JPH10512923A - マルチフィラメント状のニオブースズ超電導体の製造方法 - Google Patents

マルチフィラメント状のニオブースズ超電導体の製造方法

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JPH10512923A JP8501109A JP50110996A JPH10512923A JP H10512923 A JPH10512923 A JP H10512923A JP 8501109 A JP8501109 A JP 8501109A JP 50110996 A JP50110996 A JP 50110996A JP H10512923 A JPH10512923 A JP H10512923A
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(57)【要約】 ニオブ−スズ(Nb3Sn)を含むマルチフィラメント状超電導体の製造方法。ビレットの横断面に関して均整が取れた状態で分布している縦方向に延びかつ不活性で除去可能な充填剤物質が充填されている複数のチャンネルを有する十分に結合したニオブ/スズ複合ビレットが形成される。該不活性な充填剤物質を除去すると、ビレット中で縦方向に延びるチャンネルが開口される。次いでスズ又はスズ合金を前記チャンネルに挿入し、挿入されたスズ又はスズ合金とともにニオブ/銅複合ビルットを、所望の最終ディメンジョンに冷間延伸する。次いで該冷間延伸複合体を加熱してニオブ−スズのその場における形成を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】 マルチフィラメント状のニオブ−スズ超電導体の製造方法 発明の分野 本発明は、Nb3Sn を含むマルチフィラメント状の金属間超電導体、及びその製 造方法に関する。発明の背景 低温におけるその抵抗が殆ど零であるため、最も望ましい超電導物質の1つは ニオブ−スズ(Nb3Sn)である。しかしそれは極度に硬くかつ脆い物質であり、不 連続性や他のダメージを生じさせることなく好適な形状やディメンジョンを有す るワイヤやロッドに到達するための作業を行なうことが困難である。 前記ワイヤやロッドを形成するためには、超電導物質は圧縮、延伸、延び及び 加熱を繰り返し受けなければならない。しかしこれらのステップの全ては、ニオ ブ−スズ物質の一体性、構造及び超電導能に対して有害である。従って実際には 当初は圧縮、延伸、成形、伸び、加熱及び一般的な物質加工の全てを、純粋で延 性及び展性があり一般に容易に加工できるニオブ及び銅物質で行なってきた(後 者は高度に導電性のある基幹物質として使用される)。その後、加工性のより小 さいスズをめっき又は他の方法により成形されたロッド又はワイヤ表面に付着さ せ、全物質を最終的に加熱する。このような加熱の後に、スズはそれが結合され た導電性銅基幹物質を通して移行して含有されるニオブと接触し、適切なディメ ンジョンと形態を有する必要とされるニオブ−スズ物質をその場で形成する。 ブロンズプロセスでは、Nbロッドを穿孔されたブロンズ(銅14%スズ合金)ビ レット中に挿入する。これを排気し、押出し、かつ延伸して六角形の断面のロッ ドにし、これを第2の押出し缶に再度積み重ねる。これを押出しかつ延伸して最 終的なワイヤサイズとし、更に熱処理してスズをブロンズマトリックスからNbに 拡散させてNb3Sn を形成する。 このプロセスの欠点はマトリックス中で利用できるスズの量が制限されること 及びブロンズ加工品が迅速に硬化し数ダイパスごとに焼なましをしなければなら ないことである(1回ごとに約40%又はそれ以下の表面積減少)。 その代わりに、ビレット中でNb、Cu及びSnを結合させることにより複合導電体 を作製できる。しかし該複合ビレットは冷間加工しかできない。これは後のステ ージの銅と銅の加工及び銅とニオブの加工で限定された結合しか許容しない。こ のような結合されていない導電体は加工がより困難であり、ビレットのコンフィ ギュレーションで有する寛容度を制限する。 先行する記述に従って、本発明の目的は、引き続いて反応してNb3Sn を形成す るスズ又はスズ合金の挿入に先立って全ての成分の拡散結合を可能にする、マル チフィラメント状Nb3Sn 超電導体の製造方法を提供することである。 本発明の他の目的は、スズ又はスズ合金の挿入のために複数の均整が取れた状 態で分布したチャンネルが十分に結合したニオブ−銅ビレット中に創造され、か つ結合していない複合体では生じてしまうような成分の再集束が必要とされない 、ニオブ−スズ(Nb3Sn)を含むマルチフィラメント状の超電導体の製造方法を提 供することである。発明の概要 本発明によると、ニオブ−スズ(Nb3Sn)を含むマルチフィラメント状の超電 導体の製造方法が提供される。該方法に従うと、ビレットの横断面に関して均整 が取れた状態で分布している縦方向に延びかつ不活性で除去可能な充填剤物質が 充填されている複数のチャンネルを有する十分に結合したニオブ/スズ複合ビレ ットが形成される。十分に結合したビレットの調製の後に不活性な充填剤物質を 除去すると、縦方向に延びるチャンネルが開口される。次いでスズ又はスズ合金 を前記チャンネルに挿入し、ニオブ/銅複合ビレットを前記挿入されたスズ又は スズ合金とともに冷間延伸して所望の最終ディメンジョンを得る。次いで延伸さ れた複合体を熱処理してニオブ−スズのその場における形成を行なわせる。 前記不活性な充填剤物質は水の添加により除去できる塩のような水溶性物質を 含んで成り、あるいは該物質が可溶な溶媒の添加により除去できる他の不活性な 充填剤物質を含んで成ることができる。典型的な操作では、前記物質は例えばス チームやジェットのような水の使用により簡単に除去できる塩化ナトリウムを含 んで成ることができる。 十分に結合した複合ビレットの形成の一態様では、複数の銅管を前記不活性充 填剤物質で充填する。次いでその間に充填された銅管が均整が取れた状態で分布 しているニオブ/銅の複合ロッドを含む結合されていないビレットを集める。次 いで前記結合していないビレットを、前記不活性な充填剤物質を含む十分に結合 した複合ビレットを形成するために十分な結合条件に置く。銅管及び結合されて いないビレットの複合ロッドの両者は集められた結合されていないビレット中で の良好な充填を確保するために六角形断面を有することができる。前記結合条件 は、前記結合されていないビレットを圧縮し又は熱間で押出すことにより、又は 結合されていないビレットにアイソスタチックなホットプレスを行なうことによ りもたらすことができる。 十分に結合した複合ビレットを形成する他の態様では、各々が前記不活性な充 填剤物質で充填された中央チャンネルを有するニオブシリンダーを含んで成る複 数のロッドを形成しかつ同心状の銅シリンダーにより囲む。前記ロッドは、六角 形になりかつ並んだ位置関係で銅缶中に配置されて集められた結合されていない ビレットを形成している。次いで該結合されていないビレットは、十分に結合さ れた複合ビレットを形成するために十分な結合条件に置かれる。該結合条件は結 合されていないビレットを圧縮及び熱間押出しすることにより、又は結合されて いないビレットにアイソスタチックなホットプレスを行なうことによりもたらす ことができる。図面の簡単な説明 ここに添付した図面中、 図1は、本発明の実施要領を概略的に示すもので、その中に銅を含むマルチフ ィラメント状のニオブの六角形のロッド及び除去可能な塩が充填された六角形の 銅管が充填された銅缶を含む当初集められた結合されていないビレットの開端面 図であり、 図2は、図1に類似する本発明の実施要領を示す図あり、スズ又はスズ合金ロ ッド又はフィラメントの挿入とともに、ビレットを通して縦方向に延びるチャン ネルの形成を、銅管からの塩の除去とともに概略的に示すものである。好ましい態様の説明 一般に本発明は、超電導体の断面を通して実質的に均整が取れた状態で又は均 一に分布したニオブ−スズ超電導物質を有する所望サイズのニオブ−スズマルチ フィラメント状超電導体の製造方法を含んで成る。 本発明によると、除去可能で(銅、スズ及びニオブに対して、及び押出し加熱 に対して)不活性な充填剤物質、最も好ましくは水溶性の不活性塩、又は押出し 及び延伸又はプレス操作に耐えられる他の好便な溶媒に溶解可能な組成物が、均 整が取れた断面で分布しているニオブ/銅複合ビレットの長さに沿って分布して いる。金属成分間に結合を与える、好適なサイズへの押出し及び延伸の又はアイ ソスタチックなホットプレスのような他の操作の後に、それが充填されていた空 間の破壊を生じさせることなく、前記不活性な充填剤物質を除去する(例えば塩 化ナトリウム充填剤塩用の水ジェットである前記塩用の溶媒のジェットのような もの)。これは、マトリックスを通して分布している非常に均一なチャンネル又 は孔を有する十分に結合したニオブ/銅複合ビレットを残す。次いでスズロッド 又はフィラメントを空けられた空間に挿入し、ビレット又はロッドを最終サイズ に冷間延伸し、次いで加熱して好適な超電導体コンフィギュレーション及びディ メンジョンを有するニオブ−スズの均一な分布形成をその場で生じさせる。 図面を特定して参照すると、図1には典型的な6インチ(15.2cm)の銅ビレッ ト缶10が、銅中に押出されたマルチフィラメント状のニオブから成形された固体 のニオブ−銅の六角形のロッド12、及びその中に塩化ナトリウム塩充填剤14を有 する銅の六角形管13が充填されているものとして示されている。前記ロッド12及 び管13は実質的に同じディメンジョンである。均一な分布のために、塩化ナトリ ウム充填剤を有する銅の六角形管はビレット缶を通して均一に又は均整が取れた 状態で分布している。加工の際には、前記ビレット缶はシールされかつ排気され 、次いでコンパクト化されかつ約3インチの直径に押出され、生成する押出しロ ッドが約10フィートの長さに切断される。 図2は、十分に処理された銅及びニオブ間の結合を有する押出しロッドを示し ている。塩化ナトリウム塩充填剤14は、銅管13の芯構造を破壊することなく、該 塩充填剤を溶解しそれを持ち去る水又は他の溶媒で洗浄することにより銅管13か ら除去される。このような塩除去により均一な引き延ばされたチャンネル又は空 間15が残り、スズのフィラメント又はロッド16が前記空間15に挿入されかつ延伸 され、前記管はその後、排気される。冷間延伸の最後のステップはスズと銅管の 間に十分な結合を与え、ロッドが加熱されたときに、スズが導電性銅を通して容 易に移行してニオブ−銅ロッドのニオブに接触することを許容する。図2中に矢 印で示した点の軌跡は、ニオブ−スズ超電導体のその場での形成の最終ステップ の間のスズの均一移行を示している。その後の残りの反応していないスズは約2 〜10重量%の押出し複合体である。 ニオブ銅複合体に関していうと、特により少ない数の分布の場合、望ましいの であれば、銅六角形はマルチフィラメント状ではなく単一の芯のニオブを含むこ とができ、かつより大きいディメンジョンのスズロッドを利用することができる 。更に、排気された空間を充填する際に、好適なディメンジョンの数個のスズフ ィラメントを単一のスズフィラメントの代わりに使用することができる。スズ− アルミニウム複合体又はドープされたスズのようなスズ合金も、取扱いを容易に するために、純粋なスズロッドの代わりに利用できる。 上記説明及び図面は本発明を例示するものであり、構造、成分分布、物質及び 方法ステップの変化は、引き続く請求の範囲で定義された本発明の範囲を逸脱し なければ可能であると理解すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホング, セウンゴック アメリカ合衆国 07974 ニュー・ジャー ジー、ニュー・プロビデンス、バッジレ ー・ドライブ 5 (72)発明者 ゾウ, ロウイ アメリカ合衆国 87544 ニュー・メキシ コ、ロス・アラモス、 トリニティー・ド ライブ 3000 アパートメント 27

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 各々のチャンネルが不活性で除去可能な充填剤物質で充填され、ビレッ トの横断面に関して均整が取れた状態で分布した複数の縦方向に延びる前記チャ ンネルを有する十分に結合されたニオブ/銅複合ビレットを形成し、 前記不活性な充填剤物質を除去して前記ビレットに縦方向に延びるチャンネル を開口し、 スズ又はスズ合金を前記チャンネル中に挿入し、かつ、 挿入されたスズ又はスズ合金とともにニオブ/銅複合ビレットを所望の最終デ ィメンジョンに冷間延伸し、前記延伸複合体を加熱してニオブ−スズをその場で 形成する、 ステップを含んで成る、ニオブ−スズ(Nb3Sn)を含むマルチフィラメント状の 超電導体の製造方法。 2. 前記不活性な充填剤物質が該物質が可溶な溶媒の添加により除去される 請求の範囲1に記載の方法。 3. 前記不活性な充填剤物質が水溶性塩であり水の添加により除去される請 求の範囲2に記載の方法。 4. 前記塩が塩化ナトリウムである請求の範囲3に記載の方法。 5. 十分に結合した複合ビレットが、 複数の銅管を不活性な充填剤物質で充填し、 その中に充填された銅管が均整が取れた状態で分布しているニオブ/銅の複合 ロッドを含む結合されていないビレットを形成し、かつ、 前記結合されていないビレットを、前記不活性な充填剤物質を含む前記十分に 結合された複合ビレットを形成するために十分な結合条件に置く、 ステップにより形成される請求の範囲1に記載の方法。 6. 前記結合条件が、前記結合されていないビレットをコンパクト化しかつ 熱間押出しすることによりもたらされる請求の範囲5に記載の方法。 7. 前記結合条件が、前記結合されていないビレットにアイソスタチックな ホットプレスを行なうことによりもたらされる請求の範囲5に記載の方法。 8. 前記結合されていないビレットの前記銅管及び複合ロッドの両者が、前 記結合されていないビレット中での良好な充填を確保するために六角形断面を有 している請求の範囲5に記載の方法。 9. 十分に結合された複合ビレットが、 (a) 前記不活性な充填剤物質により充填され同心状の銅シリンダーにより囲ま れた中心チャンネルを有するニオブシリンダーを含んで成る複数のロッドを形成 し、 (b) ステップ(a)のロッドを六角形にし、かつそれを並んだ関係で銅缶中に配 置して前記結合されていないビレットを形成し、かつ、 (c) 該結合されていないビレットを前記十分に結合された複合ビレットを形成 するために十分な結合条件に置く、 ステップにより形成される請求の範囲1に記載の方法。 10. 前記結合条件が、前記結合されていないビレットをコンパクト化しかつ 熱間押出しすることによりもたらされる請求の範囲9に記載の方法。 11. 前記結合条件が、前記結合されていないビレットにアイソスタチックな ホットプレスを行なうことによりもたらされる請求の範囲9に記載の方法。 12. 請求の範囲1に記載の方法に従って作製されたニオブ−スズ(Nb3Sn)を 含むマルチフィラメント状超電導体。 13. 請求の範囲5に記載の方法に従って作製されたニオブ−スズ(Nb3Sn)を 含むマルチフィラメント状超電導体。 14. 請求の範囲9に記載の方法に従って作製されたニオブ−スズ(Nb3Sn)を 含むマルチフィラメント状超電導体。
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