JPH04265935A - 画像表示装置及びその製造方法 - Google Patents

画像表示装置及びその製造方法

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JPH04265935A
JPH04265935A JP3047788A JP4778891A JPH04265935A JP H04265935 A JPH04265935 A JP H04265935A JP 3047788 A JP3047788 A JP 3047788A JP 4778891 A JP4778891 A JP 4778891A JP H04265935 A JPH04265935 A JP H04265935A
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Shinjiro Umeya
慎次郎 梅屋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマを利用して電
気光学材料層を駆動し画素選択を行う画像表示装置に関
するものであり、さらにはその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例えば、液晶ディスプレイを高解像度化
,高コントラスト化するための手段としては、各表示画
素毎にトランジスタ等の能動素子を設け、これを駆動す
る方法(いわゆるアクティブマトリクスアドレス方式)
が一般に行われている。しかしながら、この場合、薄膜
トランジスタの如き半導体素子を多数設ける必要がある
ことから、特に大面積化したときに歩留りの問題が懸念
され、どうしてもコスト高になるという大きな問題が生
ずる。
【0003】そこで、これを解決する手段として、ブザ
ク等は、特開平1−217396号公報において、能動
素子としてMOSトランジスタや薄膜トランジスタ等の
半導体素子ではなく放電プラズマを利用する方法を提案
している。以下、放電プラズマを利用して液晶を駆動す
る画像表示装置の構成を簡単に説明する。
【0004】この画像表示装置は、プラズマ・アドレス
ト・液晶表示装置(PALC)と称されるもので、図6
に示すように、電気光学材料層である液晶層101と、
プラズマ室102とが、ガラス等からなる薄い誘電体の
シート103を介して隣接配置されてなるものである。 プラズマ室102は、ガラス基板104に互いに平行な
複数の溝105を形成することにより構成されるもので
、この中にはイオン化可能なガスが封入されている。 また、各溝105には、互いに平行な一対の電極106
,107が設けられており、これら電極106,107
がプラズマ室102内のガスをイオン化して放電プラズ
マを発生するためのアノード及びカソードとして機能す
る。一方、液晶層101は、前記誘電体のシート103
と透明基板108とによって挟持されており、透明基板
108の液晶層101側の表面には、透明電極109が
形成されている。この透明電極109は、前記溝105
によって構成されるプラズマ室102と直交しており、
これら透明電極109とプラズマ室102の交差部分が
各画素に対応している。
【0005】上記画像表示装置においては、プラズマ放
電が行われるプラズマ室102を順次切り換え走査する
とともに、液晶層101側の透明電極109にこれと同
期して信号電圧を印加することにより、該信号電圧が各
画素に保持され、液晶層101が駆動される。したがっ
て、各溝105,すなわち各プラズマ室102がそれぞ
れ1走査ラインに相当し、走査単位毎に放電領域が分割
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に放電プラズマを利用した画像表示装置では、半導体素
子を用いたものより大面積化が容易に行われるものと考
えられるが、実用化に当たっては様々な問題を残してい
る。例えば、各プラズマ室102を隔てているガラス基
板の凸条部分(すなわち隔壁110)は画像の無効部分
であるが、溝105の壁面が斜面あるいは曲面となって
いるが故に、透過光の方向や偏光状態に乱れが生じ、こ
の部分から漏れ出して画像品質を低下する原因となって
いる。また、前記PALCの製造を考えた場合、エッチ
ング法によるガラスの加工が必要となるために、次のよ
うな不都合が生ずる。すなわち、ガラスはフッ化水素系
の酸により容易に溶解するため加工自体には問題がない
ものの、フォトレジストとガラスとの密着性が悪いため
に、加工の途中、溝ができる前にレジスト剥がれが生じ
てしまう虞れがある。したがって、特に細かいパターン
や深い溝を形成しなければならない場合、溝形成が非常
に困難なものとなる。
【0007】そこで本発明は、かかる従来技術の有する
課題を解決するために提案されたものであって、無効部
分での余分な透過光等が無く、高品位な画像を得ること
が可能な画像表示装置を提供することを目的とする。さ
らに本発明は、フォトレジストとガラスとの密着性を確
保することができ、レジスト剥がれ等による不都合の生
ずることのない製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の画像表示装置は、一主面上に互いに略平
行な複数の第1電極を有する第1の基板と、一主面上に
前記第1電極と略直交し且つ互いに略平行な複数の第2
電極を有する第2の基板とを備え、これら第1の基板と
第2の基板が第1電極と第2電極が対向する如く互いに
略平行に配置されてなり、前記第1の基板の第1電極と
接するように電気光学材料層が間挿されるとともに、前
記電気光学材料層と第2の基板間の空間が隔壁によって
分割されイオン化可能なガスが封入されて放電領域とさ
れ、前記放電領域を分割する隔壁と電気光学材料層との
間にCrを含有する金属膜が配設されていることを特徴
とするものである。
【0009】さらに、本発明の製造方法は、基板上にC
rを含有する金属膜及びフォトレジスト層を成膜し、フ
ォトリソ技術によって該金属膜をパターニングする工程
と、パターニングされた金属膜上のフォトレジスト層を
マスクとして基板をエッチングする工程と、フォトレジ
スト層を除去して金属膜上に電気光学材料層を積層する
工程とを有することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明の画像表示装置においては、放電領域を
走査単位毎に分割する隔壁上にCrを含む金属膜が形成
されている。この金属膜は、光を遮断し、いわゆるブラ
ックストライプとして機能する。したがって、無効部分
である隔壁部分から余分な光が漏れ出すことはなく、画
像への影響が排除される。また、前記金属膜は、製造の
際に、ガラス基板とフォトレジストの密着性を高める役
割を果たし、細かいパターンや深い溝もレジスト剥がれ
を生ずることなくエッチング形成される。
【0011】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例の
画像表示装置は、図1に示すように、帯状電極3が形成
された平坦な第1の基板1と、前記帯状電極3と直交す
る複数の平行な溝4が形成されるとともにこの溝4内に
放電用電極5が形成されてなる第2の基板2との間に、
電気光学材料層である液晶層6を間挿し、さらに前記液
晶層6と第2の基板2との間の空間、すなわち前記溝4
内を放電領域としてなるものである。これら基板1,2
は、ここでは非導電性で光学的に透明な材料により形成
されるが、これは透過型表示装置を考慮してのことで、
直視型あるいは反射型表示装置とする場合には、いずれ
か一方の基板が透明であればよい。
【0012】上記第1の基板1には、その1主面に帯状
電極3が形成されるとともに、この電極3に接してネマ
チック液晶等からなる液晶層6が配置されている。この
液晶層6は、ガラス、雲母、プラスチック等からなる誘
電体膜7によって第1の基板1との間に挟持されており
、これら第1の基板1、液晶層6及び誘電体膜7によっ
て、いわゆる液晶セルが構成された形になっている。 なお、上記誘電体膜7は、液晶層6と放電領域の絶縁遮
断層として機能するものであり、この誘電体膜7が無い
と液晶材料が放電領域(溝4)内に流れ込んだり、放電
領域内のガスにより液晶材料が汚染される虞れがある。
【0013】一方、第2の基板2にも放電用電極5が帯
状電極として形成されるとともに、上記誘電体膜7に貼
り付けられ、この第2の基板2と誘電体膜7の間の空間
、すなわち各溝4内の空間が放電プラズマを発生する放
電領域とされている。そして、この放電領域は、溝4間
に形成された隔壁8によって仕切られ、それぞれ独立し
たプラズマ室P1 ,P2 ,P3 ・・・Pn とさ
れている。ここで、各隔壁8の上面には、これら隔壁8
と同一の幅をもってCrを含む金属膜9が形成されてお
り、余分な光を遮断するブラックストライプとしての役
割を果たしている。この金属膜9は、CrあるいはCr
−Au合金等からなり、その膜厚は1000Å〜1μm
である。
【0014】上記プラズマ室P1 ,P2 ,P3 ・
・・Pn 内には、イオン化可能なガスが封入され、放
電によってプラズマを発生するようになされているが、
このイオン化可能なガスとしては、ヘリウム、ネオン、
アルゴン、あるいはこれらの混合ガス等が用いられる。 また、上記放電用電極5は、上記溝4内に互いに平行に
一対ずつ形成されており、これら電極間の放電によって
前記溝4内に放電プラズマが発生する。したがって各プ
ラズマ室P1 ,P2 ,P3 ・・・Pn が各走査
線に対応している。
【0015】以上が本実施例の画像表示装置の概略構成
であるが、各基板1,2にはそれぞれ前記液晶層6を駆
動するための電極が形成されている。そこで、次にこれ
ら電極構成について説明する。
【0016】先ず、上記第1の基板1のうち上記第2の
基板2と対向する主面上には、所定の幅をもった帯状電
極3が複数形成されている。これら帯状電極3は、例え
ばインジウム錫オキサイド(ITO)等の透明導電材料
により形成されており、光学的に透明である。また、各
帯状電極3は互いに平行に配列され、例えば画面に垂直
に配列されている。一方、第2の基板2のうち上記溝4
上にも、やはり放電用電極5が形成されている。これら
放電用電極5も、平行な線状電極であるが、その配列方
向は先の第1の基板1上に形成された帯状電極3と直交
する方向である。すなわち、これら放電用電極5は画面
に水平に配列されている。また、これら放電用電極5は
、アノード電極A1 ,A2 ,A3 ・・・An−1
 ,An とカソード電極K1 ,K2 ,K3 ・・
・Kn−1 ,Kn からなり、これらを対にして放電
用電極が構成されており、各プラズマ室P1 ,P2 
,P3 ・・・Pn 内にそれぞれ配置されている。
【0017】図2に第1の基板1に形成された帯状電極
3と第2の基板に形成された放電用電極5の配列状態を
模式的に示す。ここで、第1の基板1の帯状電極3には
、データドライバ回路10と出力増幅器11とで構成さ
れた第1信号印加手段が接続され、各出力増幅器11か
ら出力されるアナログ電圧が液晶駆動信号として供給さ
れる。これに対して、第2の基板2上の放電用電極5の
うち、各カソード電極K1 ,K2 ,K3 ・・・K
n−1 ,Kn には、データストローブ回路12と出
力増幅器13から構成される第2信号印加手段が接続さ
れており、各出力増幅器13から出力されるパルス電圧
がデータストローブ信号として供給される。また、各ア
ノード電極A1 ,A2 ,A3 ・・・An−1 ,
An には、共通の基準電圧(接地電圧)が印加される
。したがって、第2の基板2に形成された放電用電極5
の接続構造は、図3に示す通りである。また、表示面の
全体にわたって画像を形成するために、前記データドラ
イバ回路10及びデータストローブ回路12と接続して
走査制御回路14が設けられている。この走査制御回路
14は、データドライバ回路10とデータストローブ回
路12との機能を調整し、液晶層6の全ての画素列につ
いて、行から行へと順次アドレス指定するものである。
【0018】上述の構成を有する画像表示装置において
は、液晶層6が第1の基板1に形成された帯状電極3に
印加されるアナログ電圧のサンプリング・キャパシタと
して機能し、各プラズマ室P1 ,P2 ,P3 ・・
・Pn 内に発生する放電プラズマがサンプリング・ス
イッチとして機能することで画像表示が行われる。この
画像表示動作を説明するためのモデルが図4である。図
4において、各画素に対応する液晶層6は、キャパシタ
・モデル15として捉えることができる。すなわち、キ
ャパシタ・モデル15は、帯状電極3と各プラズマ室P
1 ,P2 ,P3 ・・・Pn が重なった部分に形
成される容量性液晶セルを表している。
【0019】いま、各帯状電極3にデータドライバ回路
10よりアナログ電圧が印加されているとする。ここで
、第2の基板2のカソード電極K1 にデータストロー
ブ信号(パルス電圧)が印加されていないと、すなわち
オフ状態であると、アノード電極A1 とカソード電極
K1 での放電が起こらず、プラズマ室P1 内のガス
はイオン化されていない状態となる。したがって、プラ
ズマ・スイッチS1 (帯状電極3とアノード電極A1
 との電気的接続)もオフの状態となって、帯状電極3
に如何なるアナログ電圧が印加されても、各キャパシタ
・モデル15にかかる電位差に変化はない。
【0020】一方、第2の基板2のカソード電極K2 
にデータストローブ信号が印加されていると、すなわち
オン状態であるとすると、アノード電極A2 とカソー
ド電極K2 間での放電によりガスがイオン化され、プ
ラズマ室P2 内にイオン化領域(放電プラズマ)が発
生する。 すると、いわゆるプラズマ・スイッチング動作によって
帯状電極3とアノード電極A2 が電気的に接続された
状態となり、回路的に見たときにはプラズマ・スイッチ
S2 がオンされたのと等価な状態となる。その結果、
カソード電極K2 がストローブされている列のキャパ
シタ・モデル15には、帯状電極3に供給されるアナロ
グ電圧がストアされる。そして、カソード電極K2 へ
のストローブが終了し放電プラズマが消失した後も、次
のストローブが行われるまでの間(少なくともその画像
のフィールド期間中)はこのアナログ電圧がキャパシタ
・モデル15にそれぞれストアされたままの状態となり
、帯状電極3に印加されるアナログ電圧のその後の変化
の影響を受けない。
【0021】したがって、カソード電極K1 ,K2 
,K3 ・・・Kn−1 ,Kn を順次アドレス指定
してデータストローブ信号を印加し、プラズマ室P1 
,P2 ,P3 ・・・Pn に順次放電プラズマを発
生させると同時に、各帯状電極3にこれに同期して液晶
駆動信号をアナログ電圧として印加することで、プラズ
マ・スイッチが薄膜トランジスタ等の半導体素子と同様
に能動素子として働き、アクティブマトリクスアドレシ
ング方式と同様に液晶層6が駆動される。
【0022】次に、上述の構成を有する画像表示装置の
製造方法を、特にガラス基板への溝形成工程を中心に説
明する。先ず、第2の基板2に相当するガラス基板21
を用意し、この上に、図5に示すように、全面にCr膜
22を蒸着やスパッタ等の手法により形成する。ここで
は、ガラス基板21として、厚さ1.6mmのソーダガ
ラスの基板を使用した。また、Cr膜22の膜厚は20
00Åとした。
【0023】次いで、前記Cr膜22上にフォトレジス
ト層23を塗布形成し、図6に示すように、隔壁に対応
する開口を有するフォトマスク24を介して所定の波長
の光を照射し、露光する。なお、フォトレジスト層23
は、厚さ数μm程度とすればよいが、ここでは2μmと
した。また、使用したフォトレジストは、環化ゴム系の
ネガ型レジスト(東京応化社製,OMR−83)である
【0024】フォトレジスト層23を現像した後、図7
に示すように、硝酸セリウムのようなCrの選択エッチ
ャントでCr膜22のエッチングを行う。
【0025】次いで、熱により上記フォトレジスト層2
3をCr膜22上に固着した後、図8に示すように、フ
ッ酸系の酸でガラス基板21をエッチングし、溝24を
形成する。ガラス基板21のエッチング条件は任意であ
るが、ここでは25%のフッ酸を用い、約30分間ガラ
ス基板21をエッチングした。また、形成した溝24の
深さは150μm、溝24と溝24の間隔は50μm、
ピッチは300μmである。
【0026】最後にフォトレジスト層23を剥離除去し
、前記溝24内に放電電極を形成した後、前記Cr膜2
2上に誘電体膜を介して電気光学材料層を積層し、画像
表示装置を完成する。
【0027】以上、本発明を適用した具体的な実施例に
ついて説明したが、本発明がこれらの実施例に限定され
るものではなく、材質、形状、寸法等は任意である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の画像表示装置においては、隔壁上に金属膜が形成さ
れているので、この金属膜がブラックストライプとして
の役割を果たし、高品位な画像表示が可能である。また
、本発明の製造方法によれば、Crを含む金属膜によっ
てフォトレジストとガラスとの密着性を改善することが
でき、フッ酸によるエッチング時に発生するレジスト剥
がれを抑えることができる。したがって、微細な溝や深
さ50μm以上の深い溝も容易に形成することができ、
プラズマ室を有する画像表示装置の生産性を大幅に向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像表示装置の一実施例を示
す概略断面図である。
【図2】液晶層を駆動するための電極構成を示す模式図
である。
【図3】放電電極の配列及び接続状態を示す模式図であ
る。
【図4】画像表示動作を説明するための等価回路図であ
る。
【図5】Cr膜成膜工程を示す要部概略断面図である。
【図6】フォトレジスト層の露光工程を示す要部概略断
面図である。
【図7】Cr膜のエッチング工程を示す要部概略断面図
である。
【図8】ガラス基板のエッチング工程を示す要部概略断
面図である。
【図9】フォトレジスト層の剥離除去工程を示す要部概
略断面図である。
【図10】従来の画像表示装置の一例を示す概略断面図
である。
【符号の説明】
1・・・第1の基板 2・・・第2の基板 3・・・帯状電極 5・・・放電用電極 6・・・液晶層(電気光学材料層) 8・・・隔壁 9・・・金属膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一主面上に互いに略平行な複数の第1
    電極を有する第1の基板と、一主面上に前記第1電極と
    略直交し且つ互いに略平行な複数の第2電極を有する第
    2の基板とを備え、これら第1の基板と第2の基板が第
    1電極と第2電極が対向する如く互いに略平行に配置さ
    れてなり、前記第1の基板の第1電極と接するように電
    気光学材料層が間挿されるとともに、前記電気光学材料
    層と第2の基板間の空間が隔壁によって分割されイオン
    化可能なガスが封入されて放電領域とされ、前記放電領
    域を分割する隔壁と電気光学材料層との間にCrを含有
    する金属膜が配設されていることを特徴とする画像表示
    装置。
  2. 【請求項2】  基板上にCrを含有する金属膜及びフ
    ォトレジスト層を成膜し、フォトリソ技術によって該金
    属膜をパターニングする工程と、パターニングされた金
    属膜上のフォトレジスト層をマスクとして基板をエッチ
    ングする工程と、フォトレジスト層を除去して金属膜上
    に電気光学材料層を積層する工程とを有してなる画像表
    示装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1097253C (zh) * 1994-07-21 2002-12-25 索尼株式会社 等离子体寻址的显示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1097253C (zh) * 1994-07-21 2002-12-25 索尼株式会社 等离子体寻址的显示装置

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