JPH0461773A - 電気コネクタの取付部構造 - Google Patents

電気コネクタの取付部構造

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JPH0461773A
JPH0461773A JP2171169A JP17116990A JPH0461773A JP H0461773 A JPH0461773 A JP H0461773A JP 2171169 A JP2171169 A JP 2171169A JP 17116990 A JP17116990 A JP 17116990A JP H0461773 A JPH0461773 A JP H0461773A
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
rivet
locking member
electrical connector
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2171169A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Nagafuji
長藤 俊昭
Kenichi Hatakeyama
健一 畠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0461773A publication Critical patent/JPH0461773A/ja
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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子装置用電気コネクタの取付部構造に関し
、特に、メモリカート等のプリント配線板(カート)に
取り付けられる電気コネクタの取付部構造に関する。
[従来の技術] 従来の電気コネクタの取付部構造としては、例えば、被
取付体としてのプリント配線板(カード)に取り付ける
場合て説明すると、第6図に示すフックピンを用いたも
の、第7図に示すキンク構造によるもの、あるいは、単
にリベットやネジて固定する方法等が一般に用いられて
いる。
第6図に示すフックピン101は、金属薄板をプレス抜
きし、曲げ等により成形され、電気コネクタ103のハ
ウジング104の一部に設けられた保持部105により
保持されている。そして、このフックピン101をカー
ト106に開けられた穴107に挿入することにより、
電気コネクタ103を固定するようにしている。
また、第7図のキンク102は、端子部の一部102a
を変形して形成してあり、ハウジングの一部に圧入して
固定されている。そして、カード106の穴108に挿
入することにより、変形部102aかカード106の穴
10Bに引っ掛かるようにして係止されるようになって
いる。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の電気コネクタの取付部構造に
あっては、フックピン101あるいはキンク102をハ
ウジング104に予め取り付ける必要があり、それだけ
、煩雑てコスト高になるという問題かある。また、製造
上の誤差により、カード106に取り付けたとき、フッ
クピン101またはキンク102か穴107,108に
対してがたつきを生しる。そのため、端子の半田付けを
行なうとき、そのがたにより電気コネクタ103が浮き
上がってしまい、品質を損ねてしまうという問題があっ
た。
そこて本発明の課題は取付けを煩雑にすることなくがた
つきを抑止する点にある。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するための本発明の電気コネクタ
の取付部構造は、被取付体に電気的接続されて取り付け
られる電気コネクタの取付部構造において、被取付体に
設けられた取付穴と、電気コネクタに設けられ上記被取
付体の取付穴に連通ずる挿通孔と、上記互いに連通した
取付穴および挿通孔に挿通されるとともに、軸線上に貫
通孔を有し拡開されて上記取付穴に圧着される係止部材
と、この係止部材の貫通孔に圧入されて該係止部材を拡
開するリベットとを備えている。
また、上記係止部材の貫通孔は、リベットか遊嵌するリ
ベット導入部を有していることか有効である。
[作用] 上記構成からなる発明によれば、被取付体の取付穴およ
び電気コネクタの挿通孔に係止部材を挿通し、この挿通
された係止部材の貫通孔にリベットを圧入すれば、係止
部材は拡開して被取付体の取付穴に圧着する。
[実施例] 以下、本発明の実施例に係る電気コネクタの取付部構造
について、図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る電気コネクタの取付部
構造を示す分解斜視図である。第2図は第1図の側面図
である。
図において、電気コネクタ1は、絶縁性樹脂て形成され
、被取付体としてのカート7を取り付けるためのカード
取付は用アーム3を両側に有したハウジング2と、カー
ド7のパッド9に半田付けされるとともに相手側コネク
タと接続可能な雌または雄コンタクト構造のSMT端子
5とを備えて構成されている。
カート7の端部雨期には、円形の取付穴8か設けられて
いる一方、電気コネクタlのカート取付は用アーム3に
は、上記取付穴8に連通する段10a付きの円形の挿通
孔lOか設けられている。
また、実施例に係る取付部構造においては、鍔4a付き
の円筒形絶縁性樹脂で形成され、上記互いに連通した取
付穴8および挿通孔10に挿通されるとともに、軸線上
に貫通孔40を有し、拡開されて上記取付穴8に圧着さ
れる係止部材4と、この係止部材4の貫通孔40に圧入
されて該係止部材4を拡開するリベ・ント6とを備えて
いる。
さらに、上記係止部材4の貫通孔40は、第3図に示す
ように、リベット6か遊嵌するリベット導入部41と、
徐々に縮径するテーパ部42と、上記取付穴8位置に対
応するかしめ部43とを連続して有している。すなわち
、係止部材4は、挿通孔lOに所定のがたつきをもって
挿入されるよう丁字形のピン形状に形成され、頭部から
先端にかけて細くなった貫通孔40を有している。そし
て、各部の寸法関係は、以下のように定められている。
リベット導入部41の内径をa、かしめ部43の内径な
り、係止部材4の外径なC1挿通孔10の内径をd、リ
ベット6の外径をe、取付穴8の内径をfとすると、 d>c    b<e<a    c<fに定められて
いる。
したかって、この実施例に係る電気コネクタlをカート
7に取り付けるときは、まず、係止部材4をカート取付
は用アーム3の挿通孔lOに挿入し、カート取付は用ア
ーム3より突出した係止部材4をカート7の取付穴8に
挿入する。
この場合、d>c、c<fか成立しているのて、係止部
材4はがたつきをもって挿入される。
次に、係止部材4の貫通孔40にリベット6を圧入する
。貫通孔40は、リベット導入部41゜テーパ部42お
よびかしめ部43より構成され、かしめ部43の内径は
リベット導入部41より、またリベット6の外径よりも
小さくなっている。
つまり、b<e<aか成立しているので、かしめ部43
が拡開し、核部の外周か取付穴8に圧着させられる。第
4図はリベット6を圧入したときの断面図を示す。
なお、c<fを満足しているか、はぼ同じ値(c:f)
てあっても問題はない。
その後、このように仮係止された状態てリフローて半田
付けを行ない、その後リベット6をかしめて本係止を行
なう。このように二段階の係止にしているので、最初か
ら本係止を行ない、リフローに流す場合に比較して、ル
ーズになったり、カート7と電気コネクタlかがたつく
という1ハ態を防止てきる。
また、かしめ部43以外の部分はほとんど拡開しないの
て、本係止された後ても係止部材4と挿通孔lOとの間
には隙間か残る。そのため、装とに実装された後、装置
から発生する熱によりカート7および電気コネクタl、
特にハウシンク2が膨張するか、このとき、熱膨張率の
差により係止部材4かカート取付は用アーム3に対して
相対的にすべることから、電気コネクタlのカート取付
は用アーム3に生しる長さの差か吸収される。
第5図(A)、(B)は係止部材4の変形例を示してい
る。これは、上記の係止部材4の円筒状のかしめ部43
に、−条のスリット44または二条のスリット45を入
れ、リベット6を圧入したとき、外側に拡開し易くしだ
ものである。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明の電気コネクタの取付部構
造によれば、係止部材の挿通孔にビンあるいはリベット
を圧入し、係止部材を拡開させて被取付体の取付穴に圧
着するようにしたのて、係止部材か取付穴に対し密着し
てかだツクことかない。したかって、電気コネクタか半
田付けの際に浮き上かってしまう事態を防止することか
てきる効果かある。
また、係止部材の貫通孔にリベットか遊嵌するリベット
導入部を設けた場合は、この部位は拡開しないので、電
気コネクタと係止部材との間に間隙を残すことかてきる
。したつかて、装置実装後の放熱時に、被取付体と電気
コネクタとの熱膨張差をこの間隙で吸収することができ
、取付部にストレスかかかってしまう事態の防止を図れ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る電気コネクタの取付部構
造を示す分解斜視図、第2図は第1図の側面図、第3図
は係止部材挿入時の状態を示す側面断面図、第4図はリ
ベット圧入時の状態を示す側面断面図、第5図(A)、
(B)は係止部材の変形例を示す斜視図、第6図は従来
の電気コネクタの取付部構造の一例を示す斜視図、第7
図は従来の電気コネクタの取付部構造の他の例を示す斜
視図である。 l:電気コネクタ 2、ハウシング 3:カート取付は用アーム 4°係止部材 6:リベット 7:カート 8:取付穴 lO:挿通孔 40:貫通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被取付体に電気的接続されて取り付けられる電気
    コネクタの取付部構造において、被取付体に設けられた
    取付穴と、電気コネクタに設けられ上記被取付体の取付
    穴に連通する挿通孔と、上記互いに連通した取付穴およ
    び挿通孔に挿通されるとともに、軸線上に貫通孔を有し
    拡開されて上記取付穴に圧着される係止部材と、この係
    止部材の貫通孔に圧入されて該係止部材を拡開するリベ
    ットとを備えたことを特徴とする電気コネクタの取付部
    構造。
  2. (2)上記係止部材の貫通孔は、リベットが遊嵌するリ
    ベット導入部を有していることを特徴とする請求項1記
    載の電気コネクタの取付部構造。
JP2171169A 1990-06-28 1990-06-28 電気コネクタの取付部構造 Pending JPH0461773A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06215835A (ja) * 1992-10-23 1994-08-05 Molex Inc 表面取付式の電気コネクタ
JP2007184206A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Denso Corp 電子装置
JP2009205920A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Mitsubishi Electric Corp コネクタ
US11826861B1 (en) * 2020-08-12 2023-11-28 Sion Power Corporation Joining systems, clamping fixtures, and related systems and methods

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