JPH10510067A - フラットディスプレイのチャネルプレート及びこのプレートの製造方法 - Google Patents

フラットディスプレイのチャネルプレート及びこのプレートの製造方法

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JPH10510067A JP9513258A JP51325897A JPH10510067A JP H10510067 A JPH10510067 A JP H10510067A JP 9513258 A JP9513258 A JP 9513258A JP 51325897 A JP51325897 A JP 51325897A JP H10510067 A JPH10510067 A JP H10510067A
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Abstract

(57)【要約】 PALC型のフラット表示装置において、基板(36)上に導電層(90)と電気的に絶縁性の層(94)とを順次堆積することによりプラズマチャネル(20)を形成する。基板(36)は負の傾きを有するレジスト材料の離間した壁部(80)を含み、このレジスト壁部(80)間の空間に電極層とその上側の絶縁材料の壁部とで構成されるチャネル壁部(60)を形成する。このチャネル壁部(60)は電極層(72)及びその上側に絶縁材料の壁部(94)を有する。電極層は隣接するチャネルに露出する。次に、リフトオフ処理によりレジスト壁部をその上の堆積物と共に除去しレジスト壁部間の堆積物はそのまま残存させる。残存した絶縁性の壁部を薄い誘電性のシート状部材でカバーしてプラズマチャネルを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】 フラットディスプレイのチャネルプレート及びこのプレートの製造方法発明の背景 本発明は、プラズマチャネル及びこのチャネルを用いる一般的にPALC表示 装置と称せられるプラズマアドレス液晶表示パネルに関するものである。 これらのデバイスは、典型的な場合、基板とその上に堆積した“ITO”列と 一般に称せられている並列の透明列電極と、シールされたプラズマチャネルを有 する第2の基板と、これら基板間に配置した液晶(LC)材料とのサンドウィッ チ構造を具え、ITOの列電極上にカラーフィルタが堆積され、プラズマチャネ ルは全てのITO列と交差する表示行と対応し、各チャネルにはヘリウム、ネオ ン及び/又はアルゴンのような低圧のイオン化可能なガスが充填され、さらにプ ラズマチャネルは、ガスをイオン化してプラズマを発生させるためのチャネルに 沿って形成され離間したカソード電極及びアノード電極を有し、これらチャネル は薄い透明な誘電性シートにより密封されている。この構造体は、各画素の薄膜 トランジスタのスイッチが、列スイッチとして作用しLC画素の列を選択的にア ドレスできるプラズマチャネルで置換されているアクティブマトリックス液晶デ ィスプレイのように動作する。動作中、表示すべき画像を表わすデータ信号の順 次のラインが列位置においてサンプルされ、サンプルされたデータ電圧がITO 列にそれぞれ印加される。1個の行プラズマチャネル以外の全てのチャネルはイ オン化解除状態すなわち非導通状態にされる。選択されイオン化されたチャネル のプラズマは導通し、LC層の画素行の隣接する側の基準電位により各LC画素 がデータ信号の印加された列電位に充電される。イオン化されたチャネルはター ンオフし、LC画素電荷を分離すると共にフレーム期間にわたってデータ電圧を 記憶する。次のデータ行がITO列に現われると、順次のプラズマチャネル行が イオン化されてデータ電圧が順次のLC画素行に記憶される。周知のように、バ ックライトすなわち各LC画素への入射光の減衰は、画素に記憶された電圧の関 数である。このPALCデバイスの構成、製造及び動作は以下の米国特許及び刊 行物に詳細に説明されているので、より詳細な説明は不要である。米国特許第4 896149号、第5077553号、第5272472号及び第527638 4号、並びにバザック等著“ア 16インチ フルカラー プラズマ アドレス ド リクウィド クリスタル ディスプレイ”、ダイジェスト オブ テック ペーパー 1993 SID Int.Symp.フォー Info.Displ 第883〜88 6頁の記載内容は本願発明の内容として緩用する。 1993 SID ダイジェストに記載されているPALCディスプレイの断面を 図2に示す。この引用文献に記載されているプラズマチャネルを製造する方法は 、平坦なガラス基板を化学エッチングし、離間したリッヂ又はメサにより規定さ れた並列の半円筒形の凹部を形成すると共にメサの上部に約30〜50μmの範 囲の厚さの薄い誘電性カバーシートを形成している。 プラズマチャネル部分のカバーシートをより剛固にするため、米国特許第52 14521号においては、平坦な底部プレート上に電極を堆積し上側プレートを エッチングして半円筒形のチャネル(図2に示す形状と反転した形状)を形成し 、チャネルの上側の残りのガラスを十分に薄くして隣接するLC材料をアドレス できるようにすることが提案されている。しかしながら、上部プレートの曲率変 動に起因して、ガラスの厚さ従ってLC材料での電圧降下が各画素毎に顕著に変 化してしまう。実際の状況下において、これによりディスプレイのグレイレベル の数が低下してしまう。 米国特許第5349454号には、平坦な基板上に電極が形成され、これら電 極の上側に横方向に延在するメサすなわち各プラズマチャネルの分離壁を構成す る絶縁性のリブが形成され、平坦な薄い誘電性シートがリブの上部に接着されて いる構成が記載されている。この特許明細書は、いかにしてリブを形成するかに ついて説明していないが、公開された欧州特許出願第0 500 085号A2に は形成プロセスとしてスクリーン印刷を行なうことが記述されている。このプロ セスはある欠点を有している。これらの欠点は、1)高い解像力を得ることが困 難である、2)均一なリブの高さを得ることが困難である、ことを含んでいる。発明の概要 本発明の目的は、チャネルプレートを改良することにある。 本発明の別の目的は、プラズマアドレス表示装置を改良することにある。 本発明の別の目的は、PALC表示装置のプラズマチャネルの製造方法を改良 することにある。 本発明の第1の概念によれば、チャネルプレートは、ほぼ透明な誘電性の基板 と、この基板の上側で複数のメサにより基板から離間するように配置した薄い誘 電性のシート状部材とを具え、各メサは堆積された導電層とこの導電層上に堆積 された電気的に絶縁性材料とで形成する。基板の上側のメサの高さはチャネルの 高さを決定し、チャネルは、隣接するメサ間に延在するの基板表面部分と、メサ 自身と、薄い誘電性シート状部材の上側部分とにより形成する。本明細書におい て用いる用語「堆積された」は、ガス又は気体から含まれる化学的作用を利用し て又は利用しない気相堆積処理、或いはスパッタリング又は蒸着処理により形成 される層を意味する。 本発明の第1の好適実施例によれば、チャネルプレートはPALC表示装置の 一部であり、基板、堆積した導電層、及び堆積した電気的絶縁性のメサの組み合 わせと、上側に延在する薄い誘電性のシート状部材とがPALC表示装置のプラ ズマチャネルすなわちチャネルプレートを構成する。この実施例において、導電 層の露出した側面は、プラズマチャネル内に充填された適切なガス中の導電性プ ラズマが起動され時期を確立するためのプラズマ電極を構成する。このように構 成することにより、各堆積した電極が隣接したチャネルに対して露出した表面を 有し両方のチャネルに対して電極として機能でき、これにより必要な個別の電極 の数を減少できる利点がある。 本発明の第2の概念によれば、導電層と電気的絶縁性の層とにより構成される メサは所謂リフトオフに基づく堆積技術により形成する。リフトオフは半導体デ バイスの製造において、特にリフトオフにより形成される構造の典型的な高さが 1〜2μm程度の高電子移動度トランジスタ(HEMT)の製造において一般的 な方法である。これに対して、PALC表示装置の製造に適用する場合、典型的 なメサの高さは数倍の大きさ、例えば80〜150μmである。従って、半導体 の分野で既知のリフトオフ方法はチャネルプレートの製造適当ではなく、従って 変更する必要がある。 本発明の方法の第1の好適実施例によれば、リフトオフ技術は、チャネルが形 成される予定のレジスト材料の離間した壁部が堆積したメサの高さを少なくとも 越える高さで延在する区域に形成することに基づいている。このレジスト壁部は 、その上側が下側よりも広い幅を有することが好ましい。全表面にわたって導電 層及び電気的絶縁層を堆積し、レジスト壁部の幅の広い上側だけを覆いレジスト 壁部間のレジスト壁部から離間した部分に堆積して所望のメサを形成する。次に 、基板にレジスト材料を軟化させ溶解する処理を施すことにより、レジスト層を 導電層と絶縁層の堆積物と共に除去する。 幅が変化するレジスト壁部の利点は、レジスト壁部間の初めに堆積される導電 層の幅がその後堆積される絶縁層の幅よりも僅かに広いので、導電層の側部が露 出し適切な電極機能を果たすことができることである。 本発明を特徴付ける新規な種々の構成は、特に請求の範囲に明記され開示され た事項の一部を形成する。本発明、その作用効果、及び達成される目的を一層良 好に理解するため、好適実施例を図示した図面を参照することができる。尚、図 面において同一の構成要素には同一符号を付して説明する。図面の簡単な説明 図面において、 図1は通常のフラットパネル表示装置の線図的ブロック図である。 図2は通常のPALC表示装置のの一部を示す斜視図である。 図3及び図4はPALCカラーディスプレイに用いる本発明によるある形態の チャネルプレートの一部を示す斜視図及び断面図である。 図5〜図8は本発明の方法による図4のチャネルプレートの種々の製造工程を 示す図4と同様な線図的断面図である。好適実施例の説明 図1はフラットパネル表示装置10を示し、典型的なPALC表示装置及び動 作用の電子回路を示す。図1を参照するに、フラットパネル表示装置は表示パネ ル12を具え、この表示パネルは水平方向及び垂直方向に予め定めた距離だけ相 互に離間した同一のデータ記憶素子すなわち表示素子の矩形の平坦なアレイによ り形成されるパターンを含む表示面14を有する。アレイの各表示素子16は、 垂直の列として配置した薄く細い電極18と水平の行として配置した伸長状の細 いチャネル20とのオーバラップした部分を示す。(電極18は以後「列電極」 と称する)チャネル20の各行の表示素子16はデータの1ラインを表示する。 列電極18及びチャネル20の幅は表示素子16の寸法を決定し、これら表示 素子は典型的な矩形状とする。列電極18は電気的に非導電性の光学的に透明な 第1の基板34(図2)の主要面に堆積され、チャネル行は通常第2の当面基板 36に形成する。当業者は、直視型又は投射型のいずれかの反射型ディスプレイ のような表示装置は一方の基板だけが光学的に透明である必要があることを理解 するものとする。 列電極18は、データドライバすなわち駆動回路24の出力増幅器23(図2 )により並列出力導体22 に出力されたアナログ電圧形のデータ駆動信号を受 信し、チャネル20は、データストローブ又はストローブ手段すなわちストロー ブ回路28の出力増幅器21(図2)により並列出力導体26 に出力される電 圧パルス形のデータストローブ信号を受信する。各チャネル20は基準電極30 (図2)を含み、この基準電極に各チャネル20及びデータストローブ28に共 通のグランドのような基準電位うを印加する。 表示面14の全面の画像を同期するため、表示装置10はデータドライバ24 及びデータストローブ28の機能を座標化する走査制御回路32を用い、表示パ ネル12の表示素子16の全ての列を行毎に前述した態様でアドレスする。表示 パネル12は種々の形式の光電材料を用いことができる。例えば、入射光の偏光 状態を変化させる材料を用いる場合、表示パネル12は、表示パネルと共働して 伝搬する光の明るさを変化させる一対の光偏光フィルタ間に配置する。光電材料 として散乱液晶セルを用いる場合偏光フィルタは必要ではない。これら全ての材 料は又は材料層は印加される電圧に応じて透過し又は散乱した光を減衰し、本明 細書では光電材料と称することにする。現在LC材料が最も一般的に用いられて いるので、LC材料について説明するが、本発明はLC材料に限定されるもので はない。カラーフィルタ(図示せず)を表示パネル12間に配置して制御可能な カラー強度のマルチカラー画像を形成する。投射型ディスプレイの場合、各々1 個の原色を制御する3個の個別のモノクロパルス12を用いることによりカラー を達成することができる。 図2はLC材料を用いるフラット表示パネルのようなPALC型装置を示す。 行電極20は、LC材料層42の下側の平行な伸長状のシールされた複数のチャ ネルで構成する。各チャネル20は、典型的にはガラスのような薄い誘電体シー ト45で密封されたイオン化可能なガス44が充填され、内側チャネル表面上に 各チャネルの全長にわたって延在する第1及び第2の離間シタ伸長状電極30, 31を含む。第1の電極30は接地されアノードとして共通に称される。第2の 電極31はカソードと称される。この理由は、第2の電極31は電子を放出して ガスをイオン化するのに十分なアノード電極に対して負のストローブパルスが供 給されるからである。上述したように、各チャネル20は、プラズマを形成する ストローブパルスによりイオン化されたガスと上側のLC層に接続される接地さ れたラインとを有している。ストローブパルスが終端しイオン化が解除されると 、次のチャネルがストローブされターンオンする。列電極18はそれぞれ画素列 全体と交叉しているので、一度に1個のプラズマ行接続が許容サレクロストーク が防止される。 PALC装置の製造は、典型的には1993 SIDダイジェストの報告に記 載されているように行われ、第1及び第2の基板34,36を用意し、第1の基 板34はガラスパネルで構成され、その上にITO列電極18を気相堆積し、続 いてITO電極上にカラーフィルタ処理を行ってRGB細条(図示せず)を形成 し、続いて黒化周辺処理及び液晶整列処理を行う。ガラスパネルの第2の基板を マスクしエッチングしてチャネル20を形成し、続いてプラズマ電極材料を堆積 し、マスクしてエッチングを行いカソード電極31及びアノード電極30を形成 する。次に、薄い誘電性のガラスマイクロシート45でデバイスの周縁にわたっ てシールし、リッジ部50を用いてチャネル20を形成し、これらチャネルを排 気しヘリウム及び/又はネオンのような低圧のイオン化可能なガスと選択的に微 量なアルゴンガスをを充填し、シールする。次に、マイクロシート45の露出し た表面にLCを整列させる。次に、2個の組み立てられた基板をパネルに組み立 て、2個のLC整列面を互いに離間して対向させ、LC材料42を形成された空 間内に封入し、列電極18及びプラズマ電極30,31に電気的に接続する。 図3及び図4は本発明による液晶表示パネルの一形態用の本発明のチャネルプ レート52の一形態のそれぞれ線図的斜視図及び線図的断面図である。厚い平坦 なガラスの底部プレート36はプラズマチャネル20のためのほぼ透明な誘電性 基板を構成する。プレート36上に離間した電極層部分54,56を気相堆積し 、次に電気的に絶縁性のメサ壁部分58を形成して壁部60を形成し、このメサ 壁部分の頂部に薄い誘電性のシート状部材45、例えばほぼ透明なガラスのシー ト状部材を接着する。アクティブチャネル20は、側壁60と、ほぼ平坦な基板 部分62と、底部プレート62と対向するほぼ平坦な上側壁部分64とにより画 成される伸長状のキャビティにより形成される。上側プレート45を例えばガラ ス材料の融着のような既知の方法で側壁60の上部に沿ってシールしてシールさ れたプラズマチャネルを形成することができる。或は、上側プレート45(図示 せず)の周縁を底部プレート36(図示せず)の周縁にシールしてこの構造体を 密封し、個別のチャネルを個別に密封しないで共通のガスを全てのチャネルにつ いて用いることもできる。 上側プレート45の外側表面69はLC層(図示せず)との界面を構成する。 導電層の露出した側面は各チャネル20に対するカソード電極70及びアノード 電極72を構成する。図2の素子の縁部の破線は、図示されているものが大きな 組立体を構成する小さい部分であることを示す。この理由は、典型的なモニタに 使用するPALC表示デバイスは、数100個の列電極18及び数100個のプ ラズマチャネル20を含んでいるからである。 図4は、簡明にするため、チャネルプレート52の理想化した線図であり、こ のチャネルプレートは1個のチャネル20を規定する2個の側壁60を具える。 側壁60の電気的に絶縁性の部分58はほぼ傾斜し、この部分58の上側部分は 基板36と隣接する下側部分よりも僅かに細く、この下側部分は導電層70,7 2の側部とオーバラップせず又は覆っていない。従って、これら導電層の側部は 露出し、適当な電圧が電極部分70,72に印加されたとき、導電性プラズマを 発光させる機能を達成することができる。これは本発明の重要な特徴である。以 下において詳細に説明するように、電気的に絶縁性の壁部分58は比較的高く堆 積されているが、電極部分70,72の下側の側面は被覆されず露出した状態に 維持する。 基板36に側壁部分60を形成するための好適な技術は、以下において図5〜 図8に基いて説明し、この技術は半導体技術の分野において一般的に知られてい るリフトオフ技術に基いている。図5に示す第1の工程は、通常の方法により適 当なポジのレジストの厚い層76を基板36上に形成することである。適切な厚 さはチャネルの大きさ及び/又は画素サイズの分解能に依存し、約80〜200 μmの範囲に、好ましくは形成すべき最終の側壁60の高さよりも厚くする。レ ジスト層は粘度に依存しており、1回又はそれ以上の工程でスピンコートするこ とができる。PMMA(ポリメチルメタクリレート)、ハントHPR、種々のシ ュプリレジスト、及びいわゆるラミネートレジストのような既知の多くのポジテ ィブのフォトレジストを用いることができる。レジスト層は、通常のベーキング 処理の後、適当なマスク78を介して通常の方法で、図5の矢印80で示すX線 又は高エネルギー電子ビームのような厚いレジストに対して好適な放射で露光す る。多重レジスト層を用いることにより、通常のUVリソグラフィ技術を用いる こともできる。周知のように、ポジのレジストは、その照射された部分は解重合 して軟化し、次に行なわれる通常の現像処理により照射された部分は除去され、 チャネルキャビティが形成される位置のレジスト材料の離間した行すなわち壁部 80(図6)は残存する。 図6に示すように、レジスト壁80は、上側に図6の符号81で示す幅の広い 部分を有し下側には符号82で示す細い部分82を有する。この構造体は負の傾 斜構造と称する。この負の傾斜構造は、レジスト部分80の高さが高いため好適 であり、後で供給される溶剤はレジスト部分80の全高さに亘って作用できるよ うにする。負の傾斜は、図6に示すように連続的に変化することができ、又は図 6Aの符号84で示すようにステップ状に変化することもできる。 負の傾斜構造は種々の方法で得ることができる。図6の負の傾斜は、照射され た放射に対する反射器をガラス基板36に設けることにより得ることができる。 或は、レジストとガラスとの間の界面もこのような反射器として作用することが できる。結果として、ポジのレジストを用いる場合、基板−反射器に隣接し又は 近接するレジスト部分はより多くの放射を受け、過露光となり、現像処理中に選 択的に軟化し、従って基板−反射器と近接する多くのレジストが除去される。或 は、レジスト層は、各層についての種々のベーキング工程を利用して数個の層と して形成することもできる。従って、上側のレジスト部分が下側のレジスト部分 よりも硬くなるようにベークされる場合、下側のレジスト部分は現像中に上側の レジスト部分よりも速く軟化する。別の変形例として、異なるポリマ長は照射に 対して異なるように作用するので、異なるポリマ長を有するレジストを用いて所 望の負の傾斜構造を得ることもできる。 図6Aの実施例において、上側の幅の広いレジスト部分は照射された放射に対 して感度の低い第1のレジスト層の一部とし、下側のより細いレジスト部分は放 射に対して感度の高い第2のレジスト層の一部とすることができる。つまり、下 側のレジスト部分は、上側の感度の低いレジスト部分よりも広い範囲に亘って選 択的に解重合され、この結果現像後に図6Aに示す負の傾斜レジスト構造が形成 される。一例として、2層レジストの好適な厚さは、第1の層の厚さが75μm とし、第2の層の厚さは25μmとする。高い感度のレジスト材料の適当な例は 、例えば約120Kの平均ポリマ長を有するPMMAである。感度の低いレジス ト材料の例は、例えば約950Kの平均ポリマ長を有するPMMAである。 負の傾斜構造を得る別の方法は、ネガのフォトレジストを用いることである。 ネガのフォトレジストは、UV光が照射されると硬化する。UV光の強度及び照 射時間を変化させることにより、レジストの照射された部分の上側部分を下側部 分よりも一層硬くすることができる。この場合、レジストを現像すると、下側部 分は上側部分よりもより深くエッチングされ、所望の負の傾斜が得られる。 図6において矢印86で示すように、次に全基板表面に亘って電極層及び電気 的絶縁性の壁部を堆積する。この結果を図7及び図8に示す。図7は、典型的に は銅のような金属、又はCu−Cr−Cu層又は他の好適な金属の電極材料を種 々の工程で堆積した状態を示し、最終的に正の傾斜を有する壁部をいかにして形 成するかを図示する。層88は第1の堆積した層を示す。尚、外側の垂直な破線 89の対によりシャドウ効果を示す。つまり、基板上のレジスト壁80間に堆積 した層部分88はある幅を有しレジスト壁80の側部から離間している。金属の 次の堆積物は最初の堆積物88によりさらにシャドウ効果を受け、この状態を垂 直の破線の内側の対92により示す。従って、電極層の堆積物が堆積するにした がってレジスト壁上の層の厚さが増加し、これによりレジスト壁間の堆積物は、 上側部分の幅が下側部分の幅よりも細くなる正の傾斜が形成され、レジストの構 造に対して反転した形状が形成されることになる。電極用の堆積物の所望の厚さ は所望の抵抗値に依存し典型的には2〜8μmであり、所望の場合メサの高さと 同程度に達することができる。そして、この電極用の堆積物が所望の厚さに到達 すると、このプロセスは、連続して側壁60の絶縁性部分の堆積を行なう。同一 のシャドウ効果が生じ、レジスト壁間の絶縁性堆積物94も同様に堆積が進むに つれてその幅が減少する。用いる絶縁性材料は好適な絶縁性材料とし、典型的に は不透明にする。一例として、酸化シリコン、窒化シリコン、及び酸化アルミニ ウムがあり、半導体技術の分野で典型的に用いられている材料である。典型的な 厚さは、画素サイズに応じて約80〜150μmとする。例えば、318μmの 画素サイズの場合、電極層及び絶縁層を含む壁部60の100μmの組み合せた 厚さが好適である。より薄い厚さを用いることもできる。図4は、得られたチャ ネル側壁60の正の傾きを有する連続的に傾斜した形状を示す。この形状は、上 述したように、各チャネル中のガスに対して電極の側面が露出している。 電極層及び絶縁層の堆積に続いて、堆積した材料95のオーバラップしたレジ スト壁をリストオフ処理により容易に除去され、このリフトオフ処理はレジスト 用の溶剤を基体に作用させることを含み、この多くの有機レジスト用の溶剤とし てアセトンが一般的に用いられている。溶剤は、レジストの側面と堆積物96と の間の空間98を介してレジスト80に作用し下側のレジストを溶解し、その上 側に形成されている層は容易に洗い出され、符号96で示す電極層及び絶縁性堆 積物は残存し、図4の所望の側壁60が形成される。 関連する特許及び刊行物に記載されている全ての方法は、本発明のパネルの残 りの部分を作成するのに好適である。 本発明の他の利点は、図5のマスク78で示すように、リソグラフィ工程が1 回しか必要でないことである。さらに、例えばスクリーンプリントではなく気相 堆積、スパッタリング又は蒸着により堆積することにより、壁部60のより正確 な制御が達成される。 本発明は、一般に全ての型式のフラットディスプレイに適用することができ、 特にプラズマ−アドレス型のディスプレイ特にコンピュータモニタ、ワークステ ーション又はTVの用途に用いられる微小なチャネルピッチを典型的に有するP ALCディスプレイに適用することができる。本発明のチャネルプレートの主要 な用途は、PALC型表示装置であるが、出力がプラズマにより発生した光であ りこの光が透明基板及び/又はオーバラップした透明シート状部材を介して出射 できるプラズマ表示装置と同一の構成を用いることもできる。 図3の実施例の好適例は以下の通りである(全ての値はμmである)、メサの 幅は約20〜50、メサの高さは約50〜160、メサのピッチは約200〜5 00である。 図面はスケール通りではなく、特に電極を示すためチャネル幅は拡大されてい る。 さらに、基板のチャネルは一般的に直線であるが、本発明はこの構造に限定さ れず、曲がった形状のような他のチャネル形状も本発明の範囲内において可能で ある。 本発明は実施例との関連において説明したが、本発明の原理に基いて種々の変 形や変更が可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボンガエルツ ペトルス エフ ヘー オランダ国 5581 セーエス ヴァーレ ベルテリンディスラーン 15 (72)発明者 ブロイニンク ヤコブ オランダ国 5644 デーセー アインドー フェン トレブラーン 23 (72)発明者 クエイク カレル エルベルト オランダ国 5551 エムエル ドンメレン クロンペンマルケルヴェット 10 (72)発明者 カーン ババー アリ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 10562 オシニング ブラッケン ロード 15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.誘電性部材上の伸長状のチャネルと、各チャネルの電極表面とを具えるフラ ット表示装置用のチャネルプレートであって、前記、誘電性部材が、チャネルを 規定する壁部が形成されている誘電性の基板で構成され、前記壁部が基板上の電 極層部分と、この電極層上の絶縁層部分と、この絶縁層部分上の薄い誘電性シー ト状部分とを具えるチャネルプレートにおいて、 a)前記電極層部分が堆積により形成され、 b)前記絶縁層部分が堆積により形成され、 c)絶縁電極層部分の側面が、隣接する壁部間のチャネルに露出していること を特徴とするチャネルプレート。 2.請求項1に記載のチャネルプレートにおいて、前記壁部が正の傾きのテーパ 形状を有することを特徴とするチャネルプレート。 3.ほぼ透明な誘電性基板上に伸長状チャネルを有するPALC表示装置に用い るプラズマチャネルプレートにおいて、 a)前記基板上に、堆積形成された複数の離間した導電性の電極層部分が存在 し、 b)各電極層部分上に、堆積形成した電気的に絶縁性の層部分が存在し、 c)各電極層部分及び絶縁層部分が壁部を形成し、2個の隣接する壁部が1個 のチャネルを規定し、チャネルが薄い誘電性のシート状部材でカバーされ、 d)各電極層部分が、隣接するチャネルの露出した電極表面を形成することを 特徴とするプラズマチャネルプレート。 4.請求項3に記載のチャネルプレートにおいて、各壁部が正の傾きのテーパ形 状を有することを特徴とするチャネルプレート。 5.請求項4に記載のチャネルプレートにおいて、絶縁壁部が、約20〜50μ mの幅、約50〜160μmの高さ、及び約200〜500μmののピッチを有 することを特徴とするプラズマチャネルプレート。 6.データ電極を有する第1の基板と請求項3に記載のチャネルプラズマとの間 に光電材料層を具えるプラズマアドレス表示装置。 7.フラット表示装置用のチャネルプレートを製造するに当たり、 (a)ほぼ透明な誘電性基板を用意し、 (b)前記基板上に、第1の高さ、基板と隣接する下側部分、及び基板から離 れ下側部分よりも幅の広上側部分を有するレジスト材料の複数の離間した壁部を 形成し、 (c)基板上に導電性材料を堆積して、基板上のレジスト壁部間にレジスト壁 部から離間した電極層の第1の部分と、レジスト壁の上側に電極層の第2の部分 とを形成し、 (d)基板上に電気的絶縁性材料をを堆積して、前記電極層の第1の部分上に 絶縁層の第3の部分を形成すると共に前記電極層の第2の部分上に絶縁層の第4 の部分を形成し、 (e)前記レジスト壁部に、前記第2及び第4の部分と共にレジスト壁部を基 板からリフトオフし前記第1及び第3の部分を基板上に残存させる処理を行うこ とを特徴とするチャネルプレートの製造方法。 8.光電材料層と、この光電材料層に結合され、光電層を一部を動作させるデー タ電圧を受信するデータ電極と、前記データ電極と直交するように延在し、前記 光電材料の部分を選択的にオン状態に切り換える複数の伸長状のプラズマチャネ ルとを具え、各プラズマチャネルが伸長状の離間したカソード電極及びアノート 電極と、イオン化可能な充填ガスとを具えプラズマアドレス光電表示装置のチャ ネルプレートを製造するに当たり、 (a)ほぼ透明な誘電性基板を用意し、 (b)前記基板上に、第1の高さ、基板と隣接する下側部分、及び基板から離 れ下側部分よりも幅の広上側部分を有するレジスト材料の複数の離間した壁部を 形成し、 (c)基板上に導電性材料を堆積して、基板上のレジスト壁部間にレジスト壁 部から離間した電極層の第1の部分と、レジスト壁の上側に電極層の第2の部分 とを形成し、 (d)基板上に電気的絶縁性材料をを堆積して、前記電極層の第1の部分上に 絶縁層の第3の部分を形成すると共に前記電極層の第2の部分上に絶縁層の第 4の部分を形成し、 (e)前記レジスト壁部に、前記第2及び第4の部分と共にレジスト壁部を基板 からリフトオフし前記第1及び第3の部分を基板上に残存させる処理を行い、 (f)前記第3の部分上に薄い誘電性のシート状部材を配置することを特徴とす るプラズマチャネルプレートの製造方法。
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