JPH105440A - パチンコ遊技場における玉返却装置 - Google Patents

パチンコ遊技場における玉返却装置

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JPH105440A
JPH105440A JP7814197A JP7814197A JPH105440A JP H105440 A JPH105440 A JP H105440A JP 7814197 A JP7814197 A JP 7814197A JP 7814197 A JP7814197 A JP 7814197A JP H105440 A JPH105440 A JP H105440A
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JP
Japan
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ball
box
returning device
island stand
pachinko
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Pending
Application number
JP7814197A
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English (en)
Inventor
Masahiro Takeuchi
内 正 博 竹
Yoshio Wakana
菜 芳 生 若
Makoto Tayui
結 誠 田
Hidekatsu Takeuchi
内 英 勝 竹
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Takeya Co Ltd
Original Assignee
Takeya Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技客が遊技で獲得した景品玉を遊技したパ
チンコ島台に返却する手段を構成し、遊技場に設置され
るパチンコ島台間での玉移動を皆無にする。 【構成】 玉返却装置1と玉箱11の嵌合部が一体とな
る装置を複数種形成し、その装置が合致したときだけ、
玉箱11に貯留される景品玉が、玉返却装置1に返却さ
れるよう形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技客が遊技で獲得し
た景品玉を遊技したパチンコ島台に返却する手段に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技客が獲得した景品玉は、一旦
玉数をレシ−ト等の証明書を経由し、景品と交換するた
めホ−ル内のカウンタ−あるいは島台端部に、玉返却装
置を各所に設け、遊技客に便利がはかられているのが一
般化している。この場合遊技客の返却場所の自由選択方
式は、返却装置の設置場所が出入口等のお客にとって便
利な箇所に集中し、ホ−ル全体の玉保有状態に片寄りが
生じ、正常な遊技の提供に支障が出るため、パチンコ島
台間に通称「島交流樋」をX状に架設し、玉の均等化を
はかっている。そのためにその施工や維持に手間がかか
るばかりでなく、パチンコ遊技場の美観を損ね、閉店時
などには景品交換場が非常に混雑するという問題点があ
った。
【0003】このような問題点を解決するために、玉返
却装置をパチンコ島台中央部に設け、遊技客が獲得した
景品玉を、当該景品玉を獲得した同一パチンコ島台に設
けられる玉返却装置に返却することにより、パチンコ島
台の保有玉数が規定量以内で維持される独立型のパチン
コ島台が提案されている。
【0004】しかし、独立型のパチンコ島台は、獲得し
た景品玉を、当該景品玉を獲得したパチンコ島台に設け
た玉返却装置に返却するということが前提であるが、玉
返却装置がパチンコ島台の中央部に設けられているた
め、混雑時および閉店時等は対面する島台の玉返却装置
に返却するため、必ずしも景品玉を獲得したパチンコ島
台の玉返却装置に返却するとは限らず、パチンコ島台に
よっては保有玉数が均等化されず極端に減少することも
あり、本来排出されるべき景品玉が玉不足のため排出さ
れないという事態が発生し、正常な遊技が提供できなく
なることがあった。また、前記した事態を未然に防止す
るために、パチンコホ−ル全体の保有玉数を必要以上に
多く備えておく方法がとられている場合もあり、独立型
のパチンコ島台としての利点が充分いかされていないば
かりか、事実上、正常に機能していないという問題点が
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した問
題点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、
対面するパチンコ島台毎に組合せ形状の異なる種類で、
玉箱と玉返却装置をセットで設け、遊技した島台へ玉返
却がされるよう形成し、パチンコ島台間での玉の移動を
完全に排除して島台相互の保有玉数の増減をなくし、独
立型のパチンコ島台としての利点を充分にいかし、正常
に機能するパチンコ島台を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した目的
を達成したもので、遊技客が獲得した景品玉を一旦貯留
する玉箱と、該玉箱に貯留された景品玉を返却する玉返
却装置とを備え、遊技場に複数設置される各パチンコ島
台の保有玉数の均等化を計る均等装置を持たない独立型
のパチンコ島台において、前記玉箱と前記玉返却装置と
を同一形状で嵌合する一組として複数組形成し、該組合
せが合致したときのみ、前記玉箱に貯留された景品玉
が、前記玉返却装置に返却されるよう構成したことを特
徴とするものである。
【0007】
【作用】パチンコ島台21に設けられる玉返却装置1と
玉箱11は、遊技場25に設置されるパチンコ島台21
a,21b毎に前記玉返却装置1と玉箱11の嵌合形状
が異なり、例えばパチンコ島台21aに設置されるパチ
ンコ機22に対応して備えられる玉箱11aは、他のパ
チンコ島台21bに設けられる玉返却装置1bの玉箱受
部5とは異なる形状で、嵌合できないようになってい
る。従ってホ−ルに並列した対面する島台側への玉返却
装置1bには返却不能となる。
【0008】つぎに、このような玉返却装置1aと玉箱
11aとを備えるパチンコ島台21aで返却する場合
で、図2は形状が合致した状態を示し、玉返却装置1a
の玉箱受部5に載置すると、玉抜片7で玉箱11aの玉
抜蓋13を押し上げ、玉抜口15を開口して、返却可能
とする。その際、玉抜蓋13に形成されるスプリングバ
ネ16の付勢力で円滑な玉流動となる。景品玉返却後
は、該スプリングバネ16は自然復帰する。
【0009】図4は、形状が合致しない状態を示す。玉
返却装置1bの玉箱受部5に玉箱11aを載置しても形
状が合致しないため、玉抜蓋13は押し上げられず、玉
抜き口15が開口しないので返却不能となる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。まず、図6を参照して、実施例に係るパ
チンコ島台21a〜21dが設置される遊技場25の構
成について説明する。図6は、遊技場25の概略平面図
である。図において、遊技場25には、多数のパチンコ
機22が横方向に列設される複数列(図示の場合には、
4列)のパチンコ島台21a〜21dが所定間隔をおい
て配置され、対面するパチンコ島台21毎に形状の異な
る種類の玉返却装置1とその形状に嵌合する玉箱11を
設け、対面する島台間での玉返却を皆無とするよう構成
し、相互に玉を移動させて保有玉数の均等化を計る均等
装置を有しない独立型のものである。前記した複数のパ
チンコ島台21には、それぞれのパチンコ島台21a〜
21dの中央部両側面にそれぞれ玉返却装置1a,1b
が交互に備えられている。
【0011】まず、パチンコ島台21aに装置する玉返
却装置1a及び玉箱11aについて、図1及び図2を参
照して説明する。この玉返却装置1aは、投入される景
品玉を計数する計数装置を内蔵しており、その計数装置
で計数された景品玉をパチンコ島台21a,21c内部
の貯留タンクに返却するようになっている。また、計数
装置の上部には、玉受部4に囲まれて、景品玉を計数装
置へと導く返却口2と、後述する玉箱11aから落下す
る景品玉を整列して前記返却口2に誘導する整列レール
3が形成されている。また、玉受部4の上端には玉箱受
部5が形成されている。
【0012】この玉箱受部5は、玉箱11aの本体部1
8の下端部と平面同一形状で、適宜な深さ(例えば1c
m程度)を設けて形成され、該玉箱受部5において平行
する2辺(図示では、手前と奥側)の中央部には、正方
形状に外側に切り欠いて凹部6がそれぞれ形成される。
この凹部6は、後述する玉箱11aの側面に形成される
凸部12に対応して形成され、該凸部12と上下方向か
ら互いに嵌合できるようになっており、このため、玉箱
受部5と玉箱11aの本体部18の下端部も嵌合するよ
うになっている。また、玉箱受部5の中央に開口する玉
受部4の内側面には、玉抜片7が突設されている。
【0013】この玉抜片7は、細長の平板で、先端より
の適宜箇所で上方に直角に折り曲げてL字状に形成さ
れ、玉受部4において平行する2辺(図示では凹部6と
同様に、手前と奥側)の中央部に、先端部分が向かい合
うようにして突設されている。また、その先端が玉返却
装置1aから突出しないように形成され、玉返却装置1
1aの玉箱受部5と玉箱11aの本体部18の下端部が
嵌合した際には、前記玉抜片7の先端が後述する玉箱1
1aの貯留部14の底面に形成される玉抜蓋13を押し
上げるようになっている。
【0014】また、玉返却装置1aには、計数装置で計
数された景品玉の数をレシートに印字する印字装置も内
蔵されており、玉返却装置1aの前面側方には、印字さ
れたレシートを排出するレシート排出口8が配置されて
いる。
【0015】次に、玉箱11aについて説明する。この
玉箱11aは、本体部18が前記した玉返却装置1aの
玉箱受部5と平面同一形状で上面開放の箱状に形成さ
れ、該本体部18の内部には、貯留部14が形成され
る。また、玉箱11aの底面には、玉抜口15が形成さ
れている。
【0016】この玉抜口15は、前記した貯留部14に
貯留された景品玉を返却する際に、景品玉が玉返却装置
1aに流出するように形成されており、常時は、玉抜蓋
13に閉塞されいる。
【0017】この玉抜蓋13は、平板状でその下面の中
央部には、一端が貯留部14の底面に取り付けられるス
プリングバネ16の他端が取り付けられており、常時
は、スプリングバネ16の付勢力により前記した玉抜口
15を閉塞している。
【0018】また玉箱11aには、本体部18の側面の
中央部の前記した玉返却装置1aの凹部6に対応する2
箇所の位置に、該玉箱11aの上端から下端にかけて、
前記した玉返却装置1aの凹部6と平面同一形状で直方
体状に凸部12が形成される。この凸部12は、前記し
たように玉返却装置1aの凹部6の上下方向から互いに
嵌合できるようになっており、嵌合時のみ、玉箱11a
が玉箱受部5とも嵌合して、前記玉抜蓋13が前記した
玉返却装置1aの玉抜片7の先端に押し上げられて、前
記した玉抜口15を開口するようになっている。
【0019】また、本体部18の前記凸部12が形成さ
れない2箇所の側面の中央部には、該本体部18の上端
部に、玉箱11aを玉返却装置1aまで運ぶときに持つ
ための取手17が形成されている。
【0020】つぎに対面するパチンコ島台21b に装
置する玉返却装置1b及び玉箱11bは、図3及び図4
に示すように、内部構成においては前記玉返却装置1a
及び玉箱11aとは同一形状となし、嵌合部を形状の異
なる種類のもので形成する。まず、玉返却装置1bは、
玉箱受部5の両側端部に形成される凹部6のその形状は
正方形状ではなく、それよりも幅の狭い長方形状で2箇
所に切欠部を形成し、玉箱11aの側面に形成される凸
部12とは嵌合できないように形成する。従って、玉返
却装置1bの玉箱受部5と玉箱11aの本体部18の下
端部は嵌合できないようになっている。尚玉箱11bは
前記した玉返却装置1bの凹部6と平面同一形状の直方
体状に形成した凹部12を形成する。
【0021】また、玉箱11aは玉返却装置1aと、玉
箱11bは玉返却装置1bと、同一の色彩とし、色彩に
よっても景品玉が返却可能か不可能かを識別できるよう
になっている。
【0022】以上、説明した玉返却装置1及び玉箱11
は、玉返却装置1の凹部6と玉箱11の凸部12が嵌合
しない限り、玉返却装置1の玉箱受部5と玉箱11の本
体部18の下端部が嵌合できず、玉箱11の貯留部14
の内部底面に形成される玉抜口15を開口することがで
きないので、玉箱11に貯留された景品玉が玉返却装置
1に返却されることがない。したがって、遊技場25に
複数台設置されるパチンコ島台21a〜21dにおい
て、異なる組合せの玉返却装置1と玉箱11を備えるこ
とにより、対面する島台間での玉返却は不能となり遊技
した島台へ必らず返却されるために保有玉数は増減する
ことなく常に一定であるので、それぞれの保有玉数を必
要最小限にとどめることができる。このためパチンコ機
22から景品玉が排出されないとか、玉返却装置1が使
用不能になるなど、玉返却行動による一切の支障を生じ
ない。
【0023】尚、本実施例では、嵌合形状を2種類で説
明したが限定するものでなく、形状を島台毎で変更した
り、返却不能時には警報装置、表示装置に表示するよう
形成しても良い。また設置場所においても島台中央部で
説明したが、限定するものでなく、島台の任意箇所また
は島台端部に設けて構成しても良い。
【0024】以上は、本発明に係わる一実施例であっ
て、特許請求の範囲であれば、自由に設計変更できるこ
とは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明の
パチンコ島台に設けられる玉返却装置に、当該パチンコ
島台に備えられる玉箱を使用しないと景品玉を返却する
ことができず、対面する島台への玉返却は不可能とな
る。そのため玉返却行動による、遊技場内に設置される
複数のパチンコ島台間での玉の移動が皆無となる。従っ
てパチンコ島台の保有玉数は増減することなく、常に一
定となり遊技中にパチンコ機から景品玉が排出されなか
ったり、特定のパチンコ島台の玉返却装置が使用不能に
なるなどの支障を生じることがなく、正常な遊技を提供
できる。また、各パチンコ島台の保有玉数を必要最小限
にとどめることができ非常に経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】玉返却装置1a及び玉箱11aの斜視図であ
る。
【図2】玉返却装置1a及び玉箱11aの断面図であ
る。
【図3】玉返却装置1b及び玉箱11bの斜視図であ
る。
【図4】玉返却装置1a及び玉箱11bの断面図であ
る。
【図5】パチンコ島台の斜視図である。
【図6】遊技場の概略平面図である。
【図7】玉箱の破断図である。
【符号の説明】
1a,b,c,d・・玉返却装置、 5・・玉
箱受部、6・・凹部、 7・・玉抜片、
11a,b,c,d・・玉箱、 12・・
凸部、13・・玉抜蓋、 15・・玉抜口、
21a,b,c,d・・パチンコ島台、 25・・
遊技場。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ遊技場で遊技客が獲得した景品玉
    を遊技した島台に返却する玉返却装置と玉箱において、 該玉箱の一部と玉返却装置の玉箱受部に形状が合致した
    時、玉抜きが可能となる嵌合部を形成し、 前記嵌合部と異なる異種嵌合部で形成した複数組を形成
    し、 該異なる嵌合部を、ホ−ルに並列した対面する島台に設
    置可能に構成したことを特徴とするパチンコ遊技場にお
    ける玉返却装置。
JP7814197A 1997-03-28 1997-03-28 パチンコ遊技場における玉返却装置 Pending JPH105440A (ja)

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JP7814197A JPH105440A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 パチンコ遊技場における玉返却装置

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JP7814197A JPH105440A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 パチンコ遊技場における玉返却装置

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JP7814197A Pending JPH105440A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 パチンコ遊技場における玉返却装置

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JP (1) JPH105440A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008022938A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Sophia Co Ltd 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008022938A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Sophia Co Ltd 遊技機

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Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040820