JPH10510972A - プリスケーラー回路 - Google Patents

プリスケーラー回路

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JPH10510972A
JPH10510972A JP9514865A JP51486596A JPH10510972A JP H10510972 A JPH10510972 A JP H10510972A JP 9514865 A JP9514865 A JP 9514865A JP 51486596 A JP51486596 A JP 51486596A JP H10510972 A JPH10510972 A JP H10510972A
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ファーボッド ベーバハニ
アリ フォトワト−アーマディ
ナスローラ エス ナヴィド
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B27/00Generation of oscillations providing a plurality of outputs of the same frequency but differing in phase, other than merely two anti-phase outputs
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/15Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors
    • H03K5/151Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with two complementary outputs
    • H03K5/1515Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with two complementary outputs non-overlapping
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B19/00Generation of oscillations by non-regenerative frequency multiplication or division of a signal from a separate source
    • H03B19/06Generation of oscillations by non-regenerative frequency multiplication or division of a signal from a separate source by means of discharge device or semiconductor device with more than two electrodes
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  • Nonlinear Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 プリスケーラー回路の自励発振は、該プリスケーラー回路の入力端子にオフセット発生器を設けることによって回避される。このようにして、プリスケーラー回路における一方の差動対を構成するトランジスタがオンからオフ状態に変化しても、他方の差動対におけるトランジスタが状態を変化しないようにする。このようなプリスケーラー回路で構成した直角位相信号発生器は、入力信号が弱いか、又は存在しなくても正確な出力を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】 プリスケーラー回路 本発明はアナログディバイダ又は無線周波(RF)プリスケーラーのような回 路及びディジタルセルラー電話か、又は関連するアプリケーションに使用する直 角位相信号発生器に関するものである。 エミッタホロワロジック(EFL)を用いるアナログ式の1/2分周器又はプ リスケーラー回路を具えている通常の直角位相信号発生器を図1に示してある。 図示のように、入力信号IN及びINBの各々は2個のトランジスタのベースに 供給される。入力信号INはトランジスタQ8及びQ18に供給され、入力信号 INBはトランジスタQ9及びQ19に供給される。予期したレベルの信号が受 信される場合に、図2Aに示したような信号INにより図2Aに示した信号I及 びQが発生する。入力信号INBは信号INを単に反転したものであるから、こ の信号INBは図2A及び図2Bには図示してない。 不都合なことに、図2Aに示したような理想的な状態は常に存在するとは限ら ない。図1に示した回路は固有の自励発振周波数を有している。この周波数が、 上記回路を作動させるか、又はテストする周波数範囲に近い周波数である場合に 、弱いか、又は実在しない入力信号が、この弱い入力信号の周波数で出力信号を 発生する代わりに、自励発振周波数で出力信号を発生することがある。これは、 回路が給電されている場合に入力信号が常に与えられるとは限らないアプリケー ションにとっては問題である。例えば、回路の使用しない部分をパワーダウンさ せる電力節約機構を有する装置にプリスケーラー回路を用いる場合に、これらの 回路が予期せぬモードでパワーアップされることがある。このために、図1に示 した直角位相信号発生回路では、入力信号が受信される前か、後の期間に誤った 信号を発生することになる。 図1に示したような回路では、上述したような総体的に誤った信号以外に、ス パイク信号が発生し得る。自励発振及びスパイクの発生メカニズムは似ている。 入力端子IN及びINBに供給される電圧が互いに極めて近い電圧である場合( 例えば、双方の入力信号が弱い状態にあるか、又は入力端子IN及びINBの入 力レベルがゼロを通過する場合)に、図1に示したディバイダ回路は、差動対Q 8、Q9及びQ18、Q19から成るディジタルフリップフロップから正帰還を 有する高利得のアナログ回路に変換される。この正帰還が不所望なスパイク又は 自励発振を引き起こすのである。入力IN及びINBが数ミリボルトの電圧差を 有すると直ぐに回路はディジタル回路に逆戻りして、適切に作動することは勿論 である。 一般に、スパイクは図2Bに示すように、位相が変化していない出力信号中に 生じるのであって、これらのスパイクは他の出力信号の位相が変化し、且つ入力 がゼロ交差個所を通過しているときに発生する。こうしたスパイクは図1に示し た直角位相信号発生回路の出力を用いる回路のパーホーマンスに悪影響を及ぼす 。スパイクは信号の位相変化として検出されてしまうため、直角位相信号の周波 数は所望周波数よりも高い周波数として検出される。さらに、入力端子における 雑音は不規則な間隔で形成されるスパイクを発生することになり、従って下流の 回路での位相変化の誤った検出は図2Bに示した例におけるよりももっと不規則 なものとなる。 プリスケーラー回路を集積回路の一部とする場合には、パッケージする前にそ の回路のウェハをテストするのが普通である。通常ウェハをテストするのに用い るテスト装置は、このテストに用いるプローブの長さによる過度なインダクタン スのために、高周波回路の正規の動作範囲と同じ高さの周波数で作動させること はできない。このために、ウェハのテストは低い周波数で行われる。スパイク又 は自励発振は斯かる本来のテストをだめにする。そこで、不所望なスパイク及び 自励発振をなくす必要がある。 本発明の目的はスパイクのない出力を有するプリスケーラー回路を提供するこ とにある。 本発明の目的は入力信号のレベルが弱いか、又は入力信号のラインが開路する 場合でも発振しないプリスケーラー回路を提供することにもある。 本発明の他の目的はプリスケーラー回路によって引き起こされるスパイクを有 さない出力を発生する直角位相信号発生回路を提供することにある。 さらに本発明の目的は通常の動作又はテスト期間中に誤った出力信号を発生し ない直角位相信号発生回路を提供することにある。 本発明は、入力周波数を有する少なくとも1つの入力信号を受信し、且つ入力 周波数を有するも、遷移位相でオフセットする少なくとも2つのオフセット信号 を発生するオフセット発生器と; 前記オフセット発生器に結合されて、前記少なくとも2つのオフセット信号で 作動させることにより少なくとも1つの出力信号を発生する演算回路と; を具えているプリスケーラー回路にある。 入力信号のゼロ交差個所で遷移位相をオフセットすることにより、演算回路は 入力信号が弱くても、又は入力信号が存在しないで、雑音しかない場合でも所定 の周波数にてディジタルモードで作動するようになる。これにより、演算回路の 自励発振及び/又はゼロ交差でのスパイクの発生が回避される。 以下本発明を図面を参照して実施例につき説明するに、同様な部分には同じよ うな参照記号を付して示してある。 図1はエミッタホロワロジックの1/2分周フリップフロップを有する通常の 直角位相信号発生器の図式回路図であり; 図2A及び図2Bは図1に示した回路における信号波形図であり; 図3は本発明によるエミッタホロワロジックの1/2アナログ分周器を有する 直角位相信号発生器の実施例の図式回路図であり; 図4は図3に示した回路における信号波形図であり; 図5A及び図5Bは本発明による直角位相信号発生器用のオフセット電圧を発 生する他の方法の図式回路図である。 図3に示したように、本発明によるプリスケーラー回路は、図1に示した通常 の直角位相信号発生回路におけるプリスケーラー回路に似ている。図1に示した 通常の回路と図3に示した直角位相信号発生回路との相違は、入力端子に二重の オフセット発生器を追加したことにある。入力信号IN、INBをトランジスタ Q8、Q9、Q18及びQ19のベースに直接供給する代わりに、これらの入力 信号IN、INBを二重のオフセット発生器へ供給する。図3に示した上側のオ フセット発生器は信号CLKI及びその反転信号CLKIBを発生し、これらの 信号はトランジスタQ8及びQ9のベースにそれぞれ供給される。図3に示した 下側のオフセット発生器は出力信号CLKQ及びその反転信号CLKQBを発生 し、これらの信号はトランジスタQ19及びQ18のベースにそれぞれ供給され る。 信号CLKI、CLKIBを発生する上側のオフセット発生器におけるトラン ジスタQ29、Q30は増幅器として作動する差動対を形成する。トランジスタ Q34、Q35はエミッタホロワバッファである。電流源Q27はオフセット電 圧を発生するために抵抗R25から電流を引き出す。好適実施例では、これらの 電流及び抵抗を、10ミリボルトのオフセット電圧を発生すべく選択する。この オフセット電圧は、入力信号INBの電圧降下により入力信号INBが0ボルト を横切る前、即ち下側のオフセット発生器におけるトランジスタQ39がターン ・オフするよりも速くトランジスタQ29をターン・オフさせる。差動結合する ために、トランジスタQ30はトランジスタQ29がターン・オフするときにタ ーン・オンする。従って、信号CLKIは信号CLKQよりも早く立ち上がる。 信号CLKQ、CLKQBを発生する下側のオフセット発生器は上側のオフセ ット発生器と同じようにして、それと対称的に構成する。トランジスタQ40及 び抵抗R33は、入力信号INBが0ボルトを横切る際に上側のオフセット発生 器におけるトランジスタQ30がターン・オフする前にトランジスタQ38をタ ーン・オフさせる同様なオフセット電圧を発生する。従って、信号CLKQは信 号CLKIよりも早く高から低レベルになる。 図4から明らかなように、信号CLKIは常に入力信号INの正の傾斜でのゼ ロ交差の前と、入力信号INの負の傾斜でのゼロ交差の後にその状態を変える。 これに対し、信号CLKQは入力信号INの正の傾斜でのゼロ交差の後と、入力 信号INの負の傾斜でのゼロ交差の前に状態を変える。2つの入力信号INBと INが等しい状態、即ちゼロ交差中は、Q30がオンし、且つQ29がオフして いる。同様に、Q39はオンし、Q38はオフ状態にある。これは抵抗R25、 R33と、電流源Q27、Q40とによってQ29及びQ38のベースをQ30 及びQ39のベースよりもそれぞれ低い電圧にすることにより行うことができる 。このようにして、INがINBに等しくなる際に差動対Q8、Q9及びQ18 、Q19を不平衡状態にさせる。従来回路におけるこうした差動対は、これらの 条件のもとでは、回路が正帰還で高利得の線形増幅器となるようにして平衡状態 が保たれるようにしていた。 本発明によりプリスケーラー回路にオフセット発生器を追加したことにより、 トランジスタQ18及びQ19の双方向の遷移期間中にトランジスタQ8はオン し、トランジスタQ9はオフ状態にあるようになる。従って、正帰還状態がなく なることにより、自励発振を防ぎ、スパイクのない出力を発生する。 本発明は図3に示した実施例に限定されるものではない。例えば、図3はEF L回路を示しているが、本発明は電流切り換え型のロジック(CML)等を用い て作製されるプリスケーラー及び直角位相回路に用いることができる。さらに、 オフセットは他の方法を用いて発生させることもできる。 図3に示した実施例では、オフセット発生器の入力端子における4つの抵抗の うちの2つの抵抗に一定の電流を流してオフセット電圧を発生させる。オフセッ ト電圧を発生するこの方法の2つの変形例を図5A及び図5Bに図式的に示して ある。図5Aに示した変形例では、差動対トランジスタの面積を相違させる。参 照記号X1で示すトランジスタの面積は、参照記号X2で示したトランジスタの 面積の2倍の大きさとする。図5Aに示した差動対を形成する2つのトランジス タの面積の差が、差動対への差動入力がゼロである場合に、テイル電流を不均等 に(2:1の比率で)分けるようにする。これが2つのエミッタホロワの出力端 子にオフセットを起生させることになる。従って、図5Aに示した差動対トラン ジスタのベースに同一のランプ信号が供給される場合に、左側のトランジスタが 右側のトランジスタよりも早くターン・オンすることになる。 図5Bに示した変形例では、一方のエミッタ抵抗を他方のエミッタ抵抗よりも X倍大きくする抵抗比によって同じような効果を達成する。0ボルトの差動入力 でも、図5Bに示した差動対における左側のトランジスタに流れる電流の方が右 側のトランジスタに流れる電流よりも少なくなる。これにより2つの出力エミッ タホロワの出力電圧が等しくなくなる。 図5A及び図5Bに示した回路は図3に追加したオフセット発生回路と機能的 に等価である。これらの回路はいずれも図4に示した信号CLKI、CLKIB 、CLKQ及びCLKQBを発生するのと同じオフセット信号を発生する。 本発明は上述した例のみに限定されるものでなく、幾多の変更を加え得ること 勿論である。 参照記号のリスト C1〜C7 コンデンサ CLKI、CLKIB、CLKQ、CLKQB 内部信号ライン IN、INB 入力信号ライン OUTI、OUTQ 出力信号ライン Q1〜Q43 トランジスタ R1〜R39 抵抗 VCC、GND 電源ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ナヴィド ナスローラ エス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95070 サラトガ キート ロード 13692

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.入力周波数を有する少なくとも1つの入力信号を受信し、且つ入力周波数を 有するも、遷移位相でオフセットする少なくとも2つのオフセット信号を発生す るオフセット発生器と; 前記オフセット発生器に結合されて、前記少なくとも2つのオフセット信号 で作動させることにより少なくとも1つの出力信号を発生する演算回路と; を具えているプリスケーラー回路。 2.前記オフセット発生器が遷移位相でオフセットする第1及び第2オフセット 信号と、これらの信号を反転した第1及び第2オフセット信号とを発生し、且つ 前記演算回路を、前記第1及び第2オフセット信号と、これらの信号を反転 した第1及び第2オフセット信号とから、前記入力周波数よりも低い出力周波数 を有する少なくとも1つの出力信号を発生するディバイダ回路としたことを特徴 とする請求項1に記載のプリスケーラー回路。 3.前記オフセット発生器が、前記第2オフセット信号の遷移前の低から高レベ ルへの第1遷移と、前記第2オフセット信号の遷移後の高から低レベルへの第2 遷移とを有する第1オフセット信号を発生し、且つ 前記演算回路を、直角位相信号を少なくとも1つの出力信号として発生する 1/2ディバイダ回路としたことを特徴とする請求項2に記載のプリスケーラー 回路。 4.前記オフセット発生器が入力信号及び反転入力信号を受信し、且つ: 前記演算回路に結合され、前記第1オフセット信号及びその反転第1オフセ ット信号をそれぞれ供給するコレクタと、互いに結合させたエミッタと、前記反 転入力信号及び前記入力信号をそれぞれ受信すべく結合させたベースとを有して いる第1及び第2トランジスタと; 前記第1トランジスタに結合されて、前記反転入力信号の位相から前記第1 オフセット信号に位相オフセットを発生する第1オフセット回路と; 前記演算回路に結合されて、前記反転第2オフセット信号及び前記第2オフ セット信号をそれぞれ供給するコレクタと、互いに結合させたエミッタと、前記 入力信号及び前記反転入力信号をそれぞれ受信すべく結合させたベースとを有す る第3及び第4トランジスタと; 前記第3トランジスタに結合され、前記入力信号の位相から前記反転第2オ フセット信号に位相オフセットを発生する第2オフセット回路と; を具えていることを特徴とする請求項2に記載のプリスケーラー回路。 5.前記第1オフセット回路が: 前記反転入力信号を前記第1トランジスタのベースに結合させる第1抵抗と ; 前記第1トランジスタのベースと前記第1抵抗との接続点に結合されて、前 記第1抵抗を経て電流を引き出して、前記第1トランジスタのベースにオフセッ ト電圧を発生する第1電流源と; を具え、且つ前記第2オフセット回路が: 前記入力信号を前記第3トランジスタのベースに結合する第2抵抗と; 前記第3トランジスタのベースと前記第2抵抗との接続点に結合されて、前 記第2抵抗を経て電流を引き出して、前記第3トランジスタのベースにオフセッ ト電圧を発生する第2電流源と; を具えていることを特徴とする請求項4に記載のプリスケーラー回路。 6.前記第1〜第4トランジスタ及び前記演算回路に結合される電源ラインも具 えており、 前記第1オフセット回路が: 前記第1及び第2トランジスタのエミッタを接続する第1及び第2抵抗であ って、第1抵抗の抵抗値を第2抵抗の抵抗値よりも高くした第1及び第2抵抗と ; 前記第1抵抗と第2抵抗との接続点及び前記電源ラインの1つに結合される 第3抵抗と; を具え、前記第2オフセット回路が: 前記第3及び第4トランジスタのエミッタを互いに接続する第4及び第5抵 抗であって、第4抵抗の抵抗値を前記第5抵抗の抵抗値よりも高くした第4及び 第5抵抗と; 前記第4と第5抵抗の接続点及び前記電源ラインの1つに結合させた第6抵 抗と; を具えていることを特徴とする請求項4に記載のプリスケーラー回路。 7.前記オフセット発生器が入力信号及び反転入力信号を受信し、且つ 前記演算回路に結合されて、第1オフセット信号及び反転第1オフセット信 号をそれぞれ供給するコレクタと、互いに結合させたエミッタと、前記反転入力 信号及び前記入力信号をそれぞれ受信すべく結合させたベースとを有している第 1及び第2トランジスタであって、前記第1トランジスタのしきい値電圧を前記 第2トランジスタのしきい値電圧よりも小さくした第1及び第2トランジスタと ; 前記演算回路に結合されて、反転第2オフセット信号及び第2オフセット信 号を供給するコレクタと、互いに結合させたエミッタと、入力信号及び反転入力 信号をそれぞれ受信すべく結合させたベースとを有している第3及び第4トラン ジスタであって、これらのトランジスタのベースが同一のランプ信号を受信する 場合に、前記第3トランジスタが前記第4トランジスタよりも早くターン・オン するように構成した第3及び第4トランジスタと; を具えていることを特徴とする請求項2に記載のプリスケーラー回路。
JP9514865A 1995-10-06 1996-10-03 プリスケーラー回路 Pending JPH10510972A (ja)

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