JPH10512645A - 制御されたクライオポンプ再生圧力 - Google Patents

制御されたクライオポンプ再生圧力

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JPH10512645A JP8522256A JP52225696A JPH10512645A JP H10512645 A JPH10512645 A JP H10512645A JP 8522256 A JP8522256 A JP 8522256A JP 52225696 A JP52225696 A JP 52225696A JP H10512645 A JPH10512645 A JP H10512645A
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Abstract

(57)【要約】 部分真空再生方法において、リリーフ弁と粗引き弁とが共通の粗引きポンプに並列に接続されている。再生中、ガスをクライオポンプのステージから解放させるために、上記クライオポンプは暖められる。上記リリーフ弁は予め定められた最大圧力よりも低い第1クライオポンプ圧力レベルで開く。上記最大圧力は、大気圧以下である。上記リリーフ弁は、クライオポンプの圧力が第2クライオポンプ圧力レベル以下に落ちると、閉じる。上記リリーフ弁と上記粗引きポンプの間の管路の圧力は、上記粗引き弁が上記粗引きポンプに対して開くのを制御するため、監視される。

Description

【発明の詳細な説明】 制御されたクライオポンプ再生圧力発明の背景 現在入手可能な極低温真空ポンプ、すなわちクライオポンプは、概して、共通 の設計概念に従っている。通常4から25Kの範囲内で作動する低温アレイ(召 集装置:array)が主要ポンピング面である。この面は、高温防熱板によって取 り囲まれている。上記高温防熱板は、60から130Kの温度範囲内で通常作動 させられ、そのことによって、上記低温アレイに対して放射線遮蔽を提供する。 上記防熱板は、一般に、主要ポンピング面と排気されるべき作業室との間に配置 された前面アレイを除いて閉ざされているハウジングを備えている。 動作中、水蒸気などの高沸点ガスは、上記前面アレイで液化される。低沸点ガ スは、その前面アレイを通過して、上記防熱板内のボリューム(体積:volume) に移り、低温アレイにおいて液化する。木炭などの吸収剤で覆われた面、あるい は、低温アレイの温度あるいはそれ以下の温度で作動する分子ふるいを、水素ガ スなどの沸点が非常に低いガスを除去するために、上記ボリューム内に設けても よい。ガスがこのように液化および/あるいはポンポング面に吸収されるにつれ て、真空が上記作業室内に生じる。 閉サイクル冷却器によって冷却されるシステムでは、上記冷却器は、一般に、 上記防熱板の背面あるいは側面を貫通するコールドフィンガー(cold finger) を有する2段冷却器である。高圧ヘリウム冷媒は、一般に、圧縮アセンブリから 高圧管路を通ってクライオ冷却器に送られる。上記冷却器内のディスプレーサ駆 動モータへの電力も、通常、圧縮機あるいは制御アセンブリを介して送られる。 上記クライオ冷却器の第2の、最も冷たいステージの冷端は、上記コールドフ ィンガーの先端にある。主要ポンピング面、すなわち、クライオパネルは、上記 コールドフィンガーの第2ステージの最も冷たい端部にあるヒートシンクに接続 されている。このクライオパネルは、簡単な金属板あるいはカップ、あるいは第 2 ステージのヒートシンクの回りに配設されると共に接続された金属バッフルアレ イでもよい。この第2ステージクライオパネルは、また、低温吸収剤を支持して いる。 上記防熱板は、冷却器の第1ステージの最も冷たい端部にあるヒートシンク、 あるいはヒートステーションに接続されている。上記防熱板は、輻射熱から第2 ステージのクライオパネルを保護するように、そのクライオパネルを取り囲んで いる。上記前面アレイは、上記防熱板に取り付けることによって、あるいは米国 特許第4,356,810号に開示の如く、サーマルストラット(熱支柱:thermal struts)を介して、第1ステージヒートシンクによって冷却される。 数日あるいは数週間使用した後、クライオパネル上に凝縮されたガス、そして 特に、吸収されたガスが、クライオポンプを飽和させ始める。したがって、クラ イオポンプを暖めて、上記ガスを解放し、システムからガスを取り除くため、再 生手続きを続いて行わねばならない。上記ガスが気化されるにつれて、クライオ ポンプ内の圧力が上昇し、ガスはリリーフ弁を通って排出される。再生中、クラ イオポンプは、幾度も暖かい窒素ガスで浄化される。上記窒素ガスは、クライオ パネルを暖めるのを促進し、また、クライオポンプから水あるいはその他の蒸気 を洗い流す役割をする。窒素は、比較的不活性で、水蒸気と独立して利用可能で あるため、一般的なパージガスである。窒素は、窒素保存ボトルから輸送管路、 および、クライオポンプに連結されたパージ弁を通して通常送られる。 クライオポンプが浄化された後、クライオポンピング面およびコールドフィン ガーの周りに、ガス伝導による熱伝達を減少させて、クライオ冷却器を通常作動 温度まで冷すことを可能にする真空を発生させるため、粗引きポンプをかけねば ならない。粗引きポンプは、一般に、クライオポンプに取り付けられた粗引き弁 に流体管路を介して接続されている機械式ポンプである。 一般的な再生方法は、数時間かかり、その間、クライオポンプが真空を生じさ せることが必要な製造あるいはその他の工程を休止せねばならない。大抵のシス テムにおいて、再生を必要とするのは第2ステージのみである。したがって、第 1ステージからガスが解放されるのを防ぐために冷却器を作動させ続けながら、 第2ステージのみからガスを放出させるために第2ステージを暖める部分的な再 生方法が用いられてきた。ガスが第1ステージから解放されないことは、ガスは 暖かい第2ステージを汚染し、そうした汚染によって、クライオポンプが完全な 再生サイクルを受ける必要が生じるであろうから、重大なことである。冷却器は 作動し続け、クライオパネルは比較的低い温度のままなので、部分的再生工程の 後のクールダウン時間は、完全再生のと比べてはるかに短い。 再生工程を制御することは、コールドフィンガーヒートステーションに連結さ れた温度センサによって容易になる。熱電対圧力計も、クライオポンプと共に用 いられてきた。クライオ冷却器を手動でオフにしたりオンにしたりし、パージ弁 および粗引き弁を手動で制御することによって再生を制御してもよいが、より精 巧なシステムでは、独立した再生制御装置が用いられる。制御装置からの電線が 、作動させられるセンサ、クライオ冷却器モータおよび弁のそれぞれに連結され る。内蔵型電子制御装置を有するクライオポンプが、米国特許第4,918,93 0号に示されている。 クライオポンプのいくつかの適用例では、再生中、クライオポンプ内の部分真 空条件を維持することが望ましい。例えば、ポペット弁などの高真空遮断弁のあ る型のものは、ガスがリリーフ弁を通って吐出される場合、一般の再生工程の正 加圧期間開く。遮断弁が意図せず開くことは、再生されたガスによる作業空間の 汚染のため、工程の適用にとって潜在的に不利益となる。発明の開示 本発明は、クライオポンプの再生方法、詳細には、部分真空再生および再生工 程を制御するための電子工学に関する。 本発明の一面は、クライオポンプの部分真空再生のために、部分真空(サブア トモスフェリック;subatmospheric)リリーフ弁と粗引き弁を共通する粗引きポ ンプに並列に連結することに関する。上記リリーフ弁と粗引き弁は、夫々、クラ イオポンプに連結されている。 本発明のもう1つの一面は、上記粗引き弁が上記粗引きポンプに対して開くの を制御するために、上記部分真空リリーフ弁が閉じるのを監視することに関する 。 本発明によると、上記リリーフ弁と上記粗引きポンプの間の管路の圧力が監視さ れる。上記リリーフ弁が閉じたと示すに十分なほどゲージ圧が低下した後、上記 粗引き弁は開かれる。 本発明の好ましい再生方法では、クライオポンプは、上記クライオポンプから ガスを放出するために、暖められる。完全再生では、第1と第2のステージを熱 することと、クライオポンプ室にパージガスを印加することによって、クライオ ポンプを暖めてもよい。部分再生では、第2ステージのみが熱せられる。クライ オポンプの圧力が上昇すると、クライオポンプ室を粗引きポンプに連結させるた めにリリーフ弁が開く。上記リリーフ弁は、予め定められた最大圧力よりも低い 第1クライオポンプ圧力レベルで開く。上記予め定められた最大圧力は、好まし くは、約520から600トール(torr)の範囲内の部分真空である。上記リリ ーフ弁は、好ましくは、圧力反応性リリーフ弁であり、上記リリーフ弁は、放出 されたガスが粗引きポンプによってクライオポンプから十分に無くなるまで開か れたまま維持される。上記クライオポンプの圧力が第2クライオポンプ圧力レベ ル以下に引き下げられると、上記リリーフ弁は閉じる。上記リリーフ弁は、上記 リリーフ弁と上記粗引きポンプの間の管路の圧力を監視し、上記管路の圧力が約 1トールまで低下した時を検知することによって、閉じられるべきだと判定され てもよい。 先のステップで、一旦、リリーフ弁が閉じられるべきであると判定され、放出 されたガスがクライオポンプから十分に無くなっていることが示されると、クラ イオポンプの圧力を基準圧力レベルに下げるため、上記粗引き弁が粗引きポンプ に対して開かれる。上記粗引き弁が開かれた後、クライオポンプを暖めることを 停止してもよい。図面の簡単な説明 本発明の前述のおよび他の目的、特徴、および利点は、添付の図面に示された 本発明の好ましい実施例の以下のさらに詳細な説明から明らかとなる。添付の図 面において、異なる図面を通して、同じ参照文字は同一の部品を示している。図 面は必ずしもスケール通りではなく、強調されており、本発明の原理を示してい る。 図1は、本発明を具体的に示しているクライオポンプの側面図である。 図2は、図1のクライオポンプの電子モジュールおよびハウジングを取り除い た部分断面図である。 図3は、図1のクライオポンプの平面図である。 図4は、粗引きポンプに導通された部分真空リリーフ弁および粗引き弁を示す 図1のクライオポンプの略図である。 図5は、電子モジュールにプログラムされた部分真空再生手続きのフローチャ ートである。 図6は、再生サイクル中のクライオポンプの圧力と管路の圧力を示す図である 。好ましい実施例の詳細な説明 図1は、本発明の実施例であるクライオポンプを示す。このクライオポンプは 、普通の真空室20を含み、上記真空室は、上記ポンプを排気されるべきシステ ムに取り付けるためのフランジ22を有する。本発明によると、上記クライオポ ンプは、上記真空室20の一端のハウジング26内に電子モジュール24を含ん でいる。制御パッド28は、ハウジング26の一端に回動可能に取り付けられて いる。破線30によって示されるように、上記制御パッドは、目視検査に便利な ように、ピン32に対して回動させてもよい。パッドブラケット34は、クライ オポンプが図1に示されているのと逆方向に取り付けられる場合に上記制御パッ ドを反転可能なように、その反対側の端部に追加の穴を有している。また、ポン プが逆転させられた場合にポンプを支持するため、弾性足38が、エレクトロニ クスハウジング26の平らな上面に設けられている。 図2に示されるように、上記クライオポンプのかなりの部分が従来通りである 。図2において、ハウジング26は、駆動モータ40とクロスヘッドアセンブリ 42を見せるため、取り除かれている。上記クロスヘッドは、上記モータ40の 回転運動を、2段階コールドフィンガー44内のディスプレーサを駆動させるた めの往復運動に変換する。サイクル毎に、圧力下で管路46を介してコールドフ ィ ンガーへ導入されるヘリウムガスは、コールドフィンガーを極低温に維持するた め、膨張させられ、したがって、冷される。次いで上記ディスプレーサ内の熱交 換マトリックスによって温められたヘリウムは、管路48を介して排出される。 第1ステージヒートステーション50は、冷却器の第1ステージ52の冷端面 に取り付けられている。同様に、ヒートステーション54は、第2ステージ56 の冷端面に取り付けられている。適当な温度センサ要素58および60は、ヒー トステーション50および54の後部に取り付けられている。 主要ポンピング面は、ヒートシンク54に取り付けられたクライオパネルアレ イ62である。このアレイは、米国特許4,555,907号に開示されたよう な複数の円板を備えている。非凝縮性ガスを吸収するために、低温吸収剤が上記 アレイ62の被保護面に取り付られている。 カップ形防熱板64は、第1ステージヒートステーション50に取付けられて いる。コールドフィンガーの第2ステージは、開口を通って、上記防熱板内に延 びている。この防熱板64は、放熱によって主要クライオパネルアレイが熱せら れるのを最小にするために、主要クライオパネルアレイの後部および側部を取り 囲んでいる。上記防熱板の温度は、ヒートシンク50で40Kの低さから、排出 されたチャンバーに対する開口68に隣接するところの130Kの高さまでわた り得る。 前面クライオパネルアレイ70は、主要クライオパネルアレイのための防熱板 、および、水蒸気などの高沸点ガスのためのクライオパネルの両方として、作用 する。このパネルは、スポーク状プレート74によって結合させられた同心のル ーバおよびシェブロン(がんぎ:chevron)72から成るの環状アレイを備えてい る。このクライオパネル70の構造は、環状、同心構成要素に限定する必要はな いが、放射熱シールドとして、および、高温クライオポンピングパネルとして作 用する一方、低沸点ガスのために主要クライオパネルへの通路を提供するように 、配設されるべきである。 図2には、電気加熱装置を気密封止する管を備えるヒーターアセンブリ69が 示されている。上記加熱装置は、ヒーター取付台71を介して第1ステージを熱 し、ヒーター取付台73を介して第2ステージを熱する。 図1および図3に示されるように、圧力リリーフ弁アセンブリ76は、エルボ 78を介して真空室20に連結されている。上記圧力リリーフ弁アセンブリ76 は、部分真空リリーフ弁77と平行な標準型アトモス(大気)リリーフ弁75を 備えている。本発明によると、上記部分真空リリーフ弁77は、管81を介して 粗引きポンプ83に導通している(図4参照)。圧力センサ79は、管81の内 部に連結されている。モータおよびエレクトロニクスハウジング26の他の側に は、図3に示されるように、垂直管82を介してハウジング20に取り付けられ 、電気的に作動させられるパージ弁80がある。熱電対真空圧力計86は、上記 管82を介して真空室20の内部に連結されている。また、ハウジング20には 、管82およびエルボ85を介して、電気的に作動させられる粗引き弁84が連 結されている。上記粗引き弁84は、また、部分真空リリーフ弁77が導通され ている同じ粗引きポンプに導通されている。図4は、部分真空リリーフ弁77と 粗引き弁84が共通の粗引きポンプ83に導通しているのを摸式的に示している 。 冷却モータ40、クライオパネルヒーターアセンブリ69、パージ弁80およ び粗引き弁84は、全て電子モジュールによって制御される。また、上記モジュ ールは、温度センサ58および60によって検知された温度およびTC圧力計8 6および圧力センサ79によって感知された圧力を監視する。 部分真空再生工程を制御するため、上記電子モジュールは図5に示されるよう にプログラムされる。図6は、結果としてのクライオポンプ圧力(P1)および 再生サイクル中のリリーフ弁77と粗引ポンプ83の間の管路の圧力(P2)を 示す。初めに、クライオポンプは、ステップ(状態:state)100において、 通常動作しており、第2ステージの温度は10〜20Kの範囲内である。部分真 空再生手続きを始めるため、システムは、ステップ102(図6中、時間t1) において、温かい窒素パージガスを導入するためにパージ弁80を開き、第1お よび第2ステージに対するヒータをオンにする。部分的再生では、第2ステージ のみが熱せられる。極低温冷却器は、動作し続けるが、その冷却効果は、印加さ れる熱に部分的に打ち負かされている。このパージは、初めの期間、例えば2分 間、維持される。 第1のステージは、液化ガスが第2のステージから解放された後、この第1ス テージで蓄積されるのをできるだけ少なくするため、110Kまで暖められ、そ の温度で維持される。部分的再生では、第1ステージから水蒸気が解放されるの を防ぐために、第1ステージの温度は十分に低く保たれる。第2ステージの温度 設定点は、175Kと200Kの間のレベルで設定される。第2ステージは、吸 収剤が窒素やアルゴンなどのガスで汚染させるのを最小にするために、175K 以上に熱せられる。第2ステージは、クールダウン時間を短くするために、20 0K以下に保たれる。好ましい温度設定点は、190Kである。 ガスが放出され始め、クライオポンプ室にパージガスが導入されると、クライ オポンプの圧力P1と粗引きポンプ83につながる管81内の圧力P2との間の圧 力差が、リリーフ弁77を開くのに十分な程上昇する(時間t2)。部分真空再 生工程の一実施例では、リリーフ弁77は、約380トールの圧力差で開く。ク ライオポンプ内の圧力は、ガスが放出され、粗引きポンプによって移動させられ るにつれて上昇し続け、その圧力は、約520から600トールの範囲の部分真 空最大圧力で一定になる。ステップ104で、システムは、例えば2分間、待つ 。次いで、ステップ106で、パージ弁80はオフに切り替えられる。 リリーフ弁77は、放出されているガスを粗引きポンプ83に吐出するために 開いたままである。解放されたガスがクライオポンプから十分に無くなると、ク ライオポンプの圧力が低下し、リリーフ弁77が閉まる(時間t3)。感圧性リ リーフ弁77がいつ閉まるかを決定するために、システムは、ステップ108で 管81内の圧力低下をチェックする。管81内の圧力が十分に低下すると、リリ ーフ弁77は閉じられるべきであると決定される(時間t4)。システムは、次 いで、ステップ110で粗引きポンプ83へつながる粗引き弁84を開く(時間 t5)。第2ステージの温度を190Kに維持するため、熱は、第2ステージに 加え続けられる。この部分再生工程の再状態調整段階は、ステップ112におけ るチェックで示されるように、第2ステージが190Kまで熱せられ、圧力が0 .5トールに低下するまで続けられる。一旦これらの制限が達成させると、ヒー タ ーは、粗引き弁84が開いた状態のまま、114でオフになる。 もし、ステップ116で、クライオポンプの圧力が基準圧力レベル、例えば5 ×10-4トールに低下した場合、ステップ118で粗引き弁84が閉じられる( 時間t6)。粗引き弁84が閉じられる基準圧力は、個々のシステムによって、 好ましくは、2.5×10-2から2.5×10-1トールの範囲で決定される。概 して、圧力は、粗引きポンプ83から逆流してくるオイルによって吸収剤が汚染 させる危険を冒すこと無く、可能な限り低いレベルに下げられる。 第2ステージの温度は、圧力が基準圧力に低下するまで190Kで維持しても 良いが、そのようなやり方は、クールダウン時間、そして、全体的な再生工程の 時間を増加させる。ヒータをオフにする前に僅か0.5トール減少させることが 良い解決方法であることが既に判明している。 連続する内部ガス発生のため、クライオポンプの内部圧力は、クライオポンプ がクールダウンを続けている場合でも上昇する。その圧力は、再冷却を遅らせ、 クライオポンプの再冷却を妨げるに足りるほど上昇し得る。このガス発生による 圧力上昇を防ぐため、粗引き弁84は、120において、基準圧力に近い限度の 間で1回りする。こうして、圧力が、基準圧力を上回る1×10-2トールに増加 すると、粗引き弁84は、圧力を基準圧力に下げ戻すために開かれる。このこと により、圧力が許容レベルに保たれ、そして、追加のガスを除去することによる 吸収剤のさらなる調整が提供される。この粗引き弁を回転させる方法は、全体的 再生の後の粗引きポンピングにも適用できる。 いったん第2ステージの温度が17Kに達すると、122で再生手続きは完了 する。 本発明は、その好ましい実施例を参照して、詳細に示されると共に説明された が、添付のクレームに定義される本発明の意図および適応範囲を逸脱することな く、形状や細部に様々な変化を与え得ることは、当業者には理解されるであろう 。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年2月3日 【補正内容】 12. クライオポンプ室(20)と、 上記クライオポンプ室にパージガスを印加するための温暖パージガス弁(80 )と、 上記クライオポンプ室を粗引きポンプ(83)に連結するための粗引き弁(8 4)と、 上記クライオポンプ室(20)を上記粗引きポンプ(83)に連結するための 自力式リリーフ弁を備え、 この自力式リリーフ弁は、予め定められた最大圧力よりも小さい第1クライオ ポンプ圧力レベルで上記粗引きポンプ(83)に対して開き、上記クライオポン プの圧力が第2クライオポンプ圧力レベル以下に低下した時に閉じ、 上記パージガス弁(80)と上記粗引き弁(84)を制御するための電子制御 装置(24)を備え、 上記電子制御装置は、上記クライオポンプからガスを解放するために上記クラ イオポンプを暖めることを制御し、上記リリーフ弁(77)が閉じた後、上記粗 引きポンプ(83)に対して上記粗引き弁(84)を開けることを制御するよう にプログラムされていることを特徴とするクライオポンプ。 13. 請求項12に記載のクライオポンプにおいて、上記電子制御装置(24) は、さらに、上記粗引き弁(84)が上記粗引きポンプ(83)に対して開くの を制御するために、上記リリーフ弁(77)が閉じるのを監視することによって 、再生工程を制御するようにプログラムされていることを特徴とするクライオポ ンプ。 14. 請求項13に記載のクライオポンプにおいて、さらに、上記リリーフ弁( 77)と上記粗引きポンプ(83)の間の管路の圧力が上記理リリーフ弁が閉じ たことを示すに十分なほど低下した時を判定するために、上記管路の圧力を監視 するための圧力センサ(79)を備えることを特徴とするクライオポンプ。 15. 請求項12に記載のクライオポンプにおいて、上記予め定められた最大圧 力は大気圧以下であることを特徴とするクライオポンプ。 16. クライオポンプにおいて、 クライオポンプ室(20)と、 上記クライオポンプ室にパージガスを印加するための温暖パージガス弁(80 )と、 上記クライオポンプ室を粗引きポンプ(83)に連結するための粗引き弁(8 4)と、 上記クライオポンプ室(20)を上記真空ポンプに連結するための自力式リリ ーフ弁を備え、 この自力式リリーフ弁は、予め定められた最大圧力よりも小さい第1クライオ ポンプ圧力レベルで真空ポンプに対して開き、上記クライオポンプの圧力が第2 クライオポンプ圧力レベル以下に低下した時に閉じ、 上記リリーフ弁(77)と上記真空ポンプの間の管路の圧力を監視するための 圧力センサ(79)を備え、 上記パージガス弁(80)と上記粗引き弁(84)を制御すると共に上記圧力 センサ(79)を監視するための電子制御装置(24)を備え、 上記制御装置(24)は、上記クライオポンプからガスを解放するために上記 クライオポンプを暖めることを制御し、上記リリーフ弁(77)と上記真空ポン プの間の管路の圧力を監視し、上記管路の圧力が上記リリーフ弁(77)が閉じ たことを示すに十分なほど低下した後、粗引きポンプ(83)に対して上記粗引 き弁(84)を開けるようにプログラムされていることを特徴とするクライオポ ンプ。 17. 請求項16に記載のクライオポンプにおいて、上記真空ポンプは粗引きポ ンプ(83)であることを特徴とするクライオポンプ。 18. 請求項16に記載のクライオポンプにおいて、上記予め定められた最大圧 力は、大気圧以下であることを特徴とするクライオポンプ。 19. クライオポンプにおいて、 極低温冷却器(44)によって冷却されるクライオポンプ室(20)内の少な くとも第1と第2のステージ(52,56)と、 上記クライオポンプステージを熱するための少なくとも第1と第2の加熱要素 (50,54)と、 上記クライオポンプ室(20)にパージガスを印加するための温暖パージガス 弁(80)と、 上記クライオポンプ室(20)を粗引きポンプ(83)に連結するための粗引 き弁(84)と、 上記クライオポンプ室(20)を上記粗引きポンプ(83)に連結するための 自力式リリーフ弁を備え、 この自力式リリーフ弁は、予め定められた最大圧力よりも低い第1クライオポ ンプ圧力レベルで、上記粗引きポンプ(83)に対して開き、上記クライオポン プの圧力が第2クライオポンプ圧力レベル以下に低下した時に閉じ、 上記リリーフ弁(77)と上記粗引きポンプ(83)の間の管路の圧力を監視 するための圧力センサ(79)を備え、 上記加熱要素(50,54)、上記パージガス弁(80)および上記粗引き弁 (84)を制御すると共に上記圧力センサ(77)を監視するための電子制御装 置(24)を備え、 上記制御装置(24)は、上記クライオポンプからガスを解放するために、ク ライオポンプを暖めることを制御し、上記リリーフ弁(77)と上記粗引きポン プ(83)の間の管路の圧力を監視し、上記管路の圧力が上記リリーフ弁(77 )が閉じられたことを示すに十分なほど低下した後、上記粗引き弁(84)を上 記粗引きポンプ(83)に対して開けるようにプログラムされていることを特徴 と するクライオポンプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フォーティアー,ジェラルド・ジェイ アメリカ合衆国02762マサチューセッツ州 プレインビル、ヒルサイド・ロード16番 (72)発明者 バートレット,アレン・ジェイ アメリカ合衆国01757マサチューセッツ州 ミルフォード、ジルソン・サークル10番 (72)発明者 イーコバッチ,マイケル・ジェイ アメリカ合衆国02189マサチューセッツ州 ウェイマス、ワシントン・ストリート21 番 (72)発明者 レサード,フィリップ・シー アメリカ合衆国01719マサチューセッツ州 ボックスボロー、コブレイ・ロード73番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. クライオポンプからガスを解放するために上記クライオポンプを暖め、 予め定められた最大圧力よりも小さい第1クライオポンプ圧力レベルで、上記 クライオポンプから粗引きポンプ(83)へのリリーフ弁(77)を開け、 解放されたガスが上記クライオポンプから十分に無くなるまで、上記リリーフ 弁(77)を開けておき、 上記クライオポンプの圧力が、第2クライオポンプ圧力レベル以下に下がった 時に上記リリーフ弁(77)を閉め、 上記リリーフ弁(77)が閉まった後、上記クライオポンプから上記粗引きポ ンプ(83)への粗引き弁(84)を開けることを特徴とするクライオポンプの 再生方法。 2. 請求項1に記載の方法において、さらに、上記粗引き弁(84)が上記粗 引きポンプ(83)に対して開くことを制御するために、上記リリーフ弁(77 )が閉じるのを監視するステップを含むことを特徴とする方法。 3. 請求項2に記載の方法において、上記監視ステップは、上記リリーフ弁( 77)と粗引きポンプ(83)の間の管路の圧力が上記リリーフ弁が閉じたこと を示すに十分なほど低下した時を判定するために、上記管路の圧力を監視するこ とを含むことを特徴とする方法。 4. 請求項1に記載の方法において、上記リリーフ弁(77)を開くステップ と閉じるステップは、圧力反応性リリーフ弁によって行われることを特徴とする 方法。 5. 請求項1に記載の方法において、上記ステップは、クライオポンプの部分 的再生に適用されることを特徴とする方法。 6. 請求項1に記載の方法において、上記予め定められた最大圧力は、大気圧 以下であることを特徴とする方法。 7. クライオポンプからガスを解放するために上記クライオポンプを暖め、 予め定められた最大圧力よりも小さい第1クライオポンプ圧力レベルで、上記 クライオポンプから真空ポンプへのリリーフ弁(77)を開け、 解放されたガスが上記クライオポンプから十分に無くなるまで、上記リリーフ 弁(77)を開けておき、 上記クライオポンプの圧力が、第2クライオポンプ圧力レベル以下に下がった 時に上記リリーフ弁(77)を閉め、 上記リリーフ弁(77)と上記真空ポンプの間の管路の圧力を監視し、 上記管路の圧力が上記リリーフ弁(77)が閉じたことを示すに十分なほど低 下した後、上記クライオポンプから粗引きポンプ(83)への粗引き弁(84) を開けることを特徴とするクライオポンプの再生方法。 8. 請求項7に記載の方法において、上記真空ポンプは粗引きポンプ(83) であることを特徴とする方法。 9. 請求項7に記載の方法において、上記リリーフ弁(77)を開くステップ と閉じるステップは、圧力反応性リリーフ弁によって行われることを特徴とする 方法。 10. 請求項7に記載の方法において、上記ステップは、クライオポンプの部分 的再生に適用されることを特徴とする方法。 11. 請求項7に記載の方法において、上記予め定められた最大圧力は、大気圧 以下であることを特徴とする方法。 12. クライオポンプ室(20)と、 上記クライオポンプ室にパージガスを印加するための温暖パージガス弁(80 )と、 上記クライオポンプ室を粗引きポンプ(83)に連結するための粗引き弁(8 4)と、 上記クライオポンプ室(20)を上記粗引きポンプ(83)に連結するための 自力式リリーフ弁を備え、 この自力式リリーフ弁は、予め定められた最大圧力よりも小さい第1クライオ ポンプ圧力レベルで上記粗引きポンプ(83)に対して開き、上記クライオポン プの圧力が第2クライオポンプ圧力レベル以下に低下した時に閉じ、 上記パージガス弁(80)と上記粗引き弁(84)を制御するための電子制御 装置(24)を備え、 上記電子制御装置は、 上記クライオポンプからガスを解放するために上記クライオポンプを暖め、 上記リリーフ弁(77)が閉じた後、上記粗引きポンプ(83)に対して上記 粗引き弁(84)を開けることによって、 再生工程を制御するようにプログラムされていることを特徴とするクライオポ ンプ。 13. 請求項12に記載のクライオポンプにおいて、上記電子制御装置(24) は、さらに、上記粗引き弁(84)が上記粗引きポンプ(83)に対して開くの を制御するために、上記リリーフ弁(77)が閉じるのを監視することによって 、再生工程を制御するようにプログラムされていることを特徴とするクライオポ ンプ。 14. 請求項13に記載のクライオポンプにおいて、さらに、上記リリーフ弁( 77)と上記粗引きポンプ(83)の間の管路の圧力が上記理リリーフ弁が閉じ た ことを示すに十分なほど低下した時を判定するために、上記管路の圧力を監視す るための圧力センサ(79)を備えることを特徴とするクライオポンプ。 15. 請求項12に記載のクライオポンプにおいて、上記予め定められた最大圧 力は大気圧以下であることを特徴とするクライオポンプ。 16. クライオポンプ室(20)と、 上記クライオポンプ室にパージガスを印加するための温暖パージガス弁(80 )と、 上記クライオポンプ室を粗引きポンプ(83)に連結するための粗引き弁(8 4)と、 上記クライオポンプ室(20)を上記真空ポンプに連結するための自力式リリ ーフ弁を備え、 この自力式リリーフ弁は、予め定められた最大圧力よりも小さい第1クライオ ポンプ圧力レベルで真空ポンプに対して開き、上記クライオポンプの圧力が第2 クライオポンプ圧力レベル以下に低下した時に閉じ、 上記リリーフ弁(77)と上記真空ポンプの間の管路の圧力を監視するための 圧力センサ(79)を備え、 上記パージガス弁(80)と上記粗引き弁(84)を制御すると共に上記圧力 センサ(79)を監視するための電子制御装置(24)を備え、 上記制御装置(24)は、 上記クライオポンプからガスを解放するために上記クライオポンプを暖め、 上記リリーフ弁(77)と上記真空ポンプの間の管路の圧力を監視し、 上記管路の圧力が上記リリーフ弁(77)が閉じたことを示すに十分なほど低 下した後、粗引きポンプ(83)に対して上記粗引き弁(84)を開けることに よって、 再生工程を制御するようにプログラムされていることを特徴とするクライオポ ンプ。 17. 請求項16に記載のクライオポンプにおいて、上記真空ポンプは粗引きポ ンプ(83)であることを特徴とするクライオポンプ。 18. 請求項16に記載のクライオポンプにおいて、上記予め定められた最大圧 力は、大気圧以下であることを特徴とするクライオポンプ。 19. クライオポンプにおいて、 極低温冷却器(44)によって冷却されるクライオポンプ室(20)内の少な くとも第1と第2のステージ(52,56)と、 上記クライオポンプステージを熱するための少なくとも第1と第2の加熱要素 (50,54)と、 上記クライオポンプ室(20)にパージガスを印加するための温暖パージガス 弁(80)と、 上記クライオポンプ室(20)を粗引きポンプ(83)に連結するための粗引 き弁(84)と、 上記クライオポンプ室(20)を上記粗引きポンプ(83)に連結するための 自力式リリーフ弁を備え、 この自力式リリーフ弁は、予め定められた最大圧力よりも低い第1クライオポ ンプ圧力レベルで、上記粗引きポンプ(83)に対して開き、上記クライオポン プの圧力が第2クライオポンプ圧力レベル以下に低下した時に閉じ、 上記リリーフ弁(77)と上記粗引きポンプ(83)の間の管路の圧力を監視 するための圧力センサ(79)を備え、 上記加熱要素(50,54)、上記パージガス弁(80)および上記粗引き弁 (84)を制御すると共に上記圧力センサ(77)を監視するための電子制御装 置(24)を備え、 上記制御装置(24)は、 上記クライオポンプからガスを解放するために、クライオポンプを暖め、 上記リリーフ弁(77)と上記粗引きポンプ(83)の間の管路の圧力を監視 し、 上記管路の圧力が上記リリーフ弁(77)が閉じられたことを示すに十分なほ ど低下した後、上記粗引き弁(84)を上記粗引きポンプ(83)に対して開け ることによって、 再生工程を制御するようにプログラムされていることを特徴とするクライオポ ンプ。
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