JPH10509709A - クロマゾンの低揮発調合物 - Google Patents

クロマゾンの低揮発調合物

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Abstract

(57)【要約】 調合物1ガロン当たり1−4ポンドのクロマゾンを含み、さらに調合物1ガロン当たり4ポンドのクロマゾンを含む乳化可能な濃縮物のそれの50%より低いクロマゾン揮発性を有する除草組成物は、0.05−0.25重量%のキサンタンガム粘度変性/安定剤を任意に含む水性相中の、ポリメチレンポリフェニルイソシアナートと、エチレンジアミン、ジエチルトリアミン、トリエチレンテトラミン、1、6−ヘキサンジアミン、及びそれらの混合物から選ばれる多官能性アミンとの界面反応により製造される。数種のこれらの調合物及びそれらの製法が記述される。

Description

【発明の詳細な説明】 クロマゾンの低揮発調合物 技術分野 本発明は、クロマゾンの従来の乳化可能な濃縮物に比べて低下した揮発性を有 するクロマゾンの調合物に関する。特に、それは、クロマゾンがポリ尿素のシェ ルのカプセルに包まれたクロマゾンのマイクロカプセル化調合物に関する。 背景技術 高度に有効な除草剤である2−(2−クロロフェニル)メチル−4、4−ジメ チル−3−イソキサゾリノンに関する普通名であるクロマゾンは、非常に揮発性 であり、それは、目標領域の土壌に適用されるクロマゾンが隣接する領域に移動 し、種々の穀物、樹木又は修飾用植物の変色、最も代表的には白色化又は或る程 度の漂白を引き起こすほどにも大きなものである。除草剤の作用のモードを示す この漂白は、植物が十分に低い濃度に曝されるとき、一時的なものであるが、た とえそれが植物の枯れを生じさせない場合でも、望ましくない。従って、調合物 1ガロン当たり4ポンドのクロマゾンを含む商業的に使用される乳化可能な濃縮 調合物であるCommand(商標)4EC Herbicideに使用に関す るラベルは、気象条件、噴霧の容積及び圧力、及び野菜が市販のために製造され ている領域からの距離を含む、製品がどのように使用されるべきかについて多数 の制限をリストしている。例えば、雑草発芽前の適用では、クロマゾンは、市販 果物、ナッツ、又は野菜の生産又は工業的な温室又は苗床の1500フィート内 に適用されてはならない。明らかに、これは、除草剤の使用について厳重な制限 である。 発明の開示 目標領域における除草的活性の満足なレベルを維持しつつ、目的地をはずれた 損害の問題を顕著に、即ち少なくとも50%低下させるように、クロマゾン調合 物の揮発性を低下させるのが、本発明の目的である。 ポリアミドのシェル並びにポリ尿素を含む当業者に知られている一般的な方法 によってカプセルに包まれたクロマゾンの調合物を製造する試みは、殆ど又は全 く揮発性を低下させないばかりでなく、劣った物理的な特徴、例えばカプセルの 望ましくない凝集又は相の分離を有する調合物をしばしば生じさせた。恐らく、 満足な調合物の製造における困難さの理由となる一つのファクターは、クロマゾ ンの顕著な水溶性である。カプセルに包まれたクロマゾンの調合物の報告は、全 く見いだされていない。 揮発性がクロマゾンの市販のCommand(商標)4EC乳化可能濃縮物の それより50%以下に低下し、さらに満足すべきレベルの除草活性を保持してい るクロマゾンのカプセルに包まれた調合物が、ポリ尿素のシェルの壁を形成すべ きイソシアナート及びアミン部分が注意深く選択されるならば、製造できること を見いだした。 本発明の方法は、以下の工程を含む。(a)乳化剤、好ましくは部分的に加水 分解したポリビニルアルコール;泡止め剤、及び任意にキサンタンガム粘度変性 /安定剤を含む水性相を用意する工程、(b)炭化水素溶媒とともに又はそれな しに、クロマゾン及びポリメチレンポリフェニルイソシアナートからなる水不混 和性相を用意する工程、(c)水性相中で水不混和性相を乳化して水性相全体に 水不混和性小滴の分散物を形成する工程、(d)分散物に、エチレンジアミン、 ジエチルトリアミン、トリエチレンテトラミン、1、6−ヘキサンジアミン、又 は多官能性アミンの混合物それ自体又はこれらの水溶液の何れかを添加しつつ、 分散物を撹拌し、それにより水不混和性小滴の回りにポリ尿素のシェルの壁を形 成する工程。一度、マイクロカプセルが形成されると、当業者に周知のように、 懸濁物は、穏和な加熱により硬化され、その後、1種以上の安定剤、例えばプロ ピレングリコール、キサンタンガム、スメクタイト粘土、或いはイオン性分散剤 例えばアルキルナフタレンのスルホネートが添加できる。穏和な酸性から穏和な アルカリ性の条件、例えば6.5−9.0の範囲、例えばpH8.9に調合物の pHを調節することが、改善された貯蔵安定性を有する調合物を生ずることも分 かった。粘度及び懸濁性を調節するためにカプセル化及び硬化後のこれらの物質 の添加は、揮発性によるクロマゾンの損失、又は調合物の除草効果に対して全く 作用しないことが分かっている。 水性相は、元来、0.3−3.0重量%、好ましくは0.8−2.0重量%の 1種以上の乳化剤例えばポリビニルアルコール、0.05−0.20重量%、好 ましくは0.06−0.15重量%のキサンタンガム粘度変性/安定剤(もしそ れが使用されているならば)、そして0.1−1.0重量%、好ましくは0.4 −0.9重量%の泡止め剤を含むだろう。 水不混和性相は、元来、60−85重量%、好ましくは65−77重量%のク ロマゾン、クロマゾン対ポリメチレンポリフェニルイソシアナート(PMPPI )の比が1:1−6:1、好ましくは4.5:1−4.8:1の範囲であるよう な量のPMPPI、並びに2種の溶質の芳香族炭化水素溶媒からなるだろう。し かし、溶媒の使用は、調合物1ガロン当たり約2ポンドより多いクロマゾンを含 む調合物の製造では任意である。このような製造では、少量の溶媒が、融点を下 げるためになお使用できる。 アミン溶液は、元来、10−100重量%、好ましくは30−40重量%のエ チレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、1、6−ヘ キサンジアミン又は好ましくは多官能性アミンの混合物(エチレンジアミンは、 混合物でのみ使用される)を含むだろう。 乳化工程は、不混和性相の小滴を得るために、高い剪断混合を必要とする。エ マルションの安定性とともに、マイクロカプセルの実際のサイズを決める小滴の サイズに影響するファクターは、混合の速度及び長さ、界面活性剤のタイプ及び 量、溶媒、温度及び粘度、並びに使用されているならばキサンタンガムを含む。 本発明の目的を達成するための適切なマイクロカプセルのサイズの選択は、競合 するファクター間のバランスを必要とする。一般に、マイクロカプセルのサイズ の増大は、揮発性を低下させ、また粒子の懸濁性を低下させるが、一方サイズの 減少は、良好な懸濁性を生ずるが、より高い揮発性を生ずる。本発明の目的のた めに、マイクロカプセルの平均のサイズは、5−50ミクロン、好ましくは5− 30ミクロンである。望ましいサイズのマイクロカプセルを生ずる操作条件は、 使用される乳化装置に依存し、そして適当な条件を決める調節は、十分に当業者 の技術内にある。 乳化工程の条件とは対照的に、アミン添加中の撹拌は、緩やかでなければなら ない。撹拌は、懸濁物が、3−10時間、好ましくは4−5時間、35−60℃ 、好ましくは45−50℃の温度で加熱することによって硬化される間、続けら れる。 添加される後カプセル化添加物の量は、概して、0.75−6.5重量%のプ ロピレングリコール、0.05−0.30重量%のキサンタンガム、0.25− 0.50重量%のスメクタイト粘土及び0.5−6.0重量%の1種以上の界面 活性剤の1種以上から選択され、それぞれの重量%は、安定剤の添加後の調合物 の重量に関連している。 実施例 本発明の調合物は、以下の実施例に例示される方法によって製造される。 実施例 1 クロマゾン1.5ポンド/ガロンカプセル懸濁(1.5CS)調合物(調合物A )の製造 13000−23000の平均分子量を有する水性20%(重量/重量)部分 加水分解ポリビニルアルコール(Airvol(商標)203)の原料溶液を、 1時間約80−90℃で適切な量のポリビニルアルコール及び水を撹拌し加熱す ることにより製造した。冷却した溶液を、後の使用に貯蔵した。 1L容ステンレス鋼ビーカーに、20.0gの上記で製造した20%ポリビニ ルアルコール水溶液、1.8gの100%のポリジメチルシロキサン泡止め剤(D ow Corning(商標)1500)、15.0gの水性2%キサンタンガ ム(Kelzan(商標)M)、及び400.0gの水を入れた。この混合物を 、高剪断ミキサーで高速度で20秒間混合した後、140.0gのクロマゾン、 3 0.0gのポリメチレンポリフェニルイソシアナート(PMPPI、Mondu r(商標)MR)、及び30.0gの石油溶媒(C9−C15芳香族、ナフタレン 除去炭化水素、引火点95℃,Aromatic 200 ND)の予めブレン ドした溶液を添加し、混合物を5分間高剪断ミキサーで乳化した。混合物を次に 予めジャケットを50℃に加熱した1L容ジャケット付き樹脂フラスコに入れた 。混合物を、空気で作動する撹拌器により中程度の速度で撹拌し、そして35. 0gの水中の19.0gのトリエチレンテトラミン(TETA)の溶液を、一度 に添加した。混合物を次に4時間50℃で撹拌した。次に、マグネシウムアルミ ニウムシリケート、二酸化チタン及びクリストバライトを含むスメクタイト粘土( Veegum(商標)Ultra)2.5g、並びに15.0gの水性2%キサ ンタンガム(Kelzan(商標)M)を添加して調合物を安定化した。調合物 を次に約1時間撹拌し、後の使用に貯蔵した。 表1及び2に記述した調合物をこのやり方で製造した。 実施例 2 クロマゾン2.0ポンド/ガロンカプセル懸濁(2.0CS)調合物(調合物E −1)の大量生産 284.20ポンドの水中の5.24ポンドのポリビニルアルコール(Air vol 203)、2.38ポンドの20%ポリジメチルシロキサン泡止め剤の 水溶液(Dow Corning(商標)1520)及び0.21ポンドのキサ ンタンガム粘度変性/安定剤(Kelzan(商標)S)の溶液を、500ガロ ン容ステンレス鋼容器に入れ、そして1時間80℃で撹拌した。次に、溶液を2 0℃冷却し、そして80ガロン容バッチホモゲナイザーに入れた。ホモゲナイザ ーを操作しつつ、161.34ボンドの工業用クロマゾン、34.75ポンドの ポリメチレンポリフェニルイソシアナート(PMPPI、Mondur(商標)M R)、及び34.75ポンドの石油溶媒(C9−C15芳香族炭化水素、引火点9 5℃、Aromatic 200)の予めブレンドした溶液を、15−90秒間 ホモゲナイザー中に重力により供給した。混合物を2−3分間ホモゲナイズした 。均質化の完了時に、混合物を、予め50℃にジャケットを加熱したジャケット 付き反応槽に入れた。ジャケット付き反応槽に、30秒かけて、10.97ポ ンドのトリエチレンテトラミン(TETA)及び10.97ポンドの1、6−ヘ キサンジアミン(HDA)からなるアミン混合物を加えた。アミンの添加が完了 した後、混合物を、4時間25−50℃で撹拌により硬化した。硬化の終点で、 35.70ポンドのプロピレングリコール及び1.19ポンドのキサンタンガム を添加して調合物を安定にした。調合物を次に30℃以下に冷却し、そして後の 使用に貯蔵した。それは、1870cpsの粘度及び82%の懸濁性を有した。 表3及び4に記載された両者の調合物は、実施例2のやり方で製造された。調合 物A−1は、調合物Aの大きなスケールのものであり、調合物E−1は、調合物 Eの大きなスケールのものである。 その成分は表3及び4に示されている調合物1ガロン当たり3ポンドの調合物 Pは、実施例2の方法により製造された。この製造では、0.133ポンドのナ トリウムスルホネート化ナフタレン縮合物を、その製造中水性相に加えた。ナト リウムスルホネート化ナフタレン縮合物の残りを含む後カプセル化添加物を、約 35℃で硬化期間中添加し、一方調合物を混合し続け、そして外界温度に冷却し た。塩酸を次に加えてpHを10.8から8.9にした。 最近の好ましい実施は、硬化工程後、温度が約35℃に達するまで調合物を撹 拌し続け、次に塩酸を加えてpHを約7.8にすることである。ナトリウムスル ホネート化ナフタレン縮合物の残りを含む後カプセル化添加物を加え、そして調 合物の撹拌を約30分間続けて均質な混合物を得る。 実施例1の方法による調合物Eの後続の製造では、やり方における或る改善が 有利であることが分かった。水溶液のpHを4に調節することは、溶液を8−1 0℃に冷却すると同様に、PMPPIと水との間の望ましくない反応を減少させ た。製造は、また、全て8−10℃に冷却した、初めの水溶液とともに、クロマ ゾン溶液及びアミン溶液について行われた。しかしながら、水不混和性相に溶媒 が存在しないとき、低温度は、クロマゾンの凍結を避けるために使用されない。 実施例1の方法により製造されるが、但しイソシアナート又はアミンを含む相 の何れかの成分において本発明の調合剤とは異なる他の調合物は、クロマゾンの 揮発性のコントロール、又は調合物の物理的安定性において不満足であることを 証明した。代表的な不満足な調合物の組成は、表5に示されている。これらの調 合物の3種は、以下に示されるように、クロマゾンの揮発性を適切にコントロー ルできなかった。調合物Oは、あまりに粘度が高過ぎた(6360cps)。 調合物Lは、本発明の調合物Aと同じであるが、但しポリメチレンポリフェニ ルイソシアナート(PMPPI)が、トルエンジイソシアナート(TDI)によ り置換された。TDIは、PMPPIより水中でより反応性が高く、それは、こ の調合物の製造の乳化工程における発泡を導く望ましくない副反応を生じさせる 。 調合物Mは、クロマゾンを殺虫剤に変えて、殺虫剤の有効な4ポンド/ガロン のカプセル懸濁物の使用に成功した調合物をコピーする試みであった。生成した マイクロカプセルは、余りに小さく、そしてこの場合でもTDIは発泡の問題を 生じさせた。 調合物Nは、本発明の調合物Aと同じであるが、但しキサンタンガム粘度変性 /安定剤は、乳化工程では使用されない。このやり方で製造された調合物Nのパ ッチは、やや小さいばかりでなく、サイズが均一でなくそして凝集しやすいマイ クロカプセルを生じた。その上、調合物は、劣った物理的安定性を有し、相の分 離を生じさせる。 低下した揮発性、物理的安定性及び能率の望ましい組合せを得ることが、従来 の技術を単に従うことにより達成されないことは、2種の追加の製造により示さ れる。調合物V及びWは、米国特許第4280833号実施例8の方法により製 造された。これらの調合物の組成は、表5aに示されている。両方の調合物は、 放置すると分離し、容器の底に堅い詰まった層が形成され、それは、振盪により 再分散できた。それぞれは、以下の実験室の揮発テストにかけられたとき、標準 のCommand(商標)4EC Herbicideと少なくとも同様なクロ マゾンの放出を与えた。 不満足な調合物とともに本発明の調合物のマイクロカプセルの平均サイズは、 表6に示される。 揮発性の検討 クロマゾンのカプセル懸濁(CS)調合物の揮発性に関する実験室のテストは 、以下のやり方で実施された。テストを行うのに十分な未減菌表土を、14メッ シュのふるいを2回通して、大きな粒子及び屑を除いた。細かい粒子を次に30 メ ッシュのふるいを通して除き、中間のサイズの粒子の表土を残した。この中間の サイズの表土240gを、32.4cm×45.7cm×1.9cmの大きさの トレーの約27.9cm×41.3cmの領域にわたって約1−2mmの厚さに 均一に広げた。表土に、次に1エーカー当たり20ガロンの水を加えるように計 算された高架のトラック噴霧器から噴霧した。噴霧混合物は、水20mL中の0 .0712gの活性成分をもたらすのに十分なクロマゾンテスト調合物からなっ た。このやり方では、クロマゾンテスト調合物は、1.0kgのa.i.(活性 成分)/haの率で土壌に適用された。処理直後、土壌をガラスジャーに入れ、 それは、使用されるまで一時的に置かれた。 それぞれのクロマゾンテスト調合物については、それぞれ底に粗い焼結したガ ラスバリヤーを含む、4本の22mm×300mmのガラスクロマトグラフィー カラムは、それらの底端を経て多孔エアマニホルドに接続し、それは、多数のカ ラムに同時に等しい気圧を伝えた。4本のカラムのそれぞれには、カラムの長さ の約200mmを満たす、処理した表土59gを入れた。それぞれのカラムの頂 部には、次に21−26mmの直径の管の内側に適合するようにデザインされた ポリウレタン発泡体プラグを入れた。土壌の処理後カラムをセットするや否や、 多孔エアマニホルドからの空気の遅い流れ(0.75−1.00L/分/カラム )をそれぞれのカラム中の土壌を通し、揮発したクロマゾンをポリウレタン発泡 体プラグに集めさせた。土壌処理及び空気の流れの間の時間は、約1時間であっ た。空気の流れは、約18時間続いた。 18時間の採集期間の次に、各カラムからのポリウレタン発泡体プラグを、2 0mL容プラスチック注射器に入れた。15mLのメタノールを注射器内に引き 入れそしてプラグを通らせ、メタノール抽出物をビーカーに押し出し、そして方 法を数回繰り返すことにより、ポリウレタン発泡体プラグを十分に抽出した。1 5mLのサンプルの0.04mL分を、0.96mLのメタノール及び1.0m Lの水により希釈した。この溶液の0.1mL分を、R.V.Dargerら( J.Agr.and Food Chem.1991,39、813−819) により報告された方法である酵素結合免疫吸着分析(ELISA)を使用して、 クロマゾン含量について分析した。それぞれのサンプルの、マイクログラムで表 示さ れる、発泡体プラグの全クロマゾン含量は記録され、そして標準のComman d(商標)4EC Herbicideからのサンプルのクロマゾン含量につい て比較した。 表7に示されるテスト結果は、本発明のCS調合物が、揮発性により失われる クロマゾンの量を低下させるのに有効であることを示す。リストされた調合物の 全ては、揮発性を顕著に低下させたが、TETA及びHDAの混合物から製造さ れる調合物E及びFの結果は特に顕著であり、それぞれ標準の4ECから失われ るクロマゾンの僅か8%及び10%を失うに過ぎなかった。単一の多官能性アミ ンから製造された2.0Lb/gal調合物、即ちTETAからの調合物B及び HDAからの調合物Dは、それぞれ、混合物から製造される調合物が失うクロマ ゾンの2倍以上を失った。また、調合物G及びHは、それぞれ、HDA又はDE TAのみの何れか(調合物D及びK)のそれより低い揮発性の損失を有した。従 って、本発明の調合物の製造では、特に3:1−1:3の比の、DETA又はT ETA又はその両者とHDAとの混合物の使用は、揮発性の予想されないほど優 れた低下を与える。TETA及びEDAの混合物は、TETA単独のそれより低 い揮発性を与える。しかしながら、DETA単独を有する3Lb/gal調合物 である調合物Pが、調合物G及びHと同じ揮発性の低下を与えたことは注目に価 する。 不満足な調合物L、M及びNは、明らかに、クロマゾンの揮発性を低下させる のにかなり有効でない。調合物Lに関する高い揮発性の損失(標準のクロマゾン 4.0ECにより失われるそれの91%)は、トリエチレンテトラミン(TET A)及びTDIから形成された重合体の壁が、余りに透過可能であり、クロマゾ ンを揮発させ、そしてTETA及び1、6−ヘキサンジアミン(HDA)と組み 合わされたPMPPI及びTETA又はPMPPIから形成された壁は、遥かに 透過可能ではなく、揮発性からのクロマゾンの損失が極めて低下することを示唆 している。活性成分が水溶性の低い殺虫剤であるとき優れた結果を与える調合物 Mは、クロマゾンについて完全に満足できず、標準のクロマゾン4.0ECのそ れに等しい揮発性を与える。揮発性によるクロマゾンの損失を低下させるのに調 合物A及びN間の相違は、唯一の相違が調合物Nにおけるカプセル化前の水溶液 中のキサンタンガムの不存在である限り、特に驚くべきものである。しかし、キ サンタンガムの機能は、調合物K及びOの間の唯一の相違がKにおけるカプセル 化前の水溶液中のキサンタンガムの存在であることから、予想されないように思 われる。これらの2種の調合物は、同じ揮発性の損失を有するが、調合物Kの粘 度は3640cpsであるが、Oのそれは6360である。どんな認識できる相 違も、調合物に対するそれらの効果について、カプセル化前の水性相中のKel zan(商標)M及びKelzan Sキサンタンガムの間に見いだされていな い。 以前の特許に基づく調合物V及びWは、揮発性をコントロールするのに、4E C調合物より劣っていた。 標準のCommand(商標)4EC Herbicideのそれに対する畑 におけるクロマゾンCS調合物の揮発性を求めるテストは、以下のように行われ た。調合物A−1に対する一つのトライアルは、クロマゾンの影響を受けやすい 植物の種である2週令のひまわりの畑で行われた。調査区は、12×14mのグ リッドに設置された。それぞれの調査区は、グリッドラインの交差点に位置する 直径約60cmの領域からひまわりの幼植物及び他の草木を除くことにより調製 された。グリッドラインは、一つの方向に12m離れ、そして垂直の方向に14 m離れていた。一つの実験区の端は、次の実験の端から少なくとも12mあり、 それは、実験区間の干渉を防ぐのに十分な距離であった。土壌が曝されている各 実験区の上に、くず入れのライナーから形成されたプラスチックのスリーブを並 べた直径60cmの末端の開いた円筒物を置いた。各実験区に、0.12gの活 性成分を含む水性分散物10−15mLを噴霧した。クロマゾンの吹き流れを最 小にするために、噴霧を、携帯噴霧器を使用して円筒物の内側で行った。各適用 の完了時に、円筒物をその場に残し、そして頂部を約2−3分間覆って噴霧を土 壌表面に沈降させた。円筒物を次に除き、各実験区を外界の条件に曝した。各テ スト調合物に3−4個の実験区があった。交差汚染を防止するために、プラスチ ックスリーブを、それぞれの新しいテスト調合物を適用する前に置換した。テス トは、各実験区の中心からの距離、即ち先ず、ひまわりの変色が見いだされる最 も離れた点、次に実験区の中心の回りの45°の間隔を測定することにより、処 理7日後に評価した。ひまわりの変色の面積を計算し、直接処理の面積を減じて 、クロマゾンの揮発性により影響される面積を得た。 調合物A−1に関する第二のテストは、ひまわりの第二の畑で同じやり方で実 施されたが、この場合では、44cmの円筒部及び14×14mのグリッドであ った。各テスト調合物及び標準のクロマゾン4.0EC調合物に関する各テスト 立地からのクロマゾンの移動により影響される全面積を求めた。これらのデータ から、標準のCommand(商標)4ECに比較したときのクロマゾンにより 変色される面積の%減少を、各テスト調合物について計算した。 この場合調合物Pであるが、第三のテストは、一連のテストであり、異なる環 境及び土壌の条件を有する異なる地理的立地で実施された。各立地では、3エー カーの実験区にひまわりを植えた。クロマゾン調合物は、ひまわりが2−6枚の 葉の段階に達したとき、10′×10′の裸の地面に適用された。適用のために 予め要求される条件は、土壌は湿っているが飽和していず、揮発を助けることで あった。評価は、第一のテストについて記述された同じ一般的な方法によって、 適用7−10日後、そして初めの顕著な雨降り10−14日後になされた。示さ れる面積は、全ての立地の合計であり、そして%減少は、全ての立地からのそれ らの平均である。表8に示されるテストの結果は、調合物A−1が、Comma nd 4ECに比べてクロマゾンにより影響される面積を半分減少させ、そして 調合物Pが、揮発性を低下させるのに顕著にさらに有効であったことを示す。 有効性の検討 イヌエビ(barnyardgrass)(Echinochloa cru sgalli)、ジャイアント・エノコログサ(giant foxtail) (Setaria faberi)、イエロー・エノコログサ(yellow f oxtail)(Setaria lutescens)、シャッターケーン( shattercane)(Sorghum bicolor)、及びベルベッ トリーフ(velvetleaf)(Abutilon theophrast i)の種子を、表土を含む25cm×15cm×7.5cmのファイバー平箱に 播いた。各種は、5本の列を含んだ平箱で単一の列として播かれた。テスト調合 物の適用のそれぞれの割合について、植物の4個の実験平箱があった。テスト調 合物 のそれぞれの原料分散物を、40mLの水中に0.0356gの活性成分をもた らすのに十分な量の分散物を分散させることによって製造した。原料分散物から 20mLを取り出し、20mLの水により連続的に希釈して、0.25、0.1 25、0.0625、0.0313、0.0156及び0.0078kg a. i./haの適用割合を用意した。適用のそれぞれの割合に関するテスト調合物 の分散物は、次にスプレーフード中のトラック噴霧器によって土壌の表面上に噴 霧された。平箱をまた上記のように同じ割合の標準Command(商標)4E C Herbicideにより噴霧した。未処理コントロールも各テストに含ま れた。噴霧完了時に、平箱を温室に入れ、それらは14日間維持された。その後 、テストを、%雑草コントロールについて肉眼により評価した。各テスト調合物 及びCommand(商標)4EC Herbicideに関する%雑草コント ロールデータを、回帰分析にかけて、雑草種のそれぞれの85%雑草コントロー ル(ED85)をもたらすと思われる適用の割合を求めた。これらのデータから、 テスト調合物の相対的有効性(Command(商標)4EC Herbici deの相対的有効性は1.0である)を、以下の比の手段により求めた。 表9に示されたテストの結果は、温室中の調合物Eについて比較的劣った性能を 示す。以下に示すように、畑の調合物Eの性能は、優れていた。温室及び畑の性 能間の相違の理由は、分かっていない。しかしながら、調合物Pの温室の性能は 、以下に示されるごとく、畑における性能と同じように、優れていた。 調合物A−1の有効性の畑のテストでは、テスト調合物は、ワタ及び雑草の種 子を播いた12.7×30フィートの調査区に1.0ポンドa.i./エーカー の適用割合で土壌(雑草発芽前)の表面上に噴霧された。テストされる各調合物 について4個の実験調査区が存在した。テスト調合物は、15−20ガロン/エ ーカーの放出容積でしかも28−30psiの噴霧圧力で、平らなファン噴霧ノ ズルを備えたパックパック噴霧器によって適用された。調査区を、テストの植物 種の発芽15及び30日後で%雑草コントロールについて評価した。ワタ植物は 、 漂白、発育阻害及び植生の低下について評価された。表10に示されるテストの 結果は、このCS調合物が、ワタに対する効果において、4種のテスト種の3種 に対して僅かに有効ではなくそして4ECに本質的に等しいことを示す。(ワタ に対する効果の類似性は、このテストが直接適用の結果でありそして隣接立地へ の移動を含まないので、予想のつかないものではない。) 調合物Eの畑のテストでは、テスト調合物は、8種の相違する植物の種を播い た6.7×12フィートの調査区で、0.125、0.25及び0.5ポンドa .i,/エーカーの適用割合で、土壌(雑草発芽前)の表面上に噴霧された。テ ストされる各調合物について4個の実験調査区が存在した。テスト調合物は、2 0ガロン/エーカーの放出容積でしかも25psiの噴霧圧力で、4個の平らな ファン噴霧ノズルを備えたパックパック噴霧器によって適用された。調査区をテ ストの植物種の発芽20日後で%雑草コントロールについて評価した。表11の データは、このCS調合物が、1エーカー当たり0.5ポンドの活性成分で、コ ントロールに関する%目標よりやや低い0.5Lb/Aでのシャッターケーンを 除き、標準が工業的なコントロールを与えるどこでも、全ての種の少なくとも8 0−85%コントロールとして規定される工業的なコントロールを与えることを 示す。 表12は、両者の調合物が、0.88Lb/Aで、雑草発芽前に適用された調 合物P及び4EC調合物の畑のテストの結果を報告する。4EC調合物が工業上 のコントロールを与える殆どの場合において、調合物Pも同様であることが明ら かである。また、ワタに対するカプセル化調合物Pの効果は、ごく僅かである。 表13は、また雑草発芽前に適用された調合物Pの他の畑のテストを報告し、 それは、0.5Lb/Aで、カプセル化調合物が、シャッターケーンを除く全て の種をコントロールしていることを示す。 上述のように、カプセル化及び硬化後に添加された安定剤は、調合物の揮発性 又は有効性になんらの作用を有しないと思われる。それらは、調合物を安定化し そして粘度を調節するのに添加される。本発明の各調合物が、70%より大きい 懸濁性、1700−3800cpsの粘度及び99.95%より大きい100メ ッシュ湿潤ふるい分析を有することが好ましい。 請求の範囲に規定された本発明の趣旨又は概念から離れることなく、本明細書 に記載された特定の態様からの変化が存在できることは理解される。これらの変 化に含まれるのは、本発明のカプセル化クロマゾンが、カプセル化されているか 又はいないかに拘わらず、1種以上の他の除草剤例えばフルメツロン又はスルフ ェントラゾンとの混合物の一部である混合物である。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.a)0.3−3.0重量%の1種以上の乳化剤;任意に0.02−0.20 重量%のキサンタンガム粘度変性/安定剤並びに0.1−1.0重量%の泡止め 剤を含む水性相を用意する工程、 b)クロマゾン、ポリメチレンポリフェニルイソシアナート(PMPPI)及び 炭化水素溶媒からなり、クロマゾン対PMPPIの重量比が1:1−6:1の範 囲にある水不混和性相を用意する工程、 c)水性相中で水不混和性相を乳化して水性相全体に水不混和性小滴の分散物を 形成する工程、 d)分散物に、エチレンジアミン(EDA)、ジエチルトリアミン(DETA) 、トリエチレンテトラミン(TETA)、及び1、6−ヘキサンジアミン(HD A)から選ばれ、但し(EDA)は混合物中でのみ使用される少なくとも1種の 多官能性アミンの15−100重量%の水溶液を、多官能性アミン対PMPPI の重量比が0.1:1−1:1で添加しつつ、分散物を撹拌し、それにより水不 混和性小滴の回りにポリ尿素のシェルの壁を形成する工程、 e)分散物を3−10時間35−60℃の範囲の温度に加熱しつつ撹拌を続けて 、マイクロカプセルの平均サイズが5−50ミクロンの範囲にある調合物を生成 させることによりマイクロカプセルを硬化する工程、 f)任意にpHを6.5−9.0に調節する工程 により、界面間重合によってクロマゾンをマイクロカプセルに包むことを特徴と する、調合物1ガロン当たり4ポンドのクロマゾンを含むクロマゾンの乳化可能 な濃縮物の揮発性の50%より低い揮発性を有するクロマゾンの除草的に有効な 調合物を製造する方法。 2.乳化剤がポリビニルアルコールであり、泡止め剤がポリジメチルシロキサン であり、クロマゾン対PMPPIの比が4.5:1−4.7:1であり、ポリア ミンが、TETA対HDAの比が3:1−1:3であるTETA及びHDAの混 合物であり、マイクロカプセルが4−5時間45−50℃で硬化されそして5− 30ミクロンの平均サイズを有することを特徴とする請求項1の方法。 3.硬化工程の完了後調合物に、0.05−0.30重量%のキサンタンガム、 0.75−6.5重量%のプロピレングリコール、0.5−6.0重量%の1種 以上の界面活性剤、及び0.25−0.50重量%のスメクタイト粘土から選ば れる1種以上の安定剤を加えて、粘度を1700−3800cpsにそして懸濁 性を70%より大きいように調節し、各重量%は、安定剤の添加後の調合物の重 量に関連していることを特徴とする請求項2の方法。 4.乳化剤がポリビニルアルコールであり、泡止め剤がポリジメチルシロキサン であり、クロマゾン対PMPPIの比が4.5:1−4.7:1であり、ポリア ミンが、DETA対HDAの比が3:1−1:3であるDETA及びHDAの混 合物であり、マイクロカプセルが4−5時間45−50℃で硬化されそして5− 30ミクロンの平均サイズを有することを特徴とする請求項1の方法。 5.添加される安定剤の量が、0.05−0.25キサンタンガム及び1.0− 6.0プロピレングリコールであることを特徴とする請求項3の方法。 6.乳化剤がポリビニルアルコールそして任意にスルホン化ナフタレン縮合物の ナトリウム塩であり、泡止め剤がポリジメチルシロキサンであり、クロマゾン対 PMPPIの比が4.5:1−4.7:1であり、ポリアミンが、DETAであ り、マイクロカプセルが4−5時間45−50℃で硬化されそして5−30ミク ロンの平均サイズを有することを特徴とする請求項1の方法。 7.請求項1−6の何れか一つの項により製造される除草調合物。 8.a)0.5−3.0重量%の1種以上の乳化剤;任意に0.05−0.20 重量%のキサンタンガム粘度変性/安定剤並びに0.3−1.0重量%の泡止め 剤を含む水性相を用意する工程、 b)クロマゾン、ポリメチレンポリフェニルイソシアナート(PMPPI)及び 炭化水素溶媒からなり、クロマゾン対PMPPIの重量比が1:1−6:1の範 囲にある水不混和性相を用意する工程、 c)水性相中で水不混和性相を乳化して水性相全体に水不混和性小滴の分散物を 形成する工程、 d)分散物に、エチレンジアミン(EDA)、ジエチルトリアミン(DETA) 、トリエチレンテトラミン(TETA)、及び1、6−ヘキサンジアミン(HD A) から選ばれる少なくとも1種の多官能性アミンを、多官能性アミン対PMPPI の重量比が0.1:1−1:1で添加しつつ、分散物を撹拌し、それにより水不 混和性小滴の回りにポリ尿素のシェルの壁を形成する工程、 e)分散物を3−10時間35−60℃の範囲の温度に加熱しつつ撹拌を続けて 、マイクロカプセルの平均サイズが5−50ミクロンの範囲にある調合物を生成 させることによりマイクロカプセルを硬化する工程、 f)任意にpHを6.5−9.0に調節する工程 により、界面間重合によってクロマゾンをマイクロカプセルに入れることを特徴 とする、調合物1ガロン当たり4ポンドのクロマゾンを含むクロマゾンの乳化可 能な濃縮物の揮発性の50%より低い揮発性を有するクロマゾンの除草的に有効 な調合物を製造する方法。 9.a)クロマゾンの核を囲むポリ尿素及び少量の炭化水素溶媒から作られるマ イクロカプセルの水性懸濁物であって、ポリ尿素は、ポリメチレンポリフェニル イソシアナート(PMPPI)とエチレンジアミン(EDA)、ジエチルトリア ミン(DETA)、トリエチレンテトラミン(TETA)或いは1、6−ヘキサ ンジアミン(HDA)又は多官能性アミンの混合物(但し(EDA)は混合物中 でのみ使用される)との界面反応から形成されており、 b)0.2−1.00重量%のポリビニルアルコール、 c)0.1−0.5重量%の泡止め剤、 d)任意に0.07−0.30重量%のキサンタンガム粘度変性/安定剤、及び e)0.75−7.0重量%のプロピレングリコールであり、 マイクロカプセルの平均サイズが5−50ミクロンの範囲であり、70%より高 い懸濁性、1700−3800cpsの粘度、及び99.95%より大きい10 0メッシュ湿潤ふるい分析を有することを特徴とする、調合物1ガロン当たり4 ポンドのクロマゾンを含むクロマゾンの乳化可能な濃縮物の揮発性の50%より 低い揮発性を有し、そして調合物1ガロン当たり1−4ポンドのクロマゾンを含 む除草組成物。 10.クロマゾン対PMPPIの重量比が4.5:1−4.7:1であり、そし て多官能性アミンがTETA及びHDAであり、TETA対HDAの重量比が 3:1−1:3であることを特徴とする、調合物1ガロン当たり2ポンドのクロ マゾンを含む請求項9の組成物。 11.クロマゾン対PMPPIの重量比が4.5:1−4.7:1であり、そし て多官能性アミンがTETA及びDETAであり、TETA対DETAの重量比 が3:1−1:3であることを特徴とする、調合物1ガロン当たり2ポンドのク ロマゾンを含む請求項9の組成物。 12.クロマゾン対PMPPIの重量比が4.5:1−4.7:1であり、そし て多官能性アミンがDETA及びHDAであり、DETA対HDAの重量比が3 :1−1:3であることを特徴とする、調合物1ガロン当たり2ポンドのクロマ ゾンを含む請求項9の組成物。 13.クロマゾン対PMPPIの重量比が4.5:1−4.7:1であり、そし て多官能性アミンがDETAであることを特徴とする、調合物1ガロン当たり3 ポンドのクロマゾンを含む請求項9の組成物。 14.pHが6.5−9.0の間に調節されることを特徴とする請求項13の組 成物。
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