JPH10507246A - ドリル,特にドリルねじ - Google Patents

ドリル,特にドリルねじ

Info

Publication number
JPH10507246A
JPH10507246A JP7524335A JP52433595A JPH10507246A JP H10507246 A JPH10507246 A JP H10507246A JP 7524335 A JP7524335 A JP 7524335A JP 52433595 A JP52433595 A JP 52433595A JP H10507246 A JPH10507246 A JP H10507246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drill
fork
shaft
groove
drill tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7524335A
Other languages
English (en)
Inventor
ケーニヒ,ゴットフリート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ejot Verbindungstechnik GmbH and Co KG
Original Assignee
Ejot Verbindungstechnik GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ejot Verbindungstechnik GmbH and Co KG filed Critical Ejot Verbindungstechnik GmbH and Co KG
Publication of JPH10507246A publication Critical patent/JPH10507246A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B25/00Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws
    • F16B25/0036Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by geometric details of the screw
    • F16B25/0094Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by geometric details of the screw the screw being assembled or manufactured from several components, e.g. a tip out of a first material welded to shaft of a second material
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B25/00Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws
    • F16B25/0036Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by geometric details of the screw
    • F16B25/0084Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by geometric details of the screw characterised by geometric details of the tip
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B25/00Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws
    • F16B25/10Screws performing an additional function to thread-forming, e.g. drill screws or self-piercing screws
    • F16B25/103Screws performing an additional function to thread-forming, e.g. drill screws or self-piercing screws by means of a drilling screw-point, i.e. with a cutting and material removing action
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/89Tool or Tool with support
    • Y10T408/909Having peripherally spaced cutting edges
    • Y10T408/9098Having peripherally spaced cutting edges with means to retain Tool to support

Abstract

(57)【要約】 本発明は、ドリル軸、特に自己雌ねじ立てねじ条から成るねじ軸と、軸の駆動端の反対側に配置されたフォーク形状の硬質材から成る板形状のドリルチップとを備えたドリル軸に関する。前記ドリルチップは軸のホルダの中に挿入されると共に、前記ホルダは、ドリルチップのフォーク状端部に収容するために相互に軸の直径上の正反対位置に配設された2個の溝から成る。軸は、本質的に放射状の端面で先端鈍く終わり、そこから溝は、溝の中に軸方向に押入されたドリルチップのフォーク状端部が、それだけでドリルチップを軸にセルフロック状に保持するのみならずトルクを軸からドリルチップに伝達するように、駆動端に向かって延びる。

Description

【発明の詳細な説明】 ドリル,特にドリルねじ 本発明は、ドリル軸、特に自己雌ねじ立てねじ条から成るねじ軸と、軸の駆動 端の反対側に配置されたフォーク形状の硬質材から成る板形状のドリルチップと を備えたドリルに関する。前記ドリルチップは軸のホルダの中に挿入され、前記 ホルダは、ドリルチップのフォーク状端部を収容するために、相互に軸の直径上 の正反対位置に配設された2個の溝から成る。それ故に、このドリルは、自己雌 ねじ立てねじ条を備えているというその軸のデザインから、好ましくはドリルね じとなろう。 ドリルチップが配設されたそのようなドリルは、米国特許公報第371595 2号に開示されている。前記ドリルにおいて、ドリルチップはドリル軸の切削端 に配設された連続する横方向のスロットに挿入される。前記横方向のスロットは 、トルクの移動を保証し、前記横方向のスロットの底部は、軸方向ドリル力を受 けるための迫台を形成する。何故ならば、ドリルチップはその中央領域で、横方 向のスロットの底部に支持されているからである。ドリルチップはその側端部に 、ドリル軸に対して軸方向に延びると共にドリルチップからテーパのついた腕を 有する。前記テーパは、横方向のスロットよりも幅広の、ドリル軸に追加して配 設された軸方向溝の中に腕を導くことに、明らかに役立つ。この腕は、片側で溝 の一方の壁部に時々接触し、トルクをドリル軸からドリルチップに伝達する。し かしながら、これは腕のテーパのついていない領域に限定される。溝はさらに切 り粉又はその他の切削物を除去するのに役立ち、それ故にドリルチップの腕に隣 接して十分な空間が残されている。ドリルチップに面したドリル軸の端部は、そ れ故に、横方向のスロットとド リルチップの反対側の幅広の溝とを備え、比較的複雑な幾何学的外形を有する。 ドリルチップをドリルねじのドリル軸に取り付けるための他の方法が、ドイツ 特許公報第4003374号に開示されている。これはドリルチップの延出部を 保持しようという原理に基づいており、前記延出部はドリルチップの中心から延 出し、ドリルチップに面したドリル軸の端部にある中央凹部に押入される。軸方 向ドリル力は、延出部の端面から凹部の底部に伝達される。延出部と凹部との間 の、構造的にも作用的にも的確な結合を通して伝達されるトルクを増加させるた めに、ドリルチップには、延出部に隣接して、切り刃から突出する小板が配設さ れる。公報の第14図に示されるように、前記小板はねじ軸の関連する端部にお いて、それに一致した形状の溝に嵌合する。2個の小板は、溝と同様に互いに平 行に延び、凹部の深さにほぼ一致する長さを有する。小板の端部は溝の端部から 僅かに離隔しており、それ故に、軸方向ドリル力は、凹部の底部を介して延出部 の端面で受け止められる。このデザインは、ねじ軸の関連する端部のデザインを 相対的に複雑にする。何故ならば、それは凹部とは別に更に2個の溝を有するか らである。公報には、第14図の上述したデザインについての変形が開示されて いる。つまり、2個の溝は、溝と同じ深さの環状の肩部に置き換えられる。この 結果、凹部を囲み且つねじ軸に関してドリルチップのどの角度からもドリルチッ プの2個の小板を収容することができる環状のカラーが、凹部に隣接したねじ軸 の関連する端部に残る。しかしながら、小板は、横方向の迫台不足によりトルク を伝達することがほとんどできない。トルクは、延出部を凹部に嵌入させること によってのみ伝達することができる。ドイツ特許公報第4003374号による 、ドリルチップをねじ軸の関連する端部に連結するという上述のデザインは、そ れ故に、延出部と凹部とを 結合することによりドリルチップを取り付けるという考え方に特徴づけられる。 夫々のドリル軸の関連する端部の手の込んだ構造は、ドリルチップに同様のデザ インをもたらすことになる。このことは、ドリルの全体コストを相応に高めるこ とになる。 ドイツ特許公報第4003374号の上述したデザインは、ドリル軸の関連す る端部にドリルチップを保持するための中央凹部を配設するという基本的考え方 に基づいている。従来技術は、この目的のために2つの変形を開示している。即 ち、その中にドリルチップがろう付けされた同心穴(ドイツ公開特許公報第25 55647号)、又はドリルチップが詰められた中央貫通スロット(ドイツ特許 公報第2801962号)である。この基本デザインは、その中で開示されたド リル軸端部の中央凹部により、ドイツ特許公報第4003374号に引き継がれ ている。 逆に、本発明は基本的に異なる取り組み方を採用している。その目的は、ドリ ル軸又はねじ軸とドリルチップとの結合デザインを単純化し、また高トルク伝達 の可能性を保証する一方、ドリルチップはドリル軸又はねじ軸の軸心に対して中 心にあることが保証されなければならないことにある。本発明の目的は、次のよ うにして達成される。つまり、軸は本質的に放射状の端面で先端鈍く終了し、こ の端面から溝が駆動端に向って、次のように延びている。即ち、溝の中に軸方向 に押入されたドリルチップのフォーク状端部が、それだけでドリルチップを軸に セルフロック状に保持するのみならず、トルクを軸からドリルチップに伝達する ようにである。 端部を先端鈍く形成することが問題なくできるドリル軸又はねじ軸に、そのよ うにデザインを与えれば、ドリルチップを取り付けるためには、相互に直径上正 反対に配置された2個の溝を配設するだけで十分である。 そのような溝には、適当な工具を使用することにより、押入したり又は叩き入れ たりすることができる。溝は、機械加工により切削したり又は切り込みをつける ことができる。それ故に、軸の関連する端部における特に複合的な形成作業に対 しても、何ら注意を払う必要がない。実際の切削部分の他には2個のフォーク状 端部のみから成る板形状チップも、同じように単純にデザインされている。溝と これら2個のフォーク状端部とにより、ドリルチップの軸へのセルフロック状の 保持とトルク伝達とを、この目的のためにそれ以上の設計要素を必要とせずに、 保証することができる。さらに、軸とドリルチップは、極めて単純な方法で組立 てられる。即ち、ドリルチップのフォーク状端部を溝に単に押入することにより 、強制嵌合を形成するときのような如何なる押入力も必要とすることなく、組立 てられる。フォーク状端部を溝へ押入することは、ドリルチップを中心線に合わ せることにより自動的に行われる。何故ならば、ドリルチップを中心線に合わせ ることは、溝が軸方向を向いていることから、自動的に達成されるからである。 それ故に、すべての結果は、製造及び組立を簡単にすることを特徴とする、ドリ ルチップを備えたドリルという単純なデザインに帰着する。 フォーク状端部を収容する領域の溝は、相互に平行に延びるように配置しても よい。これにより、溝を簡単に製作できるようになる。セルフロック状効果は、 フォーク状端部を溝の断面に合わせることにより得られる。 溝を軸の中心線に対して傾斜させて、駆動端の方向にそれらの底部間の距離を 増加させながら延ばすことも可能である。その結果、溝に押入されたフォーク状 端部は、底部の傾斜部位によってフォーク状端部に発生する拡張力により、セル フロック状に溝の中に保持される。前記拡張力は、フォーク状端部が押し込まれ たときに、底部の傾斜部位により発 生する。 フォーク状端部の溝へのセルフロック状の保持は、溝の幅をフォーク状端部が 溝の壁部によりその場所に押し挟まれるように形成することにより、堅固なもの となる。 溝の中に押し込められたときのフォーク状端部のセルフロックは、次のような 方法によっても保証することができる。即ち、先ず、フォーク状端部を底部に予 め負荷をかけた状態で接触させるようにしてもよい。次に、溝の幅が半径方向に 外側に増加するように、またフォーク状端部が溝の形状に適合するような断面を 有するように、溝をデザインするようにしてもよい。後者の場合には、フォーク 状端部が溝の底部にまで延びることなく、溝の壁部のみに接触するようになった としてもまったく問題はない。何故ならば、溝の幅が増加するということは、そ れに相応した形状のフォーク状端部がある程度楔状に溝の中に押入され、その中 で楔を打ち込んだようになるからである。 セルフロックを得るための更なる可能性が、溝がその幅を駆動端に向けて減少 させ、フォーク状端部が溝の形状に適合するような断面を有するようにデザイン されることにより生じる。この場合には、フォーク状端部を溝に挿入するとき、 溝の幅が減少するに従い、フォーク状端部にある衝撃を加えることになる。この 結果フォーク状端部は、溝の中で軸方向に楔を打ち込んだような状態となる。 特に強い軸方向ドリル力の場合に、フォーク状端部に作用する拡張力を制限す るための更なる可能性は、溝の底部又は壁部へのフォーク状端部の半径方向の接 触を、軸の端面の近傍のフォーク状端部の根元領域に限定することにより生ずる 。この場合にフォーク状端部に作用する拡張力は、その作用腕がフォーク状端部 の端末におけるものよりかなり短くなるフォーク状端部の根元領域においてのみ 、発生することができる。 もし溝とフォーク状端部とが、フォーク状端部が溝の底部に接触するようにデザ インされるとしたら、これは、フォーク状端部がフォーク状端部の根元領域にお いてのみ底部に接触するだけではなく、この一方で溝の延長部分においては、フ ォーク状端部が溝の底部から僅かに離隔していることを意味する。しかし、溝は 確実にトルクを伝達することができる。何故ならば、フォーク状端部の根元領域 の特別なデザインと、端末領域においてフォーク状端部が底部から離隔している こととに係わりなく、フォーク状端部は依然として自らを、溝の壁部上に支持す ることができるからである。端面近傍のフォーク状端部の根元領域は、例えば、 フォーク状端部全長の約1/3の長さと考えるべきである。 軸の関連する端部におけるフォーク状端部のセルフロックの安全性及び信頼性 を向上させるために、溝の底部に面したフォーク状端部の内側部に、ねじ軸の冷 間加工の間に押し出された材料を押入するための凹部を配設してもよい。ドリル チップが挿入された後の冷間加工は、フォーク状端部の領域に圧縮をもたらす可 能性がある。その領域で軸端部の材料に圧力が加えられると、前記材料は凹部の 中に流れ込むことになる。この場合にドリルチップは、溝からの脱落に対して特 に安全である。冷間加工は、次のようにして行ってもよい。即ち、この目的のた めに軸上にねじ条を転造加工するものであり、この場合に転造加工はドリルチッ プが挿入された状態で行われ、かなりの圧力が軸の材料に発生する。この圧力の 下、材料が軸からフォーク状端部の凹部の中に押し出される。 ねじ条の冷間加工、特に軸にねじ条を転造加工することは、フォーク状端部の 外側部にねじ条断面に近似した縦輪郭を与えるために使用することもできる。こ の目的のために、溝とフォーク状端部は、それらがねじのねじ条の中にまで延出 するようにデザインされる。ねじ条を転造加工するとき、軸の表面はフォーク状 端部の外側部と一体に冷間加工され る。即ち、フォーク状端部の領域において軸表面上に転造加工されたねじ条は、 フォーク状端部においても連続する。このことは、ドリル性の悪い材料、即ち錆 ない材料にねじ条を形成し又は切るために、硬い材料のドリルチップ、即ちフォ ーク状端部が使用されるとしたら、有利である。 傾斜して延びる溝を使用するときに、セルフロックを特別に保証するため、2 個のフォーク状端部の集合点に形成された喉部を、軸の端面から離隔するように デザインしてもよい。これにより、ドリルチップが溝に挿入されるとき、フォー ク状端部が溝の底部に突き当たる前に、ドリルチップがその喉領域において軸の 端面に当接することが回避される。もしこのような当接が起これば、セルフロッ クのために必要なフォーク状端部の溝底部への接触が妨げられることになる。 もしストッパが軸とドリルチップとの間の結合に配設されるならば、特に大き な軸方向ドリル力を有利に受けることができる。そのようなストッパは、溝の中 に都合よく配置してもよい。しかしながら、ストッパを2個のフォーク状端部の 集合点に形成された喉部に配設することもできる。前記ストッパはドリルチップ が挿入されたとき、軸端面に接触する。しかしながら、そのようなデザインでは 、上述したように、傾斜した溝を使用したときに、前記ストッパは、フォーク状 端部が溝の底部に突き当たる前に作用しないことが保証されなければならない。 フォーク状端部が溝の底部に又は楔状の溝の壁部に突き当たったときにフォー ク状端部の喉部で発生する拡張力が、フォーク状端部がその部位で破壊する危険 性が生ずるまで増加し続けることを防止するために、喉部は都合よくその形状を 丸く形成してもよい。これにより、フォーク状端部の関連する端部の内部応力線 が、丸みのある好都合な曲線を有するようになる。 喉部の幅が喉部領域においてフォーク状端部の幅より狭ければ、特に大きなト ルクを伝達することが可能である。この場合には、各フォーク状端部は喉領域に おいて、関連する溝の対応する高さの壁部に、対応する大きさの面で接触する。 本発明の実施例を図面に示す。図面において: 第1図は、平行に延出するフォーク状端部を備えたドリルチップを収容するた めのホルダを備えた、断面で描かれたドリル軸を示す; 第2図は、ドリル軸のホルダに押入されることが可能な位置において、第1図 のドリル軸に嵌合しようとしているドリルチップを示す; 第3図は、側面から見たドリルチップを示す; 第4図は、第2図のドリルチップと一体の、ねじ条が設けられた第1図のドリ ル軸を示す; 第5図は、側面から見た第4図の描写の細部を示す; 第6図は、ドリルチップの切り刃の上を軸方向から見た、第4図のねじ軸を備 えたドリルの描写を示す; 第7図は、第6図と同一の見方であるが挿入されたドリルチップがなく長方形 断面の溝を備えた、第1図に描写のドリル軸を示す; 第8図は、ほぼ楔状の断面の溝を備えた、第7図の配列の変更を示す; 第9図は、傾斜して延びる溝を備えた、第1図の描写に近似するドリル軸を示 す; 第10図は、第9図のドリル軸に嵌合するドリルチップを示す; 第11図は、第10図のドリル軸の側面を示す; 第12図は、第10図のドリルチップが挿入された、第9図に描写のねじ軸を 示す; 第13図は、フォーク状端部の間の喉部にストッパを備えた、第10図の描写 に近似するドリルチップを示す; 第14図は、第12図の配列に近似するドリルチップが挿入される一方、溝領 域にストッパを備えたドリル軸の細部を示す; 第15図は、第5図の描写に近似するドリルチップが挿入される一方その幅が 駆動端方向に減少する溝を備えた、ねじ軸の側面を示す; 第16図は、ドリルチップが挿入され、ねじ軸のねじ条が前記ドリルチップの フォーク状端部にまで部分的に延びた、第12図の描写に近似するドリル軸を示 す; 第17図は、側面から見た第16図の配列を示す; 第18図は、フォーク状端部に内部凹みを備えた、第16図に近似する配列を 示す; 第1図は、その駆動端2に6角形の頭部が配設されたドリル軸1を示す。6角 形頭部の目的は、例えば、ある種の駆動工具に締めつけられるようにするためで ある。ドリル軸1の下側部分は断面で表され、ドリル軸1の端面5から6角形頭 部の方向に延びる2個の溝3、4を含む。溝3、4の位置と断面は、以下により 詳細に説明する第7図の端面図から明らかである。溝3、4の底部6、7は、溝 3、4の全長の本質的部分にわたり、相互に平行に且つドリル軸1の縦軸に平行 に延びる。それらは、丸鋸の形状がそのままのアール部8、9で終了する。この 方法によって、溝3、4をドリル軸1の中に形成することができる。 さらに、溝3、4は、既に上述したように、例えばスロット加工又はプレス加 工のような他の方法によって形成してもよい。 溝3、4は、第2図及び第3図に示すように、ドリルチップ10のホルダを形 成する。前記ドリルチップ10は、その切削端に2個の切り刃 11、12が配設されると共に、切り刃11、12と反対側の端部に、2個のフ ォーク形状のフォーク状端部13、14が配設される。2個のフォーク状端部1 3、14の内側面15、16は、軸方向に且つ相互に平行に延び、ドリルチップ が2個の溝3、4の間に残る橋状部17にぴたりと滑り込むことができるような 相互間距離を維持する。ドリルチップ10の厚さを溝3、4の幅に適合させ又は その逆になるようにした結果、フォーク状端部13、14は溝3、4の壁部に接 触するようになる。フォーク状端部13、14は、それらがアール部の領域にま では届かない長さである。この結果、フォーク状端部13、14を形成するため には、単に平行側面を備えた空間を形成すればよいことになる。しかしながら、 もしフォーク状端部13、14が溝3、4のさらに奥まで延びることを望むので あれば、フォーク状端部13、14の末端は、それに対応してアール部8、9に 適合する形状でなければならない。 第3図は、第2図のドリルチップ10の側面を示す。前記ドリルチップ10は 全体が、溝3、4の幅に適合する一定の厚さを有する。そのようなドリルチップ は、例えば、約1ミリメートルの厚さとなろう。そのようなドリルチップにより 開けられる孔は、通常直径が約5ミリメートルまでのものである。 第1図及び第2図に示されるドリル軸1とドリルチップ10の配置から、これ ら2個の部品は、ドリルチップ10のフォーク状端部13、14を溝3、4の中 に押入することにより組み立てることができる。この結果として第4図の配列と なるが、第4図には、第1図に滑らかに描かれているドリル軸1とは対照的に、 対応する直径上に転造加工されたねじ条18が配設される。この結果、第4図に 描かれたねじ軸19となる。ドリルチップ10は、6角形頭部2の反対側のドリ ル軸19の端部に配置され、そのフォーク状端部(図形描写をよりよくするため に、その フォーク状端部は、ドリル軸19の外径を僅かに越えて横方向に突出したものと して描かれている)が、溝3、4の中に押入されている。 第5図は、第4図の横方向から見た配列を示す。これにより、フォーク状端部 (この場合には、フォーク状端部13)が溝(この場合には、溝3)のどこで終 了しているかが、疑いもなく明白なものになる。 さらに第6図を参照すると、ここにはドリルチップ10が挿入されたねじ軸1 9が、ドリルチップ側から見た状態で描かれている。 フォーク状端部13、14が溝3、4にぴたりと嵌合しているために、軸1又 は19とドリルチップ10との間はセルフロック結合となる。ドリルチップ10 は、押入されているので、軸1又は19のホルダ(溝3、4により形成される) から独力で脱落することはもはや不可能である。通常、ドリルチップ10の脱落 に対して、更なる固定を行なう必要はない。何故ならば、ドリルチップ10には 本質的に、切り刃11、12に作用する軸方向のドリル力が軸1又は19の向き に加えられているからである。それ故に、ドリルチップ10は孔開け中、軸1又 は19に対して絶え間なく押圧されており、ストッパとして作用する長方形に形 成された喉部20が、橋状部17の端面21に突き当たる。このようにして、ド リル力を受けるために必要な迫台が形成される。 軸1又は19からドリルチップ10に伝えられるトルクは、駆動された6角形 頭部2から溝3、4の壁部を介してフォーク状端部13、14に伝達される。こ の結果、他の如何なる構成要素も必要とせずに専ら溝3、4とフォーク状端部1 3、14とのみから成る、構造的にも作用的にも的確な結合が得られる。同時に 、フォーク状端部13、14は、軸1又は19とドリルチップ10との間のセル フロック結合を保証する。この結果、セルフロック結合とトルク伝達の機能が、 フォーク状端部13、14に効果的に集中することになる。 軸1又は19の端面のデザインについては、形状に関する要件は特にない。何 故ならば、端面5は半径方向に延出することができ、それ故に機械加工上の要件 は特にないからである。端面5が平面である必要性がないことは勿論である。も し軸1又は19が、6角形頭部の反対側の端部において平面とは僅かに異なる、 例えば、先端鈍くデザインされたとしても、そのようなデザインを採用すること は勿論可能である。何故ならば、上述したように、端面5はストッパを形成する ための端面21を備えているだけで十分だからであり、前記ストッパは溝3、4 が製作されたときに自動的に形成されるものだからである。本質的に半径方向に 延び且つ平面である端面5には利点がある。何故ならば、そのような端面は通常 、ここに関連する軸1又は19の製造時に自動的に形成されるものだからであり 、さらに、壁部を備えた溝3、4が、トルクをフォーク状端部13、14に伝え るために可能な限り最大に、縦方向に延びているからである。 上文で簡単に言及したように、第7図は、端面5を上方から見た場合の、ドリ ルチップが挿入されていないドリル軸1を示す。これから、次のことが明らかに なる。即ち、溝3、4は長方形断面を有し、前記断面は、ドリル軸1とドリルチ ップ10とが組み立てられたとき、ドリルチップ10のフォーク状端部13、1 4(前記フォーク状端部13、14は、第7図に見ることはできない)によって 隙間なく埋められることである。この結果、ドリルチップと軸との間に、セルフ ロック結合が生ずる。 第8図は、第7図の実施例の変形を示す。この変形において、溝3、4はその 幅が半径方向外側に増加する形状を有する。この結果、溝3、4は傾斜して延び る壁部22、23を有し、壁部22、23により、溝3、4の断面は楔形状とな る。これにより、前記溝の中に挿入された フォーク状端部は、まさにその場所にぴたりと嵌まることになる。壁部22、2 3の傾斜部位(そして、その反対側の壁部についても勿論であるが)は、図面に おいてより図式的に描写するために、第8図では誇張して描かれている。実際に は、傾斜部位は、それにより特に堅固な固定を達成するためであっても、直線か ら極く僅かずれているにすぎない。 第9図から第12図は、第1図から第5図までの実施例の変形を示す。これら の変形において、溝3、4には特別な形状が与えられている。前記形状は、次の ようなものである。即ち、溝3、4がドリル軸1の軸心に対して傾斜して延び、 底部24、25の間の距離は6角形頭部に向かって増加するものである。この結 果、橋状部17は楔のような形状になり、第1図から第5図の実施例と同様に、 端面5内の端面21で終了する。ドリル軸1のこのような形状のホルダに適合す るドリルチップ26が、第10図及び第11図に(第2図及び第3図の描写と同 様に)、上面及び側面から見たものが描かれている。ドリルチップ26は、底部 24、25の傾斜部位に適合するように、対応して形成された2個のフォーク状 端部27、28から成る。前記フォーク状端部27、28の内側部29、30は 、橋状部17の底部24、25と本質的に同一の傾斜部位を有する。 ドリルチップ26が押入されたとき、ほぼ楔形状にデザインされた橋状部17 により、内側部29、30が、傾斜して延びる底部24、25に打ち当たる。こ れにより、フォーク状端部27、28は拡張力を受け、ドリルチップ26はこの 拡張力により、ドリル軸1のホルダに特に確実に保持される。 第12図は、ねじ軸19とドリルチップ26との集合体を示す。この集合体は 、第10図に示されるように、基本的にドリルチップ26がその上方に描かれた ドリル軸1の溝3、4の中に押入されることにより形 成される。第9図のドリル軸1と第12図のねじ軸19との相違は、第1図と第 4図とに関連して上述したように、ねじ条18の提供に関することのみである。 第10図及び第12図から、フォーク状端部27、28の端部に形成された喉部 31は、形状が丸いことがわかる。このアール形状は、フォーク状端部27、2 8が押し広げられることにより喉部31の領域に発生する応力を減少させるため に、また、当該箇所で応力線が過度に集中しないようにするために与えられてい る。 溝3、4の底部24、25の傾斜部位及び喉部31のアール形状を別にすれば 、第9図から第12図の実施例は、第1図から第5図の実施例と同一である。こ のため、それ以上の説明ついては第1図から第5図を参照することもできる。 第9図から第12図までの実施例において、孔開け中に発生するドリル力は、 フォーク状端部27、28の内側部29、30が底部24、25に接触すること により、受け止められる。硬い材料から成るドリルチップ26は、通常フォーク 状端部27、28に作用する様々な力を受けることができる。しかしながら、特 に大きなドリル力を伝える必要があるときは、ストッパ(第1図及び第2図の端 面21及び喉部20の作用と同様の)を備えた第9図から第12図までの実施例 を提供することは、有利となろう。 対応する実施例を第13図に示す。ドリルチップ32の内部に配設された喉部 33も、本質的にはアール部34、35を備える。前記2個のアール部の間には 、丸く形成された突起36が配設される。突起36の目的は、ドリルチップ32 がドリル軸1又はねじ軸19の溝3、4に押入されたとき、端面21に突き当た ることである。これにより、特に大きなドリル力を、端面21から突起36に直 接伝えることができるようになる。この特徴的な点を別にすれば、ドリルチップ 32は、その他の 点については第10図及び第11図のドリルチップ26と完全に同一である。 第14図は、ストッパを形成するための更なる可能性を示す。この場合には、 ストッパは肩部37、38により形成される。肩部37、38は、ねじ軸19の 材料から溝3、4の中に押し出されたものである。第14図の図面において、肩 部37、38に対向するフォーク状端部27、28の端部は、僅かに離隔してい る。何故ならば、通常の作動状態においては、フォーク状端部27、28の強度 は発生したドリル力を受けるのに十分だからである。しかしながら、前記ドリル 力があるレベルを超えたとき、ドリルチップ26は、それがフォーク状端部27 、28で肩部37、38に接触するまで、溝3、4の中にさらに押入される可能 性がある。 第15図は、ドリルチップと軸のホルダとの間に締め付けが得られる、更なる 形状を示す。第15図は、ねじ条18を備え、且つドリルチップ39が前記ねじ 軸19の溝3(4は見ることができない)に挿入されたねじ軸19の下側部分を 示す。図面は、溝3(及び4)の幅がねじ軸19の駆動端方向に減少し、フォー ク状端部27(28は見ることができない)が、溝3、4の形状に適合するよう な断面を有していることを示す。溝3、4及びフォーク状端部27、28の断面 は、それ故に輪郭が楔形状に近似し、これにより、フォーク状端部27が溝3( 28及び4は見ることができない)の中に押入さたとき、強い楔作用が生じて、 フォーク状端部27、28とドリルチップ30との間にセルフロックが発生する ことを保証する。 第16図は、ねじ条44がフォーク状端部42、43の端部にまで延びている 、ねじ軸40とドリルチップ41との間の結合を示す。これは、溝45、46が ねじ軸40の端部において対応する長さを有し、且つ フォーク状端部42、43が実質的に溝45、46の全長にわたり延出すること により達成される。即ち、ねじ条のフォーク状端部42、43への延出は、ドリ ルチップ41が挿入されたねじ条を有する軸40の未加工部に、ねじ条44を転 造加工することより形成される。転造工具はフォーク状端部42、43にも使用 されて、その上にねじ条44を転造加工する。これにより、第16図から明らか なように、フォーク状端部の縦輪郭はねじ条を倣ったものとなる。 ねじ軸40からフォーク状端部42、43の領域まで、ねじ条44が均一に推 移する状態を、第17図に明確に見ることができる。第17図は、第16図の配 列を90゜回転して見たものを示す。 第16図は、軸40とドリルチップ41との間の結合の、更なる特徴点を示す 。この場合には、フォーク状端部42、43は、ねじ軸40に面するそれらの端 部領域において、溝45、46の底部から離れている。これにより、第16図か ら明らかなように、フォーク状端部42、43の内側部と溝45、46の底部と の間に、隙間47、48が存在する。このことは、フォーク状端部42、43の 接触が、切り刃11、12の側のフォーク状端部42、43の端部に限定される ことを保証するものであり、これにより、ドリルチップ41が挿入されたときに 発生する拡張力が、過度にならないことを保証している。 第16図と第17図とにより提供される、フォーク状端部の端部にねじ条を転 造加工するという方法は、ドリル軸40に固定するための特別の形状を、フォー ク状端部42、43の独特のデザインを通してドリルチップ53に与えることに 利用することもできる。これは、第18図に示される。この場合には、フォーク 状端部49、50は、それらの内部に2個の凹部51、52を夫々備える。ねじ 条44が転造加工されたとき、これらの凹部51、52の中に橋状部17の材料 が押入される。こ れにより、フォーク状端部40、50と橋状部17との間に、つまりねじ軸40 に関して、一種のフック止めが形成される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年2月7日 【補正内容】 明細書 ドリル,特にドリルねじ 本発明は、ドリル軸、特に自己雌ねじ立てねじ条から成るねじ軸と、軸の駆動 端の反対側に配置されたフォーク形状の硬質材から成る板形状のドリルチップと を備えたドリルに関する。前記ドリルチップは軸のホルダの中に挿入され、前記 ホルダは、ドリルチップのフォーク状端部を収容するために、相互に軸の直径上 の正反対位置に配設された2個の溝から成る。ドリルチップの幅は、ドリル軸の 直径と相応に形成される。それ故に、このドリルは、自己雌ねじ立てねじ条を備 えているというその軸のデザインから、好ましくはドリルねじとなろう。 ドリルチップが配設されたそのようなドリルは、米国特許公報第371595 2号に開示されている。前記ドリルにおいて、ドリルチップはドリル軸の切削端 に配設された連続する横方向のスロットに挿入される。前記横方向のスロットは 、トルクがドリルチップに伝達されるのを保証し、前記横方向のスロットの底部 は、軸方向ドリル力を受けるための迫台を形成する。何故ならば、ドリルチップ はその中央領域で、横方向のスロットの底部に支持されているからである。ドリ ルチップはその側端部に、ドリル軸に対して軸方向に延びると共にドリルチップ からテーパのついた腕を有する。前記テーパは、横方向のスロットよりも幅広の 、ドリル軸に追加して配設された軸方向溝の中に腕を導くことに、明らかに役立 つ。ドリルにより、腕が片側で溝の一方の壁に時々接触し、トルクがドリル軸か らドリルチップに伝達される。しかしながら、これは腕のテーパのついていない 領域に限定される。溝はさらに切り粉又はその他の切削物を除去するのに役立ち 、それ故にドリルチップの腕に隣接し て十分な空間が残されている。ドリルチップに面したドリル軸の端部は、それ故 に、横方向のスロットとドリルチップの反対側の幅広の溝とを備え、比較的複雑 な幾何学的外形を有する。 ドリル軸とその主端部の中に固定されたドリルチップとから成るドリルが、そ の後に米国特許第2621548号に開示されている。ドリルチップは、貫通し た横方向スロットに係止される。その近傍の横方向スロットの幅は、ドリル軸の 直径よりはるかに大きい。従って、ドリルチップに大きな荷重がかかると、支柱 がないために、その縁が曲がったり折れたりする重大な危険が存在する。ドリル チップの止め具が貫通するように考慮されているため、ドリル軸の当該端部は比 較的コストのかかる形状となる。その上、ドリルチップの止め具はピン又はねじ によって補助的に固定されており、このことはドリル軸の製造コストを更に高め ることになる。 ドリルチップをドリルねじのドリル軸に取り付けるための他の方法が、ドイツ 特許公報第4003374号に開示されている。これはドリルチップの延出部を 保持しようという原理に基づいており、前記延出部はドリルチップの中心から延 出し、ドリルチップに面したドリル軸の端部にある中央凹部に押入される。軸方 向ドリル力は、延出部の端面から凹部の底部に伝達される。延出部と凹部との間 の、構造的にも作用的にも的確な結合を通して伝達されるトルクを増加させるた めに、ドリルチップには、延出部に隣接して、切り刃から突出する小板が配設さ れる。公報の第14図に示されるように、前記小板はねじ軸の関連する端部にお いて、それに一致した形状の溝に嵌合する。2個の小板は、溝と同様に互いに平 行に延び、凹部の深さにほぼ一致する長さを有する。小板の端部は溝の端部から 僅かに離隔しており、それ故に、軸方向ドリル力は、凹部の底部を介して延出部 の端面で受け止められる。このデザインは、 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年2月8日 【補正内容】 ねじ軸の関連する端部のデザインを相対的に複雑にする。何故ならば、それは凹 部とは別に更に2個の溝を有するからである。公報には、第14図の上述したデ ザインについての変形が開示されている。つまり、2個の溝は、溝と同じ深さの 環状の肩部に置き換えられる。この結果、凹部を囲み且つねじ軸に関してドリル チップのどの角度からもドリルチップの2個の小板を収容することができる環状 のカラーが、凹部に隣接したねじ軸の関連する端部に残る。しかしながら、小板 は、横方向の迫台不足によりトルクを伝達することがほとんどできない。トルク は、延出部を凹部に嵌入させることによってのみ伝達することができる。ドイツ 特許公報第4003374号による、ドリルチップをねじ軸の関連する端部に連 結するという上述のデザインは、それ故に、延出部と凹部とを結合することによ りドリルチップを取り付けるという考え方に特徴づけられる。夫々のドリル軸の 関連する端部の手の込んだ構造は、ドリルチップに同様のデザインをもたらすこ とになる。このことは、ドリルの全体コストを相応に高めることになる。 ドイツ特許公報第4003374号の上述したデザインは、ドリル軸の関連す る端部にドリルチップを保持するための中央凹部を配設するという基本的考え方 に基づいている。従来技術は、この目的のために2つの変形を開示している。即 ち、その中にドリルチップがろう付けされた同心穴(ドイツ公開特許公報第25 55647号)、又はドリルチップが詰められた中央貫通スロット(ドイツ特許 公報第2801962号)である。この基本デザインは、その中で開示されたド リル軸端部の中央凹部により、ドイツ特許公報第4003374号に引き継がれ ている。 逆に、本発明は基本的に異なる取り組み方を採用している。その目的は、ドリ ル軸又はねじ軸とドリルチップとの結合デザインを単純化し、 とにある。本発明の目的は、次のようにして達成される。つまり、軸は本質的に 放射状平面の端面で先端鈍く終了し、この端面から溝が駆動端に向って、次のよ うに延びている。即ち、溝の中に軸方向に押入されて両方の溝の中に一杯に座着 したドリルチップのフォーク状端部が、それだけでドリルチップを軸にセルフロ ック状に保持すると共に、トルクが軸から溝の壁部を越えて両方のフォーク状端 部に伝達されるようにである。 端部を先端鈍く形成することが問題なくできるドリル軸又はねじ軸に、そのよ うにデザインを与えれば、ドリルチップを取り付けるためには、相互に直径上正 反対に配置された2個の溝を配設するだけで十分である。 請求の範囲 1. ドリル軸(1)、特に自己雌ねじ立てねじ条(18)から成るねじ 軸(19、40)と、軸(1、19、40)の駆動端(2)の反対側に配設され たフォーク形状の硬質材から成る板形状のドリルチップ(10、26、32、3 9、41、53)とを備え、前記ドリルチップ(10、26、32、39、41 、53)は、その幅がドリル軸の直径と相応に形成されて軸(1、19、40) のホルダの中に挿入されると共に、前記ホルダは、ドリルチップ(10、26、 32、39、41、53)のフォーク状端部(13、14:27、28:42、 43:49、50)を収容するために相互に軸(1、19、40)の直径上の正 反対位置に配設された2個の溝(3、4;45、46)から成るドリルにおいて 、軸(1、19、40)は、本質的に放射状平面の端面(5)で先端鈍く終わり 、そこから溝(3、4;45、46)は、溝(3、4;45、46)の中に軸方 向に押入された両方の溝の中に一杯に座着したドリルチップ(10、26、32 、39、41、53)のフォーク状端部(13、14;27、28;42、43 ;49、50)が、それだけでドリルチップ(10、26、32、39、41、 53)を軸(1、19、40)にセルフロック状に保持すると共に、トルクが軸 (1、19、40)から溝(3、4;45、46)の壁部を越えて両方のフォー ク状端部(13、14;27、28;42、43;49、50)に伝達されるよ うに、駆動端(2)に向かって延びることを特徴とするドリル。 2. 溝(3、4)の底部(6、7)は、それらがフォーク状端部(13 、14)を受け入れる領域において相互に平行に延びていることを特徴とする、 請求項1に記載のドリル(第1図〜第7図)。 3. 溝(3、4)は、溝(3、4)に押入されたフォーク状端 3. 溝(3、4)は、溝(3、4)に押入されたフォーク状端部(27 、28)が、底部(24、25)の傾斜部位によりフォーク状端部(27、28 )に発生する拡張力によって溝(3、4)の中にセル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DK,ES,FI,GB,GE,HU ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT, LU,LV,MD,MG,MN,MW,MX,NL,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI ,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ドリル軸(1)、特に自己雌ねじ立てねじ条(18)から成るねじ 軸(19、40)と、軸(1、19、40)の駆動端(2)の反対側に配設され たフォーク形状の硬質材から成る板形状のドリルチップ(10、26、32、3 9、41、53)とを備え、前記ドリルチップ(10、26、32、39、41 、53)は、軸(1、19、40)のホルダの中に挿入されると共に、前記ホル ダは、ドリルチップ(10、26、32、39、41、53)のフォーク状端部 (13、14;27、28;42、43;49、50)を収容するために相互に 軸(1、19、40)の直径上の正反対位置に配設された2個の溝(3、4;4 5、46)から成るドリルにおいて、軸(1、19、40)は、本質的に放射状 の端面(5)で先端鈍く終わり、そこから溝(3、4;45、46)は、溝(3 、4;45、46)の中に軸方向に押入されたドリルチップ(10、26、32 、39、41、53)のフォーク状端部(13、14;27、28;42、43 ;49、50)が、それだけでドリルチップ(10、26、32、39、41、 53)を軸(1、19、40)にセルフロック状に保持するのみならずトルクを 軸(1、19、40)からドリルチップ(10、26、32、39、41、53 )に伝達するように、駆動端(2)に向かって延びることを特徴とするドリル。 2. 溝(3、4)の底部(6、7)は、それらがフォーク状端部(13 、14)を受け入れる領域において相互に平行に延びていることを特徴とする、 請求項1に記載のドリル(第1図〜第7図)。 3. 溝(3、4)は、溝(3、4)に押入されたフォーク状端部(27 、28)が、底部(24、25)の傾斜部位によりフォーク状端部(27、28 )に発生する拡張力によって溝(3、4)の中にセル フロック状に保持されるように、底部(24、25)間の距離を増加させながら 駆動端(2)の方向に軸の軸線に傾斜して延びることを特徴とする、請求項1に 記載のドリル(第9図〜第12図)。 4. 溝(3、4)の幅は、フォーク状端部(13、14)が溝(3、4 )の壁部によりその場所に押し挟まれるような幅であることを特徴とする、請求 項1、2又は3に記載のドリル。 5. フォーク状端部(13、14)は、溝(3、4)の底部(6、7) に予め負荷をかけられた状態で接触していることを特徴とする、請求項1、2、 3又は4に記載のドリル。 6. 溝(3、4)の幅は、半径方向外側に増加すると共に、フォーク状 端部は、溝の形状に適合した断面を有することを特徴とする、請求項1、2、3 、4又は5に記載のドリル(第8図)。 7. 溝(3、4)の幅は、駆動端(2)に向って減少すると共に、フォ ーク状端部(27、28)は、溝(3、4)の形状に適合した断面を有すること を特徴とする、請求項1、2、3、4、5又は6に記載のドリル(第15図)。 8. フォーク状端部(42、43)の溝(45、46)の底部又は壁部 に対する半径方向の接触は、軸(40)の端面(5)の近傍のフォーク状端部( 42、43)の根元領域に限定されていることを特徴とする、請求項1、2、3 、4、5、6又は7に記載のドリル(第16図)。 9. ねじ条が冷間加工、特に転造加工されたねじ軸を備え、溝(45、 46)及びフォーク状端部(42、43)は、ねじ軸(40)のねじ条(44) の中まで延びると共に、フォーク状端部(42、43)の縦輪郭は、ねじ条(4 4)に従っていることを特徴とする、請求項1、2、3、4、5、6、7又は8 に記載のドリル(第16図、第1 7図)。 10. フォーク状端部(49、50)は、ねじ軸(40)の冷間加工の間 に押し出された材料が押入される凹部(51、52)を、溝の底部に面するそれ らの内側部に備えていることを特徴とする、請求項1、2、3、4、5、6、7 、8又は9に記載のドリル(第18図)。 11. 軸方向ドリル力を受けるためのストッパ(37、38)が、溝(3 、4)に配設されていることを特徴とする、請求項1、2、3、4、5、6、7 、8、9又は10に記載のドリル(第14図)。 12. フォーク状端部(27、28)は、喉部(31)で連結すると共に 、前記喉部(31)は、ドリルチップ(26)が挿入されたとき軸(1、19) の端面(5)から離隔していることを特徴とする、請求項1、2、3、4、5、 6、7、8、9、10又は11に記載のドリル(第9図〜第12図)。 13. フォーク状端部(27、28)は、喉部(33)で連結すると共に 、前記喉部(33)は、軸(1、19)の端面(21)に対するストッパ(36 )を形成して軸方向ドリル力を受けることを特徴とする、請求項1、2、3、4 、5、6、7、8、9又は10に記載のドリル(第13図)。 14. 喉部(31)は、形状が丸く形成されていることを特徴とする、請 求項12又は13に記載のドリル(第10図、第12図)。 15. 喉部(20、31)の幅は、喉部の領域においてフォーク状端部( 13、14;27、28;42、43;49、50)の幅より狭いことを特徴と する、請求項12、13又は14に記載のドリル。
JP7524335A 1994-03-23 1995-03-07 ドリル,特にドリルねじ Pending JPH10507246A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4410027A DE4410027A1 (de) 1994-03-23 1994-03-23 Bohrer, insbesondere Bohrschraube
DE4410027.2 1994-03-23
PCT/EP1995/000841 WO1995025901A1 (de) 1994-03-23 1995-03-07 Bohrer, insbesondere bohrschraube

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10507246A true JPH10507246A (ja) 1998-07-14

Family

ID=6513625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7524335A Pending JPH10507246A (ja) 1994-03-23 1995-03-07 ドリル,特にドリルねじ

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5749689A (ja)
EP (1) EP0752068B1 (ja)
JP (1) JPH10507246A (ja)
KR (1) KR970701838A (ja)
CN (1) CN1043677C (ja)
AU (1) AU1850795A (ja)
BR (1) BR9507151A (ja)
CZ (1) CZ275096A3 (ja)
DE (2) DE4410027A1 (ja)
HU (1) HUT74747A (ja)
PL (1) PL316312A1 (ja)
TW (1) TW272955B (ja)
WO (1) WO1995025901A1 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4441716A1 (de) * 1994-11-23 1996-05-30 Ejot Verbindungstech Gmbh & Co Selbstfurchende Schraube
US6296433B1 (en) 2000-09-05 2001-10-02 Illinois Tool Works Inc. Large diameter tapcon with debris reservoir end or tip
DE10142560A1 (de) * 2001-08-30 2003-03-20 Hilti Ag Bohrkopf mit einem Schneidelement
US6619899B1 (en) * 2002-06-10 2003-09-16 Power Products Iii, Llc Cutting insert for fasteners
US20050117996A1 (en) * 2003-12-02 2005-06-02 Lemire Robert J. Self-drilling fastener
US20060235415A1 (en) * 2005-04-18 2006-10-19 To-Ha Loi Stainless self-tapping screw
US7686359B1 (en) * 2006-04-03 2010-03-30 Line Walker, LLC Extraction tool
US20080008553A1 (en) * 2006-07-10 2008-01-10 Robert Andrew Gillis Self-drilling anchor screw and method of using the same
WO2011057157A1 (en) 2009-11-05 2011-05-12 Wright Robert E Methods and systems for spinal radio frequency neurotomy
EP3750501B1 (en) 2010-05-21 2024-03-06 Stratus Medical, LLC Systems for tissue ablation
DE102011053384A1 (de) * 2011-09-08 2013-03-14 Ejot Gmbh & Co. Kg Verfahren zur Herstellung einer Schraube mit einem auf einen Dorn aufgesteckten hülsenförmigen Frontteil
US8882413B2 (en) 2012-11-26 2014-11-11 Iscar, Ltd. Cutting tool and cutting insert with a rearward resilience slit
US10954988B2 (en) * 2012-12-24 2021-03-23 Shu-Chin Huang Screw with flat drilling end
US20140178148A1 (en) * 2012-12-24 2014-06-26 Shu-Chin Huang Flat drill end of a screw
AU2013200163B2 (en) * 2013-01-14 2016-03-17 Shu-Chin Huang Flat drill end of a screw
FR3014726B1 (fr) * 2013-12-18 2016-01-01 Bollhoff Otalu Sa Composant de fixation et assemblage auto perceur
DE102014204598A1 (de) * 2014-03-12 2015-09-17 Ejot Gmbh & Co. Kg Zweistahlschraube mit Fließpressverbindung
RU2683197C1 (ru) * 2015-08-27 2019-03-26 ЭЙОТ Баубефештигунген ГмбХ Сверлящий винт
CN109989978A (zh) * 2018-01-02 2019-07-09 世铠精密股份有限公司 复合螺栓及其制造方法
US10711820B2 (en) * 2018-02-22 2020-07-14 Shehkai Precision Co., Ltd. Composite screw
EP3581319B1 (en) 2018-05-09 2023-12-13 Brigham Young University System and method for friction bit joining
US20200173482A1 (en) * 2018-11-29 2020-06-04 The Hillman Group, Inc. Wallboard anchor

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE524677C (de) * 1931-05-11 Emil Kremer Bohrer mit auswechselbaren Schneidmessern fuer Metallbearbeitung
US2621548A (en) * 1948-06-02 1952-12-16 Warren W Williams Mounting for cutting tools
DE1797505U (de) * 1958-11-24 1959-10-08 Odin Clorius As Schraube.
US3715952A (en) * 1969-09-19 1973-02-13 Fischer Artur Expansion anchor unit
DE2420191A1 (de) * 1974-04-26 1975-11-13 Krupp Gmbh Bohrwerkzeug
US3859700A (en) * 1974-05-07 1975-01-14 Illinois Tool Works Inserted blade cutter
DE2555647A1 (de) * 1975-12-11 1977-06-16 Jaeger Eberhard Gmbh Bohrschraube
US4066379A (en) * 1976-04-23 1978-01-03 Prohaska Peter J H Rotary tool assembly having removable working elements
AT350334B (de) * 1977-01-19 1979-05-25 Sfs Stadler Ag Selbstbohrende schraube
AT369871B (de) * 1980-09-30 1983-02-10 Sfs Stadler Ag Selbstbohrende schraube
DE4003374C1 (ja) * 1990-02-05 1991-05-08 Sfs Stadler Holding Ag, Heerbrugg, Ch
DE4003375C1 (ja) * 1990-02-05 1991-05-23 Sfs Stadler Holding Ag, Heerbrugg, Ch
US5184925A (en) * 1992-01-10 1993-02-09 Kennametal Inc. Insert and insert support bar
DE4203949C2 (de) * 1992-02-11 1996-06-05 Sfs Ind Holding Ag Selbstbohrender Befestiger

Also Published As

Publication number Publication date
US5749689A (en) 1998-05-12
DE4410027A1 (de) 1995-09-28
AU1850795A (en) 1995-10-09
PL316312A1 (en) 1997-01-06
TW272955B (en) 1996-03-21
CZ275096A3 (en) 1997-07-16
BR9507151A (pt) 1997-09-02
EP0752068A1 (de) 1997-01-08
KR970701838A (ko) 1997-04-12
HU9602501D0 (en) 1996-11-28
MX9604233A (es) 1998-05-31
HUT74747A (en) 1997-02-28
WO1995025901A1 (de) 1995-09-28
EP0752068B1 (de) 1998-10-07
DE59503857D1 (de) 1998-11-12
CN1144555A (zh) 1997-03-05
CN1043677C (zh) 1999-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10507246A (ja) ドリル,特にドリルねじ
KR101255355B1 (ko) 금속 절삭 헤드, 해제 가능하게 장착되는 자체-클램핑 절삭 헤드를 구비한 절삭 공구 및 금속 절삭 공구 조립 방법
CN106415029B (zh) 螺钉及具有倒角的驱动部件
US2474994A (en) Screw socket
US10859107B2 (en) Wood screw having a crescent-shaped protrusion between thread turns
US6270297B1 (en) Cutting tools and drill inserts with chip control geometry
US5829927A (en) Drill and throwaway tip
EP0407093A1 (en) Winged drill screw
CN103619520B (zh) 尖端拆装式旋转工具
US5975814A (en) Cylindrical head boring tool
JPH0737504U (ja) 切削インサート
US6868572B1 (en) Screwdriving and countersinking bit
US9241448B2 (en) Cutting tool for use with a stump cutting apparatus
US20180001450A1 (en) Fluted extractor system
KR20020043216A (ko) 회전 절삭 공구
US5074729A (en) Drill screw having cutting edges each forming an arc curving to a head side
US7066694B2 (en) Cutting plate for a drill bit
US4472093A (en) Scalloped helical blade cutter
JPH04228912A (ja) 締着具
KR100609937B1 (ko) 절삭가공공구
IL34181A (en) Extension limb for anchoring reinforcing means of typoslav
US2507231A (en) Screw driver having cruciform shaped bit
CN210756445U (zh) 一种铣刀夹具及与其适配的铣刀
JP2557737Y2 (ja) 切削工具のカッタ本体及び切削工具
JP4055153B2 (ja) スローアウェイ式ドリル