JPH10508350A - 湿った大気から水を取り出す方法及び装置 - Google Patents

湿った大気から水を取り出す方法及び装置

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JPH10508350A
JPH10508350A JP8510780A JP51078095A JPH10508350A JP H10508350 A JPH10508350 A JP H10508350A JP 8510780 A JP8510780 A JP 8510780A JP 51078095 A JP51078095 A JP 51078095A JP H10508350 A JPH10508350 A JP H10508350A
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クルムスヴィック,ペル,コーレ
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Abstract

(57)【要約】 湿った大気から吸収された水を取り出し及び/または精製する方法において,冷却することにより空気からの水分は確定された空間の中の適当な媒体(3)に吸収され,それから熱を適用することにより,水分は液化装置(1)に誘導されてそこで液体の状態(10)に変化し,適当な方法で収集される。この方法の効率を改善するためには,画定され封止された空間は,吸収媒体(3)のために,夜間には空気に自由に近づくことができるように開かれ,昼間の暑い期間の間は閉じられる。液化した水は,収集漏斗(2)及び水路(5)を通じて収集容器(6)に排出される。装置は,開閉可能な壁(7)を伴い,中に吸収媒体(3)が置かれたハウジングの形で記述することができる。ハウジングの上部には,液化装置(1)が備えられている。液化装置(1)は収集容器(6)への排出パイプ(5)に接続された水滴収集器(2)が備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】 湿った大気から水を取り出す方法及び装置 本発明は湿った大気から吸収された水を取り出す方法及び装置に関し,ここで は冷却することにより画定された空間の中の適当な媒体に空気中からの水分が吸 収され,それから閉ざされた部屋の中で媒体に熱を適用することにより,水分は 液化装置に移送され,そこで液体に代わり,適当な方法で収集される。 水,特にきれいな水の供給は,世界の多くの地域で次第に重大な問題になりつ つある。地下水の水位は徐々に低下し,過酷な干ばつが起こり,からからに乾い た風景が広がり,砂漠は拡大している。このような地域に存在する水は,一般的 に非常に汚染度が高く,順番に人間と動物との両方の間に病気をもたらし,感染 により大変な惨事を招くことになる。水の欠乏は風景を乾燥させ,これにより砂 漠は拡大する。 これらの問題の区域に水を供給しようとする多くの試みが何らかの形あるいは 他の形でなされてきた。非常に深くまでボーリングされたり,ダムを造って特定 の方向に水路が開かれた。大気あるいは空気中に存在する水分を利用しようとす る試みもなされてきた。さらに,飲料水を提供するために海水を精製するための プラントも発達しつつある。 空気中の水分の利用に関しては,US特許nr. 4 285 702,4 342 569及び4 146 372が参照される。飲料水の生産のための同 種の装置はDE 3313711 A1に記載されて いる。これらの公表においては,空気から水を抽出するための方法及び装置が記 載されており,そこでは通常シリカゲルである吸収媒体が空気から水分を集める ために利用されており,それから熱することにより集められた水分は蒸発し,次 いで液化装置において液化される。この目的のために,強制的な空気流に加え, 気化装置と液化装置の形で技術的な補助が利用されている。空気から水分を抽出 するために,昼の温度と夜の温度との差も利用されている。これらの従来の装置 はすべてプラントのために望まれる能力を達成するために,空気の強制的な通気 の供給に基づいている。 US−A−2 139 689によって,大気から湿気を取り出すプラントは 知られている。このプラントは,空気から湿気を吸収できる吸収媒体を中に貯蔵 した建物からなる。この材料は,湿度を吸収するための夜になると建物の外に運 びだされ,夜の間に静置される特別な場所に配置される。昼になると材料は閉じ られて熱せられた建物の中に運び入れられて戻され,建物の中で湿気が蒸発し, 液化できるようにする。US特許によるこのプラントは,建物への吸収材料の運 び出しと運び入れとのために大きな空間と労力とを必要とする。 最後に,US特許3 400 516に大気から水を生産するためのさらに別 の装置が記載されている。そこでは,空気から湿気を吸収するための広い表面区 域を備えるために,多数のディスクが使用されている。液化過程の間,カバーが ディスクの上方に設置され,水が表面に液化されて表面からパイプを通って排出 されるようになっている。 本発明の目的は,湿った大気から水を取り出す方法を提供することにある。こ の方法は,最も単純な可能な手段にて実行でき,外部動力源か ら完全に独立しており,よってどんな場所でもこの方法を実行することを可能に している。 本発明の他の目的は,この取出過程において使用するための装置を提供するこ とにある。この装置は単純かつ安価で,メンテナンスの必要も最少で済み,よっ て簡単かつ信頼性の高い形でどんな場所でも使用することを可能にしている。 これらの目的は,冒頭において述べたタイプの方法及び装置で達成され,これ らの本特許請求の範囲における特徴により,特徴付けられる。 本発明は,大気から水分を吸収し,次に冷却によりこれを液化するという既知 の原理に基づく。本発明に係る方法の特別な特徴は,吸収媒体が中に配置された 画定された空間をごく単純に開閉することによりこの原理が実行できることであ る。この方法は,例えば湿地帯において,じめじめした地面から蒸発した水分を 利用でき,この水分は精製され,よってこの水は,例えば飲料水として使用され る。この装置は最も簡単に可能な形で開くことのできる壁とともにスペースに設 置され,これによって吸収媒体の表面区域が可能な限り広くなるような形でトレ イ上に載せられた吸収媒体に,周囲からの水分を容易に利用可能に得ることがで きる。この目的のために,セルロース繊維の材料,例えば粉砕あるいは裁断され た新聞紙の故紙が好適に使用される。 本発明は,図面によって図説される実施例により,さらに詳細に説明される。 図1は,空間を閉じた第1の作用姿勢にある本発明に係る装置を示す。 図2は,側壁を広げた第2の作用姿勢にある図1と同じ装置を示す。 図3は,貯水器に接続された本発明に係る装置の断面図である。 図4は,湿気のある地域に据え付けられた状態の図3と同様の断面図である。 図において,本発明は単なる概要の形で表わされ,図は本発明の原理を図説す ることを意図するだけのものであって,単純な実施例により現実の形になる。こ の実施例は基部が方形のピラミッドの形であるが,多角形のピラミッドが3つの 壁であろうとこれ以上の壁を持っていようと,多くの他の形も利用できることは 明らかである。すなわちこの装置は基部が円形の円錐の形でもよく,部分的に垂 直な壁と,部分的に傾斜した壁とを有するもの等々でもよい。すなわち,図示さ れた実施例が非常に有利に実施されるように示され,かつ例えば20mの高さの ような非常に大きなサイズに建造可能であるとしても,外観は発明にとって重要 なことではない。 図示された実施例においては,それゆえ,ガラスの壁を備えたピラミッドが利 用され,プラントは貯水器に接続されている。 このシステムは,吸収媒体として新聞紙の故紙を粉砕したセルロース繊維の使 用に基づいている。このようなセルロース繊維は水分を吸収する能力が非常に高 く,また容易に水分を手放す。同時に,この媒体は非常に安価である。この代わ りに例えば従来技術におけるシリカゲルのような他の吸収媒体も当然使用できる が,セルロース繊維は非常に広い作用表面を有するので,本発明においてはセル ロース繊維を使用するのが好ましい。図において,吸収媒体は参照番号3で示さ れ,トレイを備えたラック8の形になりうるセル構造に配列されている。トレイ は大量のセルロース繊維3が上に載せられるような形で配列されている。同時に 望ましい空気の通過を獲得するために,各層の間には十分大きな間隔が確保され ている。個々のトレイあるいはセル構造の高さは4で示されている。 図示された実施例において,大気から水分が抽出される空間を画定する実際の ハウジングは,基部が方形のピラミッドの形であり,すべての側部は下端におい て関節接合されており,これによってそれぞれの壁7は広げることができ,太陽 が沈んだら直ちに図2に示されているように開くことができる。これにより,夜 露を含んだ夜の空気が自由に通過でき,建物全体に浸透して吸収媒体を通って循 環する十分な状況が実現できる。すなわち,セルロース繊維により水分が吸収さ れる。 太陽が再び上ると,すなわち日中温度が上がると,壁7は手動または自動によ り図1に示された姿勢に戻され,封止された空間,すなわち図1に示すような封 止されたピラミッドができあがる。この結果,太陽の熱が閉じられた空間をあた ため,太陽の光がピラミッドのガラスの壁7を通り,これにより夜の間にセルロ ース繊維により吸収された水分が再び蒸発させられる。これによって壁7の内側 で,図3,4に1で示す水蒸気が空間の頂部に上昇する。水蒸気はこの頂部にお いて図3,4に10で示す水滴に液化されるので,頂部は水滴生成器として作用 する。この露から水滴への変化は,ピラミッドの,あるいは閉ざされた空間の気 密性と,上部における円錐形または先のとがった構造とにより引き起こされる。 水滴の生成を生じさせるために,この構造のほかにさらに手段を付け加える必要 がないことは説明した通りである。この区域における効率を改良することを望む ならば,図1におけるピラミッドの頂部15を絶縁することにより,空間のこの 部分を他の部分と同じ強さで加熱さ れることから防ぎ,あるいは図3,4に16で示す冷却装置をここに備えること ができる。この種の冷却装置は,区域15に備えられた太陽電池によって駆動す ることができる。この種の太陽電池の運転は,壁7の自動運転のためにも利用で き,壁7を閉じ,広げる。 続いて水滴は区域1から落下漏斗2の中にしたたり落ち,あるいは液化した水 滴が壁の表面をつたい,もしくは壁面上に液化してガラスの壁7に近接して配設 された集水とい9中を流れ落ちる。これら,とい9からあるいは落下漏斗2から の水は,配水パイプ5を通って収集地点,すなわち貯水器11に達し,そしてそ こから水は汲み取られる。この方法で集められた水は,清潔で飲料水として使用 できる。 封止された貯水器11と貯水器中の過圧パイプ19とを使うことにより,空間 の頂部の中と過圧19とを一致させることもでき,蒸発過程の間に封止された空 間の中で生ずる与圧状態に基づき,水分の液化の促進を実現することができる。 貯水器11は,地面から上に突出した部分6を通じて周囲から利用しやすいよう に製造することができる。図3,4に示すように,上方を向いた末端片18をパ イプ5の端に備えることもできる。 昼間の終わりには,水分はすべて吸収媒体から液化され,ピラミッドもしくは コンテナの壁7は,水分の新たな取入れのために図2に示されている姿勢に再び 広げられる。 本発明に係る装置はどんな場所でも実際に適合させることができ,砂漠地域で あっても空気中にはかなりの量の水分があることが示されており,水を取り出す ことにより利用可能である。従って,この装置は不毛の地でも乾燥した土地でも 湿った区域でも設置できる。本発明に係る装 置は非常に大きな規模で建造できるように設計されており,例えば基部の速報の 長さは30〜40m,それに相応する高さを有しており,この規模のものは一日 当たり数万リットルの水を収集あるいは生成する能力を有する。よってこの装置 は使用を意図するものに都合が良いように非常に容易に適応させることができる 。 本発明に係る装置が例えば湿地性の区域あるいは海水区域に配置された場合, 装置の基礎の部分に例えばコントロールバルブあるいはフローバルブ20のよう な形で開口部を設けることができる。これらのバルブは,封止された空間の中の 空気中の水分を増加させるために役立つ水が通過して流れるように開かれる。一 方,この装置が乾燥した区域に設置される場合には,これらのバルブは空気が通 過して流れるのに寄与する。図4は,水の豊富な地域にこの装置が置かれている 状態を図式的に表わしており,水位21は例えば海水の外郭を表す線図である。 これは海水からの蒸発を引き起こし,しかし液化した水は淡水で,飲料水として 使用可能である。図において,本発明に係る装置への太陽の効果もず3,4に示 されており,太陽13はピラミッドの壁面への太陽放射13とともに図式的に表 わされている。 先述のように,本発明に係る装置は図示したピラミッドの形とは異なる形状に 設計することができる。ガラスは,装置の壁における材料として呼称され,これ は最も適当な材料であって,可能な限り最も気密性の高い壁を提供するためのも のである。しかしながら,壁を例えばプラスチックや,おそらくアルミニウムの ような他の材料製とする設計も指向することが可能である。蒸発及び液化のため には,閉じた相の中を壁により気密にすることが不可欠である。図において,壁 は壁の底部に配置 された回転の軸について広がるように表されている。壁は側方の縁に沿ってヒン ジで取り付けられていても,何らかの他の方法でもよいので,これは単なる好適 な実施例に過ぎない。ここでは壁を動かす方法が最も容易に実行できるというこ とが重要な要素である。吸収材料の配置に関して,実施例においては参照物はト レイの上に載せられている。これは一つの可能な形であり,多くの他の変形が考 えうる。その一つの変形においては,例えば吸収材料が中に容れられたソーセー ジ状の網ストッキングを層状に相互に近付けて配置し,続く層ではストッキング が直角に交差するように配置する。この種の,あるいは似たタイプの網にあって は,個々の層における材料は,一体に維持される
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年11月8日 【補正内容】 明細書 湿った大気から水を取り出す方法及び装置 湿った大気から吸収された水を取り出し及び/または精製する方法であって, ここでは冷却することにより画定された空間の中の適当な媒体に空気中からの水 分が吸収され,それから閉ざされた部屋の中で媒体に熱を適用することにより, 水分は液化装置に移送され,そこで液体に代わり,適当な方法で収集される。 水,特にきれいな水の供給は,世界の多くの地域で次第に重大な問題になりつ つある。地下水の水位は徐々に低下し,過酷な干ばつが起こり,からからに乾い た風景が広がり,砂漠は拡大している。このような地域に存在する水は,一般的 に非常に汚染度が高く,順番に人間と動物との両方の間に病気をもたらし,感染 により大変な惨事を招くことになる。水の欠乏は風景を乾燥させ,これにより砂 漠は拡大する。 これらの問題の区域に水を供給しようとする多くの試みが何らかの形あるいは 他の形でなされてきた。非常に深くまでボーリングされたり,ダムを造って特定 の方向に水路が開かれた。大気あるいは空気中に存在する水分を利用しようとす る試みもなされてきた。さらに,飲料水を提供するために海水を精製するための プラントも発達しつつある。 空気中の水分の利用に関しては,US特許nr. 4 285 702,4 342 569及び4 146 372が参照される。飲料水の生産のための同 種の装置はDE 3313711 A1に記載されて いる。これらの公表においては,空気から水を抽出するための方法及び装置が記 載されており,そこでは通常シリカゲルである吸収媒体が空気から水分を集める ために利用されており,それから熱することにより集められた水分は蒸発し,次 いで液化装置において液化される。この目的のために,強制的な空気流に加え, 気化装置と液化装置の形で技術的な補助が利用されている。空気から水分を抽出 するために,昼の温度と夜の温度との差も利用されている。これらの従来の装置 はすべてプラントのために望まれる能力を達成するために,空気の強制的な通気 の供給に基づいている。 US−A−2 139 689によって,大気から湿気を取り出すプラントは 知られている。このプラントは,空気から湿気を吸収できる吸収媒体を中に貯蔵 した建物からなる。この材料は,湿度を吸収するための夜になると建物の外に運 びだされ,夜の間に静置される特別な場所に配置される。昼になると材料は閉じ られて熱せられた建物の中に運び入れられて戻され,建物の中で湿気が蒸発し, 液化できるようにする。US特許によるこのプラントは,建物への吸収材料の運 び出しと運び入れとのために大きな空間と労力とを必要とする。 最後に,US特許3 400 516に大気から水を生産するためのさらに別 の装置が記載されている。そこでは,空気から湿気を吸収するための広い表面区 域を備えるために,多数のディスクが使用されている。液化過程の間,カバーが ディスクの上方に設置され,水が表面に液化されて表面からパイプを通って排出 されるようになっている。 本発明の目的は,湿った大気から水を取り出す方法を提供することにある。こ の方法は,最も単純な可能な手段にて実行でき,外部動力源か ら完全に独立しており,よってどんな場所でもこの方法を実行することを可能に している。 本発明の他の目的は,この取出過程において使用するための装置を提供するこ とにある。この装置は単純かつ安価で,メンテナンスの必要も最少で済み,よっ て簡単かつ信頼性の高い形でどんな場所でも使用することを可能にしている。 これらの目的は,冒頭において述べたタイプの方法及び装置で達成され,これ らの本特許請求の範囲における特徴により,特徴付けられる。 本発明は,大気から水分を吸収し,次に冷却によりこれを液化するという既知 の原理に基づく。本発明に係る方法の特別な特徴は,吸収媒体が中に配置された 画定された空間をごく単純に開閉することによりこの原理が実行できることであ る。この方法は,例えば湿地帯において,じめじめした地面から蒸発した水分を 利用でき,この水分は精製され,よってこの水は,例えば飲料水として使用され る。この装置は最も簡単に可能な形で開くことのできる壁とともにスペースに設 置され,これによって吸収媒体の表面区域が可能な限り広くなるような形でトレ イ上に載せられた吸収媒体に,周囲からの水分を容易に利用可能に得ることがで きる。この目的のために,セルロース繊維の材料,例えば粉砕あるいは裁断され た新聞紙の故紙が好適に使用される。 本発明は,図面によって図説される実施例により,さらに詳細に説明される。 図1は,空間を閉じた第1の作用姿勢にある本発明に係る装置を示す。 図2は,側壁を広げた第2の作用姿勢にある図1と同じ装置を示す。 図3は,貯水器に接続された本発明に係る装置の断面図である。 図4は,湿気のある地域に据え付けられた状態の図3と同様の断面図である。 図において,本発明は単なる概要の形で表わされ,図は本発明の原理を図説す ることを意図するだけのものであって,単純な実施例により現実の形になる。こ の実施例は基部が方形のピラミッドの形であるが,多角形のピラミッドが3つの 壁であろうとこれ以上の壁を持っていようと,多くの他の形も利用できることは 明らかである。すなわちこの装置は基部が円形の円錐の形でもよく,部分的に垂 直な壁と,部分的に傾斜した壁とを有するもの等々でもよい。すなわち,図示さ れた実施例が非常に有利に実施されるように示され,かつ例えば20mの高さの ような非常に大きなサイズに建造可能であるとしても,外観は発明にとって重要 なことではない。 図示された実施例においては,それゆえ,ガラスの壁を備えたピラミッドが利 用され,プラントは貯水器に接続されている。 このシステムは,吸収媒体として新聞紙の故紙を粉砕したセルロース繊維の使 用に基づいている。このようなセルロース繊維は水分を吸収する能力が非常に高 く,また容易に水分を手放す。同時に,この媒体は非常に安価である。この代わ りに例えば従来技術におけるシリカゲルのような他の吸収媒体も当然使用できる が,セルロース繊維は非常に広い作用表面を有するので,本発明においてはセル ロース繊維を使用するのが好ましい。図において,吸収媒体は参照番号3で示さ れ,トレイを備えたラック8の形になりうるセル構造に配列されている。トレイ は大量のセルロース繊維3が上に載せられるような形で配列されている。同時に 望ましい空気の通過を獲得するために,各層の間には十分大きな間隔が確保され ている。個々のトレイあるいはセル構造の高さは4で示されている。 図示された実施例において,大気から水分が抽出される空間を画定する実際の ハウジングは,基部が方形のピラミッドの形であり,すべての側部は下端におい て関節接合されており,これによってそれぞれの壁7は広げることができ,太陽 が沈んだら直ちに図2に示されているように開くことができる。これにより,夜 露を含んだ夜の空気が自由に通過でき,建物全体に浸透して吸収媒体を通って循 環する十分な状況が実現できる。すなわち,セルロース繊維により水分が吸収さ れる。 太陽が再び上ると,すなわち日中温度が上がると,壁7は手動または自動によ り図1に示された姿勢に戻され,封止された空間,すなわち図1に示すような封 止されたピラミッドができあがる。この結果,太陽の熱が閉じられた空間をあた ため,太陽の光がピラミッドのガラスの壁7を通り,これにより夜の間にセルロ ース繊維により吸収された水分が再び蒸発させられる。これによって壁7の内側 で,図3,4に1で示す水蒸気が空間の頂部に上昇する。水蒸気はこの頂部にお いて図3,4に10で示す水滴に液化されるので,頂部は水滴生成器として作用 する。この露から水滴への変化は,ピラミッドの,あるいは閉ざされた空間の気 密性と,上部における円錐形または先のとがった構造とにより引き起こされる。 水滴の生成を生じさせるために,この構造のほかにさらに手段を付け加える必要 がないことは説明した通りである。この区域における効率を改良することを望む ならば,図1におけるピラミッドの頂部15を絶縁することにより,空間のこの 部分を他の部分と同じ強さで加熱さ れることから防ぎ,あるいは図3,4に16で示す冷却装置をここに備えること ができる。この種の冷却装置は,区域15に備えられた太陽電池によって駆動す ることができる。この種の太陽電池の運転は,壁7の自動運転のためにも利用で き,壁7を閉じ,広げる。 続いて水滴は区域1から落下漏斗2の中にしたたり落ち,あるいは液化した水 滴が壁の表面をつたい,もしくは壁面上に液化してガラスの壁7に近接して配設 された集水とい9中を流れ落ちる。これら,とい9からあるいは落下漏斗2から の水は,配水パイプ5を通って収集地点,すなわち貯水器11に達し,そしてそ こから水は汲み取られる。この方法で集められた水は,清潔で飲料水として使用 できる。 封止された貯水器11と貯水器中の過圧パイプ19とを使うことにより,空間 の頂部の中と過圧19とを一致させることもでき,蒸発過程の間に封止された空 間の中で生ずる与圧状態に基づき,水分の液化の促進を実現することができる。 貯水器11は,地面から上に突出した部分6を通じて周囲から利用しやすいよ うに製造することができる。図3,4に示すように,上方を向いた末端片18を パイプ5の端に備えることもできる。 昼間の終わりには,水分はすべて吸収媒体から液化され,ピラミッドもしくは コンテナの壁7は,水分の新たな取入れのために図2に示されている姿勢に再び 広げられる。 本発明に係る装置はどんな場所でも実際に適合させることができ,砂漠地域で あっても空気中にはかなりの量の水分があることが示されており,水を取り出す ことにより利用可能である。従って,この装置は不毛の地でも乾燥した土地でも 湿った区域でも設置できる。本発明に係る装 置は非常に大きな規模で建造できるように設計されており,例えば基部の速報の 長さは30〜40m,それに相応する高さを有しており,この規模のものは一日 当たり数万リットルの水を収集あるいは生成する能力を有する。よってこの装置 は使用を意図するものに都合が良いように非常に容易に適応させることができる 。 本発明に係る装置が例えば湿地性の区域あるいは海水区域に配置された場合, 装置の基礎の部分に例えばコントロールバルブあるいはフローバルブ20のよう な形で開口部を設けることができる。これらのバルブは,封止された空間の中の 空気中の水分を増加させるために役立つ水が通過して流れるように開かれる。一 方,この装置が乾燥した区域に設置される場合には,これらのバルブは空気が通 過して流れるのに寄与する。図4は,水の豊富な地域にこの装置が置かれている 状態を図式的に表わしており,水位21は例えば海水の外郭を表す線図である。 これは海水からの蒸発を引き起こし,しかし液化した水は淡水で,飲料水として 使用可能である。図において,本発明に係る装置への太陽の効果もず3,4に示 されており,太陽13はピラミッドの壁面への太陽放射13とともに図式的に表 わされている。 先述のように,本発明に係る装置は図示したピラミッドの形とは異なる形状に 設計することができる。ガラスは,装置の壁における材料として呼称され,これ は最も適当な材料であって,可能な限り最も気密性の高い壁を提供するためのも のである。しかしながら,壁を例えばプラスチックや,おそらくアルミニウムの ような他の材料製とする設計も指向することが可能である。蒸発及び液化のため には,閉じた相の中を壁により気密にすることが不可欠である。図において,壁 は壁の底部に配置 された回転の軸について広がるように表されている。壁は側方の縁に沿ってヒン ジで取り付けられていても,何らかの他の方法でもよいので,これは単なる好適 な実施例に過ぎない。ここでは壁を動かす方法が最も容易に実行できるというこ とが重要な要素である。吸収材料の配置に関して,実施例においては参照物はト レイの上に載せられている。これは一つの可能な形であり,多くの他の変形が考 えうる。その一つの変形においては,例えば吸収材料が中に容れられたソーセー ジ状の網ストッキングを層状に相互に近付けて配置し,続く層ではストッキング が直角に交差するように配置する。この種の,あるいは似たタイプの網にあって は,個々の層における材料は,一体に維持される 請求の範囲 1.冷却することにより画定された空間の中の適当な媒体(3)に空気中からの 水分が吸収され,それから閉ざされた部屋の中で媒体(3)に熱を適用すること により,水分は液化装置(1)に移送され,そこで液体に代わり,適当な方法で 収集される,湿った大気から吸収された水を取り出し及び/または精製する方法 において, 吸収部材(3)は,部屋の1つあるいはそれ以上,好適にはすべての壁(7) を外向きに旋回させることにより開かれる旋回可能な壁(7)を伴うピラミッド 形の封止された空間(7,8)中の支持部材(4)の上に備えられ,壁は壁(7 )の下端から旋回し,この旋回により夜間には空気が自由に通過でき,しかし壁 は熱い昼間の期間の間は閉じられており,液化した水は収集部材(9)を通じて 収集容器(11)に出されることを特徴とする方法。 2.ピラミッド形の閉ざされた空間(7,8)は沼地,湿地あるいは水の中のよ うな水分の多い場所に設置され,水分は空間の底部の区域(20)を通り抜ける ことができることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.水分吸収部材と,吸収された水分を蒸発させる手段と,装置の上部の液化手 段(1)と,生成された水を排出する(9)手段とからなる,湿った大気から吸 収された水を取り出し及び/または精製する装置において, 空気が媒体の周囲を循環できるように,装置は平らに分布された吸収媒体(3 )が常設的に備えられた内部を有するハウジング(7,8)の 形であり, ハウジング(7,8)は頂部(15)が最も狭くなっており,開いたり閉じた りするために下部にヒンジが設けられた壁を伴うピラミッドもしくはピラミッド に似た形状を有し, 上部の,ハウジング(7,8)の狭くなった部分(15)に,液化区域(1) が備えられており, 液化装置(1)は水滴の収集器(5)と,壁からの別の収集器(9)を備えて おり,収集器(5,9)は収集容器(11)への排出パイプに接続されているこ とを特徴とする装置。 4.吸収媒体(3)は,例えばハウジングの内部のトレイ(4)上に,あるいは 個々の層において材料(3)を一体に保持する網の包みの中に配置されて,いく つかの高さに平らに分布されて配置されていることを特徴とする請求項3に記載 の装置。 5.壁(7)は,ガラスあるいはプラスチックのような透光性を有する材料製で あることを特徴とする請求項4に記載の装置。 6.広い作用表面を伴う材料が吸収媒体(3)として使用されている請求項3に 記載の装置。 7.セルロース繊維が媒体(3)として使用されており,好ましくは粉砕あるい は細断された新聞紙の故紙であることを特徴とする請求項6に記載の装置。 8.液化装置は,冷却装置(16)を備え,あるいは周囲に関して熱を絶縁する プレートの形を備えていることを特徴とする請求項3に記載の装置。 9.ハウジング(7,8)の上部区域(15)は周囲に対して封止され,壁(7 )の動きの運転及び/または液化装置の冷却装置(16)の運転のために太陽電 池が備えられている区域を有することを特徴とする請求項3に記載の装置。 10.ハウジングの壁(7)の下部の区域には,液化した水の壁の表面からの収 集のためのとい(9)が備えられていることを特徴とする請求項3に記載の装置 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.冷却することにより画定された空間の中の適当な媒体(3)に空気中からの 水分が吸収され,それから閉ざされた部屋の中で媒体(3)に熱を適用すること により,水分は液化装置(1)に移送され,そこで液体に代わり,適当な方法で 収集される,湿った大気から吸収された水を取り出し及び/または精製する方法 において, 吸収部材のための画定され,封止された空間は夜間における空気の自由な通過 のために開き,昼間の厚い期間の間は閉じており, 液化した水は収集漏斗及び水路を通じて収集容器に出されることを特徴とする 方法。 2.空間は,部屋の一つもしくはそれ以上,好ましくはすべての壁が外側に旋回 して開くことを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.空間は沼地,湿地あるいは水の中のような水分の多い場所に設置され,水分 は空間の底部の区域を通り抜けることができることを特徴とする請求項1に記載 の方法。 4.水分吸収部材と,吸収された水分を蒸発させる手段と,液化手段と,生成さ れた水を排出する手段とからなる,湿った大気から吸収された水を取り出し及び /または精製する装置において, 装置は吸収媒体が備えられた内部を有するハウジングの形であり, ハウジングは開いたり閉じたりするための壁を有し, ハウジングの上部において,液化区域が好ましくはプレートの形で備 えられており, 液化装置は収集容器への排出パイプに接続された水滴の収集器を備えているこ とを特徴とする装置。 5.ハウジングは,下部区域においてヒンジで接合された壁を伴うピラミッドの 形状であることを特徴とする請求項4に記載の装置。 6.壁は,ガラスあるいはプラスチックのような透光性を有する材料製であるこ とを特徴とする請求項4に記載の装置。 7.吸収媒体は,例えばハウジングの内部のトレイ上に,あるいは個々の層にお いて材料を一体に保持する網の包みの中に配置されて,いくつかの高さに平らに 分布されて配置されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。 8.広い作用表面を伴う材料が吸収媒体として使用されている請求項4に記載の 装置。 9.セルロース繊維が媒体として使用されており,好ましくは粉砕あるいは細断 された新聞紙の故紙であることを特徴とする請求項8に記載の装置。 10.液化装置プレートは,冷却装置を備え,あるいは周囲に関して熱を絶縁す ることを特徴とする請求項4に記載の装置。 11.ハウジングの上部区域は周囲に対して封止され,壁の動きの運転及び/ま たは液化装置の冷却装置の運転のために太陽電池が備えられている区域を有する ことを特徴とする請求項4に記載の装置。 12.冷却プレートの下方あるいはその下部区域において,ハウジングには水の 収集容器への出口に接続された液体収集器が備えられているこ とを特徴とする請求項4に記載の装置。 13.ハウジングの壁の下部区域には,液化した水の壁の表面からの収集のため のといが備えられていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
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