JPH1051238A - 電圧制御発振器 - Google Patents

電圧制御発振器

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JPH1051238A
JPH1051238A JP20061696A JP20061696A JPH1051238A JP H1051238 A JPH1051238 A JP H1051238A JP 20061696 A JP20061696 A JP 20061696A JP 20061696 A JP20061696 A JP 20061696A JP H1051238 A JPH1051238 A JP H1051238A
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JP
Japan
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control voltage
voltage
oscillation frequency
varicap
amplifier
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JP20061696A
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Inventor
Kenji Nemoto
謙治 根本
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Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Asahi Kasei Microdevices Corp
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Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Asahi Kasei Microdevices Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発振周波数の制御電圧に対する直線性を大幅に
改善するとともに、発振周波数のダイナミックレンジを
大きくした電圧制御発振器を提供すること。 【解決手段】増幅器と、該増幅器に並列に接続され帰還
ループを構成する圧電素子と、増幅器の入力端または出
力端の少なくとも一方に接続され、与えられる制御電圧
に応じて容量値が変化する複数の負荷容量と、制御電圧
を生成する制御電圧発生回路とを備える。そして、制御
電圧発生回路は、負荷容量毎に定められたオフセットを
持たせて、各負荷容量に制御電圧を与えるように構成さ
れている電圧制御発振器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御電圧に応じて
容量値が変化する負荷容量を有する電圧制御発振器に係
わり、特に、発振周波数の制御電圧に対する直線性を大
幅に改善するとともに、発振周波数のダイナミックレン
ジを大きくした電圧制御発振器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、通信分野、AV(Audio
−Visual)分野を始めとする各種の分野において
用いられる信号処理回路を製造する際に、発振周波数が
安定していて、ジッタも少ない発振器が望まれている。
しかし、広く普及している水晶発振器では、水晶固有の
温度依存性により、温度環境が変化してしまうと発振周
波数が±10(ppm)程度変化してしまう。この温度
環境の変化による周波数変動を除去するため、制御電圧
により発振周波数を制御する電圧制御発振器が提案され
ており、例えば、図6に示したものが知られている。
【0003】この電圧制御発振器は、増幅器3と、増幅
器3に並列に接続され帰還ループを構成する圧電素子で
ある水晶振動子1と、帰還ループを構成する抵抗2と、
増幅器3の入力端および出力端に接続され、与えられる
制御電圧に応じて容量値が変化するバリキヤップ4、5
と、制御電圧を生成する周波数調整電圧発生回路6とを
有する。
【0004】本回路は、水晶振動子1を用いて生じさせ
る発振周波数を、水晶振動子1の両端に接続された負荷
容量の容量値を変化させる事により変更するものであっ
て、負荷容量として、制御電圧により容量値が変化する
バリキャップ4、5を用い、周波数調整電圧発生回路6
で制御電圧を生成している電圧制御発振器である。
【0005】そして、バリキャップとしては、PN接合
を有するダイオードに逆バイアス電圧を印加して容量と
して用いた場合、この容量値がダイオードの端子間電圧
に依存することを利用したバリキャップダイオードが広
く用いられている。また、CMOSプロセスを用いて、
増幅器とバリキャップを1つの半導体基板上に集積した
ものとしては、特開平4−304704号公報に記載さ
れたのものが知られている。
【0006】このバリキャップは、図2に示すように、
バリキャップを、MOSトランジスタと、該MOSトラ
ンジスタに直列に接続した容量C0 により構成したもの
であり、MOSトランジスタのゲート電圧(Vc)に応
じて、MOSトランジスタのオン抵抗値が変化するた
め、ゲート電圧(Vc)によって容量値が制御可能な素
子を提供するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電圧制御発振器において、バリキャップダイオ
ードを用いた場合、容量値が変化する電圧範囲が大きく
(28(v)程度)、かつ、容量値が電圧変化に対して
直線的に変化する、良好な性能を有するものがあるが、
特殊なプロセスを用いて回路素子を製造しているため、
通常のCMOSプロセスを用いて製造し、増幅器等と同
一半導体チップ上に回路を形成して集積化することがで
きないという問題があった。
【0008】また、図2に示したバリキャップは、通常
のCMOSプロセスを用いて製造することができ、増幅
器等との集積化は容易であるものの、容量値が変化する
電圧範囲が小さく(1(v)程度)、容量値変化の電圧
変化に対する直線性も良好でないことが知られている。
【0009】したがって、制御電圧に対する発振周波数
の変化は直線的ではなくなる。この様子を図7に示す。
図7の横軸には制御電圧(Vc)、縦軸には発振周波数
f(Hz)をとっており、制御電圧Vcの変化に対し
て、なだらかに発振周波数fが変化する様子が分かる。
また、発振周波数変化の制御電圧に対する傾き(df/
dVC)を、図8に示している。図8の横軸には制御電
圧(Vc)、縦軸には発振周波数(f)の変化の制御電
圧(VC)に対する傾き(df/dVC)をとってお
り、制御電圧に対する周波数変化は直線的でないため、
傾き(df/dVC)が負の一定値になる箇所が存在し
ないことがわかる。
【0010】一般に、理想的な電圧制御発振器の特性
は、図9、図10に示すように制御電圧(VC)に対す
る発振周波数(f)の変化が直線的となる。即ち、図9
に示すように、制御電圧(Vc)に対する発振周波数f
(Hz)の変化は直線的となるため、発振周波数(f)
の変化の制御電圧(VC)に対する傾きは、負の一定値
をとる箇所が存在する。したがって、図7、8に示すよ
うな特性を有する電圧制御発振器は、理想的な電圧制御
発振器とは程遠い。
【0011】また、CMOSプロセスを用いて製造可能
で集積化が可能なバリキャップとしては、図3に示すよ
うな、MOSトランジスタのソース端子とドレイン端子
を短絡したソース・ドレイン共通端子と、ゲート端子の
2つの端子を備えるMOS容量を用いることもできが、
このバリキャップも図2に示したバリキャップと同様
に、容量値が変化する電圧範囲が小さく(1(v)程
度)、また、容量値変化の電圧変化に対する直線性が良
くない。したがって、このバリキャップを用いた場合に
も、電圧制御発振器の特性は、図7、図8に示したよう
になってしまう。
【0012】このように、電圧変化に対する周波数変化
の直線性が良く、CMOSプロセスを用いて集積化可能
な電圧制御発振器が実現できないという未解決の課題が
あった。
【0013】そこで、本発明の目的は、発振周波数の制
御電圧に対する直線性を大幅に改善するとともに、発振
周波数のダイナミックレンジを大きくした電圧制御発振
器を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、増幅器と、該増幅器に並列に接続
され帰還ループを構成する圧電素子と、増幅器の入力端
または出力端の少なくとも一方に接続され、与えられる
制御電圧に応じて容量値が変化する複数の負荷容量と、
制御電圧を生成する制御電圧発生回路とを備え、前記制
御電圧発生回路は、負荷容量毎に定められたオフセット
を持たせて、各負荷容量に制御電圧を与えるように構成
されている、電圧制御発振器が提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しつつ説明する。図1は、本発明にかかる電圧制御
発振器の一実施形態の構成図を示したものである。
【0016】本実施形態における電圧制御発振器は、増
幅器3と、該増幅器3の帰還ループを構成する抵抗2、
圧電振動子としての水晶振動子1、負荷容量としてのバ
リキャップ41〜4i、51〜5i、および、発振周波
数調整のため、バリキャップに供給する制御電圧を生成
する周波数調整電圧発生回路61〜6iを備える制御電
圧発生回路100とを有して構成されている。また、増
幅器3の出力側と入力側には、抵抗2と圧電素子1とが
並列に接続されている。
【0017】さらに、増幅器3の入力端子、出力端子に
は夫々、負荷容量としてバリキャップ41〜4i、51
〜5iが複数接続され、さらに具体的には、入力端子に
はバリキャップ41〜4iが接続され、出力端子にはバ
リキャップ51〜5iが接続されている。なお、入力端
子および出力端子に接続されるバリキャップは、2以上
の任意の数でよく、したがって、バリキャップに付され
た符号「i」は、例えば、2以上の任意の整数で良く、
また、入力端子および出力端子のいずれか一方にのみバ
リキャップを接続した構成にしてもよい。
【0018】さらに、周波数調整電圧発生回路61の出
力端子は、バリキャップ41およびバリキャップ51
の、増幅器3に接続されていない方の端子に接続され、
バリキャップ41およびバリキャップ51に制御電圧V
C1を与え、また、周波数調整電圧発生回路62の出力
端子は、バリキャップ42およびバリキャップ52の、
増幅器3に接続されていない方の端子に接続され、バリ
キャップ42およびバリキャップ52に制御電圧VC2
を与え、さらに、周波数調整電圧発生回路6iの出力端
子は、バリキャップ4iおよびバリキャップ5iの、増
幅器3に接続されていない方の端子に接続され、バリキ
ャップ4iおよびバリキャップ5iに制御電圧VCiを
与えるように構成されている。
【0019】このように、周波数調整電圧発生回路は、
対応するバリキャップに制御電圧を与えるように複数個
設けられ、複数設けられた周波数調整電圧発生回路は、
制御電圧発生回路100を構成する。よって、周波数調
整電圧発生回路に付された符番「i」も2以上の任意の
整数で良い。なお、周波数調整電圧発生回路自体は公知
なので詳細な回路説明は行わない。
【0020】また、バリキャップとしては、図2、図3
に示したものや、あるいは、バリキャップダイオード素
子のいずれを採用してもよい。但し、図2、図3に示し
たバリキャップを採用すれば、CMOSプロセスを用い
て、同一基板上に集積することが可能である。因みに、
図2に示したバリキャップを採用する場合、増幅器3の
の入力端子、出力端子に接続されるのは、MOSトラン
ジスタのドレイン端子であり、周波数調整電圧発生回路
の出力端子に接続されるのはMOSトランジスタのゲー
ト端子である。
【0021】また、バリキャップ、周波数調整電圧発生
回路に付けられた符番のiは2以上の任意の数で良い。
ここで、周波数調整電圧発生回路61、62、6iの出
力電圧VC1、VC2、VCiは、夫々次式で表される
ように、制御電圧発生回路100が構成されているもの
とする。
【0022】 VC1=VC VC2=VC−Voff1 VC3=VC−Voff2 一般に、 VCi=VC−Voffj、 j=i−1 ここで、VCは、バリキャップの容量値変化が起こる制
御電圧であり、Voffjは、容量値変化が起こる制御
電圧VCに対するオフセット電圧であり、対応する周波
数調整電圧発生回路が、該オフセット電圧を参照した制
御電圧印加を行う。図4上部では、一例として3つの周
波数調整電圧発生回路61、62、63から出力される
電圧VC1、VC2、VC3変化に対する発振周波数の
変化の特性を示しており、電圧VC2、VC3は夫々、
電圧VC1に対して、Voff1、Voff2なるオフ
セットを設けられて、出力される様子を示している。
【0023】次に、本回路の動作について説明する。な
お、以下、理解の容易化のためi=3として説明する。
また、周波数調整電圧回路から出力される電圧が「v
1」となったとき、バリキャップの容量変化が起こるも
のとする。さらに、、3つの周波数調整電圧発生回路6
1、62、63からは夫々、予め定められたパターンの
電圧VC1、VC2、VC3が出力されるものとする。
【0024】まず最初に、制御電圧発生回路100から
出力される制御電圧が増加して、「v1」になると、即
ち、周波数調整電圧発生回路61から出力される電圧V
C1が、「VC1=v1」となると、VC1により制御
されるバリキャップ41、51により発振周波数が変化
を始める。さらに、制御電圧が増加して、制御電圧発生
回路100から出力される電圧VCが増加して、「VC
=v1+Voff1」になると、即ち、周波数調整電圧
発生回路62から出力される電圧VC2が、「VC2=
v2」となると、VC2により制御されるバリキャップ
42、52により発振周波数が変化を始める。
【0025】さらに、同様に、制御電圧発生回路100
から出力される制御電圧が増加して、「VC=v1+V
off2」になると、即ち、周波数調整電圧発生回路6
3(図示せず)から出力される電圧VC3が、「VC3
=v3」となると、VC3により制御されるバリキャッ
プ43、53(図示せず)により発振周波数が変化を始
める。よって、それぞれのバリキャップを単独で用いた
場合、電圧VC1〜VC3により制御されることによ
る、制御電圧−発振周波数特性は、図4中の実線に示す
ようになり、このとき、図4中の3本の実線の関係は、
横方向にシフトした関係になり、そのシフト量は、前述
したオフセット電圧Voff1、Voff2となる。
【0026】上述したように、それぞれのバリキャップ
によって、発振周波数が変化する制御電圧(VC)の値
が異なるように制御電圧発生回路100が出力する電圧
が定められているので、VC1、VC2、VC3により
制御されるバリキャップを全部用いた場合には、まず、
VC1による発振周波数の変化が生じ、VC1による発
振周波数の変化が小さくなると、今度は、VC2による
発振周波数の変化が始まり、さらに、VC2による発振
周波数の変化が小さくなると、VC3による発振周波数
の変化が始める。よって、総合特性としては、図4中の
点線で示すような、制御電圧−発振周波数特性が得られ
る。
【0027】このとき、それぞれのバリキャップを単独
で用いた場合、VC1〜VC3により制御されるバリキ
ャップの、発振周波数(f)の変化の制御電圧(VC)
に対する傾き(df/dVC)は、図5中の実線に示す
ようになる。ここで実際には、VC1〜VC3に同じ容
量のバリキャップを用いると、2番目、3番目のバリキ
ャップが作用する時には、1番目、2番目のバリキャッ
プが固定容量となっているので、バリキャップ容量の値
が大きくなり、電圧制御発振器の感度が小さくなってく
る。よって、VC1<VC2<VC3とすることによ
り、一定の感度にすることができる。したがって、総合
特性のdf/dVCはこの実線の和になるので、適当な
Voff1、Voff2の値を選ぶことにより、図5中
の点線のようにすることができ、理想電圧制御発振器の
特性に近づけることが可能になる。
【0028】よって、「df/dVC」が一定となる領
域を大幅に増加するように改善できるので、電圧制御発
振器としての、制御電圧−発振周波数特性の直線性が大
幅に改善され、周波数調整範囲も拡大できることにな
る。
【0029】また、本実施形態によれば、CMOSプロ
セスを用いて集積化可能な電圧制御発振器を提供できる
ことになる。なお、以上説明してきた実施形態では、周
波数調整電圧発生回路を3つ設けた制御電圧発生回路を
例に取り説明してきたが、周波数調整電圧発生回路の個
数を増加させることにより、発振周波数が直線的に変化
する制御電圧範囲を大きくすることができとともに、周
波数調整範囲も拡大することが可能となる。
【0030】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、CMOSプロセスを用いて集積化した電圧制御発振
器において、周波数調整電圧発生回路と該周波数調整電
圧発生回路出力電圧により容量値が制限されるバリキャ
ップとを複数設け、さらに、各周波数調整電圧発生回路
の出力電圧に電圧差(オフセット)を持たすことによ
り、制御電圧−発振周波数特性の直線性が大幅に改善さ
れ、周波数調整範囲も拡大できることになる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる電
圧制御発振器によれば、制御電圧によって容量値が制御
される負荷容量を複数有し、さらに、制御電圧発生回路
が、負荷容量毎に定められたオフセットを持たせて、各
負荷容量に制御電圧を与えるように構成されているた
め、発振周波数の制御電圧に対する直線性を大幅に改善
することが可能となるとともに、発振周波数のダイナミ
ックレンジを大きくすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成図である。
【図2】バリキャップの構成例の説明図である。
【図3】バリキャップの他の構成例の説明図である。
【図4】制御電圧と発振周波数の関係を示す説明図であ
る。
【図5】発振周波数の制御電圧に対する微分値の変化を
示す説明図である。
【図6】従来の電圧制御発振器の構成例を示す構成図で
ある。
【図7】従来の電圧制御発振器における、制御電圧と発
振周波数の関係を示す説明図である。
【図8】従来の電圧制御発振器における、発振周波数の
制御電圧に対する微分値の変化を示す説明図である。
【図9】理想電圧制御発振器における、制御電圧と発振
周波数の関係を示す説明図である。
【図10】理想電圧制御発振器における、発振周波数の
制御電圧に対する微分値の変化を示す説明図である。
【符号の説明】 1 水晶振動子 2 抵抗 3 増幅器 41 バリッキャップ 42 バリッキャップ 4i バリッキャップ 51 バリッキャップ 52 バリッキャップ 5i バリッキャップ 61 周波数調整電圧発生回路 62 周波数調整電圧発生回路 6i 周波数調整電圧発生回路 100 制御電圧発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】増幅器と、該増幅器に並列に接続され帰還
    ループを構成する圧電素子と、増幅器の入力端または出
    力端の少なくとも一方に接続され、与えられる制御電圧
    に応じて容量値が変化する複数の負荷容量と、制御電圧
    を生成する制御電圧発生回路とを備え、 前記制御電圧発生回路は、負荷容量毎に定められたオフ
    セットを持たせて、各負荷容量に制御電圧を与えるよう
    に構成されている、電圧制御発振器。
JP20061696A 1996-07-30 1996-07-30 電圧制御発振器 Pending JPH1051238A (ja)

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