JPH10506251A - 可制御発振器装置 - Google Patents

可制御発振器装置

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JPH10506251A
JPH10506251A JP8514230A JP51423096A JPH10506251A JP H10506251 A JPH10506251 A JP H10506251A JP 8514230 A JP8514230 A JP 8514230A JP 51423096 A JP51423096 A JP 51423096A JP H10506251 A JPH10506251 A JP H10506251A
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Abstract

(57)【要約】 比較器ユニット及び2つのカレントミラー回路を有する可制御発生器装置が提案される。前記比較器ユニットの信号入力側には、インピーダンス変換器が前置接続されており、前記カレントミラー回路を介しては、発振器周波数及びインピーダンス変換器の出力インピーダンスが制御される。被制御出力インピーダンスにより発生器周波数の調整領域が拡大される。

Description

【発明の詳細な説明】 可制御発振器装置 本発明は、請求の範囲1の上位概念にて規定されている可制御発振器の回路装 置に関する。 その種の回路装置は、例えば下記刊行物から公知である。 The Macrochip、Designmanual、1987、Fer anti Interdesign、Inc.Scotts Valley、C alifornia、第1頁。上記回路装置は、殊に、高い及び低い周波数のも とでの、周波数調整のための調整量と、予期される発振器周波数との間での不整 合性、不精確性が増大するという欠点を有する。 本発明の課題とするところは、VCOを大きな周波数領域に適するように構成 することにある。 本発明によれば、上記課題は、請求の範囲1に規定され構成要件により解決さ れる。 本発明により得られる利点とするところは、発振器周波数に影響を及ぼす電流 を発振器の記憶ユニットの充電及び放電のためにのみ使用し、発振器を特に、著 しく大きな繰返周波数及び極めて小さい繰返周波数の生成に適したものにし得る ということである。 回路装置の更なる利点とするところは、繰返周波数 の低減と共に、当該回路装置の電流消費が低下し、そして、わずかな要求パワー のもとで有利な効率が得られることである。 当該の回路装置により得られる更なる利点とするところは繰返周波数が著しく 広い領域で調整可能であることである。 当該装置のなお更なる利点とするところは、当該装置をICで実施でき、所要 の外部コンポーネントは極めて僅かで済むことである。上記回路装置の更なる利 点とするところは、当該回路装置は温度補償され、そして、非飽和動作モードで 動作し、それにより、大きな周波数安定性が得られることである。 本発明の更なる特徴点は、図を用いての実施例の詳細な説明から明らかである 。 図は次の通りである。 図2は、発振器の概略図である 図2は、発振器の回路構成図である。 図3及び図4は、発振器の詳細図である。 図1のブロック接続図及び図2に示されているような簡単化構成に即して以下 本発明の対象技術を説明する。上記回路装置は、殊に電子回路(これはコンバー タの主電流回路中に設けられ得る)の制御に適する。 図1中次の回路が当該の可制御発振器VCO内に配置されている。 FCI:周波数制御入力側 VCOS:VCO−Switch VCOスイッチ CSVCO:Current Source VCO;電流源VCO TCCS:Temperature Compensated Current Source;温度補償電流源 VIC: Voltage to Current Converter;電圧 −電流コンバータ CFFVCO; Comparator CO、 ECL−Flip−Flop ECL−FF1、 HLR:High/LOW Reference. 個々の回路は、制御端子を有する。当該の制御端子を介しては、可制御発振器 の出力信号の周波数が影響を受け得る。 CVCO: 最大クロック周波数決定のためのC1のコンデンサ端子 IREG: reflで示す基準電圧により調整された内部限定値を有する周 波数の低減のための調整入力側 OPTO: 周波数低減のための電流調整入力側 I/F : 端子CVCOと関連しての最大周波数の調整 図1における略示の回路構成により小さな出力及び高い周波数で動作し、広範 囲に亘って周波数を変化させることが可能である。而して、6GHzの遷移周波 数を有する高速トランジスタが使用されており、ここで、当該トランジスタは、 非飽和状態で動作する。このことにより得られる利点とするところは、高いスイ ッチング周波数のもとで回路装置の電力消費が低く抑えられることである。周波 数を広い領域にて変化し、温度に依存しないようにするため、数10倍ないし何 10倍に亘って(over the decades)、温度補償された電流で動作する。記憶及 び制御機能を実施するため、VCOにおける制御監視回路ECL−FF1が使用 され、該回路は、一定の差異的、区別的のレベルで動作する。周波数の低減、制 御監視回路部分の入力インピーダンスは、常時適合化される。 図2は、本発明の理解に必要な簡単化された回路構成を示す。 次ぎに調整入力側OPTO及びIREGにおける調整要求リクエストが存在し ない場合に就いて説明する。 調整設定入力側への調整要求リクエストが存在しないので、発振器は、最大周 波数VCOmaxを有する出力信号を送出する。最大周波数は、容量C1、抵抗 R I/F及び上限の電位限界値(これは、第1の基準電圧VFにより定まる) 及び下限の電位限界値(これは第2基準電圧VGにより定まる)により設定(セ ッティング)せしめられる。最大の周波数電流は、カレントミラーQ203 I /Fmaxにて鏡映的に流 れる。 差動段Q1、Q2として構成されたスイッチVCOSを介しては、コンデンサ C1は、電流源として作用するトランジスタQ200を介して充電され、そして 電流源として作用するトランジスタQ200を介して放電される。電流源Q22 00及びQ3は、次のように選定される、即ち、コンデンサC1にて所望の周期 期間を有する鋸歯状波振動がセッティングされるように選定される。インピーダ ンス変換器Q42を介しては、コンデンサC1に加わる電圧電位が、2つのコン パレータQ41、Q38から形成されたウインドコンパレータFKへ伝えられる 。ウインドコンパレータFKは、コンデンサCに現れる電圧電位を、コンパレー タQ41に加わる第1の基準電圧VFと、又はコンパレータQ41に加わる第1 の基準電圧VGと比較する。 ウインドコンパレータQ41、Q38の出力信号により、フリップフロップE CL−FF1におけるセットないしリセットが行われる。Q45…Q50により 形成されたスイッチングユニットレベルシフトLSを用いて、容量C1の充電又 は放電は、スイッチQ1、Q2を介して、終了され(第1又は第2基準電圧VF 、VGに到達したとき)そして、放電又は充電が開始される。フリップフロップ ECL−FF1の出力側からは、同時に可制御発振器VCOの回路装置全体のE CL出力信号MOSA、MOSLが送出される。該MOSA,MOSLによって は、例えば、コンパータの主電流回路中に配置されたスイッチを制御し得る。当 該の出力信号MOSH,MOSLによっては、例えば、コンバータ中に配置され たスイッチは、パワーMOSトランジスタが制御され得る。 次ぎに、調整要求リクエストにより、端子IREG又はOPTOを介して電圧 制御発振器VCOの出力信号の周波数に影響を与えようとする場合における回路 の動作に就いて説明する。両調整電流は、スイッチングユニットFCIにてまと められる。最大可能の調整電流IFmaxは、そのつど、調整電流IREG、O PTO(Q208、Q70及びカレントミラーQ203)の和だけ低減される。 当該電流に依存する鋸歯状波振動の周期期間は、同様に電流低減に比例して減少 する。 コンデンサC1にて3角波電圧は、上限及び下限の限界値(第1及び第2基準 電圧)を有するウインドコンパレータFKを介して走査、検出されるので、ウイ ンドコンパレータFKの入力インピーダンスにより、周期期間の増大が制限され ることとなる、それというのは、ウインドコンパレータFKの入力電流が、C1 の充放電電流の領域内に入ることとなるからである。このことを回避するため、 Q41/Q3の入力抵抗が絶えず、Q41/Q40、Q33/Q36、Q35/ Q37を介してVCOの動作周波数に適合される。入力インピーダンスの適合は 、次のようにしてVCOの電流呼出、検出を介して行われる、即ち、Q10を介 して同時に、可制御発振器VCOの周波数調整のため実際値−電流がウインドコ ンパレータFKのインピーダンス変換器にも供給されるのである。このことによ り、得られる利点とするところは、VCOの大きな実際値−電流に対してインピ ーダンス変換器段が、従って、大きなミラー電流Q40、Q37、Q36の故に 高速であり、そして、他方ではVCOの小さな実際値電流に対してQ42におけ る電流が相応に低減される。それにより、Q42のベース電流は、VCOの周波 数調整に関して広い領域内で、同様に比例する量を成す。それというのは、Q4 2のエミッタ電流が、直接実際値−電流−調整量から得られるからである。 図3及び図4には図2に示す簡単化の図示内容の詳細な回路装置構成を示す。 スイッチングコンポーネントVICの端子I/Fにて、トランジスタQ70、 Q71を介して電圧−電流変換が行われる。トランジスタQ65…Q71、Q2 15…Q217及び電圧源VD(これはバンドキャップとして構成されている) により形成されたバッファ回路により、次のことが達成される、即ち、トランジ スタQ70、Q71により抽出された電流が、温度依存性でなく、そして、それ により、周波数が温度領 域に関して変化しないことが達成される。 Q70のコレクタを流れる電流は、CSVCO Q200…Q204のカレン トミラーに供給される。トランジスタQ200…Q204は、Q3…Q11と共 に周波数可変動作モードのための電流発生器を成す。 VCOS(これは、トランジスタQ1、Q2により形成されている)を介して は、CSVCOの反転充電が行われる。トランジスタQ1、Q2のベースには、 差異的、区別的電圧が現れる。ベースの制御に応じてCSVCOは、Q200を 介して充電され、又はQ3、Q4を介して放電される、それというのは、Q20 4にて発生される放電電流が、比2:1(トランジスタQ9、Q10、Q3、Q 4)でミラー的ないし鏡映的に流れる。CSVCOの電圧の特性経過は、3角波 状である。CSVCOにて生じる3角波振幅の大きさは、基準電圧VF及びVG により設定され、該基準電圧は、トランジスタQ124、Q122、Q80ない し、Q125、Q123、Q81を介してVCO(コンパレータCO/ECL− フリップフロップスイッチング又/周波数)に供給される。Q33及びQ35を 介してはコンパレータ、ECLフリップフロップ/周波数に基準電圧が加わり、 前記コンパレータは、Q42を介して、VCOにおける電圧を当該の基準−又は 限界値電圧VF、VGと比較する。VCOSが基準電圧の上方又は下方の値に達 すると、フリップフロップ Q43、Q44にて、Q41を介してVFに到達の際は行なわれ、又はQ38を 介してVFに到達した際には、セットが行われる。電流源Q51〜Q54及び3 .3Kのコレクタ抵抗における電流の選定により、フリップフロップトランジス タQ43、Q44にて、320mVの区別的信号(differential signal)が得ら れ、該信号によっては、Q45…Q50を介してVCOスイッチQ1、Q2が切 換られる。 これまでに述べた回路の特異性は、入力回路の構成により生ぜしめられ、上記 入力回路は、Q36、Q37、Q40を介してカレントミラーQ9、Q10から 電流を、コンパレータの入力段に鏡映的に流す。ここで、次のような利点が得ら れる、即ち、Q42のベースにおける入力電流がVCOコンパレータQ1、Q2 における電流に依存するようになり、従って、比1:100で端子VCOにて周 波数変化の際、当該のベース電流は、同じ比だけ変化し、それにより、ダーリン トン段Q42、Q39、Q41が速度の点でVCO−周波数に適合される。 電流源Q51…Q56は、固定的に調整された電流で動作するので、ダーリン トン入力トランジスタQ33/Q34、Q35/Q38、Q42/Q41、Q4 2/Q39により、VCO電流へのインピーダンス整合及びコレクタQ42、4 4における一定レベルへの変換が可能である。 ここで、周波数調整は、次のような回路構成により行われる。回路例において 、実現構成された、トランジスタのミラー比の場合、VCOの最大周波数は、端 子I/Fにて調整された電流、振幅の大きさ、3角波電圧変化幅VF−VGない しスイング、端子VCOにおけるコンデンサの大きさにより決定可能である。V COの周波数を決定するために使用し得る時間t1,t2は、次のように算出し得 る。 VF−VG=0,6V 3角波電圧−変化幅ないし−、スイング VD=1.26V(バンドキャップ電圧) RI/F: 端子I/Fにおける抵抗 fvco: VCOの周波数 周波数の調整は、回路における端子IREG及びOPTOを介して実施可能で ある。カレントミラーQ2 08、Q209は、Q208のコレクタにおいて、端子IREはOPTOから流 れる電流を次のようにカレントミラー200ないしQ204に鏡映的、ミラー的 に流す、即ち、Q208及び70の電流が減算的に重畳し得るように鏡映的に当 該電流を流す。コレクタQ208の電流が、コレクタQ70の電流の値の大きさ に達すると、カレントミラーQ200…Q204は、無電流になり、端子VCO における周波数は0である。 ここで下記の関係性が与えられる。 t1opto/ireg:端子OPTO又はIREGの位置における端子VCOにおけ るKDSCVCOの放電時間 t2opto/ireg:端子OPTO又はIREGの位置における端子VCOにおけ るKDSCVCOの充電時間 fVCO opto/iregアクティブ端子OPTO又はIREGの場合におけるVCO の周波数 その種の周波数調整によっては、周波数変化、変動の大きな領域が与えられる 。IC回路構成では1:300より大の周波数変化、変動が実現可能である。 入力側OPTO及びIREGは、トランジスタQ209にて結合され、オア回 路として、周波数調整、設定機能に作用する。入力側OPTOは、例えば、光学 的カプラを介して変換器の2次側の制御監視機を引き受け得、そして、入力側I REGを介して、1次側のパワートランジスタの最大電流の制御監視を行い得る 。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年10月31日 【補正内容】 請求の範囲 1. 可制御発振器装置(VCO)であって、比較器ユニット(Q41、Q1 8)を有し、該比較器ユニットは、それの信号入力側に供給される、メモリ素子 (C1)の電圧電位を第1及び第2基準電圧電位(VF、VG)と比較するもの であり、 制御段(ECL−FF1)を有し、該制御段は、比較器ユニット(Q41、Q 38)に接続されており、該比較器ユニットにより制御されて、スイッチングユ ニット(Q1、Q2)を介して、充電−及び放電サイクルを定めるものであり、 被制御電流源(Q200)として構成された2つのカレントミラーユニットが 、カレントミラー素子(C1)の充、放電のため設けられており、ここで、第1 カレントミラーユニットの1つの入力側を介して調整電流(Ifx)が供給、給 電され、第1の出力側がメモリ素子(C1)に接続されており、第2出力側が、 第2カレントミラーユニットの1つの入力側に接続されて。それにより、調整電 流(Ifx)により第1、第2カレントミラーユニット(Q200、Q203、 Q204、Q204;Q3、Q10、Q40)を介して発振器周波数が制御され るように構成されている可制御発振器装置において、 インピーダンス変換器(Q42)が設けられており 、該変換器の入力側は、メモリユニット(C1)に接続され、それの出力側は、 比較器ユニット(Q41、Q38)信号入力側に接続されており、更に、第1カ レントミラーユニット(Q200、Q203、Q204)の第2入力側は直接第 2カレントミラーユニットの入力側に接続されており、前記第2カレントミラー ユニットの第1出力側はスイッチングユニット(Q1、Q2)を介して、メモリ 素子(C1)に接続されており、また、前記第2カレントミラーユニットの第2 入力側は同様に比較器ユニット(Q41、Q38)の信号入力側に接続されてお り、更に、インピーダンス変換器(Q42)のエミッタが、電流源(Q40)と 接続され、該電流源の出力電流が調整電流(Ifx)に比例するように構成され ていることを特徴とする可制御発振器装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインツ−ユルゲン ロート ドイツ連邦共和国 D−80469 ミュンヘ ン ハンス−ザクス−シュトラーセ 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 可制御発振器装置(VCO)であって、比較器ユニット(Q41、Q1 8)を有し、該比較器ユニットの、それの信号入力側に供給されるメモリ蓄積素 子(C1)電圧電位を第1及び第2基準電圧電位(VF、VG)と比較するもの であり、 制御段(ECL−FF1)を有し、該制御段は、比較器ユニット(Q41、Q 38)に接続されており、該比較器ユニットにより制御されて、スイッチングユ ニット(Q1、Q2)を介して、充電−及び放電サイクルを定めるものであり、 被制御電流源(Q200)として構成された2つのカレントミラーユニットが 、カレントミラー素子(C1)の充、放電のため設けられており、ここで、第1 カレントミラーユニットの1つの入力側を介して調整電流(Ifx)が供給、給 電され、第1の出力側がメモリ素子(C1)に接続されており、第2出力側が、 第2カレントミラーユニットの1つの入力側に接続されていて、それにより、調 整電流(Ifx)により第1、第2カレントミラーユニット(Q200、Q20 3、Q204、Q204;Q3、Q10、Q40)を介して発振器周波数が制御 されるように構成されている可制御発振器装置において、 インピーダンス変換器(Q42)が設けられており 、該変換器の入力側は、メモリ蓄積ユニット(C1)に接続され、それの出力側 は、比較器ユニット(Q41、Q38)信号入力側に接続されており、更に、第 1カレントミラーユニット(Q200、Q203、Q204)の第2入力側は直 接第2カレントミラーユニットの入力側に接続されており、前記第2カレントミ ラーユニットの第1出力側はスイッチングユニット(Q1、Q2)を介して、メ モリ蓄積素子(C1)に接続されており、また、前記第2カレントミラーユニッ トの第2出力側は同様に比較器ユニット(Q41、Q38)の信号入力側に接続 されていることを特徴とする可制御発振器装置。 2. カレントミラーとして、それのベース端子を以て相互接続された少なく とも2つのトランジスタ(Q200、Q204;Q3、Q40、Q37、Q36 )及び当該のベース端子に接続された1つのダイオード(Q203;Q10)が 設けられていることを特徴とする請求の範囲1記載の装置。 3. 前記比較器ユニット(Q41、Q38)は、第1及び第2コンパレータ により形成されたウインドコンパレータとして構成されていることを特徴とする 請求の範囲1又は2記載の装置。 4. インピーダンス変換器(Q33)が設けられており、該インピーダンス 変換器の入力側には、第1の基準電位(VF)が加わり、前記インピーダンス変 換器の出力側は、第1コンパレータ(Q41)の基準電圧入力側に接続されてお り、更に第2インピーダンス変換器(Q35)が設けられており、前記第2変換 器の入力側には、第2基準電圧電位(VG)が加わり、変換器の出力側は、第2 コンパレータ(Q38)の基準電圧入力側に接続されており、前記の第2の可制 御電流源(Q3)は、2つの更なる出力側を有し、該更なる出力側はそれぞれ、 第1及び第2インピーダンス変換器(Q33、Q35)の1つの出力側に接続さ れていることを特徴とする請求の範囲1から3までのうちいずれか1項記載の装 置。 5. 制御段として双安定マルチバイブレータ(ECL−FF1)が設けられ ており、該双安定マルチバイブレータは、ウインドコンパレータ(Q41、Q3 8)の出力信号により制御されるように構成されていることを特徴とする請求の 範囲1から4までのうちいずれか1項記載の装置。 6. レベル適合化ユニット(LS)が設けられており、該レベル適合化ユニ ットを介しては、双安定マルチバイブレータ(ECL−FF1)の出力信号がス イッチングユニット(VCOS)に供給されるように構成されていることを特徴 とする請求の範囲1から5までのうちいずれか1項記載の装置。 7. 電流減算ユニット(SUB)が設けられており該電流減算ユニット(S UB)には、一定の最大電 流及び少なくとも1つの制御電流が供給され、前記電流減算ユニット(SUB) は、それの出力側にて調整電流(Ifx)を送出するように構成されていること を特徴とする請求の範囲1から6までのうちいずれか1項記載の装置。
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