JPH1055599A - 光ディスクプレーヤシステムのディスク判別装置 - Google Patents

光ディスクプレーヤシステムのディスク判別装置

Info

Publication number
JPH1055599A
JPH1055599A JP9081225A JP8122597A JPH1055599A JP H1055599 A JPH1055599 A JP H1055599A JP 9081225 A JP9081225 A JP 9081225A JP 8122597 A JP8122597 A JP 8122597A JP H1055599 A JPH1055599 A JP H1055599A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
dvd
output
push
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9081225A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3439944B2 (ja
Inventor
Zaio Ri
在 泓 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH1055599A publication Critical patent/JPH1055599A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3439944B2 publication Critical patent/JP3439944B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1353Diffractive elements, e.g. holograms or gratings
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/12Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0901Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0945Methods for initialising servos, start-up sequences
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B2007/0003Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier
    • G11B2007/0006Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier adapted for scanning different types of carrier, e.g. CD & DVD

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 DVDとCDとを兼用するDVD/CD兼用
プレーヤシステムにおいて再生されるディスクを自動に
判別する装置を提供する。 【解決手段】入射されるレーザビームを上部に置かれた
ディスク上にフォーカシングし、そこから反射されるビ
ームを集光するホログラム素子方式の光ピックアップユ
ニットを有する光ディスクプレーヤシステムのディスク
判別装置において、前記光ピックアップユニットにより
集光されたビームを第1、第2、第3、第4相限にそれ
ぞれ分割された多数のフォトダイオードにより電気的信
号に変換出力する4分割フォトダイオードと、前記4分
割フォトダイオードのうちトラック方向の中心から上下
対称の二つのフォトダイオード対からそれぞれ出力され
る信号の差を増幅してプッシュプル信号を発生するプッ
シュプル信号発生部と、前記プッシュプル信号発生部か
ら出力される信号を予め設定された基準電圧と比較して
0.6mm厚さのDVDと1.2mm厚さのCDから再
生された信号であるかを判別するDVD/CD判別信号
を発生する比較器とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクプレーヤ
システムのディスク判別装置に係り、特に、DVD(デ
ジタルビデオディスク)とCD(コンパクトディスク)
を兼用するDVD/CD兼用プレーヤシステムにおいて
再生されるディスクを自動に判別する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチメディアの発達により光ディスク
プレーヤシステムも一層発展しつつある。例えば、動画
像及び高質の音声信号を記録するためのDVD(あるい
はSD(スーパデンシティディスク)とも呼ばれる)プ
レーヤの登場がその代表的な一例である。前記DVD
は、MPEG2(Moving Picture Expert Group 2)の規
定を満たすように開発されており、MPEG1に準じる
ビデオCDなどとの互換性を有するように開発されてい
る。前記DVDはディスクの変形に対する基板の機械的
強度と汎用CDとの互換性などの問題を考えて0.6m
mの基板厚さをディスクのフォーマットとしている。汎
用CDの厚さは1.2mmである。このようにDVDと
CDとの間に互換性を有するようにする理由は、今まで
開発された多量のソフトウェアが汎用のCDフォーマッ
トに合わせてきたからである。
【0003】前記DVDとCDに記録された情報を一つ
の光ディスクプレーヤシステムとして再生するために
は、0.6mmの厚さを有するディスク上に記録された
情報と1.2mmの厚さを有するディスク上に記録され
た情報を正確にピックアップできる光ピックアップユニ
ットと、プレーヤ内に挿入されたディスクの種類を区別
できるディスク判別装置などが必須的に求められる。D
VD/CD兼用光ピックアップユニットは液晶シャッタ
を用いた方式とホログラム素子を用いた方式に大別され
る。液晶シャッタを用いたDVD/CD兼用光ピックア
ップユニットは半導体レーザ発生器から発生されて対物
レンズに入射されるレーザビームの直径を可変するよう
に構成されており、この構成は次の図1(A)及び図1
(B)の通りである。
【0004】図1(A)及び図1(B)は、従来の技術
による液晶シャッタ方式のDVD/CD兼用光ピックア
ップユニットを用いたディスク再生動作を説明するため
の関係を示す図である。図1(A)は、液晶シャッタが
駆動されなかったとき、即ち“オフ”されているとき、
0.6mmの基板厚さを有するDVDに記録された情報
を再生するときの状態図を示し、図1(B)は液晶シャ
ッタが駆動されて遮断されたとき、1.2mmの基板厚
さを有するCDに記録された情報を再生するときの状態
図を示す。
【0005】図1(A)及び図1(B)において、12
は半導体レーザ発生器から発生されたレーザビーム、1
4は対物レンズ、16は対物レンズ14とレーザビーム
の入射経路上に位置して“オン/オフ”動作により前記
半導体レーザビームの直径を可変して対物レンズ14に
投射する液晶シャッタである。上記のような原理は、対
物レンズ14に入射されるレーザビームの直径により対
物レンズ14の焦点距離が異なるようになることに着目
したことである。例えば、図1(A)のように、液晶シ
ャッタ16が“オフ”されて入射されるレーザビーム1
2の直径を前記対物レンズ14の最大直径としてそのま
ま透過させれば対物レンズ14の焦点距離は短くなる。
もし、ディスクの厚さが1.2mmのCDに記録された
情報を再生しようとして、液晶シャッタ16を“オン”
として駆動させて半導体レーザ発生器(図示せず)から
発生されたレーザビームの直径を狭くすれば、対物レン
ズ14に入射されるレーザビームの直径が小さくなる。
このように対物レンズ14に入射されるレーザビームの
直径が小さくなれば、前記対物レンズ14の焦点距離が
長くなるので、DVDの厚さ0.6mmより厚いCD上
のビット情報を再生できるようになる。このとき、前記
液晶シャッタ16は再生されるディスクの種類に従って
適宜に駆動すべきである。すなわち、光ディスクプレー
ヤシステムで再生されるディスクの種類を判別すべき必
要性がある。光ディスクプレーヤシステムに挿入された
ディスク種類の判別は、通常に光ピックアップユニット
によりディスクからピックアップされたフォーカスサー
チ信号のレベルを検出して行う。フォーカスサーチ信号
は図2(A)及び図2(B)に示すような形態で発生さ
れ、このフォーカスサーチ信号はフォーカスエラー信号
FEから得られる。
【0006】図2(A)及び図2(B)は、図1に示し
た液晶シャッタを“オン”してDVD/CDを再生する
ときのフォーカスサーチ信号の波形図である。図2
(A)及び図2(B)において、横軸は焦点のずれを示
すもので、その単位は“μm”であり、縦軸は焦点信号
を示すもので、その単位は“V”である。図2(A)
は、液晶シャッタ方式のDVD/CD兼用光ピックアッ
プユニットの液晶シャッタ16を“オフ”して0.6m
mの厚さを有するDVDを再生したときのフォーカスサ
ーチ信号の波形図である。そして、図2(B)は液晶シ
ャッタ方式のDVD/CD兼用光ピックアップユニット
の液晶シャッタ16を“オフ”して1.2mmの厚さを
有するCDを再生したときのフォーカスサーチ信号の波
形図である。このように液晶シャッタ方式のDVD/C
D兼用光ピックアップユニットの液晶シャッタ16を
“オン”して1.2mmの厚さを有するCDを再生する
とき、フォーカスサーチ信号のレベルが大幅に低くな
り、焦点のずれ程度が大きくなる理由は、ディスク厚さ
により球面収差の影響によることである。すなわち、図
1(A)のように液晶シャッタ16を“オフ”した状態
でディスクのみをDVD、CDに取り替えた場合は対物
レンズを通過するレーザビームの直径が小さくなってフ
ォーカシングされるレーザビームの焦点がCDの記録面
にフォーカシングされるが、CDの厚さがDVDの2倍
に達することによりCDを再生するときは球面収差が発
生したピックアップされた信号レベルが小さくなる。
【0007】図3は従来の技術によるディスク判別装置
のブロック図であって、これは図2(A)及び図2
(B)のようなフォーカスサーチ信号を用いてDVD/
CDのディスクを判別する関係を説明するための図であ
る。同図の構成において、対物レンズ14、液晶シャッ
タ16、及びビームスプリッタ(図示せず)などを通じ
てピックアップされたレーザービームを受光して電気的
信号を出力する第1、第2、第3、第4相限フォトダイ
オードa、b、c、dで構成された4分割フォトダイオ
ード18と、前記4分割フォトダイオード18の第1相
限フォトダイオードaと第3相限フォトダイオードcの
出力とを加算して出力する第1加算器20と、第2相限
フォトダイオードbと第4相限フォトダイオードdの出
力を加算して出力する第2加算器22と、前記第1加算
器20及び第2加算器22の出力差を差動増幅してフォ
ーカスエラー信号FEを出力する差動増幅器24と、前
記差動増幅器24からフォーカスエラー信号FEと予め
設定された基準電圧Vrefとを比較してDVD/CD
のディスク区別信号DVD/CD−Sを出力する比較器
26とから構成されている。
【0008】比較器26に設定された基準電圧Vref
は、図2(A)及び図2(B)に示すようにDVDとC
Dの再生時にフォーカスサーチ信号のレベルを区別する
ように設定された電圧であって、DVDの再生時にフォ
ーカスサーチ信号の焦点信号のレベルよりは低く、CD
再生時フォーカスサーチ信号の焦点信号のレベルよりは
高く設定される。このような構成のうち、比較器26の
構成を除いた全ての構成は現在汎用的に生産されている
CDに適用されている技術的な構成である。したがっ
て、以下の説明では本発明の主な内容を不明にしない範
囲内でDVD/CDを区別する動作のみについて説明す
る。
【0009】液晶シャッタ方式のDVD/CD兼用光ピ
ックアップユニット内の液晶シャッタ16が“オフ”さ
れた状態でディスクに記録された情報を再生すれば、デ
ィスクから反射されるレーザビームが図3に示した4分
割フォトダイオード18の上面に結像される。このと
き、前記4分割フォトダイオード18の上面に結像され
たレーザビームの形態は光ピックアップユニットのトラ
ッキング状態により異なる。
【0010】一方、第1加算器20は4分割フォトダイ
オード18の第1相限及び第3相限フォトダイオード
a、cから出力される信号を加算して加算信号“a+
c”を出力し、第2加算器22は第2相限及び第4相限
フォトダイオードb、dから出力される感知信号を加算
して加算信号“b+d”を出力する。この第1加算器2
0と第2加算器22から出力される加算信号を二つの端
子に入力する差動増幅器24は二つの信号の差“(a+
c)−(b+d)”を増幅してフォーカシングエラー信
号FEを出力する。このとき、フォーカシングエラー信
号FEが図2(A)及び図2(B)のようなフォーカシ
ングサーチ信号として使われる。前記のように検出され
たフォーカシングサーチ信号は予め設定された基準電圧
Vrefが入力される比較器26の比較電圧端子に入力
される。この比較器26は基準電圧Vrefと前記検出
されたフォーカスサーチ信号の電圧とを比較し、フォー
カスサーチ信号の電圧が基準電圧Vrefのレベルより
大きい場合はDVDディスク判別信号を発生する。例え
ば、論理“ハイ”の信号を出力する。もし、フォーカス
サーチ信号のレベルが前記基準電圧Vrefのレベルよ
り低い場合、比較器26は出力端子DVD/CD−Sに
再生されるディスクがCDであることを示す“ロウ”信
号を発生する。
【0011】しかし、前記図3のような構成を有する従
来のDVD/CDディスク判別回路はホログラム素子方
式のDVD/CD兼用光ピックアップユニットのように
厚さ0.6mmのディスクと厚さ1.2mmのディスク
の情報をピックアップする際に類似したフォーカスサー
チ信号を有するシステムで適用時にはディスクを区分が
できないという問題点が生ずる。この問題点を図面に基
づき説明すれば、次の通りである。
【0012】図4(A)及び図4(B)は、従来の他の
技術によるホログラム素子方式のDVD/CD兼用光ピ
ックアップユニットを用いたディスク再生動作を説明す
るための関係を示した図である。図4(A)は0.6m
mの厚さを有するDVDを再生するときの動作状態図
を、図4(B)は1.2mmの厚さを有するCDを再生
するときの動作状態図をそれぞれ示す。
【0013】同図において、参照番号28はホログラム
格子パターンを有するホログラムレンズである。これら
図4(A)及び図4(B)のようにホログラム素子を用
いたDVD/CD兼用光ピックアップユニットは半導体
レーザ発生器から発生されたレーザビーム12をホログ
ラムレンズ28の格子パターン30により回折させ対物
レンズ14に入射させることにより対物レンズ14の焦
点像の距離を可変するものである。上記のようなホログ
ラムレンズ28のホログラム格子パターン30は鋸目状
の凹凸で形成される。
【0014】図4(A)のような場合、ホログラムレン
ズ28で回折されないレーザビーム27は対物レンズ1
4により厚さ0.6mmを有するDVDに焦点を結像し
てDVD上に記録された情報を再生する。そして、半導
体レーザ発生器から発生されてホログラムレンズ28の
ホログラム格子パターン30で1次に回折されたレーザ
ービーム29は図4(B)に示すように対物レンズ14
に入射され、この対物レンズ14の焦点距離は図4
(B)に示すように長くなる。このとき、ホログラムレ
ンズ28のホログラム格子パターン30により1次に回
折されたレーザビーム(光)の量を少なく調節した場
合、DVD及びCD再生時のフォーカスサーチ信号は図
5(A)及び図5(B)に示すようになる。ホログラム
素子方式のDVD/CD兼用ピックアップユニットを用
いて検出したDVD及びCD再生時のフォーカスサーチ
信号が図5(A)及び図5(B)に示すような場合は、
前記図3に示した回路を用いてDVD/CDディスクの
状態を区別するのが可能になる。しかし、一般にホログ
ラムレンズを用いた光ピックアップ自体の光効率が一般
の光ピックアップユニットの約20%に過ぎないので、
CD再生時の光量の不足により多くの問題点が予想され
る。このような光量不足の現象を防止するために、一般
にはホログラムレンズ28からの1次回折光の大きさを
相対的に大きくなるようにホログラムレンズ28の格子
パターンを調節できる。
【0015】このホログラムレンズ28の1次回折光量
が大きくなるように調節してDVD及びCDを再生した
場合、それぞれのフォーカスサーチ信号は図6(A)及
び図6(B)に示すように大きくなる。このようにホロ
グラムレンズ28の1次回折光量を大きくなるように調
節した場合、両ディスク間のフォーカスサーチ信号のレ
ベル大きさがほぼ類似して、上記図3の回路によりDV
DあるいはCDに区分する分別力が低下するという問題
点が生ずる。また、ホログラムレンズ28からの1次回
折光量が大きい場合、DVDとCDを再生するときにフ
ォーカスサーチ信号の大きさがほぼ類似するので、これ
を判別するために比較器26に供給される基準電圧Vr
efの設定が極めて難しくなるという問題点がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、ホログラム素子を用いたDVD/CD兼用光ピッ
クアップユニットを用いて光ディスクプレーヤシステム
に挿入されたディスクを正確に判別する回路を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、プッシュプル方式の
トラッキングエラー信号を検出して厚さが相互に異なる
DVDとCDのディスク状態を自動に判別する回路を提
供することにある。
【0017】本発明のまた他の目的は、0.6mm厚さ
のディスクと1.2mm厚さのディスクにおいて全て類
似したサイズのフォーカスサーチ信号を有するホログラ
ム素子方式のDVD/CD兼用光ピックアップユニット
を使う光ディスクプレーヤシステムのディスク判別装置
を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、入射されるレーザビームを上部に置
かれたディスク上にフォーカシングし、そこから反射さ
れるビームを集光するホログラム素子方式の光ピックア
ップユニットを有する光ディスクプレーヤシステムのデ
ィスク判別装置において、前記光ピックアップユニット
により集光されたビームを第1、第2、第3、第4相限
にそれぞれ分割された多数のフォトダイオードにより電
気的信号に変換出力する4分割フォトダイオードと、前
記4分割フォトダイオードのうちトラック方向の中心か
ら上下対称の二つのフォトダイオード対からそれぞれ出
力される信号の差を増幅してプッシュプル信号を発生す
るプッシュプル信号発生部と、前記プッシュプル信号発
生部から出力される信号を予め設定された基準電圧と比
較して0.6mm厚さのDVDと1.2mm厚さのCD
から再生された信号であるかを判別するDVD/CD判
別信号を発生する比較器とから構成されることを特徴と
する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施の形
態を添付の図面を参照して詳細に説明する。図面の説明
において、同一の構成要素に対してはできるだけ同一の
参照符号を付する。図7は本発明による光ディスクプレ
ーヤシステムのディスク判別装置のブロック図であっ
て、これはプッシュプル信号を用いてDVD/CDを区
別する関係を説明するための図である。
【0020】同図の構成は、第1、第2、第3、第4相
限にそれぞれ分割位置された多数のフォトダイオードに
受光されるビームの量に対応する電気的信号を発生する
4分割フォトダイオード18と、4分割フォトダイオー
ド18のうちトラック方向の中心から左右対称の二つの
フォトダイオード対からそれぞれ出力される信号を加算
して出力する第1及び第2加算器20、22と、この第
1及び第2加算器20、22から出力される第1及び第
2加算信号の差を増幅してフォーカシングエラー信号を
検出して出力する差動増幅器24と、前記第1及び第2
加算信号の出力時間差を検出する時間差検出回路32
と、この時間差検出回路32から出力される信号を積分
してトラッキングエラー信号を出力する積分器33と、
前記4分割フォトダイオード18のうちトラック方向の
中心から上下対称の二つのフォトダイオード対からそれ
ぞれ出力される信号の差を増幅してプッシュプル信号を
発生するプッシュプル信号発生部34と、このプッシュ
プル信号発生部34から出力される信号を予め設定され
た基準電圧Vrefと比較して0.6mm厚さのDVD
と1.2mm厚さのCDから再生された信号であるかを
判別するDVD/CD判別信号を発生する比較器36と
から構成されている。
【0021】プッシュプル信号発生器34は、4分割フ
ォトダイオード18のうちトラック方向の中心から上下
に対称の二つのフォトダイオード対からそれぞれ出力さ
れる二つの出力をそれぞれ加算して出力する第3及び第
4加算器38、40と、この第3及び第4加算器38、
40からそれぞれ出力される信号の差を増幅してプッシ
ュプル信号を発生する差動増幅器42で構成されてい
る。そして、比較器36に設定された基準電圧Vref
は、図2(A)及び図2(B)に説明したことより設定
できる範囲がさらに広く、一例として上述した図2
(A)及び図2(B)で説明したように設定することも
できる。例えば、1.2mm厚さのディスクに記録され
た情報を再生する場合はフォーカシングサーチ信号のレ
ベルより高く、0.6mm厚さのディスクに記録された
情報を再生する場合はフォーカシングサーチ信号のレベ
ルよりは低く設定される。
【0022】図8(A)及び図8(B)は、図7に示し
たDVD/CD判別器の動作を説明するための動作波形
図である。ここで、図8(A)は0.6mm厚さを有す
るDVDを再生するときのプッシュプル信号及び比較器
の出力波形図で、図8(B)は1.2mm厚さを有する
CDを再生するときのプッシュプル信号及び比較器の出
力波形図である。
【0023】以下、本発明により図7のように構成され
た光ディスクプレーヤシステムのディスク判別装置の動
作例を、図8(A)及び図8(B)の動作波形図を参照
して詳細に説明するに先立って、0.6mm厚さのCD
あるいは1.2mm厚さのDVDがホログラム素子方式
の光ピックアップユニットを有する光ディスクプレーヤ
システム内に挿入されて再生される状態との仮定下で説
明する。
【0024】CDあるいはDVDに記録された情報が図
4(A)及び図4(B)に示したようなDVD/CD兼
用光ピックアップユニットによりピックアップされる
と、前記光ピックアップユニットによりピックアップさ
れた情報、すなわちビームは図7に示すように構成され
た4分割フォトダイオード18の第1、第2、第3、第
4相限に位置した四つのフォトダイオードの上面に結像
される。
【0025】このとき、4分割フォトダイオード18内
のトラック方向の左右側の対角線対称面に置かれたフォ
トダイオード対にそれぞれ接続された第1及び第2加算
器20、22と差動増幅器24で構成されたフォーカス
エラー検出器は図3に前述したように動作されフォーカ
スエラー信号FEを発生する。そして、前記第1及び第
2加算器20、22の出力を入力する時間差検出回路3
2はこれら二つの加算器の出力時間差を検出して出力
し、この出力端子に接続された積分器33は前記時間差
検出回路32から出力される時間差検出信号を積分して
トラッキングエラー信号TEを検出して出力する。ここ
で、フォーカスエラー信号FEは光ピックアップユニッ
ト内の可動コイルの電流を制御して対物レンズを上下に
調節するに用いられ、トラッキングエラー信号TEは光
ピックアップユニット内のボビンを左右に移動制御する
のに用いられる。
【0026】一方、前記4分割フォトダイオード18の
上下方向に対称の第1及び第4相限フォトダイオード対
a、dと第2及び第3相限フォトダイオードb、cの出
力をそれぞれ入力するプッシュプル信号発生器34内の
第3及び第4加算器38、40は入力される信号を加算
して第3加算信号“b+c”と第4加算信号“a+d”
をそれぞれ出力する。第3及び第4加算器38、40の
出力ノードに非反転端子“+”と反転端子“−”が接続
された差動増幅器42は前記二つの信号の差を検出増幅
して信号“PPS=(b+c)−(a+d)”を出力す
る。このとき、差動増幅器42から出力される差動増幅
信号PPSはプレーヤ内に挿入されたディスクの状態に
より図8(A)あるいは図8(B)のように出力され
る。
【0027】例えば、厚さ0.6mmを有するDVDを
挿入して再生する場合の差動増幅信号PPSは図8
(A)のように所定大きさを有する正弦波として出力さ
れ、1.2mm厚さのCDを挿入して再生する場合の差
動増幅信号PPSは図8(B)のようにほぼ“0”のレ
ベルで出力される。厚さ0.6mmのDVDディスクを
プレーヤ内に挿入する場合、一般のプッシュプルトラッ
キングと同様にオンートラック時には差動増幅器42の
出力はほぼ“0”となる。そして、光ピックアップユニ
ットからのレーザビームがディスクトラックの中心から
左右にずれた場合は、図7に示した4分割フォトダイオ
ード18に結像されるビームが第1及び第4相限のフォ
トダイオード“a、d”または第2及び第3相限のフォ
トダイオード“b、c”の上面に傾くことにより、差動
増幅器42の出力は“−”あるいは“+”のレベルを有
する信号で出力されて図8(A)に示すようになる。も
し、1.2mmの厚さを有するCDをプレーヤ内に挿入
して再生する場合、差動増幅器42の出力PPSは図8
(B)に示すようにほぼ“0”に近くなり、その理由は
次の通りである。
【0028】一般の1.2mmの厚さを有するCDの場
合、プレーヤで使うレーザダイオードの波長は約780
nmである。そして、CDに記録される情報マークの深
さは約0.1μmほどである。この場合、情報マークの
ある部分とない部分の光量の差を十分に求められるの
で、トラッキングエラー信号も十分に得られる。しか
し、このようなCDのディスクをDVDプレーヤで使用
する波長650nmのレーザダイオードで読み出そうと
する場合、トラッキング信号としてプッシュプル信号は
用いられなくなる。その理由は、プッシュプルトラッキ
ングエラー信号は情報マークの深さが“波長/4(λ/
4)”の場合は相互干渉により“0”となるからであ
る。すなわち、CDの情報マークの深さ0.1μmはD
VDプレーヤで使うレーザダイオードの波長650nm
の1/4に該当して差動増幅器42の出力レベルはほぼ
“0”に近く出力される。
【0029】このような理由により、DVDディスクが
プレーヤ内に挿入されると、図7に示した差動増幅器4
2の出力PPSは図8(A)に示すように“−”あるい
は“+”の方向にスイングされる正弦波の信号を出力
し、CDディスクがプレーヤ内に挿入されると、前記差
動増幅器42の出力PPSは図8(B)に示すようにほ
ぼ“0”に近く出力される。このように出力された差動
増幅信号PPSは、図8(A)あるいは図8(B)のよ
うに所定のレベルに予め設定された基準電圧Vrefが
入力される比較器36の比較電圧として供給される。
【0030】比較器36は、差動増幅信号PPSと基準
電圧Vrefとを比較してDVDあるいはCDの判別信
号を出力する。例えば、一定のレベルに固定された基準
電圧Vrefのレベルと入力される信号とを比較し、D
VDの場合はパルス形態にスイングされるDVD判別信
号を出力し、CDの場合は“0”のレベルをCD判別信
号として出力する。
【0031】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明は、厚さ
0.6mmのディスクと厚さ1.2mmのディスクで類
似した大きさのフォーカスサーチ信号を有するホログラ
ム素子方式のDVD/CD兼用光ピックアップを使用す
る光ディスクプレーヤシステムにおいて、ディスクをプ
レーヤ内のトレーに挿入すると共に、挿入されたディス
クがDVDかCDかを迅速かつ正確に判別可能なので、
別途のスイッチング操作なしにDVDとCDに記録され
た情報を再生できてユーザーの利用の便宜が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A),(B)は従来の技術による液晶シャッ
タ方式のDVD/CD兼用光ピックアップユニットを用
いたディスク再生動作を説明するための関係を示す図で
ある。
【図2】(A),(B)は図1による液晶シャッタを
“オン”してDVD/CDを再生するときのフォーカス
サーチ信号の波形図である。
【図3】従来の技術によるディスク判別装置のブロック
図であって、図2(A)及び図2(B)のようなフォー
カスサーチ信号を用いてDVD/CDのディスクを判別
する関係を説明するための図である。
【図4】(A),(B)は従来の他の技術によるホログ
ラム素子方式のDVD/CD兼用光ピックアップユニッ
トを用いたディスク再生動作を説明するための関係を示
した図である。
【図5】(A),(B)は1次回折光を小さくした場
合、ホログラム素子方式の光ピックアップユニットを用
いてDVD/CDを再生するときのフォーカスサーチ信
号の波形図である。
【図6】(A),(B)は1次回折光を大きくした場
合、ホログラム素子方式の光ピックアップユニットを用
いてDVD/CDを再生するときのフォーカスサーチ信
号の波形図である。
【図7】本発明による光ディスクプレーヤシステムのデ
ィスク判別装置のブロック図であって、プッシュプル信
号を用いてDVD/CDを区別する関係を説明するため
の図である。
【図8】(A),(B)は図7によるDVD/CD判別
器の動作を説明するための動作波形図である。
【符号の説明】
18 4分割フォトダイオード 20 第1加算器 22 第2加算器 24、42 差動増幅器 32 時間差検出回路 33 積分器 34 プッシュプル信号発生部 38 第3加算器 40 第4加算器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射されるレーザビームを上部に置かれ
    たディスク上にフォーカシングし、そこから反射される
    ビームを集光するホログラム素子方式の光ピックアップ
    ユニットを有する光ディスクプレーヤシステムのディス
    ク判別装置において、 前記光ピックアップユニットにより集光されたビームを
    第1、第2、第3、第4相限にそれぞれ分割された多数
    のフォトダイオードにより電気的信号に変換出力する4
    分割フォトダイオードと、 前記4分割フォトダイオードのうちトラック方向の中心
    から上下対称の二つのフォトダイオード対からそれぞれ
    出力される信号の差を増幅してプッシュプル信号を発生
    するプッシュプル信号発生部と、 前記プッシュプル信号発生部から出力される信号を予め
    設定された基準電圧と比較して0.6mm厚さのDVD
    と1.2mm厚さのCDから再生された信号であるかを
    判別するDVD/CD判別信号を発生する比較器とから
    構成されることを特徴とする光ディスクプレーヤシステ
    ムのディスク判別装置。
  2. 【請求項2】 前記プッシュプル信号発生器は、 前記4分割フォトダイオードのうちトラック方向の中心
    から上下対称の二つのフォトダイオード対からそれぞれ
    出力される二つの出力をそれぞれ加算して出力する第1
    及び第2加算器と、 前記第1及び第2加算器からそれぞれ出力される信号の
    差を増幅してプッシュプル信号を発生する差動増幅器と
    から構成される請求項1記載の光ディスクプレーヤシス
    テムのディスク判別装置。
  3. 【請求項3】 前記比較器に設定された基準電圧は1.
    2mm厚さのディスクに記録された情報を再生する場
    合、フォーカシングサーチ信号のレベルより高く、0.
    6mm厚さのディスクに記録された情報を再生する場合
    フォーカスサーチ信号のレベルよりは低く設定される請
    求項1または3に記載の光ディスクプレーヤシステムの
    ディスク判別装置。
  4. 【請求項4】 入射されるレーザビームを上部に位置し
    たディスク上にフォーカシングし、そこから反射される
    ビームを集光するホログラム素子方式の光ピックアップ
    ユニットを有する光ディスクプレーヤシステムのディス
    ク判別装置において、 前記光ピックアップユニットにより集光されたビームを
    第1、第2、第3、第4相限にそれぞれ分割された多数
    のフォトダイオードにより電気的信号に変換出力する4
    分割フォトダイオードと、 前記4分割フォトダイオードのうちトラック方向の中心
    から左右対称の二つのフォトダイオード対からそれぞれ
    出力される信号を加算して出力する第1及び第2加算器
    と、 前記第1及び第2加算器から出力される第1及び第2加
    算信号の差を増幅してフォーカシングエラー信号を検出
    して出力する差動増幅器と、 前記第1及び第2加算信号の出力時間差を検出し、これ
    を積分してトラッキングエラー信号を出力するトラッキ
    ングエラー検出部と、 前記4分割フォトダイオードのうちトラック方向の中心
    から上下対称の二つのフォトダイオード対からそれぞれ
    出力される信号の差を増幅してプッシュプル信号を発生
    するプッシュプル信号発生部と、 前記プッシュプル信号発生部から出力される信号を予め
    設定された基準電圧と比較して0.6mm厚さのDVD
    と1.2mm厚さのCDから再生された信号であるかを
    判別するDVD/CD判別信号を発生する比較器とから
    構成されることを特徴とする光ディスクプレーヤシステ
    ムのディスク判別装置。
  5. 【請求項5】 前記プッシュプル信号発生器は、前記4
    分割フォトダイオードのうちトラック方向の中心から上
    下対称の二つのフォトダイオード対からそれぞれ出力さ
    れる二つの出力をそれぞれ加算して出力する第3及び第
    4加算器と、 前記第3及び第4加算器からそれぞれ出力される信号の
    差を増幅してプッシュプル信号を発生する差動増幅器と
    から構成される請求項4記載の光ディスクプレーヤシス
    テムのディスク判別装置。
  6. 【請求項6】 前記比較器に設定された基準電圧は1.
    2mm厚さのディスクに記録された情報を再生する場
    合、フォーカシングサーチ信号のレベルより高く、0.
    6mm厚さのディスクに記録された情報を再生する場合
    フォーカスサーチ信号のレベルよりは低く設定される請
    求項4または5に記載の光ディスクプレーヤシステムの
    ディスク判別装置。
JP08122597A 1996-04-19 1997-03-31 光ディスクプレーヤシステムのディスク判別装置 Expired - Fee Related JP3439944B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR11966/1996 1996-04-19
KR1019960011966A KR100194040B1 (ko) 1996-04-19 1996-04-19 광디스크 플레이어 시스템의 디스크 판별장치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1055599A true JPH1055599A (ja) 1998-02-24
JP3439944B2 JP3439944B2 (ja) 2003-08-25

Family

ID=19456173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08122597A Expired - Fee Related JP3439944B2 (ja) 1996-04-19 1997-03-31 光ディスクプレーヤシステムのディスク判別装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6466531B1 (ja)
JP (1) JP3439944B2 (ja)
KR (1) KR100194040B1 (ja)
CN (1) CN1095158C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0881638A1 (en) * 1997-05-27 1998-12-02 Victor Company Of Japan, Ltd. Optical disc discriminating apparatus

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990000749A (ko) * 1997-06-10 1999-01-15 김영환 포커싱 에러를 이용한 cd/dvd 판별장치
US6714493B1 (en) * 1999-10-27 2004-03-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk apparatus
KR100640928B1 (ko) * 2000-09-09 2006-11-02 엘지전자 주식회사 광 기록매체의 종류 판별 방법 및 장치
JP2002260246A (ja) * 2001-03-02 2002-09-13 Texas Instr Japan Ltd 光ディスク判別回路
JP4067781B2 (ja) * 2001-04-13 2008-03-26 株式会社日立エルジーデータストレージ ディスク再生装置
KR100400009B1 (ko) * 2001-08-25 2003-09-29 삼성전자주식회사 광 매체 판별 방법 및 장치
KR100850920B1 (ko) * 2002-02-01 2008-08-07 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 광디스크의 트랙킹 서보 제어장치 및 제어방법
KR100464413B1 (ko) * 2002-04-30 2005-01-03 삼성전자주식회사 광기록매체의 종류 판별방법 및 장치
JP4191962B2 (ja) * 2002-07-23 2008-12-03 パイオニア株式会社 記録媒体判別装置およびその方法
US20040071003A1 (en) * 2002-09-04 2004-04-15 G & G Technology, Inc. Split phase polyphase inverter
CN1312667C (zh) * 2003-10-24 2007-04-25 联发科技股份有限公司 检测不平衡盘片的方法
KR100532612B1 (ko) * 2004-06-18 2005-12-01 삼성전자주식회사 광디스크 판별 오류시 재생모드 변경방법 및 장치
JP5075556B2 (ja) * 2007-09-28 2012-11-21 株式会社日立製作所 光情報記録/再生装置及びディスク判別方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1193692B (it) 1982-02-25 1988-07-21 Staar Sa Sistema per rivelare la faccia operativa di un disco avente dati registrati su una sola faccia
JPS63153456A (ja) * 1986-12-18 1988-06-25 Yokogawa Electric Corp 光デイスクテストシステム
JPS63109366U (ja) * 1986-12-27 1988-07-14
JPH0482051A (ja) 1990-07-25 1992-03-16 Sony Corp ディスク判別装置
US5235581A (en) * 1990-08-09 1993-08-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical recording/reproducing apparatus for optical disks with various disk substrate thicknesses
JPH04364229A (ja) * 1990-11-01 1992-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光方式記録再生方法および記録媒体、光方式記録再生装置
TW218427B (ja) * 1991-06-04 1994-01-01 Ibm
JP2532818B2 (ja) * 1993-02-01 1996-09-11 松下電器産業株式会社 対物レンズおよび光ヘッド装置
JP3558306B2 (ja) * 1994-07-26 2004-08-25 パイオニア株式会社 多層記録ディスク及びこれを用いた記録/再生システム
JP3570791B2 (ja) * 1995-03-28 2004-09-29 パイオニア株式会社 デジタルデータ記録異種媒体情報再生装置
JP2728057B2 (ja) * 1995-10-30 1998-03-18 日本電気株式会社 光ディスク用情報アクセス装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0881638A1 (en) * 1997-05-27 1998-12-02 Victor Company Of Japan, Ltd. Optical disc discriminating apparatus
US6137758A (en) * 1997-05-27 2000-10-24 Victor Company Of Japan, Ltd. Optical disc discriminating apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
CN1095158C (zh) 2002-11-27
KR100194040B1 (ko) 1999-06-15
KR970071679A (ko) 1997-11-07
JP3439944B2 (ja) 2003-08-25
CN1165367A (zh) 1997-11-19
US6466531B1 (en) 2002-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3439944B2 (ja) 光ディスクプレーヤシステムのディスク判別装置
KR100406477B1 (ko) 광신호검출회로
JP3397280B2 (ja) 記録媒体記録再生装置および記録媒体記録再生方法
JPH10334570A (ja) 光ディスク判別装置
JP2006073189A (ja) ディスク領域の検出方法及び装置
JP4791335B2 (ja) トラッキング誤差検出方法及びそれを用いた光ディスク再生装置
KR100335408B1 (ko) 포커스옵셋조정가능한광픽업장치
JP3408016B2 (ja) 光記録媒体のディスク厚判別装置
TW200805342A (en) Optical pickup, optical disc apparatus, and radial tilt detection method
US20060262708A1 (en) Optical head unit and optical disc apparatus
JP3552777B2 (ja) 光学式記録媒体判別装置
JP3378398B2 (ja) 光学式記録媒体判別装置
JP2878416B2 (ja) 光学式ディスクプレーヤのトラッキングエラー信号生成装置
KR100464764B1 (ko) 기록매체기록재생장치및기록매체기록재생방법
JP4873773B2 (ja) 光学ピックアップ装置、光記録媒体記録再生装置及びトラック判別信号検出方法
KR100343966B1 (ko) 광디스크의 신호 재생방법 및 장치
JP3346534B2 (ja) 光ディスク装置
US20080205208A1 (en) Optical System With Filtered Push Pull Radial Tracking
KR100551115B1 (ko) 광픽업장치
KR100636124B1 (ko) 광픽업장치 및 이를 이용한 재생신호 검출방법
JPH08221774A (ja) 光ヘッド及び光学情報記録再生装置
KR20010037564A (ko) 고밀도 광디스크 재생용 광픽업 및 이를 이용한 재생장치
JPH103688A (ja) 光情報再生装置
JP2002123954A (ja) 光ピックアップディフォーカスエラー信号検出装置及び方法並びにこれを採用したシーク方法検出装置及び方法
JPS60202548A (ja) 光学的情報再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080613

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090613

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100613

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees