラベルが一斉に剥離位置に到達することがな
く、ラベルを剥離する時間が長くとれて作業性が向上す
るとともに、剥離作業の待ち時間が短くなり、処理能力
を向上することができる。
【0010】請求項3の発明に係るラベルプリンタは、
多数のラベルが長尺状の台紙の上面に貼着されてなるラ
ベルシートを複数並列に並べて、各ラベルシートをその
長手方向に沿って送る送り機構と、複数のラベルシート
の前記ラベルに商品情報を印字する印字手段と、前記台
紙の送り方向をその下面側へ急転向させることにより前
記ラベルを剥離させる剥離部と、この剥離部の下流に配
置されて送られた台紙を巻き取る巻取機とを有するラベ
ルプリンタにおいて、前記送り機構は、前記ラベルシー
トに貼着されたラベルの長手方向の位置を、予め各ラベ
ルシートごとに前記長手方向にずらして前記印字手段に
送るとともに、前記印字手段は、各ラベルシートのラベ
ルに、同時に、ラベルの長手方向位置に応じた商品情報
を印字する。上記構成によれば、印字手段に送るラベル
の長手方向の位置をラベルシートごとに予めずらしてい
るので、上記と同様にラベルの剥離位置がずれ、ラベル
を剥離する時間が長くとれて作業性が向上し、剥離作業
の待ち時間が短くなって処理能力を向上させる。また、
印字手段は、各ラベルシートごとに各ラベルの長手方向
位置に応じた商品情報を印字するので、商品の計量値の
ような商品情報を受け取る時間的ずれに応じた印字が可
能になるので、印字処理に要する時間を短くすることが
できる。
【0011】請求項3において、前記印字手段は複数の
ラベルシートに対して1つ設けてもよいし、各ラベルシ
ートに1つずつ設けてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1に、本発明の一実施形態に係る
ラベルプリンタの概略斜視図を示す。このラベルプリン
タは、図2(a)に示すように多数のラベルL1,L2
が長尺状の台紙D1,D2の上面に貼着されてなる複数
のラベルシートLS1,LS2を並列に並べて、各ラベ
ルシートLS1,LS2をその長手方向に沿って送りな
がら、図2(b)のように前記ラベルL1,L2に例え
ば商品名,重量,単価,加工日などの商品情報を印字す
るものである。
【0013】図1のラベルプリンタの後部には、各ラベ
ルシートLS1,LS2をロール状に巻いた2つのシー
トロール11a,11bがフリー状態の装着軸12に着
脱自在に装着されている。送り機構1は、ラベルシート
LS1,LS2を上下に挟む送りローラ1a,1bと、
送りローラ1aを回転駆動する駆動モータM1とからな
り、ラベルシートLS1,LS2を前記送りローラ1
a,1bの回転にしたがって前記長手方向に沿って送
る。この場合、ラベルシートLS1,LS2は、その各
ラベルL1,L2の長手方向位置が横方向から見て同一
になるように調整されて送られる。その前方には、ラベ
ルシートLS1,LS2上のラベルL1,L2に商品情
報を印字するサーマルヘッドのような単一の印字手段2
が設けられている。
【0014】ラベルプリンタの前端部に設けられた剥離
部3は、ラベルシートLS1,LS2をその送り方向の
下面側へ急転向させることにより、台紙D1,D2上に
粘着している上記印字されたラベルLをラベルシートL
S1,LS2から剥離させるものである。この剥離部3
で屈曲されて送られる台紙D1,D2は、巻取ローラ4
aとこれを回転駆動する駆動モータM2とからなる巻取
機4により巻き取られる。剥離部3で剥離したラベルL
1,L2は略水平に移動して外方に突出し、作業者が取
り外しやすい状態になる。この剥離部3は、ラベルL
1,L2の剥離位置をラベルシートLS1,LS2ごと
に長手方向にずらして形成されている。
【0015】図3(a)のように、剥離部3は、ラベル
シートLS1を剥離する先端部3aを、ラベルシートL
S2を剥離する先端部3bより長手方向に所定寸法(こ
の例では、ラベル長さdの1/2)だけ突出させて形成
されている。したがって、横に並んだ2枚のラベルL
1,L2は、ラベルシートLS1,LS2の送り速度を
vとすると、それぞれd/2v時間ずれて剥離部の先端
部3a,3bに到達することになる。
【0016】ここで、作業者によるラベルL1,L2の
取り外し可能時間は、つぎのとおりである。例えば、図
3(b)のように、ラベルL2の剥離部3による剥離が
始まって、ラベルL2が台紙D2からその前部d/4が
剥離し作業者が取り外しやすい状態になった時間(d/
4v)から、台紙D2にその後部d/4が貼着してい
て、これ以降の時間では粘着部が少なくなり過ぎてラベ
ルL2が台紙D2から剥がれ落ちる状態になる時間(3
d/4v)までの3d/4v−d/4v=d/2vの時
間とする。従来のように、剥離部の先端部の長手方向位
置が同一で2枚のラベルL1,L2が同時に剥離しはじ
めると、作業者は上記前部と後部を除いたラベル中央部
(斜線部)が先端部にさしかかると、d/2v時間内で
2枚を台紙D1,D2から取り外す必要がある。
【0017】これに対して、上記実施形態では、まず、
図3(b)において、剥離部3の先端部3bからラベル
L2が台紙D2から前部d/4だけ剥離すると、作業者
はラベルL2を取り外すことができ、それからd/2v
時間内にラベルL2の取り外しが可能となる。次に、図
3(b)の状態からd/2v時間後の図3(c)におい
て、剥離部3の先端部3aからラベルL1が台紙D1か
ら前側d/4だけ剥離するので、作業者はラベルL1を
取り外すことができ、それからd/2v時間内にラベル
L1の取り外しが可能となる。つまり、作業者は、d/
2v時間内において1枚、次のd/2v時間内において
1枚取り外せばよいので、従来に比較して剥離作業に2
倍の時間的余裕が生じることになる。
【0018】上記のように、剥離部3はラベルL1,L
2の剥離位置をラベルシートLS1,LS2ごとに長手
方向にずらして形成しているので、従来のように各ラベ
ルが一斉に剥離位置に到達することがなく、ラベルL
1,L2を剥離する時間が長くとれて作業性が向上する
とともに、剥離作業の待ち時間が短くなり、処理能力を
向上することができる。
【0019】なお、この実施形態では、剥離部3は、2
つのラベルL1,L2を剥離するその先端部3a,3b
をラベル長さdのd/2だけずらしているが、例えば、
3つのラベルL1,L2,L3の場合には、先端部3
a,3b,3cをラベル長さdのd/3だけずらせばよ
い。
【0020】次に、第2実施形態について説明する。図
4に示す第2実施形態のラベルプリンタは、第1実施形
態と同様に、ラベルL1,L2の剥離位置をラベルシー
トLS1,LS2ごとに長手方向にずらすものである。
ただし、第1実施形態と異なり、剥離部3の剥離位置は
同一であって、以下の調整手段5により上記効果を得て
いる。なお、その他の構成は図1と同様であるので、詳
しい説明を省略する。
【0021】図4の調整手段5は、印字手段2と剥離部
3間に設けられており、ラベルシートLS1またはLS
2のいずれか一方のシート面下方にフリー回転する調整
ローラ14を設け、ラベルシートLS1(LS2)をそ
の調整ローラ14の高さ分立ち上げるとともに、その立
ち上げ部の両端をフリー回転する押えローラ15,15
でシート面上方から押えるものである。
【0022】印字されたラベルL1,L2は印字手段2
から剥離部3へ送られる送給経路Kの長さを、上記調整
ローラ14の高さにより調整することにより、剥離部3
に同時に到達するラベルL1,L2の長手方向の位置
を、各ラベルシートLS1,LS2ごとに長手方向に所
定寸法(例えば、ラベル長dのd/2)だけずらせてい
る。したがって、この場合も、ラベルシートLS1,L
S2ごとにラベルL1,L2の剥離位置を長手方向にず
らしているので、第1実施形態と同様の効果を得る。
【0023】次に、第3実施形態について説明する。こ
の第3実施形態のラベルプリンタは、上記第1,2実施
形態が印字手段2の印字後にラベルLの剥離位置をラベ
ルシートごとに長手方向にずらしたものであるのに対し
て、印字前に予めラベルLの長手方向の位置をラベルシ
ートごとにずらしておくとともに、印字手段2は、各ラ
ベルシートごとに各ラベルの長手方向位置に応じた商品
情報を印字するものである。
【0024】図5に示すように、3つのラベルシートL
S1〜LS3は、印字手段2に到達する前に、ラベルL
1〜L3の長手方向の位置をラベルシートLS1〜LS
3ごとにずらしている。各ラベルL1〜L3の位置ずれ
がそれぞれ所定寸法か否かは、図示しないラベル端セン
サを、ラベルシートLS1〜LS3が通過するラベルプ
リンタ上の所定位置にそれぞれ設けることにより確認さ
れる。このように、印字手段2に送るラベルL1〜L3
の長手方向の位置を予めずらしているので、剥離部3の
長手方向位置が同一で──ても、上記と同様に剥離部3
でのラベルL─〜L3の剥離位置がずれ、ラベルL1〜
L3を剥離する時間が長くとれて作業性が向上し、剥離
作業の待ち時間が短くなって処理能力が向上する。
【0025】次に、このラベルプリンタによる3つのラ
ベルの印字方法を説明する。図6は、このラベルプリン
タに設けられた図示しないメモリに記憶された印字用イ
メージデータエリアを示す。このメモリエリアには、ラ
ベルL1〜L3に対応して印字展開メモリ1〜3が設け
られており、各印字展開メモリ1〜3は、図2(b)
,に示す加工日,時間,有効日,正味量,お値段な
どの文字である完全固定データとロースハム,原材料,
添加物などの半固定データのみを記憶する固定データ展
開部、加工日付,有効日付,正味量および値段の数
値,正味量および値段のバーコードなどの変動データを
含むデータを記憶する変動データ展開部で構成されてい
る。複数並列に並べて印字するラベルが3枚であれば、
全印字展開メモリの1/3に、もし2枚であれば1/2
に、前記変動データ展開部を設ける。
【0026】図5のように、ラベルL1〜L3の位置は
互いにずれていて、いま、印字手段2の真下にラベルL
1の後部、ラベルL2の中央部、ラベルL3の前部が位
置している。この状態で、印字手段2は、例えば、ラベ
ルシートLS2については、図6の変動データ展開部
を呼び出して、その内容を図5のラベルL2の後部に印
字する。ラベルシートLS3については、図6の固定
データ展開部を呼び出して、その内容を図5のラベルL
3の中央部に印字する。ラベルシートLS1について
は、図6の固定データ展開部を呼び出して、その内容
を図5の当該ラベルL1のつぎのラベルL1の前部に印
字する。
【0027】上記変動データは商品の流れとともに順
次入力されるので、時間ずれが生じるが、本発明では、
ラベルL2の変動データが未だ入力されていなくと
も、その入力を待たずに印字手段2の印字をスタートさ
せ、まず、印字手段2がラベルL1に固定データを印
字し、その終了までにラベルL2の変動データが入力
されると、ラベルL2にその変動データを印字し、次
いで、ラベルL3の固定データを印字する。したがっ
て、本発明では、各ラベルシートLS1〜LS3ごとに
データ入力の時間的ずれに応じた印字が可能になるの
で、印字処理に要する時間を短くすることができる。
【0028】なお、この実施形態では、印字手段2は単
一とされて、全ラベルシートに対して共通になっている
が、各ラベルシートに1つずつ設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1,2の発明によ
れば、ラベルの剥離位置をラベルシートごとに長手方向
にずらしているので、従来のように各ラベルが一斉に剥
離位置に到達することがなく、ラベルを剥離する時間が
長くとれて作業性が向上するとともに、剥離作業の待ち
時間が短くなり、処理能力を向上することができる。
【0030】また、請求項3の発明によれば、印字手段
に送るラベルの長手方向の位置をラベルシートごとに予
めずらしているので、上記と同様にラベルの剥離位置が
ずれ、ラベルを剥離する時間が長くとれて作業性が向上
し、剥離作業の待ち時間が短くなって処理能力を向上さ
せる。また、印字手段は、各ラベルシートごとに各ラベ
ルの長手方向位置に応じた商品情報を印字するので、商
品の計量値のような商品情報を受け取る時間的ずれに応
じた印字が可能になるので、印字処理に要する時間を短
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るラベルプリンタを示
す斜視図である。
【図2】(a)は同ラベルプリンタに用いるラベルシー
トの斜視図、(b)は同ラベルシートのラベルに印字し
た状態を示す部分拡大図である。
【図3】(a)〜(c)は同ラベルプリンタの一部を示
す平面図である。
【図4】第2実施形態に係るラベルプリンタを示す斜視
図である。
【図5】第3実施形態に係るラベルプリンタに用いるラ
ベルシートの斜視図である。
【図6】同ラベルプリンタのメモリ内容を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…送り機構、2…印字手段、3…剥離部、4…巻取
部、5…調整手段、L1〜L3…ラベル、D1〜D3…
台紙、LS1〜LS3…ラベルシート、K…送給経路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のラベルが長尺状の台紙の上面に
    貼着されてなるラベルシートを複数並列に並べて、各ラ
    ベルシートをその長手方向に沿って送る送り機構と、複
    数のラベルシートの前記ラベルに商品情報を印字する単
    一の印字手段と、前記台紙の送り方向をその下面側へ急
    転向させることにより前記ラベルを剥離させる剥離部
    と、この剥離部の下流に配置されて送られた台紙を巻き
    取る巻取機とを有するラベルプリンタにおいて、 前記剥離部は、前記ラベルの剥離位置を前記ラベルシー
    トごとに前記長手方向にずらしてなることを特徴とする
    ラベルプリンタ。
  2. 【請求項2】 多数のラベルが長尺状の台紙の上面に
    貼着されてなるラベルシートを複数並列に並べて、各ラ
    ベルシートをその長手方向に沿って送る送り機構と、複
    数のラベルシートの前記ラベルに商品情報を印字する単
    一の印字手段と、前記台紙の送り方向をその下面側へ急
    転向させることにより前記ラベルを剥離する剥離部と、
    この剥離部の下流に配置されて送られた台紙を巻き取る
    巻取機とを有するラベルプリンタにおいて、 前記印字手段と剥離部間に設けられて、印字されたラベ
    ルが前記印字手段から剥離部へ送られる送給経路の長さ
    を調整することにより、前記剥離部に同時に到達する各
    ラベルの長手方向の位置を、各ラベルシートごとに前記
    長手方向にずらせる調整手段を備えていることを特徴と
    するラベルプリンタ。
  3. 【請求項3】 多数のラベルが長尺状の台紙の上面に
    貼着されてなるラベルシートを複数並列に並べて、各ラ
    ベルシートをその長手方向に沿って送る送り機構と、複
    数のラベルシートの前記ラベルに商品情報を印字する印
    字手段と、前記台紙の送り方向をその下面側へ急転向さ
    せることにより前記ラベルを剥離する剥離部と、この剥
    離部の下流に配置されて送られた台紙を巻き取る巻取機
    とを有するラベルプリンタにおいて、 前記送り機構は、前記ラベルシートに貼着されたラベル
    の長手方向の位置を、予め各ラベルシートごとに前記長
    手方向にずらして前記印字手段に送るとともに、前記印
    字手段は、各ラベルシートのラベルに、同時に、ラベル
    の長手方向位置に応じた商品情報を印字することを特徴
    とするラベルプリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記印字手段は複数のラベルシートに対して1つ設けら
    れているラベルプリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 前記印字手段は各ラベルシートに1つずつ設けられてい
    るラベルプリンタ。
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