JPH1050798A - 真空処理装置のロードロック室 - Google Patents

真空処理装置のロードロック室

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JPH1050798A
JPH1050798A JP22045596A JP22045596A JPH1050798A JP H1050798 A JPH1050798 A JP H1050798A JP 22045596 A JP22045596 A JP 22045596A JP 22045596 A JP22045596 A JP 22045596A JP H1050798 A JPH1050798 A JP H1050798A
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JP
Japan
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flange
vacuum
load lock
substrate
lock chamber
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JP22045596A
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English (en)
Inventor
Tomohiko Okayama
智彦 岡山
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Kokusai Electric Corp
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Kokusai Electric Corp
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  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ロードロック室内の容積を可及的に減少させ、
真空排気、復圧動作に要する時間を短縮して装置全体の
処理能力の向上を図る。 【解決手段】リング状に形成したフランジ29の一方の
面から気密に当接する外蓋46と前記フランジの他方の
面から気密に当接する中蓋34を有し、前記外蓋と中蓋
間で気密な空間48が形成される真空処理装置のロード
ロック室に係り、外蓋が開放された状態で外蓋が属する
空間側より被処理物を搬入搬出が可能で、搬入後、外蓋
と中蓋を閉じると密閉な収納空間が形成され、中蓋が開
放されると中蓋が属する空間側から被処理物の搬入搬出
が可能となり、フランジ、外蓋、中蓋が形成する収納空
間は被処理物に対して余剰な空間が極めて少なく、真空
排気、復圧動作に要する時間が短縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は真空処理装置、特に
真空処理装置が具備するロードロック室に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】真空処理装置、例えば半導体製造装置で
は真空下或は減圧下で薄膜の生成、或はエッチング等の
処理を行うが、処理室の真空、減圧等処理状態の雰囲気
を維持する為、処理室に連通するロードロック室を具備
し、処理室内への被処理物の搬入搬出をロードロック室
を介して行う様になっている。
【0003】図4に於いて従来のロードロック室につい
て説明する。
【0004】ロードロック室1は真空搬送装置2を介し
て図示しない成膜処理室に気密に連通されている。前記
ロードロック室1について説明する。
【0005】上面が開口している箱型の真空容器本体3
の1側面には大気側搬送口4が開口され、該大気側搬送
口4に対して対向した位置に真空側搬送口5が開口さ
れ、前記大気側搬送口4を弁体7により開閉する大気側
ゲートバルブ6が設けられると共に前記真空側搬送口5
を弁体9により開閉する真空側ゲートバルブ8が設けら
れ、該真空側ゲートバルブ8を介して前記真空搬送装置
2が連設されている。前記真空容器本体3の上面は上蓋
10により気密に閉塞される。該上蓋10の下面側には
冷却水路11、ガス導入流路12が形成され、前記冷却
水路11には流入ポート13より冷却水が供給され、前
記ガス導入流路12にはガス導入ポート14よりパージ
ガスが導入される様になっている。
【0006】前記真空容器本体3の底面には基板受載盤
15が設けられ、被処理基板16が載置される。前記真
空容器本体3の下面には支柱17が下方に向け立設さ
れ、該支柱17の下端には棚台18が固着され、該棚台
18にシリンダ19を固着し、該シリンダ19のロッド
20を上方に突出させる。該ロッド20に昇降基板21
を連結し、該昇降基板21は前記支柱17に昇降自在に
嵌合している。該昇降基板21の4箇所には支持ピン2
2が植設され、該支持ピン22は前記真空容器本体3の
底部、前記基板受載盤15を貫通し真空容器本体3内に
突出可能となっており、前記支持ピン22の貫通箇所は
ベローズ23により気密にシールされている。
【0007】而して前記シリンダ19が駆動し、前記ロ
ッド20が突出されると前記昇降基板21が上昇し、前
記支持ピン22が前記基板受載盤15により突出する。
又、前記シリンダ19が縮短し、前記ロッド20が後退
すると前記昇降基板21が降下し、該支持ピン22の先
端は基板受載盤15の受載面より下方に降下する。
【0008】前記真空容器本体3の底部、基板受載盤1
5の周辺に対応して排気溝24が形成され、該排気溝2
4には排気ポート25が連通されている。
【0009】前記被処理基板16をロードロック室1内
に搬入する場合は、前記真空側ゲートバルブ8により真
空側搬送口5を閉塞した状態とし、前記大気側ゲートバ
ルブ6を作動させ前記大気側搬送口4から弁体7を離反
させ、大気側搬送口4を開放し、図示しない外部搬送機
により被処理基板16を真空容器本体3内に搬入する。
被処理基板16を前記基板受載盤15の真上で支持さ
せ、前記シリンダ19を駆動して支持ピン22を上昇さ
せ、前記支持ピン22により被処理基板16を支持す
る。
【0010】図示しない外部搬送機を室外に退去させ、
前記大気側ゲートバルブ6により前記大気側搬送口4を
閉塞すると共に前記シリンダ19を駆動して前記支持ピ
ン22を降下させ、被処理基板16を前記基板受載盤1
5に載置する。前記排気ポート25を介してロードロッ
ク室1内を真空排気し、必要に応じ真空排気した後処理
室での処理の準備、例えば前記被処理基板16を予熱す
る。
【0011】前記ロードロック室1内が所定の雰囲気迄
減圧されると前記真空側ゲートバルブ8により真空側搬
送口5が開口されると共に、前記シリンダ19が駆動し
て前記支持ピン22が上昇し、前記被処理基板16を持
上げる。前記真空搬送装置2の搬送アーム(図示せず)
がロードロック室1内に進入し、前記被処理基板16の
下側に差込まれる。前記シリンダ19が駆動して前記支
持ピン22が降下し、前記被処理基板16を図示しない
搬送アームに移載する。搬送アームが後退し、前記被処
理基板16をロードロック室1から真空搬送装置2内に
移送し、更に図示しない処理室に搬送する。前記シリン
ダ19が駆動して昇降基板21を介して支持ピン22が
降下すると共に前記真空側ゲートバルブ8が前記真空側
搬送口5を閉鎖する。
【0012】被処理基板16を処理室(図示せず)から
搬出する場合は、ロードロック室1内を減圧状態とし、
前記処理室への搬入動作と逆の手順で被処理基板16を
取出し、前記基板受載盤15に載置する。前記真空側ゲ
ートバルブ8で真空側搬送口5を閉塞し、前記ガス導入
ポート14を介してパージガスを前記ロードロック室1
内に導入し、ロードロック室1内を大気圧迄復圧させ
る。前記大気側ゲートバルブ6により前記大気側搬送口
4を開口し、図示しない外部搬送機により上記搬入動作
と逆の手順で被処理基板16を搬出する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記した様に、被処理
基板16の搬送動作にはロードロック室1内の真空排
気、或は復圧動作が伴い、真空排気、復圧動作に要する
時間はロードロック室1内の容積に左右される。従来の
ロードロック室では被処理物を授受する為に必要な被処
理物の昇降をロードロック室1内で行っており、基板の
昇降を許容する容積、更に前記支持ピン22等昇降機構
を収納する容積が必要であり、ロードロック室1内部の
容積は被処理基板16自体を収納する為に必要とされる
容積に比べ著しく大きくなっている。この為、真空排
気、復圧動作に長時間を要しており、この真空排気、復
圧動作に要する時間が装置全体の処理能力を決定する大
きな要因となっている。
【0014】本発明は斯かる実情に鑑み、ロードロック
室内の容積を可及的に減少させ、真空排気、復圧動作に
要する時間を短縮して装置全体の処理能力の向上を図ろ
うとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、リング状に形
成したフランジの一方の面から気密に当接する外蓋と前
記フランジの他方の面から気密に当接する中蓋を有し、
前記外蓋と中蓋間で気密な空間が形成される真空処理装
置のロードロック室に係り、又前記外蓋が開放された場
合に収納空間は大気側に開放され、前記中蓋が開放され
た場合に収納空間は真空側に開放される真空処理装置の
ロードロック室に係り、又上部が開放された真空容器本
体の上端にフランジを設け、該真空容器本体の側壁に穿
設した真空側搬送口を介して真空容器本体内部を真空側
に連通し、前記フランジの下面に気密に当接可能な中蓋
を昇降可能に設けると共に該中蓋を気密に貫通し昇降可
能な基板支持ピンを設け、前記フランジに上面側から気
密に当接可能な上蓋を昇降可能に設けた真空処理装置の
ロードロック室に係り、前記フランジ外蓋側に搬送経路
を有する搬送機と前記フランジの中蓋側に搬送経路を有
する搬送機を有する真空処理装置のロードロック室に係
り、更に又前記フランジ、上蓋、中蓋のいずれか一方に
排気ポートを設け、いずれか他方にガス導入ポートを設
けた真空処理装置のロードロック室に係るものであり、
外蓋が開放された状態で外蓋が属する空間側より被処理
物を搬入搬出が可能で、搬入後、外蓋と中蓋を閉じると
密閉な収納空間が形成され、中蓋が開放されると中蓋が
属する空間側から被処理物の搬入搬出が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照しつつ本
発明の実施の形態を説明する。
【0017】上面が開口された箱型の真空容器本体27
を架台28上に取付け、前記真空容器本体27の上端に
はフランジ29を気密に固着する。
【0018】前記架台28に前記真空容器本体27の中
心と同心に昇降シリンダ30を立設し、該昇降シリンダ
30の周囲に該昇降シリンダ30と前記真空容器本体2
7間に掛渡るガイドシャフト31を複数立設し、該ガイ
ドシャフト31に摺動自在に昇降ベース32を設け、前
記昇降シリンダ30のロッドと前記昇降ベース32とを
連結する。該昇降ベース32には前記真空容器本体27
の底部を貫通するロッド33を立設し、該ロッド33の
上端には基板ステージ34を固着する。前記ロッド33
の真空容器本体27底部の貫通箇所にはベローズ37が
設けられ、該ベローズ37により貫通箇所が気密にシー
ルされている。前記基板ステージ34は中蓋を兼ね、前
記フランジ29の下面に気密に当接可能であり、該フラ
ンジ29の下面に気密に当接した状態では前記真空容器
本体27を気密に閉塞する。前記真空容器本体27の側
壁には真空搬送装置2と連通する真空側搬送口5が穿設
されている。
【0019】前記昇降ベース32の下面にピン昇降シリ
ンダ35を設け、該ピン昇降シリンダ35から延出する
シャフト36を前記真空容器本体27の底部に貫通さ
せ、貫通箇所はベローズ38により気密にシールする。
前記シャフト36の先端に昇降ピン支持板39を固着
し、該昇降ピン支持板39に基板支持ピン40を立設
し、該基板支持ピン40を前記基板ステージ34に貫通
させ、貫通箇所はベーロズ41により気密にシールす
る。
【0020】前記フランジ29にはガイドポスト43が
立設されており、該ガイドポスト43の上端には上台板
44を固着し、該上台板44には開閉シリンダ45を固
着している。前記フランジ29の開口部を気密に閉塞す
る上蓋46を前記開閉シリンダ45のロッド47に連結
し、前記上蓋46は前記ガイドポスト43に摺動自在に
嵌合してある。
【0021】前記上蓋46は周辺部が前記フランジ29
に当接し、周辺部を除く中央部が前記フランジ29内部
に遊嵌する様下方に突出した形状となっており、前記基
板ステージ34が前記フランジ29の下面に当接し、前
記上蓋46が前記フランジ29の開口部を気密に閉塞し
た状態では、前記上蓋46の中央部がフランジ29内部
に嵌入し、中央部下面と前記基板ステージ34上面間と
の間隙は、被処理基板16の板厚より若干大きい、該被
処理基板16を収納するに必要な最小限の収納空間48
が形成される様になっている。
【0022】前記フランジ29には前記収納空間48に
連通する排気ポート49を設け、前記上蓋46には前記
収納空間48に連通するガス導入ポート50が設けられ
ている。
【0023】以下、図2、図3に於いて作動を説明す
る。
【0024】前記開閉シリンダ45を駆動して前記上蓋
46を上昇させ前記収納空間48を開放する。前記上蓋
46を上昇させた状態でも前記基板ステージ34が前記
フランジ29に気密に当接して真空容器本体27を閉塞
しているので、真空容器本体27の真空が破れることが
ない。
【0025】外部搬送機53は前記フランジ29の上方
に搬送経路を有し、前記外部搬送機53により搬入され
た被処理基板16は、前記基板ステージ34の上方に保
持される。前記ピン昇降シリンダ35を駆動し、前記シ
ャフト36、昇降ピン支持板39を介して前記基板支持
ピン40を上昇させ、該基板支持ピン40により被処理
基板16を支持する。前記外部搬送機53を後退させ、
前記ピン昇降シリンダ35を駆動して前記基板支持ピン
40を降下させ、前記被処理基板16を前記基板ステー
ジ34に受載する。前記開閉シリンダ45を駆動して前
記上蓋46を降下させ、更にフランジ29に押圧し、前
記収納空間48を気密に閉塞する。
【0026】前記排気ポート49より前記収納空間48
内を真空排気する。該収納空間48は前記被処理基板1
6を収納する為だけの容積でよく、被処理基板16を除
いた余剰の空間は極めて小さくでき、排気容量は著しく
少ない。従って、排気に要する時間は少なく、短時間で
所定の真空度が達成できる。
【0027】被処理基板16を図示しない処理室に搬入
する場合は、前記昇降シリンダ30を駆動する。前記昇
降ベース32、ロッド33を介して前記基板ステージ3
4を降下させ、又同時に昇降ベース32、ピン昇降シリ
ンダ35、シャフト36、昇降ピン支持板39を介して
前記基板支持ピン40が一体に降下する。前記基板ステ
ージ34が降下することで前記収納空間48は真空容器
本体27内部側に開放される。
【0028】前記基板ステージ34が降下し、前記収納
空間48が開放されても、前記上蓋46が前記フランジ
29に気密に当接し、真空容器本体27を閉塞している
ので真空容器本体27の真空が破れることはない。
【0029】前記ピン昇降シリンダ35を駆動して前記
基板支持ピン40を上昇させ、前記被処理基板16を基
板ステージ34から持上げる。真空搬送装置2の搬送ア
ーム55が前記真空側搬送口5から前記真空容器本体2
7内部に進入し、前記被処理基板16の下方に位置す
る。前記ピン昇降シリンダ35が駆動して前記基板支持
ピン40を降下させ、被処理基板16を前記搬送アーム
55に乗載する。該搬送アーム55が後退して被処理基
板16を真空容器本体27から図示しない処理室に搬入
する。
【0030】図示しない処理室での処理が完了した被処
理基板16は、前記フランジ29の下面より下方に搬送
経路を有する搬送アーム55により取出される。前記昇
降シリンダ30により基板ステージ34が降下し、又前
記基板支持ピン40が降下した状態で、前記搬送アーム
55により被処理基板16は真空容器本体27内に搬入
され、被処理基板16は基板ステージ34の上に保持さ
れる。前記ピン昇降シリンダ35が駆動して前記基板支
持ピン40が上昇し、被処理基板16を前記搬送アーム
55より持上げて支持する。前記搬送アーム55が退去
し、更に前記ピン昇降シリンダ35が駆動して基板支持
ピン40を降下させ被処理基板16を前記基板ステージ
34上に乗載する。前記昇降シリンダ30が駆動して前
記基板ステージ34を上昇させ、更に前記フランジ29
に押圧して収納空間48を気密に密閉する。
【0031】前記ガス導入ポート50よりパージガスを
導入して前記収納空間48内を大気圧迄復圧する。上記
した様に収納空間48の余剰空間は極めて小さいので復
圧に要する時間は著しく短い。
【0032】復圧後、前記開閉シリンダ45を駆動して
前記上蓋46を上昇させ、更に前記ピン昇降シリンダ3
5を駆動して前記基板支持ピン40を上昇させ、被処理
基板16を基板ステージ34から持上げ、前記外部搬送
機53を前記被処理基板16下方に進入させ、更に前記
ピン昇降シリンダ35を駆動して基板支持ピン40を降
下させ、被処理基板16を前記外部搬送機53に乗載す
る。該外部搬送機53が後退して被処理基板16を装置
外部に搬出する。
【0033】尚、上記実施の形態では上蓋46側が大気
圧であったが、上蓋46側に真空容器を設けてもよく、
異種のガスを使用している場合に対応させてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、ロード
ロック室の被処理物収納空間は被処理物の占有する空間
より僅かに大きいだけでよく、余剰の空間が著しく小さ
くてすむので、真空排気、復圧動作に要する時間が大幅
に短縮され、装置全体の処理能力が向上し、更に搬入搬
出の開口部にゲート弁が必要なく構造が簡潔で、更に動
作も例えば上蓋、基板ステージの昇降動作だけでよいの
で簡単となり、制御系が簡単になる等製作費が低減する
という優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】同前実施の形態の作動説明図である。
【図3】同前実施の形態の作動説明図である。
【図4】従来例の断面図である。
【符号の説明】
27 真空容器本体 29 フランジ 30 昇降シリンダ 33 ロッド 34 基板ステージ 35 ピン昇降シリンダ 36 シャフト 39 昇降ピン支持板 40 基板支持ピン 43 ガイドポスト 45 開閉シリンダ 46 上蓋 49 排気ポート 50 ガス導入ポート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状に形成したフランジの一方の面
    から気密に当接する外蓋と前記フランジの他方の面から
    気密に当接する中蓋を有し、前記外蓋と中蓋間で気密な
    空間が形成されることを特徴とする真空処理装置のロー
    ドロック室。
  2. 【請求項2】 前記外蓋が開放された場合に収納空間は
    大気側に開放され、前記中蓋が開放された場合に収納空
    間は真空側に開放される請求項1の真空処理装置のロー
    ドロック室。
  3. 【請求項3】 上部が開放された真空容器本体の上端に
    フランジを設け、該真空容器本体の側壁に穿設した真空
    側搬送口を介して真空容器本体内部を真空側に連通し、
    前記フランジの下面に気密に当接可能な中蓋を昇降可能
    に設けると共に該中蓋を気密に貫通し昇降可能な基板支
    持ピンを設け、前記フランジに上面側から気密に当接可
    能な上蓋を昇降可能に設けた請求項1、請求項2の真空
    処理装置のロードロック室。
  4. 【請求項4】 前記フランジ外蓋側に搬送経路を有する
    搬送機と前記フランジの中蓋側に搬送経路を有する搬送
    機を有する請求項1、請求項2の真空処理装置のロード
    ロック室。
  5. 【請求項5】 前記フランジ、上蓋、中蓋のいずれか一
    方に排気ポートを設け、いずれか他方にガス導入ポート
    を設けた請求項1、請求項3の真空処理装置のロードロ
    ック室。
JP22045596A 1996-08-02 1996-08-02 真空処理装置のロードロック室 Pending JPH1050798A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100382237C (zh) * 2004-10-29 2008-04-16 株式会社岛津制作所 真空处理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100382237C (zh) * 2004-10-29 2008-04-16 株式会社岛津制作所 真空处理装置

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