JPH1052534A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

Info

Publication number
JPH1052534A
JPH1052534A JP8211704A JP21170496A JPH1052534A JP H1052534 A JPH1052534 A JP H1052534A JP 8211704 A JP8211704 A JP 8211704A JP 21170496 A JP21170496 A JP 21170496A JP H1052534 A JPH1052534 A JP H1052534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
displayed
stopped
identification information
display means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8211704A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Uei
利彦 上井
Daisuke Miki
大輔 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Bussan Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Bussan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Bussan Co Ltd filed Critical Sanyo Bussan Co Ltd
Priority to JP8211704A priority Critical patent/JPH1052534A/ja
Publication of JPH1052534A publication Critical patent/JPH1052534A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 好結果を期待しつつ遊技を楽しむ遊技者の興
趣を高めることができる弾球遊技機を提供すること。 【解決手段】 LCDディスプレイは縦方向に3分割さ
れた3つの表示領域を備えている。打玉が図柄作動ゲー
トに入賞すると、各表示領域で変動表示が開始される。
変動表示は表示領域の左31a、右31c、中央31b
の順に停止される。停止表示の結果、同種類の図柄が斜
め方向に3つ揃うと大当たりとなり、特定入賞口が約6
秒間開放される。中央31bの変動表示中に、停止表示
された左右31a,31cの図柄が斜め方向に2図柄揃
うとリーチ状態となる。リーチ状態は、中央31bの表
示結果により大当たりとなり得る状態であるので、この
リーチ状態に合わせて、中央31bの変動表示が停止さ
れるまでの残り時間を時計35によって表示することに
より、遊技者の興趣が高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、打玉を遊技領域
に打ち込んで遊技を行うパチンコ遊技機などに代表され
る弾球遊技機に関し、特に、遊技者の興趣を高めること
ができる弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 この種のパチンコ遊技機には、複数種
類の図柄を変動表示可能な表示装置が設けられている。
この表示装置は、リールの表面に複数種類の図柄が描か
れた機械式の回転ドラムや、CRT(Cathode Ray Tub
e)やLCD(Liquid Crystal Display)などの画像表
示装置を用いて構成されている。遊技領域に打ち込まれ
た打玉が所定のゲートを通過すると、表示装置の変動表
示が開始される。表示装置は縦方向又は横方向に分割さ
れた3つの表示領域を備えており、かかる図柄の変動表
示は各表示領域においてそれぞれ行われる。表示領域が
縦方向に分割された表示装置では、変動表示は、所定時
間の経過後に、左、右、中の順に停止表示される。全て
の表示領域において変動表示が停止され、その停止表示
された図柄の組み合わせが、予め定められた所定の組み
合わせの一つと一致する場合には、所定の遊技価値が生
ずる。ここでいう所定の遊技価値とは、遊技領域に設け
られた特定入賞口などの入賞口が、打玉が入賞しやすい
ように開放されることをいう。
【0003】このため遊技者は、図柄の変動表示が開始
されると、停止表示される図柄の組み合わせが所定の遊
技価値を生ずるような組み合わせとなることを期待しつ
つ遊技を行うのである。具体的には、変動表示が開始さ
れた後に、左と右の表示領域の図柄が所定の遊技価値が
付与される図柄の組み合わせの一部を構成して停止表示
され、中央の表示領域の図柄が未だ変動表示されている
状態では、その中央の表示領域に停止される図柄によっ
て所定の遊技価値が生じ得るので、遊技者は、最後に停
止表示される中央の表示の様子を期待しながら注視する
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、図柄
の変動表示は、各表示領域において所定の図柄が順に移
動するという単調なものであり、遊技者の興趣を十分に
高めることができないという問題点があった。また、こ
の単調な図柄の変動表示は、左右の表示領域の図柄が所
定の遊技価値が付与される図柄の組み合わせの一部を構
成して停止表示され、中央の図柄のみが変動表示されて
いる状態、即ち、遊技者が最も期待感を募らせる重要な
局面においても同様に行われているので、遊技者の興趣
を高める機会を逃してしまう。その結果、遊技者の興趣
を高めることができないという問題点があった。
【0005】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、好結果を期待しつつ遊技を楽しむ
遊技者の興趣を高めることができる弾球遊技機を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
めに、請求項1記載の弾球遊技機は、表示領域に複数種
類の識別情報を変動表示させる変動表示手段と、その変
動表示手段による識別情報の変動表示を停止して、前記
表示領域に識別情報を停止表示させる停止表示手段とを
備え、その停止表示手段により予め定められた識別情報
が停止表示された場合に所定の遊技価値が付与されるも
のであり、前記変動表示手段による識別情報の変動表示
が行われている間に、その変動表示が前記停止表示手段
により停止表示されるまでの時間を表示する時間表示手
段を備えている。
【0007】この請求項1記載の弾球遊技機によれば、
表示領域に表示される識別情報は、変動表示手段によっ
て変動表示された後、停止表示手段によって停止表示さ
れる。このとき識別情報の変動表示が停止される間での
時間は、識別情報の変動表示とともに、時間表示手段に
よって表示される。
【0008】請求項2記載の弾球遊技機は、請求項1記
載の弾球遊技機において、前記表示領域は複数設けられ
ており、前記停止表示手段により停止表示された少なく
とも2つの表示領域の識別情報が所定の遊技価値を生ず
る識別情報の組み合わせの一部を構成する場合、前記時
間表示手段は残りの表示領域に変動表示されている識別
情報が停止表示されるまでの時間を表示するものであ
る。
【0009】請求項3記載の弾球遊技機は、請求項1ま
たは2に記載の弾球遊技機において、前記時間表示手段
による時間の表示は、前記変動表示手段による識別情報
の変動表示に重ねて表示される。
【0010】請求項4記載の弾球遊技機は、複数の表示
領域に複数種類の識別情報をそれぞれ変動表示させる変
動表示手段と、その変動表示手段による識別情報の変動
表示を停止して、前記複数の表示領域に識別情報をそれ
ぞれ停止表示させる停止表示手段とを備え、その停止表
示手段により識別情報が予め定められた組み合わせで停
止表示された場合に所定の遊技価値が付与されるもので
あり、前記複数の表示領域における全ての変動表示が前
記停止表示手段により停止表示されるまでの残量を表示
する残量表示手段を備えている。この請求項4記載の弾
球遊技機によれば、識別情報は、それぞれ複数の表示領
域において、変動表示手段によって変動表示された後、
停止表示手段によって停止表示される。この識別情報の
全ての変動表示が停止表示されるまでの残量は、残量表
示手段によって表示される。
【0011】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の好ましい実施例
について、添付図面を参照して説明する。本実施例で
は、弾球遊技機としてパチンコ遊技機を用いて説明す
る。図1は、本実施例におけるパチンコ遊技機の遊技盤
の正面図である。遊技盤1の周囲には、打玉が入賞する
ことにより5個から15個の遊技球が払い出される複数
の普通入賞口2が設けられている。また、遊技盤1の中
央には、複数種類の図柄などを表示する液晶(LCD)
ディスプレイ3が設けられている。このLCDディスプ
レイ3の表示画面は縦方向に3分割されており、3分割
された各表示領域31a,31b,31cにおいて、そ
れぞれ図柄の変動表示が行われる(図3(a)参照)。
【0012】LCDディスプレイ3の下方には、図柄作
動ゲート4が設けられている。この図柄作動ゲート4を
打玉が通過することにより、LCDディスプレイ3の変
動表示が開始される。図柄作動ゲート4の下方には、特
定入賞口5が設けられている。この特定入賞口5は、L
CDディスプレイ3の変動表示後(停止表示)の図柄の
組み合わせが予め定められた組み合わせの1つと一致す
る場合に、打玉が入賞しやすいように所定時間開放され
る入賞口である。よって、遊技者は、この特定入賞口5
が開放されることを期待しつつ、弾球遊技を行うのであ
る。即ち、LCDディスプレイ3の変動表示が開始され
た場合には、変動後の図柄の組み合わせが所定の組み合
わせになることを期待しつつ、弾球遊技が行われる。
【0013】図2は、パチンコ遊技機の制御部とその表
示装置の電気的構成を示したブロック図である。パチン
コ遊技機の制御部Cは、演算装置であるCPU11と、
そのCPU11により実行される制御プログラムを記憶
したROM12と、図5の図柄変動処理で使用されるサ
イクル移行タイマや図柄の変動スピードなどを記憶する
RAM13とを備えている。これらのCPU11、RO
M12、RAM13は、バスライン14を介して互いに
接続されている。バスライン14は、また、入出力ポー
ト15にも接続されており、この入出力ポート15は表
示装置Dや他の入出力装置16と接続されている。即
ち、制御部Cは、この入出力ポート15を介して、表示
装置Dや他の入出力装置16へ動作コマンドを送り、そ
れら各装置を制御するのである。
【0014】表示装置Dは、CPU21と、プログラム
ROM22と、ワークRAM23と、ビデオRAM24
と、キャラクタROM25と、画像コントローラ26
と、入出力ポート27と、LCDディスプレイ3とを備
えている。表示装置DのCPU21は、制御部Cから出
力される動作コマンドに応じて、LCDディスプレイ3
の表示制御を行うものであり、プログラムROM22に
は、このCPU21により実行されるプログラムが記憶
されている。ワークRAM23は、CPU21によるプ
ログラムの実行時に使用されるワークデータが記憶され
るメモリである。
【0015】ビデオRAM24は、LCDディスプレイ
3に表示されるデータが記憶されるメモリであり、この
ビデオRAM24の内容を書き換えることにより、LC
Dディスプレイ3の表示内容が変更される。各表示領域
31a,31b,31cにおける図柄の変動表示は、ビ
デオRAM24の内容が書き換えられることにより、行
われている。キャラクタROM25は、LCDディスプ
レイ3に表示される図柄などのキャラクタデータを記憶
するメモリである。画像コントローラ26は、CPU2
1、ビデオRAM24、入出力ポート27のそれぞれタ
イミングを調整してデータの読み書きを介在するととも
に、ビデオRAM24に記憶される表示データをキャラ
クタROM25を参照して所定のタイミングでLCDデ
ィスプレイ3に表示させるものである。
【0016】図3には、LCDディスプレイ3の表示状
態の一例が図示されている。この図3を参照して、LC
Dディスプレイ3の表示の様子を説明する。LCDディ
スプレイ3は、縦方向に3分割された3つの表示領域3
1a,31b,31cを備えている。図3(a)は、そ
の3つの表示領域のうち、左右の表示領域31a,31
cの変動表示が停止され、残りの中央の表示領域31b
の変動表示のみが行われている状態を図示している。変
動表示は、表示領域の左31a、右31c、中央31b
の順に開始され、同様の順で停止される。よって、図3
(a)に図示するように、中央の表示領域3bの変動表
示が最後に停止されるのである。
【0017】変動表示が停止された各表示領域31a,
31b,31cには、縦方向に上中下の配列で3つの図
柄が表示される。図3(a)の左右の表示領域31a,
31cの上下に停止表示された図柄32,34は当たり
図柄である。この当たり図柄32,34の同種類のもの
が、横方向または斜め方向の当たりライン上に3つ揃う
と、所定の遊技価値が付与される特別遊技状態(大当た
り)となり、特定入賞口5が開放される。一方、図3
(a)の左右の表示領域31a,31cの中央に停止表
示された図柄33はハズレ図柄であるので、例え、この
ハズレ図柄33が当たりライン上に3つ揃ったとしても
大当たりにはならない。
【0018】図3(a)のように、中央の表示領域31
bの変動表示が行われている状態で、当たり図柄32,
34が左右の表示領域31a,31cにおいて、いずれ
かの当たりライン上に2図柄揃うとリーチ状態となる。
即ち、このリーチ状態とは、残りの中央の表示領域31
bの表示結果により、大当たりとなり得る状態である。
図3(a)では、右斜め下方向、左斜め下方向の2つの
当たりライン上でリーチ状態となっている。このリーチ
状態の現出により、遊技者の期待感は高められる。本実
施例では、このリーチ状態が現出された場合には、図3
(b)及び図3(c)に図示するように、中央31bの
変動表示が停止されるまで、その残時間を示す時計35
をLCDディスプレイ3に表示して、遊技者の興趣を高
めるようにしている。
【0019】リーチ状態で表示される時計35は、中央
の表示領域31bの変動表示が終了する9秒前にLCD
ディスプレイ3の下方へ表示され(図3(b))、その
後、4秒間かけて、図3(c)に図示されるLCDディ
スプレイ3の中央やや上部の位置まで移動表示される。
時計35は、中央31bの変動表示が停止されるまでの
時間を100分の1秒単位でカウントダウンして表示す
る第1カウント部35aと、1秒単位でカウントダウン
して表示する第2カウント部35bとを備えている。第
1カウント部35aは時計35内に常時表示されてお
り、一方、第2カウント部35bは、時計内35であっ
て、中央の表示領域31bにおける中段の変動表示と同
じ位置に重ねて、カウントダウンに従って点滅表示され
る。遊技者は、中央の表示領域31bにおける中段の変
動表示と、その変動表示が停止されるまでのカウントダ
ウンの表示を注視するが、両者は重ねて表示されるの
で、両者を容易に見ることができる。しかも、第2カウ
ント部35bの表示は点滅表示であるので、図柄の変動
表示を見難くすることがない。第2カウント部35bが
点滅表示されると、そのカウントダウン表示が消えてい
る時間が生じるが、第1カウント部35aのカウントダ
ウン表示は、常時表示されているので、第2カウント部
35bのカウントダウン表示が消えている場合にも、変
動表示が停止されるまでの残時間は、第1カウント部3
5aにより把握することができる。
【0020】時計35は、中央の表示領域31bの変動
表示終了前9秒から4秒間かけて、図3(c)の所定の
位置に徐々に移動される。その後、時計35は、図3
(c)の所定の位置で、変動表示が停止されるまでの時
間をカウントダウンする。よって、第1カウント部35
aは5:00から0:00まで100分の1秒単位でカ
ウントダウンの表示をし、第2カウント部35bは、
5、4、3、2、1と1秒単位でカウントダウンの表示
をする。前述したように、第2カウント部35bは、中
央の表示領域31bの中段に設けられているので、変動
表示が停止された後は、停止表示された図柄を見易くす
るために、第2カウント部35bは表示されないように
構成されている。このため第2カウント部35bの
「0」の表示は行われない。
【0021】次に、図4のタイムチャートに基づいて、
上記のように構成されたパチンコ遊技機におけるLCD
ディスプレイ3の変動表示の様子を説明する。なお、こ
の変動表示は、制御部Cから表示装置Dへ送られた動作
コマンドに基づいて、表示装置DがLCDディスプレイ
3の表示制御を実行することにより行われる。即ち、変
動表示は制御部Cにより制御されるのである。なお、変
動表示には、5種類の変動速度が設けられており、遅い
順から、超低速、低速、中速、中高速、高速と呼ばれて
いる。1図柄の変動時間は、超低速で0.64秒、低速
で0.32秒、中速で0.16秒、中高速で0.08
秒、高速で0.04秒である。
【0022】図柄作動ゲート4を打玉が通過すると、乱
数を元に各表示領域31a,31b,31cの停止図柄
などが決定され(サイクル1)、その0.02秒後に、
左の表示領域31aの変動表示が低速で開始される(サ
イクル3)。左の表示領域31aの変動表示の開始から
0.64秒後に、右の表示領域31cの変動表示が低速
で開始され(サイクル4)、更に、その0.64秒後
に、中央の表示領域31bの変動表示が低速で開始され
る(サイクル5)。これにより、全表示領域31a,3
1b,31cが変動表示の状態となる。
【0023】中央の表示領域31bの変動表示が開始さ
れた0.64秒後に、全表示領域31a,31b,31
cの変動速度は高速に加速される(サイクル6)。この
高速での変動が0.92秒から5.84秒続けられると
(サイクル6、7、8)、全表示領域31a,31b,
31cの変動速度は、再び低速に減速される(サイクル
9)。なお、サイクル7における高速変動の時間に幅が
あるのは、図柄作動ゲート4を通過した打玉の記憶数に
応じて、その高速変動の時間が調節されるからである。
図柄作動ゲート4を通過した打玉の記憶数が多い場合に
は、サイクル7の高速変動の時間は短時間とされ、逆
に、記憶数が少ない場合には長時間とされる。
【0024】全表示領域31a,31b,31cが低速
で0.96秒変動表示されると(サイクル9)、まず、
左の表示領域31aの変動表示が停止される(サイクル
10)。その0.64秒後には、右の表示領域31cの
変動表示が停止されるとともに、中央の表示領域31b
の変動表示の速度が中速に加速される(サイクル1
1)。図3(a)は、この状態を図示している。左右の
表示領域31a,31cの図柄がリーチ状態で停止表示
されている場合には、中央の表示領域31bの中速での
変動表示が1.76秒継続された後(サイクル11、1
2)、更に、その変動速度が高速に加速されるととも
に、LCDディスプレイ3の表示に変化が与えられて、
時計35によるカウントダウンリーチ開始の予告表示が
行われる(サイクル13)。
【0025】サイクル13によるカウントダウンリーチ
の予告表示が1.12秒間行われると、中央の表示領域
31bの変動速度が中速に減速され、この減速ととも
に、図3(b)のように、LCDディスプレイ3の下方
から時計35の現出が開始される(サイクル14)。時
計35は4秒間かけて、図3(c)の所定の位置まで移
動表示される。時計35が図3(c)の所定の位置に移
動されると、中央の表示領域31bの変動速度は高速に
加速され、時計35の第1カウント部35aと第2カウ
ント部35bとにより、5秒間のカウントダウン、即
ち、カウントダウンリーチが開始される(サイクル1
5)。このように第1カウント部35a及び第2カウン
ト部35bによるカウントダウンリーチ時には、中央3
1bの図柄は最も速い高速で変動表示されるので、遊技
者は、カウントダウンリーチ中に、中央31bの変動表
示がどの図柄で停止表示されるのか予測することができ
ず、カウントダウンリーチと相まって、興趣がより高め
られる。
【0026】5秒のカウントダウンの終了と同時に、時
計35の表示はLCDディスプレイ3から消去される。
この時計35の消去とともに、中央31bの変動表示が
停止され(サイクル16)、全表示領域31a,31
b,31cの図柄が出揃う。当たり図柄32,34が、
いずれかの当たりライン上に揃った場合には、大当たり
となって、特定入賞口5が開放される。
【0027】一方、大当たりを逃した場合には、0.4
秒後に、2分の1の確率で、中央の表示領域31bの変
動表示が再度高速で開始される(サイクル17)。そし
て、その高速での変動表示が0.72秒間行われた後
に、中央31bの変動表示は停止され(サイクル1
8)、その結果、当たり図柄32,34がいずれかの斜
め方向の当たりライン上に揃った場合には大当たりとな
る。遊技者は、カウントダウンリーチにより大当たりを
期待するが、カウントダウンリーチで大当たりが外れた
場合には落胆してしまう。しかし、上記のように、再度
変動表示を行って大当たりの機会を与えることにより、
遊技者の落胆を回復し、カウントダウンリーチで外れる
前以上に興趣が高められる。
【0028】次に、図5のフローチャートに基づいて、
制御部Cで行われるサイクル14以降のカウントダウン
リーチ等の処理について説明する。制御部Cには、2m
sのインターバル割り込みが設けられており、図5のフ
ローチャートで示される図柄変動処理は、かかる2ms
のインターバル割り込みが10回発生する毎に1回実行
される。即ち、図5の処理は20msに1回実行され
る。なお、図柄変動処理のサイクル1からサイクル13
の処理は、図5では図示を省略している。
【0029】図柄作動ゲート4を打玉が通過すると、制
御部CのCPU11により、図5の図柄変動処理が実行
される。図柄変動処理では、まず、サイクル移行タイマ
の値が調べられる(S1)。サイクル移行タイマには、
各サイクルの開始時に、そのサイクルの時間がセットさ
れる。サイクル移行タイマの値が「0」でなければ(S
1:No)、図柄変動処理の実行間隔である20ms
分、サイクル移行タイマの値が減算され(S2)、その
後、各表示領域31a,31b,31cの図柄の変動処
理が行われて(S3)、本割り込み処理が終了する(S
5)。なお、S3における図柄の変動処理は、動作コマ
ンドの一つである図柄の表示位置コマンドを制御部Cか
ら表示装置Dに送り、その表示位置コマンドに基づいて
表示装置Dが表示制御を行うことにより、LCDディス
プレイ3の図柄が変動表示されるのである。変動表示の
対象となる表示領域、及び、そのスピードは、各サイク
ルにおける処理で設定される。
【0030】S1の処理において、サイクル移行タイマ
の値が「0」であれば(S1:Yes)、サイクル数に
応じた各処理に分岐する(S6)。サイクル14では、
まず、サイクル14の時間である4秒をサイクル移行タ
イマにセットする(S7)。次に、中図柄の変動スピー
ドを中速にセットし(S8)、表示装置Dにカウントダ
ウンリーチのコマンドを送出する(S9)。カウントダ
ウンリーチのコマンドを受けた表示装置Dは、図3
(b)に図示されるように、時計35を下方から表示
し、その後4秒間かけて、図3(c)の所定の位置に移
動表示する。制御部Cは、カウントダウンリーチのコマ
ンド送出後(S9)、S8でセットされた変動スピード
に従って左右中図柄の変動処理を行う(S3)。左右の
図柄31a,31cの変動スピードは、サイクル10及
び11で既に「0」にセットされているので、サイクル
14のS3の処理では中図柄31bのみが変動表示され
る。中図柄の変動処理後(S3)、サイクル14におけ
る本割り込み処理が終了する(S5)。
【0031】サイクル15では(S1:Yes,S6:
サイクル15)、サイクル15の時間である5秒をサイ
クル移行タイマにセットし(S10)、中図柄の変動ス
ピードを高速にセットする(S11)。その後は、セッ
トされた変動スピードで中図柄の変動処理が行われる
(S3)。このサイクル15の開始とともに、LCDデ
ィスプレイ3に表示された時計35の第1及び第2カウ
ント部35a,35bで、カウントダウン表示が開始さ
れる。なお、この表示装置Dによるカウントダウンの処
理は、S9の処理で送出されたカウントダウンリーチの
コマンドによって、一連に行われる。
【0032】サイクル16は(S1:Yes,S6:サ
イクル16)、カウントダウンリーチの終了時に実行さ
れるので、まず、中央の表示領域31bの図柄が停止図
柄に差し替えられる(S12)。その後、再変動の有無
が調べられ(S13)、再変動が無ければ(S13:N
o)、変動終了処理が行われ(S14)、図5の図柄変
動処理がサイクル16で終了する。一方、再変動がある
場合には(S13:Yes)、サイクル17に移行する
ため、サイクル移行タイマにサイクル16の時間である
0.4秒がセットされるとともに(S15)、中図柄の
変動スピードが一時停止にセットされる(S16)。
【0033】サイクル17では(S1:Yes,S6:
サイクル17)、サイクル17の時間である0.72秒
をサイクル移行タイマにセットし(S17)、中図柄の
変動スピードを高速にセットする(S18)。そして、
次のサイクル18(S1:Yes,S6:サイクル1
8)において、中央の表示領域31bの図柄が停止図柄
に差し替えられ(S19)、変動終了処理が行われて
(S20)、図5の図柄変動処理が終了する。
【0034】S12又はS19の処理により、各表示領
域31a,31b,31cにおいて、当たり図柄32,
34がいずれかの斜め方向の当たりライン上に揃って停
止表示された場合には、制御部Cにより、図5の図柄変
動処理とは別の大当たり処理が実行され、特定入賞口5
が開放される。
【0035】以上説明したことから明らかなように、本
実施例のパチンコ遊技機によれば、カウントダウンリー
チの際に、変動表示の停止されるまでの時間が、変動表
示とともにLCDディスプレイ3に表示されるので、変
動表示の結果を期待しつつ遊技を行う遊技者の興趣を高
めることができる。
【0036】なお、請求項1から4に記載の変動表示手
段としては図5のS3の処理が該当し、停止表示手段と
してはS12及びS19の処理が該当する。また、請求
項1から3に記載の時間表示手段と、請求項4に記載の
残量表示手段としては、S9及び表示装置Dにおける処
理が該当する。
【0037】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0038】例えば、本実施例では、図柄の変動表示に
は、電子式のLCDディスプレイ3を用いたが、CRT
ディスプレイや、表面に図柄の描かれたリールを使った
機械式の回転ドラムを用いても良い。また、本実施例で
は、残り時間の表示は、残り時間そのものを直接表示し
たが、棒グラフなどを使用して残り時間を間接的に表示
するようにしても良い。更に、時間の表示に変えて、例
えば、残りの変動図柄数を表示して、変動表示の残量を
表すようにしても良い。残り時間の表示は、カウントダ
ウンでなくとも、所定の時間までのカウントアップやそ
れに相当するグラフなどの表示であっても良い。本実施
例では、LCDディスプレイ3の表示画面は3分割であ
ったが、必ずしもこれに限られるものではなく、1分割
や2分割、あるいは、4分割以上であってもよい。
【0039】本実施例では、時計35によるカウントダ
ウン表示は、中央の表示領域31bの図柄を高速で変動
表示しながら行った。しかし、中央の表示領域31bの
図柄をコマ送りで変動表示しながら、カウントダウン表
示をするようにしても良い。また、このとき停止表示さ
れるまでの残量は、時間のカウントダウンに変えて、停
止表示されるまでの残りの図柄数を表示するようにして
も良い。
【0040】本発明の弾球遊技機は、パチンコ遊技機に
限られるものではなく、変動表示の可能な全ての弾球遊
技機に適用されるものである。また、各表示領域31
a,31b,31cに表示される図柄には、絵や図形の
他に、文字や数字も含まれる。
【0041】
【発明の効果】 請求項1記載の弾球遊技機によれば、
表示領域に停止表示された識別情報に応じて所定の遊技
価値が付与されるが、識別情報の変動表示が停止される
までの時間は時間表示手段によって表示されるので、好
結果を期待しつつ遊技を楽しむ遊技者の興趣を高めるこ
とができるという効果がある。また、識別情報が停止表
示されるまでの時間は、変動表示された状態で表示され
るので、遊技者は表示結果を予測することができず、こ
のため遊技者の興趣を更に高めることができるという効
果がある。
【0042】請求項2記載の弾球遊技機によれば、請求
項1記載の弾球遊技機の奏する効果に加え、識別情報が
停止表示されるまでの時間の表示は、既に停止表示され
た識別情報が所定の遊技価値を生ずる組み合わせの一部
を構成する場合に行われるので、時間の表示の現出が遊
技者に好結果を期待させ、遊技者の興趣をより高めるこ
とができるという効果がある。一方、既に停止表示され
た識別情報が所定の遊技価値を生ずる組み合わせの一部
を構成しない場合には、かかる時間の表示は行われない
ので、遊技を円滑に行うことができるという効果があ
る。
【0043】請求項3記載の弾球遊技機によれば、請求
項1または2に記載の弾球遊技機の奏する効果に加え、
識別情報が停止表示されるまでの時間は識別情報の変動
表示に重ねて表示されるので、遊技者は識別情報の変動
表示と時間の表示とを一緒に見ることができるという効
果がある。
【0044】請求項4記載の弾球遊技機によれば、複数
の表示領域に停止表示された識別情報の組み合わせに応
じて所定の遊技価値が付与されるが、全識別情報の停止
表示されるまでの残量は残量表示手段によって表示され
るので、好結果を期待しつつ遊技を楽しむ遊技者の興趣
を高めることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるパチンコ遊技機の遊
技盤の正面図である。
【図2】 パチンコ遊技機の制御部とその表示装置の電
気的構成を示したブロック図である。
【図3】 液晶(LCD)ディスプレイの表示状態の一
例を表した図である。(a)は、左右の表示領域の変動
表示が停止され、中央の変動表示のみが行われている状
態を表した図であり、(b)は、カウントダウンリーチ
の時計が現れる状態を表した図であり、(c)は、その
時計によりカウントダウンリーチが行われている状態を
表した図である。
【図4】 LCDディスプレイの各表示領域における変
動表示の様子を示したタイムチャートである。
【図5】 図柄変動処理を示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
3 液晶(LCD)ディスプ
レイ 4 図柄作動ゲート 5 特定入賞口 31a,31b,31c 表示領域 32,34 当たり図柄(識別情報) 33 ハズレ図柄(識別情報) 35 時計 35a 第1カウント部 35b 第2カウント部 C 制御部 D 表示装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示領域に複数種類の識別情報を変動表
    示させる変動表示手段と、その変動表示手段による識別
    情報の変動表示を停止して、前記表示領域に識別情報を
    停止表示させる停止表示手段とを備え、その停止表示手
    段により予め定められた識別情報が停止表示された場合
    に所定の遊技価値が付与される弾球遊技機において、 前記変動表示手段による識別情報の変動表示が行われて
    いる間に、その変動表示が前記停止表示手段により停止
    表示されるまでの時間を表示する時間表示手段を備えた
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 前記表示領域は複数設けられており、前
    記停止表示手段により停止表示された少なくとも2つの
    表示領域の識別情報が所定の遊技価値を生ずる識別情報
    の組み合わせの一部を構成する場合、前記時間表示手段
    は残りの表示領域に変動表示されている識別情報が停止
    表示されるまでの時間を表示することを特徴とする請求
    項1記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記時間表示手段による時間の表示は、
    前記変動表示手段による識別情報の変動表示に重ねて表
    示されることを特徴とする請求項1または2に記載の弾
    球遊技機。
  4. 【請求項4】 複数の表示領域に複数種類の識別情報を
    それぞれ変動表示させる変動表示手段と、その変動表示
    手段による識別情報の変動表示を停止して、前記複数の
    表示領域に識別情報をそれぞれ停止表示させる停止表示
    手段とを備え、その停止表示手段により識別情報が予め
    定められた組み合わせで停止表示された場合に所定の遊
    技価値が付与される弾球遊技機において、 前記複数の表示領域における全ての変動表示が前記停止
    表示手段により停止表示されるまでの残量を表示する残
    量表示手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
JP8211704A 1996-08-09 1996-08-09 弾球遊技機 Pending JPH1052534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8211704A JPH1052534A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8211704A JPH1052534A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 弾球遊技機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001011346A Division JP4233223B2 (ja) 2001-01-19 2001-01-19 弾球遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1052534A true JPH1052534A (ja) 1998-02-24

Family

ID=16610216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8211704A Pending JPH1052534A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1052534A (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001204919A (ja) * 2000-01-25 2001-07-31 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2002263310A (ja) * 2001-03-12 2002-09-17 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2003010462A (ja) * 2001-06-28 2003-01-14 Heiwa Corp パチンコ機
JP2003305243A (ja) * 2002-04-17 2003-10-28 Heiwa Corp 遊技機
JP2005118386A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Kyoraku Sangyo パチンコ遊技機
JP2005192913A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Namco Ltd 遊技機、プログラム及び情報記憶媒体
JP2007029573A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2008012352A (ja) * 2007-10-01 2008-01-24 Newgin Corp 遊技機
JP2009240425A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Sammy Corp 弾球遊技機
JP2010042306A (ja) * 2009-11-25 2010-02-25 Takeya Co Ltd 遊技機及びプログラム
JP2010115525A (ja) * 2010-02-22 2010-05-27 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2013085866A (ja) * 2011-10-21 2013-05-13 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2014042562A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Sammy Corp 遊技機
JP2016140626A (ja) * 2015-02-03 2016-08-08 サミー株式会社 弾球遊技機
JP2016140628A (ja) * 2015-02-03 2016-08-08 サミー株式会社 弾球遊技機
JP2016140627A (ja) * 2015-02-03 2016-08-08 サミー株式会社 弾球遊技機
JP2016198237A (ja) * 2015-04-09 2016-12-01 株式会社三共 遊技機
JP6037479B1 (ja) * 2015-07-17 2016-12-07 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2017023805A (ja) * 2016-10-27 2017-02-02 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2017093882A (ja) * 2015-11-26 2017-06-01 株式会社三共 遊技機
JP2018114221A (ja) * 2017-01-20 2018-07-26 株式会社大都技研 遊技台

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001204919A (ja) * 2000-01-25 2001-07-31 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2002263310A (ja) * 2001-03-12 2002-09-17 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2003010462A (ja) * 2001-06-28 2003-01-14 Heiwa Corp パチンコ機
JP4700847B2 (ja) * 2001-06-28 2011-06-15 株式会社平和 パチンコ機
JP2003305243A (ja) * 2002-04-17 2003-10-28 Heiwa Corp 遊技機
JP2005118386A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Kyoraku Sangyo パチンコ遊技機
JP2005192913A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Namco Ltd 遊技機、プログラム及び情報記憶媒体
JP2007029573A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP4734308B2 (ja) * 2007-10-01 2011-07-27 株式会社ニューギン 遊技機
JP2008012352A (ja) * 2007-10-01 2008-01-24 Newgin Corp 遊技機
JP2009240425A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Sammy Corp 弾球遊技機
JP2010042306A (ja) * 2009-11-25 2010-02-25 Takeya Co Ltd 遊技機及びプログラム
JP2010115525A (ja) * 2010-02-22 2010-05-27 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2013085866A (ja) * 2011-10-21 2013-05-13 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2014042562A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Sammy Corp 遊技機
JP2016140626A (ja) * 2015-02-03 2016-08-08 サミー株式会社 弾球遊技機
JP2016140628A (ja) * 2015-02-03 2016-08-08 サミー株式会社 弾球遊技機
JP2016140627A (ja) * 2015-02-03 2016-08-08 サミー株式会社 弾球遊技機
JP2016198237A (ja) * 2015-04-09 2016-12-01 株式会社三共 遊技機
JP6037479B1 (ja) * 2015-07-17 2016-12-07 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2017093882A (ja) * 2015-11-26 2017-06-01 株式会社三共 遊技機
JP2017023805A (ja) * 2016-10-27 2017-02-02 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2018114221A (ja) * 2017-01-20 2018-07-26 株式会社大都技研 遊技台

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1052534A (ja) 弾球遊技機
JPH07185076A (ja) パチンコ台
JP3747539B2 (ja) 弾球遊技機
JP2001187217A (ja) 弾球遊技機
JP2000342780A (ja) 遊技機
JPH1085403A (ja) 遊技機 および遊技方法
JP4160134B2 (ja) スロットマシン
JP2002253740A (ja) 回胴式スロットマシン及びその演出表示方法
JPH04279189A (ja) パチンコ機
JP4582829B2 (ja) 遊技機
JPH10137389A (ja) スロットマシン
JP4097887B2 (ja) 遊技機
US5913515A (en) Game machine with display device and special condition generation
JP2001087450A (ja) スロットマシン
JP4458102B2 (ja) 弾球遊技機
JPH10244047A (ja) パチンコ機
JPH07163727A (ja) 遊技機の液晶表示装置
JP2000245898A (ja) スロットマシン
JP2009240815A (ja) 弾球遊技機
JP2011104420A (ja) 弾球遊技機
JPH1080522A (ja) 遊技機 および遊技方法
JP2004313447A (ja) スロットマシン
JP2000042207A (ja) 遊技機
JPH1080523A (ja) 遊技機 および遊技方法
JP2001187213A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060502

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060703

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060801

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061226