JPH1055894A - 耐熱静電誘導防止性接着プライマー - Google Patents

耐熱静電誘導防止性接着プライマー

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JPH1055894A
JPH1055894A JP21105996A JP21105996A JPH1055894A JP H1055894 A JPH1055894 A JP H1055894A JP 21105996 A JP21105996 A JP 21105996A JP 21105996 A JP21105996 A JP 21105996A JP H1055894 A JPH1055894 A JP H1055894A
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Kanji Hayashi
寛治 林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐熱性に優れ、かつ高い帯電防止性能を長く
持続する静電防止性接着プライマーを得る。 【解決手段】 静電誘導防止性を有する架橋性重合体か
ら成る接着プライマーにおいて、架橋性重合体は側鎖
に、カルボキシル基、及び対イオンが脂肪族スルホン酸
イオンの4級アンモニウム塩基を有する架橋性共重合高
分子であること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックフィ
ルム外表面の静電気発生を抑止し、優れた耐熱性を有す
る包装材料、情報記憶材料、建築材料、印刷材料、電子
材料などの多くの静電気障害を問題とする分野に有効な
材料を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチックフィルムやその積層物はさ
まざまの分野で用いられているが、プラスチック自体の
誘電性のために、接触や剥離によってフィルムが帯電す
るという欠点を有している。プラスチックフィルムやそ
の積層物が帯電すると、チリや小さなゴミがフィルムに
付着し、食品類や医薬品の包装材料として好ましくな
い。また、プラスチックフィルムを印刷する際の給紙適
正や排紙適正が悪化するなどの問題がある。
【0003】そこで、従来よりプラスチックフィルム基
材の接着複合フィルムの帯電防止方法としては、イオン
化エアーによる電荷中和法や帯電防止剤のフィルム樹脂
への混入ないしは塗布による方法が代表的なものとして
知られている。しかしながら、電荷中和法はそのための
装置を必要とし、その効果も持続性に乏しいなどの欠点
を有している。また、帯電防止剤をフィルム樹脂に混入
ないしは塗布する方法は、フィルム表面にフィルム基材
とは異質の化合物である帯電防止剤が存在するために、
さまざまな弊害が生じている。例えば、食品類や医薬品
の包装材料としては帯電防止剤の有害性、食品や医薬品
に対する変質などであり、印刷される際の印字特性に劣
るという問題がある。
【0004】もし、フィルムの外表面が基材のフィルム
自体であり、しかも帯電防止性能を有するフィルムが開
発されると、その後の製造工程や使用において、極めて
理想的材料となりうるものである。そこで発明者は特定
の架橋性重合体から成る接着プライマーを開発し、特願
平6−45898号として出願した。この発明は側鎖に
カルボキシル基及びアンモニゥム塩基を有する架橋性重
合体を用いるものであったが、対イオンか塩素イオンの
ものを具体的に用いていたため、耐熱性が十分ではな
く、例えばPVCシートへの使用時の加熱後加工や延伸
PETフィルム製造時の加熱工程での熱劣化による帯電
防止性能の低下に問題があった。そこで、より耐熱性に
優れた静電誘導防止性接着プライマーの開発が望まれて
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フィルムの
外表面が基材フィルム自体であって、しかも耐熱性に優
れ、かつ高い帯電防止性能を長く持続することができる
素材の開発を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意研究の
結果、特定のイオンを有する架橋性重合体から成る接着
プライマーを用いることにより上記課題が解決されるこ
とを見出し本発明に至った。即ち、本発明は次の(1)
〜(3)である。
【0007】(1)静電誘導防止性を有する架橋性重合
体から成る接着プライマーにおいて、架橋性重合体は側
鎖に、少なくとも、カルボキシル基及び対イオンがアル
キルスルホン酸イオンから成る4級アンモニゥム塩基を
有する架橋性共重合高分子であることを特徴とする接着
プライマー。
【0008】(2)プラスチックフィルム基材に上記
(1)記載の接着プライマーから成るプライマー層を優
する静電誘導防止性積層フィルム。
【0009】(3)プラスチックフィルム基材層、上記
(1)記載の接着プライマーから成るプライマー層、接
着剤層、及び他のプラスチックフィルム層から成る静電
誘導防止性積層フィルム。
【0010】本発明の静電誘導防止性を有する架橋性重
合体は、架橋硬化剤との架橋反応により、接着性、耐久
性、耐熱性などの特性を著しく向上させるとともに、本
重合体の静電誘導防止性能により、基材フィルムに効果
的な帯電防止性を付与する。本発明の架橋性重合体の耐
熱性の特徴は、従来型の4級アンモニゥムのハロゲン化
物に代わり、対イオンとしてアルキルスルホン酸イオン
を本重合体の側鎖に有することにある。具体的には、C
3 OSO3 -又はC25 OSO3 -などが例示される。
これら対イオンは本重合体中に1種または2種が用いら
れる。
【0011】本架橋性重合高分子中の4級アンモニゥム
塩は静電分極性とイオン導電性による速やかな静電分極
緩和性を付与する効果を有し、かつ、4級アンモニゥム
塩として高い耐熱性を有する特性を示す。側鎖のカルボ
キシル基は、架橋硬化剤との架橋反応に寄与する。
【0012】この基本構造の架橋性共重合高分子がプラ
イマーとして有効に機能するために、架橋硬化剤として
多官能単量体との架橋反応によって本発明のプライマー
を発現することができる。本架橋性共重合高分子を構成
する単量体の具体例として、末端に−COOH基をもつ
単量体としてはアクリル酸(メタを含む)であり、4級
アンモニゥム塩をもつ単量体としては対イオンがメトサ
ルフェートあるいはエトサルフェートのジメチルアミノ
エチルアクリレート4級化物(メタを含む)などが挙げ
られる。さらに、その他の末端に重合性二重結合を有す
る単量体としてアクリル酸(メタを含む)エステル化合
物、スチレン、その他のビニル誘導体が挙げられる。本
架橋性共重合高分子に添加する架橋硬化剤としての多官
能単量体の具体例としては、エポキシ誘導体としてジエ
チレングリコールジグリシジールエーテル、グリセリン
ジグリシジールエーテル、ビスフェノールAジグリシジ
ールエーテルなどの2官能誘導体、トリメチロールプロ
パントリグリシジールエーテル、などの3官能誘導体な
どが挙げられる。上記2官能、3官能単量体のエポキシ
誘導体の開環反応触媒として2−メチルイミダゾール、
2−エチル・4−メチルイミダゾールなどのイミダゾー
ル誘導体やポリアミン、ポリエチレンイミン誘導体など
のエポキシ開環反応触媒を添加剤として用いることがで
きる。
【0013】本発明のプライマーにおいて、各単量体の
組成比は広い範囲で変えることができる。この中で、4
級アンモニゥム塩基をもつ単量体は該共重合体の全単量
体に対して15〜25mol%の範囲での構成が好まし
く、末端に−COOH基をもつ単量体は5〜10mol
%が好ましい。その他の構成単量体は、65〜80mo
l%の範囲で共重合体が構成される。また、該共重合体
に添加するエポキシ誘導体は、共重合体に対して重量比
で15〜30%が好ましい。
【0014】本発明の接着プライマーが適用されるプラ
スチックフィルム基材としては、特に制限がなく、それ
ぞれの利用分野で用いられているものに適用可能であ
る。具体例を挙げると、延伸および未延伸ポリエステル
フィルム(PET)、低密度ポリエチレン(LDP
E)、高密度ポリエチレン(HDPE)、リニア低密度
ポリエチレン(LLDPE)、ポリプロピレン(P
P)、延伸ポリプロピレン(OPP)、延伸ポリアミド
(ONy)、ポリスチレン(PS)、ポリ塩化ビニルな
どの汎用樹脂フィルム基材のほか、エチレン−フッ化エ
チレン共重合体(ETFE)、ポリビニルアルコール、
エチレン−酢ビ共重合体などにも適用可能である。本接
着プライマーは上記フィルム基材のラミネートプライマ
ーとして使用することで、従来のブレンド型帯電防止剤
とは異なった制電性ラミネートフィルムを作り出すこと
ができる。
【0015】上記組成の共重合体と架橋硬化剤としての
エポキシ化合物添加によって調整されたプライマーをフ
ィルム基材にコートし、加熱乾燥した後、ドライラミネ
ート用接着剤にて他のフィルム基材と接着・積層した複
合フィルム、または加熱乾燥後に押出しラミネートのア
ンカーコートとして、他のフィルム基材と接着・積層し
た複合フィルムはフィルム基材の両外面が基材特有の高
い表面抵抗値にもかかわらず、摩擦帯電及び剥離蓄電を
生じない特異な複合フィルムにすることができる。この
効果は複合フィルムの厚さが0.5mm程度までは同様
の現象を発現できる。従って、この複合フィルムはその
外表面周辺に浮遊するチリ(細菌などを含む)を吸着汚
染することなく、従来からラミネートフィルムの帯電防
止対策としての問題点を帯電防止剤を用いることなく一
挙に解決できる有用な材料として提供するものである。
【0016】本接着プライマーの、さらなる特徴である
耐熱性は該複合フィルムの二次加工、例えば圧空、真空
成形時の加熱工程、あるいは、エンボス加工時の加熱工
程での帯電防止性能を劣化させることなく、あるいは、
PET、ONy、OPPフィルムなどの加熱延伸工程に
おいてもプライマーコート面の熱劣化を生じることなく
適用できる。
【0017】本発明の接着プライマーによる複合ラミネ
ートフィルムに用いられる架橋性共重合体は、4級アン
モニゥム基の対イオンが従来のように塩素イオンではな
く、分子量の大きな特定の陰イオンであるため、4級ア
ンモニゥム塩が熱によってホフマン分解するのに耐熱性
をもつようになる。分解されやすい塩素イオンである
と、塩素ガスが発生して、積層フィルムに接触する金属
を腐食するなどの悪影響を及ぼす。例えば、塩素イオン
を対イオンとするプライマー層を有する帯電防止性熱溶
融転写インキリボンに高温のサーマルヘッドが接触した
場合に、分解した塩素ガスによってサーマルヘッドの腐
食の原因となる。これに対して本発明の熱安定性に優れ
た対イオンを有するプライマー層をもつインキリボンで
は帯電防止性能を損なうことなく、サーマルヘッドが腐
食することもない。例えば、対イオンに塩素を持つトリ
メチルアミノエチルアクリレート・クロライドの共重合
体は150℃に加熱すると1〜2分で分解して塩素ガス
を発生し、帯電防止性能は劣化する。これに対して、ジ
メチルサルフェート塩の4級化物は150℃で60分加
熱しても分解することなく、帯電防止性能は持続され
る。
【0018】本発明のプライマーは、ラミネートフィル
ム基材に予めプライマー処理したものをドライラミネー
ト用接着剤にて積層接着させることができる。また、本
プライマー処理後に連続してラミネートすることができ
る。さらに押出ラミネートにおいて、本プライマーをア
ンカーコート剤としてラミネートすることができる。
【0019】本発明の接着プライマーによる積層フィル
ムには以下のような広い用途に適用される。 印刷関係分野:熱溶融転写インキリボン、昇華型熱転写
インキリボンの帯電防止。 建材関係分野:フッソ樹脂フィルム/PVC積層フィル
ムのエンボス加工可能な帯電防止。 包装材分野:麺カップ用PSP(発泡スチロールシー
ト)の帯電防止。 延伸フィルム:PET、OPP、ONyの延伸工程での
同時帯電防止処理。 製造分野 など、具体例として挙げられる。
【0020】
【実施例】以下、本発明のプライマーおよびプライマー
を使用したラミネートフィルムを実施例と比較例によっ
て具体的に説明する。 [実施例1](プライマー) MMA/EA/AA/DMMAQの各モノマーを重量比
で45/5/5/45の配合にてイソプロパノール/水
の混合溶液(混合比1/1)中で共重合し、固形分30
%の透明溶液を得た。ここで、 MMA: メチルメタクリレート EA: エチルアクリレート AA: アクリル酸 DMMAQ:ジメチルアミノエチルメタクリレートのジ
メチルサルフェート4級化物 さらに、この溶液に架橋剤としてエポキシモノマーを溶
液固形分に対して10%を添加し、さらに触媒として2
−メチルイミダゾールを加え、更にエポキシモノマー量
の40%を加えて、イソプロパノール/水の混合溶液
(混合比1/1)にて固形分濃度15%の溶液を調整し
た(調整液1)。
【0021】[実施例2](プライマー) MMA/BA/AA/DMAQの各モノマーを重量比で
45/5/5/45の配合にてイソプロパノール/水の
混合溶液(混合比1/1)中で共重合し、固形分30%
の透明溶液を得た。ここで、 BA: ブチルアクリレート DMAQ:ジメチルアミノエチルアクリレートのジメチ
ルサルフェート4級化物 架橋剤、触媒、希釈溶媒は実施例1と同じとして、固形
分濃度15%の溶液を調整した(調整液2)。
【0022】[実施例3](ラミネートフィルム) 調整液1を12ミクロンの表面処理PETフィルムにド
ライ厚0.3ミクロンにて塗布し、90℃/10秒にて
乾燥。このフィルムをウレタン系ドライラミネート用接
着剤(DIC−DRY LX−43+KM−75)を用
いて50ミクロンの表面処理未配向ポリプロピレン(C
PP)と接着積層した(ラミネート温度60℃、養生条
件:温度40℃、時間48時間)(ラミネートフィルム
1)。
【0023】[実施例4](ラミネートフィルム) 調整液1を実施例3と同一条件にて12ミクロンの表面
処理PETフィルムに塗布、乾燥後、実施例3の接着剤
を用いて20ミクロンの表面処理PETフィルムと接着
積層した。接着積層条件は実施例3に同じ(ラミネート
フィルム2)。
【0024】[比較例1](ラミネートフィルム) 実施例1における4級化物をトリメチルアミノエチルア
クリレート塩化物とした共重合体を用いたプライマーで
ある他は実施例3と同一条件接着積層した(ラミネート
フィルム3)。
【0025】[比較例2](ラミネートフィルム) 実施例4における4級化物をトリメチルアミノエチルア
クリレート塩化物とした共重合体を用いたプライマーで
ある他は実施例2と同一条件で接着積層した(ラミネー
トフィルム4)。
【0026】表1は、実施例3、4及び比較例1、2の
表面抵抗値、灰付着(帯電防止性能)、接着強度、耐熱
性の比較テストの効果を示すものである。但し、 1)表面抵抗値:三菱化学株式会社製ハイレスタ高抵抗
値測定器にて測定。 2)灰付着:10平方cmの試験片をガーゼ布で20往
復摩擦し、タバコ灰に接近させて、灰までの距離約2m
mの高さでの灰付着の有無を観察。 3)接着強度:(1)試料巾 15mm巾 (2)剥離速度 150mm/分 (3)測定器 テンシロン引張試験機 (4)測定環境 温度20℃ 湿度50%RH 4)耐熱性:20ミクロンの表面処理PETフィルムに
塗布した実施例3、実施例4、比較例1、比較例2のプ
ライマーの150℃/30分間加熱後の表面抵抗値。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明は、架橋性重合体
は側鎖に、カルボキシル基、及び対イオンが脂肪族スル
ホン酸イオンの4級アンモニウム塩基を有する架橋性共
重合高分子であることを特徴とする耐熱静電誘導防止性
接着プライマーであるが故に、このプライマーをプラス
チックフィルム基材に適用すると、耐熱性に優れ、かつ
高い帯電防止性能を長く持続する材料を得ることができ
る。よって、この材料を用いると、圧空、真空の加熱工
程、あるいは、エンボス加工時の加熱工程において、帯
電防止性能が劣化することはない。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電誘導防止性を有する架橋性重合体か
    ら成る接着プライマーにおいて、架橋性重合体は側鎖
    に、カルボキシル基、及び対イオンが脂肪族スルホン酸
    イオンの4級アンモニウム塩基を有する架橋性共重合高
    分子であることを特徴とする耐熱静電誘導防止性接着プ
    ライマー。
  2. 【請求項2】 プラスチックフィルム基材に請求項1記
    載の接着プライマーから成るプライマー層を有する耐熱
    静電誘導防止性積層フィルム。
  3. 【請求項3】 プラスチックフィルム基材層、請求項1
    記載の接着プライマーから成るプライマー層、接着剤
    層、及び他のプラスチックフィルム層から成る耐熱静電
    誘導防止性積層フィルム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001316643A (ja) * 2000-05-02 2001-11-16 Sun A Kaken Co Ltd 表面保護フィルム
KR20030014587A (ko) * 2001-08-10 2003-02-19 미쓰비시 가가꾸 폴리에스테르 필름 가부시키가이샤 폴리에스테르 필름
JP2003201439A (ja) * 2002-01-09 2003-07-18 Kansai Paint Co Ltd ポリオレフィン用導電性水性塗料
JP2006160883A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Unitika Ltd 易接着ポリエステルフィルム
KR20150101988A (ko) 2012-12-27 2015-09-04 닛토덴코 가부시키가이샤 대전 방지층, 대전 방지성 점착 시트 및 광학 필름

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