JP3681394B2 - 地下通路に沿って移動する装置とその使用方法 - Google Patents

地下通路に沿って移動する装置とその使用方法 Download PDF

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Description

発明の分野
本発明は、地下通路に沿って移動する装置と、地下通路に沿って装置を移動させる方法とに関する。
従来の技術
本発明はとりわけ、例えばパイプストリング等の細長部材の一端に位置決めされている採鉱ヘッドを使用する地下採鉱作業で使用されるために考案されたが、この用途のみに制限されず、採鉱ヘッドを細長部材の運動により地下地質へ向かって及び地下地質を貫通して操縦することが可能である。採鉱ヘッドは通路を形成し、この通路に沿って細長部材は通過する。この装置の難点は、通路が軟質の砂状堆積物等の中に形成されている状態の中で、通路を包囲する物質がパイプストリングの周囲で崩壊し、これによりパイプストリングが地中で動かなくなることにある。
従来、上述のタイプの地下採鉱作業では、採鉱ヘッドへの電線の配線は可能でなく、電動機及びテレメトリの制御及び操作のために別の手段が使用された。例えば、圧縮ベントナイト液体で動作する「マッド(泥)」モータと、テレメトリのための「マッド」パルスの使用とにより、この形式の地下採鉱の掘削能力は制限される。採鉱ヘッドをハード配線できるならば、掘削能力は電気/液圧エネルギーの使用と、テレメトリケーブルによる採鉱ヘッドの直接制御とにより、改善できる。
通路をライニングするためにパイプの周囲にシュラウドを設け、これにより周囲物質がパイプストリングに崩壊して落下することを阻止すると有利である。本発明の装置及び方法の一つの目的は、前述の問題を克服することにある。
発明の簡単な説明
本発明は、地中に形成されている通路を貫通して移動する装置において、細長部材と、該細長部材がその中を移動することができる空間を提供するため、前記通路の周縁に対して係合できるよう、該細長部材の長手方向の周辺の少なくとも一部の周りにシュラウドを配設する手段と、前記シュラウドは、可撓性構造を有し、前記通路に沿って細長部材が移動する際に漸進的に設置されるものであり、前記通路の周縁に対する係合を維持するために、膨張用液体を前記シュラウドと前記細長部材の間の領域に導入する手段とを含むことを特徴とする地中に形成されている通路を貫通して移動する装置を提供する。
前記シュラウドは、可撓性素材から組立てられ、前記可撓性素材は細長部材のある一点において折り返され、これにより、前記細長部材と一緒に搬送される内側部分と、前記内側部分に対して反対に折り返されており、前記シュラウドを形成する外側部分とを提供し、該外側部分が前記通路に対して固定されており、これにより可撓性素材は内側部分から外側部分へと折り返され、前記シュラウドが細長部材が前記通路に沿って移動する際に形成される。
前記可撓性素材は、二つ以上の細長部材を有し、前記細長部材の長手側縁が、その外側部分において、互いに結合されて、シュラウドが提供されるようになっている。
前記細長部材は、相補的に形成されているコネクタ部材を有し、前記コネクタ部材は、前記細長部材の長手側縁に配置され、これにより前記細長部材の長手エッジが互いに接合される。
前記可撓性素材は、内側部分から外側部分へと、前記細長部材と一緒に移動する例えばローラ等の折り返し手段において折り返される。好ましくは、ローラを前記細長部材に取付けることができる。ローラを保護ケーシングの中に収容でき、前記保護ケーシングを前記細長部材の先頭端の周囲に配置することができる。
可撓性素材の内側部分が一つ以上の長手通路の中に収容され、前記長手通路は細長部材の中又は外側周辺に配置されている。
細長部材がとりわけ長いことが要求される場合の一つの有利な実施の形態では、駆動手段が一つ前記複数の長手通路のそれぞれの中に又はそれぞれに隣接して設けられ、これにより可撓性素材のうちの内側部分の走行が容易になる。更に好ましくは、駆動手段が可撓性素材の内側部分におけるコネクタ部材に係合し、これにより可撓性素材の走行が容易になる。
シールが可撓性素材の外側部分の固定端部と細長部材との間に設けられ、これによりシュラウドの最も外側の終端部が形成され、前記シールは、前記細長部材が通路の中を移動する際に、前記細長部材が前記シールを貫通してスライドして移動することができるようになっている。
別の一つのシールが可撓性素材の外側部材と細長部材との間に設けられ、これによりシュラウドの最内奥の端部が形成される。
可撓性素材がロール機構の中に蓄積され、前記ロールから巻戻され、細長部材が通路を貫通して前進する際に前記細長部材に送り込まれる。
膨張液体は例えばベントナイトスラリー等のスラリーでありうる。
本発明は更に、地下通路を軸線方向に貫通して移動する細長構造体において、細長部材と、前記細長部材が貫通して移動することができる空間を形成するため、該通路の周辺に対して係合するように、前記細長部材が該通路を貫通して前進する際に細長部材の長手周辺の少なくとも一部の周りにシュラウドを配設する手段とを含んでなり、前記シュラウドは可撓性素材から組立てられており、前記可撓性素材は、前記細長部材と一緒に移動するある一点において折り返され、この折り返しにより前記可撓性素材の内側部分が形成され、この内側部分は前記細長部材と一緒に搬送され、前記折り返しにより更に前記可撓性素材の外側部分が形成され、前記外側部分は前記内側部分に対して反転しており、シュラウドを形成し、前記外側部分は前記通路に対して固定されていることを特徴とする地下通路を軸線方向に貫通して動かされる細長が構造に関する。
好ましくは、可撓性素材の外側部分が内側領域を形成し、膨張液体がこの内側領域に送り込まれ、これにより前記外側部分が前記通路の周囲に押圧されて係合される。
本発明は更に、シュラウドを形成する細長い可撓性素材片を取外し可能に固定して接合するために使用されるコネクタ手段において、前記コネクタ手段が、互いに相補的な形状を有し、前記細長い可撓性素材片にプレスされて接合された第1コネクタ要素と第2コネクタ要素とを有し、このように接合された前記細長い可撓性素材片を互いから引離なすように加わる力が前記第1コネクタ要素と前記第2コネクタ要素との間のグリップを強化するように作用し、前記第1コネクタ要素と前記第2コネクタ要素とを分離するには剥離作用又はジッパ開き作用が必要であることを特徴とするコネクタ手段に関する。
好ましくは、前記コネクタ要素がそれぞれ細長であり、前記細長い可撓性素材片の一つの細長側縁に沿って延在し、前記第1コネクタ要素は雄形状で形成され、前記第2コネクタ要素は相補的な雌形状で形成されている。
好ましくは、第1及び第2のコネクタ要素は互いに相補的な長手リッジとリセスとを有し、前記長手リッジと前記リセスとの配置は、前記長手リッジと前記リセスとを引離すために印加される力が、前記第1コネクタ要素の周囲の前記第2コネクタ要素のグリップを強化するように作用する。
本発明は更に、地下での装置の動きを容易にする方法において、前記装置が、前記装置により地下に形成される通路を貫通して前進する際に前記装置の長手周辺の少なくとも一部の周りにシュラウドを展開し、前記シュラウドは、前記装置により搬送される可撓性素材から組立てられることを特徴とする地下での装置の移動を容易にする方法に関する。
前記シュラウドの可撓性素材が、前記装置と一緒に移動するある点において折り返され、この折り返しにより前記可撓性素材の内側部分が形成され、前記内側部分は細長部材と一緒に搬送され、前記折り返しにより更に外側部分が形成され、前記外側部分は前記内側部分に対して反転して、シュラウドを形成しており、前記シュラウドは前記通路に対して固定されていることを特徴とする。
図面の説明
本発明は、添付図面に示されている本発明の一つの特別な実施の形態に関する以下の説明を参照することにより明瞭に理解される。
図1は本発明の装置を使用する地下採鉱作業を概略的に示す側面図である。
図2は第1実施例による装置のヘッドエンドセクションとこれに関連する採鉱ヘッドとの概略図である。
図3は本発明の装置の後尾端部セクションの概略図である。
図4は本発明の装置の一部の断面図である。
図5は図4に類似しているがしかし更に詳細を示す断面図である。
図6は本発明の装置のヘッドエンドセクションの一部の概略図である。
図7はシュラウドの形成を示す本発明の装置のヘッドエンドセクションの概略図である。
図8はヘッドエンドセクションの一部を概略的に示す断面図である。
図9は接続手段が分離で示されているシュラウドを形成するために使用される接続手段の概略図である。
図10は図9に類似であるが接続手段が接続状態で示されている概略図である。
図11は可撓性素材からなる展開された外側部分の中にある本発明の第2実施例の装置のパイプストリング及び長手部材の断面図である。
図12は図11に類似であるが、しかし可撓性素材の展開を容易にするために駆動手段が長手通路の中に設けられている例の概略図である。
実施の形態の説明
本発明の実施例は、例えば泥、砂及び玄武岩等の表土により被覆されている深層に位置する鉱脈等への接近が通常非常に困難な地下累層から物質を回収するための地下採鉱作業に使用する装置に関する。
地下累層または地下地質に接近するための一つの方法は、図1に概略的に示されているタイプの採鉱装置10を含む。この採鉱装置10は採鉱ヘッド11を有し、採鉱ヘッド11はパイプストリング13の一端に設けられている。採鉱ヘッド11は、採鉱ヘッドが行われる地下累層に送り込まれる。採鉱ヘッド11は地下累層を漸進的に採掘し、パイプストリング13により地表15に採掘物質を搬送する。パイプストリング13及びヘッド11を操作して、採鉱ヘッド11を地下累層の中で操作することが可能である。ヘッド11は動力の全部及び一部を供給する。採鉱ヘッド11の経路は、図3に示されている接近通路16を形成し、接近通路16に沿ってパイプストリング13は採鉱作業の間にわたり延在する。パイプストリング13は、地面レベルに配置されているステーション19に設けられている構造体17から延在している。構造体17は、地面上又は地中にある発射坑又は窪みの中に構築できる。
パイプストリング13は複数のパイプストリング区間材からなり、パイプストリング区間材は、採鉱ヘッド11及びパイプストリング13が地中を前進する際にステーション19で互いに接続される。同様にパイプストリング区間材は、パイプストリング13及び採鉱ヘッド11が地中から抜き出される際にステーション19で漸進的に解体される。
採鉱ヘッド11は、漸進的に物質を採掘することにより地下累層に送り込まれ、それ自体のため、そしてそれに背後から追従するパイプストリング13のための経路を形成する。これは図2に示されている。この構成の欠点は、採鉱ヘッド11により掘削された通路16がパイプストリング13の周囲で崩壊することがあることである。この崩壊は、とりわけ、周囲物質14が例えば軟質砂状状態の中等のように不安定である環境の中で発生しやすい。
本実施例は、通路16をライニングするためにパイプストリング13の周囲にシュラウドを設け、これにより周囲物質が崩壊してパイプライニング13に衝突することを防止する。
このシュラウド20は、二つの部分21,22に分けて送り込まれる可撓性素材から形成され、次いで組立てられ、パイプストリング13の周囲のシュラウドとなるものである。可撓性素材のそれぞれの部材21,22は、地面のステーション19においては、ロール状になって保存されており、パイプストリング13が前進する際にロールから巻戻される。
図4および5に示すように、パイプストリング13は内側管31を有し、内側管31は中央流路33の境界を形成し、外側管35は内側管31の周囲に内側管31から間隔を置いて配置される。この配置は、外側流路37が内側管31と外側管35との間に形成されるように行われる。内側流路33は、掘られたスラリを採掘ヘッド11から地表へ搬送する。外側流路37は、採鉱作業に使用するための水を圧力下で地表から採鉱ヘッド11へ搬送する。
パイプストリング13は更にケーシング41を有し、ケーシング41は外側管35の外面に取付けられる。これは図5に明瞭に示されている。ケーシング41は長手空間43を形成し、長手空間43はパイプストリング13に沿って延在し、これにより長手空間43は(例えば電力及び遠隔測定ケーブル等の)、地表のステーション19と採鉱ヘッド11との間で延在するサービスラインを収容する。空間43にはセンサ手段44を配置することができ、これによりパイプストリング13とシュラウド20との間の距離を測定し、差し迫るシュラウドの崩壊に関する警報を発生させることができる。
空間43には二つの長手通路48,49があって、この長手通路48,49に沿って可撓性素材の部材21,22をコンパクトな状態でステーション19から本装置のヘッドエンドセクション50へ搬送することが可能である。
図6〜8に示されているように本装置のヘッドエンドセクション50には二つのローラ51,52が設けられ、ローラ51,52は、可撓性素材のそれぞれの部材21,22にそれぞれ対応している。ローラ51,52は、コンパクトな状態で長手通路48,49に沿って引張られる可撓性素材が、それぞれのローラでそれぞれ自身のまわりを回転し、これにより内側部分53及び外側部分55が提供される。長手通路48,49から現れる二つの外側部分55はコンパクトな状態から広がり、次いで後述のように一緒にされてシュラウド20を形成する。
ローラ51,52は、ヘッドエンドセクション50を包囲しているケーシング57の中に収容されている。ケーシング57は、パイプストリング13から間隔を置いて配置され、これにより管状空間58がケーシング57とパイプストリング13との間に形成される。ケーシング57は隆起部59を収容し、これによりケーシング57はローラ51及び52を収容できる。これは図面の図8に明瞭に示されている。
空間58は通路を形成し、この通路に沿って可撓性素材のそれぞれの部材21,22の外側部分55を展開でき、その際、部材21,22の長手側面が一緒にされて、これによりシュラウド20が形成される。
それぞれの可撓性部材21,22は、二つのコネクタ手段61が設けられている二つの長手側縁を有し、コネクタ手段61は、雄部材61aである第1のコネクタ部材と、雌コネクタ部材61bである第2のコネクタ部材とを有する。この構成は、それぞれの可撓性部材の雄コネクタ部材61aが、他方の可撓性部材の雌コネクタ部材61bにジッパのように係合するように配置されるように実現されている。このようにして二つの可撓性部材21,22の長手側面はジッパ式に締めることができる。これは図4に最もよく示されている。二つの部材21,22の長手部材は漸進的に互いに向かって移動され、次いで、ケーシング57に沿って配置されているガイドローラアセンブリ58によりジッパ式に締められる。
雄コネクタ部材61aはヘッド部分100及び後尾部分102を有する。後尾部分102は可撓性部材22の長手側縁に付けられている。ヘッド部分100の表面には一連のリセス104が形成されている。雌コネクタ部材61bはチャネル部分106及び尻尾部分108を有する。尻尾部分108の内面110には一連のリッジ112が形成され、リッジ112は雄コネクタ部材61aのリセス104に対して相補的に形成されている。コネクタ部材61aと61bとのジッパ式に締めるとヘッド部分100は、チャネル部分106の中に収容される。
リッジ112及びリセス104は、コネクタ部材61aと61bとを引張り離すために印加される力によりチャネル部分106が、リッジ112とリセス104との積極的な係合を促進することにより、より大きい力でヘッド部分100を把持するように互いに係合する。
本発明によれば、コネクタ手段61がヘッド11から解放される前の時点でしっかりと固定されていることを保証するための手段を設けることができる。これらの手段は、解放の前に検査するための電気的、磁気的及び視覚的手段のいずれでもよい。
下部シール(図示せず)が、パイプストリング12の外側周辺とシュラウド20の内側周辺との間で、ヘッドセクション50の中の、二つの部材21,22の組立が完成してシュラウドを形成する個所の近傍領域に提供される。内側シールは膨張シールと可撓性シールとの複合であることもあり、この内側シールは、細長部材すなわちパイプストリングからの解放前にシュラウド20及びコネクタ手段61を圧力検査するために用いることができる。下部シールはパイプストリング13に対して固定されており、これにより下部シールはパイプストリングと一緒に前進及び後退でき、スライドしながら外側部分55に係合できる。
同様に上部シール81が地面レベルに隣接して又はシュラウド20とパイプストリング13との間の地下水面に設けられ、これは図3に示されている。上部シール81は、パイプストリング13が通路16に沿って前進する際に上部シール81を貫通してスライド運動できるように配置されている。
内側シール及び上部シールはシュラウド20の中の密封ゾーン90を形成し、密封ゾーン90は膨張チャンバ91を形成し、これは図4及び5に明瞭に示されている。ベントナイトスラリー等の膨張液体が膨張チャンバ91の中に導入され、これによりシュラウド20が膨張され、これによりシュラウド20はパイプストリング13の周囲の通路16の周辺に対して強制的に係合される。このようにしてシュラウド20により、通路16の周辺に隣接する物質14が支持され、これによりパイプストリング13の周囲の通路16の崩壊が防止される。膨張液体は膨張チャンバの中に入口ポート93を貫流して導入され、入口ポート93は、パイプストリング13の周囲に取付けられているケーシング41の中に収容されている送出しライン95に連通している。送出しライン95はステーション19に地面レベルで延在して到達し、これにより送出しライン95は膨張液体を受取る。
作業中、本発明の装置は漸進的にシュラウド20を展開し、シュラウド20は、採鉱ヘッドが地中を前進する際に採鉱ヘッド11により形成される通路16を支持する。シュラウド20は、パイプストリング13が前進する際に漸進的に展開され、その際、可撓性素材の部材21,22は、パイプストリング13の周囲に取付けられているケーシング41の中の長手通路48に沿って引張られ、次いで前述のように自身の回りを回転され、次いで一緒にされ、これによりシュラウドが前述のように形成される。この構成ではシュラウド20はヘッドエンドセクション50で漸進的に展開され、その際、シュラウドの外側部材51は、一旦展開されてシュラウドを展開すると、通路16に対して静止していることとなる。
採鉱作業が完成するとパイプストリング13と採鉱ヘッド11とは通路16に沿って後退される。パイプストリング13及び採鉱ヘッド11の後退の間に可撓性素材の部材21,22も後退され、部材21,22を蓄積するローラ51,52に戻される。後退プロセスの間に接続部材61は互いに対してジッパ式に開かれ、部材21,22はケーシング41の長手通路48の中にかつ長手通路48に沿って引張られる。
清浄化手段(図示せず)を設け、可撓性素材の部材21,22がローラ51,52に戻される前に部材21,22を清浄化することも可能である。清浄化手段はスプレーを有することもあり、スプレーから例えば水等の清浄化液体が部材21,22に噴霧される。
図11には、本発明の装置の第2実施例が示されている。この実施例は図1〜10とほぼ同様であり、同一の参照番号は同一の部分を示す。第2実施例はパイプストリング120を有し、パイプストリング120はほぼ円形の断面を有し、円形断面の中には、中央流路33を形成する内側管31が設けられている。
パイプストリング120は更に、第1実施例の外側管35を置換している二つの水ライン122と、124として概略的に示されている電力及び遠隔計測ケーブルなどのための必要な種々のサービスラインとを有する。更に、浮揚または浮力物質126をパイプストリング120の中に設けて、膨張チャンバ91の中のパイプストリング120を浮揚させることも可能である。
長手通路48,49をパイプストリング120の中に設け、この中において可撓性素材の部材21,22をコンパクト状態で貫通搬送させることも可能である。第2実施例の作業は、第1実施例の場合とほぼ同一である。清浄化水のための送り出しライン128がパイプストリング120の中に設けられていのが示されており、清浄化水は、可撓性素材の部材21,22がローラ51,52に戻される前に部材21,22を清浄化するのに用いられる。
図12にはパイプストリング120の一つの変更形状が示され、この場合、長手通路130,132は可撓性素材の部材21,22を有し、部材21,22は駆動手段を設けられ、駆動手段はコンベヤローラ対134及びこれに接続されている電力手段136を有する。ローラ対134はコネクタ部材61a及び61bを収容し、通路130,132の中を可撓性素材の内側部分53が走行するのを容易にする。このような構成は、可撓性素材をパイプストリング120の中を長い距離にわたり搬送する場合に有利である。
前述の説明から、この実施例が通路16を支持する機構を提供し、これによりパイプストリング13は通路16に沿って自由に移動することができ、その際、崩壊可能な物質により妨害されないことが明かである。
本発明によれば、可撓性部材21,22の長手側面を接合するコネクタ手段が代替的に、長手側面を縫合、溶接又は接合する手段により置換されることも可能である。
本発明によれば、石油探査及びパイプラインの再ライニングに関して利点を提供する。前者に関しては、本発明は、多様に寸法決めされているドリルケーシングの必要性を軽減し、崩壊の傾向を有する環境での使用を可能にする。これらの用途で現在使用されているケーシングの逆テレスコピック特性はこのような環境の中では渋滞する傾向を有する。
パイプの再ライニングは現在しばしば、旧表面が除去されたパイプの内面の中に新しい表面を形成する。本発明の使用によりパイプの中に低摩擦表面を形成することが可能になる。このような低摩擦表面は有利にはポリエチレン又は同様の物質により形成される。
本発明のシュラウドは、固着を容易にするために、パイプの内面に露出されている表面に接着剤と場合に応じて充填剤とにより展開される。
本発明の別の一つの実施例では軟質可撓性素材がシュラウドとして展開され、この物質は、一旦適所に置かれると独立的に硬化するか、又は適切な触媒に曝されて、シュラウドが非可撓性又は剛性になるように硬化又は凝固する。
更に、本発明の装置及び手段は、トンネル掘削のみの用途に使用できる。例えば二つのほぼ同心のシュラウドを展開し、これらの二つのシュラウドの間に凝固可能な物質例えばコンクリートを注入することが可能である。コンクリートは、本来の場所で凝固してパイプを形成する。このようにして展開されたシュラウドの最内部は再生利用されるようにもできるし、再生利用しなくても良い。元の場所に残された場合には最内部シュラウドは、物質がこの凝固可能な物質端部を貫通して、形成されたパイプの中の空間の中に侵入することを積極的に防止する。
当業者に自明な変更及び変形は、本発明の範囲内にあると見なされる。

Claims (10)

  1. 地中に形成されている通路を貫通して移動する装置において、
    細長部材であって、該細長部材の長手方向内側周辺部の内部に内側流路を備え、該細長部材の長手方向内側周辺部と長手方向外側周辺部との間の領域に外側流路を備える該細長部材と、
    シュラウドと、
    該細長部材がその中を移動することができる空間を提供するため、前記通路の周縁と係合することができるよう、該細長部材の長手方向外側周辺部の少なくとも一部の周りに該シュラウドを配設する手段と、ここで、前記シュラウドは、可撓性構造を有し、前記通路に沿って前記細長部材が移動する際に漸進的に設置されるものであり、
    前記シュラウドを膨張させて、前記シュラウドと前記通路の周縁とが係合することを維持するために、膨張用液体を前記シュラウドと前記細長部材の長手方向外側周辺部との間の領域に導入する手段と
    を含むことを特徴とする地中に形成されている通路を貫通して移動する装置。
  2. 前記シュラウドが可撓性素材から組立てられ、前記可撓性素材は前記細長部材上の一点で折り返され、これにより、前記細長部材と一緒に搬送される内側部分と、該内側部分に対して反転しており、シュラウドを形成する外側部材とが形成されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記シュラウドの外側部分が通路に対して固定され、これにより前記可撓性素材は内側部分から外側部分へ向かって折り返され、これにより前記シュラウドが、前記通路に沿って前記細長部材が移動する際に形成されることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 前記可撓性素材が二以上の細長片からなり、前記細長片の配置は、前記細長片が前記外側部分で互いに接合されてシュラウドが形成されるように実現されていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  5. 前記細長片が、相補的に形成されているコネクタ要素を有し、該コネクタ要素は前記細長片の長手側縁に配置され、これにより前記細長片の長手エッジが互いに接合されることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 前記可撓性素材が内側部分から外側部分へと折り返し手段で折り返されることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 前記折り返し手段がローラを有し、前記ローラは前記細長部材と一緒に移動し、前記細長部材に取付けられていることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 前記ローラが保護ケーシングの中に収容され、該保護ケーシングは前記細長部材の前端の周囲に配置されていることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記可撓性素材の内側部分が一以上の長手通路の中に収容され、前記長手通路は前記細長部材の中又は外側周辺部に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 周縁で囲まれている通路を貫通して移動する装置において、該装置は、
    (a)細長部材と、
    (b)シュラウドと、
    (c)該細長部材がその中を移動することができる空間を提供するため、該細長部材の長手方向の周辺部の少なくとも一部の周りに該シュラウドを配設する手段と、ここで、前記シュラウドは、可撓性構造を有し、前記通路に沿って前記細長部材が移動する際に漸進的に設置されるものであり、
    (d)前記シュラウドを膨張させて、前記シュラウドと前記通路の周縁と係合することを維持するために、膨張用液体を前記シュラウドと前記細長部材の長手方向外側周辺部との間の領域に導入する手段と、
    を備えてなり、
    前記シュラウドは、可撓性素材から組立てられ、
    前記可撓性素材は、前記細長部材上の一点で折り返され、これにより、前記細長部材と一緒に搬送される内側部分と、該内側部分に対して反転しており、シュラウドを形成する外側部材とが形成される、
    地中に形成されている通路を貫通して移動する装置。
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