JPH10505722A - 呼および接続の分離したネットワークにおけるリソース分離 - Google Patents

呼および接続の分離したネットワークにおけるリソース分離

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Abstract

(57)【要約】 呼および接続の分離したネットワークにおいて,接続を確率するための物理ネットワークを使用する異なる論理ネットワーク(LN1−LN3)の間で物理ネットワーク(1−11)のリソースの配分を与える方法。物理ネットワークのあらゆる物理リソースはノード(F1−F3),ノードを結ぶトランクグループ(17−20),およびリソースプールを備える単一論理ネットワーク記述上にネットワークを配置する。異なる論理ネットワークはおのおののノードに位置付けられたルーティングテーブル(24,25)により生成される。ルーティングテーブルは,個々の論理ネットワークが異なる論理ネットワーク間の共通リソースを配分するのに使用する最大量に関係する固定最大パーセント数(MAX SEIZURE)を備える。論理ネットワークのおのおのに個々の最大パーセント数を割り当てることによりそしてあらゆる論理ネットワークに対し最大パーセントの和をそのようにして観測することにより,リソースの完全リソース分離もしくは論理ネットワーク間のリソースに対する競争を生成することを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】 呼および接続の分離したネットワークにおけるリソース分離 発明の背景 本発明は通信ネットワークに関し,特に呼および接続の分離したネットワーク におけるリソース分離に関する。 リソースの例は,トランクグループのタイムスロットグループもしくはそのよ うな手段を含む一つもしくはそれ以上のプールにグループ化された手段である。 呼および接続の分離したネットワークは,物理ネットワークの論理的抽象であ る。物理的ネットワークは,中央局のスイッチのようなスイッチ,上記スイッチ を接続する転送リソースを含むリンク,音声プロンプティング装置,エコーキャ ンセラ,トーン信号装置のような様々な補助的装置により成る。さらに,物理ネ ットワークへのアクセスポイントがある。電話機および端末のようなアクセスポ イントへのアクセスユニットは,物理ネットワークに接続される。呼および接続 分離ネットワークは,呼レイヤおよび接続レイヤより成る。端末間で接続設定を 求める加入者もしくはユーザの間の端末−端末接続が呼レイヤにある。接続レイ ヤにおいて,会話で交信中の加入者間および会議中の2つのコンピュータのよう なユーザ間で,ルートに沿う様々なスイッチにより呼が確立される。接続レイヤ は,接続設定するためのベアラサービスを提供する。ベアラサービスの例は,S TM64(標準64kbit/sを持つ同期転送モード),STM2Mb (2Mbit/sを持つ同期転送モード),ATM(非同期転送モード)および 他のベアラサービスである。呼レイヤにおいて,接続確立のための個々のベアラ サービスの利用を要求するひとつもしくはそれ以上のネットワークが存在する。 サービスネットワークの例はPOTS(簡易旧電話サービス),ISDN(集中 サービスデジタルネットワーク),GSM(デジタル移動電話サービス)および コンピュータネットワークである。 同様に応用として説明されるサービスネットワークは,特定のベアラーを使用 して,接続レイヤに属しそして物理ネットワークの論理的観点を形成する論理ネ ットワークにおける2つの終端ポイント間で,接続がセットアップされることを 要求する要求を接続レイヤに送る。論理ネットワークは物理ネットワークを介し て接続経路を決めるのに使用される。論理ネットワークはネットワークオペレー タにより配列される。論理ネットワークは以下において詳細に議論される。 リンクの例はファイバ光導体,ケーブル,無線リンクおよび他の伝送媒体であ る。 第1図において,ルート4および5に相互接続される3つのスイッチ1,2, 3により構成される単純物理ネットワークの例が示されている。各々のルートは ,2つのスイッチ間のネットワークの全リソースを表している。例えば,ルート 4は,スイッチ1と2間の2本の2Mbit/sリンクより成り,ルート5はス イッチ2および3間の一本の2Mbit/sリンクより成る。2Mbitリンク の各々は,32の64kbit/sチャネルより成る。ベアラサービスは,この 例では,STM64である。従って,スイッチ1とスイッチ2間に64チャネル 存在し,スイッチ2とスイッチ3間に32チャネルがあり,そのチャネルの各々 は64kbit/sのビットレートを持つ。電話セット6,7および8はそれぞ れスイッチ1,2および3に接続される。インテリジェント端末9,10,11 はそれぞれスイッチ1,2およひ3に接続される。他の設備と同様に図1に示さ れるより多くの電話セット,端末が各スイッチに接続されることが理解されるべ きである。電話セットはPOTSサービスネットワークSN1を使用し,一方, インテリジェント端末はPISDNサービスネットワークSN2を使用する。 接続レイヤにおいて,2つの論理ネットワークLN1とLN2が示されている 。各論理ネットワークは,物理ネットワークの概念より成り,特に論理ネットワ ークLN1はある概念を構成し,論理ネットワークLN2は論理ネットワークL N1の概念と異なる他の概念を構成する。例えば,論理ネットワークLN1は, 2つの異なる都市において前提となる第1の企業により所有もしくは貸出され, スイッチ1は第1の都市に置かれ,スイッチ2は第2の都市に置かれている。論 理ネットワークLN2は2つの都市において前提をもつ他の企業により所有もし くは貸出され,第1の都市はスイッチ1が存在する都市と同じであり,第2の都 市はスイッチ3が存在する都市と同じである。スイッチの論理表現は,ファブリ ッ クもしくはノードとして一般的に参照される。論理ネットワークLN1はファブ リックF1およびF2より成り,論理ネットワークLN2はファブリックF3, F4およびF5より成る。論理ネットワークLN1はさらにトランクグループ1 7および18より成り,そして論理ネットワークLN2はさらにトランクグルー プ19,20,21および22より成る。各ファブリックF1−F5にルーティ ングテーブルが関係付けられている。特に,ルーティングテーブル12はファブ リックF1に関係し,ルーティングテーブル13はF2に,ルーティングテーブ ル14はF3に,ルーティングテーブル15はF4にルーティングテーブル16 はF5に関係する。ルーティングテーブルは,ユーザが会話で交信する端末ポイ ント間でファブリックからファブリックへの接続の経由をきめるのに使用される 。 論理ネットワークは同じ物理的下部構造を使用するが,各論理ネットワークは ,そのリソース,たとえばファブリックおよびトランクグループについて,固有 の論理表現を持つ。これは,2つの論理ネットワークのリソースが完全に分離さ れ,そして論理ネットワークも同様であることを意味する。 トランクグループ17と18はルート4に現れる各64kbit/sのリソー スを表し,トランクグループ17はスイッチ1のルート4の終端であり,トラン クグループ18はスイッチ2の同じルートの他の終端である。同様の状況は,L N2においてルート4を表わすトランクグループ19と20およびLN2におい てルート5を表わすトランクグループ21,22に対して正しい。 各スイッチに,電話機セットおよび端末が接続されるが,これらの品目はサー ビスネットワークに属するので,それらは論理ネットワークに表れない。接続確 立のために,サービスネットにおける電話セットおよび端末のアクセスポイント は,論理ネットワークにサービスネットワークの上記アクセスポイントがわかる ように論理ネットワークの対応する端末点に対応して配置されなければならない 。 論理ネットワークLN1によりサービスされる企業は,32の64kbit/ s接続に加入でき,一方,論理ネットワークLN2によりサービスされる企業は ,32の64kbit/s接続に加入できた。特に,これは,ルート4により提 供された32の64チャネルのうち,32がLN1により取られ,32がLN2 により取られたことを意味する。LN1とLN2はこのようにルート4を分ける 。 しかし,LN1に割り当てられた32チャネルの一本もLN2により利用できな い。同様に,LN2により加入された32チャネルのうちの一つもLN1に利用 されることはない。従って,ルート4の64チャネルより成るリソースは,LN 1とLN2の間で完全に分離されている。もし,ある理由で,2つの2Mbit /sリンクのうちのひとつがダウンした時,全部の32の64kbit/sチャ ネルがダウンするであろう。それらが全て論理ネットワークLN1に割り当てら れていると仮定する。この場合,いかなる接続もスイッチ1とスイッチ2の間で 設定できない。トラフィックは,スイッチ1と2の間のそのまま完全な2Mbi t/sリンクで継続され,従って論理ネットワークLN2のスイッチ1と3の間 のトラフィックは乱されない。スイッチ1と2の間にあるLN2により使用され る32チャネルのいくつかが,トラフィックに対してたとえ使用されない場合で も,それらがLN2に属するように配置されているために,そのようなフリーチ ャネルはLN1により使用できない。これは,論理ネットワークが配置される方 法から生じる欠点である。 物理ネットワーク上の論理ネットワークを配置する方法に存在する他の欠点は ,管理に関し,即ち,論理ネットワーク記述の操作と維持である。あるネットワ ーク記述が,各論理ネットワークに対して要求される。例えば,物理スイッチは ,いくつかの論理ネットワークに現れるので,それはいくつかの異なる論理表現 をもたなければならない。同様な状況がトランクグループに関係する。概念の管 理的な点からみると,論理ネットワークを配置するこの方法は沢山の作業を必要 とする。 呼レイヤにおいて,各サービスネットワークは,通信することを望む2つもし くはそれ以上のパーティ/ユーザ間のシグナリングを操作する機能を備える。例 として,加入者Aが,この場合において,POTSであるサービスネットワーク SN1を使用する加入者Bに電話することを望むとする。加入者Aがオフフック し,Bへ電話番号をダイアルする時,POTSはBがビジーもしくはそうでない かどうかをチェックする。呼レイヤにおいて,対応する接続要求のルーティング はAのアクセスポイントから直接にBのアクセスポイントに行く。呼レイヤにお いて,物理ネットワークの内部構造は隠れていて,即ち内部物理構造は,サービ スネットワークから見えない。サービスネットワークから接続要求は下の接続レ イヤに送られ,その要求は使用される論理ネットワーク,この特別な場合LN1 を指示する。これは矢印24で示される。第1図から明らかなように,論理ネッ トワークLN1は物理ネットワークのサブセットである。第1図において,第2 のサービスネットワークSN2,例えばISDNは矢印25に示される同様の接 続要求を論理ネットワークLN2に送る。図示の場合,ターミナルCは,ターミ ナルDと通信することを望む。加入者Aと端末Cは同じ論理ネットワークに属さ ないので,加入者AはターミナルCと通信できないことに気付くべきである。し かし,第1図からあきらかなように,ルート4は,論理ネットワークLN1およ びLN2の部分であるが,そのリンクリソースは,サービスネットワークSN1 とSN2間でスプリット,即ち分離されている。 上記で説明した例において,論理ネットワークLN1およびLN2のおのおの は,32の64kbit/sチャネルを処理する。双方のネットワークのおのお のが50チャネル以上処理することを望むとするとしよう。これを実現するため に,50チャネルをネットワークLN1およびLN2のおのおのに割り当てる方 法で,ネットワークを配置することが可能である。LN1およびLN2が共通に もつチャネルは,LN1およびLN2からの競争を強いられる。もし,論理ネッ トワークLN1がその共通チャネルの一つを獲得しているなら,それはLN2に より使用できない。したがって,LN2に混雑が生じる。 論理ネットワークの配置 物理ネットワークの点,即ち物理レイヤにおいて,からわかるように,そのス イッチおよびリンクに接続されるユニットがどの種類であるかは,物理ネットワ ークにとって問題ではない。物理ネットワークは,単にリンクおよびスイッチ, 各リンク上のタイムスロットのような実際のリソース,リンクに接続されるが物 理ユニットへのアクセスユニットへは接続されないリンクに接続されるリソース に関係するのみである。同様に,接続レイヤにおける論理ネットワークは,どの サービスネットワークについてそれらがサービスするかについては配慮しない。 3つのスイッチ1−3およびルート4,5がちょうどあると仮定しよう。この状 況において,いかなるトラフィックも物理ネットワーク上で実行できない。次に , アクセスターミナル6−11が附加される。まだ,いかなるトラフィックも物理 ネットワーク上で実行できない。次に,論理ネットワークが物理ネットワーク上 に配置され,その関連オブジェクトおよびルーティングテーブルが設定される。 ルーティングテーブルは,各ファブリックに対してローカルであり,そしてある 与えられた方向に対して使用されるべきトランクグループを指示し,その方向は 個々の論理ネットワークに属するユーザの任意の一人である。そこで,呼要求が 上記のように配置された設備ネットワークにより受信された時にトラフィックは スタートできる。各論理ネットワークに対する分離ネットワークの記述を備える この方法は,時間浪費であり,そして設定および管理の記述も時間浪費である。 関連する公知技術 米国特許第5,164,938号は,混在フレームにおいて,データ信号,ビ デオ信号およびオーディオ信号のような様々なタイプのトラフィックに対する情 報伝送システムに関するものである。各トラフィックタイプはそれぞれの優先権 を割り当てられている。優先情報はトラフィックタイプに関連する属性に蓄積さ れる。あるタイプのトラフィックは,ネットワークの渋滞期間に混在フレームの 他のタイプのトラフィックからバンド幅を獲得できる。この方法において,バン ド幅の形態のリソースは異なるトラフィックタイプに分散される。 米国特許出願第5,164,938号においては,混在データフレームは固定 サイズのものである。混在データフレームは,最適利用バンド幅,トラフィック フローおよび実行スループットを達成するために再配置される。バンド幅は,一 つもしくはそれ以上のトラフィック成分タイプから獲得され,獲得されたバンド 幅は,バンド幅に対してより大きい優先権をもつひとつもしくはそれ以上のトラ フィック成分タイプに再配置される。この特許において,テーブル(TABLE IV)はバンド幅割り当てに関係して示される。各トラフィック成分スロット (T−スロットとして参照される)は,それぞれ最小付与バンド幅,最大許容バ ンド幅および呼ブロックしきい値(リンク使用しきい値)に関係する。 その特許は,いかにリンクが選択されるか,あるいは,もし選択されたリンク に混雑があったら何が起るかを開示している。その特許は,そのテーブルに与え られた配置に基づいてそのバンド幅を拡張するためにT−スロットを許容するた めのなんらかの方法あるいは手段を開示していない。 対比的に,本出願に従う発明は,あきらかにリソース割り当てが固定パーセン ト数と実行パーセント数を比較することに基くこと,そしてこの比較は,ルーテ ィング解析との関係でなされることを示している。特に,ルーティング解析は, 呼に対して使用されるべきトランクグループを指摘する。指摘されたトラクグル ープに関係するトランクテーブルは,指摘されたトランクグループのチャネルの 捕捉を決定するために使用される情報を含む。再配置と拡張に関係して修正され る必要のある唯一の項目は,ルーティングテーブルに表れるパーセント数である 。 米国特許出願第4,713,806号は,プログラム制御呼処理システムに分 離されたマルチサービスデジタルネットワークおよび呼処理システムからのプロ グラム独立なリソース管理システムに関する。加入者に放送サービスへの高速応 答を与える代理ベンダー呼処理方法が開示されている。このネットワークは,放 送サービスベンダー −代理としての− にかわって加入者の放送サービズに応 答する。 異なるデジタルネットワーク間でトランクのリソースを分離することを説明さ れた手段はない。割り当てられたトランクのリンクのひとつもくしはそれ以上が ダウンした時,2つもしくはそれ以上のネットワークで分担することによりトラ ンク上のトラフィックを支えることを可能にする機構のなんらの記載もない。 米国特許第5,086,460号には,ローカルスイッチ局,プライベート分 岐交換器,コンピュータ端末もしくは海外国際スイッチングセンタからの電気通 信サービスの信頼性を,電気通信ネットワークの2つのノードを“ホームイン” (接続する)するようにそのようなユニットを配置することにより高める方法が 記述されている。ユニットからの長距離トラフィックは,配分ベース,例えば5 0−50により2つのノードのいずれかに供給される。2つのノードへのパスを 選択する他の方法が使用できる。各呼はユニットでルーティング処理に与えられ る。例として,処理の異なる3つのタイプ処理が定義される。前記の3つの処理 のそれぞれ一つに関係されるべきトラフィックレベル(パーセント数として表現 される)がルーティング処理テーブルで与えられる。パーセントの和は,100 パーセントに等しくあるべきである。従って,トラフィックは,処理の3つのタ イプに分割される。 米国特許出願第4,348,554号はプライベートハードウェア設備を持つ ことなくプライベートネットワークを提供する方法に関する。プライベートネッ トワークは,公衆ネットワークの転送設備を使用する。プライベートネットワー クは,データベースに蓄積されるテーブルにより定義される。テーブルは,プラ イベートネットワークに関連する仮想トランクグループを他の間で定義する。そ のテーブルにおいて,グループにおける全仮想トランク数を含み,そして呼に付 与された全仮想トランク数の実行カウントを含む他のスロットが存在する。さら に,他のスロットは,イベントにおいて呼がとられるべき動作を特定するインジ ケータが,仮想グループのトランクの欠如のためにブロックされることを含んで いる。本発明は,いくつかのプライベートネットワーク間でリソースを配分する 問題を生じない。もし,公衆ネットワーク交換が,例えば,拡張されたら,その 時パブリックネットワークのテーブルは,また変更されなければならない。これ は,本発明との対比においてである;もし,論理ネットワークが,その時,唯一 のテーブルで変更されるなら,ルーティングテーブルは交換される必要がある。 英国特許公開公報94/14264は,フレームリレーネットワークにおける 混雑管理のための方法に関する。0,1,2,3でラベルされた4つの異なる混 雑レベルが定義される。入力バッファメモリが埋められる量に依存して,混雑レ ベルが大きくされる。入力バッファメモリがより多く埋められる程,混雑レベル は高くなる。フレームはそれら(データリンク接続識別子(DLCI))に従っ てグループ化される。各DLCI−グループは,その個々のサービスクラスをも つ。入力フレームのサービスクラスは,現在の混雑レベルに比較され,そのサー ビスクラスに依存して,フレームが廃棄されるかあるいは廃棄されない。この方 法において,低いサービスクラスをもつフレームは廃棄され,ネットワークに転 送されるべきより高いサービスクラスのフレームが許容される。 ヨーロッパ公開特許公報564,215は,2つのスイッチングノード間のリ ンクより成るデジタルプライベートネットワークシグナリングシステム(DPN SS)に関する。リンクは,トランクグループ化された多数の回路より成る。ト ランクアクセスクラス(TAC)は,トラフィックの異なるクラスを区 分化するために使用されるコードである。スイッチングノードにおいて,ルート 制限テーブルはどのトランクグループにアクセスがTACにより許容され,もし くは禁止されるかを定義するのに使用される。これは,DPNSSリンクにおい てバンド幅(もしくはトランク)がトラフィックのクラスにより割り当てられる ことを意味する。ルート制限テーブルは,DPNSSリンクにおいてトラフィッ クのクラス間のバンド幅を割り付けを変えるために時々書き換えられる。 従って,トラフィックのクラスはトランク間で分離される。2つもしくはそれ 以上の異なるDPNSSシステム間のトランクのリソースを分離する手段は記載 されていない。DPNSSのトランクのリンクのひとつもしくはそれ以上がダウ ンした時に,トラフィックを支えることを可能にし,トランクにおいて異なるサ ービスに公正にする機構はなんら開示されていない。 発明の要約 本発明に従えば,電気通信ネットワークの全物理リソースは,単一ネットワー ク記述で計画される。単一ネットワーク記述は,フラット構成として参照される 。単一ネットワーク記述に基づいて,ひとつもしくはより多くの論理ネットワー クが定義される。 シングルネットワークの記述は,完全物理ネットワークの全概念を与える。も し,物理ネットワークが変更するなら,例えば,新しい交換局および新しいトラ ンクの附加により拡張するなら,対応する修正が一度だけ,即ち,単一ネットワ ーク記述でなされる必要がある。これは,物理ネットワークに成される変更を反 映するためにいくつかのネットワーク記述が修正される必要がある第1図に記述 された先行技術と対照的である。 平坦構造の使用は,また,物理ネットワークの維持および管理を容易にする。 いくつかの論理ネットワークはリソース,例えば,トランクグループもしくは 特定のリソースのプールを論理ネットワークに共通に分担する。本発明は,上記 の共通リソースのあらかじめきめられた量を各論理ネットワークに容認すること を保証するように論理ネットワーク間でリソースを分割するための手段および方 法を提供する。これを達成するために使用される手段は,個々の論理ネットワー クが共通リソースを占有する最大量に関係する固定的なパーセント数および個々 の論理ネットワークが実際にリソースを占有する量に関係する実行パーセント数 により構成される。 発明との関係において,個々の論理ネットワークがリソースを獲得する/約束 することを許容するのに使用される方法は,固定的パーセント数を実行パーセン 数と比較することである。もし,前者が後者より大きければ,リソースは獲得さ れ,そうでなければ獲得されない。 実行パーセント数は,論理ネットワークに共通なリソーステーブル −トラン クグループテーブルもしくはリソースプールテーブル− に記憶され,そして固 定パーセント数は望ましくは,ルーティングテーブルに記憶される。 さらに,各論理ネットワークにその共通リソースの望ましい量の容認を保証す るために,本発明は(i)論理ネットワーク間の共通リソースの完全な分離,ま た分離として参照されるようにする,もしくは(ii)論理ネットワークに共通 リソースのあらかじめきめられた量と競争することを許容することのいずれかで ある。 完全なリソース分離もしくは競争のどちらが良いかは,論理ネットワークの固 定的パーセント数の和に関係して後に説明される定式により制御される。 もし,本発明がスイッチ回路ネットワークに適用されるなら,それは論理ネッ トワーク間の完全なリソース分離を達成することを可能にする。これは,新しい 特徴である。従来通り,論理ネットワークは共通リソースと競う。 トランクグループは,いくつかのリンクより成る。リンクは,物理装置である 。もし,いくつかの論理ネットワーク間で分担されるトランクグループのリンク がダウンしたら,対応する論理ネットワークのトラフィックはダウンしないが, 同じ程度に全て影響されるであろう。 図面の簡単な説明 発明の新しい特徴と思われる特性は,添付の請求の範囲に記述される。しかし ,発明自体は,他の特徴および利点と同様に,添付の図面に関連して,下記の特 徴的な実施例の詳細な記述を参照することにより良く理解できるであろう。 第1図は,先行技術の方法により形作られた呼及び接続分離電気通信ネットワ ークの,部分的にブロック形態での単純化した概要図である。 第2図は,本発明により形作られた呼及び接続分離電気通信網を示す単純化し た概要的ブロック図である。 第3図は,本発明による配置方法およびリソース割り当て方法の実施例を示す 結合フロー図およびブロック図である。 第4図は,第3図と同様であり,本発明による配置およびリソース割り当て方 法の第2実施例を示す。 第5図は,第3図と同様であり,本発明による配置およびリソース割り当て方 法の第3実施例を示す。 第6図は,第3図と同様であり,本発明による配置およびリソース割り当て方 法のさらに別の実施例を示す。 第7図は,例えは,プールにグループ化された予備的装置のようなリソースを 異なる論理ネットワークに割り当てるために使用される一般的解析テーブルを示 す第4図のものと類似の結合フロー図とブロック図である。 第8図は,本発明よる他のリソース割り当て方法を示す結合フロー図とブロッ クダイアグラムである。 具体的実施例の詳細な説明 第2図は,接続レイヤにおいて,第1図のものと同一である電気通信ネットワ ーク1−5の構想を示す第1図と同様のブロック図である。本発明によれば物理 レイヤにおけるリソースのおのおのの唯一の論理的表現がなされる。従って,唯 一のスイッチファブリックF1が物理的スイッチ1に対して作成され,唯一のス イッチファブリックF2が物理的スイッチ2に対して作成され,唯一のファブリ ックF3がスイッチ3に対して作成される。同様に,用途ごとの唯一のトランク グループが各ファイルに接続される。各トランクグループは,その隣接スイッチ のあらゆるリソースより成る。物理的平明性とその論理的表現の間に1対1の対 応があるので,この情報モデルを使用することが可能である。本発明によれば, 第1図の論理ネットワークLN1,LN2はルーティングテーブルにより作成さ れる。特に,ファブリックおよび論理ネットワークあたり一つのルーティングテ ーブルが存在する。ルーティングテーブル24,25,26はすべてが,ひとつ ,および例えばLN1のような同じ論理ネットワークに属する。ルーティングテ ー ブル27は,28,29はすべてひとつおよび同じ論理ネットワークLN2に属 する。もし,より多くの論理ネットワークがあるならば,各附加的論理ネットワ ークあたり一個の附加的ルーティングテーブルのセットが作成されれば,各附加 的セットは物理ネットワークの論理表現のノードが存在するのと同じ数のテーブ ルを構成する。従って,唯一の単一ネットワーク記述のみが要求される。これは ,論理ネットワークと同じ数のネットワーク記述が存在する先行技術と対照的で ある。本発明による論理表現は,唯一のネットワーク記述だけより成る。もし物 理ネットワークが修正されるなら,唯一のネットワーク記述が修正される必要が あるだけである。2ノード間にちょうど1トランクが存在するから,そして多く の論理ネットワークが(ルーティングテーブルにより定義される)が存在するの で,リソースに対する論理ネットワーク間で全体的にオープンな競争が存在する 。 物理的電気通信ネットワークの一論理表現だけで,多くのサービスネットワー クにより使用できる個々のベアラサービスを表すことを可能にすることが提案さ れる。従って,ネットワークオペレータは,ベエラサービスを使用するどのサー ビスネットワークについてであるかを配慮する必要がない。さらに,ネットワー クオペレータは一つおよび同じ物理ネットワークを使用するいくつかのベアラサ ービスをその顧客に提供できる。これを達成するために,ネットワークオペレー タは,各ベエラサービスに対して1ネットワーク記述を作成する必要がある。 各ルーティングテーブル24−29の一つは,それぞれの論理ネットワークに 関係する。各ルーティングテーブルは,いくつかのエントリをもち,それぞれは 呼ばれたパーティが接続されるローカル交換局の方向アドレスに対応し,そして ,終端方向への道に沿って次のファブリックに望まれる接続をルーティングする ために使用されるべきトランクグループを出力データとして与える。 発明の最も望ましい実施例によれば,各ルーティングテーブル24−29はさ らに,特に最大パーセントの項で表現された最大占有度に関係する情報より成り ,それにより個々の論理ネットワークがトランクグループのリソースを使用する ことを許容される。接続の確立に対する要求がトランクグループに送られる時, その情報,特にパーセント数が,例えばトランクグループ17のようなトランク グループに送られる。この方法で,トランクグループは情報を提供され,それは 各 論理ネットワークが獲得した全リソース,例えばチャネル数の項目で表現される ものの何パーセントのトラックを獲得したかを保持するために使用される。この 方法で,個々のリソースのための論理ネットワーク間の全体的にオープンな競争 を達成すること,もしくは個々の論理ネットワーク間のリソースのあらかじめ定 義された分布を達成することを可能にする。 もし,リンクがダウンしたら,あらゆる論理ネットワークが同じ程度に影響し ,そして第1図に関係して上に説明した状況は生じない。 第3図は,ルーティングテーブル24と27のレイアウトを部分的に示すブロ ック図,そして部分的に流れ図であり,そして接続要求が呼レイヤにおけるアプ リケーションから接続レイヤにおけるベアラサービスに送られる時,なにが起こ るかを示す図である。第3図は第2図に関連し,そしてルート4および5は第1 図に関係して記述されたものと同じであることか仮定されている。特に,2つの 2Mbit/sリンクがスイッチ1とスイッチ2間に存在し,そしてスイッチ2 とスイッチ3間に一つの2Mbit/sリンクが存在する。 ベアラサービスはSTM64である。従って,64チャネルが,スイッチ1と スイッチ2の間で利用でき,そして32チャネルがスイッチ2とスイッチ3間で 利用できる。便宜的に,スイッチ1はC1市に置かれ,スイッチ2はC2市に, スイッチ3はC3市にあると仮定する。ファブリックF1を見ると,ネットワー クオペレータは,都合のためにルート4を参照するのでトランクグループ識別子 4(TG−ID=4)を与えられるトランクグループ17を生成する。64kb it/sチャネルの形態のリソースがこのトランクグループ識別子4に関係し, この特別な場合に64のそのようなチャネルである。C1市から発生するトラフ ィックに対して,そして方向がC2市もしくはC3市のいずれかを持つ時,同じ トランクグループ識別子,TG−ID=4,がC1市からC2市への経路にそっ て使用されるべきである。これは,ルーティングテーブル24および27の対応 する方向エントリのTG−ID列に入力される。この特別な場合に,C1市のノ ードおよびC2市のノードに接続された加入者をもつ論理ネットワークLN1が 存在する。C1市とC3市の加入者を持つ論理ネットワークLN2がまた存在す る。二つの論理ネットワークは,論理ネットワークLN1とLN2の変更に おいてオペレータのある容量を要求する。論理ネットワークLN1は少なくとも 32(=50%)の64kbit/sチャネルをもち,最大48(75%)のチ ャネルが利用できることを望むことが仮定される。これは,ネットワークオペレ ータが,少なくとも16(=25%)チャネルおよび最大32(=50%)のチ ャネルが利用可能である論理ネットワークLN2を提供できることを意味する。 これは,転じて,2つのネットワークLN1とLN2間の16チャネルに対して 競争があることを意味する。各論理ネットワークは,しかし,最小サービスレベ ルに対して保証を持つ。ネットワークオペレータが物理ネットワークを配置する 時に,これらの75%および50%の数字はそれぞれルーティングテーブル24 と27の指示されたエントリに入力される。 例として,LN1とLN2の間で64チャネルに対する全体的にオープンな競 争を持つことが望まれ,その時,100%の数字が2つのルーティングテーブル 24,27の対応するエントリに入力されるべきである。 明細書の導入部において固定パーセント数として参照され,図において最大獲 得値として参照された最大パーセント数は,共通リソースがいくつかの論理ネッ トワークの中にあって分割されたとき,重要な役割を果たす。これは,次の例で 示され,そこには3つのネットワークオペレータA,BおよびCが存在する;論 理ネットワークLN1を操作するオペレータA,論理LN2を操作するオペレー タCおよび論理ネットワークLN3を操作するオペレータCである。Aはトラン クの最大70%を使用することをそのネットワークLN1に望み,オペレーショ ンBは同じトランクの最大40パーセントで使用することをそのネットはLN2 に望み,オペレーションCは同じトランクの最大値30%で使用することをその ネットワークに望む。これは次のテーブルで示される。 テーブル1 論理ネットワーク 最大パーセント数 LN1 70パーセント LN2 40パーセント LN3 30パーセント 論理ネットワークLN1は,100%から論理ネットワークの残りの最大パー セント数の和に等しい量をひいた量を保証される。論理ネットワークLN1は1 00%−(40%+30%),それは,全リソースの30パーセントである。論 理ネットワークLN2は,0に等しい100%−(70%+30%)を保証され る。従って,LN2はまったくなんらのリソースも保証されない。論理ネットワ ークLN3はマイナス10%に等しい100%−(70%+40%)である。従 って,LN3もまた,なんらのリソースを保証されない。論理ネットワークLN 2は,しかし,LN3より良いサービスを受ける。 もし,最大パーセント数の和が100パーセントであるならば,その時,ネッ トワーク間でのリソースの完全な分離がある。論理ネットワークにより所有され るリソースは,他の論理ネットワークにより獲得できない。 もし,最大パーセントの和が100%を越えたなら,その時論理ネットワーク はリソースを争い,そして論理ネットワークは最大パーセント数により定義され る量のリソースを獲得できることを保証されない。 サービスネットワークSN1がノードF1において論理ネットワークからベア ラサービスを要求する時,このノードのソフトウェアパッケージ30は,論理ネ ットワーク識別子(=LN−ID),発生源(=アドレスA)並びに方向(=ア ドレスB)を含む接続要求を受ける。示されていないプロセッサ上で実行される ソフトウェアパッケージ30は,(i)そのルーティングテーブルをサーチし, (ii)論理ネットワークLN1とファブリック1に関連するルーティングテー ブルを見つけ,(iii)加入者Bのローカル交換が割り当てられている都市C 2のエントリC2において,出力結果としてトランクグループID=4を見つけ る。さらに,出力結果は,論理ネットワークLN1がトランクのグループのリソ ースから取る最大量を示すパーセント数,この場合75%である。論理ネットワ ークLN1の接続要求は31にラベルされ,ルーティングテーブルの対応エント リに対するサーチは矢印32により示され,サーチからの結果は矢印33で示さ れている。次に,ソフトウェアパッケージ30はこの出力データを使用し,そし て対応するトランクグループとして,この特別な場合に,識別子TG−IDが4 に等しいトランクグループをサーチする。このTG−ID=4をもつトランクグ ループは34で示される。次に,ソフトウェアパッケージ30はトランクグルー プ34に要求を送り,その要求は矢印35により表される。次に,ソフトウェア パッケージ30は,(a)なんらかのチャネル開放があるかどうか,そして(b )論理ネットワークLN1により現在使用されているチャネル数が固定パーセン ト数,この場合,75%より小さいかどうか確かめるために識別子トランクグル ープをチェックする。もし条件(a)および(b)が真であるなら,チャネルが 獲得されそしてパーセント数が更新される。示された例の場合,パーセント数は 要求の発生について50%であると仮定し,そして要求されたチャネルが占有さ れている時52%に変更される。もし,条件(a)および(b)のいずれかもし くは(a)と(b)の双方が,偽りであれば,要求は否定される。矢印36は要 求が許容されるかあるいは否定されるかどうかを示す。 加入者CとDの間の接続を要求するサービスネットワーク2から接続要求があ る時に,同様な手順が繰り返される。そのような接続要求は,矢印37により示 される。ソフトウェアパッケージ30はLN2に対応するルーティングテーブル をサーチし,そのサーチは矢印38により示され,そして出力結果,トランクグ ループ識別子TG−ID,および最大占有数は,矢印39でソフトウェアパッケ ージに報告され,それは,トランクグループとして,4に等しい識別子をサーチ する。TG−ID=4をもつトランクグループが見つけられ,そして論理ネット ワークLN2に対する現在パーセント数がチェックされ,そしてなんらかのフリ ーチャネルが存在するならば更新される。 第3図によるファブリックおよび論理ネットワーク当たりの1個のルーティン グテーブルをもつ代わりに,ファブリックあたりのシングルルーティングテーブ ルを使用し,そして特定の論理ネットワークを識別する論理ネットワーク識別子 , LM−IDをもつシングルルーティングテーブルを備えることが可能である。そ のようなシングルルーティングテーブルは,第4図に40で示される。ルーティ ングテーブル40は,第2図の2つのルーティングテーブル24と27にとって かわる。ルーティングテーブル40は,LN−IDでラベルされる附加入力デー タ列,論理ネットワーク識別子により構成される。論理ネットワークからの接続 要求は,さらに要求された接続方向に論理ネットワーク識別子を備えるので,ソ フトウェアパッケージ30は対応するルーティングテーブルエントリを見つける 問題はない。 第3図によるファブリックおよび論理ネットワークあたりの一つのルーティン グテーブルを備えるかわりに,論理ネットワークおよびベアラサービスあたりに 一つのルーティングテーブルを使用することが可能である。そのようなベアラサ ービスSTM64に対するルーティングテーブルは,第5図に41と42で示さ れる。ルーティングテーブル41と42は第3図のルーティングテーブル24と 27と同様であり,ファブリックレベルのルーティングを実行するのに使用され るF−IDでラベルされた附加的入力データ列,ファブリック識別子を備える。 F−IDエントリにおいて,ルーティングが生じるファブリックの識別子が示さ れる。ルーティングテーブル41は論理ネットワークLN1を参照し,そしてル ーティングテーブル42は論理ネットワークLN2を参照する。 さらに,配列方法およびリソース割り当て方法を構成する他の可能性が第6図 に示され,ここでは,1個のシングルルーティングテーブルがあらゆる論理ネッ トワークのために使用される。このテーブルは,43に示され,そして第4図の ルーティングテーブル40と同様である。ルーティングが取られるファブリック の識別子を参照するラベルF−IDの一個の附加的入力データ列がルーティング テーブル40と比較される。 新しい論理ネットワークが存在する物理ネットワークに附加されるなら,オペ レータはルーティング解析を附加する必要があり,そしてもし必要なら,異なる 論理ネットワークに対して許容される最大占有に関係するパーセント数を変更す る。 第2図において,2つの2Mbit/sリンクの一つがダウンしたとすると, 32チャネルがブロックされ,そしてトラフィックに使用できない。識別子がT G−ID=4であるトランクグループのチャネルはそれぞれの論理ネットワーク により使用できないので,トランクライン4上のトラフィックで通信するあらゆ る論理ネットワークは同じ程度に影響される。そのような状況において,チャネ ルの全量は64から32に減少するが,残りの32チャネルは,ルーティングテ ーブルに示されるそれぞれのパーセント数に応じて論理ネットワークからトラフ ィックを利用できる。従って,トラフィックは2つの論理ネットワークLN1と LN2において継続できる,ただし,減少した範囲においてである。 したがって,新しいリソースがシステムに付加されるかどうか,あるいは,リ ソースがシステムから取り去られるかどうかは重大でない;TG−ID=4を持 つトランクグループは,影響されなく,そしてトラフィックはルーティングテー ブルにおいて与えられる条件と一致してルートされる。 第7図に,異なる論理ネットワークへのリソースR1の割り付けに関するもの であるが,第3図と同様のブロック図とフロー図の結合が示されている。特に, 第2図に示されるリソースR1は,電気通信ネットワークのスイッチ1,2,3 の間で分担され,そして論理ネットワークLN1とLN2の間で分担されるリソ ースのプールを説明する。 プールR1は,例えば,音声プロンプティング装置のような高価な設備より成 る。接続レイヤにおいて,プールR1は第7図に示されるプールオブジェクト4 4により表される。本発明によれば,音声プロンプティング装置の異なる論理ネ ットワークへの割り付けは,ルーティング解析において使用されるものと同様の 解析プロセスにより制御される。個々の音声プロンプティング装置に個々の論理 ネットワークを配置する代わりに,配置がルーティングテーブルに類似の解析テ ーブルに一度で永久的につくられる。リソースを獲得するための要求は,獲得要 求として参照され,矢印45,46により示されるようになんらかのサービスネ ットワークから接続要求を伴い,そしてトリガーされる。獲得要求は,リソース を要求する論理ネットワークの識別子LN−IDおよびこの特別な場合のリソー スR1におけるリソースの識別子RX−IDを備える。リソースの獲得は,第3 図との関係において記述されたのと同じプロセスに従い,そしてそれゆえに詳細 には記述されない。獲得要求は,リソースR1に対応するテーブルを見つけるた めに解析テーブル47をサーチするソフトウェアパッケージにより処理される。 固有の解析テーブルが一旦見出されると,論理ネットワーク識別子LN−IDに 対応するエントリが検査される。獲得要求が論理ネットワークLN1,即ち,L N−ID=LN1に宛てられているとすると,その時RP−ID−5がLN1が 識別子プールのリソースを占有することを許容される最大パーセントとともに戻 される。この出力データは,次に,個々の論理ネットワークが獲得した装置/リ ソース数を反映する実行インデックスを蓄積するソフトウェアパッケージ30に 送られる。装置が論理ネットワークにより獲得される前に,最大パーセント数を 実行インデックスと比較することにより,ソフトウェアパッケージ30は上記の 条件(a)と(b)をチェックし,そして要求獲得を受けるかあるいは否定する 。第7図において,現在パーセント数がリソースプールのLN2エントリにおい てすでに75パーセトであるので,論理ネットワークLN2からの要求は否定さ れる。 第8図は第4図に同様であり,そして異なる論理ネットワーク間でのリソース を割り付ける他の方法を示す。 ルーティング解析テーブル50は,いくつかの論理ネットワークLN1,LN 2およびLN3に共通であり,そして論理ネットワーク識別子に対する列LN− IDを備える。第4図のルーティングテーブル40と異なり,ルーティングテー ブル50にある最大占有度のための列は存在しない。この代わりに,その列は参 照指示52に表されるようにトランクテーブル51に表れる。矢印31のように 接続を確立するための要求が受信された時,ソフトウェアパッケージ30により ,入力データとして呼および論理ネットワークの方向を使用して,矢印32でル ーティング解析が初期化される。このケースにおいて,唯一使用されるべきトラ ンクグループの識別子が戻される。第3図と同じ例を使用して,解析のための入 力データはC2とLN1であり,そして出力データとして,矢印33でTG−I D=4が戻される。ソフトウェアパッケージ30は,第4図に関する記述と比較 してわずかに異なって動作する。矢印53のように対応するトランクグループを サーチするために,ルーティングデータからの出力テーブルTG−ID=4を使 用 する。次に,ソフトウェアパッケージ30は,トランクグループテーブル51の LN1テーブルエントリにおいて,列52および54におけるそれぞれの最大獲 得パーセント数および現在獲得パーセント数を読む。もし,LN1テーブルエン トリにおける識別されたトランクグループのチャネルが最大トランクグループよ り小さければ,(i)識別されたトランクグループのチャネルが獲得され,(i i)現在獲得パーセント数が更新され,そして(iii)接続要求に対する正の 応答が生成される。二重方向矢印55は,ソフトウェアパッケージ30と識別ト ランクグループテーブル51の間の情報交換を表す。反対に,LN1テーブルエ ントリにおける現在獲得パーセント数が,最大獲得パーセント数より大きければ ,いかなるチャネルも接続を要求された論理ネットワークを利用できず,従って ,いかなるチャネルも獲得されず,そして要求は否定される。 トランクグループテーブルにおける論理ネットワーク識別子および最大獲得パ ーセント数を挿入することに関係する不完全性は,配置および管理が反対に影響 されることである;論理ネットワークが変化したとすると,その時,トランクグ ループテーブルと同様にルーティングテーブルは修正される必要がある。そのよ うな2つの場所での修正は本発明の主たる目的の一つ,即ち,あらゆる配置活動 を一つの場所,ルーティングテーブルに集中化することと対立するものである。 さて,第8図に戻って,論理ネットワークの全てにおいて一つおよび同じルー トに沿って同じ方向のアドレスをもつことが望まれるとすると,その時,論理テ ーブル50のLN−ID列は削除できる。これは,リソース割り当てに関する配 置がトランクグループテーブルにおいてのみ成されることを意味する。そのひと つおよび同じルートのリソースは,その時,本発明の原理との関係において,論 理ネットワークに割り当てられる。 固定および現在獲得数はリソースの全量のパーセントの項目で説明されたが, それらは,本発明の範囲内で,そのパーセントに応じる項目数で説明できるもの である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年11月25日 【補正内容】 請求の範囲 1.呼および接続の分離したネットワークにおいて, 単一抽象論理ネットワーク上で物理ネットワークのリソースを配分し, 前記抽象論理ネットワークから論理ネットワークのサブセットを形成するため の解析テーブル手段を使用し, 前記抽象論理ネットワークのリソースの各部分および個々の論理ネットワーク がリソースを獲得するのに許容される最大程度を指示する部分を各論理ネットワ ークの各一つに割り当てられることにより形成された論理ネットワーク間の物理 ネットワークのリソースの初期配分をすること,および 個々の論理ネットワークに割り当てられる最大獲得程度が越えられていないこ とを常に観測しながら論理ネットワーク間の抽象論理ネットワークのリソースを 動的に配分することを特徴とする, 接続を確立するために物理ネットワークを使用する異なる論理ネットワーク( LN1,LN2)間で物理ネットワーク(11)のリソースを配分する方法。 2.呼および接続の分離したネットワークにおいて前記動的配分は,個々の論 理ネットワークによる前記リソースの獲得に先立ち,個々の論理ネットワークが リソースを獲得した現在程度と個々の論理ネットワークに割り当てられた最大獲 得程度を比較すること,および前記比較に応答して該リソースについてそれぞれ 割り当てること及び割り当てを拒絶することを特徴とする請求項1に記載の方法 。 3.呼および接続の分離したネットワークにおいてリソースは,前記論理ネッ トワークの各一つに対して前記最大獲得程度に関するデータを含むテーブルに関 連することを特徴とする請求項2に記載方法。 4.呼および接続の分離したネットワークにおいて前記リソースの動的配分は ,ルーティング解析との関係においてなされることを特徴とする請求項1に記載 の方法。 5.呼および接続の分離したネットワークにおいて前記リソースは,前記物理 ネットワークの異なるノードに割り当てられることを特徴とする請求項4に記載 の方法。 6.呼および接続の分離したネットワークにおいて前記リソースは前記物理ネ ットワークのリソースプールに割り当てられることを特徴とする請求項4に記載 の方法。 7.呼および接続の分離したネットワークにおいて入力データとして,望まれ る接続方向が該ルーティング解析に使用され,そして結果/出力データとてし, (a)前記方向に関係するリソースの識別,(b)前記リソースを要求する論理 ネットワークの識別,および(c)前記識別された論理ネットワークに割り当て られた最大獲得程度が前記ルーティング解析から戻されることを特徴とする請求 項4もしくは6に記載の方法。 8.呼および接続の分離したネットワークにおいて前記比較は,前記識別され たリソースにおいてなされることを特徴とする請求項7に記載の方法。 9.呼および接続の分離したネットワークにおいて前記ルーティング解析の出 力データ/結果は,前記識別されたリソースに転送されることを特徴とする請求 項8に記載の方法。 10.呼および接続の分離したネットワークにおいて該初期配分は,論理ネット ワークの各一つが,前記リソースの最小量(数)を保証されるようなものである ことを特徴とする請求項3に記載の方法。 11.呼および接続の分離したネットワークにおいて該初期配分は,前記論理ネ ットワークがリソースの部分を競争するようなものであることを特徴とする請求 項10に記載の方法。 12.呼および接続の分離したネットワークにおいて該初期配分は,完全なリソ ース分離が前論理ネットワーク間で達成されるものであることを特徴とする請求 項10に記載の方法。 13.呼および接続の分離したネットワークにおいて該初期配分は,前記リソー スに対する論理ネットワーク間でオープンな競争が存在するようなものであるこ とを特徴とする請求項3に記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.呼および接続の分離したネットワークにおいて, ノード(F1−F3),ノードを接続するトランクグループ(17−20), およびリソースプール(44)を含む単一ネットワーク記述にあらゆる物理ネッ トワークの物理リソースを配分し,そして 異なる論理ネットワーク(LN1,LN2)を生成し,解析テーブル手段(2 4,27;40;41,42;43;50,51)を使用することにより異なる 論理ネットワーク間にリソースを配分することを特徴とする 接続を確立するための物理ネットワークを使用する異なる論理ネットワーク( LN1,LN2)間の物理ネットワーク(1−11)のリソースを配分する方法 。 2.前記の解析テーブル手段は,個々の論理ネットワークがリソースの使用を 許容される最大程度に関係する固定数(MAX SEIZURE)および前記リ ソースに関係するリソーステーブル手段(34;44)を指し示しそして個々の 論理ネットワークが前記リソースを実際に使用する程度に関係する実行数(CU RRENT SEIZURE)を含む前記リソースへの参照(TG−ID)をル ーティングテーブル手段(24,27−40;41,42;43)に記憶するル ーティングテーブル手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.前記固定数および実行数は,あらゆる論理ネットワークの間にあって,合 戦リソース分離を達成するあらゆる論理ネットワークの固定数(MAX SEI ZERE)の和を100%とするパーセントとして表現されることを特徴とする 請求項2に記載の方法。 4.前記固定数および実行数は,あらゆる論理ネットワーク間にあって,完全 リソース分離を達成するあらゆる論理ネットワークの固定数の和を,前記リソー スを争う全ての論理ネットワークを許容する100%より大きくするパーセント として表現されることを特徴とする請求項2に記載の方法。 5.固定数(MAX SEIZIRE)を前記実行数(CURRENT SE IZURE)と比較し,もし前記固定数が前記実行数より大きければ,フリ ーリソースが存在することを条件として前記個々の論理ネットワークの前記リソ ースを獲得し,前記実行数を更新することにより特徴とする請求項2に記載の方 法。 6.固定数を前記実行数と比較し,もし,実行数が前記固定数に等しいかある いは大きければリソースの獲得を拒絶することを特徴とする請求項2に記載の方 法。 7.ノードおよび論理ネットワークあたりに一個のルーティングテーブル手段 (24,27)を備えることを特徴とする請求項2に記載の方法。 8.各ノードあたりに一個の単一ルーティングテーブル手段(40)を備え, そして各論理ネットワークを識別する識別子(LN−ID)をもつ前記の単一ル ーティングテーブルを備えることを特徴とする請求項2に記載の方法。 9.論理ネットワークあたりに一個のルーティングテーブル手段(41,42 )とベアラーサービスを備えることを特徴とする請求項2に記載の方法。 10.前記論理ネットワークに対して一個の単一ルーティングテーブル手段(4 3)を備えることを特徴とする請求項2の方法。 11.前記リソーステーブル手段(34)は個々のノードに関係するルート上で 利用可能な全チャネル数を構成するトランクグループを代表するようにすること を特徴とする請求項2に記載の方法。 12.前記リソーステーブル手段が物理ネットワークに共通な補助的装置のプー ルを代表することを特徴とする請求項2に記載の方法。 13.前記分析テーブル手段はルーティングテーブル手段(50)を備え,そし て前記リソースはトランクグループテーブル手段への参照手段(TG−ID)お よび個々の論理ネットワークが実際にトランクグループのリソースを使用する程 度に関係する実行数(RUNNING SEIZURE)を前記ルーティングテ ーブル手段(50)に記憶し, そのトランクグループテーブル手段は,個々の論理ネットワークがトランクグ ループのリソースを使用することを許容する最大程度に関係する固定数(MAX SEIZURE)をもつことを特徴とする請求項1に記載の方法。 14.前記固定数および実行数は,全論理ネットワークの固定数の和を,全前記 論理ネットワーク(LN1−LN3)間でトランクグループのリソースの完全分 離を達成することである100%にすることによりパーセントとして表現される ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 15.前記固定数および実行数は,全論理ネットワークの固定数の和を,前記ト ランクグループのリソースを争うことを全前記論理ネットワーク(LN1−LN 3)間で許容する100%より大きくすることにより特徴付けられるパーセント として表現されることを特徴とする請求項14に記載の方法。 16.固定数を前記実行数と比較し,もし前記固定数が前記実行数より大きけれ ば,フリーリソースが存在することを条件として前記個々の論理ネットワークに 関係する前記トランクグループのリソースを獲得し,前記実行数を更新すること を特徴とする請求項13に記載の方法。 17.固定数を前記実行数と比較し,もし,実行数が前記固定数に等しいかある いは大きければ前記個々のネットワークに関係する前記トランクグループのリソ ースの獲得を拒絶することを特徴とする請求項13に記載の方法。
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