JPH1054267A - 内燃機関の制御方法及び装置 - Google Patents

内燃機関の制御方法及び装置

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JPH1054267A
JPH1054267A JP9148781A JP14878197A JPH1054267A JP H1054267 A JPH1054267 A JP H1054267A JP 9148781 A JP9148781 A JP 9148781A JP 14878197 A JP14878197 A JP 14878197A JP H1054267 A JPH1054267 A JP H1054267A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 付加的な燃料冷却器を用いずに、燃料の加熱
を所定限界内に保持すること。 【解決手段】 温度値に依存して、内燃機関の少なくと
も1つの制御量を、前記温度値が所定限界値を超過しな
いように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の制御方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】そのような方法及びそのような装置は、
ドイツ連邦共和国特許公開第19539885号公報か
ら公知である。そこには、内燃機関の制御用の方法及び
装置が記載されており、その際、少なくとも1つの燃料
ポンプによって、燃料が、低圧領域から高圧領域内に送
給される。高圧領域内の燃料の圧力は、所定値に調整す
ることができる。各噴射器の制御によって、燃料を内燃
機関の各個別燃焼室に調量することができる。燃料が高
圧下で各噴射器を介して各燃焼室に調量されるような系
は、通常のように、コモンレールシステムと呼ばれる。
そのような系は、自己点火内燃機関でも外部点火内燃機
関でも使用することができる。
【0003】不都合な作動条件下では、そのようなコモ
ンレールシステムでの燃料温度は、各個別構成素子の特
定の温度領域の外側の各値に上昇することがある。この
燃料温度の上昇は、適切な手段によって阻止する必要が
ある。その際、付加的な燃料冷却器を用いるのを回避す
る必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、付加
的な燃料冷却器を用いずに、燃料の加熱を所定限界内に
保持することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
ると、温度値に依存して、内燃機関の少なくとも1つの
制御量を、前記温度値が所定限界値を超過しないように
制御することにより解決することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】有利で目的に適った実施例は、従
属請求項に記載されている。
【0007】
【実施例】第1図には、コモンレールシステムのブロッ
ク図が示されている。所謂レールは、100で示されて
いる。このレール100は、圧力下にある燃料用として
使用されており、各噴射器110と接続されており、こ
の各噴射器は、燃料を、内燃機関の、図示していない各
燃焼室内に調量する。各噴射器には、制御装置115に
よって各制御信号を供給することができる。
【0008】制御装置115は、圧力センサ120、回
転数センサ122及び燃料量設定部124並びに内燃機
関の作動状態を検出する別のセンサの各信号を処理す
る。
【0009】制御装置115は、更に圧力弁130に制
御信号を供給する。この圧力弁130は、レール100
と燃料タンク135との間の接続管路内に設けられてい
る。圧力調整弁130は、有利には、レール100内の
所定圧力Pの元で、燃料タンク135への接続部が開か
れるように構成されている。この接続部を開く圧力値
は、制御信号を用いて変えることができる。
【0010】更に、燃料タンク135は、送給ポンプ1
40及び高圧ポンプ145を介して、レール100と接
続されている。高圧ポンプ145とレール100との間
には、逆止弁148を設けることができる。燃料タンク
140と高圧ポンプ145との間には、制限弁150を
設けることができ、それにより、燃料タンク135への
接続部を開くことができる。
【0011】高圧ポンプ145は、有利な実施例では、
2つ又は複数のポンプエレメントから構成されている。
有利には、高圧ポンプは、従来のマニホールドポンプ又
は列ポンプとして構成されている。適切な制御信号Al
によって、各ポンプエレメントのうちの、少なくとも1
つのポンプを作動又は遮断することができる。
【0012】各高圧ポンプ145並びに各噴射器110
との間の領域は、高圧領域と呼ばれる。タンク135と
の高圧ポンプ145との間の領域は、低圧領域と呼ばれ
る。
【0013】燃料温度信号Tを検出するセンサ230
は、高圧領域内にも低圧領域内にも設けることができ
る。更に、燃料温度信号Tを他の各作動量、例えば、他
の各温度信号に基づいて算出することもできる。
【0014】この装置は、以下のように作動する。送給
ポンプ140は、燃料を燃料タンク135から高圧ポン
プ145に送給する。高圧ポンプ145は、燃料を比較
的高い圧力に圧縮する。通常のように、外部点火内燃機
関用の系では、圧力値30バール〜100バールに達
し、自己点火内燃機関では、約1000バール〜200
0バールの圧力値に達する。
【0015】制御装置145の制御信号に依存して、各
噴射器110は、レールと各個別燃焼室との間の接続部
を開く。そうすることによって、噴射開始、噴射終了、
従って、各個別燃焼室内の燃料調量の噴射量を種々の作
動量に依存して制御することができる。
【0016】送給ポンプと高圧ポンプとの間に過度に高
い燃料圧力が形成されると、制限弁150によって、タ
ンクへの接続部が開けられる。
【0017】高圧領域内、例えば、レール100内の圧
力が、圧力センサ120によって検出される。この圧力
値Pに依存して、制御装置は、各噴射器110用の各制
御信号を算出する。更に、この信号は、圧力制御のため
に使用され、即ち、圧力調整弁130の開閉によって、
レール内の圧力Pを所定値に調整することができる。
【0018】各噴射器110の制御は、所望の燃料量Q
Kの回転数n及び高圧領域内の圧力Pに依存して行われ
る。殊に、高い負荷、即ち、大きな噴射燃料量では、内
燃機関は、余熱によって加熱される。これによって、再
度、燃料が同様に加熱される様になる。燃料の成分に基
づいて、同様に、加熱される。
【0019】殊に、小さな噴射燃料量では、燃料のかな
りの部分は、圧力調整弁130を介してタンク135内
に戻されて、新たに圧縮される。こうすることによっ
て、燃料が著しく加熱される。
【0020】本発明によると、従って、内燃機関の各制
御量の適切な制御によって、燃料温度を制限することが
できるようになる。噴射量、レール内の圧力、高圧ポン
プの送給量及び/又は適切な別の各量を適切に制御する
ことによって、燃料温度を制御して、燃料温度が所定限
界値を超過しないようにすることができる。
【0021】内燃機関の余熱による燃料温度の増大は、
許容可能な最大噴射燃料量の制限によって阻止すること
ができる。最大噴射燃料量は、このために、特性曲線を
介して、内燃機関の燃料温度T及び/又は回転数Nに依
存して制限される。
【0022】そのような方式は、図2にブロック図とし
て示されている。量設定部200によって、アクセルペ
ダル発信器205の出力信号及び回転数発信器122の
出力信号Nが処理される。量設定部200は、最小選択
部210に信号QK0を供給する。最小選択部210の
第2の入力側には、第1の制限部215の出力信号が入
力される。
【0023】第1の最小選択部210の出力信号は、第
2の最小選択部220に達し、第2の最小選択部220
の第2の入力側には、温度制限部225の出力信号QK
Tが供給される。温度制限部225は、回転数センサ1
22及び温度センサ230の出力信号Tを処理する。
【0024】第2の最小選択部220の出力信号QK2
は、第3の最小選択部235に達し、第3の最小選択部
235の第2の入力側には、第2の制限部の出力信号が
供給される。第3の制限部235の出力信号QKは、噴
射燃料量信号QKとして使用され、制御部115によっ
て処理される。
【0025】第2の最小選択部220の出力信号QK2
は、噴射燃料量信号QKとして使用され、制御部115
によって処理される。
【0026】最小選択部210及び235は、例として
のみ示されている。両最小選択部は、1つの最小選択部
に統合することもでき、その代わりに、最小選択部21
0又は最小選択部235を設けることもできる。
【0027】この装置の機能形式について、図3の流れ
図を用いて説明する。第1ステップ250では、量設定
部200が運転手所望信号FP、回転数N及び場合によ
っては別の各作動量を用いて、運転手所望量QK0を決
める。第1の最小選択部210では、この量信号QK0
は、最大許容値に制限され、この最大許容値は、第1の
制限部215によって準備される。この制限部は、例え
ば、所定回転数での最大許容燃料量が当該制限値を超過
しないように選択される。そのように制限された、この
量信号QK1は、ステップ250の終了後に使用され
る。
【0028】ステップ225では、温度センサ230に
よって、燃料の温度Tが検出される。続いて、ステップ
260では、温度Tが限界値TSよりも大きいかどうか
検査される。温度Tが限界値TSよりも大きくない場
合、最小値選択部220によって、信号QK2として、
信号QK1が転送される。
【0029】問い合わせ部260によって、温度が温度
限界値よりも大きいことが検出されると、ステップ27
0で、回転数及び/又は温度Tの関数として、限界値Q
KTが設定される。続いて、ステップ275では、量Q
K1が量QKTよりも大きいかどうか検査される。量Q
K1が量QKTよりも大きい場合には、ステップ280
で、量QK2が値QKTに設定される。量QK1が量Q
KTよりも大きくない場合には、ステップ265で、値
QK2が値QK1に設定される。
【0030】続いて、ステップ265及び280で、信
号QK2を、最小選択部235によって、第2の制限部
240の出力信号に制限することができる。その際、最
小選択部235の出力信号は、噴射燃料量QKとして使
用され、それに依存して、制御部115は、各噴射器を
制御する。
【0031】この実施例では、図3に示されているよう
に、温度限界値TSを超過した場合、噴射燃料量QK1
は、所定限界値QKTに制限され、この所定限界値は、
有利には、少なくとも回転数Nに依存して設定すること
ができる。
【0032】別の実施例では、最大許容量QKTが、特
性領域225を用いて、回転数N及び/又は燃料温度T
の関数として設定される。
【0033】内燃機関の余熱によって燃料温度が増大す
ることは、噴射燃料量QKの制限によって阻止すること
ができる。この制限は、一方では、温度制限部225を
特性領域として実施し、その際、最大許容燃料量QKT
を回転数N及び/又は温度Tに依存して記憶しておき、
所望量を最小選択部220で、この値に制限するように
される。択一選択的に、温度限界値TSの超過の際、噴
射燃料量を、少なくとも回転数に依存する値に制限する
ようにすることもできる。
【0034】通常のコモンレールシステムでは、燃料
は、調整されない高圧ポンプ145によって圧縮され
る。圧力調整は、圧力調整弁130を用いて行われ、こ
の圧力調整弁130の流量の調整は、高圧領域内で所望
の点Pが調整されるように行われる。圧縮された燃料量
は、ポンプの送給容量によって決められる。
【0035】定常作動点では、高圧ポンプ145の送給
容量と内燃機関内に噴射された燃料量QKとの差から形
成された燃料量が、圧力調整弁130によって流出され
る。続いて再度流出される燃料量の圧縮のために必要な
機械的出力は、熱に変換される。この損失出力は、実質
的に高圧領域と低圧領域との間の圧力差及びポンプ回転
数に比例する。
【0036】ポンプ回転数は、エンジン回転数に固定し
て結合されているので、燃料温度は、高圧領域と低圧領
域との間の圧力差を小さくすることによってしか、即
ち、高圧領域内の圧力Pを制限することによってしか、
制御することができない。付加的に、損失出力は、高圧
ポンプ145の送給容量を小さくすることによって低減
することができる。
【0037】送給容量を、そのように低減することは、
例えば、所謂エレメント遮断を用いて行うことができ
る。エンジン回転数の制限は、例えば、図2に示されて
る実施例でも実施することができる。
【0038】図3には、レール圧力を温度依存の限界値
に制限することがブロック図を用いて示されている。既
に、前の図面に示されている各ブロックには、相応の参
照番号が示されている。目標圧力設定部300は、回転
数センサ122の回転数N及びブロック124の噴射燃
料量QKを処理する。この各信号に基づいて、目標圧力
設定部300は、レール圧力Pの目標値P0を形成す
る。
【0039】この圧力値P0は、最小選択部310に達
し、この最小選択部の第2の入力側には、限界値P1が
供給されており、この限界値は、限界値設定部315に
よって形成されており、この限界値設定部は、少なくと
も1つの、温度センサ230の温度信号Tを処理する。
【0040】最小選択部310の出力側からは、レール
圧力用の目標値が供給される。この目標値は、接続点3
20を介して圧力調整器330に達し、この圧力調整器
は、圧力制限弁130を制御する。接続点320の第2
の入力側には、実際の圧力PIが供給されており、この
圧力は、センサを用いて検出される。
【0041】この装置は、以下のように作動する。回転
数N、噴射燃料量QK、及び、場合によっては、別の各
量に基づいて、目標圧力設定部300によって、所望の
レール圧力(P0)が算出される。燃料の、少なくとも
温度Tに基づいて、圧力制限部315によって、最大許
容圧力値P1が算出される。この両値は、最小選択部3
10に供給される。この最小選択部310は、圧力値P
0を最大許容値P1に制限する。つまり、値P0が値P
1よりも小さい場合、値P0は、目標値PSとして転送
される。値P0が値P1を超過した場合、値P1は、も
目標値PSとして転送される。
【0042】圧力の目標値用の値PSは、結合点320
で、実際の圧力値PIと比較される。そのようにして形
成された調整偏差は、圧力調整器330に送給され、圧
力調整器は、この調整偏差に依存して弁130を制御す
る。
【0043】図4には、各送給容量が、所謂エレメント
遮断を用いて低減される方法が示されている。
【0044】そのために、高圧ポンプ145は、少なく
とも1つの別個に制御することができるポンプエレメン
トを有している。つまり、制御信号A1を設定する必要
があり、その際、第1の制御信号A1が設定された場合
には、少なくとも1つのポンプエレメントしか送給され
ない。
【0045】第1のステップ400では、マーカーTM
が0にセットされる。後続のステップ410では、燃料
の温度Tが検出される。
【0046】後続の問い合わせ部420は、温度Tが第
1の温度限界値TS1よりも大きいかどうか検査する。
温度Tが第1の温度限界値TS1よりも大きい場合、ス
テップ430で、マーカーTMが1にセットされ、ステ
ップ440で、制御信号A1がリセットされる。この結
果、1つのポンプエレメントしか送給されない。続い
て、新たなステップ410が開始される。
【0047】問い合わせ部450が、マーカーTMが1
にセットされていることを検出した場合、問い合わせ部
460が続き、この問い合わせ部460は、温度Tが第
2の限界値TS2よりも大きいかどうか検査する。温度
Tが第2の限界値TS2よりも大きい場合、ステップ4
40が続き、このステップ440で、制御信号A1がリ
セットされる。これにより、1つのポンプエレメントし
か送給されないようになる。
【0048】問い合わせ部460が、温度が温度限界値
TS2よりも大きくないことを検出した場合、ステップ
470が続き、このステップ470で、マーカーTMが
0にセットされる。続いて、同様に、ステップ480が
続く。
【0049】マーカーTMは、先行ランで、温度が限界
値TS1を超過したことを示す。温度が限界値TS1を
超過した場合、この限界値TS1の下側の第2の限界値
TS2を下回ると初めて、両ポンプエレメントが再度作
動する。
【0050】ポンプエレメントは、燃料温度の関数とし
てのヒステリシスを介して遮断される。その際、温度限
界値は、エレメントの遮断の場合にも、送給量が、最大
噴射量の場合に所望のレール圧力を調整するのに十分で
あることが確実に調整されるように選定する必要があ
る。
【0051】既述の、燃料温度の制限用の手段は、夫々
個別に、及び/又は組み合わせて実行することができ
る。各手段を、順次連続して種々異なる燃料温度限界値
で実行することもできる。
【0052】
【発明の効果】本発明の方法及び本発明の装置を用いる
と、燃料の加熱を所定限界内に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コモンレールシステムのブロック図
【図2】第1の実施例のブロック図
【図3】第1の実施例の流れ図
【図4】第2の実施例のブロック図
【図5】第3の実施例の流れ図
【符号の説明】
100 コモンレールシステム 110 噴射器 115 制御装置 120 圧力センサ 122 回転数センサ 130 圧力弁 135 燃料タンク 140 送給ポンプ 145 高圧ポンプ 200 量設定部 210 最小設定部 215 第1の制限部 220 第2の最小選択部 225 温度制限部 230 センサ 235 第3の最小選択部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルティン グロッサー ドイツ連邦共和国 コルンタール−ミュン ヒンゲン シュテッティナー シュトラー セ 37 (72)発明者 クラウス ヒンリクセン ドイツ連邦共和国 シュツットガルト フ ランクリンシュトラーセ 30 (72)発明者 マルクス ロイツ ドイツ連邦共和国 シェーンタール−オー バーケッサハ ケルテンシュトラーセ 4

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の制御方法であって、少なくと
    も一つの燃料ポンプによって、燃料を低圧領域から高圧
    領域内に送給し、前記燃料を、各噴射器の制御によって
    前記内燃機関の各燃焼室に調量することができる方法に
    おいて、温度値に依存して、内燃機関の少なくとも1つ
    の制御量を、前記温度値が所定限界値を超過しないよう
    に制御することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 温度値として、燃料の温度、例えば、高
    圧領域内の燃料の温度に依存する値を使用する請求項1
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 温度値が限界値を超過した場合、燃料ポ
    ンプの出力を小さくする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 燃料ポンプの出力をエレメント遮断部を
    用いて小さくする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 温度値が限界値を超過した場合、内燃機
    関内で噴射すべき燃料量を制限する請求項1〜3までの
    何れか1記載の方法。
  6. 【請求項6】 内燃機関内で噴射すべき燃料量を、温度
    値に依存する限界値に制限する請求項1〜5までの何れ
    か1記載の方法。
  7. 【請求項7】 温度値が限界値を超過した場合、高圧領
    域内の燃料の圧力を制限する請求項1〜6までの何れか
    1記載の方法。
  8. 【請求項8】 高圧領域内の燃料の圧力を、少なくとも
    温度値に依存する値に制限する請求項1〜7までの何れ
    か1記載の方法。
  9. 【請求項9】 内燃機関の制御装置であって、少なくと
    も1つの燃料ポンプに、燃料が、低圧領域から高圧領域
    に送給され、前記燃料は、各噴射器の制御によって前記
    内燃機関の各燃焼室に調量することができる装置におい
    て、温度値に依存して、内燃機関の少なくとも1つの制
    御量が、前記温度値が所定限界値を超過しないように制
    御されることを特徴とする装置。
JP14878197A 1996-06-07 1997-06-06 内燃機関の制御方法及び装置 Expired - Lifetime JP4593696B2 (ja)

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DE19622776.3 1996-06-07

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