JPH10509275A - 同軸コネクタ及びこれを回路板に固定する方法 - Google Patents
同軸コネクタ及びこれを回路板に固定する方法Info
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、回路板に取り付けるための同軸コネクタ(1)であって、細長いバー状の中央コネクタ(2)を備え、その第1の端は、同軸コネクタの対応部分の中央コネクタを受け入れるように形成され、そしてその第2の端は、中央コネクタを回路板の表面の導体タブに接続するための取付ピン(4)が設けられ、この取付ピン(4)は導体タブと実質的に平行に配置され、そして更に、パイプ状のコネクタ(3)を備え、その一端には、パイプ状コネクタを回路板の表面の接地タブに接続するための接地ピン(5)が設けられる。個別の固定手段を伴わずに回路板に同軸コネクタを固定するために、接地ピン(5)は、接地ピン(5)と取付ピン(4)が互いに実質的に直角を形成する方向に同軸コネクタ(1)から突出するように配置され、これにより、同軸コネクタ(1)が回路板に配置されるときに回路板の表面の穴又はくぼみへと接地ピン(5)が突出される。
Description
【発明の詳細な説明】
同軸コネクタ及びこれを回路板に固定する方法発明の分野
本発明は、同軸コネクタを回路板に固定する方法であって、回路板に設けられ
た導体タブの頂部に取付ピンが配置されるように同軸コネクタを回路板に取り付
ける段階を含む方法に係る。更に、本発明は、回路板に取り付けるための同軸コ
ネクタであって、細長いバー状の中央コネクタを備え、その第1の端は、同軸コ
ネクタの対応部分の中央コネクタを受け入れるように形成され、そしてその第2
の端は、中央コネクタを回路板の表面の導体タブに接続するための取付ピンが設
けられ、この取付ピンは導体タブと実質的に平行に配置され、そして更に、パイ
プ状のコネクタを備え、その第1の端は、同軸コネクタの対応部分のパイプ状の
コネクタを受け入れるために中央コネクタを取り巻くように形成され、そしてそ
の第2の端は、パイプ状のコネクタを回路板の表面の接地タブに接続するための
接地ピンが設けられた同軸コネクタにも係る。
この点において、「バー状の中央コネクタ」とは、同軸コネクタが雄であるか
雌であるかに基づいて中空又は内実のまっすぐな細長いコネクタを指す。先行技術の説明
公知技術では、固定ネジのような個別の固定手段により回路板の表面に取り付
けることのできる長方形の同軸コネクタが知られている。この場合には、同軸コ
ネクタの中央導体と回路板の導体タブとの間に接触が確立される。これに対応し
て、同軸コネクタのパイプ状コネクタと回路板の接地タブとの間にも接触が確立
される。
上記したアングルコネクタの最も重大な欠点は、アングルコネクタが回路板に
固定されるときにその中央コネクタと回路板の導体タブとが異なるレベルに配置
されることである。従って、これら2つを接続する接続片は、中央コネクタ及び
導体タブの両方とほぼ直角を形成する。しかしながら、直角状態は、反射が生じ
るために同軸コネクタの電気的特性を低下させる。加えて、アングルコネクタは
比較的背が高く、従って、回路板を狭いスペースに設置すべき場合に特に問題と
なる。更に、アングルコネクタをスクリューで固定する場合には、比較的労力が
かかる上に、時間もかかる。
更に、公知技術では、回路板の縁に取り付ける同軸コネクタであって、同軸コ
ネクタの中央導体が非切断バーとしてコネクタハウジングを通して延び、従って
コネクタが回路板に固定されるときに回路板の導体タブの延長部を形成するピン
を構成し、これにより、考えられる最良の電気的特性を得ることのできる同軸コ
ネクタも知られている。しかしながら、この公知コネクタは、固定し難いという
欠点があり、又、固定ネジ等の個別の固定手段で回路板に固定され、これは固定
プロセスを更に困難にする上に、コネクタの部品数も増大する。発明の要旨
本発明の目的は、上記欠点を解消すると共に、従来よりも簡単且つ迅速に回路
板に同軸コネクタを固定する方法を提供することである。この目的は、個別の固
定手段を使用せず、接地ピンを挿入することにより回路板に同軸コネクタを固定
する段階を備え、接地ピンは、同軸コネクタに配置され、そして同軸コネクタか
ら取付ピンに対して実質的に直角に回路板の穴又はくぼみへと延び、穴又はくぼ
みの直径は、接地ピンの直径に実質的に対応し、そして更に、同軸ケーブルの取
付ピンを導体タブに半田付けするという段階を備えたことを特徴とする本発明の
方法によって達成される。
更に、本発明は、本発明の方法を実施することのできる同軸コネクタに係る。
本発明の同軸コネクタは、接地ピンと取付ピンが互いに実質的に直角を形成する
方向に接地ピンが同軸コネクタから突出するように配置され、これにより、同軸
コネクタが回路板に配置されるときに回路板の表面の穴又はくぼみへと接地ピン
が突出されることを特徴とする。
この点において「実質的に直角」とは、回路板の表面に平行な導体ピンと、接
地ピンとの角度が、接地ピンが穴又はくぼみ内にある限り同軸コネクタが回路板
の表面に対し回路板の表面の方向に移動するのを防止する角度で接地ピンが回路
板の穴又はくぼみへと突出する角度であることを意味する。
本発明は、接地ピンを回路板の接地タブに半田付けするこよにより接地ピンを
用いてコネクタを固定するか、或いは回路板の穴又はくぼみに挿入できるように
コネクタの接地ピンを設計した場合に、同軸コネクタの取付ピンが後で回路板の
導体タブに半田付けされたときに、固定ネジ等の固定手段による固定が不要とな
るように同軸コネクタが回路板にしっかりと固定されるという考え方に基づく。
従って、固定ネジのような個別の固定手段の使用がもはや必要とされないことに
より同軸コネクタの固定が非常に容易に且つ迅速に行えるようになり、それ故、
1つの段階、即ち固定段階を排除することができる。従って、コネクタの構造は
更に簡単になり、価格が低減される。本発明によれば、フラットな設計で、考え
られる最良の電気的特性を有し、そして取扱及び固定が非常に簡単な最も経済的
なコネクタを提供することができる。
本発明によるコネクタの実施形態では、同軸コネクタの接地ピン(1つ又は複
数)が圧入型のものであり、従って、接地ピンは、摩擦で回路板に取り付けるよ
うに設計される。或いは又、接地ピンにラグ又は同様の固定手段を設け、それに
より、接地ピンをその形状によって回路板に取り付けるようにしてもよい。従っ
て、同軸コネクタは、取付段階に既に回路板にしっかりと取り付けられる。これ
は、取付ピンを回路板の導体タブに半田付けすることにより同軸コネクタを最終
的に回路板に固定する前に、回路板をある場所から別の場所へ移動できるように
し、又は例えば、中間の保管場所に保持できるようにする。本発明のこの実施形
態は、例えば、半田付けを行うロボットにより回路板の組み立てが自動化される
場合に特にコスト効率の良いものとなる。このような場合に、半田付け段階の前
に同軸コネクタを実際にその正しい場所に取り付けることができ且つコネクタが
半田付け中に移動しないことが最も重要である。
本発明の方法及び同軸コネクタの好ましい実施形態は、従属請求項2−3及び
5−7に開示する。図面の簡単な説明
以下、添付図面を参照して、本発明の同軸コネクタの好ましい実施形態を詳細
に説明する。
図1は、本発明の同軸コネクタの第1の好ましい実施形態を示す図である。
図2は、回路板に固定された図1の同軸コネクタを示す図である。
図3は、本発明の同軸コネクタの第2の好ましい実施形態を示す図である。
図4は、本発明の同軸コネクタの第3の好ましい実施形態を示す図である。
図5は、回路板に固定された図4の同軸コネクタを示す図である。
図6は、本発明の同軸コネクタの第4の好ましい実施形態を示す図である。好ましい実施形態の詳細な説明
図1は、本発明による同軸コネクタ1の第1の好ましい実施形態を示す。図1
のコネクタ1は、バー状の中央コネクタ2を備え、その第1の端は、同軸コネク
タ1の対応部分(即ち第2の同軸コネクタ)の中央コネクタを受け入れるように
形成され、そしてその第2の端は、取付ピン4が形成される。
中央コネクタ2は、パイプ状のコネクタ3により取り巻かれ、このコネクタ3
は、コネクタ1のハウジングを通して、1つ以上存在する接地ピン5に接続され
る。接地ピン5の少なくとも1つは、取付ピン4とで90°を形成する角度で、
同軸コネクタから突出するように構成される。
図2は、回路板8に固定された図1の同軸コネクタを示す。図2から明らかな
ように、取付ピン4は、コネクタを回路板8の縁9の位置に取り付ける際に回路
板の導体タブ6に配置される。同時に、同軸コネクタ1のハウジングから延びる
突起10は、回路板の表面に対して配置される。突起は、例えば、プラスチック
で作られてもよいし、又は同様の誘電体物質で作られてもよい。
接地ピン5は、回路板の表面に設けられた穴又はくぼみに挿入されるので、図
2では見ることができず、接地ピン5と回路板表面の接地タブ7は互いに接触さ
れる。更に、接地ピンは、もし必要であれば、接地タブに半田付けすることがで
きる。接地ピンは、圧入型のものである場合、回路板の穴又はくぼみに摩擦力で
保持されるように形成され、そのような大きさにされる。従って、同軸コネクタ
1は、その接地ピンを回路板8の穴又はくぼみに挿入すると直ちに回路板の縁9
にしっかり固定され、接地ピンを接地タブに半田付けすることは不要となる。
同軸コネクタが図2に示すように取り付けられると、その取付ピン4を回路板
の導体タブ6に半田付けすることにより同軸コネクタが回路板に固定される。従
って、同軸コネクタは、接地ピン及び半田付けによって回路板に固定され、固定
のための別々の取付部分は不要である。
図3は、本発明による同軸コネクタ1”の第2の好ましい実施形態を示し、こ
の場合、同軸コネクタの接地ピンには、接地ピンと回路板との間に形状に基づく
取付を達成するためのラグが設けられる。
図3は、回路板8に固定された同軸コネクタ1”の側面図であり、回路板8の
断面を示している。図3のコネクタ1”は、ラグ11が追加された1つの接地ピ
ン5”しか含まないこと以外は、図1及び2に示された同軸コネクタ1に完全に
対応する。
図3から明らかなように、接地ピン5”は、その長さが回路板8の厚みより大
きくなるような寸法にされる。従って、ラグが設けられた接地ピンの端は、回路
板の下に突出し、ラグ11は、回路板の下面12に接触する。それ故、接地ピン
5”及び全同軸コネクタ1”は、既にこの段階で回路板に比較的しっかりと取り
付けられる。
図3の破線は、コネクタ1”のハウジングを通して延びる導体13を示し、こ
の導体13は、同軸コネクタのパイプ状コネクタ3を接地ピン5”に接続する。
従って、パイプ状コネクタ3は、接地ピン5”を回路板の穴に挿入してこのピン
と回路板の上面(又は下面)の接地タブとの間に接触が確立された際に接地され
る。
図4は、本発明による同軸コネクタ1’の第3の好ましい実施形態を示す。図
4のコネクタ1’は、パイプ状のコネクタ3’に取り付けられた2つの平らな細
長い突起10’を備えている。この突起10’から接地ピンが突出し、接地ピン
と取付ピン4は、コネクタ1’の中央コネクタ2の延長部を構成し、互いに実質
的に90°の角度を形成する。
図5は、回路板8’に固定された図4の同軸コネクタを示す。図5に示すよう
に、回路板8’には同軸コネクタのための穴が設けられ、穴の深さは、パイプ状
コネクタ3’の長さに対応し、そして巾はその直径に対応する。従って、パイプ
状コネクタ3’は、回路板の穴に部分的に埋め込まれ、突起10’が回路板8’
の表面に取り付けられる一方、取付ピン4’は、回路板の表面の導体タブ6に対
して取り付けられる。
図5に基づく同軸コネクタは、それより前の図に関連して説明したのと同様に
回路板に固定され、即ちその接地ピン5が回路板の表面の穴又はくぼみに貫通す
るのと同時に、それらと接地タブ7との間に接触が確立される。次いで、同軸コ
ネクタ1’は、最終的にそのピンを回路板8’の導体タブ6に半田付けすること
により固定される。
図6は、本発明による同軸コネクタの第4の好ましい実施形態を示す。図6に
示された同軸コネクタ1”’は、その接地ピン5”’がコネクタの突起10から
横に突出するよう構成された点で、上記の実施形態とは異なる。従って、接地ピ
ンは、上記実施形態のように回路板に設けられた穴又はくぼみに配置されず、取
付ピン4が回路板の表面の導体タブに対して配置されるのと同様に回路板の表面
の接地導体に対して配置される。
その後、回路板への同軸コネクタ1”’の固定は、接地ピン5”’及びピン4
を回路板に半田付けすることにより行われ、従って、コネクタ1”’を固定する
のに、個別部品は必要とされない。
添付図面及びそれを参照した以上の説明は、単に本発明を例示するものに過ぎ
ないことに注意されたい。当業者であれば、本発明の範囲から逸脱せずに、種々
の変更が明らかとなろう。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
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VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.同軸コネクタ(1,1')を回路板(8,8')に固定する方法であって、回路板に設け られた導体タブ(6)の頂部に取付ピン(4)が配置されるように同軸コネクタを回路 板に取り付ける段階を含む方法において、個別の固定手段を使用せず、接地ピン (5,5')を挿入することにより回路板に同軸コネクタを固定する段階を備え、接地 ピンは、同軸コネクタ(1,1',1")に配置され、そして同軸コネクタから取付ピン( 4)に対して実質的に直角に回路板(8,8')の穴又はくぼみへと延び、この穴又はく ぼみの直径は、接地ピン(5,5')の直径に実質的に対応し、そして更に、同軸ケー ブルの取付ピン(4)を導体タブ(6)に半田付けするという段階を備えたことを特徴 とする方法。 2.上記回路板の穴又はくぼみは、摩擦力により接地ピン(5,5')を穴又はくぼみ にロックするような大きさにされる請求項1に記載の方法。 3.上記接地ピン(5,5')の長さは、回路板(8)の厚みより大きく、同軸コネクタ( 1")が回路板に固定されるときに接地ピンの端が回路板より下に突出し、そして 接地ピンの上記突出端は、回路板の下面(12)に対して配置されるラグ(11)又は同 様のロック手段が設けられ、接地ピン(5")を回路板の穴にロックする請求項1又 は2に記載の方法。 4.回路板(8,8')に取り付けるための同軸コネクタ(1,1',1") であって、細長い バー状の中央コネクタ(2)を備え、その第1の端は、同軸コネクタの対応部分の 中央コネクタを受け入れるように形成され、そしてその第2の端は、中央コネク タを回路板(8)の表面の導体タブ(6)に接続するための取付ピン(4)が設けられ、 この取付ピン(4)は導体タブ(6)と実質的に平行に配置され、そして更に、パイプ 状のコネクタ(3,3')を備え、その第1の端は、同軸コネクタの対応部分のパイプ 状コネクタを受け入れるために中央コネクタを取り巻くように形成され、そして その第2の端には、パイプ状のコネクタを回路板の表面の接地タブ(7)に接続す るための接地ピン(5)が設けられた同軸コネクタにおいて、上記接地ピン(5,5") と取付ピン(4)が互いに実質的に直角を形成する方向に接地ピン(5,5")が同軸コ ネクタ(1,1',1")から突出するように配置され、これにより、同軸コネクタ(1,1' ,1")が回路板に配置されるときに回路板(8)の表面 の穴又はくぼみへと接地ピン(5,5")が突出されることを特徴とする同軸コネクタ 。 5.上記同軸コネクタ(1,1")は、ハウジングを備え、その第1の表面から中央コ ネクタ(2)及びパイプ状コネクタ(3)が突出し、そして回路板(8)の縁(9)に配置さ れるその第2の表面から、上記中央コネクタ(2)の延長部を構成する取付ピン(4) と、回路板(8)の上面に配置される突起(10)とが突出し、これにより、回路板(8) の穴又はくぼみに配置されるべき少なくとも1つの接地ピン(5)が突起(10)の少 なくとも1つから突出する請求項4に記載の同軸コネクタ。 6.同軸コネクタのパイプ状コネクタ(3')の外面から両方向に突出するフラット な突起(10')が設けられ、これにより、回路板(8')の穴又はくぼみに配置される べき少なくとも1つの接地ピン(5)が突起(10)の少なくとも1つから突出する請 求項4に記載の同軸コネクタ(1')。 7.上記接地ピン(5")には、回路板(8)の穴に接地ピン(5,5")をロックするため のラグ(11)又は同様のロック手段が設けられる請求項4ないし6のいずれかに記 載の同軸コネクタ。
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