JPH10506970A - 地下通路に沿って移動する装置とその使用方法 - Google Patents

地下通路に沿って移動する装置とその使用方法

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JPH10506970A JP8512217A JP51221796A JPH10506970A JP H10506970 A JPH10506970 A JP H10506970A JP 8512217 A JP8512217 A JP 8512217A JP 51221796 A JP51221796 A JP 51221796A JP H10506970 A JPH10506970 A JP H10506970A
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Abstract

(57)【要約】 地中に形成されている通路(16)を貫通して移動する装置において、細長部材(13)が設けられ、更に、前記細長部材の長手周辺の少なくとも一部の周囲にシュラウド(20)を配設する手段が設けられ、前記配設手段によりシュラウドは前記通路(16)に対して係合され、前記係合により空間(90)が形成され、前記空間を貫通して前記細長部材は移動することができ、前記シュラウド(20)は可撓性構造を有し、前記シュラウド(20)は細長部材(13)が通路に沿って移動する際に適所に漸進的に設置され、更に、シュラウド(20)と細長部材(13)の間の領域(91)の中に膨張液体を導入して前記通路(16)の前記周辺に対する前記係合を維持する手段が設けられている、地中の通路を貫通して移動する装置。

Description

【発明の詳細な説明】 地下通路に沿って移動する装置とその使用方法 発明の分野 本発明は、地下通路に沿って移動する装置と、地下通路に沿って装置を移動さ せる方法とに関する。 従来の技術 本発明はとりわけ、例えばパイプストリング等の細長部材の一端に位置決めさ れている採鉱ヘッドを使用する地下採鉱作業で使用されるために考案されたが、 この用途のみに制限されず、採鉱ヘッドを細長部材の運動により地下地質へ向か って及び地下地質を貫通して操縦することが可能である。採鉱ヘッドは通路を形 成し、この通路に沿って細長部材は通過する。この装置の難点は、通路が軟質の 砂状堆積物等の中に形成されている状態の中で、通路を包囲する物質がパイプス トリングの周囲で崩壊し、これによりパイプストリングが地中で動かなくなるこ とにある。 従来、上述のタイプの地下採鉱作業では、採鉱ヘッドへの電線の配線は可能で なく、電動機及びテレメトリの制御及び操作のために別の手段が使用された。例 えば、圧縮ベントナイト液体で動作する「マッド(泥)」モータと、テレメトリ のための「マッド」パルスの使用とにより、この形式の地下採鉱の掘削能力は制 限される。採鉱ヘッドをハード配線できるならば、掘削能力は電気/液圧エネル ギーの使用と、テレメトリケーブルによる採鉱ヘッドの直接制御とにより、改善 できる。 通路をライニングするためにパイプの周囲にシュラウドを設け、これにより周 囲物質がパイプストリングに崩壊して落下することを阻止すると有利である。本 発明の装置及び方法の一つの目的は、前述の問題を克服することにある。 発明の簡単な説明 本発明は、地中に形成されている通路を貫通して移動する装置において、細長 部材と、該細長部材がその中を移動することができる空間を提供するため、前記 通路の周縁に対して係合できるよう、該細長部材の長手方向の周辺の少なくとも 一部の周りにシュラウドを配設する手段と、前記シュラウドは、可撓性構造を有 し、前記通路に沿って細長部材が移動する際に漸進的に設置されるものであり、 前記通路の周縁に対する係合を維持するために、膨張用液体を前記シュラウドと 前記細長部材の間の領域に導入する手段とを含むことを特徴とする地中に形成さ れている通路を貫通して移動する装置を提供する。 前記シュラウドは、可撓性素材から組立てられ、前記可撓性素材は細長部材の ある一点において折り返され、これにより、前記細長部材と一緒に搬送される内 側部分と、前記内側部分に対して反対に折り返されており、前記シュラウドを形 成する外側部分とを提供し、該外側部分が前記通路に対して固定されており、こ れにより可撓性素材は内側部分から外側部分へと折り返され、前記シュラウドが 細長部材が前記通路に沿って移動する際に形成される。 前記可撓性素材は、二つ以上の細長部材を有し、前記細長部材の長手側縁が、 その外側部分において、互いに結合されて、シュラウドが提供されるようになっ ている。 前記細長部材は、相補的に形成されているコネクタ部材を有し、前記コネクタ 部材は、前記細長部材の長手側縁に配置され、これにより前記長手部材の長手エ ッジが互いに接合される。 前記可撓性素材は、内側部分から外側部分へと、前記細長部材と一緒に移動す る例えばローラ等の折り返し手段において折り返される。好ましくは、ローラを 前記細長部材に取付けることができる。ローラを保護ケーシングの中に収容でき 、 前記保護ケーシングを前記細長部材の先頭端の周囲に配置することができる。 可撓性素材の内側部分が一つ以上の長手通路の中に収容され、前記長手通路は 細長部材の中又は外側周辺に配置されている。 細長部材がとりわけ長いことが要求される場合の一つの有利な実施の形態では 、駆動手段が一つ前記複数の長手通路のそれぞれの中に又はそれぞれに隣接して 設けられ、これにより可撓性素材のうちの内側部分の走行が容易になる。更に好 ましくは、駆動手段が可撓性素材の内側部分におけるコネクタ部材に係合し、こ れにより可撓性素材の走行が容易になる。 シールが可撓性素材の外側部分の固定端部と細長部材との間に設けられ、これ によりシュラウドの最も外側の終端部が形成され、前記シールは、前記細長部材 が通路の中を移動する際に、前記細長部材が前記シールを貫通してスライドして 移動することができるようになっている。 別の一つのシールが可撓性素材の外側部材と細長部材との間に設けられ、これ によりシュラウドの最内奥の端部が形成される。 可撓性素材がロール機構の中に蓄積され、前記ロールから巻戻され、細長部材 が通路を貫通して前進する際に前記細長部材に送り込まれる。 膨張液体は例えばベントナイトスラリー等のスラリーでありうる。 本発明は更に、地下通路を軸線方向に貫通して移動する細長構造体において、 細長部材と、前記細長部材が貫通して移動することができる空間を形成するため 、該通路の周辺に対して係合するように、前記細長部材が該通路を貫通して前進 する際に細長部材の長手周辺の少なくとも一部の周りにシュラウドを配設する手 段とを含んでなり、前記シュラウドは可撓性素材から組立てられており、前記可 撓性素材は、前記細長部材と一緒に移動するある一点において折り返され、この 折り返しにより前記可撓性素材の内側部分が形成され、この内側部分は前記細長 部材と一緒に搬送され、前記折り返しにより更に前記可撓性素材の外側部分が形 成 され、前記外側部分は前記内側部分に対して反転しており、シュラウドを形成し 、前記外側部分は前記通路に対して固定されていることを特徴とする地下通路を 軸線方向に貫通して動かされる細長が構造に関する。 好ましくは、可撓性素材の外側部分が内側領域を形成し、膨張液体がこの内側 領域に送り込まれ、これにより前記外側部分が前記通路の周囲に押圧されて係合 される。 本発明は更に、シュラウドを形成する細長い可撓性素材片を取外し可能に固定 して接合するために使用されるコネクタ手段において、前記コネクタ手段が、互 いに相補的な形状を有し、前記細長い可撓性素材片にプレスされて接合された第 1コネクタ要素と第2コネクタ要素とを有し、このように接合された前記細長い 可撓性素材片を互いから引離なすように加わる力が前記第1コネクタ要素と前記 第2コネクタ要素との間のグリップを強化するように作用し、前記第1コネクタ 要素と前記第2コネクタ要素とを分離するには剥離作用又はジッパ開き作用が必 要であることを特徴とするコネクタ手段に関する。 好ましくは、前記コネクタ要素がそれぞれ細長であり、前記細長い可撓性素材 片の一つの細長側縁に沿って延在し、前記第1コネクタ要素は雄形状で形成され 、前記第2コネクタ要素は相補的な雌形状で形成されている。 好ましくは、第1及び第2のコネクタ要素は互いに相補的な長手リッジとリセ スとを有し、前記長手リッジと前記リセスとの配置は、前記長手リッジと前記リ セスとを引離すために印加される力が、前記第1コネクタ要素の周囲の前記第2 コネクタ要素のグリップを強化するように作用する。 本発明は更に、地下での装置の動きを容易にする方法において、前記装置が、 前記装置により地下に形成される通路を貫通して前進する際に前記装置の長手周 辺の少なくとも一部の周りにシュラウドを展開し、前記シュラウドは、前記装置 により搬送される可撓性素材から組立てられることを特徴とする地下での装置の 移動を容易にする方法に関する。 前記シュラウドの可撓性素材が、前記装置と一緒に移動するある点において折 り返され、この折り返しにより前記可撓性素材の内側部分が形成され、前記内側 部分は細長部材と一緒に搬送され、前記折り返しにより更に外側部分が形成され 、前記外側部分は前記内側部分に対して反転して、シュラウドを形成しており、 前記シュラウドは前記通路に対して固定されていることを特徴とする。 図面の説明 本発明は、添付図面に示されている本発明の一つの特別な実施の形態に関する 以下の説明を参照することにより明瞭に理解される。 図1は本発明の装置を使用する地下採鉱作業を概略的に示す側面図である。 図2は第1実施例による装置のヘッドエンドセクションとこれに関連する採鉱 ヘッドとの概略図である。 図3は本発明の装置の後尾端部セクションの概略図である。 図4は本発明の装置の一部の断面図である。 図5は図4に類似しているがしかし更に詳細を示す断面図である。 図6は本発明の装置のヘッドエンドセクションの一部の概略図である。 図7はシュラウドの形成を示す本発明の装置のヘッドエンドセクションの概略 図である。 図8はヘッドエンドセクションの一部を概略的に示す断面図である。 図9は接続手段が分離状態で示されているシュラウドを形成するために使用さ れる接続手段の概略図である。 図10は図9に類似であるが接続手段が接続状態で示されている概略図である 。 図11は可撓性素材からなる展開された外側部分の中にある本発明の第2実施 例の装置のパイプストリング及び長手部材の断面図である。 図12は図11に類似であるが、しかし可撓性素材の展開を容易にするために 駆動手段が長手通路の中に設けられている例の概略図である。 実施の形態の説明 本発明の実施例は、例えば泥、砂及び玄武岩等の表土により被覆されている深 層に位置する鉱脈等への接近が通常非常に困難な地下累層から物質を回収するた めの地下採鉱作業に使用する装置に関する。 地下累層または地下地質に接近するための一つの方法は、図1に概略的に示さ れているタイプの採鉱装置10を含む。この採鉱装置10は採鉱ヘッド11を有 し、採鉱ヘッド11はパイプストリング13の一端に設けられている。採鉱ヘッ ド11は、採鉱作業が行われる地下累層に送り込まれる。採鉱ヘッド11は地下 累層を漸進的に採掘し、パイプストリング13により地表15に採掘物質を搬送 する。パイプストリング13及びヘッド11を操作して、採鉱ヘッド11を地下 累層の中で操作することが可能である。ヘッド11は動力の全部及び一部を供給 する。採鉱ヘッド11の経路は、図3に示されている接近通路16を形成し、接 近通路16に沿ってパイプストリング13は採鉱作業の間にわたり延在する。パ イプストリング13は、地面レベルに配置されているステーション19に設けら れている構造体17から延在している。構造体17は、地面上又は地中にある発 射坑又は窪みの中に構築できる。 パイプストリング13は複数のパイプストリング区間材からなり、パイプスト リング区間材は、採鉱ヘッド11及びパイプストリング13が地中を前進する際 にステーション19で互いに接続される。同様にパイプストリング区間材は、パ イプストリング13及び採鉱ヘッド11が地中から抜き出される際にステーショ ン19で漸進的に解体される。 採鉱ヘッド11は、漸進的に物質を採掘することにより地下累層に送り込まれ 、それ自体のため、そしてそれに背後から追従するパイプストリング13のため の経路を形成する。これは図2に示されている。この構成の欠点は、採鉱ヘッド 1 1により掘削された通路16がパイプストリング13の周囲で崩壊することがあ ろことである。この崩壊は、とりわけ、周囲物質14が例えば軟質砂状状態の中 等ように不安定である環境の中で発生しやすい。 本実施例は、通路16をライニングするためにパイプストリング13の周囲に シュラウドを設け、これにより周囲物質が崩壊してパイプライニング13に衝突 することを防止する。 このシュラウド20は、二つの部分21,22に分けて送り込まれる可撓性素 材から形成され、次いで組立てられ、パイプストリング13の周囲のシュラウド となるものである。可撓性素材のそれぞれの部材21,22は、地面のステーシ ョン19においては、ロール状になって保存されており、パイプストリング13 が前進する際にロールから巻戻される。 図4および5に示すように、パイプストリング13は内側管31を有し、内側 管31は中央流路33の境界を形成し、外側管35は内側管31の周囲に内側管 31から間隔を置いて配置される。この配置は、外側流路37が内側管31と外 側管35との間に形成されるように行われる。内側流路33は、採掘られたスラ リを採掘ヘッド11から地表へ搬送する。外側流路37は、採鉱作業に使用する ための水を圧力下で地表から採鉱ヘッド11へ搬送する。 パイプストリング13は更にケーシング41を有し、ケーシング41は外側管 35の外面に取付けられる。これは図5に明瞭に示されている。ケーシング41 は長手空間43を形成し、長手空間43はパイプストリング13に沿って延在し 、これにより長手空間43は(例えば電力及び遠隔測定ケーブル等の)、地表の ス地表のステーション19と採鉱ヘッド11との間で延在するサービスラインを 収容する。空間43にはセンサ手段44を配置することができ、これによりパイ プストリング13とシュラウド20との間の距離を測定し、差し迫るシュラウド の崩壊の関する警報を発生させることができる。 空間43には二つの長手通路48,49があって、この長手通路48,49に 沿って可撓性素材の部材21,22をコンパクトな状態でステーション19から 本装置のヘッドエンドセクション50へ搬送することが可能である。 図6〜8に示されているように本装置のヘッドエンドセクション50には二つ のローラ51,52が設けられ、ローラ51,52は、可撓性素材のそれぞれの 部材21,22にそれぞれ対応している。ローラ51,52は、コンパクトな状 態で長手通路48,49に沿って引張られる可撓性素材が、それぞれのローラで それぞれ自身のまわりを回転し、これにより内側部分53及び外側部分55が提 供される。長手通路48,49から現れる二つの外側部分55はコンパクトな状 態から広がり、次いで後述のように一緒にされてシュラウド20を形成する。 ローラ51,52は、ヘッドエンドセクション50を包囲しているケーシング 57の中に収容されている。ケーシング57は、パイプストリング13から間隔 を置いて配置され、これにより管状空間48がケーシング57とパイプストリン グ13との間に形成される。ケーシング57は隆起部59を収容し、これにより ケーシング59はローラ51及び52を収容できる。これは図面の図8に明瞭に 示されている。 空間58は通路を形成し、この通路に沿って可撓性素材のそれぞれの部材21 ,22の外側部分55を展開でき、その際、部材21,22の長手側面が一緒に されて、これによりシュラウド20が形成される。 それぞれの可撓性部材21,22は、二つのコネクタ手段61を設けられてい る二つの長手側縁を有し、コネクタ手段61は、雄部材61aである第1のコネ クタ部材と、雌コネクタ部材61bである第2のコネクタ部材とを有する。この 構成は、それぞれの可撓性部材の雄コネクタ部材61aが、他方の可撓性部材の 雌コネクタ部材61bにジッパのように係合するように配置されるように実現さ れている。このようにして二つの可撓性部材21,22の長手側面はジッパ式に 締めることができる。これは図4に最もよく示されている。二つの部材21,2 2の長手部材は漸進的に互いに向かって移動され、次いで、ケーシング57に沿 って配置されているガイドローラアセンブリ58によりジッパ式に締められる。 雄コネクタ部材61aはヘッド部分100及び後尾部分102を有する。後尾 部分102は可撓性部材22の長手側縁に付けられている。ヘッド部分100の 表面には一連のリセス104が形成されている。雌コネクタ部材61bはチャネ ル部分106及び尻尾部分108を有する。尻尾部分108の内面110には一 連のリッジ112が形成され、リッジ112は雄コネクタ部材61aのリセス1 04に対して相補的に形成されている。コネクタ部材61aと61bとのジッパ 式に締めるとヘッド部分100は、チャネル部分106の中に収容される。 リッジ112及びリセス104は、コネクタ部材61aと61bとを引張り離 すために印加される力によりチャネル部分106が、リッジ112とリセス10 4との積極的な係合を促進することにより、より大きい力でヘッド部分100を 把持するように互いに係合する。 本発明によれば、コネクタ手段61がヘッド11から解放される前の時点でし っかりと固定されていることを保証するための手段が設けることができる。これ らの手段は、解放の前に検査するための電気的、磁気的及び視覚的手段のいずれ でもよい。 下部シール(図示せず)が、パイプストリング12の外側周辺とシュラウド2 0の内側周辺との間で、ヘッドセクション50の中の、二つの部材21,22の 組立が完成してシュラウドを形成する個所の近傍領域に提供される。内側シール は膨張シールと可撓性シールとの複合であることもあり、この内側シールは、細 長部材すなわちパイプストリングからの解放前にシュラウド20及びコネクタ手 段61を圧力検査するために用いることができる。下部シールはパイプストリン グ13に対して固定されており、これにより下部シールはパイプストリングと一 緒に前進及び後退でき、スライドしながら外側部分55に係合できる。 同様に上部シール81が地面レベルに隣接して又はシュラウド20とパイプス トリング13との間の地下水面に設けられ、これは図3に示されている。上部シ ール81は、パイプストリング13が通路16に沿って前進する際に上部シール 81を貫通してスライド運動できるように配置されている。 内側シール及び上部シールはシュラウド20の中の密封ゾーン90を形成し、 密封ゾーン90は膨張チャンバ91を形成し、これは図4及び5に明瞭に示され ている。ベントナイトスラリー等の膨張液体が膨張チャンバ91の中に導入され 、これによりシュラウド20が膨張され、これによりシュラウド20はパイプス トリング13の周囲の通路16の周辺に対して強制的に係合される。このように してシュラウド20により、通路16の周辺に隣接する物質14が支持され、こ れによりパイプストリング13の周囲の通路16の崩壊が防止される。膨張液体 は膨張チャンバの中に入口ポート93を貫流して導入され、入口ポート93は、 パイプストリング13の周囲に取付けられているケーシング41の中に収容され ている送出しライン95に連通している。送出しライン95はステーション19 に地面レベルで延在して到達し、これにより送出しライン95は膨張液体を受取 る。 作業中、本発明の装置は漸進的にシュラウド20を展開し、シュラウド20は 、採鉱ヘッド11が地中を前進する際に採鉱ヘッド11により形成される通路1 6を支持する。シュラウド20は、パイプストリング13が前進する際に漸進的 に展開され、その際、可撓性素材の部材21,22は、パイプストリング13の 周囲に取付けられているケーシング41の中の長手通路48に沿って引張られ、 次いで前述のように自身の回りを回転され、次いで一緒にされ、これによりシュ ラウドが前述のように形成される。この構成ではシュラウド20はヘッドエンド セクション50で漸進的に展開され、その際、シュラウドの外側部材51は、一 旦展開されてシュラウドを展開すると、通路16に対して静止していることとな る。 採鉱作業が完成するとパイプストリング13と採鉱ヘッド11とは通路16に 沿って後退される。パイプストリング13及び採鉱ヘッド11の後退の間に可撓 性素材の部材21,22も後退され、部材21,22を蓄積するローラ51,5 2に戻される。後退プロセスの間に接続部材61は互いに対してジッパ式に開か れ、部材21,22はケーシング41の長手通路48の中にかつ長手通路48に 沿って引張られる。 清浄化手段(図示せず)を設け、可撓性素材の部材21,22がローラ51, 52に戻される前に部材21,22を清浄化することも可能である。清浄化手段 はスプレーを有することもあり、スプレーから例えば水等の清浄化液体が部材2 1,22に噴霧される。 図11には、本発明の装置の第2実施例が示されている。この実施例は図1〜 10とほぼ同様であり、同一の参照番号は同一の部分を示す。第2実施例はパイ プストリング120を有し、パイプストリング120はほぼ円形の断面を有し、 円形断面の中には、中央流路33を形成する内側管31が設けられている。 パイプストリング120は更に、第1実施例の外側管35を置換している二つ の水ライン122と、124として概略的に示されている電力及び遠隔計測ケー ブルなどのための必要な種々のサービスラインとを有する。更に、浮揚または浮 力物質126をパイプストリング120の中に設けて、膨張チャンバ91の中の パイプストリング120を浮揚させることも可能である。 長手通路48,49をパイプストリング120の中に設け、この中において可 撓性素材の部材21,22をコンパクト状態で貫通搬送させることも可能である 。第2実施例の作業は、第1実施例の場合とほぼ同一である。清浄化水のための 送り出しライン128がパイプストリング120の中に設けられていのが示され ており、清浄化水は、可撓性素材の部材21,22がローラ51,52に戻され る前に部材21,22を清浄化するのに用いられる。 図12にはパイプストリング120の一つの変更形状が示され、この場合、長 手通路130,132は可撓性素材の部材21,22を有し、部材21,22は 駆動手段を設けられ、駆動手段はコンベヤローラ対134及びこれに接続されて いる電力手段136を有する。ローラ対134はコネクタ部材61a及び61b を収容し、通路130,132の中を可撓性素材の内側部分53が走行するのを 容易にする。このような構成は、可撓性素材をパイプストリング120の中を長 い距離にわたり搬送する場合に有利である。 前述の説明から、この実施例が通路16を支持する機構を提供し、これにより パイプストリング13は通路16に沿って自由に移動することができ、その際、 崩壊可能な物質により妨害されないことが明かである。 本発明によれば、可撓性部材21,22の長手側面を接合するコネクタ手段が 代替的に、長手側面を縫合、溶接又は接合する手段により置換されることも可能 である。 本発明によれば、石油探査及びパイプラインの再ライニングに関して利点を提 供する。前者に関しては、本発明は、多様に寸法決めされているドリルケーシン グの必要性を軽減し、崩壊の傾向を有する環境での使用を可能にする。これらの 用途で現在使用されているケーシングの逆テレスコピック特性はこのような環境 の中では渋滞する傾向を有する。 パイプの再ライニングは現在しばしば、旧表面が除去されたパイプの内面の中 に新しい表面を形成する。本発明の使用によりパイプの中に低摩擦表面を形成す ることが可能になる。このような低摩擦表面は有利にはポリエチレン又は同様の 物質により形成される。 本発明のシュラウドは、固着を容易にするために、パイプの内面に露出されて いる表面に接着剤と場合に応じて充填剤とにより展開される。 本発明の別の一つの実施例では軟質可撓性素材がシュラウドとして展開され、 この物質は、一旦適所に置かれると独立的に硬化するか、又は適切な触媒に曝さ れて、シュラウドが非可撓性又は剛性になるように硬化又は凝固する。 更に、本発明の装置及び手段は、トンネル掘削のみの用途に使用できる。例え ば二つのほぼ同心のシュラウドを展開し、これらの二つのシュラウドの間に凝固 可能な物質例えばコンクリートを注入することが可能である。コンクリートは、 本来の場所で凝固してパイプを形成する。このようにして展開されたシュラウド の最内部は再生利用されるようにもできるし、再生利用しなくても良い。元の場 所に残された場合には最内部シュラウドは、物質がこの凝固可能な物質端部を貫 通して、形成されたパイプの中の空間の中に侵入することを積極的に防止する。 当業者に自明な変更及び変形は、本発明の範囲内にあると見なされる。
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  1. 【特許請求の範囲】 1. 地中に形成されている通路を貫通して移動する装置において、細長部材 と、該細長部材がその中を移動することができる空間を提供するため、前記通路 の周縁に対して係合できるよう、該細長部材の長手方向の周辺の少なくとも一部 の周りにシュラウドを配設する手段と、前記シュラウドは、可撓性構造を有し、 前記通路に沿って前記細長部材が移動する際に漸進的に設置されるものであり、 前記通路の周縁に対する係合を維持するために、膨張用液体を前記シュラウドと 前記細長部材の間の領域に導入する手段とを含むことを特徴とする地中に形成さ れている通路を貫通して移動する装置を提供する。 2. 前記シュラウドが可撓性素材から組立てられ、前記可撓性素材は前記細 長部材上の一点で折り返され、これにより、前記細長部材と一緒に搬送される内 側部分と、該内側部分に対して反転しており、シュラウドを形成する外側部材と が形成されることを特徴とする請求項1に記載の装置。 3. 前記シュラウドの外側部分が通路に対して固定され、これにより前記可 撓性素材は内側部分から外側部分へ向かって折り返され、これにより前記シュラ ウドが、前記通路に沿って前記細長部材が移動する際に形成されることを特徴と する請求項2に記載の装置。 4. 前記可撓性素材が二以上の細長片からなり、前記細長片の配置は、前記 細長片が前記外側部分で互いに接合されてシュラウドが形成されるように実現さ れていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の装置。 5. 前記細長片が、相補的に形成されているコネクタ要素を有し、該コネク タ要素は前記細長片の長手側縁に配置され、これにより前記細長片の長手エッジ が互いに接合されることを特徴とする請求項4に記載の装置。 6. 前記可撓性素材が内側部分から外側部分へと折り返し手段で折り返され ることを特徴とする請求項2から請求項5のうちのいずれか一の請求項に記載の 装置。 7. 前記折り返し手段がローラを有し、前記ローラは前記細長部材と一緒に 移動し、前記細長部材に取付けられていることを特徴とする請求項6に記載の装 置。 8. 前記ローラが保護ケーシングの中に収容され、該保護ケーシングは前記 細長部材の前端の周囲に配置されていることを特徴とする請求項2から請求項8 のいずれか一に記載の装置。 9. 前記可撓性素材の内側部分が一以上の長手通路の中に収容され、前記長 手通路は前記細長部材の中又は外側周辺に配置されていることを特徴とする請求 項2から請求項8のいずれか一に記載の装置。 10. 前記細長部材がパイプストリングからなり、前記パイプストリングは 、採掘されたスラリーのための中央流路と、採鉱作業で使用される液体の外側流 路と、一又は複数の通路を収容する外部に取付けられているケーシングとを有す ることを特徴とする請求項9に記載の装置。 11. 前記細長部材が、単一のほぼ円形の細長部材中に、採掘されたスラリ ーのためのほぼ中央の流路と、採鉱作業に使用される液体のための流路と、一又 は複数の長手通路とを有することを特徴とする請求項9に記載の装置。 12. 駆動手段が一つ前記複数の長手通路のそれぞれの中に又は隣接して設 けられ、これにより前記可撓性素材の内側部分の走行が容易になることを特徴と する請求項9から請求項11のいずれか一に記載の装置。 13. 前記駆動手段が前記可撓性素材の内側部分のコネクタ要素に係合し、 これにより前記可撓性素材自体の走行が容易になることを特徴とする請求項12 に記載の装置。 14. シールが前記可撓性素材の外側部分の固定端部と前記細長部材との間 に設けられ、これにより前記シュラウドの最外側端部が形成され、前記シールは 、前記通路の中を前記細長部材が移動する際に、前記細長部材が前記シールを貫 通してスライドして移動できるようになっていることを特徴とする請求項2から 請求項13のいずれか一に記載の装置。 15. 別の一つのシールが前記可撓性素材の外側部分と前記細長部材との間 に設けられ、これにより前記シュラウドの最内奥端部が形成されることを特徴と する請求項14に記載の装置。 16. 前記可撓性素材がロール機構の中に蓄積され、前記ロールから巻戻さ れ、前記通路を貫通して前記細長部材が前進する際に前記細長部材に送り込まれ ることを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか一に記載の装置。 17. 地下通路をその軸線方向に貫通して移動する細長い構造体において、 細長部材と、前記細長部材が貫通して移動することができる空間を形成するため に、通路の周辺に対して係合するよう、前記通路を貫通して前記細長部材が前進 する際に前記細長部材の長手周辺の少なくとも一部の周囲にシュラウドを配設す る手段とを含んでなり、前記シュラウドは可撓性素材から組立てられ、前記可撓 性素材は、前記細長部材と一緒に移動する一点において折り返され、この折り返 しにより内側部分が形成され、前記内側部分は前記細長部材と一緒に搬送され、 前記折り返しにより更に外側部分が形成され、前記外側部分は、前記内側部分に 対して反転して、シュラウドを形成するものであり、前記外側部分は前記通路に 対して固定されていることを特徴とする地下通路を軸線方向で貫通して移動する 細長い構造体。 18. 前記可撓性素材の外側部分が内側領域を形成し、膨張液体が前記内側 領域に送り込まれ、これにより前記外側部分が前記通路の周囲に押圧されて係合 されることを特徴とする請求項17に記載の構造体。 19. 前記シュラウドを形成する細長い可撓性素材片を取外し可能に固定し て接合するために使用されるコネクタ手段において、前記コネクタ手段が、互い に相補的な形状を有する第1コネクタ要素と第2コネクタ要素とを有し、前記細 長い可撓性素材片とはプレスされて接合され、このように接合された細長い可撓 性素材片を互いから引離なすように加えられる力が前記第1コネクタ要素と前記 第2コネクタ要素との間のグリップを強化するように作用し、前記コネクタ部材 すなわち前記第1コネクタ要素と前記第2コネクタ要素とを分離するには剥離作 用又はジッパ開き作用が必要であることを特徴とするコネクタ手段。 20. 前記コネクタ要素のそれぞれが細長であり、前記細長い可撓性素材片 の一の細長側縁に沿って延在し、前記第1コネクタ要素は雄形状で形成され、前 記第2コネクタ要素は相補的な雌形状で形成されていることを特徴とするコネク タ手段。 21. 前記コネクタ要素には互いに相補的な長手リッジとリセスとが形成さ れ、前記長手リッジと前記リセスとの配置は、前記長手リッジと前記リセスとを 引離すように印加される力が、前記第1コネクタ要素の周囲の前記第2コネクタ 要素のグリップを強化するように作用することを特徴とする請求項20に記載の コネクタ手段。 22. 第1コネクタ要素がヘッド部分を有し、第2コネクタ要素がチャネル 部分を有し、前記ヘッド部分は、前記チャネル部分の中に相補的に収容されうる ことを特徴とする請求項21に記載のコネクタ手段。 23. 地下での装置の移動を容易にする方法において、前記装置が、前記装 置により地下に形成される通路を貫通して前進する際に前記装置の長手周辺の少 なくとも一部の回りにシュラウドを形成し、前記シュラウドは、前記装置により 搬送される可撓性素材から組立てられることを特徴とする地下での装置の動きを 容易にする方法。 24. シュラウドの可撓性素材が、装置と一緒に移動する一点で折り返され 、 この折り返しにより内側部分が形成され、該内側部分は細長部材と一緒に搬送さ れ、前記折り返しにより更に外側部分が形成され、該外側部分は、前記内側部分 に対して反転して、シュラウドを形成するものであり、前記シュラウドは通路に 対して固定されていることを特徴とする請求項24に記載の方法。 25. パイプを再ライニングする装置において、細長部材と、パイプの中に ライニングを形成するために前記パイプの内面に対して係合するために前記細長 部材の長手周辺の少なくとも一部の周囲にシュラウドを配設する手段とを含んで なり、前記シュラウドは、可撓性構造を有し、前記パイプに沿って前記細長部材 が移動する際に漸進的に設置されることを特徴とするパイプを再ライニングする 装置。 26. 前記シュラウドが可撓性素材として前記細長部材から漸進的に展開さ れ、該可撓性素材は接着剤を塗布され、前記接着剤は前記可撓性素材のパイプの 内面に面する表面に塗布されることを特徴とする請求項25に記載のパイプを再 ライニングする装置。 27. 前記シュラウドが可撓性素材からなり、前記可撓性素材は細長部材上 の一点で折り返され、この折り返しにより内側部分が形成され、前記内側部分は 前記細長部材と一緒に搬送され、前記折り返しにより更に外側部分が形成され、 前記外側部分は、前記内側部分に対して反転しており、シュラウドを形成するも のであることを特徴とする請求項25又は請求項26に記載のパイプを再ライニ ングする装置。 28. フィラー材料が可撓性素材と共に配備され、この配備は前記フィラー 材料がパイプの内面に曝され、これにより前記内面の不規則的形状が滑らかにさ れることを特徴とする請求項26又は請求項27に記載のパイプを再ライニング する装置。 29. 前記細長部材から一旦展開された素材から成る可撓性素材が、適切な 触媒に曝されると硬化又は凝固し、この硬化又は凝固は、その結果形成されるシ ュラウドが非可撓性又は剛性になるように行われることを特徴とする請求項1か ら請求項28のいずれか一に記載のパイプを再ライニングする装置。 30. 装置がパイプを貫通して推進され、前記パイプから及び前記パイプの ライニングの中で、少なくとも初めは可撓性である素材から成るシュラウドが展 開されることを特徴とするパイプライニングを展開する方法。 31. 請求項25から請求項29のいずれか一に記載の装置を使用すること を特徴とする請求項30に記載のパイプライニングを展開する方法。
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