JPH10512812A - 薄片チップ用のチップブレーカを備えるカッティングインサート - Google Patents
薄片チップ用のチップブレーカを備えるカッティングインサートInfo
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- JPH10512812A JPH10512812A JP8520962A JP52096296A JPH10512812A JP H10512812 A JPH10512812 A JP H10512812A JP 8520962 A JP8520962 A JP 8520962A JP 52096296 A JP52096296 A JP 52096296A JP H10512812 A JPH10512812 A JP H10512812A
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Abstract
(57)【要約】
ドリル又は他のファインカッティング作業により生成される薄片状のチップ(61)を効果的に砕けやすくして破砕するチップブレーキング形状を有するカッティングインサート(1)が提供される。カッティングインサート(1)は多角形のインサートボデー(3)を含み、インサートボデー(3)は、上面(5)と、サイド逃げ面(9)と、それらの間に画定されるカッティングエッジ(11)と、を含む。カッティングインサート(1)はさらにチップブレーカ(23)を含み、チップブレーカ(23)は、上面(5)上でカッティングエッジ(11)の後方に配置される長尺状溝(25)と、溝(25)にわたって配置され、対向するサイドエッジ(43)を有する複数の凹所(27)との組合せにより形成される。溝(25)の背壁(34)がチップ(61)にカール力を与え、凹所(27)の対向するサイドエッジ(43)がチップ(61)と係合してチップ(61)に波形をつけることにより、加工硬化によってチップが破砕されやすくされる。波形をつけられたチップは、溝(25)の背壁(34)と凹所(27)の後壁(42)により与えられるカール力により破砕されて小片となり、カッティング作業の周辺から容易に排除される。
Description
【発明の詳細な説明】
薄片チップ用のチップブレーカを備えるカッティングインサート
発明の背景
本発明は一般にカッティングインサートに関し、特に、薄片状のチップを効果
的に破砕してワークピース上でファインカッティング(細刻み)するチップブレ
ーカーを備えるカッティングインサートに関する。
金属のワークピースを機械加工するカッティングインサートは従来技術でよく
知られている。かかるインサートの全ては、インサートボデーの壁が2つ交わっ
た所に形成されるカッティングエッジを含む。かかるインサートが金属のワーク
ピースに対して回転して係合するミリングヘッド又はドリルに取り付けられると
、カッティングエッジは金属をリボン状の金属チップの形態でワークピースから
除去する。
かかる金属チップは、カッティング作業の周辺から連続的に除去されなければ
、カッティング作業に差し障るおそれがある。従って多くのインサートは、カッ
ティングエッジにより形成されるときに、チップを連続的にもろくして破砕する
チップブレーキング形態を有するように製造される。インサートがワークピース
上で粗削りする場合には、チップブレーキングの形態は、カッティングエッジ上
の正の傾斜角のみから構成され得る。当然のことながら、このように正の傾斜角
では、粗削り作業で生成される比較的厚いチップは連続的にカールされてもろく
なり、砕けて小片となる。チップがよりリボン状となるようにファイン(微細)
カッティングするために、カッティングエッジの後ろにチップブレーキング溝が
設けられる。より微細なカッティング作業から形成された、より薄く延性のある
チップがこのような溝に流れ込み、溝の後方壁と係合すると、カール力が働いて
これらのチップをもろくして砕けさせ小片にすることにより、カッティング作業
の周辺から排除することができる。出願人は、有効なチップブレーキングのため
には、かかるチップブレーキングの溝の幅を、カッティングエッジにより生成さ
れるチップの厚さの約5倍にすべきことを発見した。
かかるチップブレーキング溝の設置は、ファインカッティング作業により生成
されたチップをカールさせ破砕するには有効であるが、当出願人は、かかる構造
には限界があり、非常に微細なカッティング作業で生じる非常に薄いチップを砕
けさせるのには、あまり適さないことを見出した。例えば、ワークピースにおけ
る一回転当り約0.007インチ前進するドリルの末端にこのようなカッティン
グインサートが取り付けられると、インサートは0.005インチ〜0.009
インチの広い範囲の厚さを有する非常に薄いチップを生成する。かかるチップは
、リボン状というよりは薄片状であり、連続的に破砕して小片とするのに必要な
程度にまでカールさせたり脆くさせにくい。特定の厚さからなる薄片状のチップ
に対して有効なチップブレーキングを提供することは可能である。しかし当出願
人は、かかるチップブレーキング溝の動作上の公差が非常に小さいことを見出し
た。例えば、溝が0.007インチの厚さを有するチップを破壊するように寸法
をとるときには、上記範囲の0.005インチ付近の厚さを有するチップをチッ
プブレーキング溝から有効に排除しないためにチップが集積し、これによりカッ
ティングエッジに過度の圧力が生じる。かかる過度の圧力は、インサートの摩耗
を促し、インサートの破損の可能性を高めるおそれがある。さらに、上記範囲の
0.009インチ付近の厚さを有するチップは、効果的にカールしたり脆くなっ
たりしない。このように砕けないチップは長いテープ状となり、ドリルのよじれ
により有効に排除されずにドリル作業に干渉することとなる。
ワークピースにおいてファインカッティング作業を有効にブレークするチップ
ブレーキング形状を有するインサートが明らかに必要である。インサートにおけ
るかかるチップブレーキング形状は、広い範囲にわたる薄片状のチップを効果的
に脆くして連続的に破砕するので、かかるインサートを使用するカッティングツ
ールは、広い範囲にわたる機械加工状況に有効に作用する。さらに、このインサ
ートで使用されるチップブレーキング形状は、広い範囲のインサート形状及びサ
イズに容易に調和する。
発明の要旨
概して言えば、本発明は、広い範囲の厚さにわたるファインカッティング(細
刻み)作業の結果生成される薄片状のチップを有効に破砕するチップブレーカ形
状により、従来技術に関する前述の欠点の全てをなくす又は改良するカッティン
グインサートである。本発明のカッティングインサートはインサートボデーを含
み、該インサートボデーは、上面とサイド逃げ面の交わりにより画定されるカッ
ティングエッジと、チップブレーカ形状とを含み、該チップブレーカ形状は、イ
ンサートの上面上でカッティングエッジに隣接して配置される長尺状の溝とこの
溝にわたって軸方向に離間配置される複数の離散した凹所との組合せを有する。
溝と個々の凹所の両者は、チップをカールさせて加工硬化するために、カッティ
ングエッジに対向すると共にカッティングエッジよりも高いインサートの上面上
のポイントで終わる背壁及び後壁を含む。さらに離散した凹所の各々は、カッテ
ィングエッジから溝の背壁及び凹所の後壁の方へとチップが流される時にチップ
と係合して波形をつける一対の対抗するサイドエッジを有する。凹所と溝により
与えられるカールさせる力と波形をつける力との組合せが、ファインカッティン
グ作業中に生成される薄片状のチップを有効に硬化させることにより、チップが
砕けやすくなり、連続的に破砕されて小さなセグメントとなり、カッティング作
業の周辺から容易に排除されることができる。
インサートボデーの上面は、エッジを強化するためにカッティングエッジと溝
の間に配置されるランド面を含むのが好ましい。溝の幅は、ワークピースから除
去されるチップの厚さの約4〜6倍であるのが好ましく、そうすることにより、
チップの多くが有効にカールされて加工硬化される。凹所の幅は、サイドエッジ
の長さを長くするために溝の幅よりも長くされ、これにより、チップと凹所のサ
イドエッジとの間の波形をつける係合の量が増大される。
溝の背壁の高さは、最終的にカッティングエッジと相互連結する溝の下降壁の
高さより約80〜120%高い。同様に、凹所の各々の後壁の高さは、凹所の前
壁の高さより約50〜100%高い。このようなプロポーショニングにより、溝
の背壁及び凹所の後壁が、波形をつけられた薄いチップに十分なカール力を提供
して、有効にもろくして破砕させることが保証される。
最後に、凹所の全長は溝の全長の約50%であるべきである。かかるプロポー
ショニングにより、薄片状のチップに与えられる波形をつける力の量で、溝の背
壁及び凹所の後壁がそれぞれチップにカール力を与える時に有効なチップブレー
キングが保証される程度にチップが破砕されやすくなる。
図面の簡単な説明
図1は、本発明を実行するカッティングインサートの斜視図である。
図2は、図1で示されるインサートをライン2−2に沿って見た断側面図であ
る。
図3は、図1で示されるインサートの平面図である。
図4は、図3の点線の円で囲まれた部分の拡大図である。
図5は、図4で示されるインサートの部分をライン5−5に沿って見た断側面
図である。
図6は、図4で示されるインサートの部分をライン6−6に沿って見た断側面
図である。
図7は、図4で示されるインサートの部分をライン7−7に沿って見た断正面
図である。
図8は、本発明を実行するインサートによりワークピースに穴をあけるドリル
の側面図である。
図9は、図1で示される作業中のインサートの部分斜視図であり、インサート
のカッティングエッジの後ろの溝と凹所がワークピースから除去された材料のチ
ップをカールさせ波形をつける様子を示している。
好適な実施の形態の詳細な説明
図1及び図2を参照すると(全ての図面を通じて同一の参照番号は同一の構成
要素を示す)、概して本発明のカッティングインサート1は、上面5及び底面7
を有する三角形ボデー3を含み、上面5及び底面7は3つの逃げ面9により相互
連結される。カッティングエッジ11は、上面5とサイド逃げ面9の交わりにお
いてインサートボデー3の回りに画定される。図2で示されるように、上面5に
直交するラインに対する側面9の逃げ角Rは約10度であるのが好ましい。各サ
イド逃げ面9は、図示されるように中心に位置される頂点13において155°
の鈍角で湾曲している。図8及び図9を参照してより詳細に述べることになるが
、サイドのカッティングエッジ11の各々においてかかる鈍角の頂点13を設け
ることにより、ドリル作業で使用する場合にインサート1の安定化が促進される
。ネジ取付け穴15は、ツールホルダのシートにインサート1を固定する取付け
ネジ16を受け取るためにインサート1のボデー3の中心に配置される。ネジ取
付け穴15は、ヘッド受取部分17及びシャンク受取部分19を含む。
好ましい実施の形態の全てにおいて、カッティングインサート11は、その多
くが当該技術で知られている硬質の耐摩耗性の材料から製造される。
図3及び図4を参照すると、カッティングエッジ11を強化するためにカッテ
ィングエッジ11の真後ろにランド面21が設けられる。このランド面21は、
水平方向に配置される上面5に対して約10°の角度r(図2に示される)で配
置される。このように10°の角度でランド面21を傾斜させることにより、カ
ッティングエッジに対して正の傾斜角が与えられ、これによりカッティング力が
低められ、インサート1の有用な寿命が延長される。いくつかの図面を通して示
されるインサート1の例において、全てのランド面21は、約0.005インチ
の幅である。
各カッティングエッジ11のランド面21の真後ろにはチップブレーカ構造2
3が設けられる。チップブレーカ構造23は、カッティングエッジ11に対向す
るランド面21に隣接する長尺状溝25を含む。さらに、チップブレーカ構造2
3は複数の離間された凹所27を含み、これら凹所は図示されるようにオーバー
ラップして長尺状溝25の後ろに延出する。より詳細に後述するが、ここで手短
に述べると、凹所27の上端は、カッティングエッジ11により生成された薄片
状のチップに波形をつけて砕けやすくし、この波形をつけられたチップを長尺状
溝25がカールさせ、破砕して小片とする。
図5〜図7を参照すると、カッティングエッジ11の後方の各溝25は、半曲
底壁30と、底壁30を各エッジ11のランド面21のエッジと相互連結する下
降壁32を含む。背壁34は、上面5に対してカッティングエッジ11よりも約
100%高いポイントでインサートボデー3の上面5と底面30を相互連結する
。故に、底壁30の低い大抵のポイントに対するカッティングエッジ11の高さ
をH1とすると、溝25の背壁34の最大の高さは、H1と略同じ距離H2だけ
エッジ11よりも高い。好適な実施の形態では、略平坦な上面5に対する背壁3
4の角度Aは約30°である。溝25とランド面21を組み合わせた幅Wは、約
0.030インチである。このように寸法をとることにより、カッティングエッ
ジ11の各々の後方のチップブレーキング溝25が、凹所の上端により生成され
た0.005〜0.009インチの厚さに波形をつけられたチップを有効にカー
ルさせて加工硬化させることができる。
図6及び図7を参照すると、凹所27の各々は、前述したチップブレーキング
溝35の底壁よりも幾分深い底面38を含む。各凹所はさらに、凹所27が隣接
するカッティングエッジ11に対して垂直に配置される一対の側壁39を含む。
前壁40は、カッティングエッジ11後方のランド面21を底壁38と相互連結
する。さらに後壁42は、カッティングエッジ11より高いポイントでインサー
トボデー3の上面5と底面38を相互連結する。故に、底壁38の低い大抵のポ
イントに対するカッティングエッジ10の高さをh1とすると、後壁42の最大
の高さはh1よりもh2だけ高くなり、このh2はh1の約50〜100%であ
る。溝25の背壁34の角度の場合と同じように、後壁42の角度はインサート
ボデー3の上面5に対して約30°である。さらに、各凹所27の幅は約0.0
45インチであり、これら凹所は約0.030インチ離間されるので、凹所27
の総幅はエッジ11の全長Lの約50%である。詳細には、各凹所27の側壁3
9a、bの対向するエッジ43a、bの間の長さ1は、同様に約0.045イン
チである。
図8及び図9を参照すると、本発明のインサート1は、スパイラル溝47a、
bを有する螺旋形ボデー46を有するドリル45での使用に特に適している。好
ましくは、ドリル45の遠位端部分49は一対の対向するオフセットインサート
シート51a、bを含み、これらは取付けネジ16によりインサート1を受け取
り、固定して取り付ける。クーラント開口部53(そのうちの1つだけが示され
ている)は、ドリルの動作中に液体のクーラントを始終スプレーして、インサー
ト1とワークピース55との間の境界面の温度を低めると共に、生成された金属
チップを排除する。
ドリル45が回転され、金属のワークピース55に対して強力に係合されると
、一回転あたり約0.007インチの材料を除去することにより、0.005〜
0.009インチの間の厚さを有する薄片状のチップが生成される。かかるドリ
ル作業中に、カッティングエッジ11の各々の中央に配置される鈍角の頂点13
は、カッティングエッジ11の後方サイド部分が金属のワークピース55に切り
込む前に切り込むカッティングエッジ11の前端部分を画定することにより、カ
ッティングエッジの安定化を促進する。カッティングエッジ11に鈍角の頂点1
3が存在しなければ、カッティングエッジ全体が同時にワークピース55と係合
するので、ドリルががたついて振動することにより、最終的にカッティングエッ
ジ11がチップして損傷を与えられるおそれがある。
カッティングエッジ11がワークピース55の図示されるボア57の底面59
を切削すると、前述した厚さからなる薄片状のチップが生成される。これらのチ
ップは、凹所27のサイドエッジ43a、bと強力に係合することにより、チッ
プ61に波形がつけられる。このような波形63の生成により、チップ61が加
工硬化されて砕けやすくなる。チップ61が溝25の背壁34と凹所27の後壁
42と係合すると、カール力がチップ61に与えらえてチップがさらに脆くなり
、チップ61を破砕して十分に小さい小片とすることにより、開口部53を介し
てチップに与えられる加圧されたクーラントが、ドリルボデー46によりチップ
61に与えられる遠心力と組み合わさって、ドリル45のスパイラル溝47a、
bから外へとドリル作業の周辺から離れるようにチップ61を連続的に排除する
。
好適な実施の形態を特定的に参照して本発明を説明したが、本発明の種々の変
更、追加及び変形が当業者には明らかになるであろう。かかる変更、変形及び追
加の全ては、添付の請求の範囲によってのみ限定される本特許発明の範囲内に含
まれるものと意図される。
─────────────────────────────────────────────────────
【要約の続き】
により与えられるカール力により破砕されて小片とな
り、カッティング作業の周辺から容易に排除される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ワークピース55から材料のチップ61を除去することによりワークピース 55をカッティングするカティングインサート1であって、 上面5と、底面7と、サイド逃げ面9と、前記上面5及びサイド逃げ面9の交 わりにより画定されるカッティングエッジ11とを含むインサートボデー3を含 み、 前記カッティングエッジ11により形成される所定の厚さを有するチップ61 を破砕するためのチップブレーキング手段23を含み、該チップブレーキング手 段23が前記上面5で前記カッティングエッジ11に隣接して配置される長尺状 の溝25を含み、前記溝25が前記チップ61をカールさせて加工硬化するため の背壁34を有し、該背壁34が、前記エッジ11に対向すると共に前記エッジ よりも高い前記上面上のポイントで終わり、前記チップブレーキング手段23が さらに、前記溝25において軸方向に離間される複数の離散した凹所27を含み 、該凹所27が、前記チップ61と係合して波形をつけてチップブレーキングを 簡便化する手段を含み、該チップブレーキングを簡便化する手段が、略線形の対 向するサイドエッジを含み、該サイドエッジが、前記カッティングエッジに対し て垂直方向に配列されてチップと係合して波形をつけ、該サイドエッジが前記溝 の前記背壁を横切り、ここで、前記凹所の幅が前記溝の幅よりも大きいことによ り、前記チップと前記凹所の前記サイドエッジとの間で波形をつける係合の量が 増大される、 ことを特徴とするカッティングインサート。 2.前記インサートボデー3がさらに、前記カッティングエッジ11を強化する ために前記カッティングエッジ11と前記溝25の間に配置されるランド面21 を含む、ことを特徴とする請求項1に記載のカッティングインサート。 3.前記溝25がさらに、底壁30と、前記溝25の前記底壁30と前記ランド 面21を相互連結して傾斜面を画定する下降壁32と、を含むことを特徴する請 求項2に記載のカッティングインサート。 4.前記溝25が、前記カッティングエッジ11により前記ワークピース55か ら除去されたチップ61の厚さの約4〜6倍の厚さの幅を有する、ことを特徴と する請求項1に記載のカッティングインサート。 5.前記溝25における前記凹所27の長さを合わせたものが、前記溝25の全 長の半分を越える、ことを特徴とする請求項1に記載のカッティングインサート 。 6.前記インサートボデー3が多角形である、ことを特徴とする請求項1に記載 のカッティングインサート。 7.前記インサートボデー3が三角形であり、各逃げ面9に沿う前記カッティン グエッジ11が、ドリル作業中に前記インサート1を安定化するためにその中央 部分に鈍角の頂点13を含む、ことを特徴とする請求項7に記載のカッティング インサート。 8.前記凹所27の各々が、チップブレーキング溝25の底壁30よりも深い底 壁38と、カッティングエッジ11から前記溝25の前記背壁34よりも遠くに 延在すると共に、前記エッジ43よりも高い前記上面5上のポイントで終わる後 壁42と、を含むことを特徴とする請求項5に記載のカッティングインサート。 9.ワークピース55から材料のチップ61を除去することによりワークピース 55をカッティングするカッティングインサート1であって、 多角形のインサートボデー3を含み、該インサートボデー3が、上面5と、サ イド逃げ面9と、上面5とサイド逃げ面9の交わりにより画定されるカッティン グエッジ9と、前記カッティングエッジ11の後ろに配置されて傾斜面を画定す るランド面21と、を含み、 前記上面5において前記ランド面21の後方に配置される長尺状の溝25を含 み、該溝25が、底壁30と、前記ランド面21を前記底壁30と相互連結する 下降壁32と、前記底壁30と相互連結して前記カッティングエッジ11により 生成されたチップ61をカールさせる背壁34と、を含み、前記背壁34が前記 エッジ11よりも高い前記上面5上のポイントで終わり、前記溝25がさらに、 前記溝25において軸方向に離間された複数の離散した凹所27を含み、該凹所 27が、前記エッジ11に対して略垂直方向に方向付けられた略線形のサイドエ ッジ手段43を含み、該サイドエッジ手段43が、前記チップ61と係合して波 形をつけてチップ61を容易に破砕し、該サイドエッジ手段43が前記溝の前記 背壁を横切り、 ここで、前記凹所の幅が前記溝の幅よりも大きいことにより、前記チップと前 記凹所の前記サイドエッジ手段との間の波形をつける係合の量が増大される、 ことを特徴とするカッティングインサート。 10.前記溝25の背壁34の高さが、下降壁32の高さよりも約80〜120 %高い、ことを特徴とする請求項9に記載のカッティングインサート。 11.前記溝25の幅が、前記カッティングエッジ11により前記ワークピース 55から除去されるチップ61の厚さの約4〜6倍である、ことを特徴とする請 求項10に記載のカッティングインサート。 12.前記サイドエッジ43の長さを長くし、これにより前記チップ61と前記 凹所27の前記サイドエッジ43との間の波形をつける係合の量を増大するよう に、凹所27の幅が溝25の幅の約2倍である、ことを特徴とする請求項11に 記載のカッティングインサート。 13.前記凹所27の各々が、底壁38と、前記ランド面21を凹所の底壁30 と相互連結する前壁40と、該前壁40の高さよりも約50〜100%高い高さ を有する後壁42と、を含むことを特徴とする請求項12に記載のカッティング インサート。 14.ワークピースから材料のチップを除去することによりワークピースをカッ ティングするカッティングインサートであって、 インサートを含み、該インサートが、上面と、底面と、サイド逃げ面と、該上 面と該サイド逃げ面の交わりにより画定されるカッティングエッジと、を有し、 前記カッティングエッジにより形成された所定の厚さを有するチップを破砕す るチップブレーキング手段を含み、該チップブレーキング手段が、前記上面上で 前記カッティングエッジに隣接して配置される長尺状溝を含み、該溝が前記チッ プをカールさせて加工硬化する背壁を有し、該背壁が、前記エッジに対向すると 共に前記エッジよりも高い前記上面上のポイントで終わり、前記チップブレーキ ング手段がさらに、前記溝において軸方向に離間される複数の離散した凹所を含 み、該凹所が前記チップと係合して波形をつけてチップブレーキングを簡便化す る手段を含み、該チップブレーキングを簡便化する手段が、前記カッティングエ ッジに対して垂直方向に配列される、略線形の対向するサイドエッジを含み、こ こで、前記凹所の幅が前記溝の幅よりも大きいことにより、前記チップと前記凹 所の前記サイドエッジとの間の波形をつける係合の量が増大される、 ことを特徴とするカッティングインサート。
Applications Claiming Priority (3)
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---|---|---|---|
US08/365,906 | 1994-12-29 | ||
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PCT/US1995/014507 WO1996020802A1 (en) | 1994-12-29 | 1995-11-09 | Cutting insert having a chipbreaker for thin chips |
Publications (1)
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