JPH10505454A - デジタルディスクに転写可能な画像を融着する方法および積層ジャケット - Google Patents

デジタルディスクに転写可能な画像を融着する方法および積層ジャケット

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JPH10505454A JP9504461A JP50446197A JPH10505454A JP H10505454 A JPH10505454 A JP H10505454A JP 9504461 A JP9504461 A JP 9504461A JP 50446197 A JP50446197 A JP 50446197A JP H10505454 A JPH10505454 A JP H10505454A
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アスラム,ムハメド
アン シュロック,カスリーン
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Abstract

(57)【要約】 転写画像をデジタルディスクの面に融着する方法および積層ジャケット。方法において、転写画像が転写担体に印刷される。前記転写画像が前記デジタルディスクの前記面に見当を合わせて位置決めされ、転写担体−デジタルディスク対体となる。ローラにより前記転写画像が前記デジタルディスクの前記面に貼り合わされる。ローラにより貼り合わせる間、前記転写画像と前記デジタルディスクの前記面との位置決めが保持される。積層ジャケットが、転写画像を担持する転写担体とデジタルディスクを一対の柔軟なローラの間のニップを通して移送して加熱し、押圧して転写画像をデジタルディスクの面に融着するために用いられる。積層ジャケットがインサートを有している。殻体が前記インサートに連結されている。前記殻体は、前記インサートの外側に設けられている。前記殻体と前記インサートとが前記デジタルディスクを緊密に受承するポケットを形成する。前記積層ジャケットは、前記デジタルディスクと前記転写担体とを前記ポケット内で見当を合わせて位置決めするための少なくとも1つのガイドを有してる。

Description

【発明の詳細な説明】 デジタルディスクに転写可能な画像を融着する方法および積層ジャケット 技術分野 本発明はデジタルディスク、すなわち、コンパクトデジタルディスク、写真コ ンパクトディスク(フォトCD)、その他同様の媒体に適した方法および装置に 関する。より詳細には、本発明は転写画像をデジタルディスクに融着する方法お よび該方法に有効な積層ジャケットに関する。 背景技術 本明細書において「電子写真印刷装置」との用語は、文脈から特に示されない 限り、一般的に電子写真コピー機および電子写真印刷装置を意味する。 本明細書において「デジタルディスク」との用語は、一般的に薄い剛性の均一 構造のディスク状のデジタル記憶媒体を意味する。デジタルディスクは、本明細 書において「面」と記載する印刷された情報を表示するために利用される表面を 有している。デジタルディスクに記憶された情報は、一般的に光学的に読出可能 な形態をしているが、本明細書では磁気記憶を排除しない。 デジタルディスクは、デジタル化された音楽、デジタル化された写真およびコ ンピュータプログラム等の高密度デジタル情報を記憶するための利用が増加して いる。現在、原理的に3タイプの光学記憶媒体が一般的に利用されている。第1 のタイプは、所謂CDまたはROM(読取専用)ディスクと称され、レコードの 製造類似して おり基盤に凹凸をプレス加工することにより製造される。光学記憶媒体の第2の タイプは、一般的に書込可能な光学記憶媒体と称され、媒体の製造後に記録され た(書込まれた)情報を担持することができる。第3のタイプは、消去可能ディ スクと称され、製造後に加えられた情報を担持することが可能であるが、その情 報は後に消去または変更することができる。後者の2つのタイプの光学記憶媒体 は小量生産および「オンディマンド」生産が可能である。 デジタルディスクは基盤を有しており、該基盤にデジタル情報を記憶する層が 貼り付けられる。基盤はディスクを読み取るために利用される放射に対して透明 である。記憶層には保護層が重ねられる。保護層の表面には一般的に情報が印刷 されている。米国特許第5317337号には、インクジェット印刷装置を用い てデジタルディスクの面に印刷する方法が示唆されている。ソリッドインク印刷 、熱転写技術、ダイヒュージョン法、カラーレーザ印刷を含む代替的な印刷方法 が、雑誌「コンピュータデザイン」の記事に関連して記載されている。米国特許 第5282187号は、フエルトペン等によりコンパクトディスクの面にマーク することを示唆している。 デジタルディスクはしばしば人間により読取可能な 印刷材料の1または複数 の小片によりマークされる。便宜上、本明細書では、「情報パッケージ」の用語 は、あらゆる種類のデジタルディスクユーザのための情報を意味する。一般的に デジタルディスクは「宝石箱」と称されるプラスチック製の保管箱に入れられて 市販されている。宝石箱は、典型的に印刷され折り畳まれた情報媒体から成るシ ートを含む透明なベース、本明細書では「バックプレート」と称するベースであ って、デジタルディスクを保持するインサート(一般的に不透明)により覆われ たベースを有している。ベースには透明なカバーがヒンジ式に取り付けられてい る。一般的に前記カバーに は、印刷され折り畳まれた情報媒体から成る1または複数のシートを有する小冊 子、本明細書では「挿入小冊子」と称する小冊子が保持されている。米国特許第 4709812号には、宝石箱に代えて印刷され折り畳まれた厚紙が示唆されて いる。 米国特許第5163271号、同5207050号、同5285620号には 、宝石箱などにデジタルディスクおよび印刷物を組み付けるための装置および方 法が示唆されている。 上記の方法には、デジタルディスクおよび添付の印刷物が同時に同じ印刷装置 により製造されない問題がある。連続生産に入る前に色合わせをすることが実際 的でないならば、デジタルディスクおよび添付の印刷物の両者に成された絵画的 複写の色が調和していることが望ましい場合に問題となる。色合わせを行うこと が実際的ではない特定の状況は、個々のデジタルディスク情報パッケージをオン ディマンドで調製する場合がある。 デジタルディスクに転写画像を融着する方法および該方法に有用な積層ジャケ ットを提供することが望まれる。 発明の開示 本発明は、転写画像をデジタルディスクの面に融着する方法および積層ジャケ ットを提供する。方法において、転写画像が転写担体に印刷される。前記転写画 像が前記デジタルディスクの前記面に見当を合わせて位置決めされ、転写担体− デジタルディスク対体となる。ローラにより前記転写画像が前記デジタルディス クの前記面に貼り合わされる。ローラにより貼り合わせる間、前記転写画像と前 記デジタルディスクの前記面との位置決めが保持される。 積層ジャケットは、転写画像を担持する転写担体とデジタルディスクを一対の 柔軟なローラの間のニップを通して移送して加熱し、 押圧して転写画像をデジタルディスクの面に融着するために用いられる。積層ジ ャケットがインサートを有している。殻体が前記インサートに連結されている。 前記殻体は、前記インサートの外側に設けられている。前記殻体と前記インサー トとが前記デジタルディスクを緊密に受承するポケットを形成する。前記積層ジ ャケットは、前記デジタルディスクと前記転写担体とを前記ポケット内で見当を 合わせて位置決めするための少なくとも1つのガイドを有してる。 図面の簡単な説明 添付図面と関連して説明される本発明の実施形態を参照することにより、本発 明がより理解される。添付図面において、 図1は本発明の実施形態の略示図である。 図2は開放形態にある本発明の積層ジャケットの実施形態の平面図である。ヒ ンジが破線で示されている。 図3aは図2の形態にある積層ジャケットの平面図であり、転写担体とデジタ ルディスクが充填されている。 図3bは図3aと同様の図であるが、積層ジャケットの殻体が除去されている 。 図4は図3の充填されたジャケットの矢視線4−4に沿う断面図である。 図5は図1の方法の工程Dの詳細な流れ図である。 図6aから6dは図1の方法の融着手順を示す部分図である。 図7は本発明の積層ジャケットの他の実施形態の平面図である。 図8は本発明の積層ジャケットの更に他の実施形態の平面図である。 特定の実施形態の説明 本発明の方法では、転写画像が位置決めされデジタルディスクの面に融着され る。 図1を参照すると、先ず工程Aにおいて、電子写真印刷装置12を用いて転写 担体10にトナー画像が印刷される。転写担体10は、本明細書において「転写 トナー画像」または「転写画像」と称される画像を担持可能な材料から成る転写 面または転写層14を有している。転写画像を参照番号16にて指示する。転写 画像16は「溶融していない」ことを特徴としている。「溶融していない」との 用語は幾分誤った表記である。電子写真印刷装置12では、当初トナー画像は不 連続のトナー粒子により形成されている。トナー粒子は、次いで、互いに、かつ 、受承体に溶融付着(融着し)する。本発明の方法では、転写淡々10上のトナ ー粒子は互いに融着して「転写トナー画像」となる。転写トナー画像は転写担体 10に対して十分な付着性を有しており大きく位置がずれること、すなわち、ト ナー画像の一部が印刷装置12の溶融装置に残ることが防止される。転写トナー 画像16は転写担体10に対しては粘着性を有しておらず、電子写真印刷装置1 2の溶融装置での条件と実質的に同じ条件下では、転写トナー画像16に接触さ せて設けられたデジタルディスク18へも転写されない。 転写担体10の転写面14は、転写トナー画像に対して所定の選択された範囲 の粘着強度、つまり、転写担体が転写トナー画像を保持し次いで解き放つことの できる粘着強度を有する表面エネルギ放出の低い材料から成る。この粘着強度を 本明細では剥離力と称する(剥離力は90°で測定する)。転写担体は、約55 0N/mより大きな剥離力が印加されたときに、転写トナー画像を保持できない 表面エネルギを有している。 本願と同時に出願された米国特許仮出願第60/000638号 「転写担体と転写画像をデジタルディスクへ用着する方法」に開示された転写担 体は、好ましくは、3から15N/mの剥離力が印加されたときに、転写トナー 画像を保持できない表面エネルギを有している。適当な転写層の材料は、アルキ ルフルオロホスホネートとある種の無定形パーフルオロカーボンである。アルキ ルフルオロホスホネートは一般的な構造: を有している。ここで、jは1または2であり、mは約3から約8であり、nは 約1から約6であり、RはNH4およびHから成る群から選択される。市販され ているアルキルフルオロホスホネートの一例は一般的な構造: を有している。ここで、mは3から8である。デラウエア州ウェミントン所在の イー.アイ.デュポン デネモラルス社からZaryl FSE(登録商標)の名称で市 販されているこの材料は16から20dyn/cmの表面エネルギを有している 。他の市販されているアルキルフルオロホスホネートは下記の一般的構造にて識 別される。 ここで、mは3から8であり、jは1または2である。この材料は、Zonyl UR( 登録商標)の名称でイー.アイ.デュポン デネモラルス社から市販されている 。Zonyl UR(登録商標)は16から20d yn/cmの表面エネルギを有している。 無定形パーフルオロカーボンは一般的な構造: を有している。ここでRは、5つの炭素と複素原子を有するペルフルオロ環を完 成するために必要な原子および電子を表しており、dおよびeは合計1となるモ ル分率である。市販されている無定形パーフルオロカーボンは以下の一般的な構 造により識別される。 ここで、aおよびbは合計が1となるモル分率である。a=0.65、b=0. 35であるこの構造の無定形パーフルオロカーボンはTeflon AF1600(登録商標 )の名称でイー.アイ.デュポン デネ モラルス社から市販されている。a=80、b=20であるこの構造の他の無定 形パーフルオロカーボンはTeflon AF2400(登録商標)の名称でイー.アイ.デ ュポン デネモラルス社から市販されている。Teflon AF1600(登録商標)およ びTeflon AF2400(登録商標)は、テトラフルオロエテンと2,2−ビス(トリ フルオロメチル)−4,5−ジフルオロ−1,3ジオキソランの水性または非水 性共重合生成物である。Teflon AF(登録商標)材料のガラス転移温度(Tg) は相対的モル分率a、bの関数である。Teflon AF1600(登録商標)は160℃ のTgを有している。Teflon AF2400(登録商標)は240℃のTgを有してい る。転写面14の材料として適したTgは約35℃から約300℃の範囲である 。 転写面14は、最終的な画像に悪影響を与える「ベアスポット」または他の人 造物が実質的に存在しない。転写担体10は、一様な成分を有することができ、 或いは、適切な材料から成る転写層により被覆された支持層を有することができ る。転写層および転写担体10は特定の形状には限定されないが、転写担体10 が離散的なシート状を呈することが好ましい。担体の一部のみが転写層により被 覆されるように転写担体10を大きな構造の一部として構成することもできる。 転写層は特定の厚さに限定されないが、表面エネルギの低い材料の使用を最小 とするために転写層を薄くすることが望ましい。転写層の過剰な表面粗さは、転 写トナー画像が溶融された後に、トナー画像の領域を転写層に保持し易くなるの で、実質的に完全にトナー画像がデジタルディスクに転写されるように、転写層 は十分なに滑らかでなければならない。転写層が薄い場合には、下層の支持層の 粗さが表面粗さ反映されるので、滑らかな支持層を使用しなければならない。 0.5から2.0マイクロメートルの厚さの表面エネルギの低い材料を高品質 のグラフィックアート紙またはレーザプリンタ紙にグラビアコーティングまたは スタンプコーティングすることにより都合良く薄く滑らかな転写層を設けること ができる。例えば、支持層は、約120±40から約160±40のシェフィー ルド(Sheffield)平滑度を有する高クレー酸処理(high-clay acid-sized)紙の シートとすることができる。例えば、適当な紙の例は、マサチューセッツ州ボス トン所在のスコット製紙社から市販されている「Spectratech Laser Glass(登 録商標)」電子写真紙およびカリフォルニア州サンフランシスコ所在のポトラッ チ社から市販されている「Vintage Velvet(登録商標)」グラフィックアート紙 である。支持層は紙に限定されないが、透過性材料または電子写真受承体として 用いるのに適した他の材料であって十分に滑らかで特定の使用条件に合致した材 料とすることができる。 転写担体10は、特化された媒体、本明細書では「半透明シート」と称する媒 体のシートの一部とすることができる。半透明シートは、コピー紙または透明材 料または電子写真受承体として使用するのに適した他の材料から成る一次層を有 している。一次層の一部には表面エネルギの低い剥離剤から成る二次層が重畳さ れている。こうして、シートは一次層のみを有する文字部と、一次層と二次層と を有する転写担体10とに分割される。2つの部分は、同時に印刷され、転写担 体10に「溶融していない」転写画像16と、文字部に「溶融した」転写不能な トナー画像が作られる。 本発明の方法で用いる好ましい電子写真印刷装置12は、ニューヨーク州ロチ ェスタ所在のイーストマン コダック カンパニー社から市販されているKodak (登録商標)Color Edge(登録商標)Model 1550+ である。 転写画像16は、電子写真印刷される彩色のある絵画的情報または磁気的に読 取可能な記号など他の情報を含むことができる。転写画像16は不透明または半 透明である。半透明の場合、デジタルディスク18の面の色彩と画像のカラーバ ランスをとることが望ましい。こうしたカラーバランスの調節は、当業者には周 知の方法による画像のデジタル操作によりなされ、本発明の実施形態では、エリ ック ザイスにより本願と同時に出願された発明の名称「複合シートおよび複合 シートを用いて別々に変換された画像を印刷する方法」の米国出願(本願と一体 のものとして引用する)に開示されている。カラーバランスは白インクまたは白 トナーを用いてデジタルディスクの面の全部または一部を変更することにより達 成可能である。 印刷装置12により使用される画像情報は、当業者に周知の種々の方法にて提 供される。情報は、マイクロコンピュータのハードディスクまたはフロッピーデ ィスクから与えることができる。情報はスキャナまたはコピー機の同様の部分に より与えることができる。情報は、コンピュータインターフェイスを解して遠所 から与えることができる。 図1を参照すると、転写担体−デジタルディスク対体20を形成するように転 写担体10およびデジタルディスク18の面22が配置されている。デジタルデ ィスク18の面22および転写トナー画像16が隣接配置されており、かつ、転 写担体10およびデジタルディスク18は見当を合わせて位置決めされている。 転写担体10とデジタルディスク18が見当を合わせて位置決めされ、次いで、 転写トナー画像16およびデジタルディスク18が見当を合わせて位置決めされ るように、転写画像16が配置される。 工程Cは、転写担体10およびデジタルディスク18を積層ジャケット24内 への配置を示している。積層ジャケット24は、融着 工程の間、見当を合わせた位置決めを維持し、かつ、転写担体−デジタルディス ク対体20を保護する。図1では明瞭に示すために、工程BおよびCは個別の段 階として図示されていることは理解されなければならない。工程Bおよび工程C は図1に示すように実施できる或いは逆の順序で実施可能であるが、一般的に、 工程Bおよび工程Cを単一の手順工程として組み合わせることが最も都合がよい 。 図1から図5の工程Dを参照すると、充填されたジャケット26、つまり、積 層ジャケット24、ディスク18および転写担体10は、次いで、融着装置28 へ給送され、転写トナー画像16が隣接するデジタルディスク18の面22に融 着される。融着は熱または圧力またはこの2つの組み合わせにより行うことがで きる。本発明の方法の好ましい実施形態では、転写トナー画像16を加熱し、加 熱された転写画像をデジタルディスク18の面22に押圧することにより行われ る。転写画像16とデジタルディスク18の対体をローラ式に貼り合わせにより 熱と圧力が適用される。「ローラ式貼り合わせ」との用語は、本明細書において 、目的物を一対のローラの間のニップ30または熱と圧力を同様の態様で適用す る他の構造を通過させることにより、圧力が適用される方法を意味する。例えば 、目的物を平坦な平面に時し、加熱され湾曲プラテンを目的物の上で揺動させえ ることによりローラ式に貼り合わせることができる。本明細では、便宜上、「ロ ーラ」との用語は、弧状のローラおよび他のローラ貼り合わせ要素を意味する。 図5を参照すると、融着装置28が柔軟である、すなわち、「ニップ30」が 転写担体−デジタルディスク対体20の通過により拡大されることが非常に好ま しい。図5に好ましい融着装置を図示する。一対の給送ローラ32の間に給送さ れ、次いで一対の柔軟な融着ローラ36の間のニップ30に給送されることによ り、充填されたジ ャケット26がローラ積層される。この融着装置28において、ニップ30は間 接的に加熱される。ローラ36は内部加熱要素(図示せず)等により直接加熱で きる。積層ジャケット24は、詳細に後述するように、位置決めを維持し概ね転 写担体10およびデジタルディスク18を保護するのみならず、融着工程の間、 転写担体−デジタルディスク対体20に概ね均一の圧力を維持する。積層ジャケ ット24は、転写担体−デジタルディスク対体20が進入する前および転写担体 −デジタルディスク対体20が退出した後に、ニップ30を拡大する、つまり、 柔軟な融着装置28をニップ30から外方に変形させることにより上記の作用を 果たす。転写担体−デジタルディスク対体20に対して、ニップが一定の大きさ であるので実質的に一様な圧力が与えられる。柔軟な融着ローラ36およびニッ プ30の拡大を図6aから図6dに示す。図6aにおいて、充填されたジャケッ ト26はニップ30に給送される。図6bにおいて、転写担体−デジタルディス ク対体20がニップ30内に進入する前に、前方部64のためにニップ30が完 全に変形している。図6Cにおいて、転写担体−デジタルディスク対体20が変 形したニップ30を通過している。図6Dにおいて、転写担体−デジタルディス ク対体20が完全にニップ30から退出するまで、後方部66のためにニップ3 0が完全に変形した状態で保持されている。 融着の後、図5において矢印101により略示するように、充填されたジャケ ット26が着色され、次いで、該充填されたジャケットが開かれ、転写担体−デ ジタルディスク対体20′が取り出される。ラベルが付されたデジタルディスク 18′が、積層ジャケット24および使用された転写担体10から分離される。 使用された転写担体10および積層ジャケット24は廃棄され、或いは、傷んで なければ再使用可能である。 図2から図4および図7、8を参照すると、本発明の積層ジャケット24は、 転写担体10およびデジタルディスク18を緊密に受承するためのポケット40 を備えた殻体38を有している。殻体38は、対面する上フラップ42と下フラ ップ44とを有している。フラップ42、44は、積層ジャケット42の融着装 置28を通過する移送経路(矢印50で示す)の中心軸をなす前方フラップ縁4 6と後方フラップ縁48とを有している。フラップ42、44は、フラップ42 、44が離れた開放または分離形態54と、フラップ42、44が重なり合った 閉鎖または隣接形態との間で互いに相対的に移動することが可能である。フラッ プ42、44は、好ましくは、ヒンジ56により互いに連結されている。 ポケット40は、フラップ42、44の大きな法の寸法に一致する、移送経路 の中心軸に対して概ね垂直な矢印58で示す深さ方向に所定の寸法と、長手方向 および幅方向の所定寸法を有している。ポケット40は、挟んだ転写担体10お よびデジタルディスク18に関してフラップ42、44が柔軟である結果として 形成可能である。それは好ましいが、然しながら、フラップ42、44により形 成されるポケット40は、殻体38内に設けられたインサート60により更に形 成されてもよい。殻体38とインサート60は単一構造として形成可能であるが 、本発明の好ましい実施形態では、殻体38およびインサート60は、互いに永 久的に接着された個別の部品としてもよい。 インサート60にカラー62、前方部64、後方部66を設けることが更に好 ましい。前方部64、後方部66の各々は、カラー62の前方および後方である 。カラー62はポケット40に隣接している。本発明の特定の実施形態では、カ ラー62は前方部から後方部まで延設されている。インサート60は、均一な構 造とすること 、または、複数の穿孔お設けることができる。カラー62を除去して、インサー ト60が前方部64および後方部66から成るように構成することもできる。 積層ジャケット24のために用いられる材料は、殻体38への圧力が実質的に 転写担体−デジタルディスク対体20へ伝達されるように柔軟でなければならな い。他方、積層ジャケット24、詳細には殻体38が非常に柔軟で、フラップ4 2、44が多くの閉鎖形態を呈することは望ましくない。反対に、積層ジャケッ ト24用の材料として十分に剛性があり、フラップ42、44が互いに斜めに歪 んだ形態に対抗してヒンジ56がフラップ42、44を付勢できることは非常に 望ましい。 殻体38およびインサート60は単一構造として形成可能であるが、互いに結 合された個別の要素として構成することも可能である。例えば、インサート60 と殻体の一部、例えば内層、を1または複数の外側に接着された補助殻層を有す る単一構造とすることができる。 積層ジャケット24は紙やプラスチックフィルムなどの安価な材料から形成す ることができる。然しながら、積層ジャケット24は使用する材料の好ましくな い特性を緩和するように形成されなければならない。例えば、使用する間、積層 ジャケット24を融着装置28へオフセットせず、かつ、融着の間、転写担体− デジタルディスク対体20から水分を排除することが非常に望ましい。溶融温度 および圧力下で容易にオフセットするプラスチックがある。紙は含水量が多い。 上述の欠点を克服した本発明の積層ジャケット24の一例を図2から図4に示 す。殻体38は2つの層68、70を有している。紙から成る非オフセット層6 8が外側に配設される。プラスチックフィ ルムから成る水分遮断層70が、非オフセット層68とインサート60との間に 配設される。水分遮断層70のために適当な材料はポリエステルとポリプロピレ ンを含む。インサート60はブリストル紙などのような幾分硬く重いストック紙 (stock paper)である。ニップ30内での状態を考慮して層68、70のため に種々の他の材料を利用できる。例えば、使用されたポリマーのガラス転移温度 は、ニップでの温度よりも低くなければならない。 図2から図4を再び参照すると、積層ジャケット24が閉鎖形態54にあると き、デジタルディスク18はディスク18の周囲に沿ってのみインサート60に 接している。ディスク18の底面72は殻体38の水分遮断層70に接している 。ディスク18の面22は転写担体10に接しており、転写担体10もまたイン サート60ではなく殻体38に概ね接している。これにより、水分遮断層70は 、融着の間、転写画像16およびデジタルディスク18を紙のインサート60に 対して実質的に水分を遮断する。非オフセット層68は、融着装置28から水分 遮断層70を保護し、転写画像16をデジタルディスク18に融着させるのに十 分な温度、圧力において殻体38が実質的にオフセットすることがなくなる。 殻体38は、好ましくは、デジタルディスク18の底面および転写担体10の 背面全体に渡って広がっており、転写画像およびデジタルディスク18を融着装 置28から実質的に遮断し、かつ、転写の間に擦り傷その他の機械的損傷から保 護する。図3a、3bを参照すると、積層ジャケット24の端の隅部は尖った点 として残すこともできるが、必要に応じて丸くすることもできる。転写画像16 が矩形である場合には、丸くした隅部により、転写担体10が積層ジャケット2 4に配置されたかどうかを目視確認することができる。 前方部64はフラップの前端に隣接している。後方部66はフラ ップの後端に48に隣接している。前方部64および後方部66の各々は、ポケ ット40と実質的に同じ移送経路50の軸線に対して垂直方向の幅寸法を有して いる。ポケット40の幅よりも小さい幅の前方部64および後方部66は、最良 とは見做されない。幅方向にポケット40を越えて延びる前方部64および後方 部66は問題とはならずデザイン上の問題となる。 融着の間、前方部64および後方部66は、転写担体−デジタルディスク対体 20の前方へニップ30を弾性膨張させ、転写担体−デジタルディスク対体20 の後方へニップ30を弾性収縮を許容する。これにより、トナー画像が融着され る間にニップ30内に概ね均一な領域が形成され、柔軟な融着ローラによりディ スク18の面22に適用される圧力の不均一性が可及的に低減される。柔軟な融 着ローラ36の間を積層ジャケット24が通過する際、ポケット40に関して離 間した関係で膨張、収縮し、ポケット40がニップ30を通過する際概ね一定の 寸法を維持する。不均一な圧力または過度な圧力領域は、明らかにニップ30内 の面積が小さいためであり、トナー画像の局所的な汚れに関連していると確かめ られた。 前方部64および後方部66が、転写担体−デジタルディスク対体20と同程 度にニップ30を膨張させることが望ましい。これは、相対的に圧縮不能な材料 から形成され、少なくとも充填されたときに一定の厚さを有する積層ジャケット 24により果たされる。図2から図4および図7の積層ジャケット24はこれに 合致している。前方部64および後方部66の各々は、ポケット40の深さ、お よび、転写担体−デジタルディスク対体20の厚さと概ね等しい一定の厚さを有 している。転写担体10は一般的に薄いので、前方部64および後方部66の厚 さは実質的にデジタルディスク18の厚さと同じである。例えば、標準的な厚さ 約50mil(50/1000 inch)の一般的に用いられる種々のデジタルディスク18で利用するためには、 前方部64および後方部66の適当な厚さは50mmである。 図2から図4の積層ジャケットの実施形態において、カラー62および前方部 64および後方部66の各々は、上部74、76、78と、下部80、82、8 4を有している。上部74、76、78はインサートの上半体部86と一体的に 形成されている。下部80、82、84はインサートの下半体部88と一体的に 形成されている。2つの半体部86、88は共にデジタルディスク18と概ね同 じ厚さ、すなわち、ポケット40の深さと実質的に同じ厚さを有している。上半 体部86は上フラップ42に連結されている。下半体部88は下フラップ44に 連結されている。インサートの上下半体部86、88は、開放形態または離間形 態と閉鎖形態または隣接形態との間で互いに相対的に変位可能である。半体部8 6、88の各々は、開口90を有している。開口90は、殻体38により閉鎖さ れる外側端と、閉鎖形態において互いに実質的に一致する内側端とを有している 。開口部90は一緒になって、デジタルディスク18の直径よりも僅かに大きな 直径と、デジタルディスク18の厚さと概ね等しい深さとを有した短い円筒状の ポケット40の外周を形成する。半体部86、88の各々が、デジタルディスク 18の約半分の厚さに等しい均一な厚さを有することが都合がよい。 積層ジャケット24は、転写担体10およびデジタルディスク18をポケット 40内に見当を合わせて位置決めするための転写担体デジタルディスクガイド9 6、98を含む。転写担体10およびデジタルディスク18は積層ジャケット2 4に対して見当を合わせて位置決めされ、従って、互いに対しても見当を合わせ て位置決めされる。積層ジャケット24が開放形態52にあるとき、転写担体1 0またはデジタルディスク18が見当位置についたとき、ガイド96、98が横 方向への移動を防止して、転写担体10およびデジタルディスク18の積層ジャ ケット24内への配置を補助する。積層ジャケット24が閉鎖形態54にあると き、融着の間、ガイド96、98が、転写担体10およびデジタルディスク18 の相対動作の防止を助る。ガイド96、98はフラップ42、44の一方または 両方に隣接している。 ガイド96、98は、1つまたは2つの方向に関して位置決めすることができ る。デジタルディスク18の中心軸線100に平行な方向への転写担体−デジタ ルディスク対体20の第1の方向の移動は、積層ジャケット24の全体形状およ び融着装置28により拘束される。ガイド96、98は、デジタルディスク18 の中心軸線100に垂直な2つの方向、本明細書では「長手方向」と「幅方向」 と記載する、の一方または両方への移動を拘束する。ガイド96、98が転写担 体10およびデジタルディスク18の長手方向および幅方向への移動を拘束する ことが望ましい。 一つの方向への位置決めができるガイド96、98を備えた本発明の積層ジャ ケット24の実施形態を図8に示す。転写担体デジタルディスクガイド96、9 8は、ヒンジ56の内面22に隣接する部分である。転写担体10およびデジタ ルディスク18がヒンジ56に当接することにより、積層ジャケット24の長手 方向に平行な方向への位置決めがなされる。積層ジャケット24の幅方向に平行 な位置決めは手操作によりなされ、積層ジャケット24の摩擦抵抗により維持さ れる。 長手方向および幅方向の位置決めをなすデジタルディスクガイド98のための 都合のよい形状は、相補構造を以てデジタルディスク18に緊密に嵌まり合う連 続リングまたは不連続リングである。リ ングが不連続である場合には、該リングは、好ましくは、ディスクの長手方向お よび幅方向への移動を制限する3以上の接点を有している。デジタルディスクガ イド98はデジタルディスク18の外周縁部またはデジタルディスク18の相補 構造、例えば、内縁の金峰の環状の凹みに緊密に嵌まり合う。図2から図4に示 す実施形態では、デジタルディスクガイド98はポケット40のリムの一部であ る。 転写担体ガイド96の形状は転写担体10の形状に依存している。例えば、転 写担体10が外形においてデジタルディスク18と同じ直径の円形である場合に は、転写担体ガイド96はポケット40のリムの一部である。転写担体10が外 形において矩形または正方形である場合には、転写担体ガイド96は適切に配設 されインサート60または殻体38から突出する複数のタブまたはエッジである 。図2から図4に示す積層ジャケット24は、ディスク状の転写担体および矩形 の転写担体の両方に利用可能である。開口90のリムは、ディスク状の転写担体 の縁部と係合可能な案内96aを形成する上部と、ディスクと係合可能なガイド 98を形成する下部とを有している。 図7は、転写担体ガイド96が、前方部64と後方部66の内側の縁部から成 る本発明の積層ジャケット24の実施形態を示している。ガイド96により長手 方向のみの位置決めがなされる。幅方向の位置決めは手操作により成される。デ ジタルディスクガイド98は、殻体38の層70からポケット40内へ内側に延 び、デジタルディスク18の相補形状の凹みと合致し、長手方向および幅方向の 位置決めをなす環状部を有している。 ガイド96、98の許容誤差は、完成したディスク18に設けた画像部分の許 容誤差により決定される。一般的に、転写画像16の ディスク18の中心軸線周りの回転位置は問題とはならない。従って、転写画像 16のデジタルディスク18への配置で問題となる主要な許容誤差は、デジタル ディスク18の中心軸線からの画像の中心の半径方向へのずれである。適当な許 容誤差は半径方向のずれで1mmである。 円形または他の径方向に対称な外形を有する転写担体10では、転写担体10 とデジタルディスク18の共通の中心に関する位置決めは、単に適当な大きさの ガイドを用いることにより簡単になされる。矩形の転写担体または無心転写画像 などを有する転写担体の場合には、転写担体10への、若しくは必要な場合には 積層ジャケット24への位置決め補助として、1または複数の目に見える表示( 図示せず)を設けることが好都合である。例えば、転写担体10および積層ジャ ケット24は、作業者が転写担体10を積層ジャケット24に対して適切に方向 付けることを補助するために、整合する矢印または他の目に見える表示を含むこ とができる。目に見える表示は、転写担体10の「廃棄される」部分に設けるこ とができる。 使用に際して、例えば、図2から図4に示した本発明の実施家いたああ委では 、積層ジャケット24は開いており、デジタルディスク18が一方の開口部90 内に配置され、円形の転写担体10が他方の開口部90内に配置され、2つの開 口部90を重ね合わせてジャケットが閉じられる。融着、冷却後、積層ジャケッ ト24が開かれる。転写担体−デジタルディスク対体20が積層ジャケット24 から取り出される。転写担体10が履く利され、癒着されたトナー画像(図面に は表示されていない)をデジタルディスク18′が完成する。完成したデジタル ディスク18′は、次いで、印刷物を添付して包装される。融着後の工程は、手 操作または包装されたデジタルディスクの製造で近時用いられていると同様の自 動設備により なされる。 特に本発明での使用に関して積層ジャケットを説明した。本発明の積層ジャケ ットは本発明での使用に限定されない。例えば、融着後、積層ジャケットは完成 したデジタルディスクを備えたままで保管され、輸送の間の保護包装として用い ることができる。内容その他に関する情報の印刷された表示を積層ジャケットに 設けることができる。 以下の例を参照して、本発明の方法を実施する好ましい態様を更に説明する。 特に記載しないかぎり、出発原料は全て市販されている。 例1 転写担体にフルカラー画像が写真複写される。これにより得られた転写担体が デジタルディスクと概ね同じ演習を有する円形画像を得るために裁断される。約 0.0762から0.127mm(0.003から0.005in)の厚さの紙 片が裁断され、次いで一回折り畳まれて、デジタルディスクの直径より幾分大き な2つの主要寸法を有する正方形ジャケットとなる。トナー画像とデジタルディ スクの面とを接触させて、転写画像およびデジタルディスクが位置決めされ、折 り線がデジタルディスクと転写画像の両方に係合するようにしてジャケット内に 収められる。これにより得られたジャケット、デジタルディスク、転写画像、本 明細書では集合的に「充填されたジャケット」と記載する、が次いでニューヨー ク所在のラミネーティング アート社のモデルNo.6000貼り合わせ機を使用して ローラ式に貼り合わせる。この装置は、直径19.05mm(0.75in)の 1組の自由回転するローラと、同じサイズの圧胴ローラとを有している。圧胴ロ ーラと自由ローラとの間の移送経路に隣接させて一対の加熱プレートが配設され ている。貼り合わせ機は、 融着圧力2.89から5.78kg/cm2(50から100psi)を発生する。11. 43mm/s(0.45in/s)の速度で、充填されたジャケットが175℃ (350°F)の温度に曝されるように、温度および速度制御が修正された。 貼り合わせた後、充填されたジャケットが冷却され、裏打ちが融着された画像 から分離される。デジタルディスクの面は、紙のジャケットからの水分で曇って おり、かつ、融着された画像の前方部分と後方部分が汚れていた。 例2 以下の点を除いて例1の方法が実質的に繰り返された。紙のジャケットが、約 0.0508から0.0762mm(0.002から0.003in)の厚さの デュポン社製Mylar(登録商標)であるポリエステルフィルムの同形状のジャケッ トにより置換された。 積層した後に、曇りは生じなかったが、然しながら、貼り合わせ機に接触する ジャケットの外側面が加熱プレートへずれた。融着された画像の前方部分と後方 部分が汚れていた。 例3 以下の点を除いて例1の方法が実質的に繰り返された。紙のジャケットが、多 層殻体を有する同形状のジャケットにより置換された。内層は約0.0508か ら0.0762mm(0.002から0.003in)の厚さのMylar(登録商標 )フィルムである。外層は、3から5mil(0.0762から0.127mm(0 .003から0.005in))の厚さの紙である。 積層した後に、曇りおよび貼り合わせ機へのジャケット材料のオフセットも生 じなかったが、然しながら、融着された画像の前方部分と後方部分が汚れていた 。 例4 以下の点を除いて例3の方法が実質的に繰り返された。ジャケットが、ジャケ ットの前縁においてフラップの間に挿入された前方部を有する同形状のジャケッ トにより置換された。前方部は、ジャケットの横断方向の寸法に等しい最大寸法 を有する厚紙の矩形片である。前方部の厚さは、デジタルディスクと概ね等しく 約1.27mm(0.050in)である。 積層した後に、曇りおよび貼り合わせ機へのジャケット材料のオフセットも生 じなかったが、然しながら、融着された画像の後方部分が汚れていた。 更なるデジタルディスクおよび転写層の材料をTeflon AF1600(登録商標)とZ onyl FSE(登録商標)とで変え、速度を0.635から2.54cm/sec( 0.25から1.0in/sec)で変化させ、加熱プレートの温度を149か ら204℃(300から400°F)で変化させ、圧力を約50から100ps iで変化させて上記方法が繰り返された。同等の結果が得られた。 例5 以下の点を除いて例3の方法が実質的に繰り返された。 例3で説明したのと同じ多層殻体が準備された。多層殻体は、開いたときに約 31.8cm(12.5in)×12.7cm(5in)である。隅部は約0. 64cm(0.25in)をもって丸くした。0.635mm(0.025in )の厚紙から成るインサートが多層殻体の内面(Mylar(登録商標)面)に接着 された。インサートは2つの半体部から成り、各々12.7cm(5in)×1 5.2cm(6in)であり、折り畳まれた紙製のヒンジにより連結されている 。各半体部は、12.1cm(4.75in)の直径を有する円形開口部を有し ている。 ジャケットが開かれ、デジタルディスクが一方の開口部のリムを 案内として利用して該開口部内に配置された。転写担体が、次いで、その縁部を ヒンジに接触させ目視によりデジタルディスクとジャケットの縁部とを合わせて デジタルディスク状に重ねられた。 積層した後に、曇りおよび貼り合わせ機へのジャケット材料のオフセットも生 じず、画像の前方部分および後方部分に汚れは見られなかった。 符号の説明 転写担体 10 電子写真印刷装置 12 転写画像 16 デジタルディスク 18 転写面 14 面 22 転写担体−デジタルディスク対体 20 積層ジャケット 24 充填されたジャケット 26 融着装置 28 ニップ 30 自由ローラ 32 加熱プレート 34 柔軟な融着ローラ 36 前方部 64 後方部 66 矢印 101 融着された転写担体−デジタルディスク対体 20′ 完成しラベルの付されたデジタルディスク 18′ 殻体 38 ポケット 40 下フラップ 42、44 後フラップ縁部 46、48 移送経路軸 50 分離形態 52 ヒンジ 56 矢印 58 インサート 60 カラー 62 前縁部 64 後縁部 66 非オフセット層 68 水分遮断層 70 閉鎖形態 54 底面 72 上部 74、76、78 下部 80、82、84 インサートの上半体部 86 インサートの下半体部 88 開口部 90 形態 52 ガイド 96、98 閉鎖形態 54
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B41M 1/40 G03G 7/00 A G03G 7/00 15/16 15/16 B41J 3/00 F // B29L 9:00 17:00

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.デジタルディスクの面に転写画像を融着する方法において、 前記転写画像を転写担体に印刷する工程と、 前記転写画像を前記デジタルディスクの前記面に見当を合わせて位置決めし、 転写担体−デジタルディスク対体とする工程と、 前記転写画像を前記デジタルディスクの前記面に融着する工程と、 前記転写画像と前記デジタルディスクの前記面との位置決めを保持する工程と を含む方法。 2.前記転写担体は前記転写層に接触する転写面を有し、該転写面は表面エネル ギが約25dyn/cmよりも小さい材料から成る請求項1に記載の方法。 3.前記融着の間、前記転写担体−デジタルディスク対体を実質的に均一な圧力 で保持する工程を更に含む請求項1に記載の方法。 4.前記融着工程が、更に、前記転写画像を前記デジタルディスクの前記面にロ ーラにより貼り合わせる工程を含む請求項1に記載の方法。 5.前記保持工程が、前記転写担体−デジタルディスク対体を前記融着工程の間 ジャケットに収める工程を含む請求項1に記載の方法。 6.転写画像を担持する転写担体とデジタルディスクを一対の柔軟なローラの間 のニップを通して移送して加熱し、押圧して転写画像をデジタルディスクの面に 融着するために用いられる積層ジャケッ トにおいて、 インサートと、 前記インサートに連結された殻体であって、前記インサートの外側に設けられ 、前記殻体と前記インサートとにより前記デジタルディスクを緊密に受承するポ ケットを形成する殻体と、 前記デジタルディスクと前記転写担体とを前記ポケット内で見当を合わせて位 置決めするための少なくとも1つのガイドとを具備する積層ジャケット。 7.更に、前記デジタルディスクと前記転写担体とを各々位置決めするためのデ ジタルディスクガイドと転写担体ガイドとを具備する請求項6に記載の積層ジャ ケット。 8.前記殻体が、移送軸を画成する前縁と後縁とを有し、前記ポケットが前記移 送軸に実質的に垂直な深さ方向を有し、前記インサートが差に、前記前縁に隣接 した前方部分と前記後縁に隣接した後方部分とを具備し、前記前方部分と後方部 分の各々が前記ポケットに対して接するように、かつ、前記移送軸に対して横断 方向に設けられており、前記軸に実質的に垂直な方向に前記ポケットと実質的に 同じ方向を有し、前記前方部分と後方部分の各々が前記ポケットの深さと実質的 に同じ厚さを有している請求項6に記載の積層ジャケット。 9.前記殻体が、前記転写画像を前記デジタルディスクに融着するために十分な 温度、圧力に対して実質的にオフセットがなく、前記殻体が前記転写画像および 前記デジタルディスクを前記ローラから実質的に離隔させる請求項6に記載の積 層ジャケット。 10.転写画像をデジタルディスクの面に熱と圧力で融着するために利用される 積層ジャケットにおいて、 殻体と、 前記殻体に連結さた第1と第2のインサート部分とを具備し、前記インサート 部分が開放形態と閉鎖形態との間で変位可能となっており、前記開放形態におい て前記インサート部分は離れ、前記閉鎖形態において前記インサート部分が隣接 配置され、前記インサート部分の各々が開口部を有しており、前記開口部の各々 が内側端と外側端とを有し、前記開口部の外側端が前記殻体により閉鎖されてお り、前記インサート部分が前記閉鎖形態にあるとき前記内側端が実質的に一致し 、前記インサート部分が重ね合わされたときに、前記開口部が前記転写画像およ び前記デジタルディスク緊密に受承するように形成されており、前記閉鎖位置に おいて前記インサート部分が前記デジタルディスクと実質的に同じ厚さを有して いる積層ジャケット。
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