JPH10512772A - スポーツ用具用連結具 - Google Patents

スポーツ用具用連結具

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JPH10512772A
JPH10512772A JP8521946A JP52194696A JPH10512772A JP H10512772 A JPH10512772 A JP H10512772A JP 8521946 A JP8521946 A JP 8521946A JP 52194696 A JP52194696 A JP 52194696A JP H10512772 A JPH10512772 A JP H10512772A
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coupling
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boss
holding
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JP8521946A
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English (en)
Inventor
グラフ・ヨーゼフ
ウィシャール・ダニエル
Original Assignee
エスエスゲー(オイローペ)ソシエテ・アノニム
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
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  • Ropes Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 スポーツ用具、特にスノーボード、スキー、モノスキー或いは雪靴用の連結具であって、スポーツ用具に固定的に連結されたボス(34、35)を有し、このボスを中心に連結具支持板(19)を回転可能に配設してある。連結具支持板(19)は走行位置でボスに対して固定可能であり、靴保持手段付きの2個の連結具本体が固定されている。スポーツ用具に固定的に連結されたボス(34、35)に少なくとも1個の、引張力及び/或いは剪断力を吸収する要素(36)を連結してあり、この要素は一端でボス(34、35)に係合し、他端は保持手段(5、26、29)の一つに連結されている。連結具支持板(19)の回転に際して保持手段は引張力及び/或いは剪断力を吸収する要素(36)と協働してボスに関して位置に応じて靴を連結具中に固定するか或いは解放する。

Description

【発明の詳細な説明】 スポーツ用具用連結具 この発明はスポーツ用具、特にスノーボード、スキー、モノスキー或いは雪靴 用の連結具であって、靴の回転運動により装着を容易にするものである。 いくつかの公知の連結具は使用者がスキー靴を連結具で締めるためにこの連結 具へ入れさえすればよい(ドイツ実用新案9406441、EP−A−6724 38)ようになっている。それらの連結具では、使用者は屈む必要がない。しか し連結具に入れても連結具で靴が思うように締まらないという機能上の欠点はな くならない。そのような場合靴は抜けることがあり、入れ直すために連結具を再 度元の位置におかなければならないので使用者は屈まなければならない。 この発明の基本目的は、装着を誤っても、連結具を手で再度装着位置へもって 行く必要のないスポーツ用具用連結具の形成にある。 この課題の解決は請求項1に記載の構成によって行われる。その場合使用者の 靴の部分的回転によって連結具本体間や保持ジョー(くさびグリップ)からの間 隔を変更し、その間隔の広がりか或いは狭まりによって連結具が靴に沿って締ま るか靴から離れるかする。この間隔変化は靴によってのみ行われる。 好ましい実施態様では、連結具本体間の間隔変化はスポーツ用具に対して靴を 回転させて、即ち間隔を縮小する回転方向か間隔を拡大する方向に回転させて行 われる。間隔縮小により連結具は閉成位置にくる。 誤装着の後も使用者が屈む必要はない。 請求項1の連結具の更に有利ないくつかの態様をそれ以降の請求項に記載する 。 以下にこの発明をいくつかの実施例を示した図をもとに詳記する。 図1は典型的な実施態様の平面図、図2は図1の対象物の分解側面図、図3は 本願発明の連結具の他の実施態様の展開図、図4は回転運動が昇降運動に変化す るこの発明の連結具の機構が第一位置にある図、図5は図4の機構の第二の位置 の図である。 図1と2に示したスノーボード連結具の実施例では自由なボス34、35を中 心に回転可能な連結具板19を設けてある。ボス34、35はスノーボードに固 定的に連結された板34と板34上に固定されたカバー35とからから形成され ている。板34の長手方向位置は長穴39に係合するねじによってきめられる。 カバー35は所望の斜めの走行位置の設定のために板34に対して、曲線状の長 穴37にねじ38が係合することによって或る角度範囲内を回動可能で、ねじの 回動開始によってカバー35が板34に対して押しつけられ、そうすることによ って意図した角度位置に固定される。 連結具支持板19上に連結具本体1と5を配設してある。図1に示した連結具 部分は図2に示した連結具支持板19と共に作用して、連結具本体1と5が形状 強固な結合の下に連結具支持板19上へ移動している。連結具支持板19はボス 構成部分34と35とによって回転可能にスノーボードに連結される。 連結具本体1はねじ45によって連結具支持板19に対して固定される。ねじ 45は連結具本体1のねじ穴43に係合し、その尖端部で連結具支持板19の多 数の穴44の一つに係合する。 連結具本体5は連結具支持板19に対して摺動可能で、保持用湾曲部材29を 支持している。この保持用湾曲部材29は、その脚部端部30と31が相互に異 なる位置に設けられた孔30a、31aに係合することによって垂直位置にくる 。保持用湾曲部材29の最終位置は、保持用湾曲部材29が停止面32に当接す ることによってきまる。停止面32は連結具本体5上に固定された載置板26に 形成されている。 同じようにして保持用湾曲部材28は連結具本体1上に配設される。この場合 も停止面34は載置板27に設けてある。 摺動可能な連結具本体5はスノーボードに対して定置されたカバー35に引張 棒と押圧棒の形の要素36によって連結されている。連結具本体5の固定位置と 向き合う要素36の端部はカバー35から偏心して支承されている。連結具支持 板19を固定ボス34、35に対して矢印A方向に回動させるとき要素36の枢 着の偏心性のために連結具本体5は矢印Bの方向に移動し、こうして連結具本体 1と5の間の間隔が変更される。 図1は連結具本体1と5の間の間隔が最短である場合の連結具の位置を示す。 この位置の要素を連結具の長手方向に整向する必要はなく、要素36が斜め方向 にある場合にも間隔は最短にすることができる。 走行位置に連結具を固定することができるのは弾力的に下方へ押しつけられた 係止レバー40で、係止レバーは連結具支持板19の横に固定された係止部材4 1の刻み目40に係合する。係止レバー40の端部には目穴43があり、この目 穴に係止レバー40を持ち上げる引手(安全ベルト)を固定することができる。 図3はこの発明の他の構成を示す。特にスノーボード用として示した連結具は 基板51の長穴67に通してねじによってボードに固定してある。中央の孔66 の下側にねじナット52がある。ねじナット52は歯形部によって回転が阻止さ れる。ねじナット52にはめねじを有する孔68がある。歯形部を有する基板の 上にはボス板50を歯形部66によって確実に載置してある。ボス板50は基板 の前後でスポーツ用具の上に載る。使い心地を改善し、振動を減衰し、連結具を 安定させるために板50の下側に、基板51の前後にエラストマ製の減衰要素6 3を設けてある。これらの減衰要素は板50にある対応溝(図示せず)に入れる かはめこむかすることができる。ここにも中央孔65があり、固定に役立ってい る。その上に連結具支持板55がある。これはカバー54とねじ53によって固 定板51に回転可能にねじどめされる。 カバー54のために設けた開口部69を有する連結具支持板55に沿って前方 連結具本体56と後方連結具本体57があり、これらの連結具本体は鋼製丸棒湾 曲部材58、59で靴を保持するためにある。前方連結具本体は両側に内側へ向 けた案内溝77を有する。これらの溝は案内面78を確実に包囲する。こうして 連結具本体56は連結具支持板に関して長手方向に摺動可能になる。後方連結具 本体57もこれに似た構成とすることができる。ここに挙げた実施例ではこの後 方連結具本体は、孔75、76を通る軸(図示してない)を中心に旋回可能であ る。こうして連結具本体57によって具現された靴踵の保持板を調節機構によっ て高めることができる。 連結具支持板55のための回転ボスの一部分であるカバー54は係止部材62 の永久固定するための固定開口部71を有する。係止部材62は、連結具支持板 の案内スリット70に係合するためにある。この係止部材によって連結具支持板 の回転角度が所望の範囲内に制限され、案内スリット70の内部の刻み目によっ て走行位置での係止が可能になる。この実施例の場合には前方連結具本体56は 引張及び/或いは剪断力を吸収する要素60と調節ねじ61によって回転運動中 に長手方向に摺動させられる。引張及び/或いは剪断力を吸収する要素60の捕 捉手段73は常にボス本体の案内溝72に係合する。案内溝72は案内面を有す るので、押す力または引く力を捕捉手段73に加えることによって要素60には 長手方向運動が強制される。この運動は連結具の閉鎖機能を起こす運動の原因に なる。図示した連結具の係止手段62は図1の実施態様の場合のように目穴を有 し、この目穴は安全ベルトの固定に役立つ。このような構造の場合には連結具は 安全ベルトをひと引きすると簡単且つスムーズに開くことができる。 ボスと連結具支持板はらせんばねで連結することができ、そうして連結具支持 板が「開」の位置から「閉」の位置へ回転するとき抵抗を克服することができる 。こうして連結具は開くときばねの力によって回転して再度その元の位置に戻る 。 図1〜3に示した連結具の機能は以下の記載の通りになる。 使用者が連結具を外すと、連結具本体1と5は相互に離れて連結具が外れる。 この位置で連結具はまた装着できる。装着の際保持湾曲部材29は弾力変形して 押し離され、載置板26上に靴を載せると、元の垂直位置へ戻る。靴の側面を保 持湾曲部材28と29の側部に当接させて靴を連結具と一緒に回転すると、要素 36が作用して連結具本体5が連結具本体1の方へ移動する。靴と連結具のこの 回転は、保持湾曲部材28と29が靴に沿って対応する刻み目に係合して靴が連 結具の中に定着するまでの間続く。 誤装着すると、連結具は靴或いは場合によっては存在するばねの力によってま た押し戻され、開いた連結具への装着が初めから行われる状態になる。走行位置 での連結具の係止は、秩序正しい装着が行われて初めて行われる。 図4と5は、スポーツ用具に定着された、ボス本体である基板100に関して 連結具支持板101の回転運動により引張及び/或いは剪断力を吸収する要素1 07が長手方向に移動する。図4には基板に関して角度αを作る連結具支持板1 01を示してある。板101は中央に円形開口部110を有する。開口部の中心 にはねじ103によって具現された、連結具支持板の回転支承点がある。開口部 110の内部には基板100が見えている。この開口部110の周縁には歯形部 105がある。基板100の上には歯車セグメント102を配設してある。この 歯車セグメントの半径は開口部110の半径の半分である。歯が支持板101の 歯形部105に係合する歯車セグメント102の回転支承点はボス本体100上 の開口部110の半径の中心にある。歯車セグメントの円周上にあるクランク1 08には引張及び/或いは剪断力を吸収する要素107を固定してある。連結具 が開いているときはクランク108はピッチ円直径に最接近している。これは、 歯車セグメント102の回転支承点104が固定される位置である。この回転支 承点は開口部110の半径の中心にある。この半径は開いている状態(連結具支 持板の角度α)のときの要素107によってきまる。この状態では回転支承点1 03と108は支持板に平行する直線上にある。この直線は要素107の整向方 向と一致する。 連結具支持板101を図1に示した時計方向に動かすと、歯形部105によっ て歯車セグメント102が動き、クランク108が開口部110の中心部103 の方向へ移動する。歯車セグメント102の半径と開口部110の半径の比が1 対2になると、移動に際してクランク108は連結具支持板101に関して直線 上を移動する。連結具支持板101が更に回転すると、図5に示した位置にくる 。ここでは連結具支持板101と基板100は平行位置にある。この位置で、要 素107を固定したクランク108は開口部110の回転支承点103に並ぶ位 置を占める。この位置では要素107に連結される連結具本体(図示せず)が回 転支承点103の方向に移動している。この位置は固定位置を具現するものであ る。というのはここでは両方の連結具本体が最短距離にくるからである。以上に 説明した機構は回転運動が長手方向移動に移行するのを確実にする。長手方向移 動によって靴は固定されたり解放されたりすることができる。この機構はカルダ ン継手クランクの原理に従って作動する。この機構は図3に示した実施態様で使 用可能になる。図4と5に示した実施態様の場合も連結具支持板の回転支承軸は 図3に示したカバー54と同じカバーによってきめられる。このカバーはねじで 回転支承点103に固定される。その場合案内は縁部111によって行われる。 定着には同様に図3に示したと同様に係止要素が使用される。 以上で、ただ1個の摺動可能な連結具本体5があり、従ってこの連結具本体の みが要素36を介してボス34、35に連結された連結具について説明した。し かし、両方の連結具本体1と5が連結具支持板19に対して摺動可能で且つ各々 の連結具本体が固有の、偏心してボスに係合する要素によって負荷されるように することも可能である。 これらの実施例では要素36として押棒と引棒が使用される。しかし、連結具 本体間の間隔を縮小させるためにたとえばロープの形の純粋な引張部材を使用す ることもできる。この引張部材も無論やはりボスの外側の中心にとりつけなけれ ばならない。その場合には、連結具本体の間隔を拡大するためにたとえばばねの ような固有の手段を使用する必要がある。 図1〜3に示した実施例の場合には靴は、連結具本体を相互に摺動してそれに よって保持湾曲部材を靴に係合させることによって固定される。しかし要素36 を同じく締めつけジョーか或いは他の靴固定手段に作用させて、靴をスノーボー ド上の所望の位置に固定する仕方を選択することもできる。その場合には靴は特 に合わせて造ったソフトブーツを使用することができたか或いは締めつけジョー がソフトブーツを連結具上に収納するための適合部分を固定することができよう 。 この発明の連結具は、靴を固定しなければならないすべての種類のスポーツ用 具に使用可能である。こうしてローラー靴に連結具を使用することも視野に入れ られる。その場合ローラー部分は簡単な仕方で分離し、またとりつけることがで きる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.スポーツ用具、特にスノーボード、スキー、モノスキー、雪靴用の連結具で 、スポーツ用具に固定されたボスを有し、このボスを中心に連結具支持板を回転 可能に配設し、連結具支持板を走行方向でボスに対して固定可能にし、2個の連 結具本体をそれに固定した靴保持手段と共に支持する、連結具において、スポー ツ用具に固定されたボス(34、35)に引張力及び/或いは剪断力を吸収する 要素(36)を少なくとも1個連結し、この吸収する要素は一端でボス(34、 35)に係合し、他端は保持手段(5、26、29)の一つに連結されて、連結 具支持板(19)の回転に際して保持手段が引張力及び/或いは剪断力を吸収す る要素(36)と共に作用することによってボスに関して位置に応じて靴を連結 具に固定したり、解放したりするように構成したことを特徴とする連結具。 2.保持手段を各一組の摺動可能或いは回動可能な保持ジョーから構成し、これ らの保持ジョーを両方の連結具本体に固定したことを特徴とする請求項1の連結 具。 3.保持手段を一組の回動可能な保持湾曲部材から構成し、これらの保持湾曲部 材を両方の連結具本体上に固定したことを特徴とする請求項1の連結具。 4.少なくとも1個の連結具本体(5)が連結具支持板(19)上を摺動可能で あるように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の連結具 。 5.連結具本体の少なくとも1個が引張力及び/或いは剪断力を吸収する要素( 36)を介してスノーボードに固定的に連結されたボス(34、35)と作用結 合し、一端をボス(34、35)に係合可能に形成して、連結具支持板が回転す るとき連結具本体の相互間距離を変更するように構成したことを特徴とする請求 項3または4の連結具。 6.引張力及び/或いは剪断力を吸収する要素(36)をスノーボードに固定的 に連結されたボス(34、35)上に偏心させて支承したことを特徴とする請求 項3〜5のいずれか一の連結具。 7.引張力及び/或いは剪断力を吸収する要素(60)が端部にある係合手段を 有し、ボスに案内溝を穿ち、係合・案内手段(73)が永久的に前記案内溝に係 合して、連結具支持板(55)が回転するとき引張力及び/或いは剪断力を吸収 する要素(60)が回転可能な連結具支持板(55)に関して純粋な長手方向移 動を行い、この長手方向移動がそれに連結された連結具本体(56)に伝達され るように構成したことを特徴とする請求項3〜5のいずれか一の連結具。 8.ボスと連結具支持板の間に、中央の円環形開口部(110)の内歯形部(1 05)とボス本体上に支承された歯車セグメント(102)とによって形成され たカルダン継手クランクを組み込み、歯車セグメント(102)が引張力及び/ 或いは剪断力を吸収する要素と作用結合し、カルダン継手クランクは、連結具支 持板の回転がボスに関して引張力及び/或いは剪断力を吸収する要素の長手方向 移動を生じさせるように構成したことを特徴とする請求項3〜7のいずれか一の 連結具。 9.ボス(34、35)を、或る角度範囲内で調節可能なカバー(35)を有す る板(34)から構成することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一の連結具 。 10.前記或る角度範囲内で調節がカム状の支承穴(37)の中に案内されたねじ (38)を介して行われるように構成したことを特徴とする請求項1の連結具。 11.引張力及び/或いは剪断力を吸収する要素(36)が引棒と押棒であること を特徴とする請求項1〜10のいずれか一の連結具。 12.保持湾曲部材(29)を摺動可能な連結具支持体(5)に支承して、保持湾 曲部材(29)の端部側面(30、31)を収納する孔(30a、31a)を相 互にずらして配置したことを特徴とする請求項4〜6のいずれか一の連結具。 13.連結具本体(1、5)の上に支承板(26、27)を配設し、これらの支承 板が保持湾曲部材(28、29)の回動運動を制限する支承面(32、34) を有することを特徴とする請求項3〜12のいずれか一の連結具。 14.ボス(34、35)に横へ突出する係止レバー(40)を固定し、この係止 板は走行位置で連結具支持板(19)に固定された係止部材(41)の刻み目( 42)に係止可能であることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一の連結具。 15.基板として構成されたボス(50)の下側にエラストマ製減衰要素を配置し 、スポーツ用具と連結具との間の振動を減衰するように構成したことを特徴とす る請求項2〜14のいずれか一の連結具。 16.側面が互いに向き合う保持ジョーを2個づつもつ2個の連結具本体を有し、 連結具本体が引張力及び/或いは剪断力を吸収する要素(36)と協働して、連 結具支持板が回転するとき保持ジョーが相互に接近し、或いは離れて、靴の底を 固定するか或いは解放するように構成したことを特徴とする請求項1の連結具。 17.ジョーが靴に沿って設けられた保持手段に適合させてあり、嵌合いが正確な 固定や解放を可能にしていることを特徴とする請求項16の連結具。 18.連結具本体が保持湾曲部材を支持し、保持湾曲部材の一つに閉鎖レバーを設 け、この閉鎖レバーにより連結具を容易に開き且つ所望のときに回転運動なしに 閉鎖することができるように構成したことを特徴とする請求項1〜10のいずれ か一の連結具。
JP8521946A 1995-01-20 1996-01-22 スポーツ用具用連結具 Pending JPH10512772A (ja)

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